专利汇可以提供獣類撃退装置专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】裸電線を張設することなく、衝撃電圧による電撃により獣類を効果的に撃退することができる獣類撃退装置を提供する。【解決手段】樹木1に帯状に巻き付けた導電体2と地面との間に衝撃電圧発生器3の出 力 を印加し、樹木1に登ろうとする獣類Aに衝撃電圧による電撃を与えて獣類Aを撃退する。しかも、電気柵のように裸電線を張設する必要がないので、維持管理の負担も軽くなる。【選択図】図1,下面是獣類撃退装置专利的具体信息内容。
本考案は、果樹等の樹木に登り食害を及ぼす熊などの獣類を撃退する獣類撃退装置に関する。
近年、熊等の獣類が果樹園に出没し 柿、リンゴ等の樹木に登り食害を及ぼすことが発生している。 これらを防止するために、樹木の周りに鋭利な金属棒を多数設置する方法や、獣類が嫌がる刺激臭の物体を取り付ける方法や、爆発音を発する装置を取り付ける方法などが試されているが、何れも十分な効果が得られていない。
一方、従来から中山間地域では、獣類の農地への侵入を防止するため、電気柵が使用されている(例えば特許文献1参照)。 これは、農地の周りに裸電線を張り巡らし、この裸電線に衝撃電圧を印加し、そしてこの裸電線に接触した獣類に衝撃電圧を与え、その電撃により獣類を撃退するものである。
そこで、この電気柵の効能に着目し、上述の熊等の木登りによる食害防止のために、果樹園全体あるいは樹木一本一本ごとを電気柵で囲む方法も実施されている。 この電気柵によれば、衝撃電圧による電撃を直接熊等の獣類に与えることができるので、優れた獣類の撃退効果が確認されている。
ところが、電気柵はその維持管理の負担が大きい。 すなわち、電気柵の裸電線は比較的地表の低い位置(地上20cmから40cm程度)に張設されるから、裸電線への草木の接触による漏電により衝撃電圧が低下し撃退効果が減少する。 故にこのことを防止するため、維持管理作業として除草作業を頻発に行わなければならない。
この除草作業には通常、エンジン付きの刈払機が使用されるが 高齢者には困難な作業であり、またこの刈払機の回転刃で電気柵の支柱を切断することもあり、注意を要する。 また、手作業による除草の場合、手間がかかり作業者の負担が大きい。 除草剤等を使用する場合もあるが、いずれにしても手間がかかる。
本考案が解決しようとする課題は、裸電線を張設することなく、衝撃電圧による電撃により獣類を効果的に撃退することができる獣類撃退装置を提供することにある。
本考案は、果樹等の樹木の幹の部分に帯状の導電体を巻き付け、この導電体に衝撃電圧発生器の出力を印加することで、樹木に登ろうとする獣類に衝撃電圧による電撃を与えて獣類を撃退することを特徴とするものである。
具体的には、樹木に帯状に巻き付けた導電体と地面との間に衝撃電圧発生器の出力を印加する装置、または複数の導電体を樹木に帯状に巻き付け、そしてこの複数の導電体どうしの間に衝撃電圧発生器の出力を印加する装置である。
前者の場合、獣類の体の一部が地面に触れている状態で、獣類の体の他の一部が導電体に触れると獣類に衝撃電圧による電撃が与えられ、後者の場合、複数ある導電体どうしに衝撃電圧が印加されており 獣類の体の一つの部位が一つ目の導電体に触れ、獣類の他の部位が他の導電体に接触することにより衝撃電圧による電撃が与えられる。 いずれも場合も、衝撃電圧による電撃によって獣類を撃退できる。
本考案によれば、衝撃電圧による電撃を直接獣類に与えることができるので、優れた獣類の撃退効果が得られる。 しかも、電気柵のように裸電線を張設する必要がないので、維持管理の負担も軽くなる。
以下、図面に示す実施例に基づき本考案の実施の形態を説明する。
図1は、本考案の第1実施例を示す模式図である。
図1において、樹木1の地上約50cm〜100cm程度の幹の部分に、幅約30cmの帯状の2つの導電体2a,2bが所定の間隔(例えば40cm程度)を開けて巻き付けられている。 導電体2は金属板、金属箔、金網等で形成できる。
この2つの導電体2a,2bのそれぞれに、衝撃電圧発生器3の出力端子の一端(プラス極)を出力線3aを介して接続し、衝撃電圧発生器3の出力端子の他端(マイナス極)を地面に埋没させたアース棒4に電気的に接続する。 これにより導電体2a,2bと地面との間に、衝撃電圧発生器3の出力、すなわち衝撃電圧が印加される。
なお、衝撃電圧発生器3は、電池またはAC100V等を電源としてパルス状の衝撃電圧を発生させるもので、従来から電気柵で使用されている一般的な衝撃電圧発生器を使用できる。
このような構成において、柿、リンゴ等を食べようとして樹木1に近づいた熊等の獣類Aは、後足を地面に接触させたまま樹木1に立ち登ろうとして前足を導電体2aまたは2bに接触させる。 そうすると、獣類Aに衝撃電圧が印加され 獣類Aは電撃を受ける。 これによって獣類Aを撃退することができる。
なお、この実施例では、樹木1に帯状の導電体2a,2bのように導電体を2つ巻き付けたが、3つ以上巻き付けても良いし、1つでも構わない。 いずれの場合も、すべての導電体に衝撃電圧発生器3の出力端子の一端(プラス極)を接続する。
図2は、本考案の第2実施例を示す模式図である。
図2において、樹木1の地上約50cm〜100cm程度の幹の部分に、幅約30cmの帯状の2つの導電体2c,2dが所定の間隔(例えば40cm程度)を開けて巻き付けられている。 導電体2c,2dは金属板、金属箔、金網等で形成できる。
この2つの導電体うち、一方の導電体2cに衝撃電圧発生器3の出力端子の一端(プラス極)を出力線3aを介して接続し、他方の導電体2dに衝撃電圧発生器3の出力端子の他端(マイナス極)を出力線3bを介して接続する。 これにより導電体2c,2dどうしの間に、衝撃電圧発生器3の出力、すなわち衝撃電圧が印加される。
なお、衝撃電圧発生器3は、先の実施例と同様に電池またはAC100V等を電源としてパルス状の衝撃電圧を発生させるもので、従来から電気柵で使用されている一般的な衝撃電圧発生器を使用できる。
このような構成において、柿、リンゴ等を食べようとして樹木1に近づいた熊等の獣類Aは、樹木1に立ち登ろうとして導電体2cに一方の手を、他の導電体2dに他方の手を接触させることがある。 そうすると、獣類Aに衝撃電圧が印加され 獣類Aは電撃を受ける。 これによって獣類Aを撃退することができる。
なお、この実施例では、樹木1に帯状の導電体を2つ巻き付けたが、3つ以上巻き付けてもよい。 この場合、複数の導電体の少なくとも一つの導電体に衝撃電圧発生器3の出力端子の一端(プラス極)を接続し、残りの導電体に衝撃電圧発生器3の出力端子の他端(マイナス極)を接続することにより、複数の導電体どうしの間に衝撃電圧発生器3の出力を印加する。
1 樹木 2a,2b,2c、2d 導電体 3 衝撃電圧発生器 3a,3b 出力線 A 獣類
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