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Multipurpose artificial watercourses

阅读:871发布:2021-12-09

专利汇可以提供Multipurpose artificial watercourses专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide multipurpose artificial watercourses which are not only utilized as facilities harmonized with water but also function as regional cooling and heating facilities.
CONSTITUTION: The construction work is executed so as to form a closed loop in an area 1 where various facilities 40 are established. The work includes watercourses 50 having an inflow and an outflow ponds 51, 52, a pump 53 for allowing water to flow to the watercourses 50, power generation facilities 70 for heating or cooling water in the watercourses 50 by utilizing waste heat, circulation paths 61 for heat pumps for circulating water from the watercourses to water heat source heat pumps 41 so as to use water in the watercourses 50 as a heat source for the water heat source heat pumps 41, and an introduction path 63 for introducing waste water purified by a treating facilities 80 into the watercourses 50.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Multipurpose artificial watercourses专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 複数の施設が設けられた地域に、少なくとも一つの閉ループを形成するように施工され、水を循環流通させる水路を有し、 該水路は、その一部又は全部を地上に露出するようにして設けられ、 該水路には、該水路の水を加熱又は冷却する加熱、冷却設備が設けられ、 前記複数の施設の内少なくとも一つの施設には、前記水路の水を熱源とする水熱源ヒートポンプが設けられていることを特徴とする多目的人工水路。
  • 【請求項2】 前記水路には人工池が設けられていることを特徴とする請求項1記載の多目的人工水路。
  • 【請求項3】 前記水路には人工滝が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の多目的人工水路。
  • 【請求項4】 前記水路には噴水が設けられていることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の多目的人工水路。
  • 【請求項5】 前記水路には、複数の蓋が、着脱自在に、該水路に沿って敷設されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4記載の多目的人工水路。
  • 【請求項6】 前記複数の施設の内少なくとも一つの施設には、前記地域の排水を浄化し、浄化された前記排水を前記水路に導入する浄化設備が設けられていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5記載の多目的人工水路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、一定の地域内の多数の建物の冷暖房等を行なう地域冷暖房設備として利用することが出来る多目的人工路に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の地域冷暖房設備の一例としては、
    以下のような地域冷暖房システムを挙げることが出来る。 この地域冷暖房システムは、多数の建物を内包する一定の地域の一箇所に大容量のボイラー、冷凍機、冷却機等を設置し、そのボイラー、冷凍機、冷却機等により冷却され所定の温度に調整された冷水、又は加熱され所定の温度に調整された温水を、地中に埋設された断熱パイプでその地域の各建物に供給することにより、各建物の冷暖房を同時に行なうものである。 これにより、個別に冷暖房機器を設置する場合に比して、エネルギー効率を高め、省エネルギー化が実現された。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の地域冷暖房設備では、大容量のボイラー、冷凍機、冷却機を設けなければならず、又、断熱パイプを地中に埋設して各建物に配設しなければならない等、大掛かりな施工を要するという問題を有している。

    【0004】また、近年、地域冷暖房設備を施工するに適すると思われる地域の幾らかには、親水設備として人工水路が施工されるようになってきている。 ところが、
    この人工水路も、単なる親水設備として設けるには、余りにも施工コストが高いという問題を有している。

    【0005】本発明は、上記事情に鑑み、親水設備として利用されるばかりでなく、地域冷暖房設備としての機能も備える多目的人工水路を提供することを目的としている。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】請求項1記載の多目的人工水路は、複数の施設が設けられた地域に、少なくとも一つの閉ループを形成するように施工され、水を循環流通させる水路を有し、該水路は、その一部又は全部を地上に露出するようにして設けられ、該水路には、該水路の水を加熱又は冷却する加熱、冷却設備が設けられ、前記複数の施設の内少なくとも一つの施設には、前記水路の水を熱源とする水熱源ヒートポンプが設けられていることを特徴とする。

    【0007】請求項2記載の多目的人工水路は、前記水路に人工池が設けられていることを特徴とする。

    【0008】請求項3記載の多目的人工水路は、前記水路に人工滝が設けられていることを特徴とする。

    【0009】請求項4記載の多目的人工水路は、前記水路に噴水が設けられていることを特徴とする。

    【0010】請求項5記載の多目的人工水路は、前記水路に、複数の蓋が、着脱自在に、該水路に沿って敷設されていることを特徴とする。

    【0011】請求項6記載の多目的人工水路は、前記複数の施設の内少なくとも一つの施設には、前記地域の排水を浄化し、浄化された前記排水を前記水路に導入する浄化設備が設けられていることを特徴とする。

    【0012】

    【作用】請求項1記載の多目的人工水路によれば、水路の一部又は全部が地上に露出するようにして設けられているので、親水施設として用いることが出来る。

    【0013】また、水路内の水を水熱源ヒートポンプの水熱源として用いた形の地域冷暖房設備としての機能を発揮することが出来る。

    【0014】更に、水路内を流通する水を、水熱源ヒートポンプの熱源とした際に低下又は上昇する水路内の水の温度は、太陽の日射、水の蒸発、外気伝熱、地中伝熱による熱の授受及び加熱、冷却設備による水の加熱又は冷却によって、水熱源ヒートポンプの熱源として用いるに適した温度範囲内でバランスさせることが出来るので、空気を熱源とした周知のヒートポンプに比して、厳寒期での暖房機能又は猛暑での冷房機能の急低下を回避することが出来る。

    【0015】請求項2記載の多目的人工水路によれば、
    水路に人工池を設けたので、更に親水機能の向上を図ることが出来る。

    【0016】請求項3記載の多目的人工水路によれば、
    水路に人工滝を設けたので、更に親水機能の向上を図ることが出来ると共に、水路の水からの蒸発熱を増加させることが出来る。

    【0017】請求項4記載の多目的人工水路によれば、
    水路に噴水を設けたので、更に、親水機能の向上を図ることが出来ると共に、水路の水からの蒸発熱を増加させることが出来る。

    【0018】請求項5記載の多目的人工水路によれば、
    水路に、多数の蓋が、着脱自在に、該水路に沿って敷設されているので、夏期などの、水路の水からの蒸発熱を増加させて、その水の冷却を行ないたい場合には、蓋を取り、冬期等の、水路の水を保温したい場合には、蓋をすることにより、水路内の水を、水熱源ヒートポンプの水熱源として用いるに好適な水温に調整することが出来る。

    【0019】請求項6記載の多目的人工水路よれば、複数の施設の内少なくとも一つの施設には、その地域の排水を浄化し、浄化された排水を水路に導入する浄化設備が設けられているので、蒸発等により消失する水路内の水の補給を、清浄な水により行なうことが出来る。 よって、水路内の水の水質を親水用として用いるに適した清浄な状態に保つことが出来る。

    【0020】

    【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。 図1は、地域1に施工された本発明の多目的人工水路100の一実施例を示す図であり、地域1には、各種施設40が設けられている。 各種施設40には、エネルギーセンター200、役所出張所、集会所、店舗、スーパー、管理事務所、幼稚園、小学校、中学校、図書館、郵便局、派出所、診療所、老人福祉センター、軽費老人ホーム、特別老人ホーム、温水プール、工房、オフィス、ホテル、住宅等があり、これら各種施設40には、それぞれ水熱源ヒートポンプ41が設置されている。

    【0021】また、地域1には、各種施設40の間を縫うように水路50が形成されており、水路50は、その中央部に、流入池51を有している。 流入池51の中央部には、その上方に流出池52が形成されており、流入池51と流出池52との間には、流入池51内の水を流出池52内に揚水するポンプ53が設置されている。 流出池52からは、放射状に伸びた四本の往路54が設けられており、往路54は流出池52の水が流出するように傾斜している。 各往路54の先端は、環状に形成された環路55に接続されており、環路55と流入池51との間には、四本の復路56が放射状に設けられており、
    復路56は流入池51に向けて下方に傾斜している。 また、往路54、環路55、復路56は、地上に露出するように設けられている。

    【0022】水路50の往路54又は環路55又は復路56と、各種施設40の水熱源ヒートポンプ41との間には、それぞれ、ヒートポンプ用循環路61が、水路5
    0内の水を水熱源ヒートポンプ41の熱源として利用出来る循環経路を形成するように設けられている。

    【0023】また、各種施設40のうちエネルギーセンター200には、発電設備70、熱交換器71a、吸収式冷凍機71bが設けられており、熱交換器71a、吸収式冷凍機71bと水路50との間には、配管62が設けられている。 夏期には発電設備70の廃熱により作動するオフィス40a、ホテル40b用の吸収式冷凍機7
    1bを、その能が余剰となる夜間に活用して配管62
    を介して水路50の水を冷却し、冬期には発電機廃熱を熱交換器71aを利用することにより、水路50の水を配管62を経由して加熱する。

    【0024】また、エネルギーセンター200には、それぞれ、オフィス40a若しくはホテル40bの排水を浄化する処理設備80が設けられており、処理設備80
    は、図2に示すように、排水の3次処理までを行なう。
    図1に示す処理設備80と水路50との間には、それぞれ、浄化された排水を水路50に導入する導入路63が設けられている。

    【0025】多目的人工水路100等は以上のような構成を有するので、まず、水路50の流入、流出池51、
    52、往路54、環路55、復路56が地上に露出するようにして設けられていることにより、その水路50を親水施設として利用することが出来る。 よって、地域1
    の居住環境の向上を図ることが出来る。

    【0026】また、水路50の中央部には、親水設備としての流入、流出池51、52を有するので、この流入、流出池51、52により、親水機能の向上を図ることが出来る。 よって、地域1の居住環境の更なる向上を図ることが出来る。

    【0027】次に、水路50の中央部に設けられた流入池51から流出池52に水を揚げると、その水は、位置エネルギーにより、図1矢印に示すように往路54、環路55、復路56を通って再び流入池51に戻るようにして地域1の各種施設40を循環することが出来る。

    【0028】図2は、多目的人工水路100が設けられた地域1の水の循環を示す図である。 オフィス40a、
    ホテル40bを除く各種施設40の排水は、下水に流されるが、オフィス40a、ホテル40bの排水の一部は、下水に流されずに、処理設備80に送られ、2次、
    3次処理が行なわれて、浄化される。 浄化された水の一部は、オフィス40a又はホテル40bに戻され、一部は、水路50に導入される。 水路50の水は、その中を循環している間に、蒸発又は土壌浸透して大気中に戻るか、又は、河川・海域に戻る。 このようにして、多目的人工水路100が設けられた地域1の水は循環する。

    【0029】また、各種施設40の内、オフィス40a
    及びホテル40bには、上述のように処理設備80が設けられ、処理設備80には、図1に示すように浄化された排水を水路50に導入する導入路63が形成されているので、蒸発等により消失する水路50内の水の補給を、清浄な水により行なうことが出来る。 よって、水路50内の水の水質を親水用として用いるに適した清浄な状態に保つことが出来る。 従って、親水機能の更なる向上を図ることが出来るので、更に一層の居住環境の向上を達成することが出来る。

    【0030】図3は、多目的人工水路100の夏期の熱収支を示す図であり、夏期においては、発電設備70に設けられた熱交換手段71は、熱交換器71aが吸収式冷凍機71bに熱を供給し、吸収式冷凍機71bが、配管62を介して水路50の水を冷却する。

    【0031】そこで、図1に示すように、水路50を循環する水は、各種施設40と水路50との間にそれぞれ設けられたヒートポンプ用循環路又は配管61を介して各種施設40の水熱源ヒートポンプ41に導入され、水熱源ヒートポンプ41が熱を廃棄する媒体として利用され、再び、水路50に戻る。 この各種施設40の水熱源ヒートポンプ41の排熱により水路50内の温度は、図3に示すように上昇する。

    【0032】しかし、水路50には、図1に示すように、エネルギーセンター200に設けられた吸収式冷凍機71bとの間に配管62が設けられており、本来、オフィス40aやホテル40b用に設けられた吸収式冷凍機71bを、その能力が余剰となる夜間に活用して水路50の水を配管62を介して冷却することが出来る。

    【0033】また、吸収式冷凍機71bによる冷却は、
    水路50内の水の蒸発、外気伝熱、地中伝熱による温度低下及び太陽の日射による温度上昇とを、水熱源ヒートポンプ41による温度上昇に加味して、その水温が、水熱源ヒートポンプ41の熱源として用いるに適した範囲内でバランスするように行なわれる。

    【0034】また、このように水路50内の水の温度を水熱源ヒートポンプ41の熱源として用いるに適した範囲内でバランスさせることが出来るので、水熱源ヒートポンプ41は、特に猛暑においては、空気を熱源とする周知のヒートポンプに比して、高い冷房効率を発揮することが出来る。

    【0035】尚、発電設備70は、各種施設40に電力を供給して、その排熱により熱交換器71aを介して小学校、中学校等のプールおよびオフィス40a、ホテル40b等の大型建物や店舗に給湯を行なっている。 また、発電設備70は、利用出来なかった余剰熱を冷却塔103により廃棄している。

    【0036】図4は、多目的人工水路100の冬期の熱収支を示す図であり、冬期においては、発電設備70に設けられた熱交換手段71は、その熱交換器71aが、
    配管62内の水を加熱するように設けられる。

    【0037】そこで、図1に示すように、水路50を循環する水は、各種施設40と水路50との間にそれぞれ設けられたヒートポンプ用循環路61を介して各種施設40の水熱源ヒートポンプ41に導入され、水熱源ヒートポンプ41の熱源として利用され、再び、水路50に戻る。 この各種施設40の水熱源ヒートポンプ41に熱を吸収されることにより水路50内の温度は低下する。

    【0038】しかし、水路50には、図1に示すように、エネルギーセンター200に設けられた発電設備7
    0との間に配管62が設けられており、前述のように発電設備70には、図4に示す熱交換器71aが配管62
    内の水を加熱するように設けられている。 よって、熱交換器71aにより、温度の低下した水路50内の水を加熱することが出来る。

    【0039】また、熱交換器71aによる加熱は、水路50内の水の蒸発、外気伝熱による温度低下及び太陽の日射、地中伝熱による温度上昇とを、水熱源ヒートポンプ41による温度低下に加味して、その水温が水熱源ヒートポンプ41の熱源として用いるに適した範囲内でバランスするように行なわれる。

    【0040】また、このように水路50内の水の温度を水熱源ヒートポンプ41の熱源として用いるに適した範囲内でバランスさせることが出来るので、水熱源ヒートポンプ41は、特に厳寒期においては、空気を熱源とする周知のヒートポンプに比して、高い暖房効率を発揮することが出来る。

    【0041】尚、発電設備70は、各種施設40に電力を供給して、その排熱により熱交換器71aを介して小学校、中学校等のプールおよびオフィス40a、ホテル40b等の大型建物や店舗に給湯及び暖房を行なっている。 また、発電設備70は、利用できなかった余剰熱を冷却塔103により廃棄している。

    【0042】以上のことから、上記実施例の多目的人工水路100では、親水設備として用いることが出来ると共に、地域冷暖房設備としての機能を果たすことが出来る。 また、水路50内の水を水熱源ヒートポンプ41の熱源として用いるので、従来の地域冷暖房設備に比して、簡便な施工を行なうことが出来る。

    【0043】尚、上記実施例中の多目的人工水路100
    においては、親水設備として流入、流出池51、52を設けたが、水路50の、例えば流入、流出池51、52
    に、噴水装置を設けてもよい。 また、水路50の、例えば往路54の途中に人工滝を設けてもよい。 これにより、親水機能の更なる向上を図ることが出来ると共に、
    夏期においては、放熱により水路50内の水の温度低下を図ることが出来る。

    【0044】また、上記実施例の水路50に、その上部開放部を閉塞する板状の蓋を水路50に沿って着脱自在に敷設することにより、冬期など、気温の低いときの水温の低下を低減することが出来る。 そして、夏期等の気温の高いときには、蓋を取ることにより、水路の水からの蒸発熱を増加させて、その水の冷却を行なうことが出来る。 従って、水路50に蓋を着脱することにより、水路50内の水を、水熱源ヒートポンプ41の水熱源として用いるに好適な水温に調整することが出来るので、地域冷暖房機能の向上を図ることが出来る。

    【0045】また、上記実施例中の多目的人工水路10
    0においては、水路50内の水の加熱、冷却を行なう加熱、冷却設備を発電設備70としたが、ゴミ焼却場の排熱を利用するようにしても、また、工場の排熱を利用するようにしてもよい。

    【0046】また、上記実施例中の多目的人工水路10
    0においては、発電設備70をエネルギーセンター20
    0に設けたが、発電設備70を、オフィス40a及びホテル40b等の施設40に設けてもよい。

    【0047】更に、上記実施例中の多目的人工水路10
    0においては、ポンプ53により流入池51から流出池52に水を揚げることにより、水路50内に水を流通させるように設けたが、水路50に沿って水を噴出することにより水流を生じさせるようにしてもよいことは勿論である。

    【0048】

    【発明の効果】請求項1記載の多目的人工水路によれば、居住環境を向上させる親水設備として用いることが出来ると共に、地域冷暖房設備としての機能を果たすことが出来る。 また、従来の地域冷暖房設備に比して施工を簡便に行なうことが出来る。

    【0049】また、水路内の保有水量は大量であるので、蓄熱効果が期待出来、即ち、夏期には夜間の自然放熱による冷却を昼間利用出来、また、夜間には余剰となる冷凍機能力を蓄熱することにより、昼間利用することが出来る。 更に、厳寒期での暖房機能又は猛暑での冷房機能の急低下を回避することが出来るので、冷暖房機能の向上を図ることが出来る。

    【0050】請求項2記載の多目的人工水路によれば、
    人工池により、親水機能の向上を図ることが出来るので、更なる居住環境の向上を図ることが出来る。

    【0051】請求項3記載の多目的人工水路によれば、
    人工滝により、親水機能の向上を図ることが出来るので、更なる居住環境の向上を図ることが出来る。 また、
    水路の水からの蒸発熱を増加させることが出来るので、
    夏期などには、過熱された水路の水を、水熱源ヒートポンプの水熱源として用いるに好適な水温に調整することが出来る。 従って、地域冷暖房機能の向上を図ることが出来る。

    【0052】請求項4記載の多目的人工水路によれば、
    噴水により、請求項3記載の多目的人工水路と同様の効果を有する。

    【0053】請求項5記載の多目的人工水路によれば、
    水路に蓋を着脱することにより、水路内の水を、水熱源ヒートポンプの水熱源として用いるに好適な水温に調整するこが出来るので、地域冷暖房機能の向上を図ることが出来る。

    【0054】請求項6記載の多目的人工水路によれば、
    水路内の水の水質を親水用として用いるに適した清浄な状態に保つことが出来るので、親水機能の更なる向上を図ることが出来る。 よって、更に一層の居住環境の向上を図ることが出来る。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 地域に施工された本発明の多目的人工水路の一実施例を示す図である。

    【図2】 図1の多目的人工水路が設けられた地域の水の循環を示す図である。

    【図3】 図1の多目的人工水路の夏期の熱収支を示す図である。

    【図4】 図1の多目的人工水路の冬季の熱収支を示す図である。

    【符号の説明】

    1…地域 40…各種施設(施設) 41…水熱源ヒートポンプ 50…水路 51…流入池(人工池) 52…流出池(人工池) 70…発電設備(加熱、冷却設備) 80…浄化設備(処理設備)

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