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Skin lightener

阅读:227发布:2020-12-12

专利汇可以提供Skin lightener专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a skin lightening cosmetic containing a pheophorbide derivative, excellent in skin lightening effects and capable of preventing and treating spots and freckles caused by a sun burn, etc. CONSTITUTION: This skin lightener contains a pheophorbide derivative expressed by the formula (R is methyl or formyl; R is H or an esterifiable carboxyl; R is H or a lower alkyl) as an active ingredient and can be blended in a cosmetic by 0.000-10wt.%, especially by 0.001-5wt.%. By suitably blending the other usually utilized optional components, a lotion, a milky lotion, an ointment, L stick shaped cosmetic, a solution-type cosmetic with an organic solvent, a gel for a pack, etc., are prepared. The compound of the formula suppresses the production of melanin by melenocytes and manifests excellent prevention and improvement effects on the deposition of melanin pigment to show an excellent skin lightening effect.,下面是Skin lightener专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 下記一般式(1): 【化1】 〔式中、R 1はメチル基又はホルミル基を示し、R 2は水素原子又はエステル化されていてもよいカルボキシル基を示し、R 3は水素原子又は低級アルキル基を示す。 〕で表わされるフェオホルバイド誘導体からなる美白剤。
  • 【請求項2】 請求項1記載のフェオホルバイド誘導体を含有する皮膚化粧料。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は美白剤及び皮膚化粧料に関し、更に詳しくは皮膚美白効果に優れ、日焼け等によるシミ及びソバカスを予防及び治療することのできる美白化粧料に関する。

    【0002】

    【従来の技術】シミ、ソバカス及び日焼け後の肌への色素沈着は、加齢に伴い発生、増加、或いは消失しにくくなり、中高年齢層にとって悩みとなっている。 これらの色素沈着症の発症機構は未だ明確にはされていないが、
    太陽光線、特に紫外線や、メラノサイト刺激ホルモンなどの作用により、表皮メラノサイトでのメラニン合成機構が亢進したためと考えられる。

    【0003】また、表皮化細胞(ケラチノサイト)の加齢に伴う角化遅延も、表皮内のメラニン顆粒密度の増加、即ち臨床的に色素沈着が増加する症状を発現させるものと考えられる。 これらの色素沈着部は局部的に存在し、周囲の正常皮膚色と明らかな差異が生ずることもある。

    【0004】そこで、このような後天的色素(すなわちメラニン)沈着部を正常皮膚色にまで回復可能な薬剤の開発が強く望まれており、これまでに多くの薬剤が商品化されてきている。 例えば近年、優れた還元能を有するビタミンC(L−アスコルビン酸)誘導体を配合した化粧料が用いられてきた。 しかしながら、これも安定性に難があるとともに、外用では効果がほとんど認められないという欠点があった。

    【0005】一方欧米に於いて、ハイドロキノンがシミの治療や黒人の皮膚を白くする等の薬剤として用いられているが、これらも物質自体の安全性(刺激性、アレルギー性)に問題があり、また白斑を生じさせるケースもあるなどの点から薬剤として配合することには問題がある。 また、その他にも種々の皮膚外用剤、例えばイソフラボン誘導体(特開昭58−225004号公報)や、
    桂皮酸誘導体としてのp−ヒドロキシ桂皮酸誘導体(特開昭59−196813号公報)等が知られている。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実質的な色素沈着予防・改善効果ならびに化粧品基剤への配合性が優れた物質は未だ知られていないのが現状である。

    【0007】従って、皮膚美白効果を有し、日焼け等によるシミ及びソバカスを予防及び治療することが可能な美白剤の開発が望まれていた。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】かかる実情において、本発明者らはメラニン生成機構の研究を通して、色素沈着を減少又は消失させる物質を得るべく鋭意検討した結果、後記一般式(1)で表わされるフェオホルバイド誘導体が実質的な皮膚の色素沈着予防・改善効果を示し、
    優れた皮膚美白効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。

    【0009】すなわち、本発明は下記一般式(1):

    【0010】

    【化2】

    【0011】〔式中、R 1はメチル基又はホルミル基を示し、R 2原子又はエステル化されていてもよいカルボキシル基を示し、R 3は水素原子又は低級アルキル基を示す。 〕

    【0012】で表わされるフェオホルバイド誘導体からなる美白剤及び当該化合物を含有する皮膚化粧料を提供するものである。

    【0013】本発明で用いられるフェオホルバイド誘導体(1)は公知の化合物(特開平5−331063号公報、Chem.Pharm.Bull.Vol.42,
    No. 10,2174−2176(1994))であるが、これがメラニン生成を抑制することについてはまったく知られていなかった。

    【0014】前記一般式(1)において、R 2のエステル化されていてもよいカルボキシル基の置換基としては炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましく、メチル基及びエチル基が特に好ましい。 R 3としては水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基がより好ましく、水素原子又はメチル基が特に好ましい。

    【0015】本発明の皮膚化粧料中にはフェオホルバイド誘導体(1)は0.0001〜10重量%、特に0.
    001〜5重量%配合するのが好ましい。

    【0016】更に、本発明の皮膚化粧料には、前記フェオホルバイド誘導体(1)の他、通常の化粧料、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任意成分、例えば油剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、乳化剤、顔料、粉体、pH
    調整剤、抗酸化剤、香料、乳化安定剤等を適宜配合することができる。

    【0017】具体的には、油剤としては流動パラフィン、ワセリン、パラフィンワックス、スクワラン、ミツロウ、カルナウバロウ、オリーブ油、ラノリン、高級アルコール、脂肪酸、高級アルコールと脂肪酸の合成エステル油、シリコーン油等が挙げられ、保湿剤としてはソルビトール、キシリトール、グリセリン、マルチトール、プロピレングリコール、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール等が挙げられ、増粘剤としてはカルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、カラギーナン、ゼラチン等の水溶性高分子、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の電解質などが挙げられ、防腐剤としてはメチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、安息香酸ナトリウム等が挙げられ、乳化剤としてはポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤が挙げられ、粉体としてはタルク、セリサイト、マイカ、カオリン、シリカ、ベントナイト、バーミキュライト、亜鉛華、雲母、雲母チタン、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、ベンガラ、酸化鉄、群青等が挙げられ、pH調整剤としてはクエン酸−クエン酸ナトリウム等の緩衝剤が挙げられる。

    【0018】また、種々の有効成分として、アラントイン、ビタミンE誘導体、グリチルリチン、アスコルビン酸誘導体、コウジ酸、アルブチン、パンテティン酸誘導体、プラセンタエキス、抗炎症剤、ヨクイニン、各種植物抽出物などを添加することにより、メラニン抑制効果の向上をはかることができる。 更に、種々の紫外線吸収物質を添加することにより、日焼け予防効果も向上させることができる。

    【0019】本発明の対象となる皮膚化粧料は、一般皮膚化粧料に限定されるものではなく、薬用化粧料等を包含するものである。 本発明の皮膚化粧料は、それぞれ常法により種々の形態に調製することができるが、一般にはローション状、乳液状、クリーム状、軟膏状、スティック状、有機溶媒による溶液状、パック状、ゲル状とするのが好ましい。

    【0020】

    【発明の効果】フェオホルバイド誘導体(1)からなる本発明の美白剤は、メラノサイトのメラニン生成を抑制することにより優れたメラニン色素沈着予防・改善効果を示し、当該化合物を配合した皮膚化粧料は優れた皮膚美白効果を示し、日焼け等によるシミ及びソバカスの予防及び治療に極めて有用である。

    【0021】

    【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。 尚、以下の実施例において試料としては、以下のものを使用した。 化合物−a:一般式(1)においてR 1 =CH 3 、R 2
    =COOCH 3 、R 3 =Hのもの。 化合物−b:一般式(1)においてR 1 =CH 3 、R 2
    =H、R 3 =Hのもの。 化合物−c:一般式(1)においてR 1 =CH 3 、R 2
    =COOCH 3 、R 3 =CH 3のもの。

    【0022】実施例1 培養ヒトメラノサイトのメラニン産生に対する効果:下記試験方法に従って、正常ヒトメラノサイトの培養プレートに各濃度の試料を添加し細胞のメラニン産生に対する効果を検討した。 その結果を表2に示す。

    【0023】〔試験方法〕クロンテイクス社より市販されている正常ヒトメラノサイトを常法に従って継代培養し本試験に供した。 この細胞培養プレートに最終濃度が0.00001〜100μM となるように試料を添加したのち一定期間後のメラノサイトのメラニン産生に対する効果を調べた。 尚、メラニン産生に対する効果の評価は、試料濃度10μM の細胞を回収し、細胞ペレットの色調を肉眼判定し、1〜4までの評価点をつけることにより行った。 色調の判定は、以下の表1に示す判定基準により行った。 また、評価は、培養プレート10枚の評価点の平均で示した。 また、色調の判定において、コントロールとしては、サンプルを溶解させるのに用いた溶媒を同濃度になるように培養液に加え、それを用いた。

    【0024】

    【表1】

    【0025】〔結果〕表2に示すように細胞ペレットの色調の肉眼判定により、0.01μM 以上の濃度で明らかな細胞の白色化が認められた。 以上の結果から培養ヒトメラノサイト産生細胞のメラニン産生に対する抑制効果が認められた。

    【0026】

    【表2】

    【0027】実施例2 褐色モルモット背部のUV−B色素斑に対する消退効果:下記試験方法に従って、UV−B色素斑に対する消退効果を検討した。 その結果を表4に示す。

    【0028】〔試験方法〕褐色モルモット20匹の背部毛をバリカンとシェーバーにて丁寧に剃毛したのち、U
    VB領域の紫外線を最小紅斑量(MED)の2倍量を1
    日1回3日間にわたり照射し、誘導した色素斑に1日2
    回、1カ月被験部位に1重量%濃度の試料を連続塗布することによる色素斑消退量を調べた。 評価は、色差計により測定を行い、得られたマンセル値からL* 値を算出し、試料塗布部位のΔL* (経時変化)から試料未塗布(溶媒のみ=コントロール)部位のΔL* (経時変化)
    を差し引いた値(ΔΔL* )を求め、表3に示す基準により行った。 尚、ΔΔL* は以下の式にて表記され、結果は被験動物20匹の評価点の平均値で示した。

    【0029】 ΔΔL*=(L* 1 −L* 0 )−(L'* 1 −L'* 0 ) L* 0 :塗布前の試料塗布被験部位 L'* 0 :塗布前の試料未塗布被験部位 L* 1 :連続塗布1カ月後の試料塗布被験部位 L'* 1 :連続塗布1カ月後の試料未塗布被験部位

    【0030】

    【表3】

    【0031】〔結果〕下記表4に示すように、本試料の塗布によりコントロールに比して明らかな色素斑の褪色化が認められた。

    【0032】

    【表4】

    【0033】以上の結果より本試料は、メラニン産生及びUV−B誘導色素斑の褪色作用を有することが明らかとなったことから美白剤としての有用性が示唆された。

    【0034】

    【表5】 実施例3(乳液) (組成) (重量%) (1)トリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 1.0 (2)オレイン酸グリセリン 1.0 (3)モノステアリン酸グリセリン 0.5 (4)スクワラン 5.0 (5)トリオクタン酸グリセリル 2.0 (6)ジメチルポリシロキサン(50cs) 0.2 (7)オクタン酸セチル 1.5 (8)ステアリルアルコール 2.0 (9)メトキシケイ皮酸オクチル 2.0 (10)パラオキシ安息香酸ブチル 0.1 (11)1,3−ブチレングリコール 5.0 (12)グリセリン 3.0 (13)キサンタンガム 0.2 (14)エデト酸四ナトリウム 0.1 (15)クエン酸ナトリウム 1.0 (16)化合物−a 1.0 (17)グリシン 0.5 (18)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (19)イオン交換水 残部

    【0035】(調製方法)油相成分(1)〜(10)を80℃で加熱溶解したものに、攪拌しながら80℃に加熱した水相成分(11)〜(19)を加えて乳化し、次いで、攪拌しながら室温まで冷却する。

    【0036】

    【表6】 実施例4(化粧水) (組成) (重量%) (1)1,3−ブチレングリコール 8.0 (2)グリセリン 4.0 (3)キサンタンガム 0.1 (4)コンドロイチン酸ナトリウム 0.1 (5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 (6)エタノール 3.0 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (8)ポリオキシエチレン−オレイルエーテル(20E.O.) 0.5 (9)エデト酸四ナトリウム 0.1 (10)クエン酸ナトリウム 1.0 (11)化合物−a 0.01 (12)アルブチン 0.01 (13)イオン交換水 残部

    【0037】(調製方法)(1)〜(5)の成分を攪拌分散した後、イオン交換水(13)65部を加えAとする。 (6)〜(8)を攪拌溶解した後、残量のイオン交換水(13)を加えBとする。 Aを攪拌しながらBを加え均一にした後、(9)〜(12)の成分を加え攪拌溶解する。

    【0038】

    【表7】 実施例5(クリーム状ファンデーション) (組成) (重量%) (1)メチルポリシロキサン(6cs) 10.0 (2)メチルフェニルポリシロキサン 3.0 (3)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0 (4)ポリオキシアルキレン変性シリコーン 5.0 (5)酸化チタン 5.0 (6)セリサイト 2.0 (7)タルク 3.0 (8)ベンガラ 0.4 (9)酸化鉄黄 0.7 (10)酸化鉄黒 0.1 (11)ブチルパラベン 0.1 (12)グリセリン 5.0 (13)エデト酸二ナトリウム 0.1 (14)化合物−b 0.5 (15)クエン酸ナトリウム 1.0 (16)メチルパラベン 0.1 (17)イオン交換水 残部

    【0039】(調製方法)(1)〜(11)の成分を8
    0℃で加熱溶解し攪拌しながら、(12)〜(17)の成分を80℃に加熱溶解した水相を加え均一に乳化する。

    【0040】

    【表8】 実施例6(パック) (組成) (重量%) (1)ジプロピレングリコール 3.0 (2)ポリエチレングリコール 3.0 (3)1,3−ブチレングリコール 1.0 (4)グリセリン 2.0 (5)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1.0 (6)クエン酸ナトリウム 1.0 (7)エデト酸二ナトリウム 0.1 (8)乳酸 0.5 (9)ポリビニルアルコール 12.0 (10)コウジ酸 0.05 (11)化合物−a 0.05 (12)エタノール 5.0 (13)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (14)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシル テトラデシルエーテル 0.3 (15)精製水 残部

    【0041】(調製方法)(1)〜(8)の成分をイオン交換水(15)50部と攪拌して溶解しAとする。
    (12)〜(14)の成分を攪拌溶解した後、残量のイオン交換水(15)を加えて均一にしBとする。 Aを攪拌しながら(9)〜(11)を加え、均一に分散した後、70℃に加熱溶解する。 これを45℃に冷却し、B
    を加えて均一にし、室温まで冷却する。

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