专利汇可以提供Water immersion preventing apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an apparatus which is set at an opening, etc., of a building, for preventing water immersion into the interior and a basement of the building in the event of a storm surge, a flood, or the like.
SOLUTION: The water immersion preventing apparatus is formed of a housing groove 1, support frames 4, a cover body 5, constant force springs 7, a sheet 9, a frame 11, and an engaging tool 12. The housing groove 1 is formed in the opening of the building, or in a floor surface 2 at a staircase opening to the basement, in a width direction. The support frames 4 are continuously formed in wall surfaces 3 at both ends of the housing groove 1 in the vertical direction. The cover body 5 of the housing groove 1 is made ascendable/ descendable by moving both ends thereof along the support frames 4. The constant force springs 7 each have one end thereof connected to the cover body 5 and the other end thereof attached to an upper portion of the support frame 4. The sheet 9 has its upper edge tied to the cover body 5 and its lower edge to the housing groove 1, respectively. The frame 11 pinches each end of the sheet 9 between the support frame 4 and the frame per se. The engaging tool 12 detachably engages the cover body 5 with the housing groove 1.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Water immersion preventing apparatus专利的具体信息内容。
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の開口部などに設置され、高潮や洪水時における建物内部や地下室などへの浸水を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、洪水などに備えて建物の開口部や地下室などへの浸水を防止するに当たっては、主として気密性のあるパネルを支持枠に嵌め入れ、ある程度の高さを維持させていたのが通常であり、パネルと床面との接触部や支持枠への嵌め入れ部には土のうなどの防水部材を押しつけるなどの処置を必要としていた。 しかしながら、パネルを支持枠に支持させる作業や防水部材を押しつけるなどの処置に手数を要するばかりでなく、平常時のパネルの保管場所を必要とするなどの不都合があった。
【0003】そこで、近年、建物の開口部の床面や、地下室への階段口の床面に形成した蓋付きの収納溝に、上縁にパイプを備え、開口部や階段口の幅に応じた長さのシートを、予め折り畳んだ状態で格納しておき、必要に応じて収納溝の蓋を取り外してシートを引き上げ、パイプの両側を壁面に縦方向に設けた支持枠に固定することにより、開口部や階段口にシートを張設する装置が採用されていた。
【0004】しかしながら、収納溝の蓋の開放や収納溝からのシートの引き上げ、或いはパイプ両側の支持部への固定作業などに手数を要するばかりでなく、開放した蓋の保管場所を必要としていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の浸水防止装置は、収納溝の蓋の開放や収納溝からのシートの引き上げ、或いはパイプ両側の支持部への固定作業などに手数を要することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物の開口部や、地下室への階段口の床面などの幅方向に形成した収納溝と、収納溝の両端部の壁面に、収納溝と連通して縦方向に形成した支持枠と、両端が支持枠に沿って昇降する収納溝の蓋体と、蓋体に自由端部を連結し、ボビンを支持枠の上方部に取り付けた上昇方向への力を具有する定荷重バネと、上縁を蓋体に、下縁を収納溝に夫々連繋したシートと、シートの両側縁を支持枠との間に挟持するフレームと、蓋体を収納溝に離脱自在に係止する係止具とからなる。
【0007】また、定荷重バネのボビンを蓋体に取り付け、自由端部を支持枠の上方部に連結した構造としても作用効果にはなんら変わりはない。 更に、蓋体に、シートの上縁を連繋してシートをスプリングの弾圧力で巻き込む巻取シャフトを備えるのもよい。
【0008】
【作用】しかして、平常時においては、建物の開口部や、地下室への階段口の床面などの幅方向に形成した収納溝は、上昇方向への力を具有する定荷重バネによって常時、上昇方向への力を付与されている蓋体を収納溝に嵌め入れて閉止し、係止具により係止して床面と同一面にあるように維持するのであって、シートは収納溝へ折り畳んだ状態で、或いは、蓋体の下面に設けた巻取シャフトに巻き取られた状態で収納されているのである。
【0009】そして、浸水のおそれある時には、蓋体の、収納溝への係止状態を解除すると、蓋体はフリーとなり、定荷重バネの力により、支持枠に沿って上昇を開始し、これに伴って蓋体と収納溝との間に架け渡されているシートが上方向に伸張されるのである。
【0010】この際、支持枠は、壁面に埋設して形成される方式でもよいが、必要に応じて壁面に沿って立設される方式であってもよく、また、定荷重バネの力は、蓋体とシートを上昇させるにあたり、若干の人力の手助けを必要とする程度に設定されていることが安全上好ましく、蓋体の下面に設けた巻取シャフトにスプリングの弾圧力で巻き込む方式の場合には、このスプリングの弾圧力よりも定荷重バネの力を大とする必要があるが、いずれにしても人力の手助けにより蓋体とシートが徐々に上昇し、伸張することが安全上好ましい。
【0011】蓋体の上昇と、シートの伸張が完了した時点で、シートの両側縁を支持枠に当接し、この当接部にフレームを重ね合わせて支持枠との間に挟持すると共に、螺子などの止着具によりフレームを支持枠に圧着固定するのであり、これによりシートは建物の開口部や、
地下室への階段口の両端部の壁面に形成した支持枠の間に張設される。
【0012】この際、シートの張設は、両側縁を折曲して支持枠の奥面に圧着固定する方式と、折曲することなく伸張状態のまま支持枠の脇面に圧着固定する方式があり、後者の方式では折曲部分の長さを不要とするばかりでなく、収納に際してシートの両側縁を折り畳む手数を要しない有利さがある。
【0013】このシートが支持枠から離脱することを防止するために、支持枠にボルトを設け、シート、およびフレームにボルトが挿通される位置決め用の貫通孔を設けることや、各接合部などにおいて浸水のおそれがないように、水密状態となるように適当な防水処置をすること、また、収納溝への浸水を排除する排水設備を設けることは当然のことである。
【0014】次いで、シートの収納に当っては、まずフレームを取り外してシートの両側縁をフリーとし、蓋体を重みによって定荷重バネの上昇方向への力に抗して下降させながら、シートを収納溝、若しくは蓋体の下面へ順次収納していくのであり、蓋体の下面への収納がスプリングの弾圧力で巻取シャフトに巻き込む方式の場合には、定荷重バネの上昇方向への力は、巻取シャフトのスプリングの弾圧力より若干強めに設定されるのである。
【0015】そして、蓋体を収納溝へ嵌め入れて閉止し、係止具により床面と同一状態に維持するのであって、支持枠は扉体によって閉止され、或いは、取り外されて適所に保管されるのである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1ないし3に示した実施例はシートを収納溝に収納する方式であって、1は建物の開口部や、地下室への階段口の床面2などの幅方向に形成した収納溝で、収納溝1の両端部の壁面3に、収納溝1と連通して縦方向に支持枠4を形成している。
【0017】5は両端を支持枠4に嵌め入れ、支持枠4
に沿って昇降する収納溝1の蓋体で、この蓋体5に自由端部6を連結し、支持枠4の上方部に、上昇方向への力を具有する定荷重バネ7のボビン8を取り付けている。
【0018】9は上縁を蓋体5の下面に、下縁を収納溝1の底面に夫々連繋したシートで、シート9の両側縁は支持枠4に当接され、螺子などの止着具10で支持枠4
に圧着固定されるフレーム11により挟持される。 12
は蓋体5を収納溝1に離脱自在に係止する係止具である。
【0019】図4ないし6に示した実施例は、シート9
の上縁を連繋し、スプリング13の弾圧力でシート9を巻き込む巻取シャフト14を、蓋体5の下面に設けた方式であって、シート9の両側縁は折曲することなく伸張状態のまま支持枠4の脇面に圧着固定されているのである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、建物の開口部や、地下室への階段口の両端部の壁面に形成した支持枠の間にシートを張設して浸水を防止するのであって、その防止作業は、上昇方向への力を具有する定荷重バネを備えたことにより、シートの上縁を連繋した蓋体は全幅にわたって平衡して上昇し、シートは蓋体の上昇に伴って自動的に張設されるもので無駄な労力を要しないのである。
【0021】また、蓋体は、建物の開口部や、地下室への階段口の床面などの幅方向に形成した収納溝に係止具により、離脱自在に係止されるもので、通常は床面と同一面にあるように維持され、通行にはなんら支障はないのである。
【0022】更に、蓋体に、シートの上縁を連繋してシートをスプリングの弾圧力で巻き込む巻取シャフトを備えることにより、シートの収納は蓋体の下降に伴って自動的に巻取シャフトに巻き取られるのであり、極めて簡単、且つ、確実に収納作業を行なえるのである。
【図1】使用状態の正面図である。
【図2】シートが上昇状態にある側面図である。
【図3】シートを収納した状態の側面図である。
【図4】他の実施例における使用状態の正面図である。
【図5】他の実施例におけるシートが上昇状態にある側面図である。
【図3】他の実施例におけるシートを収納した状態の側面図である。
1 収納溝 2 床面 3 壁面 4 支持枠 5 蓋体 7 定荷重バネ 9 シート 10 止着具 11 フレーム 12
係止具 13 スプリング 14
巻取シャフト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年8月11日(2000.8.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態の正面図である。
【図2】シートが上昇状態にある側面図である。
【図3】シートを収納した状態の側面図である。
【図4】他の実施例における使用状態の正面図である。
【図5】他の実施例におけるシートが上昇状態にある側面図である。
【図6】他の実施例におけるシートを収納した状態の側面図である。
【符号の説明】 1 収納溝 2 床面 3 壁面 4 支持枠 5 蓋体 7 定荷重バネ 9 シート 10 止着具 11 フレーム 12
係止具 13 スプリング 14
巻取シャフト
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