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Flap gate type tide prevention device

阅读:308发布:2020-08-01

专利汇可以提供Flap gate type tide prevention device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a flat gate type tide prevention device for smoothly performing raising operation of a gate body even in the case that it can effectively resist large storm surge or mountainous waves and a long and large tide prevention wall is erected.
SOLUTION: A tabular gate body 20 is rotatably supported on a water bottom foundation 13 by centering a horizontal pivot shaft 32 on the water bottom side end, and raised so as to protrude the edge side of the gate body 20 onto a water surface. The lower end of a support leg 23 for a rear face support preventing rotation to a rear face side is collapsibly pivoted in such a position along the gate body 20. When the gate body 20 is stored in the water bottom, it is collapsed along the rear face of the gate body 20, and when the gate body 20 is raised, the lower end is opened in a direction separating from the gate body 20, and the support leg 23 is interposed upright between an upper end rear face of the gate body 20 and the water bottom foundation 13 to prevent the gate body 20 from falling.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO,下面是Flap gate type tide prevention device专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】港湾口や河口等の水底に防潮用水底基礎を形成し、該水底基礎に平板状をしたゲート本体を、その水底側端部を水平方向の枢支軸を中心にして回動自在に枢支させ、該ゲート本体の先端側を水面上に突出するように起立させることにより防潮壁となすようにしてなるフラップゲート式防潮装置において、 前記ゲート本体背面に、該ゲート本体起立時に、その背面側への回動を阻止する背面支え用の支持脚を、その上端側を該ゲート本体上端側背面に枢着し、下端側を該ゲート本体に沿わせた位置に畳み込み可能に備え、前記支持脚を、前記ゲート本体の水底格納時には該ゲート本体の背面に沿わせた畳み込み状態となし、該ゲート本体の起立時に下端側を該ゲート本体から離反させる方向に開き、該ゲート本体の上端部背面と前記水底基礎との間に起立状態で介在させて倒れ止めさせるようにしたことを特徴としてなるフラップゲート式防潮装置。 【請求項2】ゲート本体は、それ自体で水底面に沈む構造体となし、その背面に空気の注入により浮力を増加させる浮力体を設置しておき、該浮力体による浮力調整により前記ゲート本体を起立方向に回動させるようにしてなる請求項1に記載のフラップゲート式防潮装置。 【請求項3】ゲート本体は、中空の函状をなし、内部に注排水することにより浮力調整がなされ、該浮力調整によって前記ゲート本体を起立方向に回動させるようにしてなる請求項1に記載のフラップゲート式防潮装置。 【請求項4】水底基礎には、支持脚の下端側を、ゲート本体起立時における支え位置まで移動させる支持脚動作手段を備えてなる請求項1、2又は3に記載のフラップゲート式防潮装置。 【請求項5】支持脚動作手段は、支持脚の下端側を引張する線状の引張材と、これを巻き取るウインチによって構成される請求項4に記載のフラップゲート式防潮装置。 【請求項6】水底基礎には、ゲート本体及びその背面の支持脚を畳み込み状態で収容する格納凹部を備え、該格納凹部内に支持脚の下端がゲート本体起立時の支え位置に位置決めする支持脚下端位置決め部を備えてなる請求項1〜5のいずれかに記載のフラップゲート式防潮装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、外洋に面した河口部や港湾の出入り口等の路に設備し、高潮や高波の発生時に水底面からゲート本体を起立させて水路を遮断するフラップゲート式防潮装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、高潮発生時に河川や港湾等の外洋に通じる水路を遮断して水害を未然に防止するための防潮堤には、大別して、常時は水底に沈めておき、高潮発生時に水路を遮断するように上昇させる形式のもの、扉体を支柱に支持させておきこれを上下に移動させることによって水路を開閉する形式のもの、扉体を水路の岸に退避させておき必要時に水路を遮断する位置に移動させる形式のものがある。 【0003】この内、水底に沈めておく形式のものの1
    つとしてフラップゲート式のものがあり、これは図6に示すように、バラストタンクを備えたゲート本体1の下端側を水底基礎2に対し、水平方向の枢支軸3を持って枢着させ、ゲート本体1のバラストタンク内に注水することによって水底に沈み、排水して空気を注入することによりその浮によって起立方向に動作させ、上端を水面上に突出させるようにしている。 【0004】この方式の防潮装置は、大型船舶が航行する広幅の水路に設置する場合であっても、常時水路を分割する支柱が不要であり、また岸辺に退避場所を要しないために港湾設備設置の支障とならない点において有利である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフラップゲート式防潮装置は、ゲート本体の浮力のみで安定性を保持するものであるため、水面上への突出長さが限られ、起立状態のゲート本体を超えて防潮壁内へ流入する水の量が多いという問題があった。 【0006】本発明はこのような従来の問題に鑑み、大きな高潮や高波に対しても効果的に対抗させることができ、長大な防潮壁を起立設置する場合でも、ゲート本体の起立動作がスムーズに行なわれるフラップゲート式防潮装置の提供を目的としてなされたものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1の発明は、港湾口や河口等の水底に防潮用水底基礎を形成し、
    該水底基礎に平板状をしたゲート本体を、その水底側端部を水平方向の枢支軸を中心にして回動自在に枢支させ、該ゲート本体の先端側を水面上に突出するように起立させることにより防潮壁となすようにしてなるフラップゲート式防潮装置において、前記ゲート本体背面に、
    該ゲート本体起立時に、その背面側への回動を阻止する背面支え用の支持脚を、その上端側を該ゲート本体上端側背面に枢着し、下端側を該ゲート本体に沿わせた位置に畳み込み可能に備え、前記支持脚を、前記ゲート本体の水底格納時には該ゲート本体の背面に沿わせた畳み込み状態となし、該ゲート本体の起立時に下端側を該ゲート本体から離反させる方向に開き、該ゲート本体の上端部背面と前記水底基礎との間に起立状態で介在させて倒れ止めさせるようにしたことを特徴としている。 【0008】このように構成することにより、防潮壁を構成するゲート本体は、その背面が支持脚によって支えられた状態となるため、安定性が良くなり、また高潮発生時防潮壁を境にした高い潮位差や、高波発生時の大きな波力に対しても効果的に対抗できる構造とすることができる。 【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載のフラップゲート式防潮装置において、ゲート本体は、それ自体で水底面に沈む構造体となし、その背面に空気の注入により浮力を増加させる浮力体を設置しておき、該浮力体による浮力調整により前記ゲート本体を起立方向に回動させるようにしたものであり、このように構成することにより、浮力体がゲート本体起立操作時のジャッキとしての役目を果たすこととなり、起立操作が容易となる。 【0010】請求項3の発明は、請求項1に記載のフラップゲート式防潮装置において、ゲート本体は、中空の函状をなし、内部に注排水することにより浮力調整がなされ、該浮力調整によって前記ゲート本体を起立方向に回動させるようにしたことにより、ゲート本体自体が起立操作時のジャッキとしての役目を果たすこととなり、
    起立操作が容易となる。 【0011】請求項4の発明は、請求項1〜3に記載のフラップゲート式防潮装置において、水底基礎には、支持脚の下端側を、ゲート本体起立時における支え位置まで移動させる支持脚動作手段を備えたものであり、このようにすることにより、ゲート本体の起立操作を、機械的に遠隔操作によって行うことができる。 【0012】請求項5の発明は、請求項4に記載のフラップゲート式防潮装置において、支持脚動作手段は、支持脚の下端側を引張する線状の引張材と、これを巻き取るウインチによって構成するものであり、このようにすることにより、遠隔操作が比較的簡単な装置で可能となり、施工費及び管理費が少なくすむ。 【0013】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載のフラップゲート式防潮装置において、水底基礎には、ゲート本体及びその背面の支持脚を畳み込み状態で収容する格納凹部を備え、該格納凹部内に支持脚の下端がゲート本体起立時の支え位置に位置決めする支持脚下端位置決め部を備えたものであり、このようにすることにより、支持脚の開き状態時の位置決めが容易となる。 【0014】 【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面について説明する。 【0015】図1は本発明に係るフラップゲート式防潮装置の一例の概略を示しており、同図中符号10は船舶が航行する水路、11,11は該水路10の岸壁、12
    は防潮壁、13は水路底部に構築した水底基礎である。 【0016】防潮壁12は水路10の全幅を複数に分割した長さのゲート本体20,20……を並べ、各ゲート本体20,20間に図示してないがゴムパッキン等の止水材を介在させて連続配置の壁体を構成しているものであり、各ゲート本体20は、図2に示すように、全体が平板状をなした鋼製の函体をもって構成されている。 【0017】各ゲート本体20の背面にはエアバックからなる複数の浮力体21が固定されており、各浮力体2
    1はそれぞれエアホース(図示せず)を通して何れかの岸壁11側の陸上から空気を注排できるようになっている。 【0018】各ゲート本体20は、複数の支持脚23,
    23によって背面側が支えられることによって倒れ止めされ、これによって高潮や高波に対抗できるようになっている。 この各支持脚23は、図2に示すように、上端が、ゲート本体20の上端部背面に突設したブラケット24に対して水平軸25を介して枢着されており、下端側が、ゲート本体20に沿うように畳まれた状態から、
    ゲート本体20から離反して斜めの支えとなる状態に回動できるようになっている。 【0019】水底基礎13上には、ゲート本体20が水平配置の向きで収容されるゲート本体格納凹部30が形成され、その凹部端部にゲート本体20の下端側が水平方向の枢支軸32によって枢支されている。 【0020】ゲート本体格納凹部30の底面に、支持脚23を収容する支持脚格納凹部31が形成され、これらの格納凹部30,31に、ゲート本体20及び支持脚2
    3が、ゲート本体20に対して支持脚23が背面に沿うように畳まれ、水平の向きに寝かされた状態で格納されるようになっている。 【0021】支持脚格納凹部31の端部に支持脚当接用凸部33が形成され、この凸部33が支持脚23の下端を開き状態で位置決めする支持脚下端位置決め部となっている。 この凸部33に支持脚23の下端が当接されることにより後方側への移動が阻止され、これによって支持脚23が支えとなり、ゲート本体20の背面側への倒れ止めがなされるようになっている。 【0022】尚、支持脚23は、支持脚動作手段によってその下端部がゲート本体起立時における支え位置、即ち、凸部33に当接するまで移動される。 【0023】支持脚動作手段は、支持脚当接用凹部33
    より導出して先端部が支持脚23の下端部に連結された開き側引張材34と、支持脚格納凹部31の前端側より導出して先端部が支持脚23の下端部に連結された畳み側引張材35とを備え、この両引張材34,35はそれぞれウインチ34a,35aによって巻き取り及び繰り出し操作できるようになっている。 【0024】この支持脚動作手段は、開き側引張材34
    を巻き取り操作するとともに、畳み側引張材35を繰り出し操作することにより、支持脚23をその下端側を広げる方向、即ちゲート本体20から離反させる方向に操作することができ、一方、畳み側引張材35を巻き取り操作するとともに開き側引張材34を繰り出し操作することにより、支持脚23をその下端側を畳む方向、即ちゲート本体20側に近付ける方向に操作することができるようになっている。 【0025】尚、支持脚動作手段としては、上述の実施例の他、支持脚23の下端部に動作用のシリンダーを接続し、該シリンダーによって支持脚23を動作させてもよい。 【0026】このように構成される防潮装置は、通常時は図3に示すように、ゲート本体20の背面の浮力体2
    1に空気を注入しない状態に縮小させるとともに支持脚23をゲート本体背面に沿わせた畳み込み状態で水底に沈め、格納凹部30,31内に格納しておく。 【0027】この状態から防潮壁となす際には、先ず、
    図4に示すように、畳み側引張材35を繰り出しながら浮力体21内に空気を注入し、その浮力によってゲート本体20を立ち上げ方向に回動させる。 次いで、開き側引張材35を巻き取り、支持脚23の下端をゲート本体20から離反させ、支持脚当接用凸部33に当接するまで移動させる。 【0028】これによってゲート本体20は、図2に示すように、所定の度に立ち上げられ、背面が支持脚2
    3に支えられて倒れ止めされ、防潮壁12となる。 【0029】このようにして起立状態にある防潮壁12
    を再び水底に沈める際には、開き側引張材34を繰り出しつつ畳み側引張材35を巻き取り、支持脚23を畳み側に移動させ、この状態で浮力体21内の空気を徐々に抜いてゲート本体20を倒す方向に沈め、図3に示すように格納凹部30,31内に収容する。 【0030】尚、上述の実施例では、ゲート本体20
    が、ゲート本体20の背面側に固定された浮力体21,
    21の浮力により立ち上げ方向に回動される例について説明したが、その他、図5に示すように、ゲート本体4
    0を中空の函状となし、その内部41に注排水することにより浮力調整を行うようにしてもよい。 このゲート本体40は、内部41に注水することにより、水底に沈み込む方向に動作され、排水して内部41に空気を注入することにより、その浮力で起立方向に動作されるようになる。 【0031】また、ゲート本体を中空函状とするとともに、該ゲート本体の背面側に浮力体を固定し、ゲート本体自体の浮力調整機能と浮力体の浮力調整機能とを併用するようにしてもよい。 【0032】 【発明の効果】上述のように、本発明に係るフラップゲート式防潮装置は、ゲート本体背面に、該ゲート本体起立時に、その背面側への回動を阻止する背面支え用の支持脚を枢着し、ゲート本体の上端部背面と前記水底基礎との間に起立状態で介在させて倒れ止めさせるようにしたことにより、嵩高のフラップゲート本体であっても安定性よく起立状態が維持でき、高潮や高波に対して安全かつ効果的に対抗させることができるまた、ゲート本体は、それ自体で水底面に沈む構造体となし、その背面に空気の注入により浮力を増加させる浮力体を設置しておき、該浮力体による浮力調整により前記ゲート本体を起立方向に回動させるようにすること、或いはゲート本体を中空の函状となし、内部に注排水することにより浮力調整がなされ、浮力調整によってゲート本体を起立方向に回動させるようにすることにより、支持脚の開き方向の移動によってゲート本体を起立させる構造とすることが容易となり、その際の支持脚移動に要する力も少なくて済み、装置が簡略化される。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るフラップゲート式防潮装置の一例の概略構成を示す平面図である。 【図2】図1中のA−A線切断端面図である。 【図3】図1に示すフラップゲート式防潮装置のゲート本体格納時の状態を示す縦断面図である。 【図4】同上のゲート本体起立動作初期の状態を示すの縦断面図である。 【図5】本発明に係るフラップゲート式防潮装置の他の一例の概略構成を示す縦断面図である。 【図6】従来のフラップゲート式防潮装置を示す縦断面図である。 【符号の説明】 10 水路11 岸壁12 防潮壁13 水底基礎20 ゲート本体21 浮力体23 支持脚24 ブラケット25 水平軸30 ゲート本体格納凹部31 支持脚格納凹部32 枢支軸33 支持脚当接用凸部34 開き側引張材34a ウインチ35 畳み側引張材35a ウインチ40 ゲート本体41 内部

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 敦 東京都文京区後楽2丁目2番8号 五洋建 設株式会社内Fターム(参考) 2D019 CA05

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