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Synthesizer for sound source

阅读:187发布:2024-02-17

专利汇可以提供Synthesizer for sound source专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a synthesizer for sound source capable of executing high-speed computing with simple circuit without requiring a complicated multiplier and a D/A converter. SOLUTION: The synthesizer for sound source is provided with: a time-variant filtering part 3 for temporally varying cutoff frequency and executing filtering in response to a musical sound waveform signal generated in a waveform generation part; a time-variant amplification part 4 for temporally varying amplification factor and executing attenuation processing in response to the output of the time-variant filtering part 3; a mixer 5 for executing mixing processing in response to the output of the time-variant amplification part 4; and an audio output part 7 for outputting musical sound based on the output of the mixer 5. The cutoff frequency varies according to a coefficient parameter c of multipliers 12 and 16 provided in the time-variant filtering part 3. One-bit ΔΣ modulators 11 and 15 are provided on previous step of the multipliers 12 and 16 of the time-variant filtering part 3. COPYRIGHT: (C)2008,JPO&INPIT,下面是Synthesizer for sound source专利的具体信息内容。

  • 波形メモリに記憶されている波形データを読み出して音の波形を生成する波形生成部と、
    前記波形生成部で生成された音の波形の信号に対して、カットオフ周波数を時間的に変化させてフィルタリングを行う時変フィルタ部と、
    前記時変フィルタ部の出力に対して、ゲインを時間的に変化させて減衰処理を行う時変増幅部とを備え、
    前記時変フィルタ部に備わる乗算器の係数パラメータに応じてカットオフ周波数が変化するようにした音源用シンセサイザにおいて、
    前記時変フィルタ部の乗算器の前段に、1ビットΔΣ変調器を設けたことを特徴とする音源用シンセサイザ。
  • 請求項1に記載の音源用シンセサイザにおいて、さらに、
    前記時変増幅部の前段に、1ビットΔΣ変調器を設けたことを特徴とする音源用シンセサイザ。
  • 請求項2に記載の音源用シンセサイザにおいて、さらに、
    前記時変増幅部の出力に対してミキシング処理を行うミキサを備え、
    前記ミキサに備わる音合成用の加算器の出力側に、1ビットΔΣ変調器を設けたことを特徴とする音源用シンセサイザ。
  • 請求項3に記載の音源用シンセサイザにおいて、さらに、
    前記ミキサの出力に基づいて音を出力する出力部を備え、
    前記ミキサと出力部との間に、アナログ・ローパスフィルタを設けたことを特徴とする音源用シンセサイザ。
  • 说明书全文

    本発明は、波形データに基づいて音の波形を生成し出する音源用シンセサイザに関するものである。

    一般に、音源用シンセサイザは、波形メモリから波形データを読み出して楽音波形を生成し、この楽音波形の信号を所定の音色となるようにデジタルフィルタで処理した後、ミキサで他の楽音と合成し、ミキサの出力をアナログ信号に変換してスピーカから出力するように構成されている。 下記の特許文献1には、携帯端末装置等に用いられる音源用シンセサイザが記載されている。

    特開2004−46077号公報

    このような音源用シンセサイザにおいては、デジタルフィルタとしてカットオフ周波数が時間的に変化する時変フィルタが用いられる。 時変フィルタは、上記特許文献1にも記載されているように、加算器、積分器、乗算器などから構成され、乗算器の係数パラメータを可変にしてこれを制御することで、カットオフ周波数が変化しフィルタリングが行われる。

    ところで、従来の音源用シンセサイザでは、波形データにPCM(Pulse Cord Modulation;パルス符号変調)信号が用いられている。 しかしながら、PCM信号の場合、波の高さで音圧が表され、各時刻における波の高さを数値で表現するものであるため、時変フィルタの乗算器で乗算を行うにあたって、複雑な処理が必要となり、高速演算を行うためには乗算器を構成する論理回路が大規模になってコストの増大を招く。 また、出力段でアナログ変換を行うためのD/Aコンバータも複雑なマルチビット型のものが必要となり、このようなD/Aコンバータは大型で実装スペースも多く必要とする。

    本発明は、上述した問題点に鑑み、複雑な乗算器やD/Aコンバータを必要とせず、簡単な回路で高速演算を行うことができる音源用シンセサイザを提供することを目的とする。

    本発明は、波形メモリに記憶されている波形データを読み出して音の波形を生成する波形生成部と、この波形生成部で生成された音の波形の信号に対して、カットオフ周波数を時間的に変化させてフィルタリングを行う時変フィルタ部と、この時変フィルタ部の出力に対して、ゲインを時間的に変化させて減衰処理を行う時変増幅部とを備え、時変フィルタ部に備わる乗算器の係数パラメータに応じてカットオフ周波数が変化するようにした音源用シンセサイザにおいて、時変フィルタ部の乗算器の前段に、1ビットΔΣ変調器を設けたものである。

    本発明においては、時変フィルタ部の乗算器の前段に1ビットΔΣ変調器を設けたことにより、乗算器に入力される信号が1ビット信号に変換されるため、例えば1と−1の2値信号の場合、n倍の乗算器での乗算結果はnと−nの2通りしかない。 したがって、乗算器を加減算だけを行う単純な論理回路で構成することで、高速演算を行うことができる。 このため、高速の乗算器が不要となり、コストを低減することができる。 また、1ビット信号への変換によって、低次のアナログ・ローパスフィルタを通すだけで信号成分を取り出すことができるので、アナログ変換においてマルチビット型の複雑なD/Aコンバータが不要となり、実装スペースを小さくすることができる。

    本発明においては、上記構成に加えてさらに、時変増幅部の前段に1ビットΔΣ変調器を設けるのが好ましい。 このようにすることで、時変増幅部におけるゲイン可変用の乗算器に入力される信号が1ビット信号に変換されるため、時変増幅部の乗算器の構成を簡単にすることができる。

    本発明において、時変増幅部の出力に対してミキシング処理を行うミキサを備えている場合は、上記構成に加えてさらに、ミキサに備わる音合成用の加算器の出力側に1ビットΔΣ変調器を設けるのが好ましい。 このようにすることで、ミキサからの出力が1ビット信号となるので、後段の回路での演算処理を簡単に行うことができる。

    本発明においては、ミキサの出力に基づいて音を出力する出力部を備え、ミキサと出力部との間に、アナログ・ローパスフィルタを設けることができる。 アナログ・ローパスフィルタは、前述のように低次のフィルタでよいので、D/Aコンバータが不要となることと相俟って、コストを一層低減することができる。

    本発明によれば、1ビットΔΣ変調器を用いることにより、複雑な乗算器やD/Aコンバータを必要とせず、簡単な回路で高速演算を行うことができる音源用シンセサイザを得ることができる。

    図1は、本発明の実施形態による音源用シンセサイザの全体構成を示すブロック図である。 1は、楽音波形を生成する波形生成部であって、図示しない波形メモリに記憶されている波形データを読み出して所定の楽音(例えばピアノ)の波形を生成する。 波形メモリには、従来と同じPCM信号の波形データが記憶されている。 2は補間処理部であって、波形生成部1で生成された波形の楽音信号に対して、音のピッチを変更するための波長変換を行ってPCM波の波長を時間軸方向に伸張させる場合に、信号の誤差を小さくするのに必要な補間処理(例えば2点直線補間)を行う。

    3は、デジタルフィルタから構成される時変フィルタ部であって、波形生成部1から補間処理部2を介して与えられる楽音信号に対して、カットオフ周波数を時間的に変化させてフィルタリングを行うことにより、音色を制御する。 4は、アッテネータから構成される時変増幅部であって、時変フィルタ部3の出力に対してゲイン(増幅率)を時間的に変化させて減衰処理を行い、最終的な音量を決定する。 5は、時変増幅部4の出力に対してミキシング処理を行うミキサであって、複数の楽音を合成して出力する。 6はアナログ・ローパスフィルタであって、ミキサ5の出力から信号成分を取り出してアナログの楽音信号を出力する。 7は、スピーカ等からなるオーディオ出力部であって、アナログ・ローパスフィルタ6で得られた楽音信号に基づき楽音を出力する。

    図2は、図1の音源用シンセサイザの具体的構成を示す回路図である。 なお、図1における波形生成部1および補間処理部2については、本発明と直接関連しないため、図2では図示を省略してある。

    時変フィルタ部3において、10は、図1の補間処理部2から出力されるPCM信号と、乗算器19の出力および後段の積分器31の出力とを加算する加算器である。 11は、この加算器10と後段の乗算器12との間に設けられている1ビットΔΣ変調器であって、加算器10の出力を1ビット信号に変換する。 12は、1ビットΔΣ変調器11で1ビット信号に変換された出力に対して、所定の係数パラメータcを乗じる乗算器である。 係数パラメータcは可変であり、図示しない時変制御部からの指令に基づいて変化する。

    13は、乗算器12の出力と遅延回路14の出力とを加算する加算器である。 遅延回路14は、入力される信号を1サンプリング期間だけ保持し、次のサンプリングで、保持した信号を出力するものである。 加算器13と遅延回路14とは積分器30を構成する。 15は、この積分器30と後段の乗算器16との間に設けられている1ビットΔΣ変調器であって、積分器30の出力を1ビット信号に変換する。 16は、1ビットΔΣ変調器15で1ビット信号に変換された出力に対して、係数パラメータcを乗じる乗算器である。 係数パラメータcは上述したように可変であり、図示しない時変制御部からの指令に基づいて変化する。

    17は、乗算器16の出力と遅延回路18の出力とを加算する加算器である。 遅延回路18の機能は、上述した遅延回路14の機能と同じである。 加算器17と遅延回路18とは積分器31を構成する。 19は、1ビットΔΣ変調器15の出力にQ値を乗じて加算器10へフィードバックする乗算器であって、Q値によってカットオフ周波数付近の音を強調して音色を変える、いわゆるレゾナンス効果を与えるためのものである。 Q値を決めるパラメータqは可変となっている。

    以上が、時変フィルタ部3におけるデジタルフィルタの部分であるが、このようなデジタルフィルタは、1ビットΔΣ変調器11,15を除いて公知のものである。 上述したように、乗算器12,16の係数パラメータcは可変となっており、これを時変制御部(図示省略)からの指令に基づいて変化させることにより、カットオフ周波数が係数パラメータcに応じて時間的に変化する。 カットオフ周波数が低域側へ変化すると、カットされる倍音が多くなるので音色は暗くなり、反対に、カットオフ周波数が高域側へ変化すると、カットされる倍音が少なくなるので音色は明るくなる。

    20はセレクタであって、このセレクタ20が実線の側に切り換えられている場合は、上で説明したフィルタ処理のされたPCM信号が選択される。 この場合、積分器31の出力端子LPFは、ローパスフィルタの端子となる。 一方、セレクタ20が破線の側にある場合は、10〜19の回路を通らずに素通りしたPCM信号が選択される。 この場合は、フィルタ処理は行われない。

    セレクタ20の出力側には、1ビットΔΣ変調器21が設けられている。 1ビットΔΣ変調器21は、セレクタ20で選択された信号を1ビット信号に変換する。 この1ビットΔΣ変調器21の出力側には、セレクタ22が設けられている。 このセレクタ22は、3つの端子を選択できるようになっており、図の位置においては、1ビットΔΣ変調器21の出力が選択される。 これらの端子のうち、HPFは1ビットΔΣ変調器11の出力側から導出されたハイパスフィルタの端子であり、BPFは1ビットΔΣ変調器15の出力側から導出されたバンドパスフィルタの端子である。 すなわち、時変フィルタ部3では、セレクタ20,22の切換によって、PCM信号に対してローパスフィルタ・ハイパスフィルタ・バンドパスフィルタ・素通りの4つのルートを選択することができる。

    セレクタ22の出力は、時変増幅部4に与えられる。 時変増幅部4において、23は左チャンネルのゲインを決定する乗算器であって、時変フィルタ部3の出力に対してゲインgLを乗算する。 24は右チャンネルのゲインを決定する乗算器であって、時変フィルタ部3の出力に対してゲインgRを乗算する。 ゲインgL,gRは可変となっており、ゲインを時間的に変化させて減衰処理を行うことで最終的な音量を決定する。

    時変増幅部4の出力は、ミキサ5に与えられる。 ミキサ5において、25は時変増幅部4からの左チャンネル信号と、他の楽音の左チャンネル信号とを加算する加算器である。 26は、加算器25の出力側に設けられた1ビットΔΣ変調器であって、加算器25の出力を1ビット信号に変換する。 27は時変増幅部4からの右チャンネル信号と、他の楽音の右チャンネル信号とを加算する加算器である。 28は、加算器27の出力側に設けられた1ビットΔΣ変調器であって、加算器27の出力を1ビット信号に変換する。

    ミキサ5の1ビットΔΣ変調器26(左チャンネル)から出力される1ビット信号は、アナログ・ローパスフィルタ6に与えられる。 アナログ・ローパスフィルタ6は、抵抗R1およびコンデンサC1から構成される低次のフィルタであり、左チャンネルの信号に対して後述する平均化処理を行うことにより、復調された楽音信号を出力する。 また、ミキサ5の1ビットΔΣ変調器28(右チャンネル)から出力される1ビット信号も、このフィルタ6と同じ構成を有するアナログ・ローパスフィルタに与えられる。

    アナログ・ローパスフィルタ6から出力される楽音信号は、オーディオ出力部7に与えられる。 オーディオ出力部7は、差動アンプOP、抵抗R2,R3、コイルL、コンデンサC2などからなるオーディオ回路と、スピーカ29から構成されている。 オーディオ出力部7では、入力される楽音信号がオーディオ回路で増幅され、楽音信号に基づきスピーカ29から楽音が出力される。 なお、図のオーディオ出力部7は左チャンネル用のものであるが、右チャンネルについても同じ構成のオーディオ出力部(図示省略)が設けられる。

    図3は、図2における1ビットΔΣ変調器11,21の一例を示している。 ここに示されているのは、無遅延のΔΣ変調器である。 図3(a)はディザ処理のない場合の回路、図3(b)はディザ処理のある場合の回路をそれぞれ示している。 51,52,54,55は加算器、53,56,58は遅延回路、57は量子化器を構成する乗算器、59はフィードバックゲインτを決める乗算器である。 加算器52と遅延回路53は積分器60を構成し、加算器55と遅延回路56は積分器61を構成する。 図3(b)における70は加算器、71はディザ処理用の擬似雑音源である。 量子化用の乗算器57は、入力信号uがu≧0であれば、出力信号yとしてy=1を出力し、入力信号uがu<0であれば、出力信号yとしてy=−1を出力する。 したがって、1ビットΔΣ変調器の出力は、1か−1の2通りとなる。

    図4は、図2における1ビットΔΣ変調器15,26,28の一例を示している。 図4において、図3と同一部分には同一符号を付してある。 ここに示されているのは、遅延ありのΔΣ変調器である。 遅延ありのΔΣ変調器は、図3のような無遅延のΔΣ変調器と比較して、遅延回路58がない分、構成が簡単となる。 図4(a)はディザ処理のない場合の回路、図4(b)はディザ処理のある場合の回路をそれぞれ示している。 51,52,54,55は加算器、53,72は遅延回路、57は量子化器を構成する乗算器、59はフィードバックゲインτを決める乗算器である。 加算器52と遅延回路53は積分器60を構成し、加算器55と遅延回路72は積分器62を構成する。 図4(b)における70は加算器、71はディザ処理用の擬似雑音源である。 量子化用の乗算器57は、入力信号uがu≧0であれば、出力信号yとしてy=1を出力し、入力信号uがu<0であれば、出力信号yとしてy=−1を出力する。 したがって、1ビットΔΣ変調器の出力は、1か−1の2通りとなる。

    図5は、1ビットΔΣ変調器11での信号変換処理を説明する図である。 1ビットΔΣ変調器11には、PCM信号が入力される。 図5では、便宜上PCM信号を連続波で描いてあるが、実際のPCM信号はもちろん連続波ではなく、所定周期でサンプリングされた離散的な信号となる。 このPCM信号に対し、1ビットΔΣ変調器11では、PDM(Pulse Density Modulation;パルス密度変調)による処理を行い、PCM信号を図のようなPDM信号に変換する。 PCM信号が波の高さで音圧を表現するのに対し、PDM信号は単位時間あたりの波の数(密度)および直流成分で音圧を表現する。

    このようなPDM方式を用いると、信号を1ビットで表すことができる。 図6はこれを説明する図である。 図6(a)において、上側の波形はPDM信号の一部を拡大したものであり、下側の波形はPDM信号をオーバーサンプリングする場合のサンプリングパルスを示している。 PDM信号は、1と−1の2値をとり、PCM信号の波の高さに応じてパルス間隔が変化するので、区間Δtでこの信号をオーバーサンプリングすると、各サンプリング時点で1または−1の2値データが得られる。 すなわち、もとの信号の波の高さが1ビットで表現されたことになる。 なお、もとの信号を復調する場合は、この2値データを区間Δtにわたって合計し、区間平均を算出する。 この区間平均値は、当該区間Δtにおける信号の波の高さの平均値を表している。 図6(b)のαがこの区間平均値を表している。 したがって、この平均化処理を各区間にわたって行うことで、もとの信号が復調される。 この平均化処理は、実際にはアナログ・ローパスフィルタ6により行うことができる。

    以上では1ビットΔΣ変調器11について述べたが、他の1ビットΔΣ変調器においても同様の原理で、入力信号に対し1ビット信号への変換処理が行われる。 このような1ビットΔΣ変調器を時変フィルタ部3に組み込むと、乗算器での乗算処理をきわめて簡単に行うことができる。 すなわち、図2においては、乗算器12,16の前段に1ビットΔΣ変調器11,15が設けられているので、乗算器12,16に入力されるのは、1か−1のいずれかの信号だけである。 したがって、乗算器12,16で係数パラメータcを乗じる演算を行う場合、乗算結果は必ずcと−cの2通りしかない。 このため、乗算器12,16を加減算だけを行う単純な論理回路で構成することができ、高速演算が可能となるので、高速の乗算器が不要となり、コストを低減することができる。

    また、図2では、時変増幅部4の前段に1ビットΔΣ変調器21が設けられているので、時変増幅部4の乗算器23,24に入力される信号も1ビット信号となり、上記と同様の理由により、乗算器23,24の構成を簡単にすることができる。

    さらに、図2では、ミキサ5にも1ビットΔΣ変調器26,28が設けられており、ミキサ5から1ビットの信号が出力される。 このため、もとのPCM信号を復調するには、アナログ・ローパスフィルタ6を通すだけで、上述した平均化処理により信号成分を取り出すことができる。 このため、アナログ変換においてマルチビット型の複雑なD/Aコンバータが不要となり、実装スペースを小さくすることができる。 また、アナログ・ローパスフィルタ6は低次のものでよいので、D/Aコンバータが不要となることと相俟って、コストを一層低減することができる。

    本発明では、以上述べた実施形態以外にも、種々の実施形態を採用することができる。 例えば、上記実施形態においては、時変増幅部4の後段にミキサ5を設けた例を挙げたが、単音のみを出力する場合はミキサ5が不要なので、図7のようにミキサ5を省略した構成としてもよい。

    また、上記実施形態においては、アナログの楽音信号を出力する例を挙げたが、本発明はデジタルの楽音信号を出力する場合にも適用が可能である。 この場合は、図8のようにアナログ・ローパスフィルタ6やオーディオ出力部7を省略して、時変増幅部4から直接デジタル出力を取り出すように構成することができる。

    また、上記実施形態においては、波形生成部から出力される楽音信号としてPCM信号を例に挙げたが、本発明は、PCM信号以外の楽音信号を用いる場合においても適用することができる。

    さらに、上記実施形態においては、音として楽音を例に挙げたが、本発明は楽音に限らず、人の声(ボイス)や擬似音なども含むあらゆる音を生成する場合に適用することができる。

    本発明の実施形態による音源用シンセサイザの全体構成を示すブロック図である。

    音源用シンセサイザの具体的構成を示す回路図である。

    1ビットΔΣ変調器の一例を示す回路図である。

    1ビットΔΣ変調器の一例を示す回路図である。

    1ビットΔΣ変調器での信号変換処理を説明する図である。

    PDM方式による信号の1ビット表現を説明する図である。

    本発明の他の実施形態による音源用シンセサイザの全体構成を示すブロック図である。

    本発明の他の実施形態による音源用シンセサイザの全体構成を示すブロック図である。

    符号の説明

    1 波形生成部 2 補間処理部 3 時変フィルタ部 4 時変増幅部 5 ミキサ 6 アナログ・ローパスフィルタ 7 オーディオ出力部 11 1ビットΔΣ変調器 12 乗算器 15 1ビットΔΣ変調器 16 乗算器 21 1ビットΔΣ変調器 26 1ビットΔΣ変調器 28 1ビットΔΣ変調器

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