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Tree planting artificial soil layer for ground

阅读:272发布:2020-11-28

专利汇可以提供Tree planting artificial soil layer for ground专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a tree planting artificial soil layer for ground low in constructing cost and maintenance cost of the equipment, capable of comfortably growing plant and useful for a sports facilities, etc., by using a plant culturing soil layer containing coal ash as a principal component and placing hole pipes performing ventilation, etc., of the soil layer.
CONSTITUTION: In this tree planting artificial soil layer for ground, hole pipes 15 performing ventilation and water supplying are buried in a plant culturing soil layer 11 containing coal ash such as 10-25wt.% coal ash having 5-106μm granule diameter, 25-50wt.% coal ash having 106-425μm granule diameter and 30-50wt.% coal ash having 425-2000μm granule diameter as principal components, a filter draining layer 12 is formed below the plant culturing soil layer 11, hole pipes 16 performing drainage are buried in a bottom part of the filter draining layer 12 and an intercepting layer 13 is placed around the plant culturing soil layer 11 and the filter draining layer 12. Preferably, a controlling device 17 for humidifying air supplied into the plant culturing soil layer 11 at a saturated state is placed.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Tree planting artificial soil layer for ground专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 石炭灰を主成分とする植物栽培土壌層を有し、植物栽培土壌層の換気及び給排水を行う有孔管を配設したことを特徴とするグラウンド用緑化人工土層。
  • 【請求項2】 植物栽培土壌層の下方にフィルター排水層を形成するとともに、その周囲に周囲地盤との間の気体及び水分の移動を防ぐ遮断層を設けたことを特徴とする請求項1記載のグラウンド用緑化人工土層。
  • 【請求項3】 換気及び給水を行う有孔管を植物栽培土壌層に埋設し、排水を行う有孔管をフィルター排水層に埋設したことを特徴とする請求項2記載のグラウンド用緑化人工土層。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、サッカー場やゴルフ場などのスポーツ施設、緑地、屋上庭園その他の緑化を目的とした人工土層(本明細書において「グラウンド用緑化人工土層」という。)に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、サッカー場やゴルフ場などのスポーツ施設、緑地、屋上庭園その他の緑化を目的とした緑化土層としては、排性及び通気性のよい砂質土等の自然土が用いられている。 ところで、砂質土等の自然土からなる緑化土層の場合、夏期の高温乾燥時には土層中の水分が不足するとともに高温となり、また、多雨時には土層中の水分が過剰となり、芝等の植物の育成に問題が生じることが多かった。 これに対処するため、従来の緑化土層の場合、緑化土層中に有孔管を埋設し、この有孔管を介して強制的に換気及び給排水を行うようにすることが提案されている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の緑化土層の場合、主として、換気及び給排水を行う設備について開発研究がなされているに止まり、緑化土層を構成する土壌については、現地土が排水不良な粘性土の場合、排水性及び通気性のよい砂質土による客土を行い、必要に応じて、砂質土に各種の保水材や保肥材等の土壌改良材を混合する(例えば、アメリカゴルフ協会のサンドグリーン造成用土壌の仕様も所定の粒度分布を持つ砂質土に、ピートモス等の保水材を混合して用いることとしている。)程度で、ほとんど考慮されていなかった。 このため、緑化土層を構成する土壌の性状によって、同じ設備であっても、その効果が大きく異なり、植物の育成にとって最も好適な状態を実現することが困難であり、また、緑化土層を構成する土壌をむらなく植物の育成に好適な状態に維持するためには、緑化土層に埋設する有孔管の敷設ピッチを小さくする必要が生じること等により、設備の構築コスト及び維持コストが高くなるという問題点を有していた。

    【0004】また、従来の緑化土層を構成する土壌に主に用いられる砂質土は、次のような問題点を有していた。 (1) 植物を良好に生育させるためには、通気性及び排水性を損なうことなく、保水性及び保肥性を有する良質の土壌を必要とするが、このためには、良質の砂質土や土壌改良材を必要とし、材料コスト、造成コストが高くなる。 (2) 植物を良好に生育させるための良質の土壌を維持するためには、肥料の散布、雑草の除去が頻繁に必要となり、維持コストが高くなる。 (3) 土壌の構成材料の分離、移動による目詰まりや、踏圧による固結が生じやすく、通気性及び排水性が低下する。 なお、この傾向は、砂質土にピートモス、テンポロン、高吸水性樹脂(WAP)等の有機系保水材を土壌改良材として混合する場合や、丸い粒子形の砂質土を用いる場合に特に顕著である。

    【0005】本発明は、緑化土層を構成する土壌を植物の育成に好適な状態に安定的に維持することが容易にでき、設備の構築コスト及び維持コストが低廉で、かつ、
    従来、緑化土層を構成する土壌に主に用いられていた砂質土の有する問題点を解決し、植物を良好に生育させることが可能なグラウンド用緑化人工土層を提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明のグラウンド用緑化人工土層は、石炭灰を主成分とする植物栽培土壌層を有し、植物栽培土壌層の換気及び給排水を行う有孔管を配設したことを要旨とする。

    【0007】この場合において、植物栽培土壌層の下方にフィルター排水層を形成するとともに、その周囲に周囲地盤との間の気体及び水分の移動を防ぐ遮断層を設けることができる。

    【0008】また、この場合には、換気及び給水を行う有孔管を植物栽培土壌層に埋設し、排水を行う有孔管をフィルター排水層に埋設することが望ましい。

    【0009】

    【作 用】本発明のグラウンド用緑化人工土層の植物栽培土壌層の主成分である石炭灰は、多数の粒子内連通毛管孔隙及び独立孔隙を有する多孔質体であるため、用いる石炭灰の粒径を調整する(例えば、植物栽培土壌を、
    粒子間の平均孔隙径が12〜132μmの範囲となる、
    粒径が75〜850μmの範囲の単一径の石炭灰で構成したり、粒径が5〜106μmの石炭灰を10〜25重量パーセント、106〜425μmの石炭灰を25〜5
    0重量パーセント、425〜2000μmの石炭灰を3
    0〜50重量パーセント含有した石炭灰で構成する)ことにより、適度の通気性及び排水性、保水性及び保肥性並びに断熱性を有するとともに、また、均等係数(加積通過率60%に相当する粒径を加積通過率10%に相当する粒径で割った値)が、アメリカゴルフ協会の定めるサンドグリーン造成用土壌の粒度分布から得られる均等係数などと比べて大きく、粒子形状が張って凹凸に富んでおり、さらに、物理的にも、また化学的にも崩壊しにくいため、土壌の構成材料の分離、移動による目詰まりや、踏圧による固結が生じにくく、通気性及び排水性が低下することがないという特性を有している。 このため、緑化土層を構成する土壌を植物の育成に好適な状態に安定的に維持することが容易にできるとともに、植物栽培土壌層の換気及び給排水を行う有孔管の敷設ピッチを従来より大きく設定することが可能となること等により、設備の構築コスト及び維持コストを低廉にすることができる。

    【0010】

    【実施例】以下、本発明のグラウンド用緑化人工土層を図示の実施例に基づいて説明する。 本発明のグラウンド用緑化人工土層の植物栽培土壌層に使用する石炭灰は、
    従来廃棄処理していた火発電所、その他の事業所より産出される産業廃棄物であり、図1(a)に模式的に示すように、石炭灰1の粒子内に多数の粒子内連通毛管孔隙1b及び独立孔隙1cを有する多孔質体からなり、このような粒子内連通毛管孔隙及び独立孔隙を有していない、図1(b)に模式的に示す砂質土2(非多孔質体)
    とは、異なる基本構造を有している。

    【0011】ところで、一般に植物を生育させる土壌の機能についていえば、図3に示すように、その土壌を構成する構成材料の粒径によりその排水性、通気性、保水性、保肥性等の機能が変化する。 通気性及び排水性は粒径が小さいほどその機能が低下し、粒径が大きいほどその機能が向上する。 反対に保水性及び保肥性は粒径が小さいほどその機能が向上し、大きいほどその機能が低下する。

    【0012】そして、通気性、排水性、保水性、保肥性等の土壌の機能のうち通気性及び排水性に関しては、降雨や潅水後の重力水(非有効水)は、石炭灰1からなる土壌も、砂質土2からなる土壌も、粒子間の孔隙(非毛管孔隙)1a,2aを通し排出され、通気性が確保される。

    【0013】しかし、保水性及び保肥性に関しては、石炭灰1の場合は、粒子内に外部と連続した連通毛管孔隙1bを有するため、重力水が排除された後もこの中に毛管水として植物根が吸収可能な水分(有効水)が貯留されるのに対し、砂質土2の場合は、粒子間にわずかの水分が貯留されるのみで、有効水が少なく保水性に乏しい。

    【0014】なお、保水性を高めるために、砂質土に、
    ピートモス等の保水材を混合して用いると、図2に示すように、砂質土2の粒子間の孔隙2aが保水材3により塞がれ、排水性及び通気性が阻害されるという欠点がある。 また、粘性土のように粒径がきわめて小さい場合、
    土壌の孔隙率は大きく土壌水は多量に存在するが、その孔隙が微細なため土壌と強く結合し植物根が吸収不可能な拘束水の割合が多く、孔隙中に存在する有効水が占める割合はさほど多くなく、また、非毛管孔隙が少なく排水性が劣るため、重力水が速やかに排除されず、通気性が悪く植物が生育しにくく、さらに、粒子間の孔隙径が小さいため植物根が通過・貫入できず、生長が阻害されるという欠点を有している。 また、有機物が多く生物や小動物の活動が活発で、肥沃な畑地土壌などでは、団粒構造が発達して排水性及び通気性並びに保水性及び保肥性に富み、植物生育に適した土壌(団粒土)であるが、団粒土の生成のためには良質な有機物の長年の投与と、頻繁な耕起を必要とし、また踏圧などによって団粒構造が破壊される欠点を有している。

    【0015】これに対して、石炭灰1は、粒子内連通毛管孔隙1b、独立孔隙1c及び粒子内連通非毛管孔隙1
    dを有する多孔質体であるのみならず、均等係数が大きく、また、粒子形状が角張って凹凸に富んでおり、さらに、粒子自体が強い構造を有し、物理的にも、化学的にも崩壊しにくいことから、土壌の構成材料の分離、移動による目詰まりや、踏圧による固結が生じにくく、通気性及び排水性が低下せず、適度の通気性及び排水性、保水性及び保肥性並びに断熱性を有するものである。 図3
    (a)に、粘土、まさ土、砂、多孔質体(石炭灰)の各土壌の粒子の集合体の模式図を、同図(b)
    に、上記各土壌の実際の孔隙構成を、同図(c)に、上記各土壌の植物の育成に関連する諸機能をまとめて記載する。

    【0016】以上、土壌の種類の違いによる粒子間の孔隙及び粒子内の連通孔隙が、植物の生育の良否を決定する通気性、排水性、保水性、保肥性、断熱性という土壌の植物の育成に関連する機能を決定する重要な因子となることを説明したが、次に、土壌の種類と土壌の換気及び給排水を行うために配設される有孔管との関連について、図4〜図5を用いて説明する。

    【0017】まず、土壌の換気性能については、図4に示すように、多孔質体土壌(図4(a))は、粒子内連通非毛管孔隙1dを有するとともに、粒子形状が角張って凹凸に富んでおり、さらに、粒子自体が強い構造を有し、物理的にも、化学的にも崩壊しにくいことから、非多孔質体土壌(図4(b))と比較して、非毛管孔隙率が高く、このため、土壌の水平方向及び垂直方向の換気性能がよく、非多孔質体土壌の場合との比較において、
    土壌の換気を行う有孔管の敷設ピッチを大きく設定するとともに、有孔管の埋設深さを深く設定することが可能となり、これにより、有孔管の破損を防止することができるとともに、設備の構築コスト(ポンプ等の設備費、
    有孔管の敷設等の工事費等)及び維持コスト(エネルギ費、保守点検費等)を低廉にすることができる。

    【0018】次に、土壌の給水性能については、図5に示すように、多孔質体土壌(図5(a))は、粒子内連通毛管孔隙1bを有することから、非多孔質体土壌(図4(b))と比較して、毛管孔隙率が高く、このため、
    一般の散水(a−1、b−1)、人工土層上部からの給水(a−2、b−2)、人工土層下部からの給水(a−
    3、b−3)のいずれの場合においても、土壌の水平方向及び垂直方向の給水性能がよく、非多孔質体土壌の場合との比較において、土壌の給水を行う有孔管の敷設ピッチを大きく設定することが可能となるともに、非多孔質体土壌と比べ、毛管上昇高さが高いため、非多孔質体土壌の場合との比較において、有孔管の埋設深さを深く設定することが可能となり、これにより、有孔管の破損を防止することができるとともに、設備の構築コスト(ポンプ等の設備費、有孔管の敷設等の工事費等)及び維持コスト(エネルギ費、保守点検費等)を低廉にすることができる。

    【0019】なお、多孔質体土壌は、粒子内独立孔隙1
    cを有することから、非多孔質体土壌と比較して、断熱性能がよく、非多孔質体土壌の場合との比較において、
    夏期に有孔管から供給する冷風、冷水、冬季に有孔管から供給する温風、温水の熱効率を向上することができ、
    これにより、設備の維持コスト(エネルギ費)を低廉にすることができる。

    【0020】次に、石炭灰を主成分とする植物栽培土壌層を有する本発明のグラウンド用緑化人工土層を図6の実施例に基づいて説明する。 このグラウンド用緑化人工土層は、石炭灰1を主成分とし、芝等の植生10を行う植物栽培土壌層11を有し、この植物栽培土壌層11の下方に砕石等から構成したフィルター排水層12を形成し、植物栽培土壌層11及びフィルター排水層12の周囲を合成樹脂シート等から構成した遮断層13により囲うことにより、周囲地盤14との間の気体及び水分の移動を防ぐようにしている。

    【0021】植物栽培土壌層11の底部近傍に、植物栽培土壌層11の換気及び給水を行う有孔管15を埋設し、フィルター排水層12の底部に、排水を行う有孔管16を埋設する。 また、植物栽培土壌層11の換気及び給水を行う有孔管15には、有孔管15を介して植物栽培土壌層11の換気及び給水を選択的に行うとともに、
    換気を行う場合に、植物栽培土壌層11に供給する空気を飽和状態に加湿するための制御装置17を連接する。

    【0022】この場合において、有孔管15から植物栽培土壌層11中の空気を吸引することにより、植物栽培土壌層11の換気を行うようにしたり、有孔管15を植物栽培土壌層11の換気を行う有孔管と給水を行う有孔管とに区分したり、有孔管15を省略し、有孔管16により植物栽培土壌層11の換気及び給水を行うようにすることができる。 なお、有孔管16により植物栽培土壌層11の換気及び給水を行う場合には、給水時の水位を植物栽培土壌層11の位置まで上昇すればよく、この状態で、有孔管16から空気を供給すれば、飽和状態に加湿した空気を植物栽培土壌層11に供給し、換気を行うことができる。

    【0023】図7に、このグラウンド用緑化人工土層の空気と水分の移動のプロセスを模式的に示す。 図7
    (a)に示す加湿状態の場合、余剰の水分は、石炭灰の非毛管孔隙を通ってフィルター排水層12に埋設した有孔管16に排水され、植物栽培土壌層11は、図7
    (b)に示す植物の育成に好適な状態に維持される。 図7(c)に示す乾燥状態の場合、不足する水分は、有孔管15から給水され、供給された水分は、石炭灰の毛管孔隙に保持され、植物栽培土壌層11は、図7(b)に示す植物の育成に好適な状態に維持される。 また、有孔管15から植物栽培土壌層11中に空気を供給したり、
    植物栽培土壌層11中の空気を吸引し、植物栽培土壌層11の換気を行うことにより、植物栽培土壌層11の二酸化炭素等の植物の育成に有害な気体は、石炭灰の非毛管孔隙を通って、前者の場合は地表面から放出され、後者の場合は有孔管15から放出されることにより、植物栽培土壌層11は、植物の育成に好適な状態に維持される。

    【0024】

    【発明の効果】本発明によれば、石炭灰を主成分とする植物栽培土壌層と植物栽培土壌層の換気及び給排水を行う有孔管とを組み合わせて用いることにより、グランド用緑化人工土層を構成する植物栽培土壌を植物の育成に好適な状態に安定的に容易に維持することができるとともに、植物栽培土壌層の換気及び給排水を行う有孔管の敷設ピッチを従来より大きく設定することが可能となること等により、設備の構築コスト及び維持コストを低廉にすることができる。 また、本発明のグランド用緑化人工土層を構成する植物栽培土壌層は、従来廃棄処理していた火力発電所、その他の事業所より産出する産業廃棄物である石炭灰を主成分として用いるため、材料コスト及び造成コストを低廉にすることができ、また、産業廃棄物の有効利用の点でもきわめて有益である。 また、石炭灰は、多数の粒子内の連通孔隙を有する多孔質体であるため、用いる石炭灰の粒径を調整することにより、適度の通気性及び排水性、保水性及び保肥性並びに断熱性を有し、植物を良好に生育させることが可能な植物栽培土壌を提供することができる。 また、石炭灰は、均等係数が大きく、粒子形状が角張って凹凸に富んでおり、さらに、物理的にも、また化学的にも崩壊しにくいため、
    土壌の構成材料の分離、移動による目詰まりや、踏圧による固結が生じにくく、通気性及び排水性が低下することがない。 そして、この植物栽培土壌は、頻繁な肥料の散布を必要とせず、また、石炭灰を構成材料として用いるため、雑草種子の混在がなく、長期間雑草の除去を必要とせず、土壌を植物を良好に生育させる状態に維持するためのコストを低廉にすることができ、さらに、適度な粗粒状態であるため表面付近を乾燥状態に保つとともに、断熱作用によって地温を安定化させ、これにより植物の生育を促進させることができるとともに、病害の発生を抑制することができる。 このため、農薬の使用量を低減することができ、肥料の使用量を低減することができることと合わせて周辺環境に対する負荷を軽減し、また、産業廃棄物の有効利用の点も含め、地球環境の改善に役立つものである。

    【0025】また、本第2発明によれば、植物栽培土壌層の下方にフィルター排水層を形成するとともに、その周囲に周囲地盤との間の気体及び水分の移動を防ぐ遮断層を設けることにより、さらに、本第3発明によれば、
    換気及び給水を行う有孔管を植物栽培土壌層に埋設し、
    排水を行う有孔管をフィルター排水層に埋設することにより、植物栽培土壌層の換気及び給排水を良好に行うことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】(a)石炭灰(多孔質体)及び(b)砂質土(非多孔質体)を示す模式図である。

    【図2】保水材を混合した状態の砂質土(非多孔質体)
    を示す模式図である。

    【図3】(a)各種土壌の粒子の集合体の模式図、
    (b)各種土壌の孔隙構成及び(c)各種土壌の植物の育成に関連する諸機能を示す図である。

    【図4】土壌の換気性能を示す図である。

    【図5】土壌の給水性能を示す図である。

    【図6】本発明のグラウンド用緑化人工土層の1実施例を示す図である。

    【図7】本発明のグラウンド用緑化人工土層の空気と水分の移動のプロセスを示す模式図である。

    【符号の説明】

    1 石炭灰(多孔質体の模式図) 1a 粒子間の孔隙(非毛管孔隙) 1b 粒子内の連通毛管孔隙 1c 粒子内の独立孔隙 1d 粒子内の連通非毛管孔隙 2 砂質土(非多孔質体の模式図) 2a 粒子間の孔隙(非毛管孔隙) 10 植生 11 植物栽培土壌層 12 フィルター排水層 13 遮断層 14 周囲地盤 15 有孔管 16 有孔管

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