专利汇可以提供Simulation device for meteoric burst communication path专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To simply implement the evaluation test of a meteoric burst communication equipment by forming terminals symmetrical to input and output so that while the other is used for an output terminal, one is used for an input terminal and connecting two sets of transmitter-receiver sets respectively to an input terminal and to an output terminal of the device and executing the evaluation test.
CONSTITUTION: A signal having a frequency and a voltage is sent from a terminal 1 to a terminal 2 or the signal is sent from the terminal 2 to the terminal 1 conversely, then attenuators 3-6 are all symmetrical attenuators and the attenuators 3, 6 are variable attenuators. A control signal to provide attenuation to programmable symmetrical attenuators 4, 5 is programmed in advance and stored in a host computer 7. Every time a pulse simulating an occurrence time of a meteoric burst channel is generated, the host computer 7 reads and executes the program. Then a part between the terminals 1, 2 acts like a circuit simulating the falling star burst channel and the evaluation test is easily executed.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Simulation device for meteoric burst communication path专利的具体信息内容。
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流星バースト通信に関し、特に流星バースト通信路の疑似装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】流星バースト通信路は、流星が大気圏に突入するに際して発生する細長い電離気体柱の生成により一時的に構成される通信路(電波による)であって、
従ってその通信路の発生時刻、継続時間が確率的である。 発生した通信路の利用可能時間は指数分布をなし、
その平均値は数分の1秒程度である。 このように短い時間の間に、情報送信要求を持っている局と、その情報の宛先局との間で通信路の存在する間に所要の情報伝送を行う必要がある。 従って、流星バースト通信における上述の要求に適した通信装置を設計製作した場合、その評価試験を行うためには、従来では、数百km離れた2点にそれぞれ送受信機を置き、実際の流星により発生する通信路を利用して、その評価試験を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来では、2台の送受信機を数百kmも離れた地点において通信試験を行わなければならず、時間や費用の面からも容易に行えないという問題点があった。
【0004】本発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、同一室内に2台の送受信機を置いて評価試験が簡単に行える流星バースト通信路の疑似装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる流星バースト通信路の疑似装置は、入出力に対し対称に(シンメトリカルに)、一方が入力端となるとき他方が出力端となるように構成し、この装置の入力端及び出力端に2台の送受信機をそれぞれ接続して評価試験を行うこととした。
【0006】
【作用】流星バースト通信路にはオーバーデンスバースト(over denseburst)とアンダーデンスバースト(under dense burst)とがある。 この2種類は発生する電子密度によって区別され、2×10 14 electrons/m 3あたりがその境界値となる。 これは重さ数mgの塵による流星バーストに相当し、流星の発生個数はその重さに逆比例するので、アンダーデンスバーストの発生頻度の方が遥かに多い。 オーバーデンスバーストの継続時間は数秒であり、
アンダーデンスバーストの継続時間は数ミリ秒〜数百ミリ秒である。 流星バースト通信では発生頻度の多いアンダーデンスバーストを利用する機会が多いので、その通信路の疑似装置としてはアンダーデンスバーストを疑似する装置を設計する。 アンダーデンスバーストを利用して良好な通信ができる無線送受信機であれば、たまたまオーバーデンスバーストが存在した場合でも良好な通信ができるからである。
【0007】図2はアンダーデンスバーストにおける流星バースト通信用受信機への入力電力の時間的変化を示す図で、この場合、相手方送信機は図2の横軸の全時間中所定の電力の電波を送信しているとする。 時刻t=0
のとき流星通信路が発生し、−96dBm(1mWのレベルから96dB低下したレベル)の電力が受信機に入力され、この入力は時間tの経過にともなって減衰し、
例えばt=160msで−110dBmとなり雑音との弁別が相当困難になったとする。 この場合、このバースト通信路の継続時間が160msであると定義することができる。 もう少し重い塵の流星によってピークの受信電力として−80dBmを得たとすると、その場合のバースト通信路の継続時間は160msより長くなることは図2から容易に理解できるところである。 図2の点線は、入力電力をdBm単位でなく参考のため直線目盛りで表したものである。 すなわち、−96dBmに相当する電力値を仮に数値200で表すと、3dB低下の点が数値100となり、10dB低下の点が数値20となり、20dB低下の点では数値2となる。
【0008】図2における減衰の時間的経過を模擬すると、図3のようになる。 図3では、1,2,4,8をビット減衰量とし、95〜125dBの範囲(30dBで16レベル(4ビット)単位の減衰量)の減衰を与えればよい。 この場合、125dB以上の減衰では通信利用不可として、図3の点線で示すような制御を行うとすれば、95〜125dBの範囲で16レベルの制御を行えば良く、これは1,2,4,8の16レベル(4ビット)の制御を行うプログラマブル・アテニュエータを2
段備えれば良いことになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であって、図において、1,2はそれぞれアンテナ出力接続端子、3,6はそれぞれシンメトリカル・アテニュエータ、4,5はそれぞれプログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータ、7はアテニュエータ4,5の減衰を制御するホストコンピュータである。 端子1から端子2へ信号周波数(例えば40〜60MHz)電圧が伝送される場合と、逆に端子2から端子1へ伝送される場合とがあるので、アテニュエータ3,4,5,6はすべてシンメトリカル・アテニュエータでなければならない。 アテニュエータ3,6は可変アテニュエータであるが、疑似すべき通信路の条件、例えば送信電力、送受信間距離などによって最初に設定されるが、その設定は手動でもホストコンピュータ7による制御でもよい。
【0010】ホストコンピュータ7は最初に流星バースト通信路の発生時刻を模擬する。 通信路発生の平均間隔は知られているので、この平均間隔を平均間隔とするポアソン分布の確率で定められるランダムな時刻に、パルスを発生させればよい。 このようなパルスを発生するプログラムは良く知られているので、そのプログラムを用い平均間隔のデータを入れれば、ホストコンピュータ7
はこのようなパルスを発生する。 簡単な疑似では、上記平均間隔を周期とする周期的パルスを発生させても良い。
【0011】プログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータ4,5に、図3に示す減衰を与えるための制御信号は、予めプログラムされてホストコンピュータ7に記憶されている。 ホストコンピュータ7では流星バースト通信路の発生時刻を模擬するパルスが発生する度に、
このプログラムを読み出して実行する。 端子1と端子2
との間が流星バースト通信路を疑似する回路となり、流星バースト通信装置の評価試験を容易に行うことができるようになる。
【0012】流星バースト通信路の継続時間は確率分布的に変化する。 然しながら、短い継続時間に対処できる流星バースト通信装置は、長い継続時間の通信路に対してもよりよく対処することができ、従って、図3を充分に短い継続時間の通信路を疑似するように構成すれば、
図3に示す制御を行う1つのプログラムだけを用いて流星バースト通信装置の評価試験を行うことができる。
【0013】さらに、より良く近似した模擬を行うためには、互いに継続時間の異なる複数の流星バースト通信路を疑似する複数のプログラムを予め作成して記憶しておき、流星バースト通信路の発生を模擬するパルスの発生ごとに、これらの複数のプログラムから、ランダムに1つのプログラムを選んでこれを実行するように制御することとしても良い。
【0014】流星バースト通信路の性格から考えると、
減衰の時間的変化は、ほぼ均一であって、最低の減衰量(通信路発生時点の減衰量)が確率分布的に変化し、この変化によって継続時間が確率分布的に変化すると考えられる。 この考え方を取り入れ、発生時点の減衰量が確率分布的にランダムに変化し、その後の時間的変化が所定の指数関数となる減衰を発生させるプログラムを実行することとしても良い。 従って、本願の特許請求の範囲にいうプログラムには、このようなプログラムも含まれるものとする。 なお、プログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータ4,5のスイッチング素子としては、
ピンダイオード等が適していると考えられる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の疑似装置により、流星バースト通信装置の評価試験を著しく簡単化することができる等の効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】流星バースト通信路の減衰量の変化を示す図である。
【図3】図2の減衰量を模擬するプログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータの減衰量の変化を示す図である。
1 アンテナ出力接続端子 2 アンテナ出力接続端子 3 シンメトリカル・アテニュエータ 4 プログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータ 5 プログラマブル・シンメトリカル・アテニュエータ 6 シンメトリカル・アテニュエータ 7 ホストコンピュータ
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図2はアンダーデンスバーストにおける流星バースト通信用受信機への入力電力の時間的変化を示す図で、この場合、相手方送信機は図2の横軸の全時間中所定の電力の電波を送信しているとする。 時刻t=0
のとき流星通信路が発生し、 約−95 dBm(1mWのレベルから95 dB低下したレベル)の電力が受信機に入力され、この入力は時間tの経過にともなって減衰し、例えばt= 350 msで− 120 dBmとなり雑音との弁別が困難になったとする。 この場合、このバースト通信路の継続時間が350 msであると定義することができる。 もう少し重い塵の流星によってピークの受信電力として−80dBmを得たとすると、その場合のバースト通信路の継続時間は350 msより長くなることは図2から容易に理解できるところである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図2における減衰の時間的経過を模擬すると、図3のようになる。 図3では、95〜125dBの範囲(30dBで16レベル(4ビット)単位の減衰量)の減衰を与えればよい。 この場合、125dB以上の減衰では通信利用不可として、図3の実線で示すような制御を行うとすれば、95〜125dBの範囲で16
レベルの制御を行えば良く、これは16レベル(4ビット)の制御を行うプログラマブル・アテニュエータを2
段備えれば良いことになる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
标题 | 发布/更新时间 | 阅读量 |
---|---|---|
聚乙二醇修饰氧化石墨烯载槲皮素交联脱细胞真皮基质的3D药物复合支架的制作方法 | 2020-05-08 | 288 |
一种基于机器视觉的抛射物落点实景仿真系统及方法 | 2020-05-08 | 681 |
一种自动测试系统、方法及存储介质 | 2020-05-11 | 274 |
高保真可重构的卫星能源供给测试设备设计系统 | 2020-05-11 | 665 |
无人摩托主动平衡装置载荷与寿命测试设备 | 2020-05-12 | 408 |
一种直播换脸交互实现方法、存储介质、设备及系统 | 2020-05-12 | 927 |
通用化商业卫星星务仿真系统及仿真方法 | 2020-05-08 | 854 |
X射线脉冲双星光子序列仿真方法 | 2020-05-08 | 898 |
一种双星编队半实物测试系统与方法 | 2020-05-08 | 280 |
含裂纹齿轮的工业机器人减速器传动精度可靠性分析方法 | 2020-05-08 | 521 |
高效检索全球专利专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。
我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。
专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。