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Step recovery diode, testing device and manufacturing method

阅读:723发布:2020-06-13

专利汇可以提供Step recovery diode, testing device and manufacturing method专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a step recovery diode which reduces the occurrence of EL2 defect.
SOLUTION: The step recovery diode has a carrier storage layer whose main material is GaAs, an anode side barrier layer provided to an anode side from the carrier storage layer, a cathode side barrier layer provided to a cathode side from the carrier storage layer, a p+ type GaAs layer provided between the anode and the anode side barrier layer and an n+ type GaAs layer provided between the cathode and the cathode side barrier layer. The main material of at least one of the anode side barrier layer and the cathode side barrier layer is InGaP. The step recovery diode is provided between the InGaP-based barrier layer of the anode side barrier layer and the cathode side barrier layer, and a carrier storage layer, and may further have a transition layer whose main material is InGaAsP.
COPYRIGHT: (C)2008,JPO&INPIT,下面是Step recovery diode, testing device and manufacturing method专利的具体信息内容。

  • GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、
    前記キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、
    前記キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、
    前記アノードと前記アノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、
    前記カソードと前記カソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層と を備え、
    前記アノード側障壁層および前記カソード側障壁層の少なくとも一方は、InGaPを主材料とするステップリカバリダイオード。
  • 前記アノード側障壁層および前記カソード側障壁層のうちInGaPを主材料とする障壁層と前記キャリア蓄積層の間に設けられ、InGaAsPを主材料とする遷移層を更に備える請求項1に記載のステップリカバリダイオード。
  • 前記遷移層における前記障壁層により近い箇所のリン(P)の密度は前記障壁層からより遠い箇所のリンの密度より高く、前記遷移層における前記障壁層により近い箇所のヒ素(As)の密度は前記障壁層からより遠い箇所のヒ素の密度より低い請求項2に記載のステップリカバリダイオード。
  • 前記アノード側障壁層は、InGaPを主材料とし、
    前記カソード側障壁層は、AlGaAsを主材料とする 請求項1に記載のステップリカバリダイオード。
  • 入力される制御信号に基づいてパルス信号を発生するパルス発生回路と、前記パルス信号に基づいて被測定信号をサンプリングするサンプリング回路とを備えるサンプリング装置であって、
    前記パルス発生回路は、
    前記制御信号に応じた逆方向電圧が印加されてから所定の時間の後に逆方向電流を遮断して前記パルス信号を発生するステップリカバリダイオードと、
    前記ステップリカバリダイオードに印加する前記制御信号を入力するアノード側入力端子およびカソード側入力端子を有する制御信号入力端部と を有し、
    前記サンプリング回路は、
    前記被測定信号を入力する被測定信号配線と、
    前記パルス発生回路により発生された前記パルス信号を伝播する、前記ステップリカバリダイオードのアノード側のアノード側配線、およびカソード側のカソード側配線と、
    前記カソード側配線側にアノードが接続され前記被測定信号配線にカソードが接続されたサンプリング用第1ダイオードと、
    前記被測定信号配線にアノードが接続され前記アノード側配線側にカソードが接続されたサンプリング用第2ダイオードと、
    前記カソード側配線および前記サンプリング用第1ダイオードのアノードの間に接続されたサンプリング用第1コンデンサと、
    前記アノード側配線および前記サンプリング用第2ダイオードのカソードの間に接続されたサンプリング用第2コンデンサと を有し、
    前記ステップリカバリダイオードは、
    GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、
    前記キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、
    前記キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、
    前記アノードと前記アノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、
    前記カソードと前記カソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層と を含み、
    前記アノード側障壁層および前記カソード側障壁層の少なくとも一方が、InGaPを主材料とする サンプリング装置。
  • 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスの試験パターンを生成するパターン発生器と、
    前記試験パターンを成形して、前記被試験デバイスに供給する試験信号を生成する波形成形器と、
    前記試験信号を被試験デバイスに供給する信号出力部と、
    前記被試験デバイスが出力する出力信号をサンプリングするサンプリング装置と、
    前記サンプリング装置によりサンプリングされた信号に基づいて、前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と を備え、
    前記サンプリング装置は、
    入力される制御信号に基づいてパルス信号を発生するパルス発生回路と、
    前記パルス信号に基づいて被測定信号をサンプリングするサンプリング回路と を有し、
    前記パルス発生回路は、
    前記制御信号に応じた逆方向電圧が印加されてから所定の時間の後に逆方向電流を遮断して前記パルス信号を発生するステップリカバリダイオードと、
    前記ステップリカバリダイオードに印加する前記制御信号を入力するアノード側入力端子およびカソード側入力端子を有する制御信号入力端部と を含み、
    前記サンプリング回路は、
    前記被測定信号を入力する被測定信号配線と、
    前記パルス発生回路により発生された前記パルス信号を伝播する、前記ステップリカバリダイオードのアノード側のアノード側配線、およびカソード側のカソード側配線と、
    前記カソード側配線側にアノードが接続され前記被測定信号配線にカソードが接続されたサンプリング用第1ダイオードと、
    前記被測定信号配線にアノードが接続され前記アノード側配線側にカソードが接続されたサンプリング用第2ダイオードと、
    前記カソード側配線および前記サンプリング用第1ダイオードのアノードの間に接続されたサンプリング用第1コンデンサと、
    前記アノード側配線および前記サンプリング用第2ダイオードのカソードの間に接続されたサンプリング用第2コンデンサと を含み、
    前記ステップリカバリダイオードは、
    GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、
    前記キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、
    前記キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、
    前記アノードと前記アノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、
    前記カソードと前記カソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層と を含み、
    前記アノード側障壁層および前記カソード側障壁層の少なくとも一方が、InGaPを主材料とする 試験装置。
  • ステップリカバリダイオードを製造する製造方法であって、
    GaAs基板上にn+型GaAs層を形成するn+型GaAs層形成段階と、
    前記n+型GaAs層の上にカソード側障壁層を形成するカソード側障壁層形成段階と、
    前記カソード側障壁層の上方にGaAsを主材料とするキャリア蓄積層を形成するキャリア蓄積層形成段階と、
    前記キャリア蓄積層の上方にアノード側障壁層を形成するアノード側障壁層形成段階と、
    前記アノード側障壁層の上にp+型GaAs層を形成するp+型GaAs形成段階と を備え、
    前記カソード側障壁層形成段階および前記アノード側障壁層形成段階の少なくとも一方は、InGaPを主材料とする障壁層を形成する製造方法。
  • ステップリカバリダイオードを製造する製造方法であって、
    GaAs基板上にp+型GaAs層を形成するp+型GaAs層形成段階と、
    前記p+型GaAs層の上にアノード側障壁層を形成するアノード側障壁層形成段階と、
    前記アノード側障壁層の上方にGaAsを主材料とするキャリア蓄積層を形成するキャリア蓄積層形成段階と、
    前記キャリア蓄積層の上方にカソード側障壁層を形成するカソード側障壁層形成段階と、
    前記カソード側障壁層の上にn+型GaAs層を形成するn+型GaAs形成段階と を備え、
    前記カソード側障壁層形成段階および前記アノード側障壁層形成段階の少なくとも一方は、InGaPを主材料とする障壁層を形成する製造方法。
  • 说明书全文

    本発明は、ステップリカバリダイオード、試験装置、及び製造方法に関する。 特に本発明は、EL2欠陥が少なく、信頼性の高いステップリカバリダイオードに関する。

    従来、逆バイアスが印加された場合に、所定の時間の後に逆方向電流を遮断するステップリカバリダイオードが知られている。 従来のステップリカバリダイオードは、キャリア蓄積層の両側に、効率的にキャリアを閉じ込める障壁層が設けられている。

    キャリアを閉じ込めるべく、障壁層は、キャリア蓄積層よりエネルギーギャップが大きい材料を用いる必要がある。 従来、キャリア蓄積層の材料としてGaAsが用いられ、障壁層の材料としてAlGaAsが用いられている。

    尚、関連する先行技術として、以下の特許文献が開示されている。

    特開平1−238175号公報

    特開平5−190876号公報

    しかし、AlGaAsを材料とする障壁層には、EL2欠陥が生成されてしまう。 このため、ステップリカバリダイオードの通電時におけるキャリアの生成、結合中心密度が増加してしまう。 これに伴い、ステップリカバリダイオードの特性が劣化し、信頼性低下を招いている。 また、ステップリカバリダイオードを用いたサンプリング装置等においても、動作精度が劣化してしまう。

    そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるステップリカバリダイオード、試験装置、及び製造方法を提供することを目的とする。 この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。 また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。

    即ち、本発明の第1の形態においては、GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、アノードとアノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、カソードとカソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層とを備え、アノード側障壁層およびカソード側障壁層の少なくとも一方は、InGaPを主材料とするステップリカバリダイオードを提供する。

    ステップリカバリダイオードは、アノード側障壁層およびカソード側障壁層のうちInGaPを主材料とする障壁層とキャリア蓄積層の間に設けられ、InGaAsPを主材料とする遷移層を更に備えてよい。 遷移層における障壁層により近い箇所のリン(P)の密度は障壁層からより遠い箇所のリンの密度より高く、遷移層における障壁層により近い箇所のヒ素(As)の密度は障壁層からより遠い箇所のヒ素の密度より低くてよい。 アノード側障壁層は、InGaPを主材料とし、カソード側障壁層は、AlGaAsを主材料としてよい。

    本発明の第2の形態においては、入される制御信号に基づいてパルス信号を発生するパルス発生回路と、パルス信号に基づいて被測定信号をサンプリングするサンプリング回路とを備えるサンプリング装置であって、パルス発生回路は、制御信号に応じた逆方向電圧が印加されてから所定の時間の後に逆方向電流を遮断してパルス信号を発生するステップリカバリダイオードと、ステップリカバリダイオードに印加する制御信号を入力するアノード側入力端子およびカソード側入力端子を有する制御信号入力端部とを有し、サンプリング回路は、被測定信号を入力する被測定信号配線と、パルス発生回路により発生されたパルス信号を伝播する、ステップリカバリダイオードのアノード側のアノード側配線、およびカソード側のカソード側配線と、カソード側配線側にアノードが接続され被測定信号配線にカソードが接続されたサンプリング用第1ダイオードと、被測定信号配線にアノードが接続されアノード側配線側にカソードが接続されたサンプリング用第2ダイオードと、カソード側配線およびサンプリング用第1ダイオードのアノードの間に接続されたサンプリング用第1コンデンサと、アノード側配線およびサンプリング用第2ダイオードのカソードの間に接続されたサンプリング用第2コンデンサとを有し、ステップリカバリダイオードは、GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、アノードとアノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、カソードとカソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層とを含み、アノード側障壁層およびカソード側障壁層の少なくとも一方が、InGaPを主材料とするサンプリング装置を提供する。

    本発明の第3の形態においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスの試験パターンを生成するパターン発生器と、試験パターンを成形して、被試験デバイスに供給する試験信号を生成する波形成形器と、試験信号を被試験デバイスに供給する信号出力部と、被試験デバイスが出力する出力信号をサンプリングするサンプリング装置と、サンプリング装置によりサンプリングされた信号に基づいて、被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、サンプリング装置は、入力される制御信号に基づいてパルス信号を発生するパルス発生回路と、パルス信号に基づいて被測定信号をサンプリングするサンプリング回路とを有し、パルス発生回路は、制御信号に応じた逆方向電圧が印加されてから所定の時間の後に逆方向電流を遮断して前記パルス信号を発生するステップリカバリダイオードと、ステップリカバリダイオードに印加する制御信号を入力するアノード側入力端子およびカソード側入力端子を有する制御信号入力端部とを含み、サンプリング回路は、被測定信号を入力する被測定信号配線と、パルス発生回路により発生されたパルス信号を伝播する、ステップリカバリダイオードのアノード側のアノード側第1配線およびカソード側第1配線と、カソード側第1配線側にアノードが接続され被測定信号配線にカソードが接続されたサンプリング用第1ダイオードと、被測定信号配線にアノードが接続されアノード側第1配線側にカソードが接続されたサンプリング用第2ダイオードと、カソード側第1配線およびサンプリング用第1ダイオードのアノードの間に接続されたサンプリング用第1コンデンサと、アノード側第1配線およびサンプリング用第2ダイオードのカソードの間に接続されたサンプリング用第2コンデンサとを含み、ステップリカバリダイオードは、GaAsを主材料とするキャリア蓄積層と、キャリア蓄積層よりアノード側に設けられたアノード側障壁層と、キャリア蓄積層よりカソード側に設けられたカソード側障壁層と、アノードとアノード側障壁層との間に設けられたp+型GaAs層と、カソードとカソード側障壁層との間に設けられたn+型GaAs層とを含み、アノード側障壁層およびカソード側障壁層の少なくとも一方が、InGaPを主材料とする試験装置を提供する。

    本発明の第4の形態においては、ステップリカバリダイオードを製造する製造方法であって、GaAs基板上にn+型GaAs層を形成するn+型GaAs層形成段階と、n+型GaAs層の上にカソード側障壁層を形成するカソード側障壁層段階と、カソード側障壁層の上方にGaAsを主材料とするキャリア蓄積層を形成するキャリア蓄積層形成段階と、キャリア蓄積層の上方にアノード側障壁層を形成するアノード側障壁層形成段階と、アノード側障壁層の上にp+型GaAs層を形成するp+型GaAs形成段階とを備え、カソード側障壁層形成段階およびアノード側障壁層形成段階の少なくとも一方は、InGaPを主材料とする障壁層を形成する製造方法を提供する。

    本発明の第5の形態においては、ステップリカバリダイオードを製造する製造方法であって、GaAs基板上にp+型GaAs層を形成するp+型GaAs層形成段階と、p+型GaAs層の上にアノード側障壁層を形成するアノード側障壁層段階と、アノード側障壁層の上方にGaAsを主材料とするキャリア蓄積層を形成するキャリア蓄積層形成段階と、キャリア蓄積層の上方にカソード側障壁層を形成するカソード側障壁層形成段階と、カソード側障壁層の上にn+型GaAs層を形成するn+型GaAs形成段階とを備え、カソード側障壁層形成段階およびアノード側障壁層形成段階の少なくとも一方は、InGaPを主材料とする障壁層を形成する製造方法を提供する。

    なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。

    本発明によれば、障壁層におけるEL2欠陥の生成を低減し、素子信頼性を向上したステップリカバリダイオードを提供することができる。

    以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。

    図1は、本実施形態に係るサンプリング装置10の構成を示す。 サンプリング装置10は、外部から入力される被測定信号を、制御信号により指定されるタイミングでサンプリングし、サンプリングした信号を出力する。 サンプリング装置10は、入力される制御信号に基づいてパルス信号を発生するパルス発生回路100と、パルス信号に基づいて被測定信号をサンプリングするサンプリング回路130とを備え、パルス発生回路100およびサンプリング回路130を基板上に一体形成した構成をとる。

    パルス発生回路100は、ステップリカバリダイオード102と、制御信号入力端部103と、アノード側配線110と、カソード側配線112と、コンデンサ114とを有する。 ステップリカバリダイオード102は、逆方向電圧が印加されてから所定の時間の後に逆方向電流を遮断する。 制御信号入力端部103は、ステップリカバリダイオード102に印加する制御信号を入力するアノード側入力端子104およびカソード側入力端子106を有する。 本実施形態において、アノード側入力端子104およびカソード側入力端子106の一方は制御信号のグランド側に接続され、他方は制御信号の信号側に接続される。 一例として図1においては、カソード側入力端子106は制御信号のグランド側に接続される。 また、アノード側入力端子104は制御信号の信号側に接続され、カソード側入力端子106を基準とする制御信号の信号レベルを入力する。 これに代えて、アノード側入力端子104が制御信号のグランド側に接続され、カソード側入力端子106が制御信号の信号側に接続されてもよい。 他の形態として、カソード側入力端子106はアノード側入力端子104が入力する制御信号の信号レベルを反転した信号レベルを入力してもよい。 サンプリング装置10の外部には、アノード側入力端子104およびカソード側入力端子106の間にコンデンサ20が接続される。

    アノード側配線110は、アノード側入力端子104と、パルス発生回路100のアノード側出力端の間に設けられ、アノード側入力端子104から所定の距離の接点にステップリカバリダイオード102のアノードが接続される。 カソード側配線112は、カソード側入力端子106と、パルス発生回路100のカソード側出力端の間に設けられ、ステップリカバリダイオード102のカソードが接続される。 アノード側配線110およびカソード側配線112は、例えばマイクロストリップ線路等の伝送路116として基板上に形成されてよい。

    なお、本実施形態においては、アノード側配線110およびカソード側配線112のうち、アノード側配線110は、制御信号の信号側のアノード側入力端子104に接続されるので、本発明に係る信号側第2配線として機能する。 一方、カソード側配線112は、制御信号のグランド側のカソード側入力端子106に接続されるので、本発明に係るグランド側第2配線として機能する。 これに代えて、アノード側入力端子104がグランド側でカソード側入力端子106が信号側である場合には、アノード側配線110はグランド側第2配線として、カソード側配線112は信号側第2配線としてそれぞれ機能してもよい。

    コンデンサ114は、アノード側配線110上におけるステップリカバリダイオード102が接続される接点とパルス発生回路100のアノード側出力端との間に設けられ、ステップリカバリダイオード102により発生されたパルス信号の直流成分を除去して交流成分を通過させることにより、パルスをサンプリング回路130に伝播する。

    次に、パルス発生回路100の動作を示す。 まず、サンプリングを行う場合に、カソード側入力端子106の基準電位0Vに対し、正の電圧Vp[V]から負の電圧Vn[V]へと立ち下がる制御信号がアノード側入力端子104に入力される。 この制御信号は、アノード側配線110を介してステップリカバリダイオード102のアノードに伝播する。 そして、ステップリカバリダイオード102のアノードには逆方向電圧が印加される。 ステップリカバリダイオード102は、逆方向電圧が印加されてから所定の時間の経過前は低抵抗となり、逆方向電流を流す。 このため、ステップリカバリダイオード102のアノード側の電位は所定の時間が経過するまでの間はVnとならず、アノード側配線110およびステップリカバリダイオード102の抵抗値で定まる電圧Vn1[V]となる。 このVn1は、一例として|Vn−Vn1|>>|Vn1|となる値をとる。

    次に、所定の時間が経過すると、ステップリカバリダイオード102は、逆方向電流を遮断する。 この結果、ステップリカバリダイオード102のアノード側の電圧は、急速にVn[V]となり、Vn1[V]からVn[V]への立下りエッジが生成される。 この電圧波形は、アノード側配線110と、アノード側入力端子104およびコンデンサ20との間の配線とを介してコンデンサ20に伝播される。 サンプリング装置10の外部に接続されたコンデンサ20は、この電圧波形を反射し、反転した電圧波形としてアノード側配線110を介してステップリカバリダイオード102のアノード側へ伝播する。 これにより、ステップリカバリダイオード102のアノード側において、Vn1からVnへの急峻な立下りエッジを有する電圧波形と、当該電圧波形を反転した、|Vn1|から|Vn|への急峻な立ち上がりエッジを有する電圧波形とが、パルス信号として合成され、立下りパルスが発生される。 このパルス信号の幅は、アノード側配線110と、アノード側入力端子104およびコンデンサ20の間の配線の長さの和によって定まる。

    サンプリング回路130は、被測定信号配線132と、アノード側配線134と、カソード側配線136と、サンプリング部138と、抵抗150と、抵抗152と、サンプリング信号出力配線158と、サンプリング信号出力配線156と、抵抗160と、抵抗162と、コンデンサ164と、コンデンサ166とを有する。 被測定信号配線132は、外部から被測定信号を入力する。

    アノード側配線134およびカソード側配線136は、本発明に係るアノード側第1配線およびカソード側第1配線の一例であり、パルス発生回路100により発生されたパルス信号をサンプリング回路130におけるパルス発生回路100側の端部から入力して伝播する。 アノード側配線134は、ステップリカバリダイオード102のアノード側に接続されたアノード側配線110に接続される。 アノード側配線134は、伝送路170および伝送路174を有し、パルス発生回路100のアノード側の端部から出力されたパルス信号を伝播する。 カソード側配線136は、ステップリカバリダイオード102のカソード側に接続されたカソード側配線112に接続される。 カソード側配線136は、伝送路172および伝送路176を有し、パルス発生回路100のカソード側の端部から出力された信号を伝播する。 ここで、アノード側配線134の伝送路170およびカソード側配線136の伝送路172は、互いに近接して平行に延伸する。 これにより、伝送路170を伝播する立下りパルス信号を反転した立上りパルス信号が伝送路172に生じる。 また、本実施形態に係る伝送路170および伝送路172は、パルス信号の伝播方向に対し互いに略対称となる形状の配線パターンとして基板上に形成される。 これにより、伝送路170および伝送路172は、立下りパルス信号と、立下りパルス信号の反転パルス波である立上りパルス信号とを適切に生じさせて伝播することができる。

    なお、本実施形態においては、アノード側配線134およびカソード側配線136のうち、アノード側配線134は、制御信号の信号側のアノード側入力端子104に接続されるので、本発明に係る信号側第1配線として機能する。 一方、カソード側配線136は、制御信号のグランド側のカソード側入力端子106に接続されるので、本発明に係るグランド側第1配線として機能する。 これに代えて、アノード側入力端子104がグランド側でカソード側入力端子106が信号側である場合には、アノード側配線134はグランド側第1配線として、カソード側配線136は信号側第1配線としてそれぞれ機能してもよい。

    サンプリング部138は、アノード側配線134およびカソード側配線136から入力されるパルス信号に応じて、被測定信号配線132から入力される被測定信号をサンプリングする。 サンプリング部138は、サンプリング用第1ダイオード140と、サンプリング用第2ダイオード142と、サンプリング用第1コンデンサ144と、サンプリング用第2コンデンサ146とを含む。 サンプリング用第1ダイオード140およびサンプリング用第2ダイオード142は、例えばショットキーダイオードである。 サンプリング用第1ダイオード140は、カソード側配線136側にアノードが接続され被測定信号配線132にカソードが接続される。 また、サンプリング用第2ダイオード142は、被測定信号配線132にアノードが接続されアノード側配線134側にカソードが接続される。 サンプリング用第1コンデンサ144は、カソード側配線136およびサンプリング用第1ダイオード140のアノードの間に接続される。 サンプリング用第2コンデンサ146は、アノード側配線134およびサンプリング用第2ダイオード142のカソードの間に接続される。 以上の構成により、サンプリング部138は、被測定信号をパルス信号のタイミングでサンプリングした結果得られる電圧値を、サンプリング信号としてサンプリング信号出力配線156およびサンプリング信号出力配線158を介して出力する。 これに代えてサンプリング部138は、ダイオードブリッジにより被測定信号をサンプリングする構成を採ってもよい。

    抵抗150および抵抗152は、被測定信号配線132を伝播する被測定信号を終端する。 サンプリング信号出力配線158は、本発明に係る第1サンプリング信号出力配線の一例であり、一端がサンプリング用第1ダイオード140およびサンプリング用第1コンデンサ144の間の配線上に設けられた接点である第1サンプリング信号出力点に接続され、被測定信号をサンプリングした結果得られる信号をサンプリング装置10の外部へ出力する。 サンプリング信号出力配線156は、本発明に係る第2サンプリング信号出力配線の一例であり、一端がサンプリング用第2コンデンサ146およびサンプリング用第2ダイオード142の間の配線上に設けられた接点である第2サンプリング信号出力点に接続され、被測定信号をサンプリングした結果得られる信号をサンプリング装置10の外部へ出力する。

    抵抗160および抵抗162は、サンプリング信号出力配線156およびサンプリング信号出力配線158上にそれぞれ設けられる。 コンデンサ164は、抵抗160とサンプリング装置10からサンプリング信号を出力する端部との間に、抵抗160と直列に設けられる。 コンデンサ166は、抵抗162とサンプリング装置10からサンプリング信号を出力する端部との間に、抵抗162と直列に設けられる。

    図2は、本実施形態に係るステップリカバリダイオード102の積層構造の一例を示す。 また、ステップリカバリダイオード102を含むパルス発生回路100と、サンプリング回路130とがGaAs基板200(ガリウムヒ素基板)等の基板上に一体形成される構造をとってもよい。

    本実施形態に係るステップリカバリダイオード102は、キャリア蓄積層250、アノード側障壁層255、カソード側障壁層245、p+型GaAs層260、n+型GaAs層240、GaAs基板200、アノード235、及びカソード230を備える。 キャリア蓄積層250は、GaAsを主材料として形成される。 また、キャリア蓄積層250は、一例として0.4μm程度の厚みを有してよい。

    アノード側障壁層255は、キャリア蓄積層250よりアノード235側に設けられ、カソード側障壁層245は、キャリア蓄積層250よりカソード230側に設けられる。 アノード側障壁層255及びカソード側障壁層245の少なくとも一方は、InGaPを主材料として形成される。 ここで、主材料とは各層の主成分をいう。 本例においてアノード側障壁層255及びカソード側障壁層245は、共にInGaPを材料として形成され、それぞれ不純物が拡散されることにより、p+型InGaP層及びn+型InGaP層となる。 また、アノード側障壁層255及びカソード側障壁層245は、電流を流す時の障害とならない程度の厚みであることが好ましい。 一例として、アノード側障壁層255及びカソード側障壁層245は、それぞれ0.05μm程度の厚みを有してよい。 また、他の例においては、アノード側障壁層255が、InGaPを主材料として形成され、カソード側障壁層245は、AlGaAsを主材料として形成されてもよい。

    また、p+型GaAs層260は、アノード235と、アノード側障壁層255との間に設けられ、n+型GaAs層240は、カソード230と、カソード側障壁層245との間に設けられる。 ここで、カソード230とカソード側障壁層245との間とは、物理的な位置関係における意味に限定されない。 即ち、n+型GaAs層240は、カソード230とカソード側障壁層245との間で移動するキャリア等の移動経路となればよい。

    本例におけるn+型GaAs層240は、他の層が積層される領域と、表面が表出する領域とを有する。 ステップリカバリダイオード102のアノード235は、p+型GaAs層の表面に形成され、カソード230は、n+型GaAs層の表面に形成される。

    このような構成により、キャリア蓄積層250に対してエネルギーギャップの大きい障壁層が設けられ、ステップリカバリダイオードとして機能する。 そして、アノード側障壁層255及びカソード側障壁層245が、InGaPを主材料として形成されるので、障壁層におけるEL2欠陥の生成を低減することができる。 このため、ステップリカバリダイオード102の特性劣化を防ぎ、信頼性を向上させることができる。

    図3は、ステップリカバリダイオード102の積層構造の他の例を示す図である。 本例におけるステップリカバリダイオード102は、図2において説明したステップリカバリダイオード102の構造に加え、アノード側遷移層270及びカソード側遷移層280を更に備える。 アノード側遷移層270は、アノード側障壁層255とキャリア蓄積層250との間に設けられ、カソード側遷移層280は、カソード側障壁層245とキャリア蓄積層250との間に設けられる。

    アノード側遷移層270及びカソード側遷移層280は、対応する障壁層の主材料に応じた材料で形成されてよい。 例えば、対応する障壁層の主材料がInGaPである場合、遷移層は、InGaAsPを主材料として形成されてよい。 本例において、アノード側遷移層270及びカソード側遷移層280は、共にInGaAsPを主材料として形成され、それぞれ不純物が拡散されることにより、p+型InGaAsP層及びn+型InGaAsP層となる。

    このように、中間的な遷移層を設けることにより、キャリア蓄積層250と障壁層との間で電子が急激に加速されることを防ぐことができる。 このため、加速されたキャリアによる欠陥の発生を低減することができる。 また、電波の局所的な発生を低減することができる。

    また、それぞれの遷移層における組成比は、障壁層からの距離に応じて連続的に変化することが好ましい。 例えば、アノード側障壁層255がp+型InGaP層であり、アノード側遷移層270がp+型InGaAsP層である場合を説明する。 この場合、アノード側遷移層270における、アノード側障壁層255により近い箇所のリン(P)の密度は、アノード側障壁層255からより遠い箇所のリンの密度より高くてよい。 また、アノード側遷移層270における、アノード側障壁層255により近い箇所の砒素(As)の密度は、アノード側障壁層255からより遠い箇所の砒素の密度より低くてよい。

    また、アノード側遷移層270における、アノード側障壁層255により近い箇所のインジウム(In)の密度は、アノード側障壁層255からより遠い箇所のインジウムの密度より高くてよい。 また、アノード側遷移層270における、アノード側障壁層255により近い箇所のガリウム(Ga)の密度は、アノード側障壁層255からより遠い箇所のガリウムの密度より低くてよい。

    つまり、アノード側遷移層270において、アノード側障壁層255により近い箇所では、アノード側障壁層255の組成により近い組成比を示し、キャリア蓄積層250により近い箇所では、キャリア蓄積層250の組成により近い組成比を示す。 一例として、アノード側遷移層270において、アノード側障壁層255との界面でのInGaAsPの組成比は、0.5:0.5:0:1であり、キャリア蓄積層250との界面でのInGaAsPの組成比は、0:1:1:0である。 そして、それぞれの界面からの距離に応じて、組成比が連続的に変化する。

    このような構成により、キャリア蓄積層250と障壁層との間におけるエネルギーギャップを連続的に遷移させることができる。 このため、キャリア蓄積層250と障壁層との界面に高電界が発生することを防ぐことができ、加速されたキャリアによる欠陥発生を緩和することができる。

    次に、図2において説明したステップリカバリダイオード102を製造する方法を説明する。 まず、GaAs基板200を準備する。 そして、n+型GaAs層形成段階において、GaAs基板200上に、n+型GaAs層240を形成する。

    次に、カソード側障壁層段階において、n+型GaAs層240の上に、カソード側障壁層245を形成する。 次に、キャリア蓄積層形成段階において、カソード側障壁層245の上に、GaAsを主材料とするキャリア蓄積層250を形成する。

    次に、アノード側障壁層形成段階において、キャリア蓄積層250の上にアノード側障壁層255を形成する。 次に、p+型GaAs層形成段階において、アノード側障壁層255の上にp+型GaAs層260を形成する。 そして、p+型GaAs層260の表面にアノード235を形成し、n+型GaAs層240の表面にカソード230を形成する。

    そして、カソード側障壁層形成段階及びアノード側障壁層形成段階の少なくとも一方において、InGaPを主材料とする障壁層を形成する。 これにより、EL2欠陥の少ないステップリカバリダイオード102を製造することができる。 また、p+型の層と、n+型の層の形成順序を逆にして、ステップリカバリダイオード102を形成してもよい。 つまり、GaAs基板200の上に、p+型GaAs層260、アノード側障壁層255、キャリア蓄積層250、カソード側障壁層245、およびn+型GaAs層240を順に形成してもよい。 また、図3に示したように、それぞれの遷移層を形成する段階を更に備えてもよい。

    また、GaAsを主材料とする層と、InGaPを主材料とする層とは、所定の時間間隔をおいて形成してよい。 例えば、成膜装置に対してAs材料の供給をとめ、成膜装置とGaAs基板200との間にシャッターを挿入して成膜を停止させてよい。 そして、所定の時間が経過した後に、成膜装置に対してP材料の供給を開始してよい。 ここで、所定の時間とは、成膜装置に対するAs材料の供給を停止してから、成膜装置が生成する化合物にAs材料が含まれなくなるまでの時間であってよい。

    図4は、本実施形態に係る試験装置30の構成を示す。 試験装置30は、被試験デバイス50を試験するための試験パターンに基づく試験信号を被試験デバイス50に入力し、試験信号に応じて被試験デバイス50が出力する出力信号に基づいて被試験デバイス50の良否を判定する。

    試験装置30は、パターン発生器300と、タイミング発生器305と、波形成形器310と、信号出力部320と、サンプリング装置10と、判定部340とを備える。 パターン発生器300は、試験装置30の利用者により指定された試験プログラムのシーケンスを実行し、被試験デバイス50に供給する試験パターンを生成する。 タイミング発生器305は、試験パターンを被試験デバイス50へ出力すべきタイミング、および、被試験デバイス50が出力する出力信号をサンプリングすべきタイミングを発生する。 波形成形器310は、試験パターンを受け取ってタイミング発生器305が発生したタイミングに基づき成形して、被試験デバイス50に供給する試験信号を生成する。 すなわち例えば、波形成形器310は、試験パターンにより指定されたタイミングで指定された信号波形を信号出力部320へ出力する。 信号出力部320は、試験信号を被試験デバイス50に供給する。

    サンプリング装置10は、被試験デバイス50の出力信号を入力してサンプリングする。 サンプリング装置10は、図1に示したパルス発生回路100およびサンプリング回路130を含む。 パルス発生回路100は、タイミング発生器305から供給される、出力信号をサンプリングすべきことを示す制御信号を入力し、当該制御信号に基づいてパルス信号を発生する。 サンプリング回路130は、当該パルス信号に基づいて出力信号をサンプリングする。 図3に示したサンプリング装置10の構成および機能は図1から図3に示したサンプリング装置10と同様であるため、説明を省略する。 判定部340は、サンプリングした出力信号を期待値と比較して、被試験デバイス50の良否を判定する。

    以上に示した試験装置30によれば、高い周波数で出力される被試験デバイス50の出力信号を高速にサンプリングし、被試験デバイス50の良否を判断することができる。

    以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。 上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。 その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。

    本発明の実施形態に係るサンプリング装置10の構成を示す。

    本発明の実施形態に係るステップリカバリダイオード102の積層構造の一例を示す。

    ステップリカバリダイオード102の積層構造の他の例を示す。

    本発明の実施形態に係る試験装置30の構成を示す。

    符号の説明

    10・・・サンプリング装置、20・・・コンデンサ、30・・・試験装置、50・・・被試験デバイス、100・・・パルス発生回路、102・・・ステップリカバリダイオード、103・・・制御信号入力端部、104・・・アノード側入力端子、106・・・カソード側入力端子、110・・・アノード側配線、112・・・カソード側配線、114・・・コンデンサ、116・・・伝送路、130・・・サンプリング回路、132・・・被測定信号配線、134・・・アノード側配線、136・・・カソード側配線、138・・・サンプリング部、140・・・サンプリング用第1ダイオード、142・・・サンプリング用第2ダイオード、144・・・サンプリング用第1コンデンサ、146・・・サンプリング用第2コンデンサ、150・・・抵抗、152・・・抵抗、156・・・サンプリング信号出力配線、158・・・サンプリング信号出力配線、160・・・抵抗、162・・・抵抗、164・・・コンデンサ、166・・・コンデンサ、170・・・伝送路、172・・・伝送路、174・・・伝送路、176・・・伝送路、182・・・配線パターン接続部、184・・・配線パターン接続部、200・・・GaAs基板、230・・・カソード、235・・・アノード、240・・・n+型GaAs層、245・・・カソード側障壁層、250・・・キャリア蓄積層、255・・・アノード側障壁層、260・・・p+型GaAs層、270・・・アノード側遷移層、280・・・カソード側遷移層、300・・・パターン発生器、305・・・タイミング発生器、310・・・波形成形器、320・・・信号出力部、340・・・判定部

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