Sensor device |
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申请号 | JP2001555816 | 申请日 | 2001-01-26 | 公开(公告)号 | JP2003521691A | 公开(公告)日 | 2003-07-15 |
申请人 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング; | 发明人 | シュテュッツラー フランク−ユルゲン; | ||||
摘要 | (57)【要約】 ここで提案されるのは、 力 を検出するセンサ装置(1;20;30;40)であり、この力は、例えば自動車において事故の結果として部材、例えばボディー部分(10)の変形に結びつく力である。 このセンサ装置(1;20;30;40)は、所定の数のコンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)を有しており、これらのコンタクト素子は、発生し得る変形の方向(11)に順次レベル付けされて上記の部材(10)に配置されている。 ここでは、コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)間に圧縮可能な絶縁層(5,6,7;24,25;35,36)が配置されている。 コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)は、導電性で電子式評価回路に接続されており、この評価回路によって、隣接して配置されたコンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)が変形によりコンタクトしたことおよび/コンタクトしなくなったことが検出されかつ制御および/または調整 信号 に変換される。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機械的な部材(10)の変形に結びつく力を検出するセンサ装置において、 該センサ装置(1;20;30;40)は、所定の数のコンタクト素子(2, 3,4;21,22,23;31,32,33)を有しており、 該コンタクト素子は、発生し得る変形方向(11)に順次レベル付けされて前記部材(10)に配置されており、 前記コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)間に圧縮可能な絶縁層(5,6,7;24,25;35,36)が配置されており、 前記コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32,33)は、導電性で電子式評価回路に接続されており、 該評価回路によって、隣接して配置されたコンタクト素子(2,3,4;21 ,22,23;31,32,33)が変形によりコンタクトしたことおよび/またはコンタクトしなくなったことが検出されかつ制御および/または調整信号に変換されることを特徴とする、 力を検出するセンサ装置。 【請求項2】 コンタクト素子は、ベース素子(4;23;33,34)であり、さらに少なくとも2つのコンタクト素子(4;21,22;31,32) はそれぞれあらかじめ設定した間隔(D)で配置されており、 該間隔(D)または少なくとも2つの圧縮可能な絶縁層(5,6,7;24, 25;35,36)は、変形方向に順次並んでいるコンタクト素子(2,3,4 ;21,22,23;31,32,33)がコンタクトしたおよび/またはコンタクトしなくなった時点(T 1 ,T 2 )から前記変形の原因である対象物の貫入速度(V i )が導き出されるようにそれぞれ構成されている、 請求項1に記載のセンサ装置。 【請求項3】 前記の圧縮可能な絶縁層(5,6,7;24,25;35, 36)は、前記コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;31,32, 33)の表面における少なくとも1つの部分領域に配置されており、 残りの領域にて、隣接するコンタクト素子(2,3,4;21,22,23; 31,32,33)とのコンタクトが、前記絶縁層(5,6,7;24,25; 35,36)の圧縮(および/または各コンタクト素子の歪み)により行われる、 請求項1または2に記載のセンサ装置。 【請求項4】 少なくとも2つのコンタクト素子(32,33)は、静止状態にて互いにコンタクトしている部分コンタクト素子からなり、 前記の圧縮可能な絶縁層(35,36)は、前記の少なくとも2つのコンタクト素子(32,33)の表面における少なくとも1つの部分領域に配置されており、 残りの領域にて、各絶縁層(35,36)の圧縮(および/または各コンタクト素子の歪み)により前記部分コンタクト素子がコンタクトしないようにされる、 請求項1または2に記載のセンサ装置。 【請求項5】 変形方向で上側にあるコンタクト素子(2)と、中央のコンタクト素子(3)との間の前記絶縁層(5)は、少なくとも1つの側方の部分領域に配置されており、 変形方向で中央のコンタクト素子(3)と、前記ベース素子(4)との間の絶縁層(6,7)は、互いに向き合う側方の2つの領域に配置されている、 請求項3または4に記載のセンサ装置。 【請求項6】 変形方向で上側にあるコンタクト素子(21)と、中央のコンタクト素子(22)との間の絶縁層(24)は、側方の部分領域に配置されており、 変形方向で中央にあるコンタクト素子(22)と、ベース素子(23)との間の絶縁層(25)は、前記の側方の部分領域と同じ側方の部分領域に配置されている、 請求項3に記載のセンサ装置。 【請求項7】 前記圧縮可能な絶縁層(5,6,7;24,25;35,3 6)は発泡材料からなる、 請求項1から6までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項8】 前記の上側のコンタクト素子およびベースコンタクト素子は磁性材料であり、中央のコンタクト素子は平面コイルであり、 前記コンタクト素子のコンタクトにより、上側のコンタクト素子と中央のコンタクト素子との間および中央のコンタクト素子とベースコンタクト素子との間のインピーダンスが変化する、 請求項2から7までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項9】 前記コンタクト素子のコンタクトが、ホールセンサによって検出される、 請求項1から8までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項10】 前記の中央のコンタクト素子に1つまたは複数のホールセンサが取り付けられており、 前記の上側のコンタクト素子およびベースコンタクト素子に永久磁石が設けられており、 上側のコンタクト素子と中央のコンタクト素子とのコンタクト、および/または中央のコンタクト素子とベースコンタクト素子とのコンタクトが、前記のホールセンサと永久磁石とのコンタクトによって検出される、 請求項9に記載のセンサ装置。 【請求項11】 前記コンタクト素子は、平板状の2つの破断セラミック( Bruchkeramik)によって形成されており、 該破断セラミックは、前記の圧縮可能な絶縁層によって分断され、 前記破断セラミックは導電性の線路を有しており、該線路の破断が検出される、 請求項1から7までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項12】 分割式のセンサ装置(40)では少なくとも上側および中央のコンタクト素子が1方向に、有利には長手方向に複数の領域(41,42, 43,44)に分割され、 上側および中央のコンタクト素子の各対は、それぞれ別個の線路を介して前記の評価回路に接続されている、 請求項1から11までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項13】 前記コンタクト素子は、抵抗回路網を介して前記評価回路に接続されている、 請求項1から12までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項14】 前記抵抗回路網は、上側のコンタクト素子と中央のコンタクト素子との間および中央のコンタクト素子とベースコンタクト素子との間にそれぞれ配置される並列抵抗(R 1 ,R 2 )と、中央のコンタクト素子に通じている直列抵抗(R 3 )とからなり、 該直列抵抗(R 3 )は第1の線路により、また前記の上側およびベースコンタクト素子(2,4)のまとめられた端子は第2の線路により、端子(13,15 )を介して前記評価回路に接続されている、 請求項13に記載のセンサ装置。 【請求項15】 前記コンタクト素子は、抵抗回路網を介して前記評価回路に接続されており、 前記の分割された各領域(41,42,43,44)では上側のコンタクト素子と中央のコンタクト素子との間にそれぞれ並列抵抗(R 11 ,R 12 ;R 21 ,R 22 ;R 31 ,R 32 ;R 41 ,R 42 )が設けられており、 該並列抵抗(R 11 ,R 12 ;R 21 ,R 22 ;R 31 ,R 32 ;R 41 ,R 42 )は、前記の分割された領域(41,42,43,44)の方向に直列接続されており、 当該直列回路の外側の端子(45,46)が前記評価回路に導かれている、 請求項12に記載のセンサ装置。 【請求項16】 前記コンタクト素子は、抵抗回路網を介して前記評価回路に接続されており、 前記の分割された各領域(41,42,43,44)には上側のコンタクト素子と中央のコンタクト素子との間にそれぞれ並列抵抗(R 11 ,R 12 ;R 21 ,R 22 ;R 31 ,R 32 ;R 41 ,R 42 )が設けられており、 前記領域(41,42,43,44)のうちの1つに対応する、該並列抵抗( R 11 ,R 12 ;R 21 ,R 22 ;R 31 ,R 32 ;R 41 ,R 42 )の対の一方の端部は、直列抵抗(R 10 ;R 20 ;R 30 ;R 40 )を介して、また共通に全体の直列抵抗(R 0 )を介して端子(46)に導かれており、 また別の一方の端部は前記評価回路に対する端子(45)に導かれている、 請求項12に記載のセンサ装置。 【請求項17】 前記コンタクト素子(2,3,4;21,22,23;3 1,32,33)は防食層によって被覆されており、 前記センサ装置(1;20,30,40)は、有利には弾力ゴム材料からなる水分を封止する保護フィルムによって被覆されている、 請求項1から16までのいずれか1項に記載のセンサ装置。 【請求項18】 センサ装置(1;20,30,40)全体は、薄く、軽くかつ容易に圧縮可能な金属からなる気密に封止された金属カバーによって覆われており、水分が封止された外部への電気的接続部を有する、 請求項1から16までにいずれか1項に記載のセンサ装置。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 従来の技術 本発明は、センサ装置、例えば機械的な力を検出するセンサ装置に関し、ここでこの力は、例えば、自動車が障害物に衝突した際に貫入ないしはこの自動車の部材の変形に結びつく力である。 【0002】 このようなセンサ装置は、例えば自動車のいわゆる拘束装置に使用されており、これらは事故の際に、例えばエアバッグを起動して自動車の乗員を衝突の結果から保護する。 この拘束装置を起動するためには、例えば、乗員キャビンにおけるまたは自動車の外縁領域における加速度が測定される。 外縁部のセンサは通例、乗員キャビンの1つまたは複数のセンサに加えて、有利には自動車の変形可能な領域に組み込まれる。 したがって例えば、側方衝突をより一層良好かつ早期に識別するために、加速度センサが、自動車のいわゆるB−および/またはC−ピラーまたはフロントシートの下のシートクロスメンバーに組み込まれるのである。 【0003】 同様にして正面の事故もより良好に識別するために自動車の前方のクラッシュゾーンにセンサが組み込まれ、このセンサにより通例、同様に加速度が測定され、測定された値が、事故の重大さをより良好に決定するために相応する電子的に評価可能な信号に変換される。 【0004】 例えば側方衝突の際には公知の加速度センサはつぎのような欠点を有している。 すなわちこれが迅速に事故を識別できるのは、このセンサが直接当たった場合だけなのである。 したがって例えば、B−ピラーに組み込まれる場合、自動車のドアに棒が衝突したことの識別は遅くなり過ぎてしまう。 それ自体公知の圧力センサも、この個所に組み込んだ場合、起動条件と起動しない条件との区別について問題を生じてしまう。 それはこれらの圧力センサは、例えばドアを激しくドアを閉めた際に反応を示してはならないからである。 運転者および同乗者のエアバッグを起動する際にもこれらの圧力センサにより、乗員キャビンにおける圧力上昇がドアの変形として解釈されてはならない。 【0005】 さらに衝突の際には障害物が食い込む速度も重大なファクタであり、このファクタによって事故の重大さおよび乗員に対する負傷の危険性が決定される。 ここでこの食い込み速度は、障害物の幅と、衝突の個所とに関連している。 例えば面積の小さな棒は極めて深くかつ高速で食い込み、これに対して同じ速度でこの自動車に衝突する幅の広い横木はよりゆっくりと食い込み、余り深く食い込まない。 棒がドアの中央部に当たる場合には、B−ピラーに当たる場合よりもはるかに高速で食い込む。 障害物というものは、幅が広ければ広いほどゆっくりと食い込み、衝突の個所が軟らかければ軟らかいほど深くかつ高速に食い込むのである。 【0006】 発明の利点 例えば自動車の機械的な部材の変形に結びつく力を検出する冒頭に述べたセンサ装置は、本発明により有利にもつぎのようにして改良される。 すなわち請求項1の特徴部分に記載された特徴的構成によれば、場合によっては変形される部材に実質的に複数のコンタクト素子が設けられており、これらは発生し得る変形方向に順次レベル付けされて配置されている。 【0007】 有利にはコンタクト素子間に、部材の変形によって圧縮され得る絶縁層が配置されている。 このコンタクト素子は導電性で電子評価回路に接続されており、この評価回路により、隣接して配置されたコンタクト素子が、変形によってコンタクトしたことおよび/またはコンタクトしなくなったことが検出され、これが制御および/または調整信号に変換される。 【0008】 本発明のセンサ装置では、1コンタクト素子がベース素子であり、また少なくとも2つのコンタクト素子がそれぞれあらかじめ定めた間隔でベース素子の前に配置されると有利である。 ここではこれらの2つの圧縮可能な絶縁層の間隔ないしは幾何学的な構成および材料選定を選択して、変形の方向に順次に並んで配置されたコンタクト素子がコンタクトしたおよび/またはコンタクトしなくなった時点から、変形を発生させた対象物の貫入速度を導き出せるようにする。 【0009】 例えば発泡材料からなる、コンタクト素子間の圧縮可能な絶縁層の機能は、本発明において、コンタクト素子の幾何学的な間隔を正しく定めることである。 したがって材料の圧縮特性は、温度特性および剛性と同様に問題ではない。 センサ装置を構成する際に気を付ければよいのは、センサ装置の寿命の経過にわたって剛性が高くなり過ぎて、センサ装置の圧縮が阻止されることがないようにするだけである。 多くの適用のケースでは発生する変形の力は大きく、このことだけですでに、たとえセンサ装置の剛性が変化したとしても、評価可能な変形が保証される。 【0010】 本発明によって、自動車用のいわゆる貫入センサ(Intrusionssensor)を構成することが可能になり、これによって事故の際に自動車の部材に障害物が食い込んだことが簡単に識別され、その際のこの食い込みの速度(貫入速度)も、衝突した対象物の幅も、食い込んだ個所も共に決定することができる。 貫入センサそれ自体は、この食い込みによって変形し、またこの変形が利用されてコンタクト素子が互いに接触させられる。 ここでこの変形それ自体も事故の重大性を決定するために利用可能である。 さらにここでは貫入センサそれ自体も構造上の要素として利用することができ、これによって自動車の変形特性を変化させることもできる。 【0011】 このような貫入センサは、側方の配置の他に前方または後方の衝突識別に使用可能である。 この場合にこのセンサは、例えばバンパーとプラスチックカバーとの間でバンパーに取り付けられる。 このような構成においてこのセンサにより衝突の相対速度が測定され、障害物の幅および衝突の個所を決定することができる。 この場合にこの貫入センサによって、例えば衝突した障害物についての情報を得ることも可能である。 【0012】 コンタクト素子によって形成された信号の評価は、コンタクト素子を、例えば保護回路を介して、電子式評価回路のマイクロプロセッサに直接接続することによって簡単に行われる。 ここでこのマイクロプロセッサによって上記の時点、例えばT 1およびT 2を直接測定することができる。 しかしながらこの時点T 1およびT 2は、コンデンサを充電することによって決定することも可能であり、符号化された情報として直接、評価装置、例えば自動車のエアバッグ制御装置に送ることも可能である。 【0013】 コンタクト素子が確実に接触するためには、センサ装置も実際に変形しなければならない。 誤動作条件、例えばハンマーによる打撃およびドアによる打撃によって、センサは通例、両方のコンタクト素子が閉じるほどには変形しない。 公知の加速度または圧力センサにおいて部分的に極めて重要であった誤動作の問題は、本発明によって十分に回避される。 例えばこのセンサが構造的に、自動車のドアの補強パイプの近くに取り付けられる場合、誤動作条件に対する確実性がさらに向上する。 【0014】 以下では、特定の適用ケースに対して実施された、コンタクト素子、絶縁層および保護回路の構成を有する本発明の有利な実施形態を示す。 【0015】 この実施形態では、圧縮可能な絶縁層は、コンタクト素子の表面の少なくとも1つの部分領域に配置されており、残りの領域では隣接するコンタクト素子とのコンタクトを、この絶縁層が圧縮されることにより、および/または各コンタクト素子が歪むことにより生じさせることができる。 【0016】 第1実施例では、変形方向で上にあるコンタクト素子と、中央のコンタクト素子との間の絶縁層は、少なくとも1つの側方の部分領域に配置されており、また変形方向で中央にあるコンタクト素子とベース素子との間の絶縁層は、向き合う側方の2つの部分領域に配置されている。 【0017】 ここでこれらのコンタクト素子は、絶縁層が完全に圧縮された際に電気的なコンタクトが保証されるように幾何学的に構成されており、これはベース素子における、および場合によっては別のコンタクト素子における適切なウェブによってさらに促進することができる。 ベースコンタクト素子それ自体を幾何学的に形成して、これが中央において隆起部を有するようにすることも可能である。 この隆起部は、この隆起部が圧縮可能な材料の、完全に圧縮された状態における厚さにほぼ等しくなる高さを有しなければならない。 【0018】 別の実施形態では、変形方向で上にあるコンタクト素子と、中央のコンタクト素子との間の絶縁層は、側方の部分領域に配置されており、また変形方向で中央にあるコンタクト素子と、ベース素子との間の絶縁層も同じ側方の部分領域に配置されている。 【0019】 すなわちここでは実際のコンタクト面は空間的に、圧縮可能な領域の横に設けられている。 ここでこのベースコンタクト素子は、これが十分に安定であり、ひいてはこのベース素子が曲がる前に、まず上および中央のコンタクト素子と、圧縮可能な材料とが一緒に圧されてコンタクトするように構成されている。 圧縮の順番を定めたように維持するために有利であるのは、上および中央のコンタクト素子間の領域における第1絶縁層の剛性を、中央のコンタクト素子およびベース素子間の領域における第2絶縁層の剛性よりも低く選択することである。 これによって保証されるのは、時点T 2において第2の絶縁層が圧縮される前に、まず上および中央のコンタクト素子が閉じることである。 【0020】 別の実施形態では少なくとも2つのコンタクト素子が、静止状態において互いにコンタクトしている部分コンタクト素子からなる。 圧縮可能な絶縁層は、この少なくとも2つのコンタクト素子の表面の少なくとも1つの部分領域に配置されており、残りの領域ではこの絶縁層の圧縮によって、および/または各コンタクト素子の歪みによって、これらの部分コンタクト素子がコンタクトしなくなるようにする、ないしはこれらの部分コンタクト素子が開くようにする。 【0021】 この実施形態により貫入センサをつぎのようにして実現可能である。 すなわち、対象物の食い込みとその結果の圧縮とによって、上側のコンタクト素子が、例えば電気的な絶縁スペーサを介して、中央のコンタクト素子の第1の閉じたコンタクトの方に圧されることによって実現可能である。 ここでこの上側のコンタクト素子を幾何学的に形成して、中央のコンタクト素子のコンタクトが開くようにする。 このセンサ装置がさらに圧縮されると、中央のコンタクト素子および電気的な絶縁スペーサによって、ベース素子にある下側のコンタクト素子が圧され、 【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書【提出日】平成14年3月15日(2002.3.15) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】特許請求の範囲【補正方法】変更【補正の内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機械的な部材(10)の変形に結びつく力を検出するセンサ装置であって、 該センサ装置(1;20;30;40)は、所定の数のコンタクト素子(2, ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B60R 21/32 B60R 21/32 Fターム(参考) 2F051 AA01 AB06 3D054 EE03 EE09 EE15 EE16 EE19 EE20 EE25 EE44 FF09 FF16 5G052 AA05 AA11 AA25 BB10 HA05 HA14 HA30 |