专利类型 | 实用新型 | 法律事件 | |
专利有效性 | 失效专利 | 当前状态 | |
申请号 | JP6759687 | 申请日 | 1987-05-06 |
公开(公告)号 | JPH0627051Y2 | 公开(公告)日 | 1994-07-27 |
申请人 | 株式会社クボタ; | 申请人类型 | 企业 |
发明人 | 文博 池田; 一明 黒原; | 第一发明人 | 文博 池田 |
权利人 | 株式会社クボタ | 权利人类型 | 企业 |
当前权利人 | 株式会社クボタ | 当前权利人类型 | 企业 |
省份 | 当前专利权人所在省份: | 城市 | 当前专利权人所在城市: |
具体地址 | 当前专利权人所在详细地址: | 邮编 | 当前专利权人邮编: |
主IPC国际分类 | A01B63/04 | 所有IPC国际分类 | A01B63/04 ; A01B59/044 ; A01B63/00 ; A01D34/64 ; A01D34/74 |
专利引用数量 | 0 | 专利被引用数量 | 0 |
专利权利要求数量 | 0 | 专利文献类型 | Y2 |
专利代理机构 | 专利代理人 | ||
权利要求 | 【請求項1】車体に吊下げ支持された対地作業装置(5) を人為操作力で昇降するように前記対地作業装置(5)と連結した揺動型の操作レバー(10)に、車体固定部に設けた位置固定用の保持部材(25)に形成の複数の係合凹部(2 5a)に対して択一的に係脱自在に構成された係止片(24) を装着して、前記対地作業装置(5)の自重による下降側への付勢力に抗して前記操作レバー(10)をその揺動範囲内の所定位置で位置保持可能に構成してある操作レバーのロック構造であって、 前記係止片(24)と前記係合凹部(25a)との係脱方向を、 前記操作レバー(10)の揺動方向と交差する方向に設定するとともに、 前記係止片(24)に、前記係合凹部(25a)への係合状態で前記操作レバー(10)の揺動方向に沿う方向に突出する姿勢の突起(24a)を形成し、かつ、前記係合凹部(25a)に、 前記突起(24a)の前記係合凹部(25a)に対する係合解除側への移動を規制するように係合するとともに操作レバー (10)揺動方向への移動は許すように形成された外れ止め部(25b)を設けてある操作レバーのロック構造。 |
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说明书全文 | 【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は操作レバーのロック構造に関し、詳しくは、対地作業装置の高さレベルを揺動操作位置で設定維持するためのものであって、常時一定方向に荷重が加わっている状態の操作レバーのロック構造に関する。 従来、上記の如く対地作業装置のレベルを設定するための操作レバーとしては、例えば、実開昭59-77311号広報に示されるもののように、車体に対して吊下げ支持した対地作業装置のレベルを、その揺動操作によって設定する構成のものが存在し、該引例の操作レバーでは、操作レバーと共に揺動し、かつ、操作レバーの長手方向に向けて出退する係止片を固定系に多数形成した係合凹部のうちの1つに係合させることで対地作業装置のレベルが決まるようにロック構造が構成されている。 しかし、該引例のように係合凹部に対する係止片の係入によって操作レバーの揺動が規制されるロック構造では、対地作業装置を高位置に保持した状態で係合凹部と係止片との係入を解除する操作を行う際には、対地作業装置を上昇操作する側に向けて操作レバーに操作力を与えておくことによって、対地作業装置の自重による落下の防止を図り乍らロックの解除を行うことが肝要になる。 しかし、ロックの解除時において操作レバーに与える操作力が軽い場合には、ロックの解除と同時に作用する自重下降の荷重に耐えきれず、いきおい対地作業装置が大きく下降することになり、その結果、再上昇操作が必要になる等高さレベル設定に余分の時間を要することもある。 本考案の目的は合理的な改造によって、ロックの解除時には操作レバーに加わっている荷重に抗することのできる操作力を意識して与えるロック構造を得る点にある。 本考案の特徴は、車体に吊下げ支持された対地作業装置を人為操作力で昇降するように前記対地作業装置と連結した揺動型の操作レバーに、車体固定部に設けた位置固定用の保持部材に形成の複数の係合凹部に対して択一的に係脱自在に構成された係止片を装着して、前記対地作業装置の自重による下降側への付勢力に抗して前記操作レバーをその揺動範囲内の所定位置で位置保持可能に構成してある操作レバーのロック構造において、前記係止片と前記係合凹部との係脱方向を、前記操作レバーの揺動方向と交差する方向に設定するとともに、前記係止片に、前記係合凹部への係合状態で前記操作レバーの揺動方向に沿う方向に突出する姿勢の突起を形成し、かつ、 上記特徴による作用を第1図を参照して説明すると、対地作業装置の高さレベルを変えるべく操作レバー(10)を揺動するためには、先ず係止片(24)と外れ止め部(25b) つまり、対地作業装置の高さレベルを上昇させる場合は勿論、下降させる場合でも先ず最初に対地作業装置を持上げる方向に操作レバーを揺動移動させることになり、 その結果、ロック解除時には操作レバーに対して対地作業装置を持ち上げる操作力が必ず加えられ、対地作業装置を自重で落下させる如き不都合を生じないロック構造が得られたのである。 又、本考案ではロック解除のための操作が二操作になるので、誤ってロック解除を行って対地作業装置を落下させて破損する等の不都合が生じない利点もある。 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 第3図に示すように操向用の前車輪(1)と駆動される後車輪(2)とを備えた車体の前部にエンジン(3)を設け、車体の後部に伝動ケース(4)を設け、又、前後車輪(1),(2) 即ち、前記昇降リンク(8)は、第1図に示す如く左右一対の第1リンク部材(8a)と、左右一対の第2リンク部材 又、操作レバー(10)に揺動部材(16)を介して連結する操作軸(17)の揺動アーム(18)と、中間軸(19)の第1アーム 更に、モアー(5)のレベルを任意に設定保持するため、 又、該ロック機構はモアー(5)を持ち上げる方向に向けて操作レバー(10)を揺動操作した後にロック解除が行われるよう構成されている。 つまり、前記係止片(24)は操作レバー(10)の揺動端部に設けた押し操作片(26)とロッド(27)を介して連係し、この押し操作片(26)の押し操作によって該係止片(24)は操作レバー(10)の長手方向に略沿って出退する。 係止片(2 又、モアー(5)の重量によって操作レバー(10)が揺動する側で、かつ、係止片(24)の係脱方向と略直交する方向に向けて該係止片(24)に突起(24a)が形成され、この突起(24a)が係入する外れ止め部(25b)が前記係合凹部(25 本考案は上記実施例以外に例えば、係止片をスライド移動するよう構成して良い。 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図面の構造に限定されるものではない。 図面は本考案に係る操作レバーのロック構造の実施例を示し、第1図は該ロック構造及びモアーの昇降操作構造を示す概略側面図、第2図はロック解除状態での係止片及び保持部材を示す側面図、第3図は芝刈機の全体側面図である。 (5)……対地作業装置、(10)……操作レバー、(24)…… |