Turbine generator

阅读:591发布:2024-01-09

专利汇可以提供Turbine generator专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To easily take out a motor stator included in a turbine generator.
SOLUTION: The turbine generator includes a plurality of screwed holes 27 between a front end face 7a to which a turbine housing is fixed in a stator housing 7 and a motor stator storage part 10a in which the motor stator 10 is stored, the screwed holes 27 being capable of pushing out the motor stator 10 by having a pressing bolt 26 screwed therein from outside the stator housing 7.
COPYRIGHT: (C)2011,JPO&INPIT,下面是Turbine generator专利的具体信息内容。

  • 両側に軸を有し一方の軸にタービンが備えられたロータと、前記タービンを包囲して収容するタービンハウジングと、前記ロータの外周に形成されて反タービン側の後端が開放されたモータステータ収容部を有し且つ前記一方の軸との間に第1の軸受を備えて前端面が前記タービンハウジングに固定されるステータハウジングと、前記ロータの他方の軸との間に第2の軸受を備えて前記ステータハウジングの開放された後端面に固定される軸受フランジとを有するタービン発電機であって、
    前記ステータハウジングにおけるタービンハウジングが固定される前端面と前記モータステータが収容されるモータステータ収容部との間に、ステータハウジングの外部から押出ボルトを螺合させて前記モータステータを押し出すことができる複数のねじ付孔を備えたことを特徴とするタービン発電機。
  • 前記ねじ付孔の前端側を密閉できる密閉蓋を備えていることを特徴とする請求項1に記載のタービン発電機。
  • 前記タービンハウジングとステータハウジングとの間に挾持された状態に配置されるベーンを固定するプレートが密閉蓋を兼ねていることを特徴とする請求項2に記載のタービン発電機。
  • 说明书全文

    本発明は、タービン発電機に関するものである。

    近年、内燃機関の排熱を利用して発電を行うタービン発電機を車両等に搭載し、エネルギーの有効利用を図ることが提案されている。

    この種の装置としては、例えば、図5に示される如く、エンジン60を冷却して高温となったクーラントをラジエータ61で冷却しポンプ62により循環させるようにした内燃機関において、ラジエータ61の上流側に熱交換器31を配設し、該熱交換器31に液状の冷却用媒体をポンプ32により供給して前記高温のクーラントと熱交換させ、冷却用媒体が気化して生じた作動流体をタービン発電機100のタービン4に供給することにより発電機Mにて発電を行い、該タービン4を回転駆動した後の低圧の作動流体を凝縮器33によって冷却凝縮させて液化させた後、再び前記熱交換器31に供給するようにしたものがある。

    尚、図5に示されるような排熱を利用して発電する装置の一般的技術準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。

    一方、図6は、本発明者等が開発した初期のタービン発電機100の一例を示す側断面図であり、図6中、1は両側に軸2,3を備えたロータであり、該ロータ1の一方の軸2にはタービン4が一体に嵌着されている。 5は前記タービン4を収容するように形成されたタービンハウジングであり、該タービンハウジング5は、圧を有する作動流体を前記タービン4に導くためのスクロール通路6を有していると共に、タービン4を回転駆動した後の低圧となった作動流体を排気するための排出通路6aを有している。

    7は固定ボルト8によってその前端面7aを前記タービンハウジング5に一体に組み付けるようにしたステータハウジングであり、該ステータハウジング7は、前端部(図6の例では左側端部)の内側において前記一方の軸2に近づくよう突出し更に内周部がロータ1に近づくように環状に突出した筒状突出部9を有しており、該筒状突出部9によって形成されるモータステータ収容部10aに、ロータ1を包囲するように形成したモータステータ10のタービンハウジング5側の前端部(図6の例では左側端部)を収容して保持するようになっている。 更に、前記筒状突出部9の内周部と一方の軸2との間には第1の軸受11が配置されて一方の軸2を回転可能に支持するようになっている。 前記モータステータ10は、内側のコイルからなるステータ12と、該ステータ12より軸方向の長さが長い外側のステータスリーブ13とにより構成されている。

    又、前記タービンハウジング5に一体に組み付けられるステータハウジング7の前端面7aには、前記スクロール通路6の作動流体をタービン4へ周方向から導くノズル部14に対して周方向に複数配置するようしたベーン15を有し、且つ該各ベーン15を固定するプレート16が凹部16aに嵌合して配置されており、該プレート16は前記タービンハウジング5とステータハウジング7の組み付けによってその相互間に挾持されるようになっている。

    17は固定ボルト18によって前記ステータハウジング7の後端面7bに一体に組み付けるようにした軸受フランジであり、該軸受フランジ17は、前記モータステータ10の反タービンハウジング5側の後端部(図6の例では右側端部)の内側において軸方向へ突出して該モータステータ10の後端部を保持するようにした筒状突出部19を有しており、更に、該筒状突出部19の内周部と前記ロータ1の他方の軸3との間には第2の軸受20が配置されて他方の軸3を回転可能に支持するようになっている。 21は、前記軸受フランジ17における他方の軸3が対応する位置に貫通するよう形成された開口である。

    そして、前記軸受フランジ17をステータハウジング7に固定ボルト18で締め付け固定する際に、モータステータ10のステータスリーブ13に軸受フランジ17が当接することで前記モータステータ10の軸方向への移動を固定するようにしている。 このように、軸受フランジ17をモータステータ10に当接させてモータステータ10の軸方向への移動を拘束するために、ステータハウジング7内に形成されるモータステータ収容部10aの軸方向の深さとステータスリーブ13の軸方向の長さは同一になるように形成している。

    22は固定ボルト23によって前記軸受フランジ17に一体に組み付けるようにした蓋部材であり、該蓋部材22は、前記軸受フランジ17に備えた開口21を塞ぐように突出して該開口21に嵌合される凸部24を有している。 尚、図6中、25は、タービンハウジング5とステータハウジング7との間、モータステータ10の外周とステータハウジング7との間、及び、軸受フランジ17と蓋部材22との間に設けたシールリング等からなるシール材であり、前記モータステータ10の外周とステータハウジング7との間に設けたシール材25は、ステータハウジング7に形成されたモータステータ10用の冷却水路7Hに対し給排口(図示せず)を介して流通される冷却水のシールを行うようになっている。

    そして、前記ロータ1とモータステータ10とにより発電機Mが形成され、該発電機Mの同軸上に前記タービン4が備えられることによってタービン発電機100が構成され、このように構成されるタービン発電機100は組み立てが容易でありしかもコンパクトな形状とすることができる。

    特開2008−008224号公報

    図6に示したタービン発電機100によれば、組み立て作業が容易であるため組み立てコストを低減することができる。

    一方、このようなタービン発電機100においては、開発段階での耐久試験、或いは、使用時での点検作業等の際に、タービン発電機100を分解してモータステータ10を取り出すことが必要になる場合があり、このために、モータステータ10を容易に取り出せるようにする必要がある。

    しかし、上記したタービン発電機100においては、ロータ1の外周に配置されて発電機Mを構成するモータステータ10は、ステータハウジング7のモータステータ収容部10aに一側から挿入され、シール材25によって気密が保持されるように緊密に取り付けられている。

    このため、モータステータ10をステータハウジング7から抜き出す必要が生じた際には、従来は、前記軸受フランジ17を取り外した後、該軸受フランジ17の取り外しによって開放された後端面7b側が下方を向くようにステータハウジング7を鉛直方向に支持した状態で、ステータハウジング7に振動を与えるか或いは衝撃を与えることによって、モータステータ10を下方へ移動させて抜き出すようにしていた。

    しかし、上記したように従来はステータハウジング7を鉛直に支持して下向きにモータステータ10を抜き出すようにしているために、振動或いは衝撃を与えた際にモータステータ10が床等に落下し、モータステータ10に歪み等の変形を生じさせてしまう可能性を有していた。 そしてこのようにモータステータ10が変形した場合には、再び組み立てを行っても発電機Mの発電性能が著しく低下してしまい、そのためにモータステータ10の交換を余儀なくされるといった問題を有していた。

    又、ステータハウジング7に気密に収容されたモータステータ10は振動を与えても抜き出て来ない場合があり、このような場合にはハンマー等を用いてステータハウジング7に強い衝撃を与えるようにしているが、この場合にはステータハウジング7を傷付けたり変形させてしまうことが考えられ、ステータハウジング7が傷付いたり変形した場合には、シール性が悪化したり、更に、ステータハウジング7がモータステータ10を良好な状態で支持できなくなることによって発電機Mの発電性能が低下するといった問題も有していた。

    本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもので、タービン発電機に備えられるモータステータの取り出しを容易に行えるようにしたタービン発電機を提供することを目的とする。

    本発明は、両側に軸を有し一方の軸にタービンが備えられたロータと、前記タービンを包囲して収容するタービンハウジングと、前記ロータの外周に形成されて反タービン側の後端が開放されたモータステータ収容部を有し且つ前記一方の軸との間に第1の軸受を備えて前端面が前記タービンハウジングに固定されるステータハウジングと、前記ロータの他方の軸との間に第2の軸受を備えて前記ステータハウジングの開放された後端面に固定される軸受フランジとを有するタービン発電機であって、
    前記ステータハウジングにおけるタービンハウジングが固定される前端面と前記モータステータが収容されるモータステータ収容部との間に、ステータハウジングの外部から押出ボルトを螺合させて前記モータステータを押し出すことができる複数のねじ付孔を備えたことを特徴とするタービン発電機、に係るものである。

    上記タービン発電機において、前記ねじ付孔の前端側を密閉できる密閉蓋を備えていることは好ましい。

    又、上記タービン発電機において、前記タービンハウジングとステータハウジングとの間に挾持された状態に配置されるベーンを固定するプレートが前記密閉蓋を兼ねていることは好ましい。

    本発明のタービン発電機によれば、組み立て作業が容易であり、しかも、タービン発電機を分解してモータステータを取り出す必要が生じた際には、ステータハウジングから軸受フランジを取り外すと共にタービンハウジングを取り外した後、タービンハウジングの取り外しにより開放されたねじ付孔に押出ボルトを螺合させて捩じ込むことにより、タービンハウジングを横置きに保持した状態において、押出ボルトによりモータステータをステータハウジングの後端面側に容易且つ安全に押し出すことができる効果がある。

    本発明を実施するタービン発電機の一例の全体を示す側断面図である。

    ステータハウジングに設けたねじ付孔と押出ボルトの一例を示す側断面図である。

    図2のステータハウジングをIII方向から見たねじ付孔の配置例を示す正面図である。

    ねじ付孔の前端側に備えた密閉蓋の一例を示す側断面図である。

    内燃機関にタービン発電機を搭載した場合の一例を示す全体概要構成図である。

    本発明者等が実施した初期のタービン発電機の一例の全体を示す側断面図である。

    以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。

    図1〜図4は、前記図6に示した初期のタービン発電機100に適用した本発明の実施例であって、図中、図5、図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図5及び図6に示すものと同様であり、本実施例の特徴とするところは、図1〜4に示す如く、ステータハウジング7におけるタービンハウジング5が固定される前端面7aと前記モータステータ10が収容されるモータステータ収容部10aとの間に、押出ボルト26が螺合できるように貫通した複数のねじ付孔27を備えているタービン発電機200とした点にある。 図3では4個のねじ付孔27を周方向に等間隔に備えた場合を示しているが、ねじ付孔27は3個以上を等間隔で備えていることが好ましい。

    前記ねじ付孔27がタービンハウジング5のスクロール通路6側と連通する位置に設けられている場合には、ねじ付孔27に作動流体が流入する問題を防止するために密閉しておく必要があり、このため、図4では、前記ねじ付孔27に螺合して前端面7a側を密閉するようにした密閉蓋28を設けている。

    一方、図1〜図3では、ステータハウジング7の前端面7aにベーン15を固定するプレート16を嵌合配置するよう形成されている凹部16aにねじ付孔27を設けた場合を示しており、この場合には、図1のように凹部16aに嵌合配置されるベーン15を固定するプレート16が密閉蓋28を兼ねてねじ付孔27を閉塞するようになっている。

    次に、図1〜図4に示した装置の作動を説明する。

    図1に示すタービン発電機200の使用時には、図4に示すようにねじ付孔27の前端側に螺合させた密閉蓋28、或いは、図1に示すように凹部16aに嵌合配置したベーンを15固定するプレート16によって前記ねじ付孔27は閉塞されている。 従って、スクロール通路6の作動流体が前記ねじ付孔27に流入する問題を生じることはない。

    一方、開発段階での耐久試験や使用段階における発電機Mの点検作業等のために、タービン発電機200を分解してモータステータ10を抜き出す必要が生じた場合には、先ず、タービンハウジング5とステータハウジング7の固定を解除してステータハウジング7の前端面7aを開放し、又、ステータハウジング7と軸受フランジ17の固定を解除してステータハウジング7の後端面7bを開放して図2の状態とする。

    続いて、ステータハウジング7のねじ付孔27に、前方から矢印で示すように押出ボルト26を螺合させて捩じ込む。 すると、モータステータ10は押出ボルト26により押されて二点鎖線で示すようにステータハウジング7の後端面7bから押し出される。 ステータハウジング7の後端面7bからモータステータ10が所要長さ押し出されると、以後はモータステータ10を把持して引抜くことができる。

    上記によれば、ステータハウジング7を水平に保持した状態で押出ボルト26の作用によってモータステータ10を横方向に容易に押し出して取り出すことができるので、従来のようにモータステータを落下させて変形させたり、或いはモータステータの取り出しのために、ステータハウジングに衝撃を与えることによってステータハウジングが変形するといった問題の発生を防止することができる。

    上記したように、小型でしかも安定した回生性能を有するタービン発電機200は、図5に示すように車両の内燃機関の排熱によって冷却用媒体を気化させて生じた作動流体により発電を行う場合に適用できる他、内燃機関からの排気ガスの圧力を利用して発電を行うような場合にも適用することができ、更には、車両以外の各種の装置機器からの排気ガス或いは排熱を利用して発電する場合にも適用することができる。

    尚、本発明のタービン発電機は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、モータステータの形状には限定されないこと、ステータハウジングにモータステータを支持する支持方式には限定されないこと、ねじ付孔の設置位置、設置数は任意に選定し得ること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。

    1 ロータ 2 一方の軸 3 他方の軸 4 タービン 5 タービンハウジング 7 ステータハウジング 7a 前端面 7b 後端面 10 モータステータ 10' モータステータ収容部 11 第1の軸受 17 軸受フランジ 20 第2の軸受 26 押出ボルト 27 ねじ付溝 28 密閉蓋200 タービン発電機

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