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High color-rendering metal halide lamp

阅读:1024发布:2020-12-02

专利汇可以提供High color-rendering metal halide lamp专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a high color-rendering metal halide lamp with ample light flux which can vividly reproduce waterweed in a water tank, and that, can effectively present lighted objects other than the waterweed. SOLUTION: Inside a luminous tube equipped with electrodes at both ends, rare gas for start-up, mercury, and two kinds of iodide mixed crystal bodies are enclosed, and color temperature is set at 7,000 K to 8,000 K, deviation (DUV) from black body radiation (BBL) at +0.015 to +0.020, and average color rendering index (Ra) at not less than 90.,下面是High color-rendering metal halide lamp专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】両端部に電極を備えた発光管内に、始動用希ガスと、水銀と、2種類のハロゲン化物の混晶体を封入し、色温度を7000K〜8000K、黒体放射(B
    BL)からのずれ(DUV)を+0.015〜+0.0
    20、平均演色評価数(Ra)を90以上としたことを特徴とする高演色メタルハライドランプ。
  • 【請求項2】前記発光管内の2種類のハロゲン化物(ハロゲンをXと記載する)の混晶体は、DyX、CsX、Nd
    Xで構成されるa群と、TlX、InXで構成されるb
    群であり、a群とb群とのモル比が、1.8≦a群/b
    群≦3.0の範囲で封入されていることを特徴とする請求項1記載の高演色メタルハライドランプ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、槽照明用光源として使用される高演色メタルハライドランプに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、水槽内の水草照明用光源としては、蛍光灯が使用されていたが、蛍光灯は光束が低く、
    水面を照らしても、照射光は水槽上部のところで乱反射してしまい、水槽中央部から下部への照射が十分にできなかった。 近年、光束が12000lm、色温度が520
    0K、平均演色評価数(Ra)が80、黒体放射(BB
    L)の上に沿った図6に示す分光分布特性を有する一般照明用のメタルハライドランプが使用されている。 このランプは、水深1mの水槽でも照射光は十分に水槽下部まで行き届くようになり、従来の蛍光灯では再現出来なかった水面のゆらぎも演出出来るようになった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記一般照明用のメタルハライドランプでは、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の被照射物を効果的に演出する照明は得られなかった。 また、色温度が7000
    K以上のメタルハライドランプは、図7に示すような分光分布になっていて、光束が7000lmと低いうえ、
    特殊演色評価数(R 14 )が84と低く、平均演色評価数
    (Ra)も85となっているため演色性が悪く、水槽内の水草及び水草以外の被照射物、例えば熱帯魚等の美しい色彩を鮮やかに効果的に演出する事ができないという問題があった。

    【0004】本発明者等は、水槽内の視認性を確認する実験の結果、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の被照射物を効果的に演出する照明を得るには、色温度が7000K〜8000K、黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)が+0.015〜+0.020、平均演色評価数(Ra)が90以上必要であることを見出した。

    【0005】本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、光束が十分にあり、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の被照射物を効果的に演出することができる高演色メタルハライドランプを提供することを目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するために請求項1は、両端部に電極を備えた発光管内に、始動用希ガスと、水銀と、2種類のハロゲン化物の混晶体を封入し、色温度を7000K〜8000K、黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)を+0.015〜+
    0.020、平均演色評価数(Ra)を90以上としたことを特徴とする。

    【0007】請求項2は、前記発光管内の2種類のハロゲン化物(ハロゲンをXと記載する)の混晶体は、DyX
    CsX、NdXで構成されるa群と、TlX、InXで構成されるb群であり、a群とb群との重量比が、1.
    8≦a群/b群≦3.0の範囲で封入されていることを特徴とする。

    【0008】請求項1と請求項2記載の発明によれば、
    ランプ電に関係なく、光束が十分にあり、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の熱帯魚等の美しい色彩の被照射物を効果的に演出できる水槽用照明光源である高演色メタルハライドランプが得られる。

    【0009】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図によって説明する。 図1は、本発明の一実施例を示すランプ電力が150Wの高演色メタルハライドランプの概略構成図である。 内容積2ccの石英製発光管1の両端には一対の電極2が封止されている。 同発光管1内には、DyI
    3 、CsI、NdI 3のヨウ化物の混晶体a群が2.97
    μmolとTlI、InIのヨウ化物の混晶体b群が1.31μmol、水銀が7mg、アルゴンガスが66
    50Pa封入されている。

    【0010】そして発光管1の両端は、モリブデン製のU字形補助材3によって保持され、発光管1とともに、
    石英製外管4内に組み込まれる。 石英製外管4の両端には、セラミックス製の口金5が取り付けられている。 6
    は保温膜、7はジルコニウムとアルミニウムの混晶体ゲッタ−である。

    【0011】図2および図3は、Dy-Nd系の高演色メタルハライドランプにTlI、InIで構成されるヨウ化物の混晶体b群を封入した際の黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)および平均演色評価数(Ra)を測定した結果である。 図2および図3から、黒体放射(BB
    L)からのずれ(DUV)を+0.015〜+0.02
    0、平均演色評価数(Ra)を90以上にするためには、
    ヨウ化物の混晶体b群の封入量は、0.3mg〜0.5
    mg(0.99μmol〜1.65μmol)でなければならないことがわかる。

    【0012】図4は水槽用照明の色温度範囲を示す図である。 発光管1内にDyI 3 、CsI、NdI 3で構成されるヨウ化物の混晶体a群と、TlI、InIで構成されるヨウ化物の混晶体b群とのモル比を、1.8≦a群/b群≦3.0の範囲で封入すれば、色度座標(x,y)
    が(0.300,0.350)、 (0.286,0.334)、
    (0.302,0.342) 、(0.288,0.326)の4
    頂点で囲まれた図中Bの範囲内に入り、色温度が700
    0K〜8000K、黒体放射(BBL)からのずれ(D
    UV)が+0.015〜+0.020になる。 また、平均演色評価数(Ra)は90以上になる。 Bの範囲内であれば、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の熱帯魚等の美しい色彩の被照射物を効果的に演出できる。

    【0013】図中A点は、従来の一般照明用メタルハライドランプである。 色度座標(x,y)が(0.333,0.
    344)で、色温度が5475K、黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)は+0.001とずれ幅が小さいが、赤色が濃くなり、平均演色評価数(Ra)が80と低くなって演色性が悪くなっている。 このため、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の熱帯魚等の美しい色彩の被照射物を効果的に演出できない。

    【0014】そして図中C点は、色度座標(x,y)が(0.
    266,0.258)で、色温度が16000K、黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)は−0.006のメタルハライドランプであり、青色が濃くなって緑色が薄くなり、平均演色評価数(Ra)が85なので、水槽内の水草を鮮やかに再現しかつ、水草以外の熱帯魚等の美しい色彩の被照射物を効果的に演出できない。

    【0015】発光管1内にDyI 3 、CsI、NdI 3で構成されるヨウ化物の混晶体a群と、TlI、InIで構成されるヨウ化物の混晶体b群とのモル比を、1.8≦
    a群/b群≦3.0とすることによって、可視光の全波長帯域に発光するDyが活性化され、色温度が7000
    K〜8000Kで、平均演色評価数(Ra)との相関が高い特殊演色評価数R (赤)、R 11 (緑)、R 12 (青)、が大きくなり、平均演色評価数(Ra)が90以上のランプが得られる。

    【0016】図5は、前記一実施例のランプ電力が15
    0Wの高演色メタルハライドランプの分光分布特性図であり、光束が12000lm、色温度が7044K、Ra
    が90、黒体放射(BBL)からのずれ(DUV)が+
    0.016となっている。 従来ランプの図6と図7の分光分布と比較すると、図4の方が可視光の全波長帯域にわたって発光していることがわかる。 なお、本実施例ではハロゲン化物をヨウ化物で記載したが、ハロゲン化物は臭化物やその他であっても、同様の特性が得られた。

    【0017】

    【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
    水槽内の水草及び熱帯魚等の美しい色彩を鮮やかに再現することができ、自然な観賞に適した水槽用照明光源となる高演色メタルハライドランプが得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の高演色メタルハライドランプの一実施例を示す概略構成図である。

    【図2】Dy-Nd系メタルハライドランプにヨウ化物の混晶体b群を封入した際のDUVを測定した図である。

    【図3】Dy-Nd系メタルハライドランプにヨウ化物の混晶体b群を封入した際のRaを測定した図である。

    【図4】水槽用照明の色度範囲を示す図である。

    【図5】本発明の一実施例である高演色メタルハライドランプの分光分布特性図である。

    【図6】一般照明用のメタルハライドランプの分光分布特性図である。

    【図7】色温度が10000Kのメタルハライドランプの分光分布特性図である。

    【符号の説明】

    1 発光管 2 電極 3 U字形補助材 4 外管 5 口金 6 保温膜 7 ゲッター

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