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Absorption refrigerating machine

阅读:1016发布:2020-12-15

专利汇可以提供Absorption refrigerating machine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To improve absorption performance by cooling a dense absorbent from a regenerator by a supercooling device and then supplying the absorbent to an absorber, and causing the dense absorbent from the regenerator to efficiently absorb a refrigerant.
SOLUTION: A dense absorbent spray nozzle 23 is provided on the upper part of an absorber body 20, and a diluted absorbent spray nozzle 25 is provided below it. The diluted absorbent spray nozzle 25 and the lower part of the absorber 5 are connected to each other through an absorbent circulating pipeline 28 in which a circulating pump 26 and the supercooling device 27 are interposed. A diluted absorbent supply pipe 29 is connected extending from a portion between the circulating pump 26 of the absorbent circulating pipeline 28 and the supercooling device 27 to the upside of the regenerator 1. A dense absorbent supply pipe 30 is connected to the lower part of the regenerator 1, a dense absorbent supercooling device 31 is interposed in the thick absorbent supply pipe 30, and the dense absorbent supply pipe 30 and the dense absorbent spray nozzle 23 are connected to each other. The dense absorbent is cooled by the dense absorbent supercooling device 31 without being mixed with the diluted absorbent and supplied to the absorber 5.
COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT,下面是Absorption refrigerating machine专利的具体信息内容。

  • 冷媒と吸収剤との混合溶液を加熱沸騰して冷媒蒸気を発生するとともに吸収剤の濃度が高い濃吸収液を分離する再生器と、前記再生器からの冷媒蒸気を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発冷却して低温の冷媒液を発生する蒸発器と、前記蒸発器から冷熱を取出す冷熱取出し手段と、前記蒸発器内の冷媒液を蒸発冷却させて発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収させる吸収器と、前記吸収器の下部から上部にわたって吸収液を再循環する吸収液循環配管に介装されて前記吸収器内に供給される吸収液を過冷却する過冷却器と、前記再生器で分離された濃吸収液を前記吸収器に供給する濃吸収液供給管と、前記吸収器で冷媒を吸収した吸収剤の濃度が低い希吸収液を前記再生器に供給する希吸収液供給管と備えた吸収冷凍機において、
    前記吸収液循環配管に、前記吸収器と前記過冷却器との間に循環ポンプを介装するとともに、前記循環ポンプと前記過冷却器との間に前記希吸収液供給管を接続し、かつ、濃吸収液を前記吸収器内に散布供給可能に前記濃吸収液供給管の先端を前記吸収器の上部に接続するとともに、前記濃吸収液供給管に、濃吸収液を冷却する濃吸収液用過冷却器を介装してあることを特徴とする吸収冷凍機。
  • 請求項1に記載の吸収冷凍機において、
    過冷却器および濃吸収液用過冷却器を兼用の吸収液用ファンで冷風を送る空冷式に構成するとともに、前記濃吸収液用過冷却器を前記過冷却器の下流側に配置してある吸収冷凍機。
  • 说明书全文

    本発明は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器とを備え、冷媒と吸収剤との混合溶液を用いるととともに、吸収器において吸収液を再循環させて外部の過冷却器により冷却する断熱方式を採用し、蒸発器で冷媒を蒸発冷却し、その冷却冷媒液により冷熱を取出すように構成した吸収冷凍機に関する。

    上述のような断熱方式の吸収器を用いた吸収冷凍機としては、従来、次のようなものが知られている。
    すなわち、空冷吸収器の円筒状の伝熱器体中に蒸発器が一体に組み込んで構成され、再生器からの臭化リチウム濃溶液を上部空間側溶液散布トレイに導入し、その溶液散布トレイから伝熱器体の内壁面に液膜状態で流下させるとともに下部側液溜め部からの冷媒蒸気吸収後の臭化リチウム希溶液を溶液ポンプによりクロスフィン熱交換器構造よりなる空冷吸収液冷却器を介設した希溶液循環路(吸収液循環路)を通してスプレーノズルに導入した後、伝熱器体の上部空間側内壁面に霧状に吹き付けて上方から下方に緩やかに流下させ、各流下状態において蒸発器で蒸発し、エリミネータを介して拡散供給される冷媒蒸気を吸収させるようになっている(特許文献1参照)。

    特開平10−122685号公報

    しかしながら、上述のように再生器からの臭化リチウム濃溶液(濃吸収液)を上部空間側溶液散布トレイに導入するものの場合、その濃吸収液を吸収器に直接供給しているために、その濃吸収液の温度が高く、冷媒蒸気の吸収性能が低い欠点があった。

    本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明は、再生器からの濃吸収液を過冷却器で冷却してから吸収器に供給するとともに、再生器からの濃吸収液に効率良く冷媒を吸収させ、吸収性能を向上できるようにすることを目的とし、請求項2に係る発明は、再生器からの濃吸収液および循環する希吸収液を冷却する過冷却器の構成を、吸収性能を低下することなく簡略化できるようにすることを目的とする。

    請求項1に係る発明は、上述のような目的を達成するために、
    冷媒と吸収剤との混合溶液を加熱沸騰して冷媒蒸気を発生するとともに吸収剤の濃度が高い濃吸収液を分離する再生器と、前記再生器からの冷媒蒸気を凝縮する凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された冷媒液を蒸発冷却して低温の冷媒液を発生する蒸発器と、前記蒸発器から冷熱を取出す冷熱取出し手段と、前記蒸発器内の冷媒液を蒸発冷却させて発生した冷媒蒸気を吸収液に吸収させる吸収器と、前記吸収器の下部から上部にわたって吸収液を再循環する吸収液循環配管に介装されて前記吸収器内に供給される吸収液を過冷却する過冷却器と、前記再生器で分離された濃吸収液を前記吸収器に供給する濃吸収液供給管と、前記吸収器で冷媒を吸収した吸収剤の濃度が低い希吸収液を前記再生器に供給する希吸収液供給管と備えた吸収冷凍機において、
    前記吸収液循環配管に、前記吸収器と前記過冷却器との間に循環ポンプを介装するとともに、前記循環ポンプと前記過冷却器との間に前記希吸収液供給管を接続し、かつ、濃吸収液を前記吸収器内に散布供給可能に前記濃吸収液供給管の先端を前記吸収器の上部に接続するとともに、前記濃吸収液供給管に、濃吸収液を冷却する濃吸収液用過冷却器を介装して構成する。

    (作用・効果)
    請求項1に係る発明の吸収冷凍機の構成によれば、再生器からの濃吸収液を専用の濃吸収液用過冷却器に供給して冷却してから、吸収器の上部から吸収器内に散布供給して冷媒蒸気を吸収させ、吸収器から過冷却器に供給される希吸収液の一部を希吸収液供給管を介して再生器に供給し、残りの吸収液を過冷却器に供給して冷却してから吸収器に供給することができる。
    したがって、再生器からの濃吸収液を、循環する希吸収液に混合せずに濃吸収液用過冷却器で冷却してから吸収器に供給するから、濃度の高い状態でかつ低温化して効率良く濃吸収液に冷媒を吸収させることができ、吸収性能を向上できる。
    また、希吸収液は、濃吸収液が混合しないで、再生器に戻されるため、再生器での吸収液の再生効率を向上できる。

    請求項2に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
    請求項1に記載の吸収冷凍機において、
    過冷却器および濃吸収液用過冷却器を兼用の吸収液用ファンで冷風を送る空冷式に構成するとともに、前記濃吸収液用過冷却器を前記過冷却器の下流側に配置して構成する。

    (作用・効果)
    請求項2に係る発明の吸収冷凍機の構成によれば、希吸収液を冷却する過冷却器および濃吸収液を冷却する濃吸収液用過冷却器のファンを兼用するから、冷却構成を簡略化できる。 しかも、吸収剤の濃度が低くて濃吸収液よりも吸収性能が低い希吸収液を低温の冷風で冷却し、その希吸収液冷却後の温度の上がった冷風で、希吸収液よりも温度が高くても吸収性能が高い、吸収剤の濃度が高い濃吸収液を冷却するから、希吸収液および濃吸収液のいずれの吸収性能をも低下することが無い。

    以上の説明から明らかなように、請求項1に係る発明の吸収冷凍機によれば、再生器からの濃吸収液を専用の濃吸収液用過冷却器に供給して冷却してから、吸収器の上部から吸収器内に散布供給して冷媒蒸気を吸収させ、吸収器から過冷却器に供給される希吸収液の一部を希吸収液供給管を介して再生器に供給し、残りの吸収液を過冷却器に供給して冷却してから吸収器に供給することができる。
    したがって、再生器からの濃吸収液を、循環する希吸収液に混合せずに濃吸収液用過冷却器で冷却してから吸収器に供給するから、濃度の高い状態でかつ低温化して効率良く濃吸収液に冷媒を吸収させることができ、吸収性能を向上できる。
    また、希吸収液は、濃吸収液が混合しないで、再生器に戻されるため、再生器での吸収液の再生効率を向上できる。

    次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。

    図1は、本発明に係る吸収冷凍機の実施例1を示す全体概略構成図であり、ガスエンジン(図示せず)のエンジン冷却部からの排熱(エンジン冷却)を加熱媒体として供給する再生器1内に、低圧下でエンジン冷却水(例えば、温度85℃)によって沸騰可能な水を冷媒とし、かつ、リチウムブロマイド溶液を吸収剤としたリチウムブロマイド水溶液(混合溶液)が収容され、混合溶液を加熱沸騰して冷媒蒸気を発生するとともに吸収剤の濃度が高い濃吸収液を分離するようになっている。

    再生器1には、吸収剤を分離した冷媒蒸気を供給するように凝縮器2が第1の配管3を介して連通接続され、再生器1に第2の配管4を介して吸収器5が接続されるとともに、凝縮器2に第3の配管6を介して蒸発器7が接続され、更に、吸収器5と蒸発器7とが冷媒蒸気の導入路を形成するエリミネータ8を介して連通接続され、吸収冷凍機が構成されている。

    凝縮器2は、再生器1からの冷媒蒸気を流すフィン付きの熱交換用パイプ9と、その熱交換用パイプ9に外気を供給するファン10と、液溜め11とから構成され、冷媒蒸気を空冷によって凝縮液化し、その液化した冷媒液を液溜め11に溜め、液化した冷媒液を蒸発器7に供給するようになっている。

    蒸発器7は、散布ノズル12を付設した冷媒液用液溜め部13と、冷媒液用液溜め部13から流下される冷媒液を分散させる分散板14とから構成されている。
    蒸発器7の下部と冷媒液用液溜め部13とにわたって、冷媒ポンプ15および冷熱取出し用熱交換器16を介装した冷熱取出し用循環配管17が接続されている。
    冷熱取出し用熱交換器16に、ガスヒートポンプ用の冷媒入口管18と冷媒出口管19とが接続され、吸収器5における吸収液による冷媒の吸収に伴って冷媒液を蒸発冷却し、その冷却冷媒液によってガスヒートポンプ用の冷媒を冷却するようになっている。 上述の蒸発器7から冷熱を取出すための、溶液ポンプ15、冷熱取出し用熱交換器16、冷熱取出し用循環配管17、冷媒入口管18および冷媒出口管19から成る構成をして冷熱取出し手段と称する。

    吸収器5は、蒸発器7と一体構成の吸収器本体20の上部に濃吸収液散布手段21を備えて構成されている。 濃吸収液散布手段21は、トレイ22の底面に吸収液散布孔(図示せず)を、冷媒蒸気の流れ方向に密で流れ方向に直交する水平方向に疎な状態で分布するように分散配備して構成されている。
    トレイ22の上部に、濃吸収液用スプレーノズル23が設けられている。

    トレイ22の下方に鉛直方向に所定間隔を隔てて中間トレイ24が設けられている。 中間トレイ24それぞれは、トレイ22と同様に構成され、中間トレイ24の底面には、散布孔(図示せず)が、トレイ22と同じ配置で、冷媒蒸気の流れ方向に密で流れ方向に直交する水平方向に疎な状態で分布するように分散して配備され、吸収液散布手段21から散布された液滴を中間トレイ24に受け留め、更に、その中間トレイ24の散布孔から液滴として落下させ、また、中間トレイ24から散布された液滴をその下方の中間トレイ24に受け留め、より下方の中間トレイ24に液滴として落下させていくようになっている。

    一段目の中間トレイ24と二段目の中間トレイ24との間に、希吸収液用スプレーノズル25が設けられ、その希吸収液用スプレーノズル25と吸収器5の下部とが、循環ポンプ26と過冷却器27とを介装した吸収液循環配管28を介して接続され、吸収液を循環しながら過冷却し、吸収液に吸収させる冷媒量を増加し、更に、吸収液を中間トレイ24内に水平方向に分散して供給し、散布孔から液滴状態で滴下できるようになっている。 希吸収液用スプレーノズル25は、それより上である最上段の中間トレイ24からの液滴の落下に支障が無いように、吸収器本体20の周壁側から二段目の中間トレイ24に希吸収液を供給するように構成されている。

    吸収液循環配管28の循環ポンプ26と過冷却器27との間の箇所と再生器1の上部とにわたって希吸収液供給管29が接続されている。 吸収液循環配管28の一部と希吸収液供給管29とによって第2の配管4が構成されている。
    再生器1の下部に濃吸収液供給管30が接続され、その濃吸収液供給管30に濃吸収液用過冷却器31が介装されるとともに、濃吸収液供給管30と濃吸収液用スプレーノズル23とが接続されている。

    濃吸収液供給管30と希吸収液供給管29との間に熱交換器32が設けられ、再生器1に戻す希吸収液を、再生器1から吸収器5に供給する濃吸収液によって加熱するように、逆に言えば、濃吸収液を希吸収液によって冷却するようになっている。

    過冷却器27よりも冷風の下流側になるように濃吸収液用過冷却器31が設けられ、その濃吸収液用過冷却器31の冷風の下流側になるように吸収液用ファン33が設けられ、1個の吸収液用ファン33を過冷却器27および濃吸収液用過冷却器31に対する冷風送風用ファンに兼用するように構成されている。

    再生器1は、再生器本体34内に、外面を伝熱面に形成した伝熱部材としての鉛直方向の伝熱面を有するプレート35を水平方向に並設し、プレート35の下部にエンジン冷却後のエンジン冷却水をプレート35内に供給する加熱媒体供給管36を接続し、一方、プレート35の上部に混合液との熱交換によって冷却されたエンジン冷却水をプレート35内から取り出す加熱媒体取り出し管37を接続して構成されている。

    上記実施例1の構成によれば、希吸収液および濃吸収液それぞれを専用の過冷却器27および濃吸収液用過冷却器31で冷却し、その冷却した濃吸収液を吸収器5の上部の濃吸収液用スプレーノズル23からトレイ22に散布供給し、吸収器再生器1からの濃吸収液を希吸収液に混合することなく低温化して効率良く冷媒を吸収させることができ、吸収性能を向上できるようになっている。

    図2は、本発明に係る吸収冷凍機の実施例2を示す要部の構成図であり、実施例1と異なるところは次の通りである。
    すなわち、吸収液循環配管28に介装される過冷却器41、および、濃吸収液供給管30に介装される濃吸収液用過冷却器42が水冷式に構成され、冷却塔などの冷却熱源からの冷却水が、濃吸収液用過冷却器42側が下流になるように、冷却水配管43を介して供給されるように構成されている。 他の構成は実施例1と同じであり、同一図番を付すことにより、その説明は省略する。
    冷却水配管43としては、過冷却器41および濃吸収液用過冷却器42に並列供給するようにするものでも良い。

    上記実施例1では、1個の吸収液用ファン33を過冷却器27および濃吸収液用過冷却器31に対する冷風送風用ファンに兼用構成しているが、それぞれ専用の冷風送風用ファンを備えて構成するものでも良い。
    また、上記実施例では、過冷却器27で冷却した希吸収液を吸収器5内に供給するのに、二段目の中間トレイ24上に供給するようにしているが、それよりも下方の位置でも良い。
    吸収剤の濃度が高くて冷媒蒸気の吸収性能が高い濃吸収液のみによる吸収域を吸収器5の上部に確保できさえすれば良い。

    本発明に係る吸収冷凍機の実施例1を示す全体概略構成図である。

    本発明に係る吸収冷凍機の実施例2を示す要部の構成図である。

    符号の説明

    1…再生器 2…凝縮器 5…吸収器 7…蒸発器 15…冷媒ポンプ(冷熱取出し手段)
    16…冷熱取出し用熱交換器(冷熱取出し手段)
    17…冷熱取出し用循環配管(冷熱取出し手段)
    18…冷媒入口管(冷熱取出し手段)
    19…冷媒出口管(冷熱取出し手段)
    26…循環ポンプ 27…過冷却器 28…吸収液循環配管 29…希吸収液供給管 30…濃吸収液供給管 31…濃吸収液用過冷却器 33…吸収液用ファン 41…過冷却器 42…濃吸収液用過冷却器

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