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Secondary stator unit of linear induction motor carrier

阅读:561发布:2024-02-27

专利汇可以提供Secondary stator unit of linear induction motor carrier专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a secondary stator unit of a linear induction motor type carrying truck for traveling a vehicle smoothly.
SOLUTION: The basic material 2 of a stator unit of a linear induction motor comprises a back yoke and a platelike paralelogramatic secondary conductor 4 shaped to have the same width as the grating unit of floor plate and laid in layer. The stator units 1 are laid side by side to constitute a traveling passage of a traveling vehicle. When the primary mover of the traveling vehicle is conducted, eddy currents 11, 11a are induced in the secondary conductor 4 to generate a thrust in the primary mover in parallel with a guide groove 5. The eddy current passes through the end of an edge 4a, circulates from one edge 4b to the edge 4a in a region of the secondary conductor 4 defined by the edge 4a and a line orthogonal to the guide groove 5 and circulates from one edge 4b to the other edge 4b in other regions of the secondary conductor 4. Since the eddy current component is not zero at any point in the direction orthogonal to the guide groove 5, thrust can be prevented from lowering and the traveling vehicle can travel smoothly.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO,下面是Secondary stator unit of linear induction motor carrier专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 走行車両に一次側可動子を備え、走行路面に二次側導体を備えた複数個の二次側固定子ユニットを配置したリニア誘導モータ式搬送装置の二次側固定子ユニットであって、二次側固定子ユニットが所定位置に配置された際に隣接する二次側導体の対向する縁を、一次側可動子の移動方向に直交する直線と交差する形状とし、かつ前記縁の端を通り一次側可動子の移動方向と直交する直線と、前記縁とに挟まれた二次側導体の部分に大きな渦電流の流路を確保可能な形状に形成したリニア誘導モータ式搬送装置の二次側固定子ユニット。
  • 【請求項2】 前記固定子ユニットは、本体上に二次側導体が固定され、前記本体は床面を構成するグレーチングユニットとほぼ同じ幅の正方形若しくは長方形の形状に形成されている請求項1に記載の二次側固定子ユニット。
  • 【請求項3】 前記固定子ユニットは、本体上にバックヨークが固定され、前記バックヨーク上に二次側導体が固定され、前記本体は床面を構成するグレーチングユニットとほぼ同じ幅の正方形若しくは長方形の形状に形成されている請求項1に記載の二次側固定子ユニット。
  • 【請求項4】 前記二次側導体は、一次側可動子の移動方向側の両縁が直線状に形成されている請求項1〜請求項3のいずれかに記載の二次側固定子ユニット。
  • 【請求項5】 前記二次側導体は、固定子ユニット本体の一次側可動子の移動方向側の一方の縁が可動子の移動方向側に突出した形状であり、他方の縁が前記突出した形状を切り欠いた形状である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の二次側固定子ユニット。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、一次側コアを可動子、二次側導体を固定子としたリニア誘導モータ式搬送装置の二次側固定子ユニットに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】一次側可動子を走行車両に備え、二次側固定子を走行路面に配置するリニア誘導モータ式搬送装置において、正方形の床板材のグレーチングユニットと同じ形状とした固定子ユニットが、本出願の発明者により発明されている。

    【0003】図7及び図8に示すように、固定子ユニット51の基盤材52には、バックヨーク53及び二次側導体54である長方形の板材が積層されている。 バックヨーク53及び二次側導体54の両脇には、走行車両の車輪が通過する一対の案内溝55が設けられている。 案内溝55に平行でない二次側導体54の縁は、案内溝5
    5に直交する直線形状である。

    【0004】固定子ユニット51は案内溝55が一直線上に位置するように敷設され、走行車両の走行路が構成される。 また、他のグレーチングユニットと固定子ユニット51は同じ形状であるため、走行路を変更する場合は、他のグレーチングユニットと交換して、固定子ユニット51の敷設位置を変更することにより、容易に走行路の変更が可能である。

    【0005】固定子ユニット51上の走行車両に備えられた一次側可動子に通電されると、二次側導体54の一次側可動子と対応する箇所に、図7に示す渦電流56が生じ、所定方向(図7の構成では、案内溝55に沿った方向)に推が発生する。 この推力の反力が一次側可動子を移動させる推力となり、走行車両は案内溝55に沿って走行する。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】前記固定子ユニット5
    1は敷設及び交換を容易にするため、隣接するユニット間に若干の隙間ができるように形成されており、隣接する二次側導体54間は互いに導通されていない。 また、
    二次側導体54の一次側可動子と対応して生じる渦電流は周回した流路であるため、その流路の一部は案内溝5
    5に沿った方向である。 このため、渦電流の流路の案内溝55に沿った部分が、案内溝55に直交する二次側導体54の縁に至ると、流路が途絶えることにより渦電流が流れなくなるため、一次側可動子を移動させる推力が低下する。

    【0007】図9は、横軸に案内溝55に沿った方向での走行車両の位置、縦軸に一次側可動子を移動させる推力を表している。 各点Pは、固定子ユニットの継ぎ目の位置に相応し、渦電流が流れないことにより、推力が最も低下する位置である。 走行車両が案内溝55に沿って走行する際、走行車両に備えられた一次側可動子が移動し、各点Pを通過する度に、推力の低下が起こり、推力が一定でないために、走行車両の走行が円滑でなかった。

    【0008】本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、走行車両の走行を円滑にできるリニア誘導モータ式搬送台車の二次側固定子ユニットを提供することにある。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、走行車両に一次側可動子を備え、走行路面に二次側導体を備えた複数個の二次側固定子ユニットを配置したリニア誘導モータ式搬送装置の二次側固定子ユニットであって、二次側固定子ユニットが所定位置に配置された際に隣接する二次側導体の対向する縁を、一次側可動子の移動方向に直交する直線と交差する形状とし、かつ前記縁の端を通り一次側可動子の移動方向と直交する直線と、前記縁とに挟まれた二次側導体の部分に大きな渦電流の流路を確保可能な形状に形成した。

    【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定子ユニットは、本体上に二次側導体が固定され、前記本体は床面を構成するグレーチングユニットとほぼ同じ幅の正方形若しくは長方形の形状に形成されている。

    【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固定子ユニットは、本体上にバックヨークが固定され、前記バックヨーク上に二次側導体が固定され、前記本体は床面を構成するグレーチングユニットとほぼ同じ幅の正方形若しくは長方形の形状に形成されている。

    【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記二次側導体は、一次側可動子の移動方向側の両縁が直線状に形成されている。

    【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記二次側導体は、固定子ユニット本体の一次側可動子の移動方向側の一方の縁が可動子の移動方向側に突出した形状であり、他方の縁が前記突出した形状を切り欠いた形状である。

    【0014】従って、請求項1に記載の発明によれば、
    一次側可動子が隣接する二次側固定子ユニットの境と対応する位置を通過する際、一次側可動子の位置に依らず、二次側導体に一次側可動子の移動方向と直交する方向の渦電流成分を有する渦電流が発生する。

    【0015】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
    に記載の発明の作用に加え、走行路の変更時に、固定子ユニットを変更箇所のグレーチングユニットと交換して敷設できる。

    【0016】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
    に記載の発明の作用に加え、一次側可動子に通電する電流が同じであっても、バックヨークを有しない固定子ユニットに比べ、二次側導体を通過する磁束が増える。

    【0017】請求項4及び請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発明の作用に加え、二次側導体を加工が容易な形状とすることができる。

    【0018】

    【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図4に従って説明する。 図1(a)は、
    二次側固定子ユニット1(以下、単に固定子ユニットと称す)の平面図を示し、図1(b)は図1(a)でのB
    −B線断面図を示す。

    【0019】リニア誘導モータの固定子ユニット1の本体としての基盤材2は、床面を構成するグレーチングユニットと同じ幅に形成され、バックヨーク3及び二次側導体4が基盤材2に積層されている。 本実施の形態では、バックヨーク3は鉄材、二次側導体4はアルミ材にて形成されている。 固定子ユニット1には、一対の案内溝5が設けられている。

    【0020】基盤材2は、上面から見た形状が正方形で、断面がほぼU字型をし、一次側可動子6(図2に示す)の移動方向と直交する幅方向の両縁部には、上方への突出部2aを備えている。

    【0021】バックヨーク3は、両突出部2aと直交する方向の縁3aが両突出部2a間の長さより2つの案内溝5の幅の合計分短く、基盤材2の両突出部2aと平行の縁3bが基盤材2の一辺と等しい長方形の板材に形成されている。 バックヨーク3は両突出部2a間の中央に接合されている。

    【0022】二次側導体4は、両突出部2aと交差する方向の縁4aを斜辺とし、両突出部2aに平行な縁4b
    を底辺とする平行四辺形の板材に形成されている。 即ち二次側固定子ユニット1が所定位置に配置された際に隣接する二次側導体4の対向する縁4a同士は、一次側可動子6の移動方向に直交する直線と交差する形状となっている。 縁4bに直交する方向での縁4b間の長さはバックヨーク3の縁3aの長さに等しく、縁4bの長さはバックヨーク3の縁3bに等しくなっている。 二次側導体4はバックヨーク3上の、両突出部2a間の中央に位置し、二次側導体4の一部は基盤材2から移動方向両側に突出するように接合されている。

    【0023】二次側導体4の縁4aの案内溝5に対する度は、一次側可動子6の突極部9a(図3に示す)の間隔及び許容できる推力の低下に応じて設定される。 図2に示すように、走行車両7は車輪8、リニア誘導モータの一次側可動子6及び一次側可動子6へ通電する電力制御装置(図示せず)を備えている。 車輪8は案内溝5
    の幅より狭い幅に形成され、案内溝5に沿って転動可能となっている。

    【0024】図3(a)、(b)に示すように、一次側可動子6は分布巻で巻回されたコイル10及び突極部9
    aを有するヨーク9を備えている。 次に、前記のように構成された固定子ユニット1の作用を説明する。

    【0025】グレーチングユニット及び固定子ユニット1の敷設は、グレーチングユニット及び基盤材2の四隅を位置決めして行う。 図4に示すように、固定子ユニット1を案内溝5が一直線上に位置するように並べて敷設して、走行車両7が走行する走行路を構成する。

    【0026】走行車両7の電力制御装置により一次側可動子6のコイル10に通電されると、二次側導体4の一次側可動子6に対応する箇所に渦電流11、11aが生じ、二次側導体4に、案内溝5に沿った方向に推力が発生する。 この推力の反力が一次側可動子6を移動させる推力となり、走行車両7は案内溝5に沿って走行する。

    【0027】二次側導体4の表面に流れる渦電流のうち、一次側可動子6の移動方向と直交する方向に流れる渦電流成分が、推力に大きく寄与する。 従来技術のように隣接する固定子ユニットの端部が一次側可動子6の移動方向と直交する形状では、固定子ユニットの端部と対向する位置を一次側可動子6が通過する際、一次側可動子6の移動方向と直交する方向に流れる渦電流の流路が二次側導体4の縁4aで分断される箇所が必ずでき、該箇所において走行車両7の移動方向の推力に寄与する渦電流の有効成分が減少する。 しかし、この実施の形態では二次側導体4の縁4aが一次側可動子6の移動方向に斜状に延びるように形成されているため、縁4aの端を通り一次側可動子6の移動方向と直交する直線と、縁4
    aとに挟まれた二次側導体4の領域では、渦電流11a
    は一方の縁4b付近から縁4a付近に至り、縁4aに沿って流れた後、再び元の縁4bに達して周回する流路で流れる。 従って、一次側可動子6が固定子ユニット1の端部と対向する位置を通過する際、走行車両7の移動方向の推力発生に寄与する渦電流の有効成分が減少する箇所が発生しない。

    【0028】二次側導体4の上記の領域以外の部分では、渦電流11は一方の縁4b付近から他方の縁4b付近に至り、再び元の縁4bに達して周回する流路で流れる。 以上より、一次側可動子6の位置に依らず、渦電流11、11aは隣接する固定子ユニット1の少なくとも一方の二次側導体4を流れることにより、一次側可動子6を移動させる推力の低下を低減することができる。

    【0029】この実施の形態では以下の効果を有する。 (1) 二次側導体4において、縁4aを一次側可動子の移動方向に直交する直線と交差する形状としたことにより、走行に伴う推力の低下を低減できるため、走行車両7の走行を円滑にできる。

    【0030】(2) 二次側導体4が固定された固定子ユニット1が他のグレーチングユニットと同じ幅であるため、走行路の変更時に、固定子ユニット1とグレーチングユニットとを交換することによって、走行経路の変更が容易である。

    【0031】(3) 固定子ユニット1にはバックヨーク3が固定されていることにより、一次側可動子に通電する電流が同じでも、バックヨークを有しない固定子ユニットに比べ、二次側導体4を通過する磁束が増し、渦電流11及び11aが大きくなり、より大きな推力を得ることができる。

    【0032】(4) 二次側導体4の形状を平行四辺形とすることにより、各固定子ユニット1において同じ形状の二次側導体を製作すればよく、容易に加工することができる。 また、敷設の際、案内溝5が一直線上に位置していれば、固定子ユニット1の向きを考慮する必要がないため、施工の手間を低減できる。

    【0033】なお、実施の形態は前記に限定されるものでなく、例えば、次のように具体化してもよい。 ○ 図5(a)に示すように、二次側導体4の縁4aの一方を二つの直線から成る山形状の凸部とし、もう一方を凸部と同じ形状に切り欠いた構成にしてもよい。

    【0034】○ 図5(b)に示すように、二次側導体4を基盤材2から一方向のみに突出する平行四辺形としてもよい。 前記のように、二次側導体4が基盤材2の両側に突出する固定子ユニットでは、所定の位置に敷設するとき固定子ユニットをスライドさせる必要がある。 しかし、図5(b)の固定子ユニット1のように二次側導体4が基盤材2の一方に突出する構成の場合、固定子ユニット1をスライドさせることなく、上方から置くことで敷設でき、施工の手間を低減することができる。

    【0035】○ 図5(c)に示すように、二次側導体4は台形の形状としてもよい。 ○ 案内溝5に平行でない二次側導体4の二つの縁4a
    を、一方を半円弧状の凸部とし、もう一方を半円弧状に切り欠いた形状で構成してもよい。

    【0036】○ 案内溝5に平行でない二次側導体4の二つの縁4aは、前記形状に限らず、案内溝5に直交する直線部を含まずに、固定子ユニット1を隣接配置可能な形状であればよい。

    【0037】○ バックヨーク3を二次側導体4と同じ形状で形成してもよい。 この場合、バックヨーク3に対する二次側導体4の位置が容易に決まるため、バックヨーク3と二次側導体4との接合が容易になる。

    【0038】○ 図6(a)に示すように、バックヨーク3を二次側導体4と同じ形状とし、バックヨーク3及び二次側導体4を積層する部分の基盤材2の形状を、二次側導体4及びバックヨーク3の形状に揃えて形成してもよい。 基盤材2から二次側導体4が一次側可動子6の移動方向の両方向に突出した形状の固定子ユニット1を複数個敷設し、隣接する固定子ユニット1に挟まれて敷設された固定子ユニット1を撤去及び交換する場合、隣接した固定子ユニット1も撤去若しくは位置をスライドさせる必要がある。 しかし、この実施形態の固定子ユニット1では、任意の固定子ユニット1を容易に撤去及び交換することができる。 またグレーチングユニットの位置決め部と同じ位置決め部を利用できる。

    【0039】○ 図6(b)に示すように、バックヨーク3を二次側導体4と同じ形状とし、固定子ユニット1
    の案内溝5に平行でない基盤材2の縁を、案内溝5に平行でない二次側導体4及びバックヨーク3の縁に揃えて形成してもよい。 この場合も、任意の固定子ユニット1
    を容易に撤去及び交換することができる。

    【0040】○ 固定子ユニット1を基盤材2及び二次側導体4のみの構成とし、すべてアルミ材で一体成形してもよい。 この場合、固定子ユニット1を一つの部材で形成することができ、製造の手間及びコストを低減できる。

    【0041】○ バックヨーク3は鉄以外に、例えばニッケルやステンレス鋼などの磁性金属若しくは合金を用いてもよい。 ○ 二次側導体4はアルミ以外に、例えば銅や真鍮などの非磁性金属若しくは合金を用いてもよい。

    【0042】前記実施の形態から把握され、特許請求の範囲に記載されていない技術的思想を、その効果とともに以下に記載する。 (1) 請求項2又は請求項3に記載の発明において、
    前記二次側導体は、前記本体の端から一次側可動子の移動方向の一方にのみ突出した形状に形成されている。 この場合、固定子ユニットを上方から置くことで敷設でき、施工の手間を低減することができる。

    【0043】(2) 請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記固定子ユニットの二次側導体及びバックヨークを同一形状とし、一次側可動子の移動方向に平行でない本体の縁を二次側導体及びバックヨークの縁と揃った形状の固定子ユニットとし、本体から二次側導体及びバックヨークが突出しない構成とした。 この場合、
    複数個の固定子ユニットを敷設した後、そのうち任意の固定子ユニットを容易に撤去及び交換することができる。

    【0044】

    【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発明によれば、走行車両が隣接する二次側固定子ユニットの継ぎ目と相応する位置を通過する際の走行に伴う推力の低下を低減できることにより、走行車両の走行を円滑にできる。

    【0045】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
    の発明の効果に加え、固定子ユニットを他のグレーチングユニットと交換し、配置を変更することにより、走行台車の走行路の変更が容易にできる。

    【0046】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
    又は請求項2の発明の効果に加え、バックヨークを有しない固定子ユニットに比べ、同じ一次電流を供給したときに、二次側導体を通過する磁束が増し、発生する渦電流が大きくなることにより、より大きな推力を得ることができる。

    【0047】請求項4及び請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、加工が容易な形状の二次側導体を構成することができ、製作にかかる手間及びコストを抑えることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 (a)は一実施形態の固定子ユニットの平面図、(b)はB−B線断面図。

    【図2】 走行車両の模式側面図。

    【図3】 (a)は走行車両に設けられた一次側可動子と固定子ユニットに設けられた案内溝との関係を示す模式平面図、(b)はその模式断面図。

    【図4】 敷設された固定子ユニットの平面図。

    【図5】 (a)〜(c)は別の実施形態の固定子ユニットの平面図。

    【図6】 (a),(b)は別の実施形態の固定子ユニットの平面図。

    【図7】 従来技術における固定子ユニットの平面図。

    【図8】 図7のVIII−VIII線断面図。

    【図9】 従来技術における走行車両の位置及び推力の関係図。

    【符号の説明】

    1…固定子ユニット、2…本体としての基盤材、3…バックヨーク、4…二次側導体、4a…隣接する二次側導体と対向する縁、6…一次側可動子、7…走行車両、1
    1,11a…渦電流。

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