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Solar cell having hybrid heterojunction structure and related system and method

阅读:124发布:2024-02-16

专利汇可以提供Solar cell having hybrid heterojunction structure and related system and method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a solar cell having a hybrid heterojunction structure and a related system and method. SOLUTION: A plurality of organic materials 102, 104 (at least one donor material and at least one acceptor material are included) and a plurality of inorganic materials are included. The organic material and the inorganic material form a plurality of hybrid heterojunction structures as a whole. A first inorganic material of the inorganic materials can include nano-wires and/or nanotubes 114a, 116a and a second inorganic material of the inorganic materials can include nano-particles and/or quantum dots 114b, 116b. At least part of the nano-particles or the quantum dots can have different sizes and are associated with different absorbing band gaps. An exciton optically generated in at least one of the organic materials can be dissociated into a hole and an electron and an electron and a hole optically generated in at least one of the inorganic materials can be separated. COPYRIGHT: (C)2010,JPO&INPIT,下面是Solar cell having hybrid heterojunction structure and related system and method专利的具体信息内容。

  • 少なくとも1つのドナー材料と少なくとも1つのアクセプタ材料とを含む複数の有機材料(102〜104、202a〜202b、204a〜204b、302a〜302b、304a〜304b)と、
    複数の非有機材料(114a〜114b、116a〜116b、214〜216、314〜316)と、
    を備え、
    前記有機材料及び非有機材料が全体として複数のハイブリッドヘテロ接合構造を形成し、各ハイブリッドヘテロ接合構造が前記有機材料の少なくとも2つと前記非有機材料の少なくとも1つとを備える、
    ことを特徴とする太陽電池(100、200、300)。
  • 前記非有機材料のうちの第1の非有機材料がナノワイヤ及びナノチューブの少なくとも1つを含み、
    前記非有機材料のうちの第2の非有機材料がナノ粒子及び量子ドットの少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の太陽電池。
  • 前記ナノ粒子又は量子ドットの少なくとも一部が、異なる吸収帯ギャップに関連付けられた異なるサイズを有する、
    請求項2に記載の太陽電池。
  • 前記有機材料が、
    前記有機材料のうちの第1の有機材料を有する第1の層(202b、302b)と、
    前記有機材料のうちの第2の有機材料を有する第2の層(204b、304b)と、
    前記第1及び第2の層間の第1及び第2の有機材料のブレンド(202a、204a、302a、304a)と、
    を含む、
    請求項1に記載の太陽電池。
  • 前記太陽電池への電気的接続を提供する複数の電極(110〜112、210〜212、310〜312)と、
    少なくとも1つのドナー材料と前記電極の1つとの間のバッファ層(209)と、
    を更に備え、
    前記少なくとも1つのドナー材料が正孔を当該電極に輸送し、前記バッファ層が当該電極上への正孔注入を改善する、
    請求項1に記載の太陽電池。
  • 太陽電池(402)と、該太陽電池から電力を受け取るように構成された回路(404)とを備えたシステム(400)であって、
    前記太陽電池が、
    少なくとも1つのドナー材料と少なくとも1つのアクセプタ材料とを含む複数の有機材料(102〜104、202a〜202b、204a〜204b、302a〜302b、304a〜304b)と、
    複数の非有機材料(114a〜114b、116a〜116b、214〜216、314〜316)と、
    前記太陽電池への電気的接続を提供する複数の電極(110〜112、210〜212、310〜312)と、
    を有し、
    前記有機材料の少なくとも1つにおいて光生成された励起子が、(i)2つの有機材料の間の界面及び(ii)有機材料と非有機材料との間の界面で正孔と電子とに解離され、
    前記非有機材料の1つ又はそれ以上が電子の少なくとも一部を前記電極のうちの第1の電極に向けて輸送する、
    ことを特徴とするシステム(400)。
  • 前記非有機材料の少なくとも1つにおいて光生成された電子及び正孔が、(i)非有機材料と有機材料との間の界面及び(ii)2つの非有機材料の間の界面で分離される、
    請求項6に記載のシステム。
  • 前記太陽電池において有機材料と非有機材料とが全体として複数のハイブリッドヘテロ接合構造を形成し、各ハイブリッドヘテロ接合構造が、前記有機材料の少なくとも2つと前記非有機材料の少なくとも1つを含む、
    請求項6に記載のシステム。
  • 太陽電池(100、200、300)において1つ又はそれ以上の第1の非有機材料(114a〜114b、116a〜116b、214〜216、314〜316)の複数の第1の構造を形成する段階と、
    前記太陽電池において1つ又はそれ以上の第2の非有機材料(114a〜114b、116a〜116b、214〜216、314〜316)の複数の第2の構造を形成する段階と、
    前記太陽電池において前記第1及び第2の構造の少なくとも一部の周辺に複数の有機材料(102〜104、202a〜202b、204a〜204b、302a〜302b、304a〜304b)を堆積し、該複数の有機材料が前記太陽電池においてドナー−アクセプタバルクヘテロ接合構造を形成する段階と、
    を含む方法。
  • 前記有機材料の少なくとも1つにおいて励起子を生成する段階と、
    前記励起子を正孔と電子とに解離する段階と、
    前記非有機材料の少なくとも1つにおいて正孔及び電子を生成する段階と、
    前記正孔及び電子を分離する段階と、
    前記電子の少なくとも一部を複数の電極(110〜112、210〜212、310〜312)の1つに向けて輸送する段階と、
    前記有機材料の1つ又はそれ以上を用いて前記正孔の少なくとも一部を前記複数の電極のうちの別の電極に向けて輸送する段階と、
    を更に含む、
    請求項9に記載の方法。
  • 说明书全文

    本開示は、一般に太陽電池に関し、より具体的にはハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池及び関連するシステム並びに方法に関する。

    長年にわたり種々のタイプの太陽電池が開発されてきた。 太陽電池の1つのタイプは、ドナー−アクセプタ(DA)有機太陽電池であり、2つの異なるプラスチック又は他のポリマーを用いて形成される。 これらのタイプの太陽電池では、光吸収により励起子(結合された電子−正孔ペア)が形成されることになり、励起子は、ドナー−アクセプタヘテロ接合界面を拡散する。 この界面は、異なる価電子帯(VB)及び伝導帯(CB)を有する2つの有機半導体間の接触部分で形成される。

    励起子は、この界面で正孔と電子とに解離される。 励起子がドナー材料中で生成されてドナー/アクセプタ界面に到達すると、正孔はドナー材料に移動され、電子はアクセプタ材料に引き込まれる。 正孔はドナー材料を通って第1電極に進み、電子は、アクセプタ材料を通って第2電極に進む。 このように、正孔及び電子は、電極に結合された外部構成部品に電気を供給するのに使用される。

    本開示は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池、並びに関連するシステム及び方法を提供する。

    第1の実施形態において、太陽電池は、少なくとも1つのドナー材料及び少なくとも1つのアクセプタ材料を有する複数の有機材料を含む。 太陽電池はまた、複数の非有機材料を含み、ここで有機材料と非有機材料とは全体として複数のハイブリッドヘテロ接合構造を形成する。 各ハイブリッドヘテロ接合構造が有機材料の少なくとも2つと非有機材料の少なくとも1つとを含む。

    特定の実施形態において、非有機材料の各々は、ナノワイヤ、ナノチューブ、ナノ粒子、及び/又は量子ドットを含む。 一例として、非有機材料のうちの第1の非有機材料は、ナノワイヤ及び/又はナノチューブを含むことができ、非有機材料のうちの第2の非有機材料は、ナノ粒子及び/又は量子ドットを含むことができる。 ナノ粒子又は量子ドットの少なくとも一部が異なるサイズを有することができ、ここで異なるサイズは異なる吸収帯ギャップに関連付けられる。

    他の特定の実施形態において、有機材料は、有機材料のうちの第1の有機材料で形成された第1の層と、有機材料のうちの第2の有機材料で形成された第2の層と、第1及び第2の層間の第1及び第2の有機材料のブレンドとを含む。

    更に他の特定の実施形態において、太陽電池は更に、太陽電池への電気的接続を提供する複数の電極を含む。 太陽電池はまた、ドナー材料と電極のうちの1つとの間のバッファ層を含む。 ドナー材料は、正孔を当該電極に輸送することができ、バッファ層は、当該電極上への正孔注入を改善することができる。

    更に他の特定の実施形態において、有機材料の少なくとも1つにおいて光生成された励起子は、(i)2つの有機材料の間の界面及び(ii)有機材料と非有機材料との間の界面で正孔と電子とに解離される。 また、非有機材料の少なくとも1つにおいて光生成された電子及び正孔は、(i)非有機材料と有機材料との間の界面及び(ii)2つの非有機材料の間の界面で分離される。 電子は、非有機材料の1つ又はそれ以上を通って電極の1つに向けて輸送される。 正孔は、有機材料の1つ又はそれ以上を通って電極の別のものに向けて輸送される。

    別の特定の実施形態において、有機材料は、(i)MEH−PPV及びP3HTの少なくとも1つと、(ii)CN−エーテル−PPV及びPCBMの少なくとも1つとを含む。 また、非有機材料は、(i)酸化チタン及び酸化亜鉛の少なくとも1つと、(ii)セレン化カドミウム、硫化カドミウム、ヒ化インジウム、リン化インジウム、銅酸化物、銅インジウムジセレニド、及び/又は銅インジウムガリウムジセレニドの少なくとも1つとを含む。

    第2の実施形態において、システムは、太陽電池と、該太陽電池から電を受け取るように構成された回路とを含む。 太陽電池は、少なくとも1つのドナー材料と少なくとも1つのアクセプタ材料とを含む複数の有機材料を含む。 太陽電池はまた、複数の非有機材料と、太陽電池への電気的接続を提供する複数の電極とを含む。 有機材料の少なくとも1つにおいて光生成された励起子は、(i)2つの有機材料の間の界面及び(ii)有機材料と非有機材料との間の界面で正孔と電子とに解離される。 非有機材料の1つ又はそれ以上は、電子の少なくとも一部を電極のうちの第1の電極に向けて輸送する。

    第3の実施形態において、方法は、太陽電池において1つ又はそれ以上の第1の非有機材料の複数の第1の構造を形成する段階を含む。 本方法はまた、太陽電池において1つ又はそれ以上の第2の非有機材料の複数の第2の構造を形成する段階を含む。 本方法は更に、太陽電池において第1及び第2の構造の少なくとも一部の周辺に複数の有機材料を堆積する段階を含む。 複数の有機材料は、太陽電池においてドナー−アクセプタバルクヘテロ接合構造を形成する。

    他の技術的特徴は、当業者であれば添付図面、明細書及び請求項から容易に理解することができる。

    次に、本開示をより完全に理解するために、添付図面と共に以下の詳細な説明について述べる。

    以下で検討する図1〜図5、並びに本特許文献において本発明の原理を説明するのに用いられる種々の実施形態は例証に過ぎず、本発明の範囲をどのようにも限定するものと解釈すべきではない。 当業者であれば、本発明の原理はあらゆるタイプの好適に配置された装置又はシステムにおいて実施することができる点を理解するであろう。

    図1A及び1Bは、本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第1の例示的な太陽電池100を示している。 図1A及び1Bに示す太陽電池100の実施形態は単に例証に過ぎない。 太陽電池100の他の実施形態は、本開示の範囲から逸脱することなく用いることができる。

    図1Aに示すように、太陽電池100は、2つの有機材料102〜104を含む。 有機材料102〜104は、太陽電池100においてドナー材料とアクセプタ材料とをそれぞれ表している。 例えば、有機材料102〜104の1つ又はそれ以上において、光吸収により励起子が生成される可能性があり、励起子は、有機材料102〜104の境界部に拡散する。 境界部では、励起子は解離されて正孔106と電子108とを生成する。 正孔106の少なくとも一部はドナー有機材料102を通って電極110に進み、電子108の少なくとも一部は、アクセプタ有機材料104を通って電極112に進む。

    有機材料102は、太陽電池におけるドナー材料として使用されるあらゆる好適な有機材料又は有機材料の組み合わせに相当する。 例えば、有機材料102は、ポリ(メトキシ−エチルエキシロキシ−フェニレンビニレン)(MEH−PPVとも呼ばれる)又は8ポリ(3−ヘキシルチオフェン)(P3HTとも呼ばれる)を含むことができる。 有機材料104は、太陽電池におけるアクセプタ材料として使用されるあらゆる好適な有機材料又は有機材料の組み合わせに相当する。 例えば、有機材料104は、ポリ[オキサ−1,4−フェニレン−1,2−(1−シアノ)−エテニレン−2,5ジオクチルオキシ−1,4−フェニレン−1,2−(2−シアノ)−エテニレン−1,4−フェニレン](CN−エーテル−PPVとも呼ばれる)又は1−(3−メトキシカルボニル)−プロピル−1−(6,6)C 61 (PCBMとも呼ばれる)を含むことができる。

    この実施例では、太陽電池100において異なる有機材料102〜104が使用されているので、太陽電池100は「ヘテロ接合」構造を有すると呼ばれる。 また、有機材料102〜104は、不規則な(非平面の)境界部を有して堆積又は他の方法で形成されるので、太陽電池100は、「バルク」構造を有すると呼ばれる。 有機材料102〜104間の境界部の不規則な性質は、有機材料102〜104が互いに接触する面積を増大させる一助となる。

    2つの電極110〜112は、太陽電池100に電気的接続を可能にする。 例えば、1つ又はそれ以上の付加的な電気構成要素を電極110〜112に結合し、太陽電池100により給電することができる。 この実施例では、電極110は正孔106を集め、電極112は電子108を集める。 電極110〜112の各々は、電気的接続を提供するあらゆる好適な材料又は材料の組み合わせを含む。 種々の例示的な材料には、チタニウム、銀、金、銅、酸化スズ(SnO )、又はインジウムスズ酸化物(ITO)が挙げられる。

    従来の一部の太陽電池は、(とりわけ)太陽スペクトルのカバレージが不十分なこと、励起子拡散長が短いこと、及び電荷輸送特性が不十分であることに起因して低効率である。 これら又は他の問題を軽減もしくは排除するのを助けるために、この実施例における太陽電池100は、少なくとも2つの非有機材料114a〜114b及び116a〜116bを含む。

    太陽電池100における非有機材料は、あらゆる好適な形態を有することができる。 例えば、非有機材料は、ナノワイヤ又はナノチューブ(非有機材料114a及び116a)を含むことができる。 非有機材料はまた、量子ドット又はナノ粒子(非有機材料114b及び116b)を含むことができる。 これらは非有機材料の例示的形態である点に留意されたい。 各非有機材料は、これらの形態又はあらゆる他の形態若しくは付加的な形態の1つ又はそれ以上を有することができる。

    非有機材料114a〜114b及び116a〜116bは、励起子を正孔106と電子108とに解離するのを助ける。 非有機材料114a〜114b及び116a〜116bはまた、電子108を電極112に輸送するのを助ける。 有機材料114a〜114b及び116a〜116bは更に、光吸収体として機能し、太陽電池100の太陽スペクトルカバレージの改善を助ける。

    太陽電池100の種々の機能は、図1Bに図示され、太陽電池100のエネルギ帯図を示す。 より具体的には、図1Bは、有機材料102〜104及び非有機材料114a〜114b、116a〜116bの各々のエネルギ帯ギャップを示している。 各エネルギ帯ギャップは、図1Bの上縁に沿った伝導帯端と、図1Bの下縁に沿った価電子帯端とを有する。 伝導帯端と価電子帯端との間の領域がエネルギ帯ギャップを意味する。

    有機材料102内に生成された励起子は、
    (i)電子が有機材料104に移動され(プロセス121を意味する)且つ正孔が有機材料102内に引き込まれた状態にある、有機材料102と有機材料104との間の界面、
    (ii)電子が非有機材料114a〜114bに移動され(プロセス122を意味する)且つ正孔が有機材料102に引き込まれた状態にある、有機材料102と非有機材料114a〜114bとの間の界面、
    及び(iii)電子が非有機材料116a〜116bに移動され(プロセス123を意味する)て、次いで非有機材料114a〜114bに移動され(プロセス124を意味する)且つ正孔が有機材料102に引き込まれた状態にある、有機材料102と非有機材料116a〜116bとの間の界面、
    で解離することができる。

    有機材料104内に生成された励起子は、
    (i)正孔が有機材料102に移動され(プロセス125を意味する)且つ電子が有機材料104に引き込まれて、次いで電極112に直接移動され(プロセス126を意味する)又は非有機材料114a〜114bを介して間接的に移動され(プロセス127を意味する)た状態にある、有機材料104と有機材料102との間の界面、
    (ii)電子が非有機材料114a〜114bに移動され(プロセス127を意味する)且つ正孔が有機材料104に引き込まれて有機材料102に移動され(プロセス125を意味する)た状態にある、有機材料104と非有機材料114a〜114bとの間の界面、
    及び(iii)電子が非有機材料116a〜116bに移動され(プロセス128を意味する)、次いで非有機材料114a〜114b(プロセス124を意味する)又は電極112に移動され且つ正孔が有機材料104に引き込まれて、有機材料102に移動され(プロセス125を意味する)た状態にある、有機材料104と非有機材料116a〜116bとの間の界面、
    で解離することができる。

    非有機材料114a〜114bにおいて光生成された電子及び正孔は、有機材料102〜104との界面で分離される。 電子は電極112に移動される(プロセス129を意味する)。 正孔は、直接有機材料102に移動され(プロセス130を意味する)、或いは有機材料104に(プロセス131を意味する)、次いで有機材料102に移動される(プロセス125を意味する)。

    非有機材料116a〜116b内で光生成された電子及び正孔は、有機材料102〜104との界面、及び非有機材料114a〜114bとの界面で分離される。 電子は、非有機材料114a〜114bに移動される(プロセス124を意味する)。
    正孔は、直接有機材料102に移動され(プロセス132を意味する)、或いは有機材料104に(プロセス133を意味する)、次いで有機材料102に移動される(プロセス125を意味する)。

    非有機材料114a〜114bにより引き寄せられ及び/又は集められた電子は、非有機材料114a〜114bを通って電極112に流れることができる(プロセス129を意味する)。 また、有機材料102により引き寄せられ及び/又は集められた正孔は、有機材料102を通って電極110に流れることができる(プロセス134を意味する)。

    このように、太陽電池100は、ヘテロ接合構造(有機材料102〜104により形成された)と、2つ又はそれ以上の非有機材料114a〜114b、116a〜116bとを含むような「ハイブリッド」太陽電池に相当する。 実際、太陽電池100は、一方が有機材料102〜104及び非有機材料114a〜114bで形成され、他方が有機材料102〜104及び非有機材料116a〜116bで形成された2つのハイブリッドヘテロ接合を含むと考えることができる。 非有機材料114a〜114b、116a〜116bを使用することにより、電荷の分離及び伝導性をより効率的及び効果的にすることが可能になる。 更に、吸光体として別の非有機材料を用いて、太陽スペクトルのカバレージを拡大し、より広い周波数範囲の光を得る太陽電池の能力を高めることができる。 更にまた、太陽電池100は、必要に応じた形状にすることができる融通性のある構造を示すことができる。 加えて、太陽電池100は、低コストで且つ大規模に製造することができる。

    非有機材料114a〜114b、116a〜116bの各々は、太陽電池における吸光性、電荷分離、及び伝導性を高めるあらゆる好適な非有機材料又は材料の組み合わせを含む。 実施形態によっては、非有機材料114a〜114b及び116a〜116bは、TypeIIヘテロ構造を形成する非有機材料など、異なるレベルの価電子及び異なる伝導帯を有する非有機材料に相当することができる。 特定の実施例として、非有機材料114a〜114bは、酸化チタン(TiO )又は酸化亜鉛(ZnO)を含むことができる。 他の特定の実施例として、非有機材料116a〜116bは、セレン化カドミウム(CdSe)、硫化カドミウム(CdS)、ヒ化インジウム(InAS)、リン化インジウム(InP)、酸化銅(I)(CuO)又は酸化銅(II)(Cu O)などの銅酸化物、銅インジウムジセレニド(CuInSe )すなわち「CIS」、或いは銅インジウムガリウムジセレニド(CuInGaSe )すなわち「CIGS」のナノ粒子又は量子ドットを含むことができる。 非有機材料116bはまた、非有機材料114a〜114bへの電子注入をサポート又は助けるような好適な大きさを有することができる。

    この実施例では、光は、図1Aの太陽電池100の上部で太陽電池100に衝突する。 この実施形態では、電極110は、酸化スズ、インジウムスズ酸化物、又は他の光透過材料から形成することができる。 光118は、あらゆる他の又は付加的な場所で太陽電池100に衝突することができると示すことができる。 例えば、光118は、図1Aの太陽電池100の下部で太陽電池100に衝突することができる。 当該実施形態において、電極112は、酸化スズ、インジウムスズ酸化物、又は他の光透過材料から形成することができる。

    図1A及び1Bはハイブリッドヘテロ接合構造を有する第1の実施例の太陽電池100を示しているが、図1A及び1Bに対して種々の変更を加えることができる。 例えば、太陽電池100は、非有機材料114a〜114bの1つの形式だけ、又は2つよりも多い形式を含むことができ、更に太陽電池100は、非有機材料116a〜116bの1つの形式だけ、又は2つよりも多い形式を含むことができる。 また、有機材料102〜104は、あらゆる好適な境界部を有することができ、非有機材料114a〜114b及び116a〜116bは、太陽電池100においてあらゆる好適な分布を有することができる。 更に、太陽電池100においてあらゆる数の有機及び非有機材料を用いることができる。 加えて、図1Bは、太陽電池100において正孔及び電子を移動させるのに用いることができるプロセスの種々の実施例を示している。 太陽電池100は、正孔及び電子を移動させるための他の又は付加的なプロセス(太陽電池100内の非有機材料114a〜114b、116a〜116bの構成に基づいて変えることができる)をサポートすることができる。

    図2は、本開示によるハブリッドヘテロ接合構造を有する第2の例示的な太陽電池200を示している。 図2に示す太陽電池200の実施形態は単に例証に過ぎない。 太陽電池200の他の実施形態は、本開示の範囲を逸脱することなく用いることができる。

    図2に示すように、太陽電池200は、図1A及び1Bに示す太陽電池100と同じように又は類似的に動作する。 例えば、太陽電池200は2つの有機材料202a及び204aを含む。 この実施例では、有機材料202a及び204aは、太陽電池200の領域203に形成された境界部に沿って接触する、この領域203は、融合されていない又は純粋な有機材料の2つの層、すなわち有機層202b及び204bの間に位置付けられる。 特定の実施例として、有機材料202a及び有機層202bは、MEH−PPV又はP3HTに相当することができ、有機材料204a及び有機層204bは、Cn−エーテル−PPV又はPCBMに相当することができる。

    この実施形態において、バッファ層209は、有機層202aと電極210との間に形成される。 とりわけ、バッファ層209は、電極210上への正孔注入を改善するのを助けることができる。 バッファ層209は、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)ポリ(スチレンスルホン酸)(「PEDOT:PSSとも呼ばれる」)などのあらゆる好適な材料又は材料の組み合わせから形成することができる。 電極210は、酸化スズ又は他の透過性材料などのあらゆる好適な材料又は材料の組み合わせから形成することができる。 カバー211は、電極210を覆って形成され、太陽電池200に対する保護を提供することができる。 カバー211は、ガラス、プラスチック、又は他の透過性材料などのあらゆる好適な材料又は材料の組み合わせから形成することができる。 有機層204bの下には別の電極212が形成される。 電極212は、チタニウムなどのあらゆる好適な材料又は材料の組み合わせから形成することができる。

    太陽電池200は、少なくとも2つの非有機材料214〜216を含む。 この実施例における非有機材料214は、ナノワイヤ又はナノチューブに相当することができ、非有機材料216は、量子ドット又はナノ粒子に相当することができる。 特定の実施例として、有機材料214は、酸化チタン又は酸化亜鉛ナノワイヤ又はナノチューブに相当することができ、非有機材料216は、非有機材料214への電子注入に好適な大きさを有する、セレン化カドミウム、硫化カドミウム、ヒ化インジウム、リン化インジウム、酸化銅、銅インジウムジセレニド、或いは銅インジウムガリウムジセレニドのナノ粒子又は量子ドットに相当することができる。 しかしながら、あらゆる他の又は付加的な形式、及びあらゆる他の又は付加的なサイズを用いることができる点に留意されたい。

    図2に図示するように、非有機材料216によって形成された量子ドット又はナノ粒子は、異なるサイズを有する。 とりわけ、異なるサイズは異なる帯ギャップと関連付けられるので、量子ドット又はナノ粒子のサイズが異なることにより、太陽スペクトルの大部分の取り込みを容易にするのを助けることができる。 しかしながら、太陽電池200には同じ又は同様のサイズを有する量子ドット又はナノ粒子を用いることもできる。

    この実施例では、光218は、図2の太陽電池200の上部にある太陽電池200に衝突する。 この実施形態では、カバー211、電極210、及びバッファ層209は、1つ又はそれ以上の透明材料で互いに形成することができる。

    特定の実施形態において、太陽電池200は以下のように作製することができる。 チタン箔(基板)にアノード酸化プロセスを受けさせ、箔の上に酸化チタンナノチューブを形成する。 箔は図2における電極212に相当し、ナノチューブは図2における非有機材料214に相当する。 セレン化カドミウムナノ粒子又は量子ドット(図2の非有機材料216に相当)は、ナノチューブに付加することができる。 最大のCdSeナノ粒子又は量子ドットは直径が約3.5nmとすることができる。 ポリマーブレンド(MEH−PPV及びCn−エーテル−PPV或いはP3HT及びPCBMなど)が構造体上にキャストされ、領域203に有機材料202a及び204aを形成する。 ポリマーブレンドは、有機層202b及び204b間に「サンドイッチ」され、これらは純粋なドナー及びアクセプタ材料で形成することができる。 バッファ層209(PEDOT層など)は、セル構造を覆って形成される。 電極210(SnO 層など)を形成する透過導電層を備えた透過カバー211(ガラス又はプラスチック)は、バッファ層209の上部に付加される。 或いは、電極210を形成する導電層は、バッファ層209の上部に堆積することができ、カバー211は、電極210の上に形成するか、該電極210に付加することができる。 本明細書で説明される材料の各層は、あらゆる好適な方法で形成することができる点に留意されたい。 また、この作製技法は例証に過ぎず、太陽電池200は他のあらゆる好適な方法で形成することができる点に留意されたい。

    図2は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有する第2の例示的な太陽電池200を示しているが、図2に対して種々の変更を加えることができる。 例えば、太陽電池200は、非有機材料214の1つよりも多い形態と、非有機材料216の1つよりも多い形態とを含むことができる。 また、有機材料202a〜204aは、何らかの好適な境界部を有することができ、非有機材料214及び216は、太陽電池200内で何らかの好適な分布を有することができる。 更にまた、太陽電池200においてあらゆる数の有機及び非有機材料を用いることができる。 加えて、非有機材料216では、ナノ粒子又は量子ドットのあらゆる好適なサイズ数を用いることができる。

    図3は、本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第3の例示的な太陽電池300を示す。 図3に示す太陽電池300の実施形態は例証に過ぎない。 本開示の範囲から逸脱することなく、太陽電池300の他の実施形態を用いることができる。

    図3に示すように、太陽電池300は、図2に示す太陽電池200と同じ又は同様に動作する。 例えば、太陽電池300は、境界部に沿って接触する2つの有機材料302a及び304a、並びに2つの付加的な有機層302b及び304bを含む。 太陽電池300はまた、有機層302b上に形成された電極310と、有機層304b上に形成された電極312とを含む。 特定の実施形態において、電極310は、金で形成することができ、電極312は酸化スズで形成することができる。 太陽電池300は更に、非有機材料314(ナノチューブ又はナノワイヤなど)及び316(量子ドット又はナノ粒子)を含む。 カバー311(ガラス又はプラスチックなど)は電極312を保護する。

    この実施例において、光318は、図3の太陽電池300の底部で太陽電池300に衝突する。 この実施形態では、カバー311及び電極312は各々、1つ又はそれ以上の透過性材料で形成することができる。

    特定の実施形態において、太陽電池300は以下のように作製することができる。 チタン箔にアノード酸化プロセスを受けさせ、箔の上に酸化チタンナノチューブを形成する。 箔は図3における電極312に相当し、ナノチューブは図3における非有機材料314に相当する。 セレン化カドミウムナノ粒子又は量子ドット(図3の非有機材料316に相当)は、ナノチューブに付加することができる。 最大のCdSeナノ粒子又は量子ドットは直径が約3.5nmとすることができる。 ポリマーブレンド(MEH−PPV及びCn−エーテル−PPV或いはP3HT及びPCBMなど)が構造体上にキャストされ、有機材料302a及び304aを形成する。 ポリマーブレンドは、有機層302b及び304b間に「サンドイッチ」され、これらは純粋なドナー及びアクセプタ材料で形成することができる。 金又は他の導電材料が堆積されて電極310を形成し、或いは、導電材料は、基板上に堆積することができ、導電材料/基板組み合わせをセル構造に付加することができる。 同様にして、電極312(SnO 層など)を形成する透過導電層を備えた透過カバー311(ガラス又はプラスチック)は、セル構造の下部に付加することができ、又は電極312を形成する導電層は、セル構造上に堆積してカバー311で覆うことができる。 本明細書で説明される材料の各層は、あらゆる好適な方法で形成することができる点に留意されたい。 また、この作製技法は例証に過ぎず、太陽電池300は他のあらゆる好適な方法で形成することができる点に留意されたい。

    他の特定の実施形態において、非有機材料314はZnOナノワイヤに相当する。 ZnOナノワイヤは透過基板上に成長することができ、基板は、SnO のような透過導電性酸化物で覆うことができる(この場合、透過導電性酸化物は、電極312を形成する)。 次いで、同じ又は同様のプロセスを行い、太陽電池300の形成を完了することができる。

    図3は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有する第3の例示的な太陽電池300を示すが、図3に対して種々の変更を加えることもできる。 例えば、太陽電池300は、非有機材料314の1つよりも多い形態と、非有機材料316の1つよりも多い形態とを含むことができる。 また、有機材料302a〜304aは、何らかの好適な境界部を有することができ、非有機材料314及び316は、太陽電池300内で何らかの好適な分布を有することができる。 更にまた、太陽電池300においてあらゆる数の有機及び非有機材料を用いることができる。 加えて、非有機材料316では、ナノ粒子又は量子ドットのあらゆる好適なサイズ数を用いることができる。

    図4は、本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を含む例示的な回路400を示す。 図4に示す回路400は例証に過ぎない。 本開示の範囲から逸脱することなく、他の回路が上述の太陽電池を使用することもできる。

    この実施例において、太陽電池402は、外部回路404に結合される。 太陽電池402は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有するあらゆる好適な太陽電池に相当することができ、ここで有機及び非有機材料を用いて電荷分離及び伝導性を促進させる。 太陽電池402は、例えば、上述の太陽電池100〜300の1つ又はそれ以上に相当することができる。

    外部回路404は、太陽電池402により供給される電力を使用するためのあらゆる好適な回路に相当する。 例えば、外部回路404は、無線資産タグにおいて監視又はレポート機能を実行する回路に相当することができる。 外部回路404はまた、生産加工環境において監視又はレポート機能を実行する回路に相当することができる。 外部回路404は更に、太陽電池402からの電力を使用してバッテリ又は他の電源を再充電する回路に相当することができる。 外部回路404は、特定の要求に応じたあらゆる他の又は付加的な機能を実行することができる。 外部回路404により使用される電力の少なくとも1部は太陽電池402が供給してもよい。

    図4は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を含む例示的な回路400を示しているが、図4に対し種々の変更を加えることができる。 例えば、回路400は、いずれかの数の太陽電池402及び外部回路404を含むことができる。 また、上述の太陽電池100〜300は、他のあらゆる方式で使用することができる。

    図5は、本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を形成するための例示的な方法500を示す。 図5に示す方法500は例証に過ぎない。 本開示の範囲から逸脱することなく、太陽電池は他のあらゆる好適な方法で製造することができる。

    ステップ502で、第1の非有機材料又は非有機材料の組み合わせから1つ又はそれよりも多い第1の構造体が形成される。 本ステップは、例えば、酸化チタン又は亜鉛酸化物からナノチューブ又はナノワイヤを形成する段階を含むことができる。 特定の実施例として、本ステップは、チタン膜上でアノード酸化プロセスを実行して酸化チタンナノチューブを形成する段階、又は基板上で酸化亜鉛ナノワイヤを成長させる段階を含むことができる。

    ステップ504で、第2の非有機材料又は非有機材料の組み合わせから1つ又はそれ以上の第2の構造体が形成される。 本ステップは、例えば、予め形成されたナノチューブ又はナノワイヤ上でセレン化カドミウムナノ粒子又は量子ドットを堆積させる段階を含むことができる。 特定の実施例として、本ステップは、ナノチューブ又はナノワイヤ上に異なるサイズのセレン化カドミウムナノ粒子又は量子ドットを堆積させる段階を含むことができる。

    ステップ506で、有機材料が非有機材料の周りに堆積される。 本ステップは、例えば、ナノチューブ、ナノワイヤ、ナノ粒子、又は量子ドットの周りにMEH−PPV及びCn−エーテル−PPV或いはP3HT及びPCBMを堆積させる段階を含むことができる。 これはまた、最初に異なる有機材料の2つの純粋な層を形成し、次いで2つの層間に異なる有機材料のブレンドを挟む段階を含むことができる。

    ステップ508で、太陽電池の電気接触部が形成される。 本ステップは、例えば、金属又は他の伝導材料の1つ又はそれ以上の層を堆積させて各電気接触部を形成する段階を含むことができる。 これはまた、電気接触部を太陽電池の他の構造体に保持するカバー、基板、又は他の構造体を取り付ける段階を含む。 電気的接触部の少なくとも1つは、導電箔を用いてナノチューブ又はナノワイヤが形成されるときなど、前の段階中に形成されている(ここで箔は電気的接触部を形成する)点に留意されたい。

    ステップ510で、何らかの付加的な層が形成される。 本ステップは、例えば、太陽電池内に透過性カバー又は他の保護層を形成する段階を含むことができる。 1つ又はそれ以上の付加的な層は、バッファ層が電気的接触部の形成の前に形成されるときなど、方法500においてより早期に形成されてもよい。

    図5は、ハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を形成するための例示的な方法500を示すが、図5に対して種々の変更を加えることができる。 例えば、一連のステップが図示されているが、図5の種々のステップは、重複して、並行して、異なる順番で、又は複数回実行ことができる。

    本特許文献全体を通じて使用される特定の用語及び語句の定義を記載することが有利とすることができる。 用語「結合」及びその派生語は、2つ又はそれ以上の要素が互いに物理的に接触しているか否かに関わらず、この2つ又はそれ以上の要素間で何らかの直接又は間接的な連動を意味する。 用語「含む」及び「備える」並びにその派生語は、非限定的に包含することを意味する。 用語「又は」は、包括的すなわち及び/又はであることを意味する。 用語「〜の上」及び「〜の下」などは、図中の相対的位置を指し、製造又は使用中の所要の方向を意味するものではない。 語句「関連する」及び「共に関連する」並びにその派生語は、含む、内部に含まれる、〜と相互接続される、収容する、内部に収容される、〜に接続する又は〜と接続する、〜に結合する又は〜と結合する、〜と連動する、〜と協働する、交互配置する、並置する、〜に近接させる、〜に固定する又は〜と共に固定する、有する、〜の特性を有する、又は同様のことを意味することができる。

    本開示は、特定の実施形態及び全体的に関連する方法、これらの実施形態及び方法の代替形態並びに置き換えは、当業者には明らかであろう。 従って、例示的な実施形態の上記の説明は、本開示を定義又は制約するものではない。 他の変更、代用、及び代替形態はまた、添付の請求項により定義される本開示の技術的思想及び範囲から逸脱せずに実施可能である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第1の例示的な太陽電池を示す図である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第1の例示的な太陽電池を示す図である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第2の例示的な太陽電池を示す図である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する第3の例示的な太陽電池を示す図である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を含む例示的な回路を示す図である。

    本開示によるハイブリッドヘテロ接合構造を有する太陽電池を形成するための例示的な方法を示す図である。

    100 太陽電池 102、104 有機材料 106 正孔 108 電子 110、112 電極 114、116 非有機材料 118 光

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