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Optical disk device

阅读:523发布:2023-12-27

专利汇可以提供Optical disk device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide an optical disk device recording and reproducing optimally information by correcting and stabilizing the fluctuation of the intensity of a light spot converged on an optical disk by the angular displacment of a galvano-mirror with simple constitution.
CONSTITUTION: An angular displacement detective signal VCM is supplied to the denominator input terminal X of a division circuit 8 after the signal is adjusted so that a voltage value is increased by (v)% to the angular displacement of the galvano-mirror 11 corresponding to the decrease (v)% of the light spot intensity. A monitor signal c
1 generated by monitoring the intensity of the outgoing light L
1 of a semiconductor laser 1 to the numerator input terminal Y of the division circuit 8. The division circuit 8 generates a feed back signal (j) decreasing in (v)% by the operation of Y/X. An APC circuit 30 controls the magnitude of a semiconductor laser driving current a
1 so that the light spot intensity is roughly constant based on the feed back current (j).
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Optical disk device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】光ディスクに集光された光スポットのトラッキング制御にガルバノミラーを用いる光ディスク装置において、 上記光ディスク上に上記光スポットを形成するレーザ光ビームを出射するレーザ光源と、 上記レーザ光源に上記レーザ光ビームを出射させる駆動電流を供給するレーザ光源駆動手段と、 上記ガルバノミラーの回動による角度変位を検出し、角度変位量に応じた検出信号を出力する角度変位検出手段と、 上記検出信号に基づいて、上記駆動電流を変化させ上記光スポットの光強度をほぼ一定に制御する制御信号を生成し、上記レーザ光源駆動手段に上記制御信号を供給する光強度制御手段とを備えていることを特徴とする光ディスク装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザ等を光源とする光スポットを用いて情報の記録再生を行う光ディスク装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】スパイラル状もしくは同心円状に形成されたトラック上に情報が記録された光ディスクに対して、光ピックアップ光学系を介して照射された光スポットによってトラックを走査しながら、情報を再生または記録する光ディスク装置が知られている。

    【0003】このような光ディスク装置において情報の記録再生が正確に行われるためには、トラック上に光ビームを正しく集束させる必要がある。 このために、一般に、光ビームの焦点をトラック上に合わせるためのフォーカシング制御と、トラック上に結像された光スポットをトラックに正しく追随させるためのトラッキング制御とが行われている。

    【0004】トラッキング制御において光スポットを光ディスクの半径方向に微小変位させる手段として、図5
    に示すように、反射面が回動可能に取り付けられたガルバノミラー21を用いる方法がある。 レーザ光の断面方向の強度分布がガウス分布となるガウスビームPは、ガルバノミラー21で反射され、対物レンズ22を介して図示しない光ディスクに集光される。 このとき、光ディスク表面に対するガルバノミラー21の反射面の傾きを度θ aとすれば、光スポットf aが光ディスク上に集光される。 一方、ガルバノミラーの反射面の傾きがθ b
    になるように、ガルバノミラー21を回動させると、光スポットf bが光スポットf aと異なる位置に集光される。

    【0005】このように、ガルバノミラーの回動によってその反射面を角度変位させ、ガウスビームPの反射角を変化させることにより、光スポットの集光位置を変位させるトラッキング制御を実施することができる。

    【0006】一方、光スポットf a・f bの光源である半導体レーザは温度特性が非常に悪いため、半導体レーザ出射光を安定化させる自動出射光強度制御(APC : Aut
    o P-ower Control) が実施されている。

    【0007】APC回路の従来例について図6を用いて説明する。 半導体レーザ31の出射光L 11を光検出器3
    2が受光すると、検出電流b 11が流れる。 検出電流b 11
    は、電流電圧変換回路33で電圧c 11に変換される。 反転入端子に基準電圧d 11が印加された増幅器34は、
    非反転入力端子に電圧c 11を入力し、電圧c 11に応じて変化する出力をpnp型トランジスタ35のベースに供給する。 pnp型トランジスタ35は、エミッタ−ベース間の電位差に応じて、半導体レーザ駆動電流a 11の大きさを変える。

    【0008】つまり、APC回路は、半導体レーザ31
    の出射光L 11をモニタし、電圧c 11を負帰還信号として用いることによって、出射光L 11の強度が所定値を超えると半導体レーザ駆動電流a 11を小さくし、出射光L 11
    の強度が所定値を下回ると半導体レーザ駆動電流a 11を大きくするように制御している。 ここで基準電圧d
    11は、出射光L 11の強度が所定値となるように調整される。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のようにガルバノミラー21によってトラッキング制御を行う場合、レーザ出射光強度が一定であっても、ガルバノミラー21の角度変位によって、対物レンズ22におけるケラレが変動するため、光ディスク上に集光する光スポットf a・f bの強度が変動するという問題が生じる。

    【0010】すなわち、図5において、光ディスク表面に対するガルバノミラー21の反射面の傾きが角度θ a
    のとき、光スポットf aの光強度は、対物レンズ22の有効径に応じて、ガウスビームPの実線斜線で示される面積e Aに相当している。 また、ガルバノミラー21の反射面の傾きが角度θ bのとき、光スポットf bの光強度は、ガウスビームPの破線斜線で示される面積e Bに相当している。

    【0011】したがって、レーザ出射光強度がAPC回路によって安定化されていても、トラッキング制御動作によるガルバノミラー21の角度変位によって光ディスク上に集光する光スポットf a・f bの強度が変化し、
    その結果、最適な情報の記録・再生を行うことができないという重大な問題が生じる。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク装置は、上記の課題を解決するために、光ディスクに集光された光スポットのトラッキング制御にガルバノミラーを用いる光ディスク装置において、(1) 上記光ディスク上に上記光スポットを形成するレーザ光ビームを出射するレーザ光源(例えば、半導体レーザ)と、(2) 上記レーザ光源に上記レーザ光ビームを出射させる駆動電流を供給するレーザ光源駆動手段(例えば、pnp型トランジスタ)と、(3) 上記ガルバノミラーの回動による角度変位を検出し、角度変位量に応じた検出信号を出力する角度変位検出手段(例えば、LEDおよび光検出器)
    と、(4) 上記検出信号に基づいて、上記駆動電流を変化させ上記光スポットの光強度をほぼ一定に制御する制御信号(例えば、負帰還信号)を生成し、上記レーザ光源駆動手段に上記制御信号を供給する光強度制御手段(例えば、除算回路を具備する制御信号調整部)とを備えていることを特徴としている。

    【0013】

    【作用】上記の構成により、光強度制御手段は、角度変位検出手段が出力する検出信号に基づいて、ガルバノミラーの回動による角度変位量に応じて駆動電流を変化させる制御信号を生成する。 例えば、ガルバノミラーの角度変位量が増大したことによって、光ディスクに集光された光スポットの強度が減少した場合、上記光強度制御手段は、レーザ光源に供給される駆動電流を増大させる制御信号をレーザ光源駆動手段に供給する。 これにより、光ディスクに集光された光スポットの強度は、ガルバノミラーの角度変位によらず、ほぼ一定に保たれ安定化される。

    【0014】

    【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。

    【0015】図2(a)に示すガルバノミラー11は、
    その光反射面が回動可能に取り付けられ、光反射面の回動によって、光ディスク(図示せず)上に形成された光スポットをトラッキングのために光ディスクの半径方向に移動させることができる。 図2(a)は、光ディスク上での光スポットの微小変位量を知るために、ガルバノミラー11の光反射面の光ディスク表面に対する角度変位を検出する手段の一例を示している。

    【0016】ガルバノミラー11の光反射面と反対側の面には、発光素子であるLED12が取り付けられ、光検出器13がLED12に対向して設けられている。 光検出器13の出力は、電流電圧変換回路14に接続されている。 これにより、光検出器13上におけるLED光L Dの受光位置は、ガルバノミラー11の角度変位にあわせて、図2(a)中に矢印で示すように、X−X'方向に移動する。

    【0017】光検出器13の受光面は、その受光検出領域13aが受光面の長手方向に沿って受光面の中心から対称的に二等辺三角形状に広がるように、図2(b)に斜線で示すような遮光がなされている。

    【0018】次に、本発明のレーザ出射光強度制御部の構成を説明する。 図1に示すように、レーザ出射光強度制御部は、出射光強度モニタ部10、制御信号調整部2
    0、、および自動出射光強度制御回路(以下、APC回路と称する)30とを備えている。

    【0019】APC回路30は、主として非反転増幅器9と、非反転増幅器9の出力が抵抗を介してベースに接続されたpnp型トランジスタ5とから成っている。 p
    np型トランジスタ5のコレクタは、レーザ光源である半導体レーザ1のアノードに接続されている。 pnp型トランジスタ5を介して半導体レーザ1に供給される半導体レーザ駆動電流a 1は、非反転増幅器9の非反転入力端子の入力電圧が減少すると増大する。 さらに、非反転増幅器9の反転入力端子に供給される基準電圧d
    1は、非反転入力端子の入力電圧がv%減少すると、半導体レーザ1の出射光強度がv%増大するように設定されている。

    【0020】出射光強度モニタ部10では、例えばフォトダイオードのような光検出器2が、半導体レーザ1の出射光L 1の強度をモニタしている。 光検出器2には電流電圧変換回路3が接続され、光検出器2が出射光L 1
    を受光すると流れる検出電流b 1は、電流電圧変換回路3で電圧に変換され、モニタ信号c 1になる。

    【0021】制御信号調整部20は、分母入力端子Xおよび分子入力端子Yを有する除算回路8と、上記の電流電圧変換回路14の出力に対して、後述のゲイン調整およびオフセット調整を行った後、分母入力端子Xに供給するゲイン調整回路7およびオフセット調整回路6とを備えている。 除算回路8の分子入力端子Yには、電流電圧変換回路3の出力が接続されている。

    【0022】除算回路8は、“Z=Y/X”の演算を実行し、出力Zを出射光L 1の強度を制御する負帰還信号jとして、上記非反転増幅器9の非反転入力端子に供給する。 なお、除算回路8として、例えば、集積回路「N
    JM4200(新日本無線製造)」を用いることができる。

    【0023】上記の構成において、ガルバノミラー11
    の光反射面が角度変位すると、光ディスク上に集光される光スポットの強度は、例えば図3に示す曲線I 1のように山なりに変化する。 図3のグラフの横軸は、ガルバノミラー11の回動による光反射面の角度変位を、光ディスク上での光スポットの移動量によって表しており、
    光スポット強度が最大(すなわち、縦軸の100%)になるときの光スポットの移動量を0としている。

    【0024】ここで、光スポットの強度変化と光スポットの移動量とはリニアな関係に無いが、本実施例では構成を簡素化するために、曲線I 1を図中の破線で示す直線I 2で近似して、光スポット強度の補正を行っている。

    【0025】一方、光スポットの移動量が0のとき、L
    ED光L Dが光検出器13の受光面の中心付近に照射されるように、光検出器13とガルバノミラー11との位置関係が決められている。 したがって、トラッキング制御によってガルバノミラー11の角度変位が増大する程、LED光L Dは光検出器13の受光面の中心付近から外れて受光されるので、光検出器13の受光量が増大する。 この結果、電流電圧変換回路14から出力される角度変位検出信号V GMは、図2(c)に示すように、L
    ED光L Dが光検出器13の受光面の中心付近に照射されるときに最小となり、LED光L Dの受光位置が受光面の中心から離れるにしたがってリニアに増大するV字形を示す。

    【0026】角度変位検出信号V GMを最小とする受光位置Xaのポイントは、図3に基づいて説明した光ディスク上に集光する光スポットの強度が最大(100%)となるポイントに合致している。

    【0027】以下に、レーザ出射光強度制御部の動作について説明する。

    【0028】角度変位検出信号V GMは、ゲイン調整回路7・オフセット調整回路6を経て角度変位検出調整信号iとなり、除算回路8の分母入力端子Xに入力される。

    【0029】ここで、角度変位検出信号V GMに対するゲイン調整およびオフセット調整は、角度変位検出調整信号iの値と、図3の補正すべき光スポット強度変化を近似した直線I 2の値との関係が、図4のごとくなるように調整されている。 つまり、ガルバノミラー11の角度変位によって光ディスク上の光スポット移動量がt〔μ
    m〕となり、直線I 2によって近似された光スポット強度がv%減少したときに、角度変位検出調整信号iの値がv%増加するように調整されている。

    【0030】いま、トラッキング制御によって光ディスク上の光スポットをt〔μm〕移動させるために、ガルバノミラー11がθ t傾くと、上記のように除算回路8
    の分母入力端子Xに入力される角度変位検出調整信号i
    がv%増加するので、負帰還信号jがv%減少する。 すると、APC回路30は、半導体レーザ駆動電流a 1を増大させ、半導体レーザ1の出射光L 1の強度をv%増加させる。 この結果、光ディスク上に集光された光スポットの強度が、ガルバノミラー11が角度変位することによってv%減少することが補正され、安定した光スポット強度が得られる。

    【0031】なお、本実施例ではガルバノミラー11の角度変位検出手段として、図2に示すLED12と受光面の一部が遮光された光検出器13とを用いたが、例えば、位置検出素子PSD(Position Sensitive Detecto
    rs) や分割光検出器、あるいは機械的な位置検出器の出力信号から、電気回路によって図2(c)のような角度変位検出信号V GMを生成する方法を用いてもよい。

    【0032】

    【発明の効果】本発明に係る光ディスク装置は、以上のように、光ディスク上に光スポットを形成するレーザ光ビームを出射するレーザ光源と、上記レーザ光源に上記レーザ光ビームを出射させる駆動電流を供給するレーザ光源駆動手段と、ガルバノミラーの回動による角度変位を検出し、角度変位量に応じた検出信号を出力する角度変位検出手段と、上記検出信号に基づいて、上記駆動電流を変化させ上記光スポットの光強度をほぼ一定に制御する制御信号を生成し、上記レーザ光源駆動手段に上記制御信号を供給する光強度制御手段とを備えている構成である。

    【0033】それゆえ、トラッキング制御動作におけるガルバノミラーの角度変位によって、光ディスク上に集光される光スポットの強度が変動することを、簡単な構成で補正して安定化させることができ、最適な情報の記録・再生が可能な光ディスク装置を提供することができるという効果を奏する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る光ディスク装置の要部の一構成例を示すブロック図である。

    【図2】(a)は角度変位検出手段の一構成例を示す説明図、(b)は(a)に示す光検出器の受光面の構成を示す説明図、(c)は角度変位検出手段が生成する角度変位検出信号の出力電圧とLED光の受光位置との関係を示すグラフである。

    【図3】ガルバノミラーの角度変位による光スポットの強度変化を示すグラフである。

    【図4】近似された光スポットの強度変化と、光強度制御手段が出力する角度変位検出調整信号との関係を示すグラフである。

    【図5】従来の構成による光スポットの強度変化の原理を概念的に示す説明図である。

    【図6】従来の自動出射光強度制御回路の構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    1 半導体レーザ(レーザ光源) 5 トランジスタ(レーザ光源駆動手段) 8 割り算回路 11 ガルバノミラー 12 LED(角度変位検出手段) 13 光検出器(角度変位検出手段) 20 制御信号調整部(光強度制御手段)

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