Solvent recovery unit

阅读:262发布:2021-03-02

专利汇可以提供Solvent recovery unit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To improve the convenience of a liquefying mechanism and liquefaction efficiency in the case of a liquid developing type electrophotographic printing device. SOLUTION: The device is constituted so that a liquefying chamber 7 having an entrance port 6 and an exit port 9 is formed, the solvent 8 of liquid constituting developer 2 in the chamber 7 is stored by an amount by which the port 6 is filled, the vapor of the solvent flows in the chamber 7 through the port 6, and the vapor of the solvent passes through the solvent 8 of the liquid. The device is equipped with a gas pump 5 blowing off the vapor of the solvent which flows in the chamber 7 after solvent liquid flows out from the port 9. A means for separation which is required because a cooling liquid which is not admixed with developer is used is disused and recovery efficiency is improved in comparison with the conventional solvent recovery device.,下面是Solvent recovery unit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入口ポートと出口ポートとを有する室を形成し、前記室内に、現像液を構成する溶媒液を、前記入口ポートをふさぐことができるだけの量を貯蔵し、前記溶媒の蒸気が前記入口ポートを通じて前記室に流入し、前記溶媒液中を前記溶媒の蒸気が通過する構成となっており、前記溶媒液が前記出口ポートより流出する構成をなす溶媒回収装置において、前記室に流入してくる前記溶媒の蒸気を吹き込む手段を備えたことを特徴とする溶媒回収装置。
  • 【請求項2】 前記室に貯蔵される前記溶媒液を冷却する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の溶媒回収装置。
  • 【請求項3】 前記入口ポートが前記室に開口されている部分が複数個の穴によって構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の溶媒回収装置。
  • 【請求項4】 前記複数個の穴の大きさが前記入口ポートの先端部の径より小さいことを特徴とする請求項3記載の溶媒回収装置。
  • 【請求項5】 前記室の前記溶媒液の液面位置を検知し、前記室から過剰な溶媒液を排出するよう制御する手段を備え、前記室の前記溶媒液量を前記入口ポートと前記出口ポートとの中間の高さに維持することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の溶媒回収装置。
  • 【請求項6】 前記出口ポートを前記入口ポートより上方に配し、前記室の前記溶媒液量を前記入口ポートより上方に維持することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の溶媒回収装置。
  • 【請求項7】 請求項1〜6の少なくとも何れか1項に記載の溶媒回収装置を備えたことを特徴とするプリンタ。
  • 【請求項8】 請求項1〜6の少なくとも何れか1項に記載の溶媒回収装置を備えたことを特徴とする複写機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は溶媒回収装置に関し、特に、液体現像方式の電子写真印画装置で、気化された溶媒を凝縮して回収する溶媒回収装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】液体を用いた電子写真印画装置は、プリンタや複写機に用いられる。 印画過程は、下記のような手順によって行われる。

    【0003】まず、感光体がほぼ一様な電位に帯電される。 続いて印画すべき画像に基づいて、半導体レーザなどの光によって、感光体は照射される。 この露光により印画すべき画像に対応する静電潜像が感光体上に記録される。 次に、トナーと溶媒が混ざった現像液が感光体を湿潤させる。 感光体上には、静電潜像に対応してトナーが付着し、また全面に溶媒が付着する。 続いて、溶媒を除去するために乾燥装置を通過する。 これによって感光体上にはトナー分だけが残る。 このトナーのみで形成された画像を印画媒体に転写する。

    【0004】乾燥装置において気化された溶媒を大気中に排出することは、環境の悪化や人体への影響があるため、これを回収する試みが色々と行われてきた。

    【0005】従来の溶媒回収装置に関する公知文献として、次の2つがあげられる。

    【0006】特開昭63−236072号公報においては、気化した現像液体蒸気を凝縮させるために、現像液体とは混和しない冷却液体を用いている。

    【0007】特開昭63−5373号公報においては、
    気化した現像液体蒸気を凝縮させるために、吸引手段を冷却部の流露下方に配し、蒸気を冷却されたハウジング内に吸入し、蒸気を直接冷却し、壁面に結露させている。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】上述した従来の溶媒回収装置は、特開昭63−236072号公報に開示された方式では、現像液体とは混和しない冷却液体を用いているため、分離のための手段が必要となるという問題点がある。

    【0009】特開昭63−5373号公報に開示された方法では、吸引手段を冷却部の流露下方に配し、蒸気を冷却されたハウジング内に吸入し、蒸気を直接冷却することにより結露させているため、回収効率が悪いという問題点がある。

    【0010】本発明の目的は、分離のための手段を不要とし、また、回収効率を向上させた溶媒回収装置を提供することにある。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明の溶媒回収装置は、入口ポートと出口ポートとを有する室を形成し、前記室内に、現像液を構成する溶媒液を、前記入口ポートをふさぐことができるだけの量を貯蔵し、前記溶媒の蒸気が前記入口ポートを通じて前記室に流入し、前記溶媒液中を前記溶媒の蒸気が通過する構成となっており、前記溶媒液が前記出口ポートより流出する構成をなす溶媒回収装置において、前記室に流入してくる前記溶媒の蒸気を吹き込む手段を備えたことを特徴とする。

    【0012】本発明の溶媒回収装置は、前記室に貯蔵される前記溶媒液を冷却する手段を備えるようにしてもよい。

    【0013】本発明の溶媒回収装置は、前記入口ポートが前記室に開口されている部分が複数個の穴によって構成されるようにしてもよい。

    【0014】本発明の溶媒回収装置は、前記複数個の穴の大きさが前記入口ポートの先端部の径より小さいようにしてもよい。

    【0015】本発明の溶媒回収装置は、前記室の前記溶媒液の液面位置を検知し、前記室から過剰な溶媒液を排出するよう制御する手段を備え、前記室の前記溶媒液量を前記入口ポートと前記出口ポートとの中間の高さに維持するようにしてもよい。

    【0016】本発明の溶媒回収装置は、前記出口ポートを前記入口ポートより上方に配し、前記室の前記溶媒液量を前記入口ポートより上方に維持するようにしてもよい。

    【0017】

    【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1は本発明の第1の実施の形態の構成を示す平面図である。

    【0018】本発明の溶媒回収装置は、気体ポンプ5、
    入口ポート6、液化室7、溶媒8、出口ポート9によって構成されている。 また、溶媒気化装置として、発熱体3、気化室4がある。

    【0019】入口ポート6が液化室7に入っている先端部は出口ポート9の先端より低い位置に配置されている。 液化室7には溶媒8が貯蔵されている。 溶媒8の量は出口ポート9の先端位置と同位置であり、これ以上の量の溶媒8は出口ポート9よりあふれ出て、溶媒タンク(非図示)に貯蔵される。 この溶媒8は現像液2を構成する1成分である。 言い換えれば、現像液2は溶媒8と画像を形成するためのトナー(非図示)によって構成されている。

    【0020】気化室4と気体ポンプ5の入口5aの間はパイプ10によって、結合されている。 また、気体ポンプ5の出口5bは入口ポート6に結合されている。

    【0021】次に、動作について説明する。

    【0022】まず、感光体ベルト1がほぼ一様な電位に帯電される。 続いて印画すべき画像に基づいて、半導体レーザなどの光によって、感光体ベルト1は照射される。 この露光により印画すべき画像に対応する静電潜像が感光体ベルト1上に記録される。 次に、トナーと溶媒8によって構成される現像液2が感光体ベルト1を湿潤させる。 感光体ベルト1の表面には、静電潜像に対応してトナーが付着し、また全面に溶媒8が付着する。 続いて、溶媒8を乾燥させて感光体ベルト1上から除去するために、発熱体3の熱によって感光体ベルト1上の現像液2を加熱する。 現像液2を加熱すると、沸点の低い溶媒8だけが気化される。 図1中の矢印Aの方向に感光体ベルト1はモータ(非図示)などによって移動している。 気化室4に入る前の感光体ベルト1は現像液2によって湿潤しているが、気化室4で溶媒8が気化され、気化室4から出る位置においては、感光体ベルト1には溶媒8が残留していない。 つまり、感光体ベルト1上にはトナー分だけが残る。 気化した溶媒8は気化室4に充満する。

    【0023】この充満した気化した溶媒8を気体ポンプ5によって、パイプ10を通じて吸引する。 そして入口ポート6を通じて液化室7に排出する。 液化室7に入った気化した溶媒8は同一物質の液相の溶媒8中を通じて、上昇していく。 当然ながら気化状態よりは液化状態の温度が低いため、気化した溶媒8は冷却されつつ液相の溶媒8に混入していく。

    【0024】次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。 図2は本発明の第2の実施の形態の構成を示す平面図である。 図1で説明した第1の実施の形態と異なる部分を説明する。

    【0025】入口ポート6が液化室7に入っている先端部に穴6aが複数個あいている。 この穴6aは入口ポート6の径より小さい。

    【0026】これらの穴6aから気化された溶媒8が液体の溶媒8に吹き込まれていく。 第1の実施の形態に比べ、穴6aが小さいために、気泡の大きさが小さくなる。 よって、より速く、かつ効率よく溶媒を液化することが可能となる。

    【0027】さらに、液化室7に冷却装置を設置することにより、より効率的な溶媒回収が可能となる。

    【0028】また、入口ポート6と出口ポート9の中間に溶媒8の液面を維持するために、溶媒8の液面位置を検知することが可能なセンサを配置し、規定された液面位置より溶媒8が増加した場合、液化室7から過剰な溶媒8を排出するポンプなどの排出装置を備えることにより、液化室7にある溶媒8の量を適切に制御することができる。

    【0029】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入口ポートと出口ポートを有する室を形成し、室内に現像液を構成する溶媒液を、入口ポートをふさぐことができるだけの量を貯蔵し、前記溶媒の蒸気が前記入口ポートを通じて前記室に流入し、前記溶媒液中を溶媒の蒸気が通過する構成となっており、溶媒液が出口ポートより溶媒液が流出し、回収効率の向上や回収速度の向上のために、
    前記室に流入してくる溶媒液の蒸気を吹き込む手段を備えているので、現像液体とは混和しない冷却液体を用いているために必要となる分離のための手段を不要とし、
    また、回収効率を向上させる効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す平面図である。

    【図2】本発明の第2の実施の形態の構成を示す平面図である。

    【符号の説明】

    1 感光体ベルト 2 現像液 3 発熱体 4 気化室 5 気体ポンプ 5a 入口 5b 出口 6 入口ポート 6a 穴 7 液化室 8 溶媒 9 出口ポート 10 パイプ A 感光体ベルトの移動方向

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