Load apparatus

阅读:805发布:2024-02-16

专利汇可以提供Load apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To duplicate a load variation with a shorter cycle than a load variation cycle for being duplicated by a fluid force.
SOLUTION: A water brake 12 stores a fixed amount of water in a casing 15 housing a turbine 16 and transmits a braking force to the turbine 16 with the water in the casing 15. A rotor 21 of a motor/generator is mounted on the rotating shaft 13 installed with the turbine 16. A stator 22 fixed onto the casing 26 is disposed at the periphery of the rotor 21 to form an electric brake 12. The rotating shaft 13 is connected to the main shaft of a large-sized engine E, subjected to a power performance test, through a coupler 14. A braking force with a large long cycle (or constant) is transmitted by the water brake 11, while a braking force with a small short cycle is transmitted by the electric brake 12.
COPYRIGHT: (C)2011,JPO&INPIT,下面是Load apparatus专利的具体信息内容。

  • 回転機関に負荷を与えるための負荷装置であって、
    前記機関からの回転力が伝達される回転体を備えるとともに前記回転体に流体制動力を与える流体制動機と、
    前記機関からの回転力が伝達される回転子を備えるとともに前記回転子に電磁制動力を与える電気制動機と を備えたことを特徴とする負荷装置。
  • 前記流体制動機においては、相対的に長周期で大きい制動力が前記回転体に与えられ、前記電気制動機においては、相対的に短周期で小さい制動力が前記回転子に与えられることを特徴とする請求項1に記載の負荷装置。
  • 前記流体制動力の最大値と前記電磁制動力の最大値との比が10:1であることを特徴とする請求項2に記載の負荷装置。
  • 前記電気制動機がバッテリに接続され、前記電気制動機により制動力が与えられるときに回生を行い前記バッテリに充電することを特徴とする請求項3に記載の負荷装置。
  • 前記電気制動機が前記バッテリからの電力により前記回転子に回転力を与えることが可能であることを特徴とする請求項4に記載の負荷装置。
  • 前記流体制動機および前記電気制動機が、前記回転体および前記回転子に与えられる制動負荷を検知するためのセンサを備えることを特徴とする請求項5に記載の負荷装置。
  • 前記流体制動機が水制動機であり、前記回転体がタービンであることを特徴とする請求項6に記載の負荷装置。
  • 说明书全文

    本発明は、回転機関の性能試験を行うための負荷装置に関し、特に舶用機関等に用いられる大型機関の性能試験を行うための動計に関する。

    舶用機関などの大型機関の性能試験(動力試験)には、制動機(水動力計)が一般に用いられる。 水制動機では、試験対象となる機関のシャフトがタービンに連結され、水による制動力をタービンに与えることで安定した大きな負荷が機関に与えられる。 制動トルクは、例えばタービンを収容するケーシング内に滞留される水量を調整することで制御され、水制動機で発生する制動トルクはケーシングに取り付けられたトルクレバーの一端に設けられたロードセルにより検出される(特許文献1)。

    特開昭57−077929号公報

    プラントや発電所、船舶等で用いられる大型機関は、比較的安定した一定の条件の下で使用されることが一般的である。 そのため、水制動機は、定常的負荷を与えることを前提に構成されている。 一方、今日では、燃費改善に向けた要請が更に高まっており、例えば大型舶用機関においても、波浪中のプロペラ負荷変動による影響も含めた燃費性能を考慮する必要が生じている。 しかし、水制動機の負荷応答性は、20秒周期を越える負荷変動の再現には対応できるものの、荒天時における例えば10秒周期よりも短い周期の負荷変動を再現することはできない。

    本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、流体による制動力を用いた負荷装置において、流体力で再現できる負荷変動周期よりも短い周期の負荷変動を再現可能とすることを課題としている。

    本発明の負荷装置は、回転機関に負荷を与えるための負荷装置であって、機関からの回転力が伝達される回転体を備えるとともに回転体に流体制動力を与える流体制動機と、機関からの回転力が伝達される回転子を備えるとともに回転子に電磁制動力を与える電気制動機とを備えたことを特徴とする。

    流体制動機においては、相対的に長周期で大きい制動力が回転体に与えられ、電気制動機においては、相対的に短周期で小さい制動力が回転子に与えられる。 また流体制動力の最大値と電磁制動力の最大値との比は例えば約10:1である。 これにより、流体制動機に不向きな短周期の変動を電動制動機により与え、電動制動機には不向きな、大きな制動力を流体制動機で与えることができるので、より詳細な動力性能試験を行うことが可能となる。

    好ましくは、電気制動機はバッテリに接続されており、電気制動機により制動力が与えられるときに回生を行いバッテリを充電する。 また、電気制動機はバッテリからの電力により回転子に回転力を与えることが可能である。 これにより、動力性能試験におけるエネルギ消費を低減することができる。

    流体動機および電気制動機は、回転体および回転子に与えられる制動負荷を検知するためのセンサを備えることが好ましい。 より簡易かつ低価格で大きな制動力を与える流体制動機を構成するには、流体制動機は例えば水制動機とすることが好ましく、回転体はタービンであることが好ましい。

    本発明によれば、流体による制動力を用いた負荷装置において、流体力で再現できる負荷変動周期よりも短い周期の負荷変動を再現することができる。

    本発明の一実施形態である負荷装置の構成を示すブロック図である。

    水制動機によって回転シャフトに与えられる制動力(トルク)、電気制動機によって回転シャフトに与えられる制動力(トルク)、および両者の合計制動力(トルク)のグラフである。

    以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
    図1は、本発明の一実施形態である大型機関の性能試験に用いられる負荷装置の構成を示すブロック図である。

    負荷装置10は、主に流体制動機11と電気制動機12とから構成される。 流体制動機11および電気制動機12は、共通の回転シャフト13を備え、回転シャフト13は、性能試験が行なわれる機関(エンジン)Eの主軸(クランクシャフト)に連結器14を介して連結される。

    本実施形態において、流体制動機11は制動力を与える流体として水を用いる水制動機である。 本実施形態の水制動機11は、ケーシング15と回転シャフト13に取り付けられたタービン(回転体)16から主に構成され、タービン16は、ケーシング15内に収容される。 ケーシング15には、水をケーシング15内に供給する給水口17と、ケーシング15内から水を排出する排水口18が設けられる。

    水制動機11は、一定量の水をケーシング15内に滞留させ、機関Eにより回転シャフト13とともに回転されるタービン16は、ケーシング15内の水から流体力を受け制動力(流体制動力)を与えられる。 機関Eから与えられた回転エネルギは、最終的にケーシング15内の水温を上昇させ、熱エネルギへと変換される。

    ケーシング15内の水温が漸次上昇することから、ケーシング15内の水は漸次排水口18を通してケーシング15外へと排出され、排出された分は給水口17から補給される。 すなわち、給水量、排水量を制御することによりケーシング15内に滞留される水の量と温度は一定に維持される。 なお、本実施形態では、ケーシング15からの水の排出量が、排水口18に設けられた周知の排水量制御機構19によって制御され、排水量制御機構19は、コントロールシステム20によって制御される。

    一方、電気制動機12は、例えばモータ/ジェネレータからなり、回転シャフト13には回転子21が取り付けられ、回転子21の周囲にはケーシング26に固定された固定子22が配置される。 モータ/ジェネレータは、インバータ/コントローラ23に接続され、インバータ/コントローラ23を介してバッテリ24および電源25に接続される。

    インバータ/コントローラ23は、コントロールシステム20によって制御され、電気制動機12がジェネレータとして機能して回転シャフト13に制動力(電磁制動力)を与える場合には、電気制動機12で生成された回生エネルギがバッテリ24に充電される。 また、電気制動機12はモータとして利用することも可能であり、この場合、インバータ/コントローラ23は、バッテリ24または電源25から電力を電気制動機12に供給し回転シャフト13に回転トルクを与え制動力(電磁制動力)とすることもできる。

    また、水制動機12および電気制動機13のケーシング15、26には、それぞれ回転シャフト13周りのケーシング15、26の回転力を検知するためのトルクレバーが設けられ、その一端にはロードセルなどとセンサ27、28が設けられる。 すなわち、タービン16や回転子21に与えられた制動力は、反作用としてケーシング15、26に回転力を与えるので、これをトルクレバーを介してセンサ27、28で検知する。 なお、検知信号はコントロールシステム20に送られる。

    次に図2を参照して、本実施形態の負荷装置における制動力の制御処理について説明する。 図2は、水制動機11によって回転シャフト13に与えられる制動力(トルク)、電気制動機12によって回転シャフト13に与えられる制動力(トルク)、および両者の合計制動力(トルク)の時系列変化を示すグラフである。

    図2において、水制動機11によって与えられるトルクが一点鎖線T1で示され、電気制動機12によって与えられるトルクが破線T2で示される。 また実線T3は、水制動機11および電気制動機12によって回転シャフト13に与えられる合計のトルクT1+T2である。

    水制動機11では、一定のトルクあるいは例えば20秒以上の周期で変動するトルクが与えられ、これは例えばケーシング15内に滞留される水量で制御される。 また、電気制動機12では、20秒以下、例えば舶用機関の性能試験においては、荒天時の波浪によるプロペラ負荷変動に対応する10秒以下の周期で変動するトルクが与えられる。

    また、水制動機11で与えられるトルクは、電気制動機12で与えられるトルクよりも大きく、例えば最大負荷の比にあっては、約10:1の関係で与えられる。

    以上のように本実施形態によれば、大きな負荷を与えるのには有利ではあるが、応答性において不利な水制動機(流体制動機)と、大きな負荷を与えるのには不利であるが、応答性において優れた電動制動機とを用いることで、流体力で再現できる負荷変動周期よりも短い周期の負荷変動を再現可能とすることができる。 これにより大型機関の動力性能試験においても、短い周期で負荷全体の数十%の負荷変動を与えることが可能となり、より詳細な性能試験を行うことが可能となる。 例えば、舶用機関の性能試験においては、荒天時の機関の動力特性を知ることができるので、荒天時の燃費改善に役立てることが可能となる。

    なお、本実施形態では、流体として水を利用したが、他の流体を利用することもできる。 また、本実施形態では、回転シャフトに流体制動を与える回転体としてタービンを用いたが、円板や他の構成でもよく、制動力の制御方法も、ケーシング内の滞留水量の調整に限定されるものではなく、周知の如何なる方法を用いてもよい。 また、本実施形態の電気制動機においては、モータ/ジェネレータを用いて回生制動を行ったが、単なるジェネレータを用い、発電制動のみで負荷を与える構成としてもよい。

    10 負荷装置 11 水制動機(流体制動機)
    12 電気制動機 13 回転シャフト 14 連結器 15 ケーシング 16 タービン(回転体)
    20 コントロールシステム 21 回転子 22 固定子 23 インバータ/コントローラ 24 バッテリ 26 ケーシング 27、28 ロードセル(センサ)
    E 機関(エンジン)

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