Push-button switch and teach pendant with this |
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申请号 | JP2000232229 | 申请日 | 2000-07-31 | 公开(公告)号 | JP3677199B2 | 公开(公告)日 | 2005-07-27 |
申请人 | 和泉電気株式会社; | 发明人 | 泰史 上野; 健 前田; 賢治 宮内; 和也 岡田; 孝男 福井; 芳雄 関野; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | ボタンの押し込み操作により、OFF−ON−OFFに切り換わる押しボタンスイッチにおいて、 スイッチケースと、前記ケースに押し込み可能に支持された押ボタンと、一端部が他端部を中心に回転可能に前記ケース内に配設された可動端子、及び前記ケース内に固定され前記可動端子がその一端部の回転によって接離する常開固定端子からなる接点と、一端部が前記押ボタンの押し込みに連動して回転可能に前記ケース内に配設された作動体と、両端が前記可動端子の一端部及び前記作動体の一端部に係止され前記可動端子の一端部を付勢すると同時に前記作動体の一端部を一方向に付勢する付勢手段と、前記押ボタンの所定量以上の押し込みにより前記作動体の前記押ボタンとの連動を解除する解除手段とを備え、 前記解除手段が、 前記押ボタンの押し込みに連動してその押込方向に移動するとともに該押込方向に直交する横方向にスライド可能であって、前記押込方向および前記横方向の双方に交差する傾斜面が形成されたスライドブロックと、 前記スライドブロックを前記横方向に平行な向きに付勢するコイルスプリングと、 前記スライドブロックの傾斜面と係止する傾斜面が形成され、前記押ボタンの押し込みによる力を該傾斜面を介して前記横方向の力に変換して前記スライドブロックに伝達する押圧軸と、 前記スイッチケースに固定され前記押圧軸に対向して配設された当接部と、 前記スライドブロックの端部と前記作動体の一端部との間に介設された押圧片とを備え、 かつ、 前記スライドブロックの端部と前記押圧片とが、前記スライドブロックの前記押し込みによる移動方向に前記作動体の一端部に並んで配設されたもので、 前記押ボタンを押し込むに連れ、 前記スライドブロックが前記押込方向に移動すると前記スライドブロックの端部が前記押圧片に当接し、該端部に押されて前記押圧片が前記作動体の一端部を押圧することで前記作動体の一端部を前記付勢手段に抗して回転させ、この回転により前記可動端子が前記常開固定端子に接触して前記接点が第1のOFF状態からON状態に移行し、 前記押ボタンをさらに押し込み、前記押圧軸が前記当接部に当接し、前記押圧軸の傾斜面を介して前記スライドブロックに伝達される力が前記コイルスプリングの付勢力を上回ると、前記スライドブロックが前記横方向にスライドを開始し、 前記押ボタンをさらに押し込み、前記所定量以上押し込むと、前記スライドブロックの前記横方向へのスライドにより前記スライドブロックの端部と前記押圧片との当接状態が解除され、前記押圧片による前記作動体の一端部の押圧が解除されて、前記付勢手段に抗した前記作動体の一端部の回転が解除され ると、前記可動端子が前記常開固定端子から離反して前記ON状態から第2のOFF状態に移行するものであって、 前記接点が前記ケース内に2個以上設けられ、前記押ボタンの押込み操作により、前記各接点が同時にON、OFFすることを特徴とする押しボタンスイッチ。 前記押圧片の前記作動体の一端部の押圧による前記付勢手段に抗した前記作動体の一端部の回転量が、前記付勢手段による前記可動端子への付勢方向を一方向から他方向に切り換える第1デッドポイントに達すると、前記可動端子が前記常開固定端子に接触して前記接点が第1のOFF状態からON状態に移行し、 前記押圧片による前記作動体の一端部の押圧が解除されて前記付勢手段による前記作動体の一端部の回転量が、前記付勢手段による前記可動端子への付勢方向を他方向から一方向に切り換える第2デッドポイントに達すると、前記可動端子が前記常開固定端子から離反して前記ON状態から第2のOFF状態に移行する ことを特徴とする請求項1に記載の押しボタンスイッチ。 前記押ボタンの押し込みを緩めることによる前記ON状態から前記第1のOFF状態への移行において、前記第2デッドポイントに達するときの前記作動体の一端部の回転量が、前記第1デッドポイントに達するときの前記作動体の一端部の回転量よりも小さく設定されていることを特徴とする請求項 2に記載の押しボタンスイッチ。 前記各接点のうち一の接点は常閉固定端子を備え、 この一の接点は、その他の前記接点の第1のOFF状態のときに前記可動端子と前記常閉固定端子とが接触した状態にあり、その他の前記接点のON状態のときに前記可動端子と前記常閉固定端子とが離反した状態にあり、その他の前記接点の第2のOFF状態のときに前記可動端子と前記常閉固定端子とが接触した状態にあることを特徴とする請求項1 ないし3のいずれかに記載の押しボタンスイッチ。 前記各接点が前記第1のOFF状態のときに開または閉状態になり、前記第2のOFF状態のときに閉または開状態となる補助接点を、前記ケース内に設けたことを特徴とする請求項1ないし 4のいずれかに記載の押しボタンスイッチ。 前記補助接点を、前記各接点にそれぞれ対応して設けたことを特徴とする請求項 5に記載の押しボタンスイッチ。 前記補助接点は、前記各接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態になり、前記第2のOFF状態のときに開状態となる常閉接点からなり、前記第2のOFF状態のときに前記補助接点を強制的に開く強制開離手段が設けられていることを特徴とする請求項 5または 6に記載の押しボタンスイッチ。 前記押ボタンへの押圧による押圧荷重を均等に分散する分散部材を備えていることを特徴とする請求項1ないし 7のいずれかに記載の押しボタンスイッチ。 前記押ボタンを覆うように取り付けられたゴムカバーを備えていることを特徴とする請求項1ないし 8のいずれかに記載の押しボタンスイッチ。 前記押ボタンを覆うように取り付けられた外付ボタンを備えていることを特徴とする請求項1ないし 8のいずれかに記載の押しボタンスイッチ。 請求項1ないし 10のいずれかに記載の押しボタンスイッチを備えた教示ペンダントにおいて、 ペンダント本体に、左手および右手で把持される左手用および右手用の操作部及び、前記両操作部の内側それぞれに、その把持によって操作されるべく前記押しボタンスイッチを設け、 一方の前記操作部の把持によりその内側の前記押しボタンスイッチが前記ON状態に移行することで、データ入力操作が可能な状態になることを特徴とする教示ペンダント。 一方の前記操作部の把持によりその内側の前記押しボタンスイッチが前記第2のOFF状態に移行したときに、他方の前記操作部の把持によるその内側の前記押しボタンスイッチの操作が無効になることを特徴とする請求項 11に記載の教示ペンダント。 請求項1ないし 10のいずれかに記載の押しボタンスイッチを備えた教示ペンダントにおいて、 ペンダント本体に、前記押しボタンスイッチを1個設けるとともに、右手および左手で把持され前記押しボタンスイッチの前記押ボタンの押し込み操作が可能な右手用および左手用の操作レバーを設け、 前記両操作レバーのうち一方の操作で前記押しボタンスイッチが前記ON状態に移行することで、データ入力操作が可能な状態になることを特徴とする教示ペンダント。 一方の前記操作レバーの把持により前記押しボタンスイッチが第2のOFF状態に移行したときに、他方の前記操作レバーによる前記押しボタンスイッチの操作が不能となることを特徴とする請求項 13に記載の教示ペンダント。 |
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说明书全文 | 【0001】 |