Electrolytic capacitor

阅读:2发布:2022-04-28

专利汇可以提供Electrolytic capacitor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an electrolytic capacitor which prevents a contaminant such as an electrolyte or the like from being leaked to the circumference even when an explosionproof valve at the electrolytic capacitor is operated so as to leak the electrolyte from an airtight container and which does not restrict a layout so as to take into consideration the leak or the like of the electrolyte. SOLUTION: An electrolytic capacitor is provided with electrolytic capacitor bodies 10 in which airtight containers 11 comprising explosionproof valves 6 and capacitor elements housed in the airtight containers and containing an electrolyte as well as positive-pole terminals 4 and negative-pole terminals 5 connected to the capacitor elements are comprised and with protective cases 2, 3 in which the electrolytic capacitor bodies 10 are housed and in which through holes 20 used to communicate with the inside and the outside are formed in prescribed positions. Even when the explosionproof valves 6 are operated so as to leak an electrolyte from the airtight containers 11, a liquid component and a solid component are stored inside the protective cases 2, 3, a gas is spouted to a safe direction by the through holes 20, the secondary breakdown of other components due to a contaminant such as the electrolyte or the like is prevented, and a restriction on a design can be eliminated.,下面是Electrolytic capacitor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】防爆弁および防爆スリットのうち一方を有する密閉容器と、該密閉容器に収容されている電解質を含むコンデンサ素子と、該コンデンサ素子に接続されている正極端子および負極端子とを有する電解コンデンサ本体と、 該電解コンデンサ本体を収容しており内外を連通する貫通孔が所定の位置に形成されている保護ケースと、を有することを特徴とする電解コンデンサ。
  • 【請求項2】前記貫通孔に接続されており前記保護ケースの外部に延在しているパイプおよびホースのうち少なくとも一方を有する、 請求項1記載の電解コンデンサ。
  • 【請求項3】前記貫通孔に装着されており気体の流通が可能なフィルタを有する、 請求項1記載の電解コンデンサ。
  • 【請求項4】前記保護ケースの内部で、前記貫通孔を覆っているカバーを有する、 請求項1記載の電解コンデンサ。
  • 【請求項5】防爆弁を有する密閉容器と、 該密閉容器に収容されている電解質を含むコンデンサ素子と、 該コンデンサ素子に接続されており該密閉容器に固定されている正極端子および負極端子と、 該防爆弁に接続されており外部に延在しているパイプおよびホースのうち少なくとも一方と、を有することを特徴とする電解コンデンサ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、電解コンデンサの防爆装置の技術分野に属する。

    【0002】

    【従来の技術】従来のラジアル型の電解コンデンサの外観形状を図7に、断面形状を図8に示す。 この電解コンデンサ100は、電解液が含浸された紙(電解紙)に陽極箔および陰極箔が挟まれてロール状に巻かれているコンデンサ素子101、有底円筒状の二重構造の容器本体102、およびこの容器本体の一端の開口を封止している封口板103を有する。 すなわち、容器本体102と封口板103とで密閉容器が形成されており、封口板1
    03には陽極端子104、陰極端子105および防爆弁106が取り付けられている。 防爆弁106は、過電流、過電圧、温度上昇などなんらかの原因で上記密閉容器の内圧が異常に高くなった場合に、他の部分に先んじて開口してガスなどを同密閉容器外へ排出するための安全弁である。 すなわち防爆弁106は、容器本体102
    が破裂したり封口板103が吹き飛んだりして、電解コンデンサ100の内容物が外部へ飛び出し、周囲を汚染したり周囲の回路を破壊したりすることを防いでいる。

    【0003】しかしそれでも防爆弁106が開封した際には、電解液が防爆弁106から吹き出すことがあり、
    電解液漏れにより周囲の回路要素を二次破壊する可能性がある。 それゆえ、周囲の回路の二次破壊の防止のために、防爆弁106の位置を決定する電解コンデンサ10
    0の配置や他の部品の配置等に考慮を払う必要が生じ、
    設計(レイアウト)上の制約を受けるという不都合がある。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、電解コンデンサの防爆弁が作動して電解液が密閉容器から漏れた場合にも周囲に電解液を漏らすことをなくし、もって電解液漏れによるレイアウト上の制約がない電解コンデンサを提供することを解決すべき課題とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上記課題を解決するために、発明者は以下の手段を発明した。 (第1手段)本発明の第1手段は、請求項1記載の電解コンデンサである。 ここで、防爆スリットとは、通常は密封状態にあるが、電解コンデンサの密閉容器内の圧が所定値にまで高まると、内圧により破口を生じて内圧を密閉容器の外部へ逃がす作用を有するスリットである。

    【0006】本手段では、電解コンデンサ本体の防爆弁が作動して電解液が防爆弁から噴出することがあっても、噴出する電解液が直接かからず液溜まりでもない所定の位置に貫通孔が開口していれば、貫通孔から保護ケースの外部へ漏れ出すのはガスだけである。 それゆえ、
    防爆弁が作動して電解コンデンサ本体から液漏れがあった場合にも、保護ケース内が汚染されるだけで保護ケースの外部は汚染されることがない。 また、ガスの吹き出しに関しても、貫通孔により吹き出し方向が制限されるので貫通孔から吹き出したガスも他部品にかかることがなく、電解液漏れ等による二次破壊は防止される。

    【0007】したがって本手段によれば、電解コンデンサの保護ケースの外に電解液漏れが及ぶことがなく、ガスも安全な方向に吹き出すので、周囲の他部品の二次破壊の恐れがなく、設計上の制約が発生することがないという効果がある。 (第2手段)本発明の第2手段は、請求項2記載の電解コンデンサである。

    【0008】本手段では、パイプやホースが貫通孔に接続されていて、貫通孔から排出されるガスや汚染物質を外部の無害な位置に導く。 それゆえ、本手段の電解コンデンサの周囲の部品等が汚染されて二次破壊に至る恐れがない。 したがって本手段によれば、前述の第1手段の効果に加えて、二次破壊の危険性がより完全に防止されるという効果がある。

    【0009】(第3手段)本発明の第3手段は、請求項3記載の電解コンデンサである。 フィルタの材質としては、各種材料からなるスポンジ、パルプないし濾紙、活性炭や吸湿性の高分子が封じられている布袋など、各種の材料を用途に応じて使い分けることができる。

    【0010】本手段では、貫通孔にフィルタが装着されていて、ガス成分は濾過して通すが液体や固体の汚染物質はフィルタに捕らえられて貫通孔から漏出せず、電解液漏れ等が十分に防止されている。 したがって本手段によれば、前述の第1手段の効果に加えて、電解液漏れ等による二次破壊の危険性がより完全に防止されるという効果がある。

    【0011】(第4手段)本発明の第4手段は、請求項4記載の電解コンデンサである。 本手段では、カバーが保護ケースの内側から部分的に貫通孔を覆っているので、防爆弁が作動して電解液が噴出し予期しない飛び散り方をして貫通孔の付近に達しても、電解液の飛沫はカバーに遮られて貫通孔にまで至ることがない。

    【0012】したがって本手段によれば、前述の第1手段の効果に加えて、電解液漏れ等による二次破壊の危険性がより完全に防止されるという効果がある。 (第5手段)本発明の第5手段は、請求項5記載の電解コンデンサである。 本手段では、密閉容器内の圧力が異常に高まって防爆弁が作動し、防爆弁から電解液等の汚染物質が噴出した場合にも、防爆弁に接続されているパイプないしホースにより汚染物質は所定の位置へ導かれて排出される。 それゆえ、周囲の部品や回路等に二次破壊を引き起こすことがない安全な場所へ汚染物質を導くことができ、電解液等の汚染物質による二次破壊は防止されている。

    【0013】したがって本手段によれば、電解液漏れ等による電解コンデンサの周囲の部品等の二次破壊の恐れがなく、電解液漏れに起因する設計上の制約が発生することがないという効果がある。

    【0014】

    【発明の実施の形態および実施例】本発明の電解コンデンサの実施の形態については、当業者に実施可能な理解が得らえるよう、以下の実施例で明確かつ十分に説明する。 [実施例1] (実施例1の構成)本発明の実施例1としての電解コンデンサ1は、図1に示すように、三本の電解コンデンサ本体10と、これらを収容している保護ケース2,3とから構成されている。

    【0015】電解コンデンサ本体10は、アルミニウム電解コンデンサであって、図2に示すようにその構成は従来技術で説明した電解コンデンサ100と同一である。 すなわち、電解コンデンサ本体100は、電解液が含浸された紙(電解紙)に陽極箔および陰極箔が挟まれてロール状に巻かれているコンデンサ素子(図略)、有底円筒状の二重構造の容器本体12とその開口を封止している封口板13とを有する。 すなわち、容器本体12
    と封口板13とで密閉容器11が形成されており、封口板13には陽極端子4、陰極端子5および防爆弁6が取り付けられている。 防爆弁6は、過電流、過電圧、温度上昇などなんらかの原因で密閉容器11の内圧が異常に高くなった場合に、他の部分に先んじて開口してガスなどを密閉容器11の外部へ排出するための安全弁である。 すなわち防爆弁6は、容器本体12が破裂したり封口板13が吹き飛んだりして、電解コンデンサ本体10
    の内容物が外部へ飛び出し、周囲を汚染したり周囲の回路を破壊したりすることを防いでいる。

    【0016】つまり、電解コンデンサ本体10は、防爆弁6を有する密閉容器11と、密閉容器11に収容されている電解質を含むコンデンサ素子(図略)とを有する。 また、電解コンデンサ本体10は、上記コンデンサ素子に接続されている正極端子4および負極端子5とを封口板13の表面に有する。 正極端子4および負極端子5には、それぞれスタッド7がねじ込まれており、両端子4,5の電位は各スタッド7によって、保護ケース2,3の外部へ導き出されている。 スタッド7の先端部からは雌ねじが内部に形成されており、ネジ止めによりバスバー(銅板等)を容易にスタッド7に接続できるようになっている。

    【0017】再び図1に示すように、保護ケース2,3
    は電解コンデンサ本体10を三本並列に収容しており、
    保護ケース2には内外を連通する貫通孔20が所定の位置に形成されている。 すなわち、保護ケース2の上面には矩形のスリット状の貫通孔20が形成されていて保護ケース2,3の内外を連通している。 貫通孔20の位置は、防爆弁6が作動して防爆弁6から電解液等を吹き出しても、吹き出した電解液等が直接かかることがないように、防爆弁6の開口方向とは反対側近くにある。 また、保護ケース2,3内に溜まった電解液等が貫通孔2
    0から漏れ出すことがないように、貫通孔20は保護ケース2,3の上面に上方を向いて開口している。

    【0018】保護ケース2,3は、ともにアルミニウム合金製のキャスティング部材であって、その左右の両端部に形成されている金部9'でそれぞれ四本のネジ9”(うち二本は図略)により接合されている。保護ケース2,3が互いに接合している全周囲の接合面は、液密性を高めるために、シリコン樹脂のパテで封止されている。また、電解コンデンサ本体10のスタッド7と背向する方向に、取付け用のボルト穴が開いている脚部が上方の左右に二箇所、下方の左右に二箇所、保護ケース2,3の一部として形成されている。本実施例の電解コンデンサ1は、脚部9をボルト止めされて、全ての電解コンデンサ本体10の中心軸が平面におおよそ収まるように取り付けられる。

    【0019】保護ケース2,3の内部には、図3に示すように、各電解コンデンサ本体10の密閉容器11の中間部を保持する保持部材8が接合されている。 また、保護ケース2,3の前方にはスタッド7を保持する円形の貫通孔が形成されており、電解コンデンサ本体10の底部が当接する保護ケース2,3の後方の内部には、同底部を保持する保持部16が形成されている。 それゆえ、
    三本の電解コンデンサ本体10は、保護ケース2,3内にしっかりと固定されている。

    【0020】(実施例1の作用効果)本実施例の電解コンデンサ1では、電解コンデンサ本体10の防爆弁6が作動して電解液が防爆弁6から噴出することがあっても、貫通孔20は噴出する電解液が直接かからず液溜まりでもない上部に開口している。 それゆえ、貫通孔20
    から保護ケース2,3の外部へ漏れ出すのはガスだけである。 また、ガスの吹き出しに関しても、貫通孔の開口方向によりガスの吹き出し方向が制限されているので、
    ガスを他部品にかからないようにすることが可能である。

    【0021】つまり、防爆弁6が作動して電解コンデンサ本体10から液漏れ等があった場合にも、保護ケース2,3内が汚染されるだけで保護ケース2,3の外部は汚染されることがなく、電解液漏れ等の汚染物質による二次破壊は防止される。 したがって本実施例の電解コンデンサ1によれば、保護ケース2,3の外に電解液漏れが及ぶことがないので二次破壊の恐れがなく、電解液漏れに起因する設計上の制約が発生することがないという効果がある。

    【0022】(実施例1の変形態様1)本実施例の変形態様として、縦置き型の電解コンデンサ1Aの実施が可能である。 本変形態様の電解コンデンサ1Aは、図4に示すように、貫通孔20に装着されており気体の流通が可能なフィルタ41と、保護ケース2の内部で貫通孔2
    0およびフィルタ41を覆っているカバー42とを有する。 本変形態様では、その他の点は前述の実施例1と同様である。

    【0023】フィルタ41は、シリコン樹脂製のスポンジである。 防爆弁6作動時には、防爆弁6からの噴出物のうちガス成分の一部はフィルタ41で濾過されて貫通孔20から放出されるが、ガス成分のうち残りはフィルタ41で冷却されて凝固し、フィルタ41に吸着される。 また、上記噴出物のうち電解液などの液体成分と固体成分とは、フィルタ41に吸着されてしまい、貫通孔20から放出されることがない。

    【0024】カバー42は、アルミニウム合金製の薄板であり、上方の接合部Sで保護ケース2の内壁面の上部にスポット溶接で接合されている。 カバー42は貫通孔20およびフィルタ41を覆って、保護ケース2の内壁面のほぼ全幅に渡って配設されている。 カバー42の下部には、保護ケース2の内壁面との間に間隙が形成されており、ガスが浸入できるようになっている。

    【0025】すなわち、防爆弁6からの噴出物はまず上方に向かって吹き上げられた後、保護ケース2の内壁面と貫通孔20を覆っているカバー42とを伝って保護ケース2,3の内部空間の底部に向かい、フィルタ41および貫通孔20に直接噴きかかることはない。 上記噴出物のうち、固体成分および液体成分は保護ケース2,3
    の内部空間の底部に溜まって外部へ漏れ出すことはなく、ガス成分だけが間隙40を通ってフィルタ41に達して濾過された後、貫通孔20から外部へ排出される。

    【0026】したがって本変形態様によれば、前述の実施例1以上に安全性が高く、電解液漏れによる周囲の回路等の二次破壊の危険性が、完全に防止されるという効果がある。 (実施例1の変形態様2)電解コンデンサ本体10の過熱を防止する目的で、保護ケース2,3の外壁に空冷用のフィンが形成されている変形態様も可能である。

    【0027】[実施例2] (実施例2の構成)本発明の実施例2としての電解コンデンサ1Bは、図5に示すように、おおむね実施例1と同様の構成を取っている。 実施例1と異なる点は、矩形の大きな貫通孔20に代わって二つの円形の貫通孔2
    0'が保護ケース2の壁面に開口している点と、貫通孔20'にそれぞれ接続されており保護ケース2,3の外部に延在しているパイプ21およびホース22がある点とである。

    【0028】パイプ21は、保護ケース2に一体に形成されており、三個の電解コンデンサ本体10の間の二箇所に開口している貫通孔20'と連通している。 ホース22は適正な長さのシリコンゴム製のホースであり、一端がパイプ21に接続されていて、他端は電解液が漏れ出ても安全なドレーン部(図略)に開口している。 (実施例2の作用効果)本実施例では、パイプ21やホース22が貫通孔20'に接続されていて、貫通孔2
    0'から排出されるガスや汚染物質を外部の無害な位置に導く。 それゆえ、たとえ貫通孔20'から電解液がいくらかでも漏れ出ることがあったとしても、本実施例の電解コンデンサ1Bの周囲の部品等が汚染されて二次破壊に至る恐れがない。

    【0029】したがって本実施例の電解コンデンサ1B
    によれば、前述の実施例1よりも防爆弁6作動時の安全性が向上しており、電解液漏れによる二次破壊の危険性がより完全に防止されるという効果がある。 (実施例2の変形態様1)本実施例では、ホース22内にスポンジが挿置されている変形態様も可能である。 本変形態様では、スポンジが固体成分や液体成分を濾し取るので、ガス成分の一部が緩やかにホース22の開口端から漏れ出るだけであり、十分な長さのホースをやや上向きに配設するだけよい。 これだけで、周囲の回路等への汚染を防止することができ、ドレーン部を設ける必要がなくなるという効果がある。

    【0030】(実施例2の変形態様2)実施例1の変形態様1および変形態様2と同様の変形態様が、本実施例に対しても実施可能であり、同様の作用効果が得られる。 [実施例3] (実施例3の構成)実施例3としての電解コンデンサ1
    Cは、図6に示すように、電解コンデンサ本体10の防爆弁6に、パイプ14およびホース15が接続されている構成をとている。

    【0031】すなわち電解コンデンサ1Cの電解コンデンサ本体10は、防爆弁6を有する密閉容器11と、密閉容器11に収容されている電解質を含むコンデンサ素子(図略)と、同コンデンサ素子に接続されており密閉容器11に固定されている正極端子4および負極端子5
    とからなる。 そして電解コンデンサ1Cは、電解コンデンサ本体10の封口板13に形成されている防爆弁6
    と、防爆弁6に接続されており外部に延在しているパイプ14およびホース15を有する。 パイプ14は、封口板13と一体に形成されており、防爆弁6に連通している。 ホース15はシリコンゴム製のホースであって、その一端はパイプ14に接続されており、他端は電解液が漏れだしても支障がないドレーン部(図略)に開口している。

    【0032】(実施例3の作用効果)本実施例の電解コンデンサ1Cでは、密閉容器11内部の圧力が異常に高まって防爆弁6が作動し、電解液等が防爆弁6から排出された場合にも、電解液等の汚染物質はホース15に導かれてドレーン部に排出される。 ドレーン部は、周囲に回路等がなく電解液等による二次破壊の恐れがない安全な部位であるので、防爆弁6作動時にも二次破壊の恐れがなく信頼性が高まる。

    【0033】したがって本実施例の電解コンデンサ1C
    によれば、前述の実施例2と同様に、防爆弁6作動時の安全性が向上しており、電解液漏れによる二次破壊の危険性がより完全に防止されるという効果がある。 また、
    前述の実施例1および実施例2と比較して、電解コンデンサ本体10が露出している分だけ空冷作用が良好に働き、過熱しにくいという効果もある。

    【0034】(実施例3の変形態様1)本実施例に対しても、実施例2の変形態様1と同様に、ホース15内にスポンジを挿置している変形態様が可能であり、同様の作用効果が得られる。 (実施例3の変形態様2)本実施例の密閉容器11の表面に空冷用のフィンを形成して、空冷効果をいっそう高めることにより過熱が防止されている変形態様も実施可能である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 実施例1としての電解コンデンサの構成を示す斜視図

    【図2】 実施例1の電解コンデンサ本体および端子の形状を示す斜視図

    【図3】 実施例1の保護ケースの形状および構成を示す分解斜視図

    【図4】 実施例1の変形態様1の

    【図5】 実施例2としての電解コンデンサの構成を示す斜視図

    【図6】 実施例3としての電解コンデンサの構成を示す斜視図

    【図7】 従来の電解コンデンサの外形形状を示す斜視図

    【図8】 従来の電解コンデンサの構成を示す断面図

    【符号の説明】

    1,1A,1B,1C:本発明の電解コンデンサ 10:電解コンデンサ本体(アルミニウム電解コンデンサ) 11:密閉容器 12:有底円筒状の容器本体 1
    3:封口板 4:陽極端子 5:陰極端子 6:防爆弁 7:
    スタッド 2,3:保護ケース(アルミニウム合金製) 20:貫通孔 40:間隙 41:フィルタ 4
    2:カバー 20':貫通孔 21:パイプ 22:ホース(シリコンゴム製) 8:保持部材 16:保持部 9:脚部 9':耳金部 9”:ネジ 14:パイプ 15:ホース(シリコンゴム製) 100:従来の電解コンデンサ 101:コンデンサ素子 102:容器本体 10
    3:封口板 104:陽極端子 105:陰極端子 106:防爆弁

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