Pushbutton switch and operating device as well as the teaching pendant using the same |
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申请号 | JP54682598 | 申请日 | 1998-04-27 | 公开(公告)号 | JP4181640B2 | 公开(公告)日 | 2008-11-19 |
申请人 | Idec株式会社; | 发明人 | 泰史 上野; 健二 井上; 炳人 岡本; 孝男 福井; 重人 荻野; 俊弘 藤田; 繁年 藤谷; 義孝 辻; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 押ボタンの押込量が増加するにつれて、ON、OFFの状態が変化する押ボタンスイッチにおいて、 中空の前記押ボタンと、 前記押ボタンを上下動自在に支持するケースと、 第1の接点が設けられた固定端子と、 前記押ボタンの押込みにより前記第1の接点に接触、離反する第2の接点が設けられた可動端子を有するスイッチング機構とを備え、 前記スイッチング機構は、一端が前記押ボタン内に上下動自在に設けられ、他端が前記ケース内下方に延びて前記ケース内の復帰ばねにより上方に付勢されており、 前記スイッチング機構の前記一端には、前記押ボタンの中空内に形成された一方の傾斜面と係合し得る他方の傾斜面が形成されて前記押ボタンの押込方向と交差する方向にスライド自在のスライドブロックと、前記他方の傾斜面が前記一方の傾斜面と係合するように前記スライドブロックを前記交差する方向に付勢するコイルスプリングとが設けられ、 前記第1、第2の接点が離反した初期の第1のOFF状態から前記押ボタンを押し込むことにより、前記一方の傾斜面と前記他方の傾斜面とが係合した状態で前記スイッチング機構が前記押ボタンに連動して前記押ボタンの押し込み方向に移動することで、前記第1、第2の接点が接触したON状態となり、前記押ボタンをさらに押し込むことにより、前記スライドブロックのスライドによって前記一方及び他方の傾斜面の係合が外れたときには、前記押ボタンと前記スイッチング機構との連動状態が解除され、前記復帰ばねの付勢力によって前記押ボタンの中空内を移動し、前記第2の接点が前記第1の接点から離れて再び前記第1、第2の接点が離反した第2のOFF状態に移行するようになっており、 かつ、常時は前記第2の接点を前記第1の接点から離反するように前記可動端子を付勢し、前記押ボタンの押込みによる前記スイッチング機構の下動により前記可動端子の付勢方向を反転して前記第2の接点を前記第1の接点に接近させる反転機構が設けられたことを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項に記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンの押し込みに連動して移動し、前記第2のOFF状態からさらに押ボタンを押し込んだときに強制的に前記第2の接点を前記第1の接点から離反させるように前記可動端子を押圧する突起部を有する強制開離手段が設けられていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項または第2項に記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンを押し込み前の状態に付勢する付勢手段と、 前記押ボタンに設けられ前記押ボタンが押し込み前の状態に復帰する際に前記スイッチング機構に係合して前記スイッチング機構の復帰を補助する係合体とを備えていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項または第2項に記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記スイッチング機構が、前記押ボタンの押し込みに連動して前記第1のOFF状態から前記ON状態となるべく移動した後、前記押ボタンの押し込みに対して回転すべく設けられ、前記スイッチング機構の回転により、前記ON状態から前記第2のOFF状態に移行することを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンの外周面に形成された突部と、前記ケースの内周面に形成された突部とから成り、前記第1のOFF状態から前記ON状態に移行する際に前記押ボタンの前記突部が前記ケースの前記突部に摺接してクリック感を発生するクリック感発生機構を備えていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記第1の接点及び前記第2の接点相互の離反に連動して離反または接触する一対の補助接点を前記ケース内に備えていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンの押し込みにより、前記第1のOFF状態時に互いに接触し、前記第2のOFF状態時に離反する第3及び第4の接点を前記ケース内に設けたことを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンに形成されたハート型のカム溝と、 前記カム溝に対向する前記ケースの内側面に回動自在に取り付けられ、前記押ボタンの押し込みによって先端が前記カム溝内を相対的に一方向に移動するピンとを有し、 前記第2のOFF状態のときに前記押ボタンを押込状態に保持し、解除操作によって前記押込状態の保持を解除するロック/リセット機構を備えていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の押ボタンスイッチにおいて、 前記押ボタンに形成されたロック用当接部と、 前記第2のOFF状態のときに前記ロック用当接部に当接して前記押ボタンを押込状態に保持する作動部材と、 解除操作によって前記作動部材を移動させ、前記ロック用当接部と前記作動部材との当接を解除して前記押込状態の保持を解除する操作バーとを有するロック/リセット機構を備えていることを特徴とする押ボタンスイッチ。 請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の押ボタンスイッチを備えている操作装置において、 手で把持される装置本体の把持部に前記押ボタンスイッチが複数配列して設けられ、 前記各押ボタンスイッチの前記各押ボタンに当接する当接部材が前記装置本体に回動自在に取り付けられ、 前記当接部材を押圧することで前記当接部材により前記各押ボタンが同時に押し込まれて前記各押ボタンスイッチが同時に前記ON状態となることを特徴とする押ボタンスイッチを用いた操作装置。 前記操作装置が、産業用マニピュレーティングロボットにおける教示ペンダントであることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の押ボタンスイッチを用いた操作装置。 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の押ボタンスイッチを備えている教示ペンダントにおいて、 手で把持されるペンダント本体の把持部に前記押ボタンスイッチが設けられ、 前記押ボタンスイッチの前記押ボタンに当接する操作レバーが前記ペンダント本体に回動自在に設けられ、 前記操作レバーを把持することで前記押ボタンが押し込まれ、前記押ボタンスイッチが前記ON状態となって教示可能な状態に設定されることを特徴とする押ボタンスイッチを用いた教示ペンダント。 請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の押ボタンスイッチを備えている教示ペンダントにおいて、 手で把持されるペンダント本体の把持部に前記押ボタンスイッチが設けられ、 前記押ボタンスイッチの前記押ボタンを操作するためのアクチュエータ軸がその先端を突出して設けられ、 前記アクチュエータ軸に当接する操作レバーが前記ペンダント本体に回転自在に設けられ、 前記操作レバーを把持することで前記アクチュエータ軸及び前記押ボタンが押し込まれ、前記押ボタンスイッチが前記ON状態となって教示可能な状態に設定され、 前記操作レバーを把持したときに前記押ボタンスイッチの操作感を発生する操作感発生機構が設けられていることを特徴とする押ボタンスイッチを用いた教示ペンダント。 前記操作感発生機構が、前記操作レバー側に形成されたばね性を有するばね部と、前記ペンダント本体に設けられたカム状の突起とにより構成され、 前記操作レバーを把持したときに前記ばね部の先端が前記突起の周面を摺接することで前記操作感を発生することを特徴とする請求の範囲第13項に記載の押ボタンスイッチを用いた教示ペンダント。 |
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说明书全文 | 技術分野この発明は、押ボタンスイッチに関し、詳細には、押ボタンの押込量が増加するにつれて、初期の第1のOFF状態からON状態となり、さらに第2のOFF状態に移行する押ボタンスイッチに関する。 |