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Voltage output circuit

阅读:35发布:2024-01-14

专利汇可以提供Voltage output circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide a 5-stage voltage output circuit.
CONSTITUTION: Current sources 1 and 2 consisting of first and second current mirror circuits consisting of a first conduction type transistors TRs are provided between a power source Vcc and an output terminal T1 through first and second switching means 51 and 52, and current sources 3 and 4 consisting of third and fourth current mirror circuits consisting of a second conduction type TRs are provided between the current source Vcc and the earth through third and fourth switching means S3 and S4, and turning-on/off of current mirror circuits are combined by simultaneous operation of switching means 81, 82, 83, and S4 to take out plural voltages different by values to the output terminal T1.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Voltage output circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 電源と出力端子との間に第1、及び第2
    のスイッチング手段をそれぞれ介して、第1導電型トランジスタにより構成した第1,第2のカレントミラー回路と、電圧の出力端子と接地との間に第3,第4のスイッチング手段をそれぞれ介して、第2導電型トランジスタにより構成した第3,第4のカレントミラー回路を設け、上記各スイッチング手段の同時動作により各カレントミラー回路のオン、オフが組合わされて、出力端子に互いに異なる値の複数の電圧をとり出すようにしたことを特徴とする電圧出力回路。
  • 【請求項2】 第1のカレントミラー回路は第1,第2
    のスイッチング手段を介して、第2のカレントミラー回路は第1のスイッチング手段を介して、また、第3のカレントミラー回路は第3,第4のスイッチング手段を介して、第4のカレントミラー回路は第4のスイッチング手段を介して接続されていることを特徴とする請求項1
    記載の電圧出力回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路の電圧出回路に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】ハイ(H),ミドル(M)及びロー(L)の3
    値の電圧出力がとり出せる回路として、従来から図7のような出力回路が知られている。

    【0003】この出力回路は、エミッタが電源Vccに接続され、コレクタが出力端子T71に接続され、ベースが入力端子T72に接続されたトランジスタQ71と、エミッタがGNDに接続され、コレクタが出力端子T71に接続され、ベースが入力端子T73に接続されたトランジスタQ72によって構成されている。

    【0004】図8は図7の動作説明の波形図である。

    【0005】図7のトランジスタQ71のベースに入力端子T72から、ある一定期間Vcc−V 1 (V 1 >V BE1 、ただしV BE1はトランジスタQ71のベース−エミッタ間電圧)
    なる電圧を印加し、トランジスタQ72のベースに他の、
    ある一定期間V 2 (V 2 >V BE2 )の電圧を印加し(図8
    (a),(b))、出力端子T71に、基準電圧V 0が加わった負荷R Lを接続すると、トランジスタQ71のベースに前記Vcc−V 1なる電圧が印加されている期間では、トランジスタQ71による電流I 1が負荷R Lに流れ込むので、出力端子T71はV 0 +R L・I 1の電圧になる。 トランジスタQ72のベースに前記V 2なる電圧が印加されている期間では、トランジスタQ72による電流I 2が負荷から吸い込まれるので、出力端子T71はV 0 −R L・I 2の電圧になる。 トランジスタQ71のベースがVcc及びトランジスタQ72のベースがGNDのときは、前記の電流I 1
    2が流れないので、出力端子T71の電圧はV 0になる。

    【0006】したがって、この出力回路は出力端子T71
    にH,M,Lの3値の電圧を出力することができる。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来の出力回路では、I 1 =I 2の場合にH(=V 0
    +R L・I 1 ),M(=V 0 ),L(=V 0 −R L・I 2 )の3値の電圧しか出力できない。

    【0008】本発明の目的は、上記に鑑み、H,Mの間、及びMとLの間の値を合わせて5値の電圧を出力することが可能な出力回路を提供することにある。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を、
    電源と出力端子との間に第1、及び第2のスイッチング手段をそれぞれ介して、第1導電型トランジスタにより構成した第1,第2のカレントミラー回路と、電圧の出力端子と接地との間に第3,第4のスイッチング手段をそれぞれ介して、第2導電型トランジスタにより構成した第3,第4のカレントミラー回路を設け、上記各スイッチング手段の同時動作により各カレントミラー回路のオン、オフが組合わされて、出力端子に互いに異なる値の複数の電圧をとり出すように構成して達成する。

    【0010】

    【作用】この構成により、第1,第2,第3,第4の電流源の電流の大きさがすべて等しい(=I 0 )場合、第1,第2のスイッチがオンし、第3,第4のスイッチをオフにすれば第1の出力端子に2I 0の電流が流れ込み、前記第3,第4のスイッチをオフし、前記第1または第2のスイッチの一方をオンし他方をオフにすれば、
    前記第1の出力端子にI 0の電流が流れ込み、前記第1,第2,第3,第4のスイッチをすべてオフにすれば、前記第1の出力端子には電流が流れず、前記第1,
    第2のスイッチをオフし、前記第3または第4のスイッチの一方をオンし他方をオフにすれば、前記第1の出力端子からI 0の電流が吸い込まれ、前記第1,第2のスイッチをオフにし、前記第3,第4のスイッチをオンにすれば、前記第1の出力端子から2I 0の電流が吸い込まれ、前記第1の出力端子に基準電圧V 0が加わったインピーダンスR Lの負荷Z Lを接続すれば、出力端子にはV 0 +2I 0・R L ,V 0 +I 0・R L ,V 0 ,V 0 −I 0
    L ,V 0 −2I 0・R Lの5値の出力電圧が得られることになる。

    【0011】

    【実施例】以下、本発明を実施例について、図面を参照しながら説明する。

    【0012】図1は本発明の一実施例の出力回路図、図2は図1の概念を示す図である。 図1において、トランジスタQ21,Q22(以下、トランジスタの語を省略する)
    及び抵抗R21,R23,R24で構成される回路が図2の第1の電流源1に相当し、同じくQ23,Q24及び抵抗R2
    8,R31,R32で構成される回路が図2の第2の電流源2に相当し、同様に図1のQ25,Q27及びR22,R26,
    R27で構成される回路が図2の第3の電流源3に相当し、さらに図1のQ29,Q31及び抵抗R30,R33,R34
    で構成される回路が図2の第4の電流源4に相当する。
    また、Q26及び抵抗R25が図2の第1のスイッチS1に相当し、Q28及び抵抗R29が同じく第3のスイッチS3
    に相当し、Q30,Q33及び抵抗R35,R38が同じく図2
    の第2のスイッチS2に相当し、同様にQ32,Q34及び抵抗R36,R37が図2の第4のスイッチS4に相当する。

    【0013】図3は図1の回路動作を説明する波形図である。

    【0014】図1においてQ26がオンのときQ22に電流が流れ、オフでは電流が流れない。 またQ29がオンのときQ27には電流が流れず、オフのときに電流が流れる。
    Q33がオフ、かつ、Q30がオンすれば、Q24に電流が流れ、Q33がオンすれば、Q30がオフするので、Q24には電流が流れない。 Q34がオフ、かつ、Q32がオフすればQ31に電流が流れ、Q34がオフすれば、Q31には電流が流れない。

    【0015】Q22とQ21,Q27とQ25,Q24とQ23,Q
    31とQ29はそれぞれカレントミラー回路を構成しているので、Q22,Q27,Q24,Q31に電流を流すか否かで、
    出力端子への出力電流を変えることができる。

    【0016】入力端子T12,T13,T14に図3のような信号を印加する。 すなわち、入力端子T14の電圧を上げ、Q34,Q33をオンすれば、上記の説明からわかるように、Q24,Q31には電流が流れず、Q23,Q29による電流は出力端子T11に現われない。

    【0017】入力端子T14の電位を上げた状態で、入力端子T12の電位を上げ、Q26をオンし、入力端子T13の電位を上げQ28をオンすれば、Q22がオンし負荷Z11には、Q21による電流I 0が流れ込み、負荷Z11に基準電位V 0を加えておけば、出力端子T11はV 0 +I 0・Z Lの電圧になる(図3の波形(d)イ)。

    【0018】また、入力端子T12の電位を下げQ26をオフし、入力端子T13の電位を上げQ28をオンすれば、負荷Z11には電流が流れず、出力端子T11は電圧V 0になり、入力端子T12の電位を下げQ26をオフし、入力端子T13の電位を下げQ28をオフすれば、Q25によって負荷Z11から電流I 0が吸い込まれ、出力端子T11は、V 0
    0・Z L (図3の波形(d)のロ)の電圧になる。

    【0019】さらに入力端子T14の電位を下げQ34,Q
    33をオフした状態で、T12の電位を上げ、Q26,Q30をオンし、T13の電位を上げQ28,Q32をオンすれば、負荷Z11には、Q21,Q23による電流2I 0が流れ込み、
    出力端子T11はV 0 +2I 0・Z L (図3の波形(d)のハ)の電圧になる。 また、入力端子T12の電位を下げ、Q26,
    Q30をオフし、T13の電位を上げQ28,Q32をオフすれば、負荷Z11には、Q25,Q29によって電流2I 0が吸い込まれ、出力端子T11はV 0 −2I 0・Z L (図3の波形
    (d)のニ)の電圧になる。

    【0020】以上のように、出力端子T11には、V 0
    2I 0・Z L ,V 0 +I 0・Z L ,V 0 ,V 0 −I 0・Z L ,V 0
    −2I 0・Z Lの5値の電圧を出力することができる。

    【0021】図4は本発明の第2の実施例を示す回路図でその概念を図5を参照して動作を説明する。

    【0022】図4において、Q1,Q4及びR1,R
    9,R10で構成される回路が図5の第5の電流源5に相当し、Q2,Q4及びR3,R9,R10で構成される回路が図5の第6の電流源6に相当し、Q5,Q10及びR
    2,R11,R12で構成される回路が同じく図5の第7の電流源7に相当し、Q6,Q10及びR4,R11,R12で構成される回路が図5の第8の電流源8に相当し、Q9
    及び抵抗R14が図5の第6のスイッチS6に相当し、Q
    11及びR13が図5の第8のスイッチS8に相当し、Q7
    及びR8が図5の第7のスイッチS7に相当し、Q3,
    Q8及びR5,R6,R7で構成される回路が図5の第5のスイッチS5に相当する。

    【0023】図6は図4を説明する波形図である。 図4
    において入力端子T2の電位を下げ、Q7,Q8をオフにするとQ3もオフになり、Q2,Q6の電流源が停止する。 この状態で、入力端子T4の電位を上げQ11をオンし、T3の電位を上げQ9をオンすれば、Q4には電流が流れるが、Q10には電流が流れない。 Q4とQ1及びQ10とQ5はそれぞれカレントミラーを構成しているので、負荷Z1にはQ1によって電流I 0が流れ込むので、出力端子T1の電圧はV 0 +I 0・Z L (図6(d)、イ)
    になる。 またQ11をオンした状態で入力端子T3の電位を下げQ9をオフにすれば、Q4,Q10ともに電流が流れないので負荷Z1は電流の出入りがなく、出力端子T
    1の電圧はV 0になる。 次にQ9をオフした状態でQ11
    をオフにすれば、Q4には電流が流れず、Q10には電流が流れ、負荷Z1からQ5によって電流I 0が吸い込まれるので、出力端子T1の電圧はV 0 −I 0・Z L (図6
    (d)、ロ)となる。

    【0024】さらに入力端子T2の電位を上げ、Q8,
    Q7,Q3をオンすると負荷Z1には、Q1,Q2によって2I 0の電流が流れ込みまた、Q5,Q6によって2I 0の電流が吸い込まれるので、出力端子T1にそれぞれV 0 +2I 0・Z L ,V 0 −2I 0・Z L (図6(d)ハ、
    ニ)の値を電圧を出力することができ、結局V 0 +2I 0
    ・Z L ,V 0 +I 0・Z L ,V 0 ,V 0 −I 0・Z L ,V 0 −2
    0・Z Lの5値の出力が可能となる。

    【0025】

    【発明の効果】以上詳細に説明して明らかなように本発明によれば、4つの電流源を用いて、負荷に出力する電流値を切換えることによって、5つの電圧の出力値を出力することができ、回路構成に用いて効果が発揮できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。

    【図2】図1の構成概念図である。

    【図3】図1を説明する波形図である。

    【図4】本発明の第2の実施例の回路図である。

    【図5】図4の構成概念図である。

    【図6】図4を説明する波形図である。

    【図7】従来の電圧出力回路図である。

    【図8】図7を説明する波形図である。

    【符号の説明】

    Q…トランジスタ、 T…入力(または出力)端子、 Z
    L…負荷。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 光 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 五百井 俊明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 濱口 耕造 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

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