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4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム

阅读:269发布:2023-12-25

专利汇可以提供4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】 4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムを提供することを課題とする。【解決手段】 4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムであって、給油モジュールとステージ限定モジュールとモード選択モジュールと制御モジュールと送油モジュールとバルブ駆動モジュール等とを含む。ステージ限定モジュールは、極めて簡単な構造でバルブ開閉過程が給油モジュール運転ステージの制限を受けないと同時に、2個の給油モジュール及び2個の2 位置 2方弁だけで連続可変バルブイベントを実現でき、並びに2個の給油モジュール、大幅にコストを削減でき;モード選択モジュールは内燃機関の駆動モード及び制動モードの柔軟的な切替を実現し;システムの各コンポーネント機能が独立で、ガス分布方式、バルブ作動の柔軟性、制動モードの有無等の要求によってモジュールを選択し、その他のモジュールを変更する必要がなく、システムの適応性がよく、アプリケーション範囲が広い。【選択図】図1,下面是4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム专利的具体信息内容。

主にバルブ作動モジュール(1)と第1給油モジュール(6)と第2給油モジュール(5)と送油モジュール(7)とオイルタンク(8)と排油弁(9)と油配管と、を含む4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ作動装置であって、ステージ限定モジュール(2)とモード選択モジュール(22)と第1制御モジュール(3)と第2制御モジュール(4)とを更に含み、前記第1給油モジュール(6)と前記第2給油モジュール(5)はカムシャフトの回転の位相差が180度となるカム−プランジャー式給油モジュールであって、その回転周期が内燃機関点火間隔角度の2倍とし、つまり360度のクランクシャフトの回転角であり、前記第1制御モジュール(3)に第1制御モジュールの第1給油口(3a)、第1制御モジュールの排油口(3b)、第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)及び第1制御モジュールの送油口(3d)が設けられ、前記第2制御モジュール(4)に第2制御モジュールの第1給油口(4a)、第2制御モジュールの排油口(4b)、第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)及び第2制御モジュールの送油口(4d)が設けられ、前記送油モジュール(7)に送油モジュールの第2送油口(7a)、送油モジュールの排油口(7b)、送油モジュールの第1送油口(7c)及び送油モジュールインレット(7d)が設けられ、前記ステージ限定モジュール(2)にステージ限定モジュールの第2給油口(2a)、ステージ限定モジュールの第1給油口(2b)、ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)が設けられ、前記送油モジュールの排油口(7b)、前記送油モジュールインレット(7d)、前記第1制御モジュールの排油口(3b)、前記第2制御モジュールの排油口(4b)がいずれも前記オイルタンク(8)と連接し、前記送油モジュールの第2送油口(7a)が前記第2制御モジュールの送油口(4d)と連接し、前記送油モジュールの第1送油口(7c)が前記第1制御モジュールの送油口(3d)と連接し、前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)が前記第1給油モジュール(6)と連接し、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)が前記第2給油モジュール(5)と連接し、前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)が前記ステージ限定モジュールの第1給油口(2b)と連接し、前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)が前記ステージ限定モジュールの第2給油口(2a)と連接し、独立した排油弁でない完全可変バルブ作動装置において前記排油弁(9)を増設し、前記ステージ限定モジュール(2)にステージ限定モジュールの第1排油口(2c)が更に設けられ、前記ステージ限定モジュールの前記第1排油口(2c)が排油弁インレット(9b)と連接し、排油弁アウトレット(9a)が前記オイルタンク(8)と連接し、制動モードがない場合、前記ステージ限定モジュールの前記第1駆動ポート(2e)、前記ステージ限定モジュールの前記第2駆動ポート(2f)、前記ステージ限定モジュールの前記第3駆動ポート(2g)及び前記ステージ限定モジュールの前記第4駆動ポート(2h)は各々1気筒、4気筒、2気筒及び3気筒の前記バルブ作動モジュールと連接し、前記ステージ限定モジュールの前記第2排油口(2d)が前記オイルタンク(8)と連接し、制動モードがある場合、前記モード選択モジュール(22)を増設し、前記モード選択モジュール(22)にモード選択モジュールの第1給油口(22a)、モード選択モジュールの第2給油口(22b)、前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)及び前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)が設けられ、この四者が各々前記ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)、前記ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)、前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)及び前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)と連接し、前記モード選択モジュール(22)にはモード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)、モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)、モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)及びモード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)が更に設けられ、この四者が各々1気筒、4気筒、2気筒及び3気筒の前記バルブ作動モジュールと連接し、前記モード選択モジュール(22)にはモード選択モジュールの制御インレット(22r)及びモード選択モジュールの制御ポート(22s)が更に設けられ、二者が各々前記ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)及び前記オイルタンク(8)と連接し、;4の倍数の気筒数を有する内燃機関のバルブ駆動システムにおいて、180度のクランクシャフト回転角によって点火間隔をグループ分けし、4気筒ごとに1グループとし、1グループにつき可変バルブ駆動システムを用いることを特徴とする4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。バルブ側制御の連続可変式或いは独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール(3)には第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)及び第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)が増設され、前記第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)が前記ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)と前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)の間のオイルライン或いは前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)と第1気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、前記第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)が前記ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)と前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)或いは前記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)と第4気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、前記第2制御モジュール(4)に第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)及び第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)を増設し、前記第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)が前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)と前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)の間のオイルライン或いは前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)と第2気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、前記第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)が前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)と前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)或いは前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)と第3気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接されることを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。バルブ側制御の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール(3)には第1制御モジュールの第2給油口(3e)、第1制御モジュールの第3給油口(3f)、第1制御モジュールの第2駆動ポート(3h)及び第1制御モジュールの第3駆動ポート(3i)を増設し、前記第1制御モジュールの第2給油口(3e)及び前記第1制御モジュールの第2駆動ポート(3h)は各々前記ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)及び前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)或いは前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)及び第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第1制御モジュールの第3給油口(3f)及び前記第1制御モジュールの第3駆動ポート(3i)が各々前記ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)及び前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)或いは前記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)及び第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第2制御モジュール(4)に第2制御モジュールの第2給油口(4e)、第2制御モジュールの第3給油口(4f)、第2制御モジュールの第2駆動ポート(4h)及び第2制御モジュールの第3駆動ポート(4i)を更に増設し、前記第2制御モジュールの第2給油口(4e)及び前記第2制御モジュールの第2駆動ポート(4h)が各々前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)及び前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)或いは前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)及び第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第2制御モジュールの第3給油口(4f)及び前記第2制御モジュールの第3駆動ポート(4i)が各々前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)及び前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)或いは前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、前記ステージ限定モジュール(2)及びモード選択モジュール(22)を除去し、前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)、前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)、前記第1制御モジュールの第2給油口(3e)及び前記第1制御モジュールの第3給油口(3f)はいずれも前記第1給油モジュール(6)と連接し、前記第1制御モジュールの第2駆動ポート(3h)及び前記第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)がいずれも第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第1制御モジュールの第3駆動ポート(3i)及び前記第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)がいずれも第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)、前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)、前記第2制御モジュールの第2給油口(4e)及び前記第2制御モジュールの第3給油口(4f)はいずれも第2給油モジュール(5)と連接し、前記第2制御モジュールの第2駆動ポート(4h)及び前記第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)がいずれも第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記第2制御モジュールの第3駆動ポート(4i)及び前記第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)がいずれも第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。連続可変式バルブ駆動システムについて、前記送油モジュール(7)は、送油ポンプ(10)と送油ポンプ安全弁(11)と第1送油逆止弁(12)と第2送油逆止弁(13)とを含み、送油ポンプインレット(10a)が前記送油モジュールインレット(7d)と連接し、送油ポンプ安全弁アウトレット(11a)が前記送油モジュールの排油口(7b)と連接し、第1送油逆止弁アウトレット(12b)が前記送油モジュールの第1送油口(7c)と連接し、第2送油逆止弁アウトレット(13b)が前記送油モジュールの第2送油口(7a)と連接し、送油ポンプポート(10b)、送油ポンプ安全弁インレット(11b)、第1送油逆止弁インレット(12a)及び第2送油逆止弁インレット(13a)の四者が連接し;完全可変式バルブ駆動システムについて、前記送油モジュール(7)は送油ポンプ(10)と送油ポンプ安全弁(11)と送油逆止弁(16)とシステム安全弁(17)とを含み、送油ポンプインレット(10a)が前記送油モジュールインレット(7d)と連接し、前記送油ポンプポート(10b)、前記送油ポンプ安全弁インレット(11b)及び送油逆止弁インレット(16a)の三者が連接し、前記送油ポンプ安全弁アウトレット(11a)、システム安全弁アウトレット(17a)及び前記送油モジュールの排油口(7b)の三者が連接し、送油逆止弁アウトレット(16b)、システム安全弁インレット(17b)、前記送油モジュールの第2送油口(7a)及び前記送油モジュールの第1送油口(7c)の四者が連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。給油側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、前記第1制御モジュール(3)は第1の2位置2方弁(14)を包括し;第1の2位置2方弁アウトレット(14a)が前記第1制御モジュールの排油口(3b)と連接し;第1の2位置2方弁インレット(14b)、前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)、前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)及び前記第1制御モジュールの送油口(3d)の四者が連接し;バルブ側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、前記第1制御モジュール(3)は第1−1の2位置2方弁(141)と第1−2の2位置2方弁(142)とを含み、前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)、前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)及び前記第1制御モジュールの送油口(3d)の三者が連接し、第1−1の2位置2方弁アウトレット(141a)、第1−2の2位置2方弁アウトレット(142a)及び前記第1制御モジュールの排油口(3b)の三者が連接し、第1−1の2位置2方弁インレット(141b)が前記第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)と連接し、第1−2の2位置2方弁インレット(142b)が前記第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)と連接し;給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、前記第1制御モジュール(3)は第1逆止弁(18)と第1の2位置3方弁(19)とを含み、第1逆止弁インレット(18a)が前記第1制御モジュールの排油口(3b)と連接し、第1の2位置3方弁の給油口(19a)が前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)と連接し、第1の2位置3方弁の送油口(19b)が前記第1制御モジュールの送油口(3d)と連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート(19c)が前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)と連接し、第1逆止弁アウトレット(18b)が第1の2位置3方弁の給油口(19a)或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート(19c)と連接し;バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、前記第1制御モジュール(3)は第1逆止弁(18)と第1−1の2位置3方弁(191)と第1−2の2位置3方弁(192)とを含み、第1逆止弁インレット(18a)が第1制御モジュールの排油口(3b)と連接し、第1逆止弁アウトレット(18b)、第1制御モジュールの第1給油口(3a)及び第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)の三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口(191b)、第1−2の2位置3方弁の送油口(192b)及び第1制御モジュールの送油口(3d)の三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口(191a)が第1制御モジュールの第2給油口(3e)と連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口(192a)が第1制御モジュールの第3給油口(3f)と連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート(191c)が第1制御モジュールの第2駆動ポート(3h)と連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート(192c)が第1制御モジュールの第3駆動ポート(3i)と連接し;給油側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール(3)は第1逆止弁(18)と第1の2位置3方弁(19)と第1排油弁(91)と第2排油弁(9)2とを含み、第1の2位置3方弁の給油口(19a)が第1制御モジュールの第1給油口(3a)と連接し、第1の2位置3方弁の送油口(19b)が第1制御モジュールの送油口(3d)と連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート(19c)が第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)と連接し、第1排油弁アウトレット(91a)、第2排油弁アウトレット(92a)、第1逆止弁インレット(18a)及び第1制御モジュールの排油口(3b)の四者が連接し、第1排油弁インレット(91b)が第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)と連接し、第2排油弁インレット(92b)が第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)と連接し、第1逆止弁アウトレット(18b)が第1の2位置3方弁の給油口(19a)或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート(19c)と連接し;バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、前記第1制御モジュール(3)は前記第1逆止弁(18)と第1−1の2位置3方弁(191)と第1−2の2位置3方弁(192)と第1排油弁(91)和第2排油弁(92)とを含み、前記第1逆止弁アウトレット(18b)、前記第1制御モジュールの第1給油口(3a)及び前記第1制御モジュールの第1駆動ポート(3c)の三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口(191b)、第1−2の2位置3方弁の送油口(192b)及び前記第1制御モジュールの送油口(3d)の三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口(191a)が前記第1制御モジュールの第2給油口(3e)と連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口(192a)が前記第1制御モジュールの第3給油口(3f)と連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート(191c)が前記第1制御モジュールの第2駆動ポート(3h)と連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート(192c)が前記第1制御モジュールの第3駆動ポート(3i)と連接し、第1排油弁アウトレット(91a)、第2排油弁アウトレット(92a)、前記第1逆止弁インレット(18a)及び前記第1制御モジュールの排油口(3b)の四者が連接し、前記第1排油弁インレット(91b)が前記第1制御モジュールの第5駆動ポート(3k)と連接し、前記第2排油弁インレット(92b)が前記第1制御モジュールの第6駆動ポート(3m)と連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。給油側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は第2の2位置2方弁(15)を包括し、第2の2位置2方弁アウトレット(15a)が前記第2制御モジュールの排油口(4b)と連接し、第2の2位置2方弁インレット(15b)、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)、前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)及び前記第2制御モジュールの送油口(4d)の四者が連接し;バルブ側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は第2−1の2位置2方弁(151)と第2−2の2位置2方弁(152)とを含み、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)、前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)及び前記第2制御モジュールの送油口(4d)の三者が連接し、第2−1の2位置2方弁アウトレット(151a)、第2−2の2位置2方弁アウトレット(152a)及び前記第2制御モジュールの排油口(4b)の三者が連接し、第2−1の2位置2方弁インレット(151b)が前記第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)と連接し、第2−2の2位置2方弁インレット(152b)が前記第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)と連接し;給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は第2逆止弁(20)と第2の2位置3方弁(21)とを含み、第2逆止弁インレット(20a)が前記第2制御モジュールの排油口(4b)と連接し、第2の2位置3方弁の給油口(21a)が前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)と連接し、第2の2位置3方弁の送油口(21b)が前記第2制御モジュールの送油口(4d)と連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート(21c)が前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)と連接し、第2逆止弁アウトレット(20b)が前記第2の2位置3方弁の給油口(21a)或いは第2の2位置3方弁の駆動ポート(21c)と連接し;バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は前記第2逆止弁(20)と第2−1の2位置3方弁(211)と第2−2の2位置3方弁(212)とを含み、前記第2逆止弁インレット(20a)が前記第2制御モジュールの排油口(4b)と連接し、前記第2逆止弁アウトレット(20b)、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)及び前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)の三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の送油口(211b)、第2−2の2位置3方弁の送油口(212b)及び前記第2制御モジュールの送油口(4d)の三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の給油口(211a)が前記第2制御モジュールの第2給油口(4e)と連接し、第2−2の2位置3方弁の給油口(212a)が前記第2制御モジュールの第3給油口(4f)と連接し、第2−1の2位置3方弁の駆動ポート(211c)が前記第2制御モジュールの第2駆動ポート(4h)と連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート(212c)が前記第2制御モジュールの第3駆動ポート(4i)と連接し;給油側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は第2逆止弁(20)と前記第2の2位置3方弁(21)と第4排油弁(94)と第5排油弁(95)とを含み、前記第2の2位置3方弁の給油口(21a)が前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)と連接し、前記第2の2位置3方弁の送油口(21b)が前記第2制御モジュールの送油口(4d)と連接し、前記第2の2位置3方弁の駆動ポート(21c)が前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)と連接し、第4排油弁アウトレット(94a)、第5排油弁アウトレット(95a)、前記第2逆止弁インレット(20a)及び前記第2制御モジュールの排油口(4b)の四者が連接し、第4排油弁インレット(94b)が前記第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)と連接し、第5排油弁インレット(95b)が前記第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)と連接し、前記第2逆止弁アウトレット(20b)が前記第2の2位置3方弁の給油口(21a)或いは前記第2の2位置3方弁の駆動ポート(21c)と連接し;バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、前記第2制御モジュール(4)は前記第2逆止弁(20)と前記第2−1の2位置3方弁(211)と第2−2の2位置3方弁(212)と前記第4排油弁(94)と前記第5排油弁(95)とを含み、前記第2逆止弁アウトレット(20b)、前記第2制御モジュールの第1給油口(4a)及び前記第2制御モジュールの第1駆動ポート(4c)の三者が連接し、前記第2−1の2位置3方弁の送油口(211b)、前記第2−2の2位置3方弁の送油口(212b)及び前記第2制御モジュールの送油口(4d)の三者が連接し、前記第2−1の2位置3方弁の給油口(211a)が前記第2制御モジュールの第2給油口(4e)と連接し、前記第2−2の2位置3方弁の給油口(212a)が前記第2制御モジュールの第3給油口(4f)と連接し、前記第2−1の2位置3方弁の駆動ポート(211c)が前記第2制御モジュールの第2駆動ポート(4h)と連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート(212c)が第2制御モジュールの第3駆動ポート(4i)と連接し、前記第4排油弁アウトレット(94a)、前記第5排油弁アウトレット(95a)、前記第2逆止弁インレット(20a)及び前記第2制御モジュールの排油口(4b)の四者が連接し、前記第4排油弁インレット(94b)が前記第2制御モジュールの第5駆動ポート(4k)と連接し、前記第5排油弁インレット(95b)が前記第2制御モジュールの第6駆動ポート(4m)と連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。前記ステージ限定モジュール(2)は、3層ネスト構造を用い、外方から内方へオイルポートを開設したステージ限定モジュール筐体(2k)、軸方向溝入れと穴あけのステージ限定モジュールブッシュ(2m)及び半径方向溝入れのステージ限定モジュール心棒(2n)の順とし、前記ステージ限定モジュール心棒(2n)が車歯又はスプロケット伝動機構を通じて内燃機関のクランクで駆動し、クランクシャフトが720度回転する毎に1周期とし、前記ステージ限定モジュールブッシュ(2m)が前記ステージ限定モジュール筐体(2k)の内部に嵌着され、内燃機関の点火順序通り前記ステージ限定モジュール心棒(2n)に伴って連続回転し;連続可変式バルブ駆動システムについて、前記ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)及び前記ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)はいずれも断続的に各々前記ステージ限定モジュールの第1給油口(2b)或いは前記ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)と連接し、前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)及び前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)がいずれも断続的に各々前記ステージ限定モジュールの第2給油口(2a)或いは前記ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)と連接し;完全可変式バルブ駆動システムについて、前記ステージ限定モジュールの第1駆動ポート(2e)及び前記ステージ限定モジュールの第2駆動ポート(2f)はいずれも断続的に各々前記ステージ限定モジュールの第1給油口(2b)、前記ステージ限定モジュールの第1排油口(2c)或いは前記ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)と連接し、前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート(2g)及び前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート(2h)がいずれも断続的に各々前記ステージ限定モジュールの第2給油口(2a)、前記ステージ限定モジュールの第1排油口(2c)或いは前記ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)と連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。前記モード選択モジュール(22)は、2層ネスト構造を用いてもよく、オイルポートを開設したモード選択モジュール筐体(22n)と溝入れのモード選択モジュール心棒(22q)とを含み、前記モード選択モジュール心棒(22q)が電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じて前記モード選択モジュール筐体(22n)内において回転或いは軸方向に沿って移動するよう駆動し、2個の位置を有し;内燃機関を動源の駆動モードとした場合、前記モード選択モジュール心棒(22q)を駆動せず、この時、前記モード選択モジュールの制御インレット(22r)が前記モード選択モジュールの制御アウトレット(22s)と連接し、前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)が前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)と連接し、前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)が前記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)と連接し、前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)が前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)と連接し、前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)が前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)と連接し;内燃機関を消費源の制動モードとした場合、前記モード選択モジュール心棒(22q)を駆動して一定角度回転又は軸方向に沿って一定距離を移動し、前記モード選択モジュールの制御インレット(22r)と前記モード選択モジュールの制御アウトレット(22s)を分離し、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いた時、前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)、前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)、前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)及び前記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)の四者が連接し、前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)、前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)、前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)及び前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)の四者が連接し、吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードを用いた時、前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)、前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)、前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)及び前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)の四者が連接し、前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)、前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)、前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)及び前記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)の四者が連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いたバルブ駆動システムについて、モード切替モジュール(22)は、開閉弁アセンブリ式構造を更に用い、開閉弁アセンブリ(27)が2層ネスト構造を用いることができ、オイルポートを開設した開閉弁アセンブリ筐体(27n)と溝入れの開閉弁アセンブリ心棒(27q)とを含み、前記開閉弁アセンブリ心棒(27q)が電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じて前記開閉弁アセンブリ筐体(27n)内において回転或いは軸方向に沿って移動するよう駆動し、2個の位置を有し;前記開閉弁アセンブリ(27)に開閉弁アセンブリの第1オイルポート(27a)、開閉弁アセンブリの第2オイルポート(27b)、開閉弁アセンブリの第4オイルポート(27d)、開閉弁アセンブリの第5オイルポート(27e)、開閉弁アセンブリの第6オイルポート(27f)及び開閉弁アセンブリの第8オイルポート(27h)を設けており、前記モード選択モジュールの第1給油口(22a)、前記モード選択モジュールの第1駆動ポート(22g)及び前記開閉弁アセンブリの第1オイルポート(27a)の三者が連接し、前記モード選択モジュールの第2給油口(22b)、戦記モード選択モジュールの第2駆動ポート(22h)及び前記開閉弁アセンブリの第5オイルポート(27e)の三者が連接し、前記モード選択モジュールの第3給油口(22c)、前記モード選択モジュールの第3駆動ポート(22i)及び前記開閉弁アセンブリの第2オイルポート(27b)の三者が連接し、前記モード選択モジュールの第4給油口(22d)、前記モード選択モジュールの第4駆動ポート(22j)及び前記開閉弁アセンブリの第6オイルポート(27f)の三者が連接し、前記モード選択モジュールの制御インレット(22r)が前記開閉弁アセンブリの第4オイルポート(27d)と連接し、前記モード選択モジュールの制御アウトレット(22s)が前記開閉弁アセンブリの第8オイルポート(27h)と連接し;駆動モードにおいて、前記開閉弁アセンブリ心棒(27q)を駆動せず、この時、前記開閉弁アセンブリの第1オイルポート(27a)と前記開閉弁アセンブリの第5オイルポート(27e)を分離し、前記開閉弁アセンブリの第2オイルポート(27b)と前記開閉弁アセンブリの第6オイルポート(27f)を分離し、前記開閉弁アセンブリの第4オイルポート(27d)が前記開閉弁アセンブリの第8オイルポート(27h)と連接し、制動モードにおいて、前記開閉弁アセンブリ心棒(27q)が一定角度を回転し或いは軸方向に沿って一定距離を移動し、前記開閉弁アセンブリの第1オイルポート(27a)が前記開閉弁アセンブリの第5オイルポート(27e)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第2オイルポート(27b)が前記開閉弁アセンブリの第6オイルポート(27f)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第4オイルポート(27d)と前記開閉弁アセンブリの第8オイルポート(27h)を分離し;前記開閉弁アセンブリ(27)は独立した開閉弁構造を更に用いることができ、第1開閉弁(23)と第2開閉弁(24)と第4開閉弁(26)とを含み;前記開閉弁アセンブリの第5オイルポート(27e)が第1開閉弁の第1オイルポート(23a)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第1オイルポート(27a)が第1開閉弁の第2オイルポート(23b)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第6オイルポート(27f)が第2開閉弁の第1オイルポート(24a)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第2オイルポート(27b)が第2開閉弁の第2オイルポート(24b)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第8オイルポート(27h)が第4開閉弁の第1オイルポート(26a)と連接し、前記開閉弁アセンブリの第4オイルポート(27d)が第4開閉弁の第2オイルポート(26b)と連接し;駆動モードにおいて、前記第4開閉弁の第1オイルポート(26a)は前記第4開閉弁の第2オイルポート(26b)と連接し、前記第1開閉弁の第1オイルポート(23a)と前記第1開閉弁の第2オイルポート(23b)を分離し、前記第2開閉弁の第1オイルポート(24a)と前記第2開閉弁の第2オイルポート(24b)を分離し;制動モードにおいて、前記第4開閉弁の第1オイルポート(26a)と前記第4開閉弁の第2オイルポート(26b)の分離を駆動し、前記第1開閉弁の第1オイルポート(23a)が前記第1開閉弁の第2オイルポート(23b)と連接し、前記第2開閉弁の第1オイルポート(24a)が前記第2開閉弁の第2オイルポート(24b)と連接することを特徴とする請求項1に記載の4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システム。

说明书全文

本発明は、内燃機関可変バルブを実現できる駆動システムに関し、特に、4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムに関する。

世界経済の急速な発展に伴い、エネルギーと環境の問題はすでに経済の持続的発展に影響する重要問題となっている。内燃機関は、現在世界上の運用が最も幅広い動機械として、毎年大量の燃料油を消費し、且つ大量の有害ガス及び粒子状物質を排出し、内燃機関の省エネ・有害物排出減少の作業が急務となる。可変バルブ技術は、内燃機関の性能面を改善する潜在力により、国内外の内燃機関研究機関と企業からも高い関心を寄せられている。この以外に、内燃機関の保有量の急激増加に伴い、交通事故に起因する国民の生命と財産損失が年々増え、車両の安全性は益々人々に重視され、益々多くの国において補助制動装置を車両の必要アクセサリーの1つとして取り入れられている。しかしながら、現在の渦電流減速モジュール、油圧減速モジュール等の補助制動装置の多くが、運転過程中に制動部品が容易に過熱し、制動効率の低下が速すぎることで、制動能力の制御可能程度が低くなり、制動時の車両が容易に流れてしまうことや、ブレーキシステムも有限な車両空間を占用する等といった問題が存在している。エンジンの補助制動装置は、これらの問題を避けることができる。現在のエンジンの補助制動装置において、720℃A/サイクルの減圧式補助制動装置の制動効率が最高であるが、該装置はやはり制動馬力が比較的小さいという問題を存在している。日増しに差し迫った省エネ・有害物排出減少及び車両安全性のニーズは、バルブ駆動システムがサイクル間、気筒間、バルブ作動パラメータ(バルブ開きタイミング、最大リフト、開き継続期間)間において独立して調整可能する方向に向かい、つまり完全可変バルブ駆動システムの方向に向かい発展することを推進されている。上記の問題点について、同時に内燃機関720℃A/サイクルの駆動モード及び360℃A/サイクルのコンプレッサー式制動モードを満たす可変バルブ駆動システムの開発が急務となっている。

現在、実用化した可変バルブ駆動システムの多くは、バルブカムを保留し、機械式構造を用い、主に1)例えばTOYOTA(登録商標)のVVTシステム、BMW(登録商標)のVanosシステム等のカムシャフトフェージング式、2)例えばHonda(登録商標)のVTECシステム等の段階的な可変バルブリフト式、3)例えばBMWのValvetronicシステム、Hyundai(登録商標)のCVVLシステム等の連続可変バルブリフト式に分ける。これらシステムは、中間伝動機構を制御することで、内燃機関の各気筒バルブ開閉タイミング及び/或いは最大ストロークを調整している。

カム付き可変バルブ駆動システムに比べると、カムのないシステムはより柔軟にするバルブイベントを実現でき、同時に構造が複雑で、コストが高く、且つ信頼性、耐用性及びバルブ熱膨張補償制御等の面においてより深く研究する必要がある。これらシステムは、主に電磁式と電気油圧式という2種類を含む。電磁式システムの運動制御、バルブリフト調整可能程度等の面において更なる改善の必要がある。機械式及び電磁式システムに比べると、電気油圧式システムは、より高いバルブ調整柔軟性、より高いパワー密度、レイアウト柔軟性等の特徴を有し、現在最も潜在力を有する可変バルブ駆動システムである。該システムは、主にコモンレール給油式とカム給油式という2種類を含む。

コモンレール給油式システムは、バルブカムを除去し、電磁弁の開閉状態及びアキュムレータ内作動油の圧力を制御することで、バルブの開閉タイミング及び最大ストロークを調整する。Ford社、Lucas社等は、これを研究したが、やはりシステムのコスト、応答速度、占用空間等の面において深く研究する必要があった。内燃機関の気筒数、単気筒バルブ数及び回転速の増加に伴い、該システムは、更に1)コモンレール管の体積が巨大で、空間配置が困難、2)システム中に使用する高速大流量電磁弁の数量が過多で、及び現在の電磁弁材料と加工技術によって決定する電磁弁コストが比較的高いため、該システムの全体的なコストが比較的高い問題が存在している。これら問題は、従来のコモンレール給油式電気油圧可変バルブ駆動システムの実用化が比較的困難になる。

機械式及びコモンレール給油式システムの利点を総合すると、カム給油式システムは研究員及びメーカーから高い関心を寄せられ、例えばFiat(登録商標)のMultiairシステム、ABB(登録商標)のVCMシステム等である。これらシステムは、カム−プランジャー式給油器でアキュムレータを代替し、占用スペースが小さいため、バルブの開閉タイミング及びストロークの三者間の同時調整を実現できるが、やはり次の2つ方面において改良する必要があり、つまり1つ目はシステムに必要な給油器及び電磁弁の数量が比較的多く、システムの全体的なコストが高い傾向になり;2つ目は、バルブ作動の調整可能範囲が給油及び制御裝置の制限を受けてバルブ開閉タイミング及びストロークの三者間の独立調整を実現できず、内燃機関の補助制動モードで要求される360℃A/サイクルのバルブ作動過程等も実現できない。

カム給油式システムのこれら問題について、カム給油式電気油圧バルブ駆動システムが開発され、該システムはカム−プランジャー給油方式を用い、コモンレール管を除去し、且つ給油器の数量を減少するため、システムのスペースアレンジが容易になった。しかしながら、該システムは、やはり次の解決すべき2つの問題が存在し、つまり1)システムに必要な電磁弁の数量が過多で、システムのコストが比較的高い、2)バルブ駆動の調整可能範囲がカム−プランジャー給油器の給油リズムの制限を受け、排気バルブ二度開きイベントを実現できず、720℃A/サイクルの内燃機関を360℃A/サイクルのコンプレッサー式制動モードで要求される可変バルブイベント等を実現できない。これは該システムの機能拡張を制限した。

カム給油式電気油圧バルブ駆動システムに存在する問題について、デュアルモード完全可変バルブ駆動システムが開発され、該システムは駆動−制動循環器とモード変換器の使用を通じて、電磁弁の数量を減少し、且つ同時に内燃機関の駆動と制動モードで要求される可変バルブイベントを満たす。しかしながら、該システムは、やはり次の解決すべき幾つか問題が存在し、つまり、1)システムが使用する2位置5方弁は各油口の差圧の異なる状況において切り替えなければならず、各油口の圧差変化状況が極めて複雑で、且つ回転数の増加に伴い、2位置5方弁の応答時間が短いほど、流速が大きくなるようよ要求され、これら要求は2位置5方弁の構造が複雑で、加工コストが高い;2)内燃機関の駆動モードにおいて該システムは給油器の給油段階内においてバルブを閉めることを実現できず、これは該システムの内燃機関のアイドリング及び中低運転条件の性能改善度を制限し、これら運転条件はちょうど都市車両の常用運転条件とし、これら運転条件下の内燃機関運転状況が車両の実際走行時の燃料消費と排出状況を大幅に決定;3)駆動−制動循環器の構造が複雑で、外付け油配管数量が比較的多く、システムのプロセスを低下し、システムのコスト及び配置の難易度が増加;4)システムの各コンポーネント間の機能が相互依存し、異なるアプリケーション要求について、複数のコンポーネント及びシステム全体の配置を変更する必要があり、システムのアプリケーション範囲を制限した。

カム給油式電気油圧バルブ駆動システム及びデュアルモード全可変バルブ駆動システムに存在している問題について、近年多機能集約型可変バルブ駆動システムが開発され、電磁弁の構造を簡素化し、且つ内燃機関の駆動モード下の給油器給油段階においてバルブを閉めることを実現した。しかしながら該システムは、やはり次の解決すべき2つの問題が存在し、つまり1)サイクルセレクターの構造が複雑で、外付け油配管数量が比較的多く、システムのプロセスを低下し、システムのコスト及び配置の難易度が増加;2)システムの各コンポーネント間の機能が相互依存し、異なるアプリケーション要求について、複数のコンポーネント及びシステム全体の配置を変更する必要があり、システムのアプリケーション範囲を制限した。

そこで、本発明は、1)ステージ限定モジュールの設計を通じて数量が極めて少ない給油モジュール及び構造が簡単な電磁弁で内燃機関の駆動と制動モードで要求される可変バルブイベントの目的を達成することで、内燃機関の可変バルブ技術と補助制動技術を1つに統合したと同時に大幅にシステム構造を簡素化し、システムのコスト削減目的を達成;2)ステージ限定モジュール等のシステム重要コンポーネントの構造を簡素化し、外付け油配管数量を減少し、部品の技術性を高め、システムのコストを削減し;3)モジュール化した設計方法の採用を通じてシステムの各コンポーネント機能を独立させて実際のアプリケーション要求によってシステムコンポーネントを選択し、システムその他コンポーネント及びシステム全体の配置を変更する必要がないという目的を達成し、システムのモデルに対する適応性を増強し、システムアプリケーション範囲を拡張し;最終的に本システムの市場受容性を高めることを目的とする。

本発明で用いる技術方案は、主にバルブ駆動モジュール1と第1給油モジュール6と第2給油モジュール5と送油モジュール7とオイルタンク8と排油弁9と油配管と、を含む4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムであって、ステージ限定モジュール2とモード選択モジュール22と第1制御モジュール3と第2制御モジュール4とを更に含み、前記第1給油モジュール6と前記第2給油モジュール5はカムシャフトの回転の位相差が180度となるカム−プランジャー式給油モジュールであって、その回転周期が内燃機関点火間隔角度の2倍とし、つまり360度のクランクシャフトの回転角であり、第1制御モジュール3に第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの排油口3b、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dが設けられ、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの排油口4b、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dが設けられ、送油モジュール7に送油モジュールの第2送油口7a、送油モジュールの排油口7b、送油モジュールの第1送油口7c及び送油モジュールインレット7dが設けられ、ステージ限定モジュール2にステージ限定モジュールの第2給油口2a、ステージ限定モジュールの第1給油口2b、ステージ限定モジュールの第2排油口2d、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hが設けられ、送油モジュールの排油口7b、送油モジュールインレット7d、第1制御モジュールの排油口3b、第2制御モジュールの排油口4bがいずれもオイルタンク8と連接し、送油モジュールの第2送油口7aが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、送油モジュールの第1送油口7cが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1制御モジュールの第1給油口3aが第1給油モジュール6と連接し、第2制御モジュールの第1給油口4aが第2給油モジュール5と連接し、第1制御モジュールの第1駆動ポート3cがステージ限定モジュールの第1給油口2bと連接し、第2制御モジュールの第1駆動ポート4cがステージ限定モジュールの第2給油口2aと連接し、独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムにおいて排油弁9を増設し、ステージ限定モジュール2にステージ限定モジュールの第1排油口2cが更に設けられ、ステージ限定モジュールの第1排油口2cが排油弁インレット9bと連接し、排油弁アウトレット9aがオイルタンク8と連接し、制動モードがない場合、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及び前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hは各々第1気筒、4気筒、第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記ステージ限定モジュールの第2排油口2dが前記オイルタンク8と連接し、制動モードがある場合、前記モード選択モジュール22を増設し、モード選択モジュール22にモード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第3給油口22c及びモード選択モジュールの第4給油口22dが設けられ、この四者が各々ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hと連接し、モード選択モジュール22にはモード選択モジュールの第1駆動ポート22g、モード選択モジュールの第2駆動ポート22h、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及びモード選択モジュールの第4駆動ポート22jが更に設けられ、この四者が各々第1気筒、第4気筒、第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、モード選択モジュール22にはモード選択モジュールの制御インレット22r及びモード選択モジュールの制御アウトレット22sが更に設けられ、二者が各々ステージ限定モジュールの第2排油口2d及びオイルタンク8と連接し;4の倍数の気筒数を有する内燃機関のバルブ駆動システムにおいて、180度のクランクシャフト回転角によって点火間隔をグループ分けし、4気筒ごとに1グループとし、1グループにつき前記可変バルブ駆動システムを用いる。

バルブ側制御の連続可変式或いは独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3には第1制御モジュールの第5駆動ポート3k及び第1制御モジュールの第6駆動ポート3mが増設され、第1制御モジュールの第5駆動ポート3kがステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとモード選択モジュールの第1給油口22aの間のオイルライン或いはモード選択モジュールの第1駆動ポート22gと第1気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第1制御モジュールの第6駆動ポート3mがステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fとモード選択モジュールの第2給油口22b或いはモード選択モジュールの第2駆動ポート22hと第4気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第5駆動ポート4k及び第2制御モジュールの第6駆動ポート4mを増設し、第2制御モジュールの第5駆動ポート4kがステージ限定モジュールの第3駆動ポート2gとモード選択モジュールの第3給油口22cの間のオイルライン或いはモード選択モジュールの第3駆動ポート22iと第2気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第2制御モジュールの第6駆動ポート4mがステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hとモード選択モジュールの第4給油口22d或いはモード選択モジュールの第4駆動ポート22jと第3気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接される。

バルブ側制御の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3には第1制御モジュールの第2給油口3e、第1制御モジュールの第3給油口3f、第1制御モジュールの第2駆動ポート3h及び第1制御モジュールの第3駆動ポート3iを増設し、第1制御モジュールの第2給油口3e及び第1制御モジュールの第2駆動ポート3hは各々ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びモード選択モジュールの第1給油口22a或いはモード選択モジュールの第1駆動ポート22g及び第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第1制御モジュールの第3給油口3f及び第1制御モジュールの第3駆動ポート3iが各々ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f及びモード選択モジュールの第2給油口22b或いはモード選択モジュールの第2駆動ポート22h及び第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第2給油口4e、第2制御モジュールの第3給油口4f、第2制御モジュールの第2駆動ポート4h及び第2制御モジュールの第3駆動ポート4iを更に増設し、第2制御モジュールの第2給油口4e及び第2制御モジュールの第2駆動ポート4hが各々ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びモード選択モジュールの第3給油口22c或いはモード選択モジュールの第3駆動ポート22i及び第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第3給油口4f及び第2制御モジュールの第3駆動ポート4iが各々ステージ限定モジュールの第4駆動ポート2h及びモード選択モジュールの第4給油口22d或いはモード選択モジュールの第4駆動ポート22j及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接する。

バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、ステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22を更に除去でき、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c、第1制御モジュールの第2給油口3e及び第1制御モジュールの第3給油口3fはいずれも第1給油モジュール6と連接し、第1制御モジュールの第2駆動ポート3h及び第1制御モジュールの第5駆動ポート3kがいずれも第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第1制御モジュールの第3駆動ポート3i及び第1制御モジュールの第6駆動ポート3mがいずれも第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c、第2制御モジュールの第2給油口4e及び第2制御モジュールの第3給油口4fはいずれも第2給油モジュール5と連接し、第2制御モジュールの第2駆動ポート4h及び第2制御モジュールの第5駆動ポート4kがいずれも第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第3駆動ポート4i及び第2制御モジュールの第6駆動ポート4mがいずれも第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接する。

連続可変式バルブ駆動システムについて、送油モジュール7は、送油ポンプ10と送油ポンプ安全弁11と第1送油逆止弁12と第2送油逆止弁13とを含み、送油ポンプインレット10aが送油モジュールインレット7dと連接し、送油ポンプ安全弁アウトレット11aが送油モジュールの排油口7bと連接し、第1送油逆止弁アウトレット12bが送油モジュールの第1送油口7cと連接し、第2送油逆止弁アウトレット13bが送油モジュールの第2送油口7aと連接し、送油ポンプポート10b、送油ポンプ安全弁インレット11b、第1送油逆止弁インレット12a及び第2送油逆止弁インレット13aの四者が連接し;完全可変式バルブ駆動システムについて、送油モジュール7は送油ポンプ10と送油ポンプ安全弁11と送油逆止弁16とシステム安全弁17とを含み、送油ポンプインレット10aが送油モジュールインレット7dと連接し、送油ポンプポート10b、送油ポンプ安全弁インレット11b及び送油逆止弁インレット16aの三者が連接し、送油ポンプ安全弁アウトレット11a、システム安全弁アウトレット17a及び送油モジュールの排油口7bの三者が連接し、送油逆止弁アウトレット16b、システム安全弁インレット17b、送油モジュールの第2送油口7a及び送油モジュールの第1送油口7cの四者が連接する。

給油側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1の2位置2方弁14を包括し;第1の2位置2方弁アウトレット14aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し;第1の2位置2方弁インレット14b、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dの四者が連接し;バルブ側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1−1の2位置2方弁141と第1−2の2位置2方弁142とを含み、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置2方弁アウトレット141a、第1−2の2位置2方弁アウトレット142a及び第1制御モジュールの排油口3bの三者が連接し、第1−1の2位置2方弁インレット141bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第1−2の2位置2方弁インレット142bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接し;給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1の2位置3方弁19とを含み、第1逆止弁インレット18aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し、第1の2位置3方弁の給油口19aが第1制御モジュールの第1給油口3aと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが第1制御モジュールの第1駆動ポート3cと連接し、第1逆止弁アウトレット18bが第1の2位置3方弁の給油口19a或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接し;バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1−1の2位置3方弁191と第1−2の2位置3方弁192とを含み、第1逆止弁インレット18aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し、第1逆止弁アウトレット18b、第1制御モジュールの第1給油口3a及び第1制御モジュールの第1駆動ポート3cの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口191b、第1−2の2位置3方弁の送油口192b及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口191aが第1制御モジュールの第2給油口3eと連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口192aが第1制御モジュールの第3給油口3fと連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート191cが第1制御モジュールの第2駆動ポート3hと連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート192cが第1制御モジュールの第3駆動ポート3iと連接し;給油側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1の2位置3方弁19と第1排油弁91と第2排油弁92とを含み、第1の2位置3方弁の給油口19aが第1制御モジュールの第1給油口3aと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが第1制御モジュールの第1駆動ポート3cと連接し、第1排油弁アウトレット91a、第2排油弁アウトレット92a、第1逆止弁インレット18a及び第1制御モジュールの排油口3bの四者が連接し、第1排油弁インレット91bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第2排油弁インレット92bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接し、第1逆止弁アウトレット18bが第1の2位置3方弁の給油口19a或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接し;バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1−1の2位置3方弁191と第1−2の2位置3方弁192と第1排油弁91和第2排油弁92とを含み、第1逆止弁アウトレット18b、第1制御モジュールの第1給油口3a及び第1制御モジュールの第1駆動ポート3cの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口191b、第1−2の2位置3方弁の送油口192b及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口191aが第1制御モジュールの第2給油口3eと連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口192aが第1制御モジュールの第3給油口3fと連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート191cが第1制御モジュールの第2駆動ポート3hと連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート192cが第1制御モジュールの第3駆動ポート3iと連接し、第1排油弁アウトレット91a、第2排油弁アウトレット92a、第1逆止弁インレット18a及び第1制御モジュールの排油口3bの四者が連接し、第1排油弁インレット91bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第2排油弁インレット92bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接する。

給油側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2の2位置2方弁15を包括し、第2の2位置2方弁アウトレット15aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2の2位置2方弁インレット15b、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dの四者が連接し;バルブ側制御の連続可変式バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2−1の2位置2方弁151と第2−2の2位置2方弁152とを含み、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置2方弁アウトレット151a、第2−2の2位置2方弁アウトレット152a及び第2制御モジュールの排油口4bの三者が連接し、第2−1の2位置2方弁インレット151bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第2−2の2位置2方弁インレット152bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接し;給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2の2位置3方弁21とを含み、第2逆止弁インレット20aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2の2位置3方弁の給油口21aが第2制御モジュールの第1給油口4aと連接し、第2の2位置3方弁の送油口21bが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート21cが第2制御モジュールの第1駆動ポート4cと連接し、第2逆止弁アウトレット20bが第2の2位置3方弁の給油口21a或いは第2の2位置3方弁の駆動ポート21cと連接し;バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2−1の2位置3方弁211と第2−2の2位置3方弁212とを含み、第2逆止弁インレット20aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2逆止弁アウトレット20b、第2制御モジュールの第1給油口4a及び第2制御モジュールの第1駆動ポート4cの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の送油口211b、第2−2の2位置3方弁の送油口212b及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の給油口211aが第2制御モジュールの第2給油口4eと連接し、第2−2の2位置3方弁の給油口212aが第2制御モジュールの第3給油口4fと連接し、第2−1の2位置3方弁の駆動ポート211cが第2制御モジュールの第2駆動ポート4hと連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート212cが第2制御モジュールの第3駆動ポート4iと連接し;給油側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2の2位置3方弁21と第4排油弁94と第5排油弁95とを含み、第2の2位置3方弁の給油口21aが第2制御モジュールの第1給油口4aと連接し、第2の2位置3方弁の送油口21bが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート21cが第2制御モジュールの第1駆動ポート4cと連接し、第4排油弁アウトレット94a、第5排油弁アウトレット95a、第2逆止弁インレット20a及び第2制御モジュールの排油口4bの四者が連接し、第4排油弁インレット94bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第5排油弁インレット95bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接し、第2逆止弁アウトレット20bが第2の2位置3方弁の給油口21a或いは第2の2位置3方弁の駆動ポート21cと連接し;バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2−1の2位置3方弁211と第2−2の2位置3方弁212と第4排油弁94と第5排油弁95とを含み、第2逆止弁アウトレット20b、第2制御モジュールの第1給油口4a及び第2制御モジュールの第1駆動ポート4cの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の送油口211b、第2−2の2位置3方弁の送油口212b及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の給油口211aが第2制御モジュールの第2給油口4eと連接し、第2−2の2位置3方弁の給油口212aが第2制御モジュールの第3給油口4fと連接し、第2−1の2位置3方弁の駆動ポート211cが第2制御モジュールの第2駆動ポート4hと連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート212cが第2制御モジュールの第3駆動ポート4iと連接し、第4排油弁アウトレット94a、第5排油弁アウトレット95a、第2逆止弁インレット20a及び第2制御モジュールの排油口4bの四者が連接し、第4排油弁インレット94bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第5排油弁インレット95bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接する。

ステージ限定モジュール2は、3層ネスト構造を用い、外方から内方へオイルポートを開設したステージ限定モジュール筐体2k、軸方向溝入れと穴あけのステージ限定モジュールブッシュ2m及び半径方向溝入れのステージ限定モジュール心棒2nの順とし、ステージ限定モジュール心棒2nが車歯又はスプロケット伝動機構を通じて内燃機関のクランクで駆動し、クランクシャフトが720度回転する毎に1周期とし、ステージ限定モジュールブッシュ2mがステージ限定モジュール筐体2kの内部に嵌着され、内燃機関の点火順序通りステージ限定モジュール心棒2nに伴って連続回転し;連続可変式バルブ駆動システムについて、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fはいずれも断続的に各々ステージ限定モジュールの第1給油口2b或いはステージ限定モジュールの第2排油口2dと連接し、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hがいずれも断続的に各々ステージ限定モジュールの第2給油口2a或いはステージ限定モジュールの第2排油口2dと連接し;完全可変式バルブ駆動システムについて、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fはいずれも断続的に各々ステージ限定モジュールの第1給油口2b、ステージ限定モジュールの第1排油口2c或いはステージ限定モジュールの第2排油口2dと連接し、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hがいずれも断続的に各々ステージ限定モジュールの第2給油口2a、ステージ限定モジュールの第1排油口2c或いはステージ限定モジュールの第2排油口2dと連接する。

モード選択モジュール22は、2層ネスト構造を用いてもよく、オイルポートを開設したモード選択モジュール筐体22nと溝入れのモード選択モジュール心棒22qとを含み、モード選択モジュール心棒22qが電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じてモード選択モジュール筐体22n内において回転或いは軸方向に沿って移動するよう駆動し、2個の位置を有し;内燃機関を動力源の駆動モードとした場合、モード選択モジュール心棒22qを駆動せず、この時、モード選択モジュールの制御インレット22rがモード選択モジュールの制御アウトレット22sと連接し、モード選択モジュールの第1給油口22aがモード選択モジュールの第1駆動ポート22gと連接し、モード選択モジュールの第2給油口22bがモード選択モジュールの第2駆動ポート22hと連接し、モード選択モジュールの第3給油口22cがモード選択モジュールの第3駆動ポート22iと連接し、モード選択モジュールの第4給油口22dがモード選択モジュールの第4駆動ポート22jと連接し;内燃機関を消費源の制動モードとした場合、モード選択モジュール心棒22qを駆動して一定角度回転又は軸方向に沿って一定距離を移動し、モード選択モジュールの制御インレット22rとモード選択モジュールの制御アウトレット22sを分離し、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いた時、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及びモード選択モジュールの第2駆動ポート22hの四者が連接し、モード選択モジュールの第3給油口22c、モード選択モジュールの第4給油口22d、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及びモード選択モジュールの第4駆動ポート22jの四者が連接し、吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードを用いた時、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及びモード選択モジュールの第4駆動ポート22jの四者が連接し、モード選択モジュールの第3給油口22c、モード選択モジュールの第4給油口22d、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及びモード選択モジュールの第2駆動ポート22hの四者が連接する。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いたバルブ駆動システムについて、モード切替モジュール22は、開閉弁アセンブリ式構造を更に用い、開閉弁アセンブリ27が2層ネスト構造を用いることができ、オイルポートを開設した開閉弁アセンブリ筐体27nと溝入れの開閉弁アセンブリ心棒27qとを含み、開閉弁アセンブリ心棒27qが電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じて開閉弁アセンブリ筐体27n内において回転或いは軸方向に沿って移動するよう駆動し、2個の位置を有し;開閉弁アセンブリ27に開閉弁アセンブリの第1オイルポート27a、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27b、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27d、開閉弁アセンブリの第5オイルポート27e、開閉弁アセンブリの第6オイルポート27f及び開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hを設けており、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及び開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aの三者が連接し、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第2駆動ポート22h及び開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eの三者が連接し、モード選択モジュールの第3給油口22c、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及び開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bの三者が連接し、モード選択モジュールの第4給油口22d、モード選択モジュールの第4駆動ポート22j及び開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fの三者が連接し、モード選択モジュールの制御インレット22rが開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dと連接し、モード選択モジュールの制御アウトレット22sが開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hと連接し;駆動モードにおいて、開閉弁アセンブリ心棒27qを駆動せず、この時、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aと開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eを分離し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bと開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fを分離し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dが開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hと連接し、制動モードにおいて、開閉弁アセンブリ心棒27qが一定角度を回転し或いは軸方向に沿って一定距離を移動し、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aが開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eと連接し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bが開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fと連接し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dと開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hを分離し;開閉弁アセンブリ27は独立した開閉弁構造を更に用いることができ、第1開閉弁23と第2開閉弁24と第4開閉弁26とを含み;開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eが第1開閉弁の第1オイルポート23aと連接し、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aが第1開閉弁の第2オイルポート23bと連接し、開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fが第2開閉弁の第1オイルポート24aと連接し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bが第2開閉弁の第2オイルポート24bと連接し、開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hが第4開閉弁の第1オイルポート26aと連接し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dが第4開閉弁の第2オイルポート26bと連接し;駆動モードにおいて、第4開閉弁の第1オイルポート26aは第4開閉弁の第2オイルポート26bと連接し、第1開閉弁の第1オイルポート23aと第1開閉弁の第2オイルポート23bを分離し、第2開閉弁の第1オイルポート24aと第2開閉弁の第2オイルポート24bを分離し;制動モードにおいて、第4開閉弁の第1オイルポート26aと第4開閉弁の第2オイルポート26bの分離を駆動し、第1開閉弁の第1オイルポート23aが第1開閉弁の第2オイルポート23bと連接し、第2開閉弁の第1オイルポート24aが第2開閉弁の第2オイルポート24bと連接する。

本発明の有益な効果:(a)4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムは、2個の給油モジュールのみを内燃機関の全ての吸気(排気)バルブとして用いたバルブ駆動モジュールが油圧オイルを提供する時に、2個の給油モジュール及び2個の2位置2方弁だけで連続可変バルブイベントを実現でき、並びに2個の給油モジュール、2個の2位置3方弁及び1個の2位置2方弁だけで、完全可変バルブイベントを実現でき、給油モジュール及び電磁弁の数量が大幅に減少し、並びに電磁弁に必要な構造を簡素化し、極大にシステムのコストを削減し、市場受容性をアップ;(b)バルブ作動過程中に受ける給油モジュール作動段階の制限を減らし、特にバルブ閉め過程が完全に給油モジュール運転階段の制限を受けず、吸気バルブを前倒しして閉めることによって更に内燃機関のアイドリング及び中低運転条件の性能を改善し、車両実際の走行時の燃料油消費及び排出状況を改善する目的を達成でき、従ってシステムのアプリケーション効果が拡大し;(c)極大にステージ限定モジュールの構造を簡素化し、外付け油配管数量を減少し、システムの技術性及び実用性を増強し、且つステージ限定モジュール及びモード選択モジュールの機能を独立させ、制動モードの有無及び制動モードの異なる内燃機関とのマッチに有利;(d)モジュール化された設計方法を用いることで、システムの各コンポーネント間の機能が独立し、実際のアプリケーション要求によってコンポーネントを選択し、システムその他のコンポーネントに影響を及ぼさず、モデルの適応性にとって良好で、アプリケーション範囲が広く、つまり制動モードの有無によりモード選択モジュールを設置するかどうかを選択し;制動モード及びモード選択モジュールの駆動方式により、モード選択モジュールの構造を選定し;バルブ可変の柔軟性、内燃機関の回転数範囲、空間配置等の要求により、相応しい制御モジュール及び送油モジュールを選定し;内燃機関の点火順序により、ステージ限定モジュール心棒の各オイルポート断面の開口角度を調整し、若しくは制動モードを有する内燃機関について、ステージ限定モジュールとモード選択モジュールの間のオイルライン連接対象を変更し、制動モードのない内燃機関について、ステージ限定モジュールと各気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルライン連接対象を変更するだけでよく;(e)モード選択モジュールは、内燃機関の可変バルブ技術及び補助制動技術を1つに統合し、自動車アクセサリーを減少し、極大にコストを削減し、システムの機能を増強し;(e)システムの各コンポーネント間に油配管で連接することは、システムの応用モデルにおける配置にとってが極めて有利になる。

以下、添付図面と実施例を組み合わせて本発明について更に説明する。

モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムを示す模式図である。

連続可変システムの送油モジュールを示す模式図である。

完全可変システムの送油モジュールを示す模式図である。

給油側制御の連続可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。

バルブ側制御の連続可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第1種類構造を示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第2種類構造を示す模式図である。

バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第1種類構造を示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第2種構造を示す模式図である。

バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。

給油側制御の連続可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。

バルブ側制御の連続可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第1種類構造を示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第2種類構造を示す模式図である。

バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第1種類構造を示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第2種類構造を示す模式図である。

バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。

ステージ限定モジュール正面図である。

ステージ限定モジュール左側面図である。

ステージ限定モジュール上面図である。

ステージ限定モジュールのA−A線断面図である。

ステージ限定モジュールのB−B線断面図である。

ステージ限定モジュールのC−C線断面図である。

ステージ限定モジュールのD−D線断面図である。

ステージ限定モジュールのE−E線断面図である。

ステージ限定モジュールのF−F線断面図である。

ステージ限定モジュールのG−G線断面図である。

ステージ限定モジュールのH−H線断面図である。

ステージ限定モジュールのI−I線断面図である。

ステージ限定モジュールのJ−J線断面図である。

ステージ限定モジュールのK−K線断面図である。

ステージ限定モジュールのL−L線断面図である。

ステージ限定モジュールのM−M線断面図である。

ステージ限定モジュールのN−N線断面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール正面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール左側面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール背面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール上面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール正面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール左側面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール背面図である。

吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール上面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール正面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール左側面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュール上面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール正面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュール左側面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュールの第1、3、5断面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュールの第2、4、6断面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュールの第7断面図である。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる開閉弁アセンブリ式モード選択モジュールを示す模式図である。

回転式開閉弁アセンブリ正面図である。

回転式開閉弁アセンブリ左側面図である。

回転式開閉弁アセンブリ上面図である。

直動式開閉弁アセンブリ正面図である。

直動式開閉弁アセンブリ左側面図である。

直動式開閉弁アセンブリ上面図である。

独立した開閉弁式開閉弁アセンブリを示す模式図である。

給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ及び吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いた単バルブのモジュール化された多機能可変バルブ駆動システムを示す模式図である。

図1は、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムを示す模式図である。該システムは、主に主にバルブ駆動モジュール1と第1給油モジュール6と第2給油モジュール5と送油モジュール7とオイルタンク8と排油弁9と油配管と、を含む4気筒の内燃機関に用いられ、モジュール化された多機能可変バルブ駆動システムであって、ステージ限定モジュール2とモード選択モジュール22と第1制御モジュール3と第2制御モジュール4とを更に含み、前記第1給油モジュール6と第2給油モジュール5はカムシャフトの回転角の位相差が180度となるカム−プランジャー式給油モジュールであって、その回転周期が内燃機関点火間隔角度の2倍とし、つまり360度のクランクシャフトの回転角であり、第1制御モジュール3に第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの排油口3b、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dが設けられ、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの排油口4b、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dが設けられ、送油モジュール7に送油モジュールの第2送油口7a、送油モジュールの排油口7b、送油モジュールの第1送油口7c及び送油モジュールインレット7dが設けられ、ステージ限定モジュール2にステージ限定モジュールの第2給油口2a、ステージ限定モジュールの第1給油口2b、ステージ限定モジュールの第2排油口2d、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hが設けられ、送油モジュールの排油口7b、送油モジュールインレット7d、第1制御モジュールの排油口3b、第2制御モジュールの排油口4bがいずれもオイルタンク8と連接し、送油モジュールの第2送油口7aが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、送油モジュールの第1送油口7cが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1制御モジュールの第1給油口3aが第1給油モジュール6と連接し、第2制御モジュールの第1給油口4aが第2給油モジュール5と連接し、第1制御モジュールの第1駆動ポート3cがステージ限定モジュールの第1給油口2bと連接し、第2制御モジュールの第1駆動ポート4cがステージ限定モジュールの第2給油口2aと連接し、制動モードがない場合、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、前記ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及び前記ステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hは各々第1気筒、4気筒、第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、前記ステージ限定モジュールの第2排油口2dが前記オイルタンク8と連接し、制動モードがある場合、前記モード選択モジュール22を増設し、前記モード選択モジュール22にモード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第3給油口22c及びモード選択モジュールの第4給油口22dが設けられ、この四者が各々ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f、ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及びステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hと連接し、モード選択モジュール22にはモード選択モジュールの第1駆動ポート22g、モード選択モジュールの第2駆動ポート22h、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及びモード選択モジュールの第4駆動ポート22jが更に設けられ、この四者が各々第1気筒、第4気筒、第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、モード選択モジュール22にはモード選択モジュールの制御インレット22r及びモード選択モジュールの制御アウトレット22sが更に設けられ、二者が各々ステージ限定モジュールの第2排油口(2d)及びオイルタンク8と連接し;4の倍数の気筒数を有する内燃機関のバルブ駆動システムにおいて、180度のクランクシャフト回転角によって点火間隔をグループ分けし、4気筒ごとに1グループとし、1グループにつき前記可変バルブ駆動システムを用いる。

バルブ側制御の連続可変式或いは独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3には第1制御モジュールの第5駆動ポート3k及び第1制御モジュールの第6駆動ポート3mが増設され、第1制御モジュールの第5駆動ポート3kがステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとモード選択モジュールの第1給油口22aの間のオイルライン或いはモード選択モジュールの第1駆動ポート22gと第1気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第1制御モジュールの第6駆動ポート3mがステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fとモード選択モジュールの第2給油口22b或いはモード選択モジュールの第2駆動ポート22hと第4気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第5駆動ポート4k及び第2制御モジュールの第6駆動ポート4mを増設し、第2制御モジュールの第5駆動ポート4kがステージ限定モジュールの第3駆動ポート2gと前記モード選択モジュールの第3給油口22cの間のオイルライン或いはモード選択モジュールの第3駆動ポート22iと第2気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接され、第2制御モジュールの第6駆動ポート4mがステージ限定モジュールの第4駆動ポート2hと前記モード選択モジュールの第4給油口22d或いはモード選択モジュールの第4駆動ポート22jと第3気筒バルブ駆動モジュールの間のオイルラインに連接される。

バルブ側制御の完全可変式バルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3には第1制御モジュールの第2給油口3e、第1制御モジュールの第3給油口3f、第1制御モジュールの第2駆動ポート3h及び第1制御モジュールの第3駆動ポート3iを増設し、第1制御モジュールの第2給油口3e及び第1制御モジュールの第2駆動ポート3hは各々ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びモード選択モジュールの第1給油口22a或いはモード選択モジュールの第1駆動ポート22g及び第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第1制御モジュールの第3給油口3f及び第1制御モジュールの第3駆動ポート3iが各々ステージ限定モジュールの第2駆動ポート2f及びモード選択モジュールの第2給油口22b或いはモード選択モジュールの第2駆動ポート22h及び第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュール4に第2制御モジュールの第2給油口4e、第2制御モジュールの第3給油口4f、第2制御モジュールの第2駆動ポート4h及び第2制御モジュールの第3駆動ポート4iを更に増設し、第2制御モジュールの第2給油口4e及び第2制御モジュールの第2駆動ポート4hが各々ステージ限定モジュールの第3駆動ポート2g及び前記モード選択モジュールの第3給油口22c或いはモード選択モジュールの第3駆動ポート22i及び第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第3給油口4f及び第2制御モジュールの第3駆動ポート4iが各々ステージ限定モジュールの第4駆動ポート2h及び前記モード選択モジュールの第4給油口22d或いはモード選択モジュールの第4駆動ポート22j及び第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接する。

バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムについて、ステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22を更に除去でき、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c、第1制御モジュールの第2給油口3e及び第1制御モジュールの第3給油口3fはいずれも第1給油モジュール6と連接し、第1制御モジュールの第2駆動ポート3h及び第1制御モジュールの第5駆動ポート3kがいずれも第1気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第1制御モジュールの第3駆動ポート3i及び第1制御モジュールの第6駆動ポート3mがいずれも第4気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c、第2制御モジュールの第2給油口4e及び第2制御モジュールの第3給油口4fはいずれも第2給油モジュール5と連接し、第2制御モジュールの第2駆動ポート4h及び第2制御モジュールの第5駆動ポート4kがいずれも第2気筒のバルブ駆動モジュールと連接し、第2制御モジュールの第3駆動ポート4i及び第2制御モジュールの第6駆動ポート4mがいずれも第3気筒のバルブ駆動モジュールと連接する。

独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムについて、排油弁9を増設し、ステージ限定モジュール2にはステージ限定モジュールの第1排油口2cを設けており、ステージ限定モジュールの第1排油口2cが排油弁インレット9bと連接し、排油弁アウトレット9aがオイルタンク8と連接する。

送油モジュール7は、第1給油モジュール6及び第2給油モジュール5のために油圧オイルを送油する。給油側制御のバルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は、第1給油モジュール6内の油圧オイルの連通対象を制御し、第2制御モジュール4が第2給油モジュール5内の油圧オイルの連通対象を制御する。6気筒内燃機関に用いられるバルブ側制御のバルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は、第1気筒、第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュール内の油圧オイルの連通対象を制御し、バルブ側制御の第2制御モジュール4が第4気筒、第5気筒及び第6気筒のバルブ駆動モジュール内の油圧オイルの連通対象を制御する。4気筒内燃機関に用いられるバルブ側制御のバルブ駆動システムについて、第1制御モジュール3は、第1気筒及び4気筒のバルブ駆動モジュール内の油圧オイルの連通対象を制御し、バルブ側制御の第2制御モジュール4が第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュール内の油圧オイルの連通対象を制御する。ステージ限定モジュール2は、各気筒のバルブ駆動モジュールと第1給油モジュール6、第2給油モジュール5が直接的又は間接的にオイルタンク8と連接するステージを決定してバルブ駆動ステージを限定する目的を達成する。モード選択モジュール22は、内燃機関運転状況に基づいてバルブ駆動システムの現時点運転モード、つまり駆動モード或いは制動モードを選択する。バルブ駆動モジュール1は、油圧駆動、バネによる原点復帰方式でバルブ開閉動作を完成させる。

駆動モードにおいて、ステージ限定モジュール2は、第1給油モジュール6が断続的に第1気筒及び4気筒のバルブ駆動モジュールに給油させ、第1制御モジュール3が単独又は排油弁9と組み合わせて断続的に第1気筒及び4気筒のバルブ駆動モジュールの具体的開閉パラメータを制御し;第2給油モジュール5が断続的に第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールに給油させ、第2制御モジュール4が単独又は排油弁9と組み合わせて断続的に第2気筒及び第3気筒のバルブ駆動モジュールの具体的開閉パラメータを制御する。720度のクランクシャフト回転角、つまり1つのステージ限定モジュール2運転周期内において、第1気筒−第2気筒−4気筒−第3気筒或いは第1気筒−第3気筒−4気筒−第2気筒の順通りバルブを開閉し、駆動モードの要求を満たす。制動モードにおいて、モード選択モジュール22は、内燃機関のバルブ駆動モジュールを第1気筒+第4気筒、第2気筒+第3気筒という2つのグループに分ける。第1給油モジュール6又は第2給油モジュール5は、断続的に2つのグループのバルブ駆動モジュールに給油し、第1制御モジュール3が単独或いは排油弁9と組み合わせ、若しくは第2制御モジュール4が単独或いは排油弁9と組み合わせ、断続的にこの2つのグループのバルブ駆動モジュールの 具体的パラメータを制御する。720度のクランクシャフト回転角、つまり1つのステージ限定モジュール2運転周期内において、第1気筒+第4気筒−第2気筒+第3気筒−第1気筒+第4気筒−第2気筒+第3気筒の順通りバルブを開閉し、制動モードの要求を満たす。

図2は、連続可変システムの送油モジュールを示す模式図である。送油モジュール7は、送油ポンプ10と送油ポンプ安全弁11と第1送油逆止弁12と第2送油逆止弁13とを含み、送油ポンプインレット10aが送油モジュールインレット7dと連接し、送油ポンプ安全弁アウトレット11aが送油モジュールの排油口7bと連接し、第1送油逆止弁アウトレット12bが送油モジュールの第1送油口7cと連接し、第2送油逆止弁アウトレット13bが送油モジュールの第2送油口7aと連接し、送油ポンプポート10b、送油ポンプ安全弁インレット11b、第1送油逆止弁インレット12a及び第2送油逆止弁インレット13aの四者が連接する。

図3は、完全可変システムの送油モジュールを示す模式図である。送油モジュール7は送油ポンプ10と送油ポンプ安全弁11と送油逆止弁16とシステム安全弁17とを含み、送油ポンプインレット10aが送油モジュールインレット7dと連接し、送油ポンプポート10b、送油ポンプ安全弁インレット11b及び送油逆止弁インレット16aの三者が連接し、送油ポンプ安全弁アウトレット11a、システム安全弁アウトレット17a及び送油モジュールの排油口7bの三者が連接し、送油逆止弁アウトレット16b、システム安全弁インレット17b、送油モジュールの第2送油口7a及び送油モジュールの第1送油口7cの四者が連接する。

図4は、給油側制御の連続可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。第1制御モジュール3は第1の2位置2方弁14を包括し;第1の2位置2方弁アウトレット14aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し;第1の2位置2方弁インレット14b、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dの四者が連接する。

図5は、バルブ側制御の連続可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。第1制御モジュール3は第1−1の2位置2方弁141と第1−2の2位置2方弁142とを含み、第1制御モジュールの第1給油口3a、第1制御モジュールの第1駆動ポート3c及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置2方弁アウトレット141a、第1−2の2位置2方弁アウトレット142a及び第1制御モジュールの排油口3bの三者が連接し、第1−1の2位置2方弁インレット141bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第1−2の2位置2方弁インレット142bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接する。

図6及び図7は、各々給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第1種類及び第2種類の構造を示す模式図である。第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1の2位置3方弁19とを含み、第1逆止弁インレット18aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し、第1の2位置3方弁の給油口19aが第1制御モジュールの第1給油口3aと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが第1制御モジュールの第1駆動ポート3cと連接し、第1逆止弁アウトレット18bが第1の2位置3方弁の給油口19a或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接する。

図8は、バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1−1の2位置3方弁191と第1−2の2位置3方弁192とを含み、第1逆止弁インレット18aが第1制御モジュールの排油口3bと連接し、第1逆止弁アウトレット18b、第1制御モジュールの第1給油口3a及び第1制御モジュールの第1駆動ポート3cの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口191b、第1−2の2位置3方弁の送油口192b及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口191aが第1制御モジュールの第2給油口3eと連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口192aが第1制御モジュールの第3給油口3fと連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート191cが第1制御モジュールの第2駆動ポート3hと連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート192cが第1制御モジュールの第3駆動ポート3iと連接する。

図9及び図10は、各々給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第1制御モジュール第1種類及び第2種類の構造を示す模式図である。第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1の2位置3方弁19と第1排油弁91と第2排油弁92とを含み、第1の2位置3方弁の給油口19aが第1制御モジュールの第1給油口3aと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが第1制御モジュールの送油口3dと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが第1制御モジュールの第1駆動ポート3cと連接し、第1排油弁アウトレット91a、第2排油弁アウトレット92a、第1逆止弁インレット18a及び第1制御モジュールの排油口3bの四者が連接し、第1排油弁インレット91bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第2排油弁インレット92bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接し、第1逆止弁アウトレット18bが第1の2位置3方弁の給油口19a或いは第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接する。

図11は、バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第1制御モジュールを示す模式図である。第1制御モジュール3は第1逆止弁18と第1−1の2位置3方弁191と第1−2の2位置3方弁192と第1排油弁91和第2排油弁92とを含み、第1逆止弁アウトレット18b、第1制御モジュールの第1給油口3a及び第1制御モジュールの第1駆動ポート3cの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の送油口191b、第1−2の2位置3方弁の送油口192b及び第1制御モジュールの送油口3dの三者が連接し、第1−1の2位置3方弁の給油口191aが第1制御モジュールの第2給油口3eと連接し、第1−2の2位置3方弁の給油口192aが第1制御モジュールの第3給油口3fと連接し、第1−1の2位置3方弁の駆動ポート191cが第1制御モジュールの第2駆動ポート3hと連接し、第1−2の2位置3方弁の駆動ポート192cが第1制御モジュールの第3駆動ポート3iと連接し、第1排油弁アウトレット91a、第2排油弁アウトレット92a、第1逆止弁インレット18a及び第1制御モジュールの排油口3bの四者が連接し、第1排油弁インレット91bが第1制御モジュールの第5駆動ポート3kと連接し、第2排油弁インレット92bが第1制御モジュールの第6駆動ポート3mと連接する。

図12は、給油側制御の連続可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。第2制御モジュール4は第2の2位置2方弁15を包括し、第2の2位置2方弁アウトレット15aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2の2位置2方弁インレット15b、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dの四者が連接する。

図13は、バルブ側制御の連続可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。第2制御モジュール4は第2−1の2位置2方弁151と第2−2の2位置2方弁152とを含み、第2制御モジュールの第1給油口4a、第2制御モジュールの第1駆動ポート4c及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置2方弁アウトレット151a、第2−2の2位置2方弁アウトレット152a及び第2制御モジュールの排油口4bの三者が連接し、第2−1の2位置2方弁インレット151bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第2−2の2位置2方弁インレット152bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接する。

図14及び図15は、各々給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第1種類及び第2種類の構造を示す模式図である。第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2の2位置3方弁21とを含み、第2逆止弁インレット20aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2の2位置3方弁の給油口21aが第2制御モジュールの第1給油口4aと連接し、第2の2位置3方弁の送油口21bが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート21cが第2制御モジュールの第1駆動ポート4cと連接し、第2逆止弁アウトレット20bが第2の2位置3方弁の給油口21a或いは第2の2位置3方弁の駆動ポート21cと連接する。

図16は、バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2−1の2位置3方弁211と第2−2の2位置3方弁212とを含み、第2逆止弁インレット20aが第2制御モジュールの排油口4bと連接し、第2逆止弁アウトレット20b、第2制御モジュールの第1給油口4a及び第2制御モジュールの第1駆動ポート4cの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の送油口211b、第2−2の2位置3方弁の送油口212b及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の給油口211aが第2制御モジュールの第2給油口4eと連接し、第2−2の2位置3方弁の給油口212aが第2制御モジュールの第3給油口4fと連接し、第2−1の2位置3方弁の駆動ポート211cが第2制御モジュールの第2駆動ポート4hと連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート212cが第2制御モジュールの第3駆動ポート4iと連接する。

図17及び図18は、各々給油側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第2制御モジュール第1種類及び第2種類の構造を示す模式図である。第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2の2位置3方弁21と第4排油弁94と第5排油弁95とを含み、第2の2位置3方弁の給油口21aが第2制御モジュールの第1給油口4aと連接し、第2の2位置3方弁の送油口21bが第2制御モジュールの送油口4dと連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート21cが第2制御モジュールの第1駆動ポート4cと連接し、第4排油弁アウトレット94a、第5排油弁アウトレット95a、第2逆止弁インレット20a及び第2制御モジュールの排油口4bの四者が連接し、第4排油弁インレット94bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第5排油弁インレット95bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接し、第2逆止弁アウトレット20bが第2の2位置3方弁の給油口21a或いは第2の2位置3方弁の駆動ポート21cと連接する。

図19は、バルブ側制御+独立した排油弁の完全可変バルブシステムの第2制御モジュールを示す模式図である。第2制御モジュール4は第2逆止弁20と第2−1の2位置3方弁211と第2−2の2位置3方弁212と第4排油弁94と第5排油弁95とを含み、第2逆止弁アウトレット20b、第2制御モジュールの第1給油口4a及び第2制御モジュールの第1駆動ポート4cの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の送油口211b、第2−2の2位置3方弁の送油口212b及び第2制御モジュールの送油口4dの三者が連接し、第2−1の2位置3方弁の給油口211aが第2制御モジュールの第2給油口4eと連接し、第2−2の2位置3方弁の給油口212aが第2制御モジュールの第3給油口4fと連接し、第2−1の2位置3方弁の駆動ポート211cが第2制御モジュールの第2駆動ポート4hと連接し、第2−2の2位置3方弁の駆動ポート212cが第2制御モジュールの第3駆動ポート4iと連接し、第4排油弁アウトレット94a、第5排油弁アウトレット95a、第2逆止弁インレット20a及び第2制御モジュールの排油口4bの四者が連接し、第4排油弁インレット94bが第2制御モジュールの第5駆動ポート4kと連接し、第5排油弁インレット95bが第2制御モジュールの第6駆動ポート4mと連接する。

本具体的実施形態は、1−2−4−3式の4気筒内燃機関を例としてステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22を設計する。1−3−4−2式の4気筒内燃機関のステージ限定モジュール2について、ただ対応するステージ限定モジュール2をベースにしてステージ限定モジュール心棒2nの各オイルポート断面の開口角度を調整し、若しくは制動モードを有する内燃機関についてステージ限定モジュール2とモード選択モジュール22の間のオイルラインの連接対象を変更し、制動モードのない内燃機関について、ステージ限定モジュール2と各気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルラインの連接対象を変更するだけでよく、ここで詳細な説明を省略する。

図20乃至図22は、各々ステージ限定モジュールの正面図、左側面図及び上面図である。図23乃至図36は、各々ステージ限定モジュール上の各オイルポート断面図である。連続可変バルブイベントの内燃機関についてステージ限定モジュールの第1排油口2c及びその関連断面を削除し、つまり図25乃至図27及び図32乃至図34を削除する。

駆動モード下の4気筒内燃機関のバルブ開閉イベントに対する要求によれば、表1に示すような第1給油モジュール6、第2給油モジュール5、各気筒のバルブ駆動モジュール、オイルタンク8のクランクシャフト回転角の連通関係を得ることができる。特に表1は、具体的な内燃機関の実際の運転状況を考慮していない概略連通関係であり、実際のアプリケーションにおいて、内燃機関の実際の要求に基づいて表内のデータを修正しなければならないことを注意する。連続可変バルブイベントの内燃機関について、間接的にオイルタンク8と連接する行を削除する。

(表1) 駆動モードにおける第1給油モジュール6、第2給油モジュール5、各気筒のバルブ駆動モジュール、オイルタンク8のクランクシャフト回転角に対する連通関係

表1内の各コンポーネントの連通関係によれば、ステージ限定モジュール2は、3層ネスト構造を用い、外方から内方へオイルポートを開設したステージ限定モジュール筐体2k、軸方向溝入れと穴あけのステージ限定モジュールブッシュ2m及び半径方向溝入れのステージ限定モジュール心棒2nの順とし、ステージ限定モジュール心棒2nが車歯又はスプロケット伝動機構を通じて内燃機関のクランクで駆動し、クランクシャフトが720度回転する毎に1周期とし、ステージ限定モジュールブッシュ2mがステージ限定モジュール筐体2kの内部に嵌着され、内燃機関の点火順序通りステージ限定モジュール心棒2nに伴って連続回転し、ステージ限定モジュール心棒2nの半径方向に入れた溝及びステージ限定モジュールブッシュ2mの軸方向に入れた溝と穴を利用してステージ限定モジュール筐体2k上の各オイルポートを表1の要求に基づいて連通又は分離する。ステージ限定モジュール2上の各オイルポートのクランクシャフト回転角に対する連通関係は表2に示す通りとし、ステージ限定モジュール回転角に対する連通関係が表3に示す通りとする。連続可変バルブイベントの内燃機関について、ステージ限定モジュールの第1排油口2cの行を削除する。

(表2) ステージ限定モジュール2上の各オイルポートのクランクシャフト回転角に対する連通関係

(表3) ステージ限定モジュール2上の各オイルポートのステージ限定モジュール回転角に対する連通関係

制動モードにおける内燃機関のバルブ開閉に対する要求によれば、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いた自然吸気式内燃機関は、制動の必要がある状態において、バルブ駆動システムが上死点付近に吸気バルブを開き、気筒内の圧縮空気を吸気路に沿って排出することで、ピストンが下降するとき圧縮空気がピストンに対して仕事をすることを減少し;下死点付近に排気バルブを開いて空気を排気路から気筒に吸入することで、ピストンが上昇するときピストン圧縮空気の負の仕事を増加する。吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードを用いたタービン過給式又は自然吸気式の内燃機関は、制動の必要がある状態において、バルブ駆動システムが上死点付近に排気バルブを開いて気筒内の圧縮空気を排気路に沿って排出することで、ピストンが下降するとき圧縮空気がピストンに対して仕事をすることを減少し;下死点付近に吸気バルブを開いて空気を吸気路から気筒に吸入することで、ピストンが上昇するときピストン圧縮空気の負の仕事を増加する。

駆動モード下の4気筒内燃機関のバルブ開閉イベントに対する要求によれば、表4に示すような第1給油モジュール6、第2給油モジュール5、各気筒のバルブ駆動モジュール、オイルタンク8のクランクシャフト回転角の連通関係を得ることができる。特に表4は、具体的な内燃機関の実際の運転状況を考慮していない概略連通関係であり、実際のアプリケーションにおいて、内燃機関の実際の要求に基づいて表内のデータを修正しなければならないことを注意する。連続可変バルブイベントの内燃機関について、間接的にオイルタンク8と連接する行を削除する。

(表4) 制動モードにおける第1給油モジュール6、第2給油モジュール5、各気筒のバルブ駆動モジュール、オイルタンク8のクランクシャフト回転角に対する連通関係

異なる気筒数及び異なるモードにおいて、第1給油モジュール6、第2給油モジュール5、各気筒のバルブ駆動モジュール、オイルタンク8のクランクシャフト回転角に対する連通関係及びステージ限定モジュール2の運転特徴に基づいてモード選択モジュール22を設計した。表5は、モード選択モジュール22上の各オイルポートの連通関係である。

(表5) モード選択モジュール22の各オイルポート連通関係

図37乃至図40は、各々吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュールの正面図、左側面図、背面図及び上面図である。図41乃至図44は、各々吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュールの正面図、左側面図、背面図及び上面図である。図45乃至図47は、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる回転式モード選択モジュールの正面図、左側面図及び上面図である。図48乃至図52は、各々吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる直動式モード選択モジュールの正面図、左側面図、第1、3、5断面図、第2、4、6断面図及び第7断面図である。これらモード選択モジュール22はいずれもオイルポートを開設したモード選択モジュール筐体22n及び溝入れのモード選択モジュール心棒22qを用い、モード選択モジュール心棒22qが電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じて駆動し、2個の位置を有する。内燃機関を消費源の制動モードとした場合、モード選択モジュール心棒22qを駆動して一定角度回転又は軸方向に沿って一定距離を移動する。

図53は、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードに用いられる開閉弁アセンブリ式モード選択モジュールを示す模式図である。図54乃至図56は、各々回転式開閉弁アセンブリの正面図、左側面図及び上面図である。図57乃至図59は、各々直動式開閉弁アセンブリの正面図、左側面図及び上面図である。図60は、独立した開閉弁式開閉弁アセンブリを示す模式図である。これは、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードについて、駆動モードと制動モードにおいてモード選択モジュールの第1給油口22aがモード選択モジュールの第1駆動ポート22gと連接し、モード選択モジュールの第2給油口22bがモード選択モジュールの第2駆動ポート22hと連接し、前記モード選択モジュールの第3給油口22cがモード選択モジュールの第3駆動ポート22iと連接し、前記モード選択モジュールの第4給油口22dがモード選択モジュールの第4駆動ポート22jと連接してからである。

開閉弁アセンブリ27は、2層ネスト構造を用いることができ、オイルポートを開設した開閉弁アセンブリ筐体27nと溝入れの開閉弁アセンブリ心棒27qとを含み、開閉弁アセンブリ心棒27qが電磁、油圧、機械又は空気駆動機構を通じて開閉弁アセンブリ筐体27n内において回転或いは軸方向に沿って移動するよう駆動し、2個の位置を有し;開閉弁アセンブリ27に開閉弁アセンブリの第1オイルポート27a、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27b、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27d、開閉弁アセンブリの第5オイルポート27e、開閉弁アセンブリの第6オイルポート27f及び開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hを設けており、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及び開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aの三者が連接し、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第2駆動ポート22h及び開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eの三者が連接し、モード選択モジュールの第3給油口22c、モード選択モジュールの第3駆動ポート22i及び開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bの三者が連接し、モード選択モジュールの第4給油口22d、モード選択モジュールの第4駆動ポート22j及び開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fの三者が連接し、モード選択モジュールの制御インレット22rが開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dと連接し、モード選択モジュールの制御アウトレット22sが開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hと連接し;駆動モードにおいて、開閉弁アセンブリ心棒27qを駆動せず、この時、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aと開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eを分離し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bと開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fを分離し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dが開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hと連接し、制動モードにおいて、開閉弁アセンブリ心棒27qが一定角度を回転し或いは軸方向に沿って一定距離を移動し、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aが開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eと連接し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bが開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fと連接し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dと開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hを分離し。

開閉弁アセンブリ27は独立した開閉弁構造を更に用いることができ、第1開閉弁23と第2開閉弁24と第4開閉弁26とを含み;開閉弁アセンブリの第5オイルポート27eが第1開閉弁の第1オイルポート23aと連接し、開閉弁アセンブリの第1オイルポート27aが第1開閉弁の第2オイルポート23bと連接し、開閉弁アセンブリの第6オイルポート27fが第2開閉弁の第1オイルポート24aと連接し、開閉弁アセンブリの第2オイルポート27bが第2開閉弁の第2オイルポート24bと連接し、開閉弁アセンブリの第8オイルポート27hが第4開閉弁の第1オイルポート26aと連接し、開閉弁アセンブリの第4オイルポート27dが第4開閉弁の第2オイルポート26bと連接し;駆動モードにおいて、第4開閉弁の第1オイルポート26aは第4開閉弁の第2オイルポート26bと連接し、第1開閉弁の第1オイルポート23aと第1開閉弁の第2オイルポート23bを分離し、第2開閉弁の第1オイルポート24aと第2開閉弁の第2オイルポート24bを分離し;制動モードにおいて、第4開閉弁の第1オイルポート26aと第4開閉弁の第2オイルポート26bの分離を駆動し、第1開閉弁の第1オイルポート23aが第1開閉弁の第2オイルポート23bと連接し、第2開閉弁の第1オイルポート24aが第2開閉弁の第2オイルポート24bと連接する。

本実施例において、ステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22の機能が独立し、実際の応用において制動モードの有無によってモード選択モジュール22の設置の有無を選択し、ステージ限定モジュール2及びシステムその他コンポーネントに影響を及ぼさない。制動モード及びモード選択モジュール22の駆動方式の違いによってモード選択モジュール22の構造を選定する。気筒数の異なる内燃機関について、ステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22上の特定オイルポート断面を増減するだけでよく、その他のオイルポート断面及びシステムその他のコンポーネントを変更する必要がない。バルブ可変の柔軟性、内燃機関の回転数範囲、空間配置等の要求の違いについて、制御モジュール及び送油モジュールのエレメントを変更するだけでよく、システムその他の部分に影響を及ぼさない。異なる内燃機関の点火順序について、ステージ限定モジュール心棒2nの各オイルポート断面の開口角度を調整、若しくは制動モードを有する内燃機関について、ステージ限定モジュール2とモード選択モジュール22の間のオイルライン連接対象を変更し、制動モードのない内燃機関について、ステージ限定モジュール2と各気筒のバルブ駆動モジュールの間のオイルライン連接対象を変更するだけでよい。よって、簡単な調整をするだけで異なるモデルに適することができ、システムは広いアプリケーション範囲を有する。またステージ限定モジュール2及びモード選択モジュール22の構造とオイルポート位置等の具体的な構造はいずれも実際の取り付け要求により調整し、且つシステムの各コンポーネント間を油配管で連接し、システムのアプリケーションモデル上の配置要求をよく満たすことができる。

吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モードを用いた1−2−4−3式自然吸気型内燃機関の給油側制御+独立した排油弁でない完全可変バルブ駆動システムを例として説明する。排油弁9を常閉弁とし、第1の2位置3方弁19の非通電時、第1の2位置3方弁の給油口19aと第1の2位置3方弁の送油口19bが連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが塞がれ;第2の2位置3方弁21の非通電時、第2の2位置3方弁の給油口21aと第2の2位置3方弁の送油口21bが連接し、第2の2位置3方弁の駆動ポート21cの塞ぎを例とする。図61は、該状態における単バルブのモジュール化された多機能可変バルブ駆動システムを示す模式図である。

該状態におけるシステムの設計特徴により、バルブ駆動モジュール1の運転状況は、第1給油モジュール6とステージ限定モジュール2の動き、及びモード選択モジュール22、第1の2位置3方弁19と排油弁9の動作状態で共同決定する。モード選択モジュール22の動作状態は、バルブ駆動モジュール1の動作過程を駆動モードと制動モードに分けることができ、その動作過程は、次の通りとする。

(一)駆動モード 内燃機関が動力源とする駆動モードにある時、モード選択モジュール22を駆動せず、モード選択モジュールの第1給油口22aとモード選択モジュールの第1駆動ポート22gの連通を保持し、モード選択モジュールの制御インレット22rがモード選択モジュールの制御アウトレット22sと連接する。ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとステージ限定モジュールの第2給油口2aが終始連接しないため、バルブ駆動モジュール1は、第1給油モジュール6とステージ限定モジュール2の動きで制限する範囲内にのみ動作でき、且つこの範囲内において第1の2位置3方弁19と排油弁9の動作状態によって具体的バルブ作動パラメータを調整し、その動作過程は次の通りとする。

(1)バルブの駆動されることができるステージ:0℃A〜360℃A このステージ内において、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとステージ限定モジュールの第1給油口2bは連接し、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとステージ限定モジュールの第2排油口2dを分離する。駆動モード下のバルブ駆動オイルライン、つまりステージ限定モジュールの第1給油口2b、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、モード選択モジュールの第1給油口22a及びモード選択モジュールの第1駆動ポート22gは完全に連通する。

(a)第1給油モジュール6の給油ステージ:0℃A〜180℃A この場合、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eはステージ限定モジュールの第1排油口2cと連接する。駆動モード下の第1排油オイルライン、つまりモード選択モジュールの第1駆動ポート22g、モード選択モジュールの第1給油口22a、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びステージ限定モジュールの第1排油口2cは完全に連通される。次の事項を実現できる。 a)バルブ開き過程:第1給油モジュール6は、給油ステージに入る時、バルブ開きタイミング信号が到達していない時、第1の2位置3方弁19及び排油弁9がいずれも励起されず、つまり第1の2位置3方弁の給油口19aが第1の2位置3方弁の送油口19bと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが塞がれ、排油弁インレット9bと排油弁アウトレット9aを分離する。第1給油モジュール6内の油圧オイルは、第1の2位置3方弁19、送油モジュール7を通過してオイルタンク8に戻る。バルブ駆動開きタイミング信号が到達した時、第1の2位置3方弁19は励起され、つまり第1の2位置3方弁の給油口19aが第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが塞ぐ。第1給油モジュール6内の油圧オイルは、第1の2位置3方弁19を通過してから駆動モード下のバルブ駆動オイルラインを通過してバルブ駆動モジュール1内に入り、バルブ駆動モジュール1のバネ作用力を克服し、バルブ開きを駆動する。 b)バルブ開きの保持:バルブ駆動停止のタイミング信号が到達した時、第1の2位置3方弁19は励起されず、つまり第1の2位置3方弁の給油口19aが第1の2位置3方弁の送油口19bと連接し、第1の2位置3方弁の駆動ポート19cが塞ぐ。バルブ駆動モジュール1内の油圧オイルが塞がれ、バルブが最大リフト位置に保持する。この場合、第1給油モジュール6はやはり給油ステージにある時、第1給油モジュール6内の油圧オイルは第1の2位置3方弁19、送油モジュール7を通過してオイルタンク8内に押し戻される。 c)バルブ排油閉鎖:バルブ駆動排油閉鎖のタイミング信号が到達した時、排油弁9は励起され、排油弁インレット9bが排油弁アウトレット9aと連接する。バルブ駆動モジュール1のバネ作用下、バルブ駆動モジュール1内の油圧オイルは駆動モード下の第1排油オイルラインを通過し、排油弁9がオイルタンク8内に戻り、バルブの排油閉鎖過程を実現する。この場合、第1給油モジュール6はやはり給油ステージにある時、第1給油モジュール6ないの油圧オイルは第1の2位置3方弁19、送油モジュール7を通過してオイルタンク8内に押し戻される。

(b)第1給油モジュール6の油吸込ステージ:180℃A〜360℃A この場合、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eとステージ限定モジュールの第1排油口2cが分離する。次の事項を実現できる。 a)バルブ開きの保持:第1の2位置3方弁19は励起されない時、バルブ駆動モジュール1内の油圧オイルが塞がれ、バルブが最大リフト位置に保持する。この場合、第1給油モジュール6はやはり油吸込ステージにある時、オイルタンク8内の油圧オイルは送油モジュール7、第1の2位置3方弁19を通過して第1給油モジュール6内に入る。 b)バルブの油吸込閉鎖:バルブの油吸込閉鎖のタイミング信号が到達した時、第1の2位置3方弁19が励起され、つまり第1の2位置3方弁の給油口19aが第1の2位置3方弁の駆動ポート19cと連接し、第1の2位置3方弁の送油口19bが塞ぐ。バルブ駆動モジュール1のバネと第1給油モジュール6油吸込の作用下で、バルブ駆動モジュール1内の油圧オイルは駆動モード下の駆動オイルライン、第1の2位置3方弁19を通過して第1給油モジュール6内に戻り、バルブの油吸込閉鎖過程を実現する。

(2)バルブ閉めの保持ステージ:360℃A〜720℃A このステージ内、ステージ限定モジュール2は、ステージ限定モジュールの第1給油口2bとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを分離させ、ステージ限定モジュールの第1排油口2cとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを分離させ、ステージ限定モジュールの第2排油口2dとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを連通させる。駆動モード下の第2排油オイルライン、つまりモード選択モジュールの第1駆動ポート22g、モード選択モジュールの第1駆動給油口22a、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、ステージ限定モジュールの第2排油口2d、モード選択モジュールの制御インレット22r及びモード選択モジュールの制御アウトレット22sは完全に連通される。バルブ駆動モジュール1は、駆動モード下の第2排油オイルラインを通じてオイルタンク8と連接し、バルブ閉め及び閉め保持を実現でき、バルブ隙間調整モジュールを代替できる。

(二)制動モード 内燃機関が消費源とする制動モードにある時、モード選択モジュール22が動き、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第2給油口22b、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及びモード選択モジュールの第2駆動ポート22hの四者を連接し、モード選択モジュールの制御インレット22rとモード選択モジュールの制御アウトレット22sを分離する。この時、バルブ駆動モジュール1の動作範囲は第1給油モジュール6或いは第2給油モジュール5及びステージ限定モジュール2の動き制限を受け、且つこの範囲内において第1の2位置3方弁19又は第2の2位置3方弁21及び排油弁9の動作状態によって具体的バルブ作動パラメータを調整し、その動作過程は次の通りとする。

このステージは、第1給油モジュール6は給油開始点から1つの給油+油吸込の運転周期である。同時にステージ限定モジュール2は、ステージ限定モジュールの第1給油口2bとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを連接させ、ステージ限定モジュールの第2給油口2aとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを分離させ、ステージ限定モジュールの第2排油口2dとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを分離させ、ステージ限定モジュールの第1給油口2bとステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fを分離させ、ステージ限定モジュールの第2給油口2aとステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fを分離させ、ステージ限定モジュールの第2排油口2dとステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fを連接させ、ステージ限定モジュールの第1排油口2cとステージ限定モジュールの第2駆動ポート2fを分離させる。制動モード下の第1バルブ制動オイルライン、つまりステージ限定モジュールの第1給油口2b、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e、モード選択モジュールの第1給油口22a、モード選択モジュールの第1駆動ポート22g及びモード選択モジュールの第2駆動ポート22hは完全に連通される。

(1)第1給油モジュール6の給油ステージ:0℃A〜180℃A ステージ限定モジュール2は、ステージ限定モジュールの第1排油口2cとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを連通する。制動モード下の第1排油オイルライン、つまりモード選択モジュールの第1駆動ポート22g及びモード選択モジュールの第2駆動ポート22h、モード選択モジュールの第1給油口22a、ステージ限定モジュールの第1駆動ポート2e及びステージ限定モジュールの第1排油口2cが完全に連通される。駆動オイルラインが異なることを除き、このステージ内において実現できるバルブ作動過程は、駆動モード下のバルブの駆動されることができるステージの第1給油モジュール6の給油ステージ内のバルブ作動過程と同じであるため、ここで詳細な説明を省略する。

(2)第1給油モジュール6の油吸込ステージ:180℃A〜360℃A ステージ限定モジュール2は、ステージ限定モジュールの第1排油口2cとステージ限定モジュールの第1駆動ポート2eを分離する。駆動オイルラインが異なることを除き、このステージ内において実現できるバルブ作動過程は、駆動モード下のバルブの駆動されることができるステージの第1給油モジュール6の油吸込ステージ内のバルブ作動過程と同じであるため、ここで詳細な説明を省略する。

1つのステージ限定モジュール運転周期内において、駆動モードは1つのバルブの駆動されることができるステージを有し、制動モードが2つのバルブの駆動されることができるステージを有するため、360℃A/サイクルのコンプレッサー式制動モードで要求される可変バルブイベント等を実現できる。

気筒数の違い、バルブ可変の柔軟性、制動モードの有無、制動モードの違い、制御位置の違い状態のバルブ駆動システムの運転状況について、該過程が具体的状態下のシステム各コンポーネントの運転特徴の違いによって略差異があり、単独で詳細に説明することなく、表で説明する。表6〜表8は、各々駆動モード、吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モード及び吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モード下の4気筒内燃機関のバルブ駆動システム運転状況である。1〜6番のシステムタイプは各々給油側制御の連続可変式、バルブ側制御の連続可変式、バルブ側制御+独立した排油弁でない完全可変式、給油側制御+独立した排油弁の完全可変式及びバルブ側制御+独立した排油弁の完全可変式バルブ駆動システムである。+は、制御弁をモード選択モジュールの給油口側に配置することを表わし、−が制御弁をモード選択モジュールの駆動ポート側に配置することを表わす。

(表6) 駆動モード下の各気筒のバルブ駆動モジュールの給油及び制御コンポーネント

(表7) 吸気弁による排気−排気弁による吸気の制動モード下の各気筒のバルブ駆動モジュールの給油及び制御コンポーネント

(表8) 吸気弁による吸気−排気弁による排気の制動モード下の各気筒のバルブ駆動モジュールの給油及び制御コンポーネント

1 バルブ駆動モジュール 2 ステージ限定モジュール 2a ステージ限定モジュールの第2給油口 2b ステージ限定モジュールの第1給油口 2c ステージ限定モジュールの第1排油口 2d ステージ限定モジュールの第2排油口 2e ステージ限定モジュールの第1駆動ポート 2f ステージ限定モジュールの第2駆動ポート 2g ステージ限定モジュールの第3駆動ポート 2h ステージ限定モジュールの第4駆動ポート 2k ステージ限定モジュール筐体 2m ステージ限定モジュールブッシュ 2n ステージ限定モジュール心棒 3 第1制御モジュール 3a 第1制御モジュールの第1給油口 3b 第1制御モジュールの排油口 3c 第1制御モジュールの第1駆動ポート 3d 第1制御モジュールの送油口 3e 第1制御モジュールの第2給油口 3f 第1制御モジュールの第3給油口 3h 第1制御モジュールの第2駆動ポート 3i 第1制御モジュールの第3駆動ポート 3k 第1制御モジュールの第5駆動ポート 3m 第1制御モジュールの第6駆動ポート 4 第2制御モジュール 4a 第2制御モジュールの第1給油口 4b 第2制御モジュールの排油口 4c 第2制御モジュールの第1駆動ポート 4d 第2制御モジュールの送油口 4e 第2制御モジュールの第2給油口 4f 第2制御モジュールの第3給油口 4h 第2制御モジュールの第2駆動ポート 4i 第2制御モジュールの第3駆動ポート 4k 第2制御モジュールの第5駆動ポート 4m 第2制御モジュールの第6駆動ポート 5 第2給油モジュール 6 第1給油モジュール 7 送油モジュール 7a 送油モジュールの第2送油口 7b 送油モジュールの排油口 7c 送油モジュールの第1送油口 7d 油モジュールインレット 8 オイルタンク 9 排油弁 9a 排油弁アウトレット 9b 排油弁インレット 10 送油ポンプ 10a 送油ポンプインレット 10b 送油ポンプポート 11 送油ポンプ安全弁 11a 送油ポンプ安全弁アウトレット 11b 送油ポンプ安全弁インレット 12 第1送油逆止弁 12a 第1送油逆止弁インレット 12b 第1送油逆止弁アウトレット 13 第2送油逆止弁 13a 第2送油逆止弁インレット 13b 第2送油逆止弁アウトレット 14 第1の2位置2方弁 14a 第1の2位置2方弁アウトレット 14b 第1の2位置2方弁インレット 15 第2の2位置2方弁 15a 第2の2位置2方弁アウトレット 15b 第2の2位置2方弁インレット 16 送油逆止弁 16a 送油逆止弁インレット 16b 送油逆止弁アウトレット 17 システム安全弁 17a システム安全弁アウトレット 17b システム安全弁インレット 18 第1逆止弁 18a 第1逆止弁インレット 18b 第1逆止弁アウトレット 19 第1の2位置3方弁 19a 第1の2位置3方弁の給油口 19b 第1の2位置3方弁の送油口 19c 第1の2位置3方弁の駆動ポート 20 第2逆止弁 20a 第2逆止弁インレット 20b 第2逆止弁アウトレット 21 第2の2位置3方弁 21a 第2の2位置3方弁の給油口 21b 第2の2位置3方弁の送油口 21c 第2の2位置3方弁の駆動ポート 22 モード選択モジュール 22a モード選択モジュールの第1給油口 22b モード選択モジュールの第2給油口 22c 前記モード選択モジュールの第3給油口 22d 前記モード選択モジュールの第4給油口 22g モード選択モジュールの第1駆動ポート 22h モード選択モジュールの第2駆動ポート 22i モード選択モジュールの第3駆動ポート 22j モード選択モジュールの第4駆動ポート 22n モード選択モジュール筐体 22q モード選択モジュール心棒 22r モード選択モジュールの制御インレット 22s モード選択モジュールの制御アウトレット 23 第1開閉弁 23a 第1開閉弁の第1オイルポート 23b 第1開閉弁の第2オイルポート 24 第2開閉弁 24a 第2開閉弁の第1オイルポート 24b 第2開閉弁の第2オイルポート 26 第4開閉弁 26a 第4開閉弁の第1オイルポート 26b 第4開閉弁の第2オイルポート 27 開閉弁アセンブリ 27a 開閉弁アセンブリの第1オイルポート 27b 開閉弁アセンブリの第2オイルポート 27d 開閉弁アセンブリの第4オイルポート 27e 開閉弁アセンブリの第5オイルポート 27f 開閉弁アセンブリの第6オイルポート 27h 開閉弁アセンブリの第8オイルポート 27n 開閉弁アセンブリ筐体 27q 開閉弁アセンブリ心棒 91 第1排油弁 91a 第1排油弁アウトレット 91b 第1排油弁インレット 92 第2排油弁 92a 第2排油弁アウトレット 92b 第2排油弁インレット 94 第4排油弁 94a 第4排油弁アウトレット 94b 第4排油弁インレット 95 第5排油弁 95a 第5排油弁アウトレット 95b 第5排油弁インレット 141 第1−1の2位置2方弁 141a 第1−1の2位置2方弁アウトレット 141b 第1−1の2位置2方弁インレット 142 第1−2の2位置2方弁 142a 第1−2の2位置2方弁アウトレット 142b 第1−2の2位置2方弁インレット 151 第2−1の2位置2方弁 151a 第2−1の2位置2方弁アウトレット 151b 第2−1の2位置2方弁インレット 152 第2−2の2位置2方弁 152a 第2−2の2位置2方弁アウトレット 152b 第2−2の2位置2方弁インレット 191 第1−1の2位置3方弁 191a 第1−1の2位置3方弁の給油口 191b 第1−1の2位置3方弁の送油口 191c 第1−1の2位置3方弁の駆動ポート 192 第1−2の2位置3方弁 192a 第1−2の2位置3方弁の給油口 192b 第1−2の2位置3方弁の送油口 192c 第1−2の2位置3方弁の駆動ポート 211 第2−1の2位置3方弁 211a 第2−1の2位置3方弁の給油口 211b 第2−1の2位置3方弁の送油口 211c 第2−1の2位置3方弁の駆動ポート 212 第2−2の2位置3方弁 212a 第2−2の2位置3方弁の給油口 212b 第2−2の2位置3方弁の送油口 212c 第2−2の2位置3方弁の駆動ポート。

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