Error detection and correction apparatus and method |
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申请号 | JP29655896 | 申请日 | 1996-11-08 | 公开(公告)号 | JP3754772B2 | 公开(公告)日 | 2006-03-15 |
申请人 | キヤノン株式会社; | 发明人 | パスカル クドレー; フィリペ ピレー; | ||||
摘要 | According to a first aspect, the invention relates to the transmission of an "initial" sequence of at most 2 numbers, where n is a predetermined natural number, representing binary data modulating a predetermined physical quantity, characterised in that, successively : an "encoding" phase consists of adding to the initial sequence two "coherence" numbers to form a "total transmitted" sequence whose binary data are the subject of the said modulation, the two coherence numbers being determined so that two predetermined "coherence check" combinations applied to a total transmitted sequence each give a predetermined modulo P value, where P is a number more than 2 . a "decoding" phase consists of applying the said combinations to the numbers of the total received sequence and, where the results of the said combinations are not equal to the said predetermined modulo P values, deducing therefrom that a transmission error has occurred. | ||||||
权利要求 | 所定の自然数をPとしたとき、所定の種類の物理量に変調されるバイナリデータを表すナンバーを、最大P−3個有してなるイニシャルシーケンスに発生した伝送エラーを検出し訂正する方法であって、 前記イニシャルシーケンスに2つのコヒーレンスナンバーを付加して全送信シーケンスを形成するエンコーディング工程と、該2つのコヒーレンスナンバーは、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスに基づいて変調されている前記物理量を伝送し、全受信シーケンスを形成するためにこれを復調する伝送工程と、 前記全受信シーケンスに前記コンビネーションを適用し、該コンビネーションの適用の結果が前記所定のモジュロP値に等しくならない場合、伝送エラーが発生したものとし、これを訂正するデコーディング工程とを備えることを特徴とする誤り検出訂正方法。 前記Pが素数であることを特徴とする請求項1に記載の誤り検出訂正方法。 前記Pがプリミティブナンバー として2を有することを特徴とする請求項1または2に記載の誤り検出訂正方法。 前記第2のコンビネーションは前記全送信シーケンス内の位置とは無関係に該全送信シーケンス内のナンバーを結合することを特徴とする請求項1乃至 3のいずれかに記載の誤り検出訂正方法。 前記第2のコンビネーションは、前記全送信シーケンスのナンバーの合計のモジュロPであることを特徴とする請求項 4に記載の誤り検出訂正方法。 前記第1のコンビネーションは、前記全送信シーケンスにおける各ナンバーと、前記Pより小さい自然数値であるポジションナンバーとの積の合計であり、該ポジションナンバーは該全送信シーケンス内のナンバーの位置のみに関連することを特徴とする請求項1乃至 5のいずれかに記載の誤り検出訂正方法。 前記Pがプリミティブナンバーとして2を有し、前記ポジションナンバーは、 2のべき乗のモジュロP値で表され、そのべき乗の指数は各ナンバーの前記全送信シーケンス内の位置を表す数であることを特徴とする請求項 6に記載の誤り検出訂正方法。 前記デコーディング工程は、前記全受信シーケンスの全てのナンバーを加算し、その加算結果と前記第2のコンビネーションに対応する所定値との差をとることにより伝送エラーによる誤差を獲得し、この誤差が0でない場合は、該全受信シーケンス中の各ナンバーと当該ナンバーの該全受信シーケンスにおける位置に対応するポジションナンバーとの積の合計と、前記第1のコンビネーションに対応する所定値との差のモジュロP値を前記誤差で除算することにより該全受信シーケンスにおけるエラーの位置に対応するポジションナンバーを獲得することを特徴とする請求項 5または 6に記載の誤り検出訂正方法。 前記所定値はゼロであり、前記第2のコンビネーションを前記全受信シーケンスに適用した結果が誤差となり、該誤差がゼロでない場合は、該全受信シーケンスに前記第1のコンビネーションを適用した結果を該誤差で除算した結果が全受信シーケンスにおけるエラーの生じたナンバーの位置に対応するポジションナンバーとなることを特徴とする請求項 8に記載の誤り検出訂正方法。 全送信シーケンスのナンバーの伝送時に発生したエラーを検出し訂正する誤り検出訂正方法であって、前記ナンバーの各々は所定の種類の物理量に変調されるN個のバイナリシンボルによって表され、前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを含み、該 2つのコヒーレンスナンバーは 、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に 、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスを表す物理量を復調して得られた全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数する計数工程と、 前記計数工程の計数結果がNの倍数から1を差し引いた数に等しい場合、前記全受信シーケンスにおいて、N−1個の連続したバイナリシンボルのグループをN個の置換バイナリシンボルのグループに順次置き換える置換工程と、 前記置換工程による置換の位置が正当か否かを 、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための配置/評価処理を用いて確定する確定工程とを備えることを特徴とする誤り検出訂正方法。 全送信シーケンスのナンバーの伝送時に発生したエラーを検出し訂正する誤り検出訂正方法であって、前記ナンバーの各々は所定の種類の物理量に変調されるN個のバイナリシンボルによって表され、前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを含み、該 2つのコヒーレンスナンバー 、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスを表す物理量を復調して得られた全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数する計数工程と、 前記計数工程の計数結果がNの倍数に1を加えた数に等しい場合、前記全受信シーケンスにおいて、N+1個の連続したバイナリシンボルのグループをN個の置換バイナリシンボルのグループに順次置き換える置換工程と、 前記置換工程による置換の位置が正当か否かを 、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための配置/評価処理を用いて確定する確定工程とを備えることを特徴とする誤り検出訂正方法。 P個のナンバーよりも少ない全送信シーケンスの伝送時におけるエラーを検出し訂正する方法であって、各ナンバーは物理量に変調されるN+1個のバイナリシンボルで表され、前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを有し、ここで、該2つのコヒーレンスナンバーは2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスを表す物理量を復調して得られた全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数する計数工程と、 前記計数工程の計数結果がN+1の倍数から1を差し引いた数に等しい場合、前記全受信シーケンスにおいて、N個の連続したバイナリシンボルのグループをN+1個の置換バイナリシンボルのグループに順次置き換える置換工程と、 前記置換工程による置換の位置が正当か否かを、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための配置/評価処理を用いて確定する確定工程とを備えることを特徴とする誤り検出訂正方法。 P個のナンバーよりも少ない全送信シーケンスの伝送時におけるエラーを検出し訂正する方法であって、各ナンバーは物理量に変調されるN+1個のバイナリシンボルで表され、前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを有し、ここで、該2つのコヒーレンスナンバーは2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスを表す物理量を復調して得られた全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数する計数工程と、 前記計数工程の計数結果がN+1の倍数に1を加えた数に等しい場合、前記全受信シーケンスにおいて、N+2個の連続したバイナリシンボルのグループをN+1個の置換バイナリシンボルのグループに順次置き換える置換工程と、 前記置換工程による置換の位置が正しいか否かを、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための配置/評価処理を用いて確定する確定工程とを備えることを特徴とする誤り検出訂正方法。 所定の自然数をPとしたとき、最大P−3個のナンバー有してなるイニシャルシーケンスをコーディングするための装置であって、 前記イニシャルシーケンスに2つのコヒーレンスナンバーを付加して全送信シーケンスを形成する演算処理 手段と 、該2つのコヒーレンスナンバーは、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々が所定のモジュロPの値になるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーを位置の関数としてナンバーの結合を行い、 前記全送信シーケンスを送信するために物理量に変調し、これを送信する変調 手段とを備えることを特徴とするコーディング装置。 前記Pが素数であることを特徴とする請求項 14に記載のコーディング装置。 前記Pがプリミティブナンバー として2を有することを特徴とする請求項 14または 15に記載のコーディング装置。 請求項 16に記載のコーディング装置による全送信シーケンスの伝送時におけるエラーを検出し訂正する装置であって、 前記物理量を復調し、前記全送信シーケンスを表す全受信シーケンスを提供する復調 手段と 、 前記全受信シーケンスのナンバーに前記コンビネーションを適用して、該コンビネーションの結果が前記所定のモジュロP値に等しくない場合、伝送エラーが生じたものとする処理 手段とを備えることを特徴とする誤り検出訂正装置。 前記第2のコンビネーションは前記全シーケンスにおけるナンバーの合計であり、 前記処理手段は、該第2のコンビネーションを前記全受信シーケンスに適用した結果得られた値から前記全送信シーケンスのナンバーの合計である前記所定の値を差し引いて得られた差を訂正すべき誤差とし、前記第1のコンビネーションは送信された全シーケンス内のナンバーと該全シーケンス中のナンバーの位置に対応するポジションナンバーとの積の合計であり、前記誤差がゼロでない場合は該第1のコンビネーションを前記全受信シーケンスと前記全送信シーケンスに適用した結果の差を前記誤差で除算するものであり、この除算の結果が誤ったナンバーの存在する位置に対応するポジションナンバーを表すことを特徴とする請求項 17に記載の誤り検出訂正装置。 N個のバイナリシンボルによって表されるナンバーで構成された全送信シーケンスの伝送時に発生したエラーを検出し訂正する誤り検出訂正装置であって、 前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを含み、該2つのコヒーレンスナンバー、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行うものであり、 物理量を復調して前記全送信シーケンスを表す全受信シーケンスを提供する復調 手段と 、 前記全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数し、その計数結果がNの倍数から1を差し引いた数に等しい場合、置換フェーズにおいて、前記全受信シーケンスのN−1個の連続したバイナリシンボルのグループをN個の置換バイナリシンボルのグループに順次 置換し、確定フェーズにおいて前記置換の位置が正当か否かを、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための処理を用いて確定する処理 手段とを備えることを特徴とする誤り検出訂正装置。 N個のバイナリシンボルによって表されるナンバーで構成された全送信シーケンスの伝送時に発生したエラーを検出し訂正する誤り検出訂正装置であって、 前記全送信シーケンスは少なくとも2つのコヒーレンスナンバーを含み、該2つのコヒーレンスナンバー、2つの所定のコヒーレンスチェックである第1及び第2のコンビネーションを全送信シーケンスに適用した場合に、夫々所定のモジュロP値となるように決定され、少なくとも該第1のコンビネーションは当該送信シーケンス内の各ナンバーの位置の関数としてナンバーの結合を行うものであり、 物理量を復調して前記全送信シーケンスを表す全受信シーケンスを提供する復調 手段と 、 前記全受信シーケンス内のバイナリシンボルの数を計数し、その計数結果がNの倍数に1を加えた数に等しい場合、置換フェーズにおいて、前記全受信シーケンスのN+1個の連続したバイナリシンボルのグループをN個の置換バイナリシンボルのグループに順次 置換し、確定フェーズにおいて前記置換の位置が正当か否かを、前記コヒーレンスナンバーを用いてエラー訂正をするための処理を用いて確定する処理 手段とを備えることを特徴とする誤り検出訂正装置。 前記処理 手段は 、全シーケンス内のナンバーの合計を得る第2のコンビネーションを用い、該第2のコンビネーションを全受信シーケンスに適用して得られた値から前記全送信シーケンス内のナンバーの合計である前記所定の値を差し引いて得られた値を訂正すべきエラーの誤差とし、この誤差がゼロでない場合は、送信された全シーケンスのナンバーと該全シーケンス中の各ナンバーの位置に対応するポジションナンバーとの積の合計を得る第1のコンビネーションを用い、該第2のコンビネーションを前記全受信シーケンスに適用して得られた値と該第2のコンビネーションを前記送信シーケンスに適用して得られた値との差を前記誤差で除算し、この除算の結果をエラーの発生したナンバーの存在する位置に対応したポジションナンバーとし、このエラーの発生したナンバーの存在する位置を示すポジションナンバーが置換されたナンバーの位置を示すか、或いは前記誤差がゼロとなる場合は、当該置換されたナンバーが前記確定フェーズにおいて確定されることを特徴とする請求項 19または 20に記載の誤り検出訂正装置。 請求項 16に記載の装置を備え、前記変調 手段によって変調される前記所定の物理量はバーの反射率であることを特徴とするバーコード プリンタ。 請求項 17乃至 21のいずれかに記載の誤り検出訂正装置を備え、前記復調 手段によって復調される前記所定の物理量がバーの反射率であることを特徴とする バーコードリーダ。 請求項 17乃至 21の何れかに記載の誤り検出訂正装置を備え、前記復調 手段によって復調される前記物理量がケーブルネット ワークによって伝送されることを特徴とするネットワーク受信装置。 請求項 17乃至 21の何れかに記載の誤り検出訂正装置を備え、前記復調 手段によって復調される前記物理量が大気中を伝播されることを特徴とする無線受信装置。 |
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说明书全文 | 【0001】 |