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High pressure sodium lamp and luminaire

阅读:1003发布:2020-11-07

专利汇可以提供High pressure sodium lamp and luminaire专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a high pressure sodium lamp which does not impair the effect of a photocatalyst by preventing the amount of ultraviolet radiation from decreasing more than does a light beam because of dimming and a luminaire which uses the lamp.
SOLUTION: This high pressure sodium lamp 1 comprises an arc tube 2 made of light transmissive ceramics, having electrodes at both ends and having an inert gas sealed therein, and an amalgam sealed in the tube and composed chiefly of mercury and sodium, the sodium being 2 to 14 wt.% of the amalgam at room temperature. Since the amalgam which contains 2 to 14 wt.% sodium at room temperature is sealed in the tube 2, the vapor pressure of the mercury when the lamp is turned on increases, and the amount of ultraviolet radiation with a wavelength of 365 nm, formed by the luminescent line of the mercury, can be increased, whereby the amount of ultraviolet radiation can be prevented from decreasing during dimming.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是High pressure sodium lamp and luminaire专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 両端に電極を有し、不活性ガスが封入された透光性セラミックスからなる発光管と;この発光管内に封入されており、主として水銀およびナトリウムから構成されるとともにナトリウムが常温で2〜14wt
    %の組成比率を有するアマルガムと;を具備していることを特徴とする高圧ナトリウムランプ。
  • 【請求項2】 可視光線から紫外線までの波長領域の透過率変化が連続的でかつ紫外線領域で透過率が減衰し始めて330nmの波長で透過率が60%以上となる特性を有するホウケイ酸ガラス製の外管バルブで発光管が覆われていることを特徴とする請求項1記載の高圧ナトリウムランプ。
  • 【請求項3】 外管バルブは、可視光線および波長30
    0〜320nmの範囲の紫外線の最大透過率が50%以上であることを特徴とする請求項2記載の高圧ナトリウムランプ。
  • 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか一記載の高圧ナトリウムランプと;このランプが配設されるとともに、可視光線を透過する光触媒膜が少なくとも外面側に形成されたカバーガラスを有した器具本体と;を具備していることを特徴とする照明器具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、光触媒用光源として可視光線および紫外線を放射する高圧ナトリウムランプおよびこのランプを用いた照明器具に関する。

    【0002】

    【従来の技術】最近、照明用のランプから放射される紫外線を利用して有機物を分解する光触媒作用が注目されている。

    【0003】光触媒作用は、その活性度が光触媒を構成する金属酸化物からなる半導体に照射される紫外線の強度に比例している。 すなわち、紫外線の強度が高いほど光触媒の活性度が高く、消臭、殺菌などの光触媒作用の効果が大きくなることが実験により確かめられている。

    【0004】光触媒作用を応用した照明器具として、例えば特開平7−111104号公報に蛍光ランプに対向して設けられた透光性カバーに透明な光触媒膜を形成し、光触媒作用によって室内の消臭を行うとともに照明器具から放射される紫外線を遮断する構成が開示されている。 また、国際公開WO94/11092には、室内照明用光源から放射された微量な紫外線によって酸化チタン(TiO2)が励起され、光触媒作用によって室内の有機物などを分解する技術が開示されている。

    【0005】一方、屋外用照明器具の透光性カバーの外面側に光触媒膜を形成し、セルフクリーニング機能を付加した構成が例えば特開平9−237511号公報に開示されている。 この構成は、光源から放射された紫外線によって光触媒膜が透光性カバーの外表面に付着した汚れ物質を分解・除去して、透光性カバーの清掃作業を低減させたものである。

    【0006】こうした屋外用照明器具の中でも、特に汚れの度合いが大きいトンネル内に設置される照明器具は、清掃作業にかかる手間および費用も多大であるため、光触媒作用によるセルフクリーニング機能が一層期待されている。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】一般にトンネル内照明は、走行車輌の運転者がトンネルに入出坑する際に明暗順応により視覚による認識が低下するため、できるだけトンネル内照度とトンネル外照度との差が小さくなるように調整している。

    【0008】このため、トンネル内に設置された照明器具は、昼間は設置された全て照明器具を点灯させ、夜間は一部の照明器具のみが点灯するように間引き点灯させて調整している。

    【0009】しかし、夜間の間引き点灯によって消灯された照明器具はランプが点灯したいないため紫外線も放射されなくなり、透光性カバーに光触媒膜が形成されていても十分な光触媒効果は得られない。 また、間引き点灯を行うと同時に設置された照明器具の間でランプ点灯時間のばらつき生じ、ランプ交換時期が大幅にずれるためにメンテナンスの機会が増加してしまうことになる。

    【0010】そこで、夜間の光触媒効果の低下およびランプ点灯時間のばらつきをなくすために、間引き点灯に代わってランプを調光する手段が着目されている。

    【0011】しかし、トンネル用の照明器具に主に用いられている高圧ナトリウムランプを調光すると、全光時の紫外線放射量を100としたとき、50%調光時には紫外線放射量は約45、25%調光時には紫外線放射量は約20になってしまう。 すなわち、従来の高圧ナトリウムランプでは、調光すると紫外線放射量が低下してしまうので、光触媒効果が予想以上に少なくなってしまうことが分かった。

    【0012】本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、調光による光束の低下以上に紫外線放射量が低下することを極力抑えて光触媒効果が損なわれることのない高圧ナトリウムランプおよびこのランプを用いた照明器具を提供することを目的とする。

    【0013】

    【課題を達成するための手段】請求項1の高圧ナトリウムランプは、両端に電極を有し、不活性ガスが封入された透光性セラミックスからなる発光管と;この発光管内に封入されており、主として銀およびナトリウムから構成されるとともにナトリウムが常温で2〜14wt%
    の組成比率を有するアマルガムと;を具備していることを特徴とする。

    【0014】本請求項および以下の請求項において、特に限定していない限り用語の定義は以下の説明による。

    【0015】発光管は、管内の放電によって発生する可視光線および紫外線を透過でき、1000℃以上の温度に耐え得る透光性セラミックスである。 一般的に、工業的、経済的理由から放電ランプに使用されるアルミナが好ましいが、これに限定されるものではない。

    【0016】発光管内には、ナトリウムおよび水銀から構成されているアマルガムが封入されているが、本発明の作用に影響しない程度であれば,その他の金属蒸気やキセノンなどの希ガスが若干封入されていてもよい。

    【0017】アマルガムは、ナトリウムガスおよび水銀ガスを発光管内に放出するものである。 アマルガムの組成は、発光管内に封入された常温の状態でナトリウム組成比率が2〜14wt%(重量比)となるように構成されている。

    【0018】アマルガムのナトリウム組成比率が14%
    を超えると、点灯時における水銀の蒸気圧が低く、調光時に水銀の輝線である波長365nmなどの紫外線放射量が著しく低下することが実験により確認された。

    【0019】また、ナトリウム組成比率が2%未満では、通常点灯時における可視光線の放射量が低下するため、照明用光源としては不向きである。

    【0020】請求項1の高圧ナトリウムランプによれば、ナトリウムの組成比率が常温で2〜14wt%となるアマルガムを発光管内に封入するようにしたので、点灯時における水銀の蒸気圧が高くなり、水銀の輝線である波長365nmなどの紫外線放射量を増やすことができ、調光時の紫外線量の低下を抑えることができる。

    【0021】請求項2は、請求項1記載の高圧ナトリウムランプにおいて、可視光線から紫外線までの波長領域の透過率変化が連続的でかつ紫外線領域で透過率が減衰し始めて330nmの波長で透過率が60%以上となる特性を有するホウケイ酸ガラス製の外管バルブで発光管が覆われていることを特徴とする。

    【0022】請求項3は、請求項2記載の高圧ナトリウムランプにおいて、外管バルブは、可視光線および波長300〜320nmの範囲の紫外線の最大透過率が50
    %以上であることを特徴とする。

    【0023】外管バルブは、可視光線を透過するものであって、その直線透過率が80%以上有するものが望ましい。

    【0024】外管バルブの形状はBT形、T形などに制限されることなく任意の形状であることを許容し、その肉厚も可視光線および紫外線の透過率が本発明で定義する範囲にあれば特に制限されない。

    【0025】請求項4の照明器具は、請求項1ないし3
    いずれか一記載の高圧ナトリウムランプと;このランプが配設されるとともに、可視光線を透過する光触媒膜が少なくとも外面側に形成されたカバーガラスを有した器具本体と;を具備していることを特徴とする。

    【0026】照明器具は、室内用の天井吊下げ形または直付形の器具や、屋外用の道路用、トンネル用などの照明器具が挙げられる。

    【0027】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。 なお、図面中同一または相当部分には同一符号を付している。

    【0028】図1は本実施形態の光源としての高圧ナトリウムランプの要部断面図である。 1は高圧ナトリウムランプ、2は発光管である。 発光管2は、透光性アルミナ(Al2O3)セラミックスにより密閉円筒状に形成されていて、この発光管2の両端部には電極軸に巻回された電極コイルからなる一対の電極手段(図示しない)が封装されている。

    【0029】発光管2内には、ナトリウム(Na)および水銀(Hg)から構成されているアマルガム(図示しない)が封入されている。 このアマルガムは、ナトリウムガスおよび水銀ガスを発光管内に放出するものである。 アマルガムの組成は、発光管内に封入された常温の状態でナトリウム組成比率が2〜14wt%(重量比)
    となるように構成されている。

    【0030】発光管2内には、ナトリウムおよび水銀の他に、始動用希ガスとしてキセノン(Xe)からなるペニングガスを適量封入している。

    【0031】22は、ホウケイ酸ガラスからなる透光性の外管バルブであり、発光管2を収容している。 高圧放電ランプ1は、外管バルブ22の長手方向中間部には膨出部が形成されており、その上下部に小径なトップ部2
    3aとネック部23bを形成して、いわゆるT形をなしている。 ネック部23b端部には口金24を被着している。 外管バルブ22内は真空に保たれている。

    【0032】外管バルブ22内は発光管2を収容しており、この発光管2は外管バルブ22内において、サポートワイヤ25により支持されている。 サポートワイヤ2
    5はステンレスワイヤを四の枠状に形成したものであり、上部が弾性片26を介して外管バルブ22のトップ部23a内に係止されているとともに、下部はステム2
    7に封着した一方の封着線28aに溶接されている。 外管バルブ22は半硬質ガラスで形成されており、特に酸化鉄(Fe2O3)の含有率を低めに調整しながら、熱膨張係数α=39×10-7/℃としている。

    【0033】発光管2の上端から導出された一方の導電体4aは、導電線を兼用する上部導電性ホルダ29aを介して上記サポートワイヤ25に電気的および機械的に接続されている。

    【0034】発光管2の下端から導出された他方の導電体4bは他の下部ホルダー29bに機械的に支持されており、この下部ホルダー29bは絶縁体を介してサポートワイヤ25に機械的に取り付けられている。 したがって、発光管2は上下端部でホルダー29a,29bに支持され、これらホルダー29a,29bを介してサポートワイヤ25に支持されている。

    【0035】発光管2の下部導電体4bは、ホルダー2
    9bを介してステム27に封着した他の封着線28bに電気的に接続されている。 これら封着線28a,28b
    は口金24のシェル24aおよ外部端子24bに接続されている。

    【0036】発光管2の下部にはフィラメントおよびバイメタル等から構成される始動器30が配設されている。

    【0037】発光管2の外面には始動補助のための近接導体31が接近して配置さている。

    【0038】近接導体31は高融点金属からなり、一端がバイメタル33片に支持されていると共に、他端は上部ホルダー29aに形成した係止部に支持されている。
    32はゲッターである。

    【0039】発光管2は、定格ランプ入力および電極間距離との関係で、定格ランプ入力70〜110Wに対しては管壁負荷が5〜30W/cm2、定格ランプ入力1
    50〜400Wに対して管壁負荷が10〜30W/cm
    2、定格ランプ入力660〜1000Wに対して管壁負荷が10〜25W/cm2で点灯されるように構成される。

    【0040】なお、発光管2の内表面に窒素原子を含む保護層を形成してもよい。 この窒素原子を含む保護層は、発光管2を構成するアルミナ(Al2O3)中の酸素(O2)成分を窒素(N2)に置換した反応構造からなる窒素原子を含む層であり、この層の深さは例えば0.0
    5μm以上であればよい。

    【0041】次に、本実施形態および比較例の高圧ナトリウムランプについて実験した結果を説明する。 本実験は、発光管2内に封入されたアマルガムの組成比率を変えた高圧ナトリウムランプを4種類試作して行った。 この試作ランプを全光点灯、50%調光および25%調光で点灯したときの紫外線放射量について測定した。 この測定結果を表1に示す。

    【0042】

    【表1】

    図2は、表1の測定結果である調光レベルと紫外線放射量との関係を示すグラフである。 図において、線(1)


    は試作1を、線(2)、(3)、(4)はそれぞれ試作2、3、4を示している。

    【0043】図2から分かるように、試作1(アマルガムのナトリウム組成比率15wt%)の高圧ナトリウムランプは、全光点灯時のランプ効率こそ100lm/W
    と高いが、50%調光および25%調光における紫外線放射量は、全光点灯時を100としてそれぞれ45、2
    0と調光レベルよりも低下していることがわかる。

    【0044】これに対して、試作2(アマルガムのナトリウム組成比率14wt%)、試作3(同組成比率3w
    t%)および試作4(同組成比率2wt%)の高圧ナトリウムランプは、調光時における紫外線放射量が、調光レベルと同等かそれを上回っているおり、紫外線放射量に問題がないことが分かる。 なお、試作4(同組成比率2wt%)の高圧ナトリウムランプのランプ効率は42
    lm/Wと低くなっているが、このランプ効率では実用上問題となる程度ではなく、これより低下すると照明用光源としては不向きであるので、アマルガムのナトリウム組成比率は2wt%を下回らないようにしなければならない。

    【0045】また、試作2ないし4の高圧ナトリウムランプを透光性カバーの外面に光触媒膜が形成された照明器具の光源として使用し、この透光性カバーの汚れ分解度について測定したところ、いずれも良好な結果が得られた。

    【0046】図3は、上記実施形態の高圧ナトリウムランプ1を取付けた道路灯の一実施形態を示す概略断面図である。

    【0047】40は道路灯であり、41は器具本体で、
    沿道に立設されたポールに取付けられる。 高圧ナトリウムランプ1は器具本体41に配設されたソケットに取付けることで器具本体41内に収容される。 42は反射体で、ランプ1に対向して器具本体41内に配設されている。 43はガラスで成形された透光性グローブであり、
    外表面に酸化チタン(TiO2)を主体とした光触媒膜が形成されている。

    【0048】高圧ナトリウムランプ1からは、可視光線および紫外線が放射されるが、特に、外管バルブ22が波長330nmの紫外線を最大で60%以上透過して放射する。 また、高圧ナトリウムランプ1の発光スペクトルである波長313nm、335nmおよび365nm
    の紫外線も有効に放射され、光触媒膜に照射される紫外線の強度が大きくなり、活性度が向上する。

    【0049】図4は、上記実施形態の高圧ナトリウムランプ1を取付けたトンネル用照明器具を示す斜視図である。

    【0050】トンネル用照明器具50は、中空の薄箱直方体の器具本体51を有し、この器具本体51の下面に投光開口52が形成され、器具本体51の背面には取付用の板状の取付脚53が形成されている。 また、器具本体51内には開口52に対向して開口52方向に向けて光を反射する曲面上の反射板が取り付けられている。 この反射板の長手方向の一端側にはランプソケットが取付けられており、このランプソケットには、上記実施形態の高圧ナトリウムランプ1(外管バルブT形)が着脱自在に取付けられる。

    【0051】開口52は器具本体51の一部をなす枠体54に形成されており、枠体54の開口52には平板状の強化ガラス製の透光性部材としての透光性カバー55
    が装着されている。 透光性カバー55はソーダライムガラス製であるが、ホウケイ酸ガラスなどの他の材質によって構成されていてもよい。 枠体54は一側に設けられた蝶番56により器具本体51に開閉可能に取付けられ、開口52の他側に設けられたラッチにて、枠体54
    が閉塞した状態で器具本体51に保持される。 さらに、
    器具本体51には、枠体54を器具本体51に閉塞した状態で水密にシールするパッキング57が取付けられている。

    【0052】透光性カバー55の外表面側には、上記実施形態と同様に、光触媒膜が形成されている。 そして、
    本実施形態も、高圧ナトリウムランプ1を点灯させることにより、上記実施形態と同様の作用および効果を奏する。

    【0053】図3、4に示すようにグローブまたはカバーの外面には光触媒膜が構成された照明器具の場合に、
    グローブまたはカバーの汚れを防止して、長期間にわたり明るさの低減が少なく、したがってメンテナンスの容易な照明器具を提供できる。

    【0054】光触媒膜は、アナターゼ形酸化チタンを主成分とするのが好ましい。 主成分とは、光触媒の50重量%以上がアナターゼ形チタンであることを意味する。
    光触媒作用は酸化チタン以外にも知られているが、光触媒作用が強く、無色透明な膜を得ることができて、しかも工業的規模において比較的安価に入手できるという理由から、アナターゼ形酸化チタンを主成分とする。 副成分としてはアナターゼ形酸化チタン以外の既知の各種光触媒物質(たとえばルチル形またはアモルファス状のT
    iO2、ZnO、WO3、Fe2O3、FeTiO3、Sr
    TiO3、CeO2、Tb2O3、MgO、Er2O3など)、光触媒作用を助長する貴金属(たとえばPt、A
    g、Pd、Auなど)またはその化合物およびその他適宜の物質を許容する。

    【0055】本発明の光触媒膜は、その膜厚が0.01
    μmないし0.3μmの範囲である。 膜厚が0.01μ
    mを下回ると、光触媒膜による光の吸収が極端に低下するため、また光触媒膜を必要な範囲でなるべく均一に形成することが困難となり、したがって光触媒の活性が低下するので、不可である。 また、膜厚が0.3μmを越えると、光触媒を透過して外面近傍の光触媒にまで到達する光の割合が減少するために、やはり光触媒の活性が低下するので、不可である。

    【0056】

    【実施例】高圧ナトリウムランプの好ましい実施例を以下に示す。

    【0057】・外管バルブ:ホウケイ酸ガラス製(全長88mm、外径8.55mm、内径φ6.85mm、肉厚0.85mm)、熱膨張係数α=39×10-7/℃、
    313nmの透過率60%、335nmの透過率82% ・発光管:透光性アルミナ製(全長88mm、外径8.
    55mm、内径φ6.85mm、肉厚0.85mm) ・放電媒体:ペニングガスとしてのキセノン(Xe)2
    5kPa、常温でのナトリウム組成比率が10wt%のアマルガムから放出されるナトリウム(Na)および水銀(Hg)ガス ・電極:電極コイルにエミッタ物質(BaO−CaO−
    WO3)を塗布、電極間距離62mm ・保護層:50μm ・定格ランプ入力:360W ・管壁負荷:25W/cm2

    【0058】

    【発明の効果】本発明の高圧ナトリウムランプによれば、ナトリウムの組成比率が常温で2〜14wt%となるアマルガムを発光管内に封入するようにしたので、点灯時における水銀の蒸気圧が高くなり、水銀の輝線である波長365nmなどの紫外線放射量を増やすことができ、調光時の紫外線量の低下を抑えることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施形態のの要部断面図。

    【図2】上記実施形態および比較例の高圧ナトリウムランプの調光レベルと紫外線放射量との関係を示すグラフ。

    【図3】同上高圧ナトリウムランプを取付けた道路灯の概略断面図。

    【図4】同上高圧ナトリウムランプを取付けたトンネル用照明器具の斜視図。

    【符号の説明】

    1・・・高圧ナトリウムランプ、2・・・発光管、22・・・外管バルブ、41,51・・・器具本体。

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