Switchgear

申请号 JP17030098 申请日 1998-06-17 公开(公告)号 JPH1186681A 公开(公告)日 1999-03-30
申请人 Leopold Kostal Gmbh & Co Kg; レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト; 发明人 HIRSCHFELD KLAUS;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an electric switchgear which has high functional density, is miniaturized size, and is constituted of a significantly reduced number of parts which are easy to be assembled. SOLUTION: This apparatus is employed as an apparatus adjustable by the outside force of an automobile, especially a switchgear apparatus for an inclining/sliding sun roof. The apparatus is produced by installing movable and fixed electric switchgear contact pieces necessary to perform various switchgear functions in a housing, while journalling an operational element in a manner the operational element is made movable and rotatable on the transverse axial line. In this case, a control apparatus 12 extended in parallel with a transverse axis 5 is installed in the operational element 2 and in the control apparatus 12, both pushing members energized by springs are engaged respectively with control cams 13 formed into a cross shape and installed in a housing 1.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 自動車の外力により操作される調整可能な装置、特に傾倒/スライドサンルーフのための開閉装置であって、ハウジングを備え、ハウジング内には種々の開閉機能の実現のために必要な可動−及び固定電気開閉接触片がありかつハウジングには操作要素がその基本位置から出発して縦軸線の方向に移動可能でかつ縦軸線に垂直に交わる横軸線のまわりに旋回運動可能に支承されており、その際案内及び調整行程制限のための操作要素は横軸の延長部である2つの軸首を介してハウジング内にあって移動方向に延びる長孔中に回動可能かつ移動可能にかつ同時に両軸首に対して移動方向に間隔を置いて操作要素に設けられた十字状に形成された孔中にそれぞれ旋回可能かつ移動可能に係入しており、その際種々の開閉機能の実現のために操作要素の運動を可動電気開閉接触片上に伝達する複数の開閉部材が操作要素に付設されている前記開閉装置において、 横軸(5)に対して平行に延びる制御装置(12)が操作要素(2)に設けられており、制御装置はそのばね付勢された両押圧部材(15)をそれぞれハウジング(1)内にある十字状に形成された制御カム(13)に係入させていることを特徴とする前記開閉装置。
  • 【請求項2】 操作要素(2)の下面に一体的に第1開閉部材(17)が形成されており、第1開閉部材はその足面で、装置の移動運動の実現のために設けられた可動電気開閉接触片(3)に直接影響するように付設されている、請求項1記載の開閉装置。
  • 【請求項3】 ハウジング(1)に第2開閉部材(1
    8)が回動可能に支承されており、開閉部材はその操作要素(2)に面した、フオーク状に形成された頭部側(19)によって操作要素(2)の横軸(5)に連結されかつ開閉部材はその足面で、装置の移動運動の実現のために設けられた可動電気開閉接触片(3)に直接影響するように付設されている、請求項1又は2に記載の開閉装置。
  • 【請求項4】 第1及び第2開閉部材(17、18)がそれぞれ実質的にT字状に形成されておりかつそれぞれその横ウエブによって所属の可動電気開閉接触片(3)
    に当接するようになる、請求項1から3までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項5】 全ての可動電気開閉接触片(3)が実質的に長く延ばされた開閉ばねとして形成されている、請求項1から4までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項6】 長く延ばされた開閉ばねとして形成された各開閉接触片(3)に、付設の開閉接触片(17、1
    8)と接触するようになる操作突起(20)が形成されている、請求項5記載の開閉装置。
  • 【請求項7】 全ての可動電気開閉接触片が、いわゆるドーム形開閉マットから製造される請求項1から4までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項8】 可動開閉接触片(3)が、可動開閉接触片(3)の操作の際に発生する潜在的に蓄えられた力が大部分操作要素(2)の復帰運動の支持のために使用されるように付設されている、請求項1から7までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項9】 全ての位置固定の電気開閉接触片(4)
    が、ハウジング(1)のソケット部分(21)に属する導板上に設けられている、請求項1から8までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項10】 導板がハウジング(1)から突出していて接続接触片部分との結合のために設けられている、
    請求項9記載の開閉装置。
  • 【請求項11】 導板が可動−および固定開閉接触片(3、4)と接続する複数の真鍮から成る複数の導体路を有し、導体路がその自由端領域に差し込み接触片部分(22)として一体的に形成されている、請求項9記載の開閉装置。
  • 【請求項12】 十字状の制御カム(13)の制御路が、操作要素(2)がその種々の機能位置から自動的にその基準位置に戻されるように、復帰傾斜部を備えている請求項1から11までのうちのいずれか一項に記載の開閉装置。
  • 【請求項13】 十字状の制御カム(13)の少なくとも1 つの制御路が係合凹部を備え、その結果操作要素(2)は少なくともその機能位置の1つに係止されたままでありかつ改めて既知の操作によってその基準位置へ戻される、請求項1から11までのうちのいずれか一項記載の前記開閉装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、主特許請求の範囲の上位概念により把握される開閉装置から出発する。

    【0002】

    【従来の技術】この種の開閉装置は1つ又は複数の電気回路をハウジングに位置固定及び可動的に配設された開閉接触片を中断し又は閉接させることを考慮している。
    そのように利用者に、操作要素を介して接続された電気回路の投入、遮断及び切換により多数の機能を心地よい方法で単一の操作要素を介して投入又は遮断することを可能にする。 度々そのような電気的開閉装置を介して自動車の傾倒/スライドサンルーフの種々の機能が影響される。

    【0003】ドイツ国特許明細書第3931722によって主特許請求の範囲の上位概念に相応する電気的開閉装置が公知である。 この電気的開閉装置は電気開閉接触片を収容するハウジングを有し、ハウジングには複数の開閉位置にもたらされることができる操作要素が支承されている。 操作要素は調整行程制限のために2つの軸首を介してそれぞれハウジング内に設けられ、移動方向に延びる長孔中に回動可能かつ移動可能に支承されている。 同様に操作要素は移動方向において両軸首に対して間隔をおいて操作要素に設けられた2つの案内突起を介してそれぞれ同様にハウジング中に設けられた十字状に形成された孔中に旋回可能かつ移動可能に係入する。 操作要素に複数の開閉部材が付設されており、開閉部材は種々の開閉機能の実現のために操作要素の運動を可動電気開閉接触片に伝達する。 更に開閉装置は複数の圧縮ばねで付勢された制御装置を有し、制御装置は操作要素がその基準位置から不意に動き出したり又はその種々の開閉位置から自動的に再びその基準位置に戻ったりしないことを確保する。 しかしそのように構成された開閉装置は、複雑に組立られるかなり多数の部品から構成され、
    このことはかなりのコスト高をもたらす。

    【0004】更にドイツ国特許明細書第3415997
    によって、その操作要素が同様に傾倒/スライドサンルーフの意味でその基準位置から複数の開閉位置にもたらされ得る開閉装置が公知である。 操作要素の支承は同様に2つの軸首を介してかつ同時に2つの案内突起を介して行われ、その際軸首は回動可能かつ移動可能にそれぞれハウジングの長孔に、そして案内突起はハウジングの十字状の孔中に旋回可能かつ移動可能に係入する。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に記載された形式の電気的開閉装置を、これらが高い機能密度かつコンパクトな構造で、特別に少なく簡単に組立てできる部品から成るように構成することを課題の基礎とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この課題は、主特許請求の範囲の特徴部分に記載された特徴によって解決される。 電気的開閉装置のそのような構成では、簡単な方法で、制御装置の制御路が、操作要素の開閉位置が所望により係止されるか接触されて実施され得るように適合されることが有利である。

    【0007】そのような電気的開閉装置の他の有利な構成は従属請求項に記載されている。 図面に表された実施例に基づいて本発明の対象物を詳しく説明する。

    【0008】

    【実施例】図から明らかなように、そのような開閉装置は、ハウジング1と、ハウジング1に支承され、複数の開閉位置にもたらされ得る操作要素2と、種々の開閉位置の実現のために必要で、ハウジング1内に配設された可動電気開閉接触片3と、位置固定に保持された固定電気開閉接触片4とから成る。

    【0009】特に図4〜図8から分るように、操作要素2は図1に示された基準位置から出発して縦軸線の方向に移動可能でかつ縦軸線に対して垂直に延びる横軸5のまわりに旋回可能にハウジング1に支承されている。 この目的でハウジング1の移動方向に対して平行に延びる両縦壁6、7の各々にそれぞれ長孔8及び移動方向において長孔に対して間隔をおいて十字状の孔9が形成されている。 両長孔8も両十字状の孔9も窓状のスリットとして形成されている。 相応して操作要素2での支承のために、それぞれ2つの軸首10とそれぞれ2つの案内突起11が形成されている。 両軸首10はそれぞれ操作要素2の横軸5の延長部でありかつそれぞれ両長孔8の1
    つに回動可能かつ移動可能に係入する。 同時に更に案内突起11はそれぞれ両十字状の孔9に旋回可能かつ移動可能に係入する。 操作要素2は観念的には例えば傾倒/
    スライドサンルーフの機能に相応して調整されかつこのためにその基準位置から出発して4つの相異なる機能位置にもたらされ得る。 2つの機能位置は操作要素2の相対する方向への移動によって、そして他の2つの機能位置は操作要素2の相対する方向への旋回によって達成される。 しかしそのような開閉装置の可能な使用は、決して傾倒/スライドサンルーフとして形成された装置に限定されない。 多分その使用は、類似の調整可能性を有する他の装置で直ちに可能である。 例えばこの関連については自動車座席、自動車車輪等の外で操作される調整が挙げられる。

    【0010】その基準位置における操作要素2の位置正確なそのような支承及び同時にその4つの相異なる機能位置から基準位置への操作要素2の許容される自動復帰を保証するために、操作要素2は、ハウジング1内に設けられた2つの制御カム13と協働する制御装置12を備える。 制御装置12は収容スリーブ14から成り、収容スリーブは横軸5に対して平行に延びるように操作要素2に形成されかつ図示しない圧縮コイルばねの傍らに2つの押圧部材15を移動可能に収容する。 収容スリーブ14はその際操作要素2の翼状の突出部23の端領域に一体的に設けられ、操作要素2は更に第1開閉部材1
    7と一体的に形成されている。 両制御カム13の1つはそれぞれハウジング1の両縦壁6、7の1つに形成されている。 両制御カム13はその際両長孔8及び両十字状の孔9のように、両縦壁6、7に直接向かい合うように設けられている。 十字状の制御カム13及び十字状の孔9は移動方向においてそれぞれ対状に、長孔8がそれぞれ略これらの間の中央に位置するように互いに間隔をおいて縦壁6、7中に設けられている。

    【0011】両十字状の制御カム13の各々は、4つの制御路を有し、制御路は低い点である中央の係合凹部1
    6から出発して上昇しつつ復帰用傾斜部として形成された、4つの制御路を有する。 それぞれ一方では簡単かつ効果的な方法で、操作要素2がばね付勢の下に係合凹部16中に係入する両押圧部材15を介して確実にその基準位置に留まり、即ち操作要素2が不意に、例えば振動によってその基準位置から動き出すことができないことが保証される。 他方では、復帰用傾斜部として形成された両制御カム13の制御路によって、その機能位置への操作要素2の移動の際にコイルばねが次第に蓄力されることが保証される。 操作の終了後圧縮コイルばねは再び弛緩しようとし、それによって両押圧部材15はそれぞれ付設の制御路に沿って、相応する制御カム13の低い点である中央の係合凹部16にまで戻される。 調整の終了後、その基準位置への操作要素2の自動復帰が行われることが確保される。 しかし使用のケースに従って制御路はその中央の係合凹部16から離れた位置の端に他の係合凹部を備えることもできる。 それによって所属の機能位置は、係合して行われ、即ち操作要素2は、既知の改めて対抗した方向に操作されるまでの間この機能位置に留まる。

    【0012】図1及び図4から明らかなように、操作要素2の下面は−既に記載したように−第1開閉部材17
    と一体的に形成されている。 更に第2の開閉部材18がハウジング1に回動可能に支承されておりかつその頭部側19は操作要素2に面している。 第2開閉部材18の頭部側19はフオーク状に形成されておりかつその凹部を介して操作要素2の横軸5に連結されている。 第1開閉部材17も第2開閉部材18も略T字形に形成されており、その際横ウエブはそれぞれ可動電気開閉接触片3
    に付設されている。 可動開閉接触片3はそれぞれ実質的に長く延ばされた開閉ばねとして形成されかつ一体的に形成された操作要素20を有する。 操作要素20によって可動開閉接触片3はT字状に形成された開閉部材1
    7、18の下面に予圧の下に位置する。 第1開閉部材1
    7にも、第2開閉部材18にもそれぞれ2つの可動開閉接触片3が付設されている。

    【0013】付設は、両可動開閉接触片3の操作要素2
    0がそれぞれT字状に形成された開閉部材17、18の横ウエブの両端領域の一方に当接するように選択されている。 それによって可動開閉接触片3の操作の際に潜在的に蓄えられたばね力がその機能位置からその基準位置への操作要素2の自動復帰のために寄与することが保証される。 しかしそのような開閉装置によって制御電流のみが切換えれられるべき場合、全ての電気的制御電流をいわゆるドーム状開閉マットとして形成しかつ全ての位置固定の開閉接触片を相応して銅を成層された導体路を備えた電気的導板上に直接設けることが可能である。

    【0014】図1から明らかなように、可動及び固定電気開閉接触片3、4は、ハウジング1に付設されたソケット部分21上に配設されている。 長く延びた開閉ばねとして形成された可動開閉接触片3は固定して形成され、真鍮から成る導体路にそれぞれリベットを介して接続している。 導体路は更にその自由端領域によってハウジング1から外方に案内されかつそれぞれ差し込み開閉接触片22として一体的に形成されている。 接続開閉接触片部分との確実な接続のために保護カラーがハウジング1から突出する全ての差し込み開閉接触片22を取り囲んでいる。 保護カラーは部分的ではソケット部分21
    に、そして他方の部分ではハウジング1に形成されている。

    【0015】特に図5〜図8から明らかなように、4つの機能位置の各々が単一の可動電気開閉接触片3のみによって操作される。 これは一方の場合である、そのわけは操作要素2に形成された第1開閉部材17は、操作要素2も旋回される場合にのみ開閉接触片3に影響を与える旋回運動を実施するからである。 操作要素2の相対する旋回運動によって常に一方のみが又は他方のみが開閉部材17に付設された可動開閉接触片3を操作することができる。 操作要素2の移動位置では開閉部材17に付設された可動開閉接触片3が影響される、そのわけは第1開閉部材17の旋回運動は行われないからである。 しかし操作要素2の相対する方向の移動調整によって軸線のまわりに回動可能にハウジング1に支承された第2開閉部材18が旋回され、それによって第2開閉部材18
    に付設された開閉接触片3が操作される。 横軸でのその枢支連結のために第2開閉部材18は開閉接触片3に影響を与える、相対する方向の旋回運動は、操作要素2が移動される場合にのみ実施される。 操作要素2の相対する方向の移動によってこの場合も一方又は他方の付設された可動開閉接触片3のみが第2開閉部材18によって操作されることができる。 操作要素2の旋回調整では第2開閉部材18はそのまま残りかつそれによって付設の開閉接触片3も影響されずにそのままの状態を保つ。

    【0016】特に図5から明らかなうに、操作要素2は移動運動を介して達成されるべき両機能位置の第1位置にもたらされる。 フオーク状の頭部領域に亘って横軸5
    に枢支連結された第2開閉部材18は一方の方向に旋回されかつ付設の可動電気開閉接触片3が操作され、その結果例えば機能「スライドサンルーフ閉鎖」が実施される。

    【0017】図6から明らかなように、操作要素2は移動運動を介して達成されるべきその両機能位置の第2位置にもたらされる。 フオーク状の頭部領域を介して横軸5に枢支連結された第2開閉部材18は他の方向に旋回されかつ付設の可動電気開閉接触片3が操作され、その結果例えば機能「スライドサンルーフ開放」が実施される。

    【0018】特に図7から明らかなように、操作要素2
    は旋回運動を介して達成されるべきその両機能位置の第1位置にもたらされる。 形成された第1の開閉部材17
    は一方の方向に旋回されかつ付設の可動電気開閉接触片3が操作され、その結果例えば機能「スライドサンルーフ閉鎖」が実施される。 図8から明らかなように、操作要素2は移動運動を介して達成されるべきその両機能位置の第2位置にもたらされる。 形成された第1の開閉部材17は他方の方向に旋回されかつ付設の可動電気開閉接触片3が操作され、その結果例えば機能「スライドサンルーフ開放」が実施される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】図1は、図3のA−A線に沿う開閉装置の全体断面図である。

    【図2】図2は、図1による開閉装置の側面図である。

    【図3】図3は、図2のB−B線に沿う開閉装置の前部断面図である。

    【図4】図4は、図4は、図1による開閉装置の平面図である。

    【図5】図5は、図4のC−C線に沿うその第1機能位置における開閉装置の断面図である。

    【図6】図6は、図4のC−C線に沿うその第2の機能位置における開閉装置の断面図である。

    【図7】図7は、図4のD−D線に沿うその第3の機能位置における開閉装置の断面図である。

    【図8】図8は、図4のD−D線に沿うその第4機能位置における開閉装置の断面図である。

    【符合の説明】

    1 ハウジング 2 操作要素 5 横軸 12 制御装置 13 制御カム 15 押圧部材

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・ヒルシユフエルト ドイツ連邦共和国、58511 リユーデンシ ヤイト、グスターフストラーセ、55

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