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Shutter apparatus, image display apparatus, and timing adjustment method

阅读:377发布:2024-02-27

专利汇可以提供Shutter apparatus, image display apparatus, and timing adjustment method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a technique capable of adjusting a balance between the brightness of an image and a crosstalk.SOLUTION: Three-dimensional eyeglasses 20 comprise: a shutter unit 240 which allows a right-eye image and a left-eye image constituting a 3D image to pass therethrough by driving; an adjustment information reception unit 280 which receives an input of timing adjustment information for adjusting the driving timing of the shutter unit 240; an adjustment information transmission unit 224 which transmits the timing adjustment information received by the adjustment information reception unit 280; a synchronization signal reception unit 222 which receives a synchronization signal generated in accordance with the display timing of the 3D image and the timing adjustment information transmitted by the adjustment information transmission unit 224; and a shutter driving unit 230 which drives the shutter unit 240 in accordance with the synchronization signal received by the synchronization signal reception unit 222.,下面是Shutter apparatus, image display apparatus, and timing adjustment method专利的具体信息内容。

  • 立体画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、
    前記シャッター部の駆動タイミングを調整するためのタイミング調整情報の入力を受け付ける調整情報受付部と、
    前記調整情報受付部によって受け付けられた前記タイミング調整情報を送信する調整情報送信部と、
    前記立体画像の表示タイミングと前記調整情報送信部によって送信された前記タイミング調整情報とに従って生成された同期信号を受信する同期信号受信部と、
    前記同期信号受信部によって受信された前記同期信号に従って前記シャッター部を駆動させるシャッター駆動部とを備えることを特徴とするシャッター装置。
  • 前記調整情報受付部は、
    前記立体画像を表示する画像表示装置において前記立体画像の輝度レベルを調整するための輝度レベル調整情報の入力を受け付け、
    前記調整情報送信部は、
    前記調整情報受付部によって受け付けられた前記輝度レベル調整情報を送信することを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
  • 左目用画像及び右目用画像を含む立体画像を表示する画像表示部と、
    前記立体画像を視るために用いられるシャッター装置から送信された、前記立体画像の表示タイミングと前記シャッター装置との同期を調整するためのタイミング調整情報を受信する調整情報受信部と、
    前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記シャッター装置に送信する同期信号を生成する同期信号生成部とを備えることを特徴とする画像表示装置。
  • 前記同期信号生成部は、
    前記表示タイミングに基づく前記同期信号を前記タイミング調整情報に基づいて補正し、前記シャッター装置に送信する前記同期信号を生成することを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
  • 前記同期信号生成部は、
    前記表示タイミングに基づく前記同期信号による左目用画像及び右目用画像の透過時間の中心時刻を変化させないように、前記シャッター装置に送信する前記同期信号を生成することを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
  • 前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記画像表示部の光源の発光タイミングを制御する発光タイミング制御部を更に備えることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか1項に記載の画像表示装置。
  • 前記調整情報受信部は、
    複数の前記シャッター装置の夫々から送信された前記タイミング調整情報を受信し、
    前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された夫々の前記タイミング調整情報とに従って、夫々の前記シャッター装置に送信する夫々の同期信号を生成し、
    前記発光タイミング制御部は、
    前記表示タイミングと、夫々の前記タイミング調整情報のうち左目用画像及び右目用画像の透過時間を最大に調整する前記タイミング調整情報とに従って、前記光源の発光タイミングを制御することを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  • 前記立体画像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御部を更に備え、
    前記調整情報受信部は、
    前記立体画像の輝度レベルを調整するために前記シャッター装置から送信された輝度レベル調整情報を受信し、
    前記輝度レベル制御部は、
    前記調整情報受信部によって受信された前記輝度レベル調整情報に従って、前記立体画像の輝度レベルを制御することを特徴とする請求項3乃至請求項7の何れか1項に記載の画像表示装置。
  • 前記調整情報受信部は、
    複数の前記シャッター装置の夫々から送信された前記輝度レベル調整情報を受信し、
    前記輝度レベル制御部は、
    前記調整情報受信部によって受信された夫々の前記輝度レベル調整情報のうち前記輝度レベルを最大に調整する前記輝度レベル調整情報に従って、前記立体画像の輝度レベルを制御することを特徴とする請求項8に記載の画像表示装置。
  • 立体画像を構成する左目用画像と右目用画像とを駆動によって透過させるシャッター部を備えるシャッター装置におけるタイミング調整方法であって、
    前記シャッター装置の調整情報受付部が、前記シャッター部の駆動タイミングを調整するためのタイミング調整情報の入力を受け付け、
    前記シャッター装置の調整情報送信部が、前記調整情報受付部によって受け付けられた前記タイミング調整情報を送信し、
    前記シャッター装置の同期信号受信部が、前記立体画像の表示タイミングと前記調整情報送信部によって送信された前記タイミング調整情報とに従って生成された同期信号を受信し、
    前記シャッター装置のシャッター駆動部が、前記同期信号受信部によって受信された前記同期信号に従って前記シャッター部を駆動させることを特徴とするタイミング調整方法。
  • 左目用画像及び右目用画像を含む立体画像を表示する画像表示装置におけるタイミング調整方法であって、
    前記画像表示装置の調整情報受信部が、前記立体画像を視るために用いられるシャッター装置から送信された、前記立体画像の表示タイミングと前記シャッター装置との同期を調整するためのタイミング調整情報を受信し、
    前記画像表示装置の同期信号生成部が、前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記シャッター装置に送信する同期信号を生成することを特徴とするタイミング調整方法。
  • 说明书全文

    本発明は、シャッター装置、画像表示装置、及び、タイミング調整方法に関するものである。

    従来、左目用画像及び右目用画像から構成される3D画像を出する画像出力装置と、当該画像出力装置から出力された3D画像を視るために用いられる3Dメガネとを備えるシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。 上記システムにおいて、3Dメガネは、左目用画像と右目用画像とを交互に透過させる(左目と右目に交互に光を透過、遮断させる)ように駆動する左右のシャッターを備え、外部から受信した同期信号に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター駆動信号による駆動タイミングでシャッターを駆動させている。

    特開2010−61105号公報

    しかしながら、3Dメガネが受信する同期信号は、3D画像の表示タイミングに基づき3Dメガネのシャッターが所定の駆動タイミングで駆動するように予め規定されたものである。 つまり、3Dメガネのシャッターの駆動タイミングは一定である。 従って、以下のような問題が生じる。
    1. 既定の駆動タイミングによるシャッター開口時間が、あるユーザーにとって長い場合、そのユーザーは、映像が暗いと感じ難いが、左目用画像と右目用画像とが重なって見え易い。 即ち、不快感を生むクロストークを感じ易い。
    2. 既定の駆動タイミングによるシャッター開口時間が、あるユーザーにとって短い場合、そのユーザーは、不快感を生むクロストークを感じ難いが、映像が暗いと感じ易い。
    クロストークの感度は個人差がある。 そのため、クロストークを感じ難いユーザーであれば、映像を明るくするためにシャッター開口時間を長くしてもクロストークを感じない場合がある。 また例えば、クロストークを感じ易いユーザーであれば、映像を暗くしてでも、シャッター開口時間を短くしてクロストークを低減させたい場合がある。 ところが、上述の如く、3Dメガネのシャッターの駆動タイミングは一定であるため、映像の明るさとクロストークのバランスを調整できないという問題がある。

    本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、映像の明るさとクロストークのバランスを調整できる技術を提供する。 また、上記バランスの調整に応じて3D画像を表示する光源を制御する技術を提供する。

    上記問題を解決するために、本発明の一態様であるシャッター装置は、立体画像を構成する左目用画像と右目用画像とを透過させるシャッター部と、前記シャッター部の駆動タイミングを調整するためのタイミング調整情報の入力を受け付ける調整情報受付部と、前記調整情報受付部によって受け付けられた前記タイミング調整情報を送信する調整情報送信部と、前記立体画像の表示タイミングと前記調整情報送信部によって送信された前記タイミング調整情報とに従って生成された同期信号を受信する同期信号受信部と、前記同期信号受信部によって受信された前記同期信号に従って前記シャッター部を駆動させるシャッター駆動部とを備えることを特徴とする。
    上記構成によれば、シャッター装置においてタイミング調整情報を入力すれば、画像表示装置は調整情報に応じた同期信号を生成するため、シャッター装置のユーザーは、当該シャッター装置上の操作によってタイミング調整情報を入力し、自身の感覚に応じたクロストークと明るさのバランスを調整することできる。 また、画像表示装置が調整情報に応じて光源の発光タイミングを制御する場合には、上記バランスに応じた発光タイミングになるように画像表示装置を制御することができる。

    上記シャッター装置において、前記調整情報受付部は、前記立体画像を表示する画像表示装置において前記立体画像の輝度レベルを調整するための輝度レベル調整情報の入力を受け付け、前記調整情報送信部は、前記調整情報受付部によって受け付けられた前記輝度レベル調整情報を送信するようにしてもよい。
    上記構成によれば、シャッター装置において輝度レベル調整情報を入力すれば、画像表示装置は調整情報に応じて輝度レベルに調整するため、シャッター装置のユーザーは、当該シャッター装置上の操作によって輝度レベル調整情報を入力し、利用シーンに応じて最適な明るさを選択することができる。

    上記問題を解決するために、本発明の他の態様である画像処理装置は、左目用画像及び右目用画像を含む立体画像を表示する画像表示部と、前記立体画像を視るために用いられるシャッター装置から送信された、前記立体画像の表示タイミングと前記シャッター装置との同期を調整するためのタイミング調整情報を受信する調整情報受信部と、前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記シャッター装置に送信する同期信号を生成する同期信号生成部とを備えることを特徴とする。
    上記構成によれば、シャッター装置においてタイミング調整情報を入力すれば、画像表示装置は調整情報に応じた同期信号を生成するため、シャッター装置のユーザーは、当該シャッター装置上の操作によってタイミング調整情報を入力し、自身の感覚に応じたクロストークと明るさのバランスを調整することできる。

    上記画像処理装置において、前記同期信号生成部は、前記表示タイミングに基づく前記同期信号を前記タイミング調整情報に基づいて補正し、前記シャッター装置に送信する前記同期信号を生成するようにしてもよい。
    上記構成によれば、既定の同期信号を補正して所望の同期信号を得ることができる。

    上記画像処理装置において、前記同期信号生成部は、前記表示タイミングに基づく前記同期信号による左目用画像及び右目用画像の透過時間の中心時刻を変化させないように、前記シャッター装置に送信する前記同期信号を生成するようにしてもよい。
    上記構成によれば、左目用画像と右目用画像との切り替わりが見えないようにしつつ、シャッター開口時間を最大限に長くする調整することができる。

    上記画像処理装置は、前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記画像表示部の光源の発光タイミングを制御する発光タイミング制御部を更に備えるようにしてもよい。
    上記構成によれば、上記バランスに応じた発光タイミングになるように画像表示装置を制御することができる。

    上記画像処理装置において、前記調整情報受信部は、複数の前記シャッター装置の夫々から送信された前記タイミング調整情報を受信し、前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された夫々の前記タイミング調整情報とに従って、夫々の前記シャッター装置に送信する夫々の同期信号を生成し、前記発光タイミング制御部は、前記表示タイミングと、夫々の前記タイミング調整情報のうち左目用画像及び右目用画像の透過時間を最大に調整する前記タイミング調整情報とに従って、前記光源の発光タイミングを制御するようにしてもよい。
    上記構成によれば、何れのユーザーの視聴に対しても、必要な光を確保しつつ節電可能な最適な発光タイミングを得ることができる。

    上記画像処理装置は、前記立体画像の輝度レベルを制御する輝度レベル制御部を更に備え、前記調整情報受信部は、前記立体画像の輝度レベルを調整するために前記シャッター装置から送信された輝度レベル調整情報を受信し、前記輝度レベル制御部は、前記調整情報受信部によって受信された前記輝度レベル調整情報に従って、前記立体画像の輝度レベルを制御するようにしてもよい。
    上記構成によれば、シャッター装置において輝度レベル調整情報を入力すれば、画像表示装置は調整情報に応じて輝度レベルに調整するため、シャッター装置のユーザーは、当該シャッター装置上の操作によって輝度レベル調整情報を入力し、利用シーンに応じて最適な明るさを選択することができる。

    上記画像処理装置において、前記調整情報受信部は、複数の前記シャッター装置の夫々から送信された前記輝度レベル調整情報を受信し、前記輝度レベル制御部は、前記調整情報受信部によって受信された夫々の前記輝度レベル調整情報のうち前記輝度レベルを最大に調整する前記輝度レベル調整情報に従って、前記立体画像の輝度レベルを制御するようにしてもよい。
    上記構成によれば、何れのユーザーの視聴に対しても、必要な光を確保することができる。

    上記問題を解決するために、本発明の他の態様であるタイミング調整方法は、立体画像を構成する左目用画像と右目用画像とを駆動によって透過させるシャッター部を備えるシャッター装置におけるタイミング調整方法であって、前記シャッター装置の調整情報受付部が、前記シャッター部の駆動タイミングを調整するためのタイミング調整情報の入力を受け付け、前記シャッター装置の調整情報送信部が、前記調整情報受付部によって受け付けられた前記タイミング調整情報を送信し、前記シャッター装置の同期信号受信部が、前記立体画像の表示タイミングと前記調整情報送信部によって送信された前記タイミング調整情報とに従って生成された同期信号を受信し、前記シャッター装置のシャッター駆動部が、前記同期信号受信部によって受信された前記同期信号に従って前記シャッター部を駆動させることを特徴とする。
    上記構成によれば、上述の効果を得ることができる。

    上記問題を解決するために、本発明の他の態様であるタイミング調整方法は、左目用画像及び右目用画像を含む立体画像を表示する画像表示装置におけるタイミング調整方法であって、前記画像表示装置の調整情報受信部が、前記立体画像を視るために用いられるシャッター装置から送信された、前記立体画像の表示タイミングと前記シャッター装置との同期を調整するためのタイミング調整情報を受信し、前記画像表示装置の同期信号生成部が、前記表示タイミングと、前記調整情報受信部によって受信された前記タイミング調整情報とに従って、前記シャッター装置に送信する同期信号を生成することを特徴とする。
    上記構成によれば、上述の効果を得ることができる。

    本発明の第1の実施形態による、画像表示装置及びシャッター装置を含む画像表示システムの機能ブロック図の一例である。

    本発明の第1の実施形態による調整情報に関する画面例である。

    本発明の第1の実施形態による調整情報の記憶例である。

    本発明の第1の実施形態における、タイミング調整情報と、生成される同期信号と、シャッター装置の駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。

    本発明の第1の実施形態における、タイミング調整情報と、生成される同期信号と、シャッター装置の駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。

    本発明の第1の実施形態における、タイミング調整情報と、生成される同期信号と、シャッター装置の駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。

    本発明の第1の実施形態による光源の制御例である。

    本発明の第1の実施形態による、画像表示装置及びシャッター装置を含む画像表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。

    本発明の第1の実施形態による、画像表示装置及びシャッター装置を含む画像表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。

    本発明の第2の実施形態による、画像表示装置及びシャッター装置を含む画像表示システムの機能ブロック図の一例である。

    (第1の実施形態)
    以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。 図1は、本発明の第1の実施形態による、画像表示装置10及びシャッター装置を含む画像表示システム1の機能ブロック図の一例である。

    画像表示システム1は、図1に示すように、左目用画像及び右目用画像を含む3D画像(立体画像)を表示する画像表示装置10と、3D画像を視るために用いられる3D画像観賞用メガネ(シャッター装置。以下、「3Dメガネ」という)20とを備える。 画像表示装置10は、例えば、3Dテレビ、プロジェクターなどが該当する。 なお、図1において1つの3Dメガネ20を示したが、画像表示システム1は複数の3Dメガネ20を備えていてもよい。

    (画像表示装置10)
    画像表示装置10は、制御部(CPU)100、画像表示部110、通信部120及び調整情報記憶部190を備える。 制御部100は、画像制御部102、光源制御部104、表示タイミング制御部106及び同期信号生成部108を有する。 光源制御部104は、発光タイミング制御部104a及び輝度レベル制御部104bを有する。 画像表示部110は、液晶パネル112及び光源114を有する。 通信部120は、同期信号送信部122及び調整情報受信部124を有する。

    画像制御部102は、外部又は内部から3D画像を取得(受信)する。 例えば、画像制御部102は、外部装置(例えば、パーソナルコンピューター、サーバー)から3D画像を取得する。 また、例えば、画像表示装置10がアンテナ部(非図示)を備える場合、画像制御部102は、アンテナ部を介して、放送局(放送波)から3D画像を受信する。 また、例えば、画像表示装置10が画像記憶部(非図示)を内蔵する場合、画像制御部102は、画像記憶部から3D画像を取得する。 画像制御部102は、取得した3D画像を一時記憶する。

    また、画像制御部102は、表示タイミング(表示タイミング信号)を取得する。 画像制御部102は、外部(例えば、パーソナルコンピューター、サーバー、放送局)から3D画像を取得する態様の場合、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得する。 また、画像制御部102は、内部(例えば、内蔵する画像記憶部)から3D画像を取得する態様の場合、内部(例えば、表示タイミング記憶部(非図示))から表示タイミングを取得してもよい。

    画像制御部102は、表示タイミングを取得した場合、取得した表示タイミングにて、一時記憶している3D画像を液晶パネル112に出力する。 即ち、画像制御部102は、一時記憶している3D画像に対し必要な処理(スケーリング、キーストーン、フレームレート変換等)を実行し、取得した表示タイミングで液晶パネル112を駆動して3D画像を表示する。

    また、画像制御部102は、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得した場合、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングを光源制御部104に出力する。 また、画像制御部102は、表示タイミング記憶部から表示タイミングを取得した場合、表示タイミング記憶部から取得した表示タイミングを光源制御部104及び表示タイミング制御部106に出力する。

    光源制御部104は、画像制御部102から表示タイミングを取得する。 光源制御部104は、画像制御部102から表示タイミングを取得した場合、調整情報記憶部190に記憶されている調整情報に従って、光源114を制御する。 具体的には、発光タイミング制御部104aは、画像制御部102から取得した表示タイミングと調整情報記憶部190に記憶されているタイミング調整情報(後述)とに従って、画像表示部110の光源の発光タイミングを制御する。 また、輝度レベル制御部104bは、調整情報記憶部190に記憶されている輝度レベル調整情報(後述)に従って、3D画像の輝度レベルを制御する。 なお、光源制御部104(発光タイミング制御部104a及び輝度レベル制御部104b)の詳細は後述する。

    液晶パネル112は、画像制御部102から取得した3D画像を表す画像データに基づいて、光源114から射出された光を変調する光変調装置である。 なお、画像表示装置10がプロジェクターである場合、液晶パネル112によって変調された3D画像を表す光は、レンズ(非図示)によって、画像表示装置10の前面に設置されたスクリーン(非図示)に投射される。

    表示タイミング制御部106は、外部(例えば、パーソナルコンピューター、サーバー、放送局)、又は、画像制御部102から表示タイミングを取得する。 表示タイミング制御部106は、外部から表示タイミングを取得した場合には、外部から取得した表示タイミングを、画像制御部102及び同期信号生成部108に出力する。 また、表示タイミング制御部106は、画像制御部102から表示タイミングを取得した場合には、画像制御部102から取得した表示タイミングを、同期信号生成部108に出力する。

    同期信号生成部108は、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得する。 同期信号生成部108は、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得した場合、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されているタイミング調整情報とに従って、3Dメガネ20に送信する同期信号を生成する。

    以下、同期信号生成部108が3Dメガネ20に送信する同期信号のうち、表示タイミングに基づく同期信号を第1の同期信号という。 また、同期信号生成部108が3Dメガネ20に送信する同期信号のうち、第1の同期信号をタイミング調整情報に基づいて調整(補正)した調整(補正)後の同期信号を第2の同期信号という。 なお、同期信号生成部108の詳細は後述する。

    同期信号生成部108は、同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を生成した場合、生成した同期信号を同期信号送信部122に出力する。 なお、同期信号送信部122に出力された同期信号は、3Dメガネ20に送信され、シャッター部240の駆動タイミングを制御するシャッター駆動信号の生成に用いられる。 つまり、同期信号生成部108は、同期信号を生成することによって、3Dメガネ20のシャッター部240の駆動タイミングを制御する。

    同期信号送信部122は、同期信号生成部108から同期信号を取得する。 同期信号送信部122は、同期信号生成部108から同期信号を取得した場合、同期信号生成部108から取得した同期信号を無線通信によって3Dメガネ20に送信する。 なお、「無線通信」とは、伝送路として線を使わない通信である。 画像表示装置10と3Dメガネ20間の無線通信として、3Dメガネ20が1つの場合には赤外線通信又はブルートゥースを利用し、3Dメガネ20が複数の場合にはブルートゥースを利用してもよい。

    調整情報受信部124は、3Dメガネ20から調整情報(タイミング調整情報、輝度レベル調整情報)を受信する。 調整情報受信部124は、3Dメガネ20からタイミング調整情報を受信した場合、3Dメガネ20から受信したタイミング調整情報を調整情報記憶部190に記憶する。 また、調整情報受信部124は、3Dメガネ20から輝度レベル調整情報を受信した場合、3Dメガネ20から受信した輝度レベル調整情報を調整情報記憶部190に記憶する。

    なお、タイミング調整情報とは、3D画像の表示タイミングと、3Dメガネ20との同期を調整するための情報であって、シャッター部240の駆動タイミングを変更するための情報である。 より詳細には、タイミング調整情報とは、同期信号生成部108が、第1の同期信号から第2の同期信号を生成する際に参照する参照情報(映像の明るさとクロストークのバランスを調整するために参照される情報)である。 換言すれば、映像の明るさとクロストークのバランスをタイミング調整情報によって調整される前の既定(標準)の同期信号が第1の同期信号に相当し、映像の明るさとクロストークのバランスをタイミング調整情報によって調整された後の同期信号が第2の同期信号に相当する。 なお、タイミング調整情報は、メガネ制御タイミング変更情報とも称する。

    輝度レベル調整情報とは、3D画像の輝度レベルを調整するための情報である。 タイミング調整情報及び輝度レベル調整情報は、3Dメガネ20において入力され、3Dメガネ20から送信される情報である。

    調整情報記憶部190は、調整情報受信部124によって受信されたタイミング調整情報及び輝度レベル調整情報を記憶する。 なお、タイミング調整情報は、同期信号生成部108及び発光タイミング制御部104aによって参照され、輝度レベル調整情報は輝度レベル制御部104bによって参照される。

    なお、画像表示装置10は、複数のタイミング調整情報を受信した場合、即ち、複数の3Dメガネ20の夫々において入力され、夫々の3Dメガネ20から送信された夫々のタイミング調整情報を受信した場合には、以下のように動作する。

    調整情報記憶部190は、調整情報受信部124によって受信された夫々のタイミング調整情報を記憶する。 同期信号生成部108は、表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されている夫々のタイミング調整情報とに従って、夫々の3Dメガネ20に送信する夫々の同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を生成する。 発光タイミング制御部104aは、表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されている夫々のタイミング調整情報のうち左目用画像及び右目用画像の透過時間(シャッター開口時間)を最大に調整するタイミング調整情報とに従って、光源の発光タイミングを制御する。

    また、画像表示装置10は、複数の輝度レベル調整情報を受信した場合、即ち、複数の3Dメガネ20の夫々において入力され、夫々の3Dメガネ20から送信された夫々の輝度レベル調整情報を受信した場合には、以下のように動作する。

    調整情報記憶部190は、調整情報受信部124によって受信された夫々の輝度レベル調整情報を記憶する。 輝度レベル制御部104bは、調整情報記憶部190に記憶されている夫々の前記輝度レベル調整情報のうち輝度レベルを最大に調整する輝度レベル調整情報に従って、3D画像の輝度レベルを制御する。

    (3Dメガネ20)
    3Dメガネ20は、通信部220、シャッター駆動部230、シャッター部240及び調整情報受付部280を備える。 通信部220は、同期信号受信部222及び調整情報送信部224を有する。 シャッター駆動部230は、信号解析部232及び駆動信号生成部234を有する。 シャッター部240は、それぞれ液晶パネルを含む左目シャッター240L、及び右目シャッター240Rを有する。

    調整情報受付部280は、ユーザーから調整情報(タイミング調整情報、輝度レベル調整情報)の入力(設定)を受け付ける。 調整情報送信部224は、調整情報受付部280によって受け付けられた調整情報を無線通信によって画像表示装置10に送信する。

    同期信号受信部222は、無線通信によって、画像表示装置10から同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を受信する。 具体的には、調整情報送信部224によって、シャッター部240の駆動タイミングを調整する旨のタイミング調整情報(例えば、タイミング設定値「0」以外)を送信していない場合、若しくは、シャッター部240の駆動タイミングを調整しない旨のタイミング調整情報(例えば、タイミング設定値「0」)を送信していた場合には、同期信号受信部222は、画像表示装置10から第1の同期信号を受信する。 また、調整情報送信部224によって、シャッター部240の駆動タイミングを調整する旨のタイミング調整情報を送信していた場合には、同期信号受信部222は、画像表示装置10から第2の同期信号を受信する。 同期信号受信部222は、画像表示装置10から同期信号を受信した場合、画像表示装置10から受信した同期信号を信号解析部232に出力する。

    信号解析部232は、同期信号受信部222から同期信号を取得する。 信号解析部232は、同期信号受信部222から同期信号を取得した場合、同期信号受信部222から取得した同期信号を解析する。 具体的には、信号解析部232は、プロトコル記憶部(非図示)に記憶されているプロトコル情報を用いて同期信号を解析する。 信号解析部232は、同期信号の解析結果を駆動信号生成部234に出力する。

    駆動信号生成部234は、信号解析部232から同期信号の解析結果を取得する。 駆動信号生成部234は、信号解析部232から同期信号の解析結果を取得した場合、信号解析部232から取得した同期信号の解析結果に基づいて、シャッター部240を駆動させるシャッター駆動信号(左目シャッター240Lの液晶パネルの透過率、及び、右目シャッター240Rの液晶パネルの透過率を制御する信号)を生成する。 駆動信号生成部234は、生成したシャッター駆動信号をシャッター部240に出力する。
    つまり、シャッター駆動部230(信号解析部232、駆動信号生成部234)は、画像表示装置10から受信した同期信号に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター駆動信号による駆動タイミングでシャッター部240を駆動させている。

    シャッター部240は、駆動信号生成部234からシャッター駆動信号を取得する。 シャッター部240は、駆動信号生成部234からシャッター駆動信号を取得した場合、駆動信号生成部234から取得したシャッター駆動信号に従って、左目シャッター240L、右目シャッター240Rを交互に駆動させる。 つまり、シャッター部240の左目シャッター240Lは、シャッター駆動信号に従って、画像表示装置10が表示する3D画像(例えば、プロジェクターが投射した3D画像、3Dテレビが表示する3D画像)の左目用画像を透過し、右目用画像を遮断する。 一方、右目シャッター240Rは、画像表示装置10が表示する3D画像の右目用画像を透過し、左目用画像を遮断する。 これにより、3Dメガネ20を通して3D画像を視た場合、ユーザーの左目と右目に交互に、左目用画像と右目用画像とが透過され、意図したように3D画像を見ることができる。

    ここで、3Dメガネ20は、画像表示装置10から第1の同期信号を受信した場合には、映像の明るさとクロストークのバランスに関し、標準的なバランスの3D画像をユーザーに提供する。 一方、3Dメガネ20は、画像表示装置10から第2の同期信号を受信した場合には、映像の明るさとクロストークのバランスに関し、標準的なバランスから調整(補正)したバランスの3D画像をユーザーに提供する。

    図2は、本発明の第1の実施形態による調整情報に関する画面例である。 3Dメガネ20は、表示部(非図示)を備え、表示部に調整情報に関する画面を表示する。 例えば、3Dメガネ20は、図2(a)に示すようなタイミング調整情報に関する画面、図2(d)に示すような輝度レベル調整情報に関する画面を表示する。 図2(a)の画面は当該3Dメガネ20におけるタイミング調整情報(タイミング設定値)を表し、図2(c)の画面は当該3Dメガネ20における輝度レベル調整情報(輝度レベル設定値)を表している。
    なお、3Dメガネ20(調整情報受付部280)においてユーザーから入力された調整情報は、画像表示装置10(調整情報記憶部190)に保持されるが、図2(a)の画面を表示するため、3Dメガネ20内にも保持しておく。

    ユーザーは、図2(a)の画面において、タイミング設定値(「−50」〜「+50」。初期値「0」)を設定する。 例えば、ユーザーは、映像の明るさとクロストークのバランスに関し、映像の明るさを優先させるときはマイナスの値を設定する。 また、ユーザーは、映像の明るさとクロストークのバランスに関し、クロストークの削減を優先(以下、「画質の優先」とも称する)させるときはプラスの値を設定する。 図2(a)の三は設定値を示している(図2(a)の場合、明るさ優先(タイミング設定値「−30」)に設定されている旨を示している)。 なお、ユーザーは、3Dメガネ20上のハードボタン(PUSHスイッチ、スライドスイッチ等。非図示)を用いてタイミング設定値を変更(増減)する。

    また、ユーザーは、図2(d)の画面において、輝度レベル設定値(「−10」〜「+10」。初期値「0」)を設定する。 例えば、ユーザーは、映像の明るさを増加させるときはプラスの値を設定する。 また、ユーザーは、映像の明るさを抑えるときはマイナスの値を設定する。 図2(d)の三角は設定値を示している(図2(d)の場合、明るさを抑えるように(輝度レベル設定値「−2」)に設定されている旨を示している)。 なお、ユーザーは、3Dメガネ20上のハードボタンを用いて輝度レベル設定値を変更(増減)する。

    なお、3Dメガネ20は、図2(a)の画面に代えて図2(b)又は図2(c)の画面を表示してもよい。 また、3Dメガネ20は、図2(d)の画面に代えて図2(e)又は図2(f)の画面を表示してもよい。 図2(b)の画面を表示する場合、ユーザーは、図2(a)の画面を表示する場合と同様、3Dメガネ20上のハードボタンを用いてタイミング設定値を変更し、図2(c)の画面を表示する場合、ユーザーは、画面上に設けられた増減ボタン(プラスボタン、マイナスボタン)を用いてタイミング設定値を変更する。 図2(e)(f)の画面において輝度レベル設定値を変更する場合も同様である。

    図3は、本発明の第1の実施形態による調整情報の記憶例である。 画像表示装置10の調整情報記憶部190は、図3(a)に示すように、各3Dメガネ20のタイミング調整情報及び輝度レベル調整情報を記憶する。 図3(a)の場合、調整情報記憶部190は、3Dメガネ名と、3Dメガネ識別情報と、タイミング調整情報と、輝度レベル調整情報とを対応付けて記憶している。 なお、各3Dメガネ20は、自身のタイミング調整情報及び輝度レベル調整情報を記憶している。 例えば、3DメガネBは、図3(b)に示すように、自身のタイミング調整情報及び輝度レベル調整情報を記憶している。

    図4〜図6は、本発明の第1の実施形態における、タイミング調整情報と、生成される同期信号と、3Dメガネ20(シャッター装置)の駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。 具体的には、図4は、3DメガネAにおいて入力されたタイミング調整情報(図3参照)と、3DメガネAに送信するために生成された同期信号(第1の同期信号)と、3DメガネAの駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。 図5は、3DメガネBにおいて入力されたタイミング調整情報(図3参照)と、3DメガネBに送信するために生成された同期信号(第1、第2の同期信号)と、3DメガネBの駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。 図6は、3DメガネCにおいて入力されたタイミング調整情報(図3参照)と、3DメガネCに送信するために生成された同期信号(第1、第2の同期信号)と、3DメガネCの駆動タイミングとの関係を説明する説明図である。

    なお、図4〜図6において、映像信号Rは右目用画像、映像信号Lは左目用画像である。 破線は、左目用画像及び右目用画像の透過時間の中心時刻である。 「R_open」「R_close」「L_open」「L_close」は同期信号である。 具体的には、「R_open」は右目シャッター240Rのオープン(透過開始)信号、「R_close」は右目シャッター240Rのクローズ(透過終了)信号、「L_open」は左目シャッター240Lのオープン信号、「L_close」は左目シャッター240Lのクローズ信号である。 また、図4〜図6において、右目シャッター透過率は右目シャッター240Rの液晶パネルの透過率、左目シャッター透過率は左目シャッター240Lの液晶パネルの透過率である。

    (3DメガネAの制御)
    同期信号生成部108は、まず、図4に示すように、表示タイミングに基づいて同期信号(第1の同期信号)を生成する。 続いて、同期信号生成部108は、調整情報記憶部190から3DメガネAのタイミング調整情報(タイミング設定値「0」)を読み出して、第1の同期信号の調整(補正)を要しないと解釈(判断)する。 続いて、同期信号生成部108は、同期信号送信部122を介して、第1の同期信号を3DメガネAに送信する。
    一方、3DメガネAは、自身宛の同期信号(第1の同期信号)を受信し、図4に示すように、シャッター部240の駆動タイミングを制御する。

    (3DメガネBの制御)
    同期信号生成部108は、まず、図5に示すように、表示タイミングに基づいて同期信号(第1の同期信号)を生成する。 続いて、同期信号生成部108は、調整情報記憶部190から3DメガネBのタイミング調整情報(タイミング設定値「−30」)を読み出して、第1の同期信号に対する明るさ優先の調整(補正)を要すると解釈(判断)し、タイミング設定値「−30」に基づいて第1の同期信号を補正して第2の同期信号を生成する。 具体的には、同期信号生成部108は、図5に示すように、第1の同期信号による左目用画像及び右目用画像の透過時間(シャッター開口時間)の中心時刻を変化させないように、タイミング設定値「−30」分に相当する時間、オープンのタイミングを早くし、クローズのタイミングを遅くする。 中心時刻を変化させないのは、なるべく、左目用画像と右目用画像との切り替わり部分(図中の点線内)を見えないようにするためである。 続いて、同期信号生成部108は、同期信号送信部122を介して、第2の同期信号を3DメガネBに送信する。
    一方、3DメガネBは、自身宛の同期信号(第2の同期信号)を受信し、図5に示すように、シャッター部240の駆動タイミングを制御する。 つまり、3DメガネBの場合、3DメガネAに比べ、透過時間が拡大する(画像が明るくなる)。

    (3DメガネCの制御)
    同期信号生成部108は、まず、図6に示すように、表示タイミングに基づいて同期信号(第1の同期信号)を生成する。 続いて、同期信号生成部108は、調整情報記憶部190から3DメガネCのタイミング調整情報(タイミング設定値「+20」)を読み出して、第1の同期信号に対する画質優先の調整(補正)を要すると解釈(判断)し、タイミング設定値「+20」に基づいて第1の同期信号を補正して第2の同期信号を生成する。 具体的には、同期信号生成部108は、図6に示すように、第1の同期信号による左目用画像及び右目用画像の透過時間の中心時刻を変化させないように、タイミング設定値「+20」分に相当する時間、オープンのタイミングを遅くし、クローズのタイミングを早くする。 続いて、同期信号生成部108は、同期信号送信部122を介して、第2の同期信号を3DメガネCに送信する。
    一方、3DメガネCは、自身宛の同期信号(第2の同期信号)を受信し、図6に示すように、シャッター部240の駆動タイミングを制御する。 つまり、3DメガネCの場合、3DメガネAに比べ、透過時間が縮小する(クロストークが削減する)。

    図7は、本発明の第1の実施形態による光源114の制御例である。 図7において、タイミング調整情報Bは、3DメガネBおいて入力されたタイミング調整情報(図3、5参照)である。 また、輝度レベル調整情報Cは、3DメガネCおいて入力された輝度レベル調整情報(図3参照)である。

    光源制御部104(発光タイミング制御部104a)は、画像制御部102から表示タイミングを取得した場合、画像制御部102から取得した表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されている夫々のタイミング調整情報のうち左目用画像及び右目用画像の透過時間を最大に調整するタイミング調整情報とに従って、光源114の発光タイミングを制御する。 また、光源制御部104(輝度レベル制御部104b)は、画像制御部102から表示タイミングを取得した場合、調整情報記憶部190に記憶されている夫々の輝度レベル調整情報のうち輝度レベルを最大に調整する輝度レベル調整情報に従って、3D画像の輝度レベルを制御する。

    例えば、図3に示すように、3DメガネAのタイミング設定値「0」、3DメガネBのタイミング設定値「−30」、及び、3DメガネCのタイミング設定値「+20」が調整情報記憶部190に記憶されている場合、タイミング設定値「0」「−30」「+20」のうち、透過時間を最大に調整するタイミング設定値は、タイミング設定値「−30」である(図4〜図6参照)。 従って、光源制御部104(発光タイミング制御部104a)は、画像制御部102から取得した表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されているタイミング設定値「−30」とに従って、図7に示すように、光源114の発光タイミングを制御する。 より詳細には、光源制御部104(発光タイミング制御部104a)は、図中の一点鎖線にて示したように、少なくとも当該タイミング設定値「−30」による同期信号Bによる透過時間において、光源114が発光するように、光源114の発光タイミングを制御する。 つまり、光源制御部104は、3DメガネA、3DメガネB、3DメガネCのうち、最も明るい画像(透過時間を最大の画像)を表示する3DメガネBに合わせて、光源114の発光タイミングを制御する。

    また、図3に示すように、3DメガネAの輝度レベル設定値「0」、3DメガネBの輝度レベル設定値「−2」、及び、3DメガネCの輝度レベル設定値「+5」が調整情報記憶部190に記憶されている場合、輝度レベル設定値「0」「−2」「+5」のうち、輝度レベルを最大に調整する輝度レベル調整情報は、輝度レベル設定値「+5」である。 従って、光源制御部104(輝度レベル制御部104b)は、調整情報記憶部190に記憶されている輝度レベル設定値「+5」に従って、図7に示すように、3D画像の輝度レベル(発光時の明るさ)を制御する。

    以下、図8及び図9を参照して、画像表示システム1の動作を説明する。 図8及び図9は、本発明の第1の実施形態による、画像表示装置10及び3Dメガネ20(シャッター装置)を含む画像表示システム1の動作の一例を示すフローチャートである。 図8(a)は調整情報の取得に関する動作であって、左側は3Dメガネ20の動作、右側は画像表示装置10の動作を表している。 図8(b)は調整情報による3Dメガネ20の制御に関する動作であって、左側は画像表示装置10の動作、右側は3Dメガネ20の動作を表している。 また、図9(a)は図8(b)のステップS100の詳細を表し、図9(b)は図8(b)のステップS200の詳細を表している。

    図8(a)のフローチャートは、3Dメガネ20の調整情報受付部280が、ユーザーから調整情報(タイミング調整情報又は輝度レベル調整情報)の入力を受け付けることにより開始する。 調整情報受付部280は、入力された調整情報を内部に記憶するとともに、調整情報送信部224に出力する。 調整情報送信部224は、調整情報受付部280から取得した調整情報を画像表示装置10に送信する(ステップS10)。 画像表示装置10の調整情報受信部124は、3Dメガネ20から調整情報を受信し(ステップS20)、調整情報記憶部190に記憶する(ステップS22)。 そして、図8(a)のフローチャートは終了する。

    図8(b)のフローチャートは、画像表示装置10の画像制御部102が3D画像を取得することにより開始する。 なお、表示タイミング制御部106は、表示タイミング(信号)を外部から取得し、画像制御部102及び同期信号生成部108に出力するものとする。

    画像制御部102は、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングを光源制御部104に出力するとともに、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングにて、3D画像を液晶パネル112に出力する(ステップS30)。

    光源制御部104は、光源114を制御する(ステップS100)。 具体的には、光源制御部104(発光タイミング制御部104a)は、画像制御部102から取得した表示タイミングと調整情報記憶部190に記憶されているタイミング調整情報(タイミング設定値)とに従って、光源114の発光タイミングを制御し、光源制御部104(輝度レベル制御部104b)は、調整情報記憶部190に記憶されている輝度レベル調整情報(輝度レベル設定値)に従って、3D画像の輝度レベルを制御する。

    より詳細には、図9(a)に示すように、発光タイミング制御部104aは、調整情報記憶部190に記憶されているタイミング設定値(複数のタイミング設定値が記憶されている場合には全てのタイミング設定値)がゼロであるか否かを判断する(ステップS110)。

    タイミング設定値がゼロの場合(ステップS110:Yes)、発光タイミング制御部104aは、標準の発光タイミングを設定する(ステップS112)。 つまり、発光タイミング制御部104aは、画像制御部102から取得した表示タイミングに基づく発光タイミングを設定する。 一方、タイミング設定値がゼロ以外の場合(ステップS110:No)、発光タイミング制御部104aは、タイミング設定値に応じた発光タイミングを設定する(ステップS114)。 つまり、発光タイミング制御部104aは、調整情報記憶部190に記憶されている夫々のタイミング設定値のうち左目用画像及び右目用画像の透過時間を最大に調整するタイミング設定値に従って発光タイミングを設定する。

    ステップS112又はステップS114に続いて、輝度レベル制御部104bは、調整情報記憶部190に記憶されている輝度レベル設定値(複数の輝度レベル設定値が記憶されている場合には全ての輝度レベル設定値)がゼロであるか否かを判断する(ステップS120)。

    輝度レベル設定値がゼロの場合(ステップS120:Yes)、輝度レベル制御部104bは、標準の輝度レベル(初期値)を設定する(ステップS122)。 一方、輝度レベル設定値がゼロ以外の場合(ステップS120:No)、輝度レベル制御部104bは、輝度レベル設定値に応じた輝度レベルを設定する(ステップS124)。 つまり、輝度レベル制御部104bは、調整情報記憶部190に記憶されている夫々の輝度レベル設定値のうち輝度レベルを最大に調整する輝度レベル設定値に従って3D画像の輝度レベルを設定する。

    ステップS122又はステップS124に続いて、光源制御部104(発光タイミング制御部104a、輝度レベル制御部104b)は、設定した発光タイミング、設定した輝度レベルで駆動するように光源114を制御する(ステップS130)。 そして、図9(a)のフローチャートは終了し、図8(b)のフローチャートのステップS200に進む。

    ステップS100(ステップS130)に続いて、同期信号生成部108は、3Dメガネ20に送信する同期信号を生成する(ステップS200)。 具体的には、同期信号生成部108は、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングと、調整情報記憶部190に記憶されているタイミング調整情報とに従って、各3Dメガネ20に送信する同期信号を生成する(ステップS100)。

    具体的には、図9(b)に示すように、同期信号生成部108は、まず、タイミング制御部106から取得した表示タイミングに基づいて第1の同期信号を生成する(ステップS210)。 続いて、同期信号生成部108は、調整情報記憶部190に記憶されているタイミング設定値(複数のタイミング設定値が記憶されている場合には全てのタイミング設定値)がゼロであるか否かを判断する(ステップS220)。 即ち、同期信号生成部108は、少なくとも1つの3Dメガネ20に対する第2の同期信号の生成(第1の同期信号の補正)の要否を判断する。

    タイミング設定値がゼロの場合(ステップS220:Yes)、即ち、全ての3Dメガネ20に対する第2の同期信号の生成(第1の同期信号の補正)を要しない場合、図9(b)のフローチャートは終了し、図8(b)のフローチャートのステップS32に進む。 一方、タイミング設定値がゼロ以外の場合(ステップS220:No)、即ち、少なくとも1つの3Dメガネ20に対する第2の同期信号の生成(第1の同期信号の補正)を要する場合、同期信号生成部108は、当該3Dメガネ20に送信する第2の同期信号を生成する(ステップS230)。 具体的には、同期信号生成部108は、当該3Dメガネ20のタイミング調整値に基づいて第1の同期信号を補正して当該3Dメガネ20に送信する第2の同期信号を生成する。 そして、図9(b)のフローチャートは終了し、図8(b)のフローチャートのステップS32に進む。

    同期信号生成部108は、ステップS200において生成した同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を同期信号送信部122に出力し、同期信号送信部122は、同期信号生成部108によって生成された同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を3Dメガネ20に送信する(ステップS32)。

    3Dメガネ20の同期信号受信部222は、画像表示装置10から同期信号を受信する(ステップS40)。 信号解析部232は、同期信号受信部222によって受信された同期信号を解析し、解析結果を駆動信号生成部234に出力する。 駆動信号生成部234は、信号解析部232が解析した解析結果に基づいてシャッター駆動信号を生成し、シャッター部240に出力し、左目シャッター240L、右目シャッター240Rを駆動させる(ステップS42)。 そして、図8(b)のフローチャートは終了する。

    (第2の実施形態)
    以下、本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。 図10は、本発明の第2の実施形態による、画像表示装置11及び3Dメガネ20(シャッター装置)を含む画像表示システム2の機能ブロック図の一例である。

    画像表示システム2は、図10に示すように、画像表示装置11と制御装置40と3Dメガネ20とを備える。 画像表示システム2は、画像表示装置10の一部の構成を分離し、制御装置40としたものである。 画像表示システム2の3Dメガネ20の構成は、画像表示システム1の3Dメガネ20と同様である。 また、図10において1つの3Dメガネ20を示したが、画像表示システム2は複数の3Dメガネ20を備えていてもよい。

    (画像表示装置11)
    画像表示装置11は、制御部140、画像表示部110、通信部150及び調整情報記憶部190を備える。 制御部140は、画像制御部102、光源制御部104及び表示タイミング制御部106を有する。 光源制御部104は、発光タイミング制御部104a(符号のみ図示)及び輝度レベル制御部104b(符号のみ図示)を有する。 画像表示部110は、液晶パネル112及び光源114を有する。 通信部150は、表示タイミング送信部152及び調整情報受信部154を有する。

    表示タイミング送信部152は、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得する。 表示タイミング送信部152は、表示タイミング制御部106から表示タイミングを取得した場合、表示タイミング制御部106から取得した表示タイミングを無線通信によって制御装置40に送信する。 調整情報受信部154は、制御装置40から調整情報(タイミング調整情報又は輝度レベル調整情報)を受信する。 調整情報受信部154は、制御装置40から調整情報を受信した場合、制御装置40から取得した調整情報を調整情報記憶部190に記憶する。

    (制御装置40)
    制御装置40は、同期信号生成部408、通信部420及び調整情報記憶部490を備える。 通信部420は、同期信号送信部422、調整情報受信部424、表示タイミング受信部426及び調整情報送信部428を有する。

    表示タイミング受信部426は、画像表示装置11から表示タイミングを受信する。 表示タイミング受信部426は、画像表示装置11から表示タイミングを取得した場合、画像表示装置11から取得した表示タイミングを同期信号生成部408に出力する。

    同期信号生成部408は、表示タイミング受信部426から表示タイミングを取得する。 同期信号生成部408は、表示タイミング受信部426から表示タイミングを取得した場合、表示タイミング受信部426から取得した表示タイミングと、調整情報記憶部490に記憶されているタイミング設定値とに従って、3Dメガネ20に送信する同期信号(第1の同期信号又は第2の同期信号)を生成する。 なお、同期信号生成部408による同期信号の生成方法は、画像表示システム1の画像表示装置10の同期信号生成部108による同期信号の生成方法と同様である。

    同期信号送信部422は、同期信号生成部408から同期信号を取得する。 同期信号送信部422は、同期信号生成部408から同期信号を取得した場合、同期信号生成部408から取得した同期信号を無線通信によって3Dメガネ20に送信する。 調整情報受信部424は、3Dメガネ20から調整情報(タイミング調整情報又は輝度レベル調整情報)を受信する。 調整情報受信部424は、3Dメガネ20から調整情報を受信した場合、3Dメガネ20から受信した調整情報を調整情報記憶部490に記憶する。 調整情報記憶部490は、調整情報受信部424によって受信された調整情報を記憶する。

    調整情報送信部428は、調整情報記憶部490に記憶されている調整情報を読み出して、無線通信によって画像表示装置11に送信する。 なお、画像表示装置11に送信された調整情報(タイミング調整情報又は輝度レベル調整情報)は、画像表示装置11の光源制御部104によって光源114の制御に用いられる。 つまり、調整情報送信部428は、調整情報を送信することによって、画像表示装置11の光源114を制御する。

    以上、第1、第2の実施形態を説明したが、第1の実施形態に記載の画像表示装置10及び、第2の実施形態に記載の制御装置40は、3Dメガネにおいて入力されたタイミング調整情報に応じた同期信号を生成し、3Dメガネ20に送信するため、画像表示装置10及び制御装置40によれば、ユーザーは、適宜、3Dメガネ20においてタイミング調整情報を入力し、3Dメガネ20の駆動タイミング(透過時間)を調整し、自身の感覚にあった明るさとクロストークのバランスにおいて3D画像を視聴することができるようになる。

    例えば、クロストークが強くなるが明るさをあげたい場合は、オープン信号を出力してからクローズ信号を出力するまでの透過時間を長くすればよい。 つまり、図5に示すように、タイミング調整情報(タイミング設定値)をマイナスの値にすればよい。 逆に、明るさを犠牲にしてクロストークを弱くしたい場合は、オープン信号を出力してからクローズ信号を出力するまでの透過時間を短くすればよい。 つまり、図6に示すように、タイミング調整情報(タイミング設定値)をプラスの値にすればよい。

    また、画像表示装置10(11)及び制御装置40は、3Dメガネにおいて入力されたタイミング調整情報及び輝度レベル調整情報に応じて光源114を制御することができる。 例えば、タイミング調整情報(タイミング設定値)に応じて透過時間を長くした場合にはランプ発光時間も長くなるように制御され、透過時間を短くした場合にはランプ発光時間も短くなるように制御される(図7参照)。 従って、必要な光を確保しつつ、節電することができる。 また、上記制御とは別に、輝度レベル調整情報(輝度レベル設定値)によって、3D画像の輝度レベルを制御することができる。

    なお、上記実施形態では、同期信号として「R_open」「R_close」「L_open」「L_close」を使用したが、使用する同期信号はこれに限定されない。 例えば、上記に加えて更に、右目シャッター240Rのオープンと左目シャッター240Lのクローズとを同時に制御する「R_open&L_close」、左目シャッター240Lのオープンと右目シャッター240Rのクローズとを同時に制御する「L_open&R_close」を使用してもよい。

    また、上記実施形態では、調整情報の設定方法として、−50(最小値)〜+50(最大値)の範囲を細かなステップ(例えば、ピッチ1)にて設定する方法を示したが、タイミング調整情報の設定方法はこれに限定されない。 例えば、「明るさ優先モード」「標準モード」「画質優先モード」の3段階のモードを設けるようにしてもよい。 輝度レベル調整情報の設定方法についても同様である。

    また、上記実施形態では、光変調装置として透過型の液晶パネルを用いた例を説明したが、光変調装置は透過型の液晶パネルに限定されない。 例えば、光変調装置としてデジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD:Digital Micro−Mirror Device)や、反射型の液晶パネル等を用いて、光源からの光を変調する構成にしてもよい。 また、小型CRT(陰極線管)上の映像を被投写面に投写するCRTプロジェクターでもよい。

    また、上記実施形態では、画像表示装置10、11は透過型の表示デバイス(液晶パネル)を備えたが、自発光型の表示デバイス(プラズマディスプレイパネル、有機ELパネル)を備えてもよい。

    また、上記実施形態では、タイミング調整情報を第2の同期信号の生成と発光タイミング制御とに用いたが、タイミング調整情報を光源制御に用いずに第2の同期信号の生成のみに用いるようにしてもよい。 また、上記実施形態では、輝度レベル調整情報を用いて3D画像の輝度レベルを制御したが、輝度レベルを制御しなくてもよい。 換言すれば、画像表示装置10(11)は、画像制御部102から取得した表示タイミングと調整情報記憶部190に記憶されている調整情報(タイミング制御情報、輝度レベル制御情報)とに従って光源114を制御する光源制御部104に代えて、画像制御部102から取得した表示タイミングのみに従って光源114を制御する光源制御部を備えるようにしてもよい。 光源制御に調整情報を用いない構成であっても、3Dメガネの夫々について、映像の明るさとクロストークのバランスを調整することは可能である。 なお、光源制御に調整情報を用いない構成の場合、画像表示システム2において、制御装置40−画像表示装置11間の調整情報の送受信等(調整情報送信部428、調整情報受信部154、調整情報記憶部190)は不要となる。

    なお、本発明の各実施形態による画像表示装置10(11)、制御装置40、3Dメガネ20の処理を実行するためのプログラムをコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピューターシステムに読み込ませ、実行することにより、画像表示装置10(11)、制御装置40、3Dメガネ20の処理を実現させてもよい。 なお、ここでいう「コンピューターシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。 また、「コンピューターシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。 また、「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリー等の書き込み可能な不揮発性メモリー、CD−ROM等の可搬媒体、コンピューターシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。

    さらに「コンピューター読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバーやクライアントとなるコンピューターシステム内部の揮発性メモリー(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。 また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピューターシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピューターシステムに伝送されてもよい。 ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。 また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。 さらに、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。

    以上、この発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。

    1、2…画像表示システム 10、11…画像表示装置 20…3Dメガネ 40…制御装置 100、140…制御部 102…画像制御部 104…光源制御部 104a…発光タイミング制御部 104b…輝度レベル制御部 106…表示タイミング制御部 108…同期信号生成部 110…画像表示部 112…液晶パネル 114…光源 120、150…通信部 122…同期信号送信部 124…調整情報受信部 152…表示タイミング送信部 154…調整情報受信部 190…調整情報記憶部 220…通信部 222…同期信号受信部 224…調整情報送信部 230…シャッター駆動部 232…信号解析部 234…駆動信号生成部 240…シャッター部 240L…左目シャッター 240R…右目シャッター 280…調整情報受付部 408…同期信号生成部 420…通信部 422…同期信号送信部 424…調整情報受信部 426…表示タイミング受信部 428…調整情報送信部 490…調整情報記憶部

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