Tower consisting of a pre-stressed concrete finished part |
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申请号 | JP2002509612 | 申请日 | 2001-07-12 | 公开(公告)号 | JP2004502888A | 公开(公告)日 | 2004-01-29 |
申请人 | アロイス・ヴォベン; | 发明人 | アロイス・ヴォベン; | ||||
摘要 | 本発明は、プレストレスドコンクリート製の完成部品からなる塔を建設する方法、および、前記方法を有利に実行するための装置に関する。 塔を建設する際、現行の技術に存在する問題点を少なくとも軽減するため、テンション・ワイヤを誘導する漏斗形状装置を供しており、その、より小さな断面部11は実質的に被覆管7と同一である。 さらに、重ね合わせたセグメント4および6間に耐圧性遷移部を形成する密閉部20を供し、密閉部20の高さは意図したセグメント間隔と実質的に一致している。 また、プレストレスドコンクリート製の完成部品4および6を供しており、それに本発明による装置8が統合されている。 最後に、2つのセグメント間に複合接合材料34としてエポキシ樹脂を用いる方法を提供している。 | ||||||
权利要求 | 装置(8)が漏斗形状の構成を有し、該装置(8)のより小さな断面(11)を有する側面部が、セグメント(4および6)に組み込まれている被覆管(7)と実質的に同一の断面部を備えていることを特徴とする、特にプレストレスドコンクリート製の完成部品からなる塔のセグメント間の遷移部においてテンション・ワイヤをガイドするための装置。 上記装置(8)が所定の誘導角を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。 上記装置(8)の誘導角が10度から150度の間にあることを特徴とする、請求項2に記載の装置。 上記装置(8)のより大きな断面(9)を有する側面部が、セグメント(4および6)の壁厚よりも小さな外法を有することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の装置。 より小さな断面(11)を有する上記装置(8)の側面部が、それを貫く方向に、実質的に変化しない断面部を有する管状部(12)であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の装置。 上記装置(8)および上記管状部(12)が一体成形されていることを特徴とする、請求項5に記載の装置。 上記管状部(12)が所定の長さを有することを特徴とする、請求項5および6のいずれか1つに記載の装置。 上記管状部(12)が、少なくとも20ミリメートルの長さを有することを特徴とする、請求項7に記載の装置。 上記管状部(12)に雄ネジのネジ山(14)が作られていることを特徴とする、請求項5ないし8のいずれか1つに記載の装置。 より大きな断面(9)を有する開口部の外周部が、少なくとも部分的に、外周部と所定の角をなして延びる支持面(16)に囲まれていることを特徴とする、請求項1ないし9のいずれか1つに記載の装置。 上記支持面(16)の外側端部において、実質的に上方へ、所定の高さまで延びた端部(18)が配されていることを特徴とする、請求項10に記載の装置。 密閉部(20)が少なくとも、互いに重ね合わされているセグメント(4および6)間に意図した間隔(30)と合致する高さを有することを特徴とする、互いに重ね合わされたプレストレスドコンクリート製の完成部品要素間に耐圧性遷移部を供するための密閉部。 密閉部(20)が実質的に上記装置(8)と同一の断面形状を有していることを特徴とする、請求項12に記載の密閉部。 軸方向に向かって密閉部(20)の内部幅(21)が変化することを特徴とする、請求項12および13のいずれか1つに記載の密閉部。 密閉部(20)の下方に配されているプレストレスドコンクリート製の完成要素(4および6)に向かって、内部幅(21)が増加していることを特徴とする、請求項12ないし14のいずれか1つに記載の密閉部。 密閉材料の壁厚が所定の寸法を上回らないことを特徴とする、請求項12ないし15のいずれか1つに記載の密閉部。 密閉材料の壁厚が密閉部(20)の高さによって可変であることを特徴とする、請求項16に記載の密閉部。 密閉部(20)の上部(25)の外壁(26)と内壁(27)の間の遷移部(29)が、外壁(26)と鋭角をなし、密閉部(20)の内壁(27)と鈍角をなして延びていることを特徴とする、請求項16および17のいずれか1つに記載の密閉部。 密閉部(20)の上方に配されているプレストレスドコンクリート製の完成している要素(4および6)に面する密閉部(20)の開口断面が、プレストレスドコンクリート製の要素(4および6)の壁部に組み込まれている被覆管(7)の少なくとも1つと同一のサイズであることを特徴とする、請求項12ないし18に記載の密閉部。 密閉部(20)のより大きな内部幅を有する側面部において、玉縁(22)が形成されていることを特徴とする、請求項12ないし19のいずれか1つに記載の密閉部。 玉縁(22)の断面形状および寸法が実質的に、装置(8)のより大きな断面部(9)の開口部の外周端(10)、支持面(16)、および、支持面を取り囲む端部(18)の形成する断面形状と合致し、ならびに、実質的にその寸法と一致していることを特徴とする、請求項20に記載の密閉部。 玉縁(22)の上方の密閉部(20)の外周端部が、所定の高さおよび幅を有する外側を向いた片持ち梁部(23)を備えていることを特徴とする、請求項12ないし21のいずれか1つに記載の密閉部。 上記片持ち梁部(23)が実質的に平行四辺形の形をした構成であることを特徴とする、請求項22に記載の密閉部。 上記装置(8)のより小さな断面部(11)が、壁部に統合された被覆管(7)に面し、かつ、より大きな断面部(9)が、塔が建設されるときに上方を向くセグメント(4および6)端部に面するように、請求項1ないし9のいずれか1つに記載の装置(8)がセグメント内に統合されていることを特徴とする、1つ以上の被覆管が壁部に統合されているプレストレスドコンクリート製の完成部品(セグメント)。 装置(8)のより大きな断面部(9)を有する側面部が、塔が建設されるときに上方を向くセグメント(4および6)の面と実質的に同一平面内において終結していることを特徴とする、請求項24に記載のセグメント。 セグメント(4および6)がその鉛直軸に平行に少なくとも2つの分離するセグメントに分割されていることを特徴とする、請求項24および25のいずれか1つに記載のセグメント。 セグメント(4および6)が組み合わせられる前に、接合材料(34)を各下方セグメント(6)の上方を向いた面(36)に用いる、セグメントから塔を建設する方法において、 上記材料(34)がポリマーであることを特徴とする、上記方法。 接合材料(34)層の厚さが、重ね合わせられているセグメント(4および6)の間の所定の間隔(30)と実質的に一致していることを特徴とする、請求項27に記載の方法。 上記接合材料(34)の層の厚さが少なくとも2ミリメートルであることを特徴とする、請求項27および28のいずれか1つに記載の方法。 上記接合材料(34)が空気中で硬化することを特徴とする、請求項27ないし29のいずれか1つに記載の方法。 上記接合材料(34)が上記の面の全領域に渡って用いられることを特徴とする、請求項27ないし30のいずれか1つに記載の方法。 上記材料(34)が用いられる際に、セグメントに組み込まれている被覆管(7)および装置(8)の開口部が空であることを特徴とする、請求項27ないし31のいずれか1つに記載の方法。 少なくとも3つのスペーサ(32)がセグメント(4および6)の間に挿入されていることを特徴とする、請求項27ないし32のいずれか1つに記載の方法。 上記スペーサ(32)が、セグメント(4および6)間の所定の間隔(30)と実質的に一致した部材の厚さを有することを特徴とする請求項33に記載の方法。 上記スペーサ(32)が所定の弾性率を有することを特徴とする、請求項33および34のいずれか1つに記載の方法。 用いられているスペーサ(32)の弾性率が、硬化した上記接合材料(34)の弾性率よりも低いことを特徴とする、請求項33ないし35のいずれか1つに記載の方法。 上記スペーサ(32)が木でできていることを特徴とする、請求項33ないし36のいずれか1つに記載の方法。 テンション要素によって互いに固定され、重ね合わされている、複数の実質的に環状の要素からなる完成部品を有する、風力発電施設の塔。 上記環状要素のそれぞれが少なくとも2つのサブセグメントを有し、サブセグメントがサブリング要素を伸ばすことを特徴とする、請求項38に記載の塔。 上記テンション素子は、その少なくとも1つがケーブル状のセグメント固定用のテンション素子であって、上記環状要素の壁部内の空洞部を貫通していることを特徴とする、請求項38および39のいずれか1つに記載の塔。 風力発電施設の塔が建てられた後、上記空洞部は建築材料、好ましくはコンクリートで満たされることを特徴とする、請求項1ないし40に記載の塔。 下方にあるコンクリート製の完成部品からその上にあるコンクリート製の完成部品への遷移部にテンションスチール要素を受承する要素が供されており、該受承部はその下端部よりも上端部が大きな径を有することを特徴とする、請求項1ないし41のいずれか1つに記載の塔。 曲線状の外形を有することを特徴とする、地面から上方に向かって先細になった風力発電施設の塔。 塔が、曲線的な外観または直線的な外観を有する複数の完成した要素を有することを特徴とする、請求項43に記載の塔。 |
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说明书全文 | 【0001】 |