Button lock |
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申请号 | JP2003103735 | 申请日 | 2003-04-08 | 公开(公告)号 | JP3542797B2 | 公开(公告)日 | 2004-07-14 |
申请人 | 株式会社長沢製作所; | 发明人 | 島 進 中; 藤 建 二 内; 橋 孝 一 高; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 軸方向に変位し所定の情報を設定または入力可能な複数の操作ボタンと、前記操作ボタンによる前記情報の設定または入力時に解錠作動を形成可能にした制御板と、該制御板に連係し、かつドアハンドルに連動可能な駆動カムと、該駆動カムに連係する錠前と、 前記設定または入力する情報を操作ボタンの操作回数に連係して制御可能な制御手段と、該制御手段は前記操作ボタンの操作毎に間欠回動可能なボタンギヤを有し、前記各操作ボタンに同一若しくは相異なる複数の情報を設定または入力可能にし、かつ前記複数の情報を操作ボタンの操作毎に設定または入力可能にしたボタン錠において、前記 ボタンギヤを前記操作ボタンと同軸上に配置し、前記ボタンギヤと前記操作ボタンとを係合かつ同軸方向へ移動可能に設けたことを特徴とするボタン錠。 前記 ボタンギヤの周面にテ−パ状のカムを複数形成するとともに、ケ−スに設けたボタン挿通孔の内面に複数のガイドリブを設け、該ガイドリブに前記カムを係合可能に設け、前記カムと前記ガイドリブとの係合を介して、前記ボタンギヤを間欠回動可能にした請求項1記載のボタン錠。 前記 操作ボタンの周面に複数の掛止片を離間して配置し、前記掛止片を前記ガイドリブの間に係合可能に設けた請求項2記載のボタン錠。 前記 操作ボタンとボタンギヤの各係合部に、互いに噛合可能な鋸歯状のドグを複数設けた請求項 1記載のボタン錠。 前記 制御手段を、前記操作ボタン毎に分離独立して設け、各制御手段を互いに離間して配置した請求項 1記載のボタン錠。 前記 各制御手段は、前記ボタンギヤに連係するタ−ミナルギヤとリセットギヤとを有し、各ギヤの軸心を操作ボタンの操作方向と平行方向に配置するとともに、各制御手段のボタンギヤとタ−ミナルギヤとリセットギヤとを、略同一平面状に配置した請求項 5記載のボタン錠。 前記ボタンギヤにタ−ミナルギヤを噛合可能に配置し、該タ−ミナルギヤにリセットギヤを噛合可能に配置し、かつ前記リセットギヤをその回動角度変位に応じて復帰回動可能に付勢した請求項 6記載のボタン錠。 前記ボタンギヤとタ−ミナルギヤを噛合解除可能にするとともに、前記タ−ミナルギヤとリセットギヤとを常時噛合可能にした請求項7記載のボタン錠。 前記リセットギヤにタ−ミナルギヤと噛合不可能なストッパを設けた請求項7記載のボタン錠。 前記タ−ミナルギヤに角穴を設けるとともに、前記タ−ミナルギヤを回転自在に支持するクラッチシャフトを設け、該クラッチシャフトに前記角穴に係脱可能な角軸を設け、前記角軸を前記角穴に係合可能に付勢した請求項7記載のボタン錠。 前記角穴に前記角軸と係脱可能な複数の係合部を形成し、前記係合部の数を、単一の操作ボタンによる設定または入力し得る情報量に設定した請求項10記載のボタン錠。 外部に表出するケ−スの表面に複数の操作孔を設け、該操作孔に操作具を挿入可能にするとともに、前記操作孔の内側開口部に臨ませて、前記クラッチシャフトの一端部を配置した請求項10記載のボタン錠。 前記操作具を介して前記クラッチシャフトを軸方向へ変位可能にし、前記角軸と角穴との係合を解除するとともに、前記クラッチシャフトにタ−ミナルギヤを回転自在に支持可能にした請求項12記載のボタン錠。 前記クラッチシャフトの他端部にカム軸を突設し、該カム軸に制御カムを同動可能に装着するとともに、前記制御カムに形成した切欠溝に前記制御板の係合爪を係脱可能に収容し、かつ前記係合爪を前記切欠溝に係合可能に付勢した請求項12記載のボタン錠。 前記ケ−スの背部に装着するバックプレ−トに、前記カム軸の端部に臨ませて複数の通孔を設け、該通孔の外側に複数のチェックマ−クを等角度位置に配置した請求項14記載のボタン錠。 前記各操作ボタンの情報の設定または入力時、各切欠溝を前記係合爪側に向けて同相に位置付け、各係合爪を各切欠溝に係合して、前記制御板の解錠作動を形成可能にした請求項12記載のボタン錠。 前記操作ボタンの不正な情報の設定または入力時、各係合爪を前記制御カムに係合し、かつ各切欠溝に係合不可能にして、前記制御板の解錠作動を形成不可能にした請求項12記載のボタン錠。 前記タ−ミナルギヤとリセットギヤを取り付け可能なブロック本体を設け、該ブロック本体に記憶解除リンクを係合し、該ブロック本体を前記操作ボタン側へ移動可能に付勢し、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとを噛合可能にする一方、前記記憶解除リンクの一端部を前記駆動カムに係合可能に配置し、前記駆動カムの回動を介し、前記ブロック本体を操作ボタン側から離反させ、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除可能にした請求項12記載のボタン錠。 前記ブロック本体にガイド溝を設けるとともに、前記記憶解除リンクに前記ガイド溝に係合可能なピンを突設し、該ピンを常時は前記ガイド溝の一側縁に係合可能に位置付ける一方、前記ガイド溝の他側縁に前記ピンと係合可能な係止突起を設け、前記ピンと係止突起との係合時、前記記憶解除リンクの作動を阻止し、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除不可能にした請求項18記載のボタン錠。 前記記憶解除リンクの他端部側に、室内側の切換摘みに連係する切換軸を回動可能に設け、前記切換軸に長さを異にする二つのカムを設け、これら二つのカムを前記記憶解除リンクの他端部に選択的に係合可能にした請求項18記載のボタン錠。 前記ブロック本体と操作ボタンとの離間距離を、前記二つのカム長さに応じて相違させ、前記二つのカムは共に前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとを噛合を解除可能にする一方、長尺側のカムとの係合時は、前記係合爪と制御カムの切欠溝との係合を解除可能にし、短小側のカムとの係合時は、前記係合爪と前記切欠溝との係合を維持可能にした請求項20記載のボタン錠。 前記ケ−スの内面側に前記操作孔に沿って防護板を移動可能に設け、該防護板に前記操作孔に連通可能な複数の透孔を形成し、該防護板の一端部を前記駆動カムに係合可能に配置した請求項12または請求項18記載のボタン錠。 前記ドアハンドルまたは切換軸の回動操作を介して、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除し、前記情報の設定または入力後に形成されたリセットスプリングの弾性を介して、前記タ−ミナルギヤを回動し、前記制御カムないしその切欠溝の原位置を回復可能にした請求項20記載のボタン錠 前記制御カムないしその切欠溝の原位置回復後、前記操作ボタンに現状の情報を設定または入力し、前記ボタンギヤを前記情報の設定または入力分回動し、これにタ−ミナルギヤとリセットギヤを連動させ、前記タ−ミナルギヤを前記情報の設定または入力分復帰回動可能に付勢する一方、前記ドアハンドルの回動操作を介して、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除し、前記タ−ミナルギヤを前記情報の設定または入力分逆回動して相殺し、現状の設定または入力情報を解消し解錠可能にした請求項23記載のボタン錠。 前記制御カムないしその切欠溝の原位置回復後、前記操作具を介して、前記タ−ミナルギヤをクラッチシャフトに回転自在に支持するとともに、前記角軸と角穴の係合を解除し、制御カムないしその切欠溝の原位置を維持可能にした請求項23記載のボタン錠。 前記操作具を介して制御カムないしその切欠溝の原位置を維持形成後、前記ボタンギヤを情報の設定または入力時と同方向へ回動する情報の変更時は、該変更前後のボタンギヤの回動角度差分、操作ボタンを操作し、これにタ−ミナルギヤとリセットギヤを連動させ、前記タ−ミナルギヤを前記回動角度差分復帰回動可能に付勢する一方、前記ボタンギヤの回動後、前記角軸と角穴を係合し、かつ前記タ−ミナルギヤに制御カムないしその切欠溝の原位置を連係し、前記ドアハンドルの回動操作を介して、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除し、情報変更後に形成されたリセットスプリングの弾性分、前記タ−ミナルギヤを回動し、該タ−ミナルギヤの回動角度相当分、前記制御カムないしその切欠溝の位置に相加し、設定または入力情報を変更可能にした請求項23記載のボタン錠。 前記操作ボタンの操作回数は、前記情報変更前後のボタンギヤの回動角度差を、操作ボタンの単位操作回動角度で除した商である請求項26記載のボタン錠 前記ボタンギヤを情報の設定または入力時と逆方向へ回動する情報変更時は、前記切換軸を回動し、その短小側のカムを記憶解除リンクの端部に係合し、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤの噛合を解除するとともに、前記切欠溝と係合爪の係合を維持し、制御カムないしその切欠溝の原位置を維持する一方、前記操作具を介して前記タ−ミナルギヤをクラッチシャフトに回転自在に支持し、該タ−ミナルギヤをリセットスプリングの原位置形成分の弾性によって復帰回動し、制御カムないしその切欠溝の原位置を解消後、前記切換軸を原位置へ復帰回動し、前記タ−ミナルギヤをボタンギヤに噛合し、前記操作具を介し前記操作ボタンを操作して、ボタンギヤを情報変更角度分回動し、これにタ−ミナルギヤとリセットギヤを連動させ、前記タ−ミナルギヤを前記回動角度分復帰回動可能に付勢する一方、前記ボタンギヤの回動後、前記角軸と角穴を係合し、かつ前記タ−ミナルギヤにクラッチシャフトを連係し、前記ドアハンドルの回動操作を介して、前記タ−ミナルギヤとボタンギヤとの噛合を解除し、前記情報変更後に形成されたリセットスプリングの弾性分、前記タ−ミナルギヤを回動し、該タ−ミナルギヤの回動角度相当分、前記制御カムないしその切欠溝の位置を設定し直し、設定または入力情報を変更可能にした請求項23記載のボタン錠。 |
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说明书全文 | 【0001】 |