Riding type lawn-mowing machine

专利类型 发明专利 法律事件
专利有效性 失效专利 当前状态
申请号 JP16763493 申请日 1993-07-07
公开(公告)号 JPH0723641A 公开(公告)日 1995-01-27
申请人 Kubota Corp; 株式会社クボタ; 申请人类型 企业
发明人 OGASAWARA HIROYUKI; 第一发明人 OGASAWARA HIROYUKI
权利人 Kubota Corp,株式会社クボタ 权利人类型 企业
当前权利人 Kubota Corp,株式会社クボタ 当前权利人类型 企业
省份 当前专利权人所在省份: 城市 当前专利权人所在城市:
具体地址 当前专利权人所在详细地址: 邮编 当前专利权人邮编:
主IPC国际分类 A01B63/04 所有IPC国际分类 A01B63/04A01D34/64
专利引用数量 0 专利被引用数量 4
专利权利要求数量 0 专利文献类型 A
专利代理机构 专利代理人
摘要 PURPOSE:To provide a riding type lawn-mowing machine reduced in the operation force by using a gas spring as a spring for reducing the load of a mower, where the gas spring is provided so that the energizing force of the gas spring is balanced, when the mower is placed in the approximately center of its lifting range, of the lawn-mowing machine. CONSTITUTION:This riding type lawn-mowing machine has a mower in the traveling frame A through a link mechanism in a state capable of being lifted with a manual lever 9, the mower being hung through a spring for reducing the load of the mower, a gas spring 12 as the spring for reducing the load, and the gas spring 12 being disposed so that the energizing force of the gas spring is balanced, when the mower is placed in the approximately center of its lifting range.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 走行機体(A)にリンク機構(6)を介して装着のモーア(7)を手動レバー(9)によって昇降可能に構成するとともに、前記モーア(7)を荷重軽減用のスプリングを介して吊り下げてある乗用芝刈機において、前記荷重軽減用のスプリングをガススプリング(12)から構成するとともに、そのガススプリング(12)の付勢力をモーア(7)が昇降範囲の略中間当たりに位置するときに付勢力がバランスするように設定してある乗用芝刈機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、乗用芝刈機に関し、詳しくは、走行機体にリンク機構を介して装着のモーアを手動レバーによって昇降可能に構成するとともに、前記モーアを荷重軽減用のスプリングを介して吊り下げてある乗用芝刈機に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、乗用芝刈機においては、実開平4−124005号公報に示されるように、モーアのゲージ輪の接地圧を小さくするために、モーアを荷重軽減用のスプリングを介して吊り下げてある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】手動レバーによって、
    モーアを昇降させる乗用芝刈機においては、モーアを上昇させる程、荷重軽減用のバネが縮むことによって、荷重軽減用バネの付勢が弱くなり、手動レバーによる操作力が重たくなる不都合がある。

    【0004】本発明の目的は、手動レバーによってモーアを昇降させる乗用芝刈機において、手動レバーによる操作力の軽減をはかること目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、モーアに対する荷重軽減用のスプリングをガススプリングから構成するとともに、そのガススプリングの付勢力をモーアが昇降範囲の略中間当たりに位置するときに付勢力がバランスするように設定した点にある。

    【0006】

    【作用】ガススプリングはモーアの昇降範囲の略中間部当たりを境にしてレバーを下降させるほど付勢が強くなり、又、上昇させるほど付勢が強くなることから、モーアを最下降位置から上昇させる場合には、モーアの昇降範囲の略中間に近づくほどガススプリングの付勢力が徐々に弱くなり、それから、バランスして、つまり、付勢力が零になってから徐々に付勢力が増大することとなる。

    【0007】従って、モーアを最下降位置から最上昇位置に操作する場合には、図3の(イ),(ロ)に示すように、レバーに掛かる操作抵抗Lが、図3の(イ)に示す従来の特性に比べて、図3の(ロ)に示すように小となり、スプリングのアシスト力の変化を小さくできて軽く操作し得る。

    【0008】

    【発明の効果】上記構成の結果、手動レバーによるモーアの上昇操作が従来に比して軽いものとなり、モーアの上昇操作が楽となる。

    【0009】

    【実施例】以下、本発明の実施例をミッドマウント型乗用芝刈機に付いて説明する。

    【0010】図4に示すように、エンジン1、ミッションケース2、ステアリングハンドル3、運転座席4、操向用前輪5a、駆動後輪5bを備えた走行機体Aの前・
    後輪5a,5bの間に、左右一対の前部リンク6aと左右一対の後部リンク6bとからなるリンク機構6を介してモーア7を装着してミッドマウント型乗用芝刈機を構成してある。

    【0011】図2及び図4に示すように、車体フレームaから延出の支持フレーム8に横軸芯X周りに回動自在に取付けられた手動用の昇降レバー9と、モーア7の刈刃ハウジング7aの上面とが、長さ調節自在な連結ロッド10を介して連結されており、前記昇降レバー9の横軸芯X周りの回動によって前記モーア7が昇降可能に構成されている。

    【0012】図1に示すように、前記昇降レバー9は、
    レバー9上端のノッジ9aを押すとガイド板11に形成の複数のピン孔11aに対して係脱自在で、モーア7を任意の昇降位置でロック可能に構成されている。

    【0013】そして、その昇降レバー9と車体フレームaとに亘ってモーア7のゲージ輪7bの接地圧を小さくするための、モーア7吊下げ荷重軽減用のガススプリング12を架設してある。

    【0014】前記ガススプリング12は、モーア7が昇降範囲の略中間に位置するとき、その付勢力がバランスするように、つまり、零となるように設けられている。

    【0015】又、前記連結ロッド10の上部には、長孔10aが形成されており、モーア7が地面の凹凸に追従できるようになっている。

    【0016】上記構成によれば、最上昇位置にあるモーア7を下降させる場合には、ガススプリング12の付勢力に抗してレバー9を押し下げて行くと徐々にその付勢力が小さくなって、モーアの昇降範囲の中間位置でその付勢力が零となり、それから、さらにレバー9を押し下げて行くと、今度は、ガススプリング12の付勢力が徐々に増大して行くこととなり、そして、モーア7のゲージ輪7bが軽く接地した状態でレバー9をロックすれば、ゲージ輪7bの接地圧が小さい状態でガススプリング12を介してモーア7が吊下げられた状態となる。

    【0017】この構成によって、モーアを上昇させる場合には、モーアが昇降範囲の略中間に近づくほどガススプリングの付勢力が徐々に弱くなってレバーに掛かる操作抵抗が増大するものの、中間でバランスしてから、ガススプリングの付勢力が徐々に増大することから、レバーに掛かる操作抵抗が小さくなり、モーアを軽く上昇操作し得ることとなる。

    【0018】〔別実施例〕乗用芝刈機としては、フロントマウント型乗用芝刈機であっても良い。

    【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】昇降レバーの一部破断側面図

    【図2】昇降レバーとモーアとの連結を示す背面図

    【図3】図表

    【図4】全体側面図

    【符号の説明】

    6 リンク機構 7 モーア 9 手動レバー 12 ガススプリング A 走行機体

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