Tunnel turbine system generating potential energy from dormant kinetic energy

申请号 JP2011089252 申请日 2011-04-13 公开(公告)号 JP2011220340A 公开(公告)日 2011-11-04
申请人 Ur Rehman Alvi Mujeeb; ウル レーマン アルヴィ ムジェーブ; 发明人 MUJEEB UR REHMAN ALVI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a tunnel turbine system that generates a potential energy from a dormant kinetic energy.SOLUTION: In a tunnel turbine system that generates the potential energy from the dormant kinetic energy present in a pipeline network system, an enormous amount of potential energy can be used without using fuel, discharging greenhouse gas, and causing environmental pollution owing to stock (gas or fluid) under transportation with a velocity pressure.
权利要求
  • パイプ・ライン・ネットワーク・システムに存在する潜在的な運動エネルギーからポテンシャル・エネルギーを生成するトンネル・タービン・システムにおいて、燃料を使用することなく又は温室効果ガスを放出することなく又は環境汚染を招くことなく、速度圧を有する移送中のストック(気体又は液体)によって、膨大なポテンシャル・エネルギーを利用できるようにする、トンネル・タービン・システム。
  • 速度圧を有する移送中のストック(気体又は液体)が、パイプ・ライン・ネットワーク・システム内に輸送媒体として存在し、前記ストックが、内在する潜在的な運動エネルギーを有し、元々存在する静圧をその中に収容している、請求項1に記載されたトンネル・タービン。
  • 複合型ユニットの組立体が、パイプ・ライン・ネットワーク・システム内に統合される2つのデバイスを有し、各デバイスが、達成されるべき異なる機能、用途及び目的を有しており、すなわち、発電機デバイス−Iが、トンネル・タービン・システムのエゼクタ装置デバイス−IIに結合されており(図1)、発電機デバイス−Iは、前記パイプ・ライン・ネットワーク・システム14内に元々存在する潜在的な運動エネルギーのポテンシャルを共同で又は個別に効率的に利用及び補充する、請求項1又は請求項2に記載されたトンネル・タービン。
  • 駆動させるための動力が、パイプ・ラインネットワーク・システム14内に速度圧として元々存在する潜在的な運動エネルギーであり、発電機デバイス−Iが、運動エネルギーを潜在状態からポテンシャル・エネルギーへと活性化させ、エゼクタ装置デバイス−IIが発電機デバイス−Iを補助し、パイプ・ライン・システム14内で速度圧の損失がある場合に速度圧を回復させる、請求項2又は請求項3に記載されたトンネル・タービン。
  • トンネル12を介して移送中の速度圧を有するストック1が、2つのコントローブ・バルブ2及び3を通る方向に向けられ、コントロール・バルブ2が、トンネル12から、発電機デバイス−I内にある2つのノズル・ベンチュリ入口6へと接続されている2つの管路バイパス・パイプ・ライン2aへ流れるストック1の大部分の流出量を制御し、コントロール・バルブ3が、トンネル12から、エゼクタ装置デバイス−II内の入口9へと接続されている1つの管路バイパス・パイプ・ライン3a内へ流れるストック1の残りの流出量を制御する、請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン。
  • 請求項3から請求項5までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システムの発電機デバイス−Iにおいて、前記発電機デバイス−Iは、潜在的な運動エネルギーからポテンシャル・エネルギーを生成し、前記発電機デバイス−Iは、パイプ・ライン・システム14と、高い速度圧を有する移送中のストック1と、2つの管路バイパス・パイプ・ライン2a内へ流れるストック1の大部分の流出量を制御するコントロール・バルブ2と、ノズル・ベンチュリ入口6と、タービン・ハウジング4と、タービン・インペラー5と、発電機のシャフト8と、2つの出口7とを含む、発電機デバイス−I。
  • より具体的には、2つのノズル・ベンチュリ入口6を通るストックの大部分の流出量が、2つの異なる角度/方向から高い速度圧で、タービン・ハウジング4内にあるタービン・インペラー5に衝突して前記発電機のシャフト8を高速で作動(回転)させる、請求項5又は請求項6に記載された、トンネル・タービン・システムの発電機デバイス−I。
  • 前記ストック1が、その後、汚染されずに2つの出口7を介してタービン・ハウジング4から出て、目的地において燃料、供給原料として使用されるために又は蓄積されるために継続して流れ、パイプ・ライン・ネットワーク・システム14の運搬効率に最小の影響しか与えない、請求項6又は請求項7に記載された、トンネル・タービン・システムの発電機デバイス−I。
  • いかなるエネルギー損失も阻止して生成効率を上げるために、タービン・ハウジング4内にある前記タービン・インペラー5に2つ以上の異なる角度/方向から衝突させるために、パイプ管路バイパス・ライン2a及びノズル入口6の数が必要に応じて増加され、それに応じて出口7の数も増加される、請求項6から請求項8までのいずれか一項に記載された、トンネル・タービン・システムの発電機デバイス−I。
  • より具体的には、トンネル12内に内在する潜在的な運動エネルギーが、周囲に温室効果ガス(炭素)の排出物質を放散させることがなく、パイプ・ライン・ネットワーク14に統合されている前記発電機デバイス−Iが、燃料を使用することなくポテンシャル・キロワット時(KWh)を生成する、請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システム。
  • 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システムのエゼクタ装置デバイス−IIにおいて、前記エゼクタ・デバイス−IIは、パイプ・ライン14と、ストック(気体又は液体)1と、コントロール・バルブ3と、1つの管路バイパス・パイプ・ライン3aと、ストック1の入口9と、トンネル本体13の周りに組み込まれて設置されたエゼクタ装置本体10と、スリット・ベンチュリ出口11とを含み、スリットの切開部が、エゼクタ装置本体10の内側に隠れたトンネル本体13の円周に設置されており、トンネル通路12内へと開いている、エゼクタ装置デバイス−II。
  • より具体的には、高い速度圧を有するストック1の流出が、管路バイパス・パイプ・ライン3aを通りエゼクタ装置本体10内の入口9に接続されている、請求項11に記載された、トンネル・タービン・システムのエゼクタ装置デバイス−II。
  • より具体的には、高い速度圧を有する前記ストック1が、エゼクタ装置本体10の内側に隠れたスリット・ベンチュリ出口11を介してトンネル通路12内へと自己排出され、トンネル通路12内において前記スリット・ベンチュリ出口11のすぐ前方に渦15が形成され、前記スリット・ベンチュリ出口11のすぐ後方に真空16が発生する、請求項11又は請求項12に記載された、トンネル・タービン・システムのエゼクタ装置デバイス−II。
  • トンネル通路12内において前記スリット・ベンチュリ出口11のすぐ後方に真空16が発生させられ、前記真空16によって、発電機デバイスIの出口7から排出されるストック1がより強い勢いで引き出され、発電機デバイス−Iにおいて背圧上昇がある場合には背圧上昇が排除される、請求項11から請求項13までのいずれか一項に記載された、トンネル・タービン・システムのエゼクタ装置デバイス−II。
  • より具体的には、高い速度圧を有する残りのストック1が、コントロール・バルブ3及びバイパス・パイプ・ライン3aを通過しエゼクタ装置本体10の入口9に入る方向に向けられ、隠れたスリット・ベンチュリ出口11を介して自己排出され、スリット・ベンチュリ出口11の前方に形成された渦15によって、発電機デバイスIから入ってくる増大した量のストックの流れが低速から高速へと加速され、パイプ・ライン・ネットワーク・システム14内を前方に運搬されている移送中のストック1に速度圧の損失がある場合には速度圧が回復させられる、請求項1から請求項14までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システム。
  • パイプ・ライン・ネットワーク・システムに元々存在する、有用で潜在的な内在する運動エネルギーが、2つのデバイスの複合型ユニット組立体、すなわち発電機デバイス−I及びエゼクタ装置デバイス−IIによって効率的に獲得され、パイプ・ライン・ネットワーク・システム14内を移送中の速度圧を有するストック1の運搬効率が影響を受けることなく、その中で移送されている成分が汚染されることもない、請求項1から請求項15までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システム。
  • 各デバイスが、達成されるべき異なる機能、用途、及び目的を有するが、ポテンシャル・エネルギーの効率的な生成を実現するために及び前記パイプ・ライン・ネットワーク・システム14内で速度圧の損失を回復するために、互いに補助し合いかつ互いに利益をもたらす、請求項1から請求項16までのいずれか一項に記載されたトンネル・タービン・システム。
  • 請求項1から請求項17までのいずれか一項に記載され、添付図面の図1を参照して明細書に説明され、それぞれ図1に示されているように実質的に動作するように、設計、構成、配置及び適合されている、トンネル・タービン・システム及び発電機デバイス−I及びエゼクタ装置デバイス−II。
  • 说明书全文

    ストック(気体又は液体)を輸送するために、パイプ・ライン・システムのネットワークが敷設される。 パイプ・システムにおいて、輸送媒体として移送中のストックには、速度圧が存在する。 パイプ・ライン・ネットワーク・システムは目的地で終端し、その中の速度圧は単純に消散して、潜在的な運動エネルギーは残らない。

    一方、パイプ・ライン・ネットワーク・システム内を移送中の速度圧を有するストック(気体又は液体)は、元々存在する静圧と潜在的な運動エネルギーをパイプ・ライン・システム内に大量に有する。 本発明の「トンネル・タービン・システム」は、パイプ・ライン・ネットワーク・システムが終端して速度圧が消散する前に、潜在的な運動エネルギーを利用し、ポテンシャル・エネルギーの生成を活性化する。 それによって、燃料を使用することなく又は環境汚染を招くことなく膨大なポテンシャル・エネルギーを生成することが可能となり、別の多数の有益な利点も得られる。

    本発明はエネルギーの生成に関するものである。 本発明により、ポテンシャル・エネルギーを生成するために、パイプ・ライン・ネットワーク・システム内に存在する潜在的な運動エネルギーが活性化される。

    潜在的な運動エネルギーからポテンシャル・エネルギーを生成するための革新的なシステムである本発明に、従来技術の以下の既知の科学原理が結合、融合及び統合される。 本発明により、新規の特徴を有する機能及び目的がもたらされ、システムの効率が何倍にも増大される。

    1:“風タービン・ファーム”
    (a)気体/風は物理的特性が類似しており、同じ原理が適用される。 風力タービンによる発電に関係する基本的原理として、風速が20%増大すると、発生する動力が73%増大するが、温度及び高度が上がるにつれて空気密度は減少する。 「発電の主要因子は風速の3乗である」。
    (b)風の運動エネルギーの基本原理として、得られる“P”(動力 KW)は、“P”=1/2pAV 、すなわち、0.5×p(質量 Kg/m )×A(ファン面積 平方メートル)×V (速度 メートル毎秒 )=KWである。

    2:“垂直な風洞”:「インドア・スカイダイビング」は、垂直方向に発生する風の力を介して人間が空中を飛ぶことを可能にする。 トンネルの基本的原理は、静圧として知られる第2の圧力が、ダクト/トンネル/パイプ内に常に存在し、速度又はその移動方向に関係なく、管路のすべての側面に等しく作用することである。

    本発明は、以下のような複数の理由から、再生可能エネルギーを生成するための従来のシステムとは大きく異なる。
    a)本発明では、巨大で非常に重い構造物を使用せず、供給システムを設置しない。 本発明は、製造、組立、移送、及び設置をより困難にするような物流(ロジスティックス)の問題を排除する。
    b)本発明は、エネルギーを生成するために任意の種類の石油や別の燃料を使用することを完全に排除する。 したがって、温室効果ガス(炭素)は放出されない。 このシステムには、いかなる種類の環境汚染物質も存在せず、温度が上昇することもない。
    c)本発明は、追加的に、静圧(トンネル)の利点を有する。 静圧(トンネル)によって、速度及び向きの一貫性がもたらされる。 これらは、管理、制御及び調節することができる。
    d)本発明は、システムに元々存在する潜在的な運動エネルギーが機械的ポテンシャル・エネルギーに即座に変換され得るという大きな利点を有する。
    e)本発明は、潜在的な運動エネルギーが元々多量に存在するが、ポテンシャル・エネルギーが非常に少なく且つ絶対的に必要とされ、エネルギー供給システムが既に存在するような場所に特に配置されるという大きな追加の利点を有する。

    (革新的な特徴)
    “潜在的な運動エネルギーからポテンシャル・エネルギーを生成するトンネル・タービン・システム”、このシステムは以下の新規の特徴を有する。
    1. “トンネル・タービン”は、燃料を使用することなく又は環境を汚染することなく又は温室効果ガス(炭素)を放出することなく又は温度を上昇させることなく、パイプ・ライン・ネットワーク・システムに元々存在する“運動エネルギー”を潜在状態から活性化して、ポテンシャル・エネルギーを生成する、世界で唯一のシステムである。
    2. ポテンシャル・エネルギーを生成するための“トンネル・タービン”システムは、力発電又は風車のように、潜在的な運動エネルギーを機械的な運動ポテンシャル・エネルギーに即座に変換する世界で唯一のシステムである。
    3. “トンネル・タービン”は、遠隔地の変動する水の供給量又は不安定な風速又は風向の影響を受けることなく、潜在的な運動エネルギーが元々存在し且つより多くのエネルギーを生成することが絶対的に必要とされている場所に特に設置される世界で唯一のシステムである。
    4. “トンネル・タービン”は、目的地において、ストックが燃料として排出もしくは放散される前に、又は供給原料として使用される前に、又は供給/蓄積される前に、気体又は液体のパイプ・ライン・システム内に潜在的に存在する運動エネルギーからポテンシャル・エネルギーを生成する世界で唯一のシステムである。
    5. “トンネル・タービン”は、下記の既知の科学原理を統合し、別の異なるシステムが作動する、世界で唯一のシステムである。
    (a)“風力タービン・ファーム”:“発電の主要因子は風速の3乗である”(空気及び気体は同様の物理特性を有する。)
    (b)“垂直な風洞”:“静圧として知られる第2の圧力がダクト/トンネル/パイプ内に常に存在し、速度又はその移動方向に関係なく、管路のすべての側面に等しく作用する”。

    従来のパイプ・ライン・ネットワーク・システムに統合される“トンネル・タービン”システムを示す本発明の斜視図である。 移送中のストック(ガス又は液体)は、高い速度圧を有する。 複合型ユニット組立体は、パイプ・ライン・ネットワーク・システムに統合される2つのデバイスI及びIIを有する。 デバイスI及びIIは、燃料を使用せず、したがって温室効果ガス(炭素)の放出又は環境汚染又は温度上昇を完全に排除して、中にある潜在的な運動エネルギーを機械的な運動ポテンシャル・エネルギーへと即座に活性化する。 a)デバイスI(図1、ページ1);“トンネル・タービン”の“発電機デバイス”がパイプ・ライン・ネットワーク・システムに統合されている。 パイプ・ライン・トンネルと、その中にある移送中のストック(気体/液体)と、ストックを移送するための主要移送路である2つの管路バイパス・パイプ・ラインを備えたコントロール・バルブと、タービン・ハウジングと、タービン・インペラーと、2つのノズル・ベンチュリ入口と、2つの出口と、発電機のシャフトとが示されている。 b)デバイスII(図1、ページ1);“トンネル・タービン”の“エゼクタ装置デバイス”が、複合型ユニット組立体としての“発電機デバイス”に結合されて、パイプ・ライン・ネットワーク・システムに統合されている。 パイプ・ライン・トンネルと、その中にある移送中のストックと、残りのストックを移送するための移送路である1つの管路バイパス・パイプ・ラインを備えたコントロール・バルブと、入口を備えたエゼクタ装置本体と、パイプ・ライン・トンネルと、ネットワーク・システムのパイプ本体内に開いているスリット・ベンチュリ入口とが示されている。

    本発明の特徴、目的、及び利点は、添付図面の“トンネル・タービン”システムを参照して、以下の詳細な説明から完全に理解されるであろう。 “トンネル・タービン”システムは、パイプ・ライン・ネットワーク・システムに統合される2つのデバイスI及びII(図1、ページ1参照)の複合型ユニットを有する。

    (i)デバイスI;“トンネル・タービン”の“発電機デバイス”には、パイプ・ライン・システム14と、移送中のストック(気体又は液体)1と、パイプ・ライン・トンネル12と、コントロール・バルブ2と、2つ(又はそれ以上)の管路バイパス・パイプ・ライン2aと、2つ(又はそれ以上)のストック・ノズル・ベンチュリ入口6と、タービン・ハウジング4と、ハウジング4内にあるタービン・インペラー5と、2つ(又はそれ以上)のストック出口7と、発電機のシャフト8とが示されている。 “発電機デバイス”は以下のように機能及び動作する。

    パイプ・ライン・システム14において、ストック(気体又は液体)1は、パイプ・ライン・トンネル12内を移送されており、速度圧を有する。 ストック1の大部分は、コントロール・バルブ2を通る方向へ向けられる。 コントロール・バルブ2は、2つの管路バイパス・パイプ・ライン2aに接続されている。 ストックの流出は、タービン・ハウジング4内の2つのノズル・ベンチュリ入口6へ接続されている。 ストックの流出は、2つの方向から高い速度圧でタービン・ハウジング4内のタービン・インペラー5に衝突し、発電機のシャフト8を高速で作動させる。 その後、ストックは、タービン・ハウジング4の2つの出口7を介して出て行く。 パイプ・ライン・システム14内に元々存在する潜在的な運動エネルギーが、“発電機デバイス”を駆動し、ポテンシャル・エネルギーを生成する。

    (ii)デバイスII;“トンネル・タービン”の“エゼクタ装置デバイス”には、パイプ・ライン・システム14と、移送中のストック(気体又は液体)1と、パイプ・ライン・トンネル12と、コントロール・バルブ3と、1つの管路バイパス・パイプ・ライン3aと、エゼクタ装置本体10にある入口9と、エゼクタ装置本体10の内側に隠れたトンネル本体13内に設置されたスリット・ベンチュリ出口11とが示されている。 “エゼクタ装置デバイス”は以下のように機能及び動作する。

    パイプ・ライン・システム14において、ストック(気体又は液体)1は、パイプ・ライン・トンネル12内で移送中であり、速度圧を有する。 残りのストックが、コントロール・バルブ3を通る方向へ向けられる。 コントロール・バルブ3は、1つの管路バイパス・パイプ・ライン3aに接続されている。 ストックの流出は、エゼクタ装置本体10の入口9へ接続されている。 ストックは、高い速度圧でエゼクタ装置本体10内に誘導される。 ストックが、スリット・ベンチュリ出口11を介してパイプ・トンネル12の通路内に自己排出される。 スリット・ベンチュリ出口11は、エゼクタ装置本体10の内側に隠れたパイプ本体13内に設置されている。 それによって、スリット・ベンチュリ出口11のすぐ前方に渦15が形成される。 そして、パイプ・ライン・トンネル12の通路内のスリット・ベンチュリ出口11のすぐ後方に真空16が発生させられる。 それによって、背圧の上昇が排除されて、“発電機のタービン・デバイス−I”の出口7からパイプ・ライン12の通路内へ排出されるストックが、高速で引き出される。 そして、パイプ・ライン12内において速度圧の損失がある場合には、速度圧が回復させられる。 ストック1は前方へ流れ続け、パイプ・ライン・システム14内で速度圧の損失を生じることなく目的地へ到達する。

    1 ストック 2、3 コントロール・バルブ 4 タービン・ハウジング 5 タービン・インペラー 6 ストック・ノズル・ベンチュリ入口 7 ストック出口 8 発電機のシャフト 9 入口 10 エゼクタ装置本体 11 スリット・ベンチュリ出口 12 パイプ・ライン・トンネル 13 トンネル本体 14 パイプ・ライン・システム 15 渦 16 真空

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