Enabling device of the teaching pendant |
|||||||
申请号 | JP2000270846 | 申请日 | 2000-09-06 | 公开(公告)号 | JP3566639B2 | 公开(公告)日 | 2004-09-15 |
申请人 | 和泉電気株式会社; | 发明人 | 泰史 上野; 健 前田; 賢治 宮内; 和也 岡田; 正毅 延廣; 孝男 福井; 芳雄 関野; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 押し込み操作前の第1のOFF状態から、押し込み操作に連れてON状態、第2のOFF状態へと順次に切り換わる押しボタンスイッチを備え、前記押しボタンスイッチがON状態のときに、産業機械の所定動作が可能なイネーブル状態になる教示ペンダントのイネーブル装置において、 前記押しボタンスイッチが、 スイッチケースと、前記ケースに押し込み可能に支持された押ボタンと、前記ケース内に設けられた固定端子、前記押ボタンの押し込み操作に連動して前記固定端子に対し、離間、接触、離間と状態が順次変化する可動端子からなる少なくとも1個の主接点と、前記ケース内に設けられ前記主接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記第2のOFF状態のときに開状態になる少なくとも1個の補助接点とから成り、 ペンダント本体に、左手および右手で把持される左手用および右手用の操作部が設けられ、 前記両操作部の内側それぞれに、その把持によって操作されるべく左手、右手用の前記押しボタンスイッチが配設され、 前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチが、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方のONによりイネーブル状態となるべく結線され、 前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方が第2のOFFになった後、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチの双方が第1のOFFに戻るまでの間に、イネーブル状態になることを阻止する阻止手段が設けられていることを特徴とする教示ペンダントのイネーブル装置。 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記補助接点とが直列接続されて直列回路が形成され、 前記阻止手段が、 前記並列回路の開、閉、及び、前記直列回路の開、閉を検知する検知部と、 前記検知部により、前記並列回路の開、及び、前記直列回路の開が検知された後、前記並列回路の開、及び、前記直列回路の閉が検知されるまで、前記並列回路を開に保持する保持部とからなることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記左手用及び右手用の押しボタンスイッチが前記主接点をそれぞれ2個備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点とが並列接続されて第1の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点とが並列接続されて第2の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記補助接点とが直列接続されて直列回路が形成され、 前記阻止手段が、 前記第1または第2の並列回路における前記左手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第1のリレーと、 前記第1または第2の並列回路における前記右手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第2のリレーと、 前記第1及び第2のリレーの常閉接点が直列されて前記直列回路に並列に接続されたリレー接点回路と、 前記リレー接点回路の前記両常閉接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第3のリレーと、 前記直列回路に直列に接続された前記第3のリレーの第1の常開接点と、 前記第1のリレーのコイルを通電する前記第1または第2の並列回路における前記左手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点に直列に接続された前記第3のリレーの第2の常開接点と、 前記第2のリレーのコイルを通電する前記第1または第2の並列回路における前記右手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点に直列に接続された前記第3のリレーの第3の常開接点と、 前記第1及び第2のリレーのコイルへの通電に関与しない前記第2または第1の並列回路に直列に接続された前記第3のリレーの第4の常開接点とからなることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記左手用及び右手用の押しボタンスイッチが前記主接点をそれぞれ2個備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点とが並列接続されて第1の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点とが並列接続されて第2の並列回路が形成され、 前記検知部が、 前記第1または第2の並列回路における前記左手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第1のリレーと、 前記第1または第2の並列回路における前記右手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第2のリレーと、 前記両リレーの常閉接点が直列されて前記直列回路に並列に接続されたリレー接点回路と、 前記リレー接点回路の前記両常閉接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第3のリレーと、 前記直列回路に直列に接続された前記第3のリレーの第1の常開接点とからなり、 前記保持部が、 前記第1のリレーのコイルを通電する前記第1または第2の並列回路における前記左手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点に直列に接続された前記第3のリレーの第2の常開接点と、 前記第2のリレーのコイルを通電する前記第1または第2の並列回路における前記右手用の押しボタンスイッチ側の前記主接点に直列に接続された前記第3のリレーの第3の常開接点と、 前記第1及び第2のリレーのコイルへの通電に関与しない前記第2または第1の並列回路に直列に接続された前記第3のリレーの第4の常開接点とからなることを特徴とする請求項2に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されて第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、 前記並列回路の開、閉、及び、前記第1または第2の直列回路の開、閉を検知する検知部と、 前記検知部により、前記並列回路の開、及び、前記第2の直列回路の開が検知された後、前記並列回路の開、及び、前記第1の直列回路の閉が検知されるまで、前記並列回路を開に保持する保持部とからなることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されると共に前記第1の直列回路に並列に接続された第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、 前記第1の直列回路における前記両補助接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第4のリレーと、 前記第2の直列回路に直列に接続された前記第4のリレーの第1の常開接点と、前記並列回路に直列に接続された前記第4のリレーの第2の常開接点と、 からなることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されると共に前記第1の直列回路に並列に接続された第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、 前記第1の直列回路における前記両補助接点のONにより、そのコイルが通電励磁される第5のリレーと、 前記第2の直列回路に直列に接続された前記第5のリレーの常開接点とからなり、 前記並列回路と前記第1の直列回路とが直列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の前記主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されて第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、常開接点及びc接点を備えた第6のリレーと、常開接点及びc接点を備えた第7のリレーとからなり、 前記第6のリレーの前記常開接点及び前記第7のリレーの前記常開接点が前記並列回路に直列に接続され、 前記第6のリレーの前記c接点の常閉端子及び前記第7のリレーの前記c接点の常閉端子が前記第1の直列回路の両端に接続され、 前記第6のリレーの前記c接点の常開端子及び前記第7のリレーの前記c接点の常開端子が前記第2の直列回路の両端に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記左手用及び右手用の押しボタンスイッチが前記主接点をそれぞれ2個備え、 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点とが並列接続されて第1の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点とが並列接続されて第2の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されて第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、常開接点及びc接点を備えた第8のリレーと、常開接点及びc接点を備えた第9のリレーとからなり、 前記第8のリレーの前記常開接点または前記第9のリレーの前記常開接点のいずれか一方が前記第1の並列回路に直列に接続され、 前記第8のリレーの前記常開接点または前記第9のリレーの前記常開接点の残りの他方が前記第2の並列回路に直列に接続され、 前記第8のリレーの前記c接点の常閉端子及び前記第9のリレーの前記c接点の常閉端子が前記第1の直列回路の両端に接続され、 前記第8のリレーの前記c接点の常開端子及び前記第9のリレーの前記c接点の常開端子が前記第2の直列回路の両端に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記少なくとも1個の主接点とが並列接続されて並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されて第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、第1、第2の常開接点及び常閉接点を備え前記第2の常開接点と前記常閉接点とが同時に切り換わる第10のリレーと、第1、第2常開接点及び常閉接点を備え前記第2の常開接点と前記常閉接点とが同時に切り換わる第11のリレーとからなり、 前記第10のリレーの前記第1の常開接点及び前記第11のリレーの前記第1の常開接点が前記並列回路に直列に接続され、 前記第10のリレーの前記常閉接点及び前記第11のリレーの前記常閉接点が前記第1の直列回路に直列に接続され、 前記第10のリレーの前記第2の常開接点及び前記第11のリレーの前記第2の常開接点が前記第2の直列回路に直列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記左手用及び右手用の押しボタンスイッチが前記主接点をそれぞれ2個備え、 前記両押しボタンスイッチが、 前記補助接点として、前記両接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記ON状態及び第2のOFF状態のときに開状態になる第1の補助接点と、 前記両接点が前記第1のOFF状態及び前記ON状態のときに閉状態、第2のOFF状態のときに開状態になる第2の補助接点とを備え、 前記左手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの一方の前記主接点とが並列接続されて第1の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの他方の前記主接点とが並列接続されて第2の並列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第1の補助接点とが直列接続されて第1の直列回路が形成され、 前記左手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点と、前記右手用の押しボタンスイッチの前記第2の補助接点とが直列接続されて第2の直列回路が形成され、 前記阻止手段が、第1、第2の常開接点及び常閉接点を備え前記第2の常開接点と前記常閉接点とが同時に切り換わる第12のリレーと、第1、第2常開接点及び常閉接点を備え前記第2の常開接点と前記常閉接点とが同時に切り換わる第13のリレーとからなり、 前記第12のリレーの前記第1の常開接点または前記第13のリレーの前記第1の常開接点のいずれか一方が前記第1の並列回路に直列に接続され、 前記第12のリレーの前記第1の常開接点または前記第13のリレーの前記第1の常開接点の残りの他方が前記第2の並列回路に直列に接続され、 前記第12のリレーの前記常閉接点及び前記第13のリレーの前記常閉接点が前記第1の直列回路に直列に接続され、 前記第12のリレーの前記第2の常開接点及び前記第13のリレーの前記第2の常開接点が前記第2の直列回路に直列に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記リレーが、前記ペンダント本体内の回路基板に配設されていることを特徴とする請求項3、4、6ないし11のいずれかに記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記検知部が、前記ペンダント本体内の回路基板に配設されていることを特徴とする請求項2または5に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記リレーが、前記左手用または右手用の押しボタンスイッチの前記スイッチケース内に配設されていることを特徴とする請求項3、4、6ないし11のいずれかに記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記検知部が、前記左手用または右手用の押しボタンスイッチの前記スイッチケース内に配設されていることを特徴とする請求項2または5に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記リレーが、前記ペンダント本体の外部に設けられたリレーボックス内に配設されていることを特徴とする請求項3、4、6ないし11のいずれかに記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 前記検知部が、前記ペンダント本体の外部に設けられたリレーボックス内に配設されていることを特徴とする請求項2または5に記載の教示ペンダントのイネーブル装置。 |
||||||
说明书全文 | 【0001】 |