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Comparator circuit

阅读:503发布:2024-01-01

专利汇可以提供Comparator circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To improve the switching due to noise by connecting 8-sets of transistors(TRs) or the like in a required way so as to set a threshold level of a hysteresis to a voltage positive or negative from an input signal mean voltage.
CONSTITUTION: Bases and collectors of TRs Q7, Q8 forming a differential amplifier and whose emitters are connected to a constant current source I
3 are connected to a collector of a TR Q6 forming an output switching TR together with the TR Q5 and to an emitter of a TR Q3 of a current mirror amplifier. Thus, when a sine wave input signal S1 fed to a capacitor C1 is larger than a hysteresis width VA in the positive direction, TRs Q1, Q2 of the differential amplifier are respectively turned on/off, and when the signal is larger than a hysteresis width VA in the negative direction, the TRs Q1, Q2 of the differential amplifier are respectively turned off/on, and the threshold level of the hysteresis is set to a positive/negative voltage from the input signal mean voltage to prevent re-switching of mis-switching due to noise of the input signal and the comparator whose switching is improved is obtained.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Comparator circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 第1導電型の第1,第2のトランジスタのエミッタを共通にして第1の定電流源に接続し、各ベースをそれぞれ第3,第4の抵抗を介して第1の定電圧源に接続してなる第1の差動増幅器と、各エミッタをそれぞれ第1,第2の抵抗を介して接地し、各コレクタを前記、第1,第2のトランジスタのコレクタにそれぞれ接続した上記、第1の差動増幅器のカレントミラー回路を構成する第2導電型の第3,第4のトランジスタと、
    第2の定電流源にコレクタを接続し、ベースを前記第2
    のトランジスタのコレクタに接続し、エミッタを接地した第2導電型の第5のトランジスタと、前記第5のトランジスタのコレクタにべースを接続し、コレクタに抵抗を介して電源に接続させエミッタを接地した第2導電型の第6のトランジスタと、及びエミッタを共通にして第3の定電流源に接続し、コレクタを前記、第3,第4のトランジスタのエミッタにそれぞれ接続した第2の差動増幅器を構成する第1導電型の第7,第8のトランジスタとを有し、第7のトランジスタのべースは上記第2の定電流源に接続し、第8のトランジスタのベースは第2
    の定電圧源に接続し、上記第2のトランジスタのベースにコンデンサを介して印加し、第6のトランジスタのコレクタから出力を取り出すことを特徴とするコンパレータ回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はトランジスタ回路の改良にかかり、ヒステリシスのしきい値を入信号の振幅方向の正負の電圧で設定できるコンパレータ回路に関する。

    【0002】

    【従来の技術】図3は従来のコンパレータ回路を示しており、エミッタが共通に接続されたトランジスタ(以下、混乱のおそれがない場合はトランジスタの語を省略する)Q1,Q2によって、第1の差動増幅器を構成し、Q1のエミッタを第1の定電流源I 1に接続し、反対極性のQ3,Q4のエミッタをそれぞれ抵抗R1,R
    2を介して、定電圧源V 1のマイナス側に接続し、Q1
    のコレクタとQ3,Q4の各々のべースとQ3のコレクタとを接続し、Q2のコレクタとQ4のコレクタ、およびQ4と同極性のQ5のベースとを接続し、そのエミッタを定電圧源V 1のマイナス側に接続し、コレクタを第2の定電流源I 2と、Q5と同極性のQ6のベースとを接続し、そのエミッタは定電圧源V 1のマイナス側に接続し、コレクタは抵抗R5を介して電源のプラス側に接続し、Q2のベースは抵抗R4を介して第1の定電圧源V 1と抵抗R3に接続し、抵抗R3を介してQ1のベースに接続している。

    【0003】このように構成されている回路に図4のような入力信号、S3をコンデンサC1を介してQ2のベースと抵抗R4の中間点に正方向に加えた時、第1の定電圧源V 1 、すなわちQ1のベース電圧より大きくなると、Q1がオン、Q2はオフとなり、従ってQ3の電流はQ2の電流より大きくなり、Q5のベース電流は流れず、オフとなりQ6はオンしてコレクタは“L”レベルとなる。 これは図4のCの状態である。 ただし、抵抗R
    1は抵抗R2と同じ抵抗値とする。

    【0004】次に、入力信号S3がQ1のベース電圧より小さくなると、Q1がオフ、Q2はオンとなり、従ってQ3のコレクタ電流は流れないので、Q5はオン、Q
    6はオフとなって、Q6のコレクタは“H”レベルとなる。 これは図4のDの状態である。

    【0005】次に入力信号S3が上昇して図4のe点にくると、Q4のコレクタ電流はQ3のコレクタ電流より小さくなり、再び図4のCの状態となる。

    【0006】従って、図3の回路はしきい値が入力信号の平均電圧となるコンパレータ回路である。

    【0007】なお、図3において、入力信号はコンデンサC1により直流成分を遮断して交流成分のみを通過させてQ2のベースに印加され、Q1のベースへは直流バイアス電圧として第1の定電圧源V 1から電圧が印加されるので、Q2のベース電圧はバイアス電圧として定電圧源V 1の電圧に入力信号の交流成分のみが加算されたものとなる。 従って、入力信号が正弦波の場合にはQ4
    のベース電圧V B4

    【0008】

    【数1】

    【0009】となり、バイアスの定電圧源電圧V 1を中心電圧として正弦波信号を加算した入力信号S3となる。

    【0010】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般には入力信号にノイズがあるため、上記の従来の構成では、しきい値付近で何回も入力が受け付けられたような状態となる問題を有している。

    【0011】本発明は、上記従来の問題を解決して入力信号、特に正弦波 Y=Asin ωtを加えることにより、
    ヒステリシスのしきい値を入力信号の平均電圧ではなく振幅方向の正負の電圧で設定でき、ノイズによるスイッチング的入力となるのを改善するコンパレータ回路を提供することを目的とする。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的をカレントミラー回路を構成している第3,第4のトランジスタのエミッタとそれぞれのエミッタ抵抗R1,R2の中間点に、第2の差動増幅器を構成した反対極性の第7,第8のトランジスタのコレクタをそれぞれ接続し、
    第7のトランジスタのベースは第5のトランジスタのコレクタに接続し、第8のトランジスタのベースは第2の定電圧源V 2に接続し、第7,第8のトランジスタのエミッタは第3の定電流源I 3に接続して達成する。

    【0013】

    【作用】以上の構成によって、入力信号の印加により、
    ヒステリシスのしきい値を入力信号の平均値から振幅方向の正負の電圧で設定できることになる。

    【0014】

    【実施例】以下、本発明を実施例により、図面を参照しながら説明する。

    【0015】図1は本発明の一実施例の構成図であり、
    トランジスタQ1ないしQ6までの動作は図3の場合と同じである。

    【0016】すなわち、Q1,Q2のエミッタには第1
    の定電流源I 1が接続されており、また、Q1のコレクタにはQ3,Q4からなるカレントミラー回路が接続され、Q4のコレクタ電流がQ1のコレクタ電流に追従するように構成されている。 Q3,Q4のエミッタはそれぞれ、抵抗R1,R2を介して接地されている。 Q2,
    Q4のそれぞれのコレクタはともにQ5のベースに接続され、Q1,Q2のベースには定電圧源V 1がそれぞれ抵抗R3,R4を介して供給される。 Q2とQ4のコレクタ電流の差はQ5により電流増幅され、Q6の“H”,“L”レベルの切換スイッチを構成している。
    Q5のエミッタは接地されコレクタは第2の定電流源I
    2に接続されている。

    【0017】Q7,Q8は第2の差動増幅器を構成しており、エミッタそれぞれには第3の定電流源I 3が接続され、Q8のコレクタはQ3のエミッタと抵抗R1の中間点に、また、Q7のコレクタはトランジスタQ4のエミッタと抵抗R2の中間点に接続されている。 Q7,Q
    6のベースはQ5のコレクタと定電流源I 2の中間点に接続され、Q8のベースは第2の定電圧源V 2に接続されている。 また、Q6はエミッタがグランドに接続され、コレクタは抵抗R5に介して電源Vccに接続され、
    Q6のコレクタと抵抗R5の中間点から出力信号が取り出される。

    【0018】以上のように構成された回路に入力信号として、正弦波がコンデンサC1を介してQ2のベースと抵抗R4の中間点に加えられると、図2のS1のような波形が得られ、ヒステリシスのしきい値を入力信号の平均電圧から振幅方向の正負の電圧で設定できるコンパレータ回路となる。 このヒステリシスの幅VA,VBはそれぞれ

    【0019】

    【数2】

    【0020】となり、その時の第3の定電流源I 3

    【0021】

    【数3】

    【0022】となる。 ここでV B1 ,V B2はそれぞれにQ
    1,Q2のベース電圧、I C1 ,I C2はそれぞれQ1,Q
    2のコレクタ電流、Rは抵抗R1,R2の同じ抵抗値とする。

    【0023】いま、第1の定電圧源V 1によりバイアスされたQ2の入力信号S1が正方向にヒステリシスVA
    より大きくなるとQ1,Q2で構成した第1の差動増幅器はQ1がオン、Q2はオフとなる。 従って、Q3のコレクタ電流はQ2のコレクタ電流より大きくなり、Q5
    のベース電流は流れなくなってオフに、Q6はオンになり、コレクタが“L”レベルとなる。 従ってQ7,Q8
    が構成する第2の差動増幅器のうちQ7がオフ、Q8はオンとなりQ8のコレクタ電流、すなわち第3の定電流源I 3は抵抗R1を流れる。 このため、Q3とQ4のベース・エミッタ間電圧に差を生じ、Q4のコレクタ電流はQ3のコレクタ電流より大きくなる。 Q2のベース電圧は、コレクタ電流が、Q4のコレクタ電流より小さくなる電圧となる。 これは図2のAの状態である。

    【0024】次に、入力信号S1が小さくなってヒステリシス幅VBより小さい場合には、Q1,Q2による第1の差動増幅器はQ1がオフ、Q2はオンとなり、従ってQ3のコレクタ電流は流れないので、Q5はオン、Q
    6はオフとなる。 従ってQ7,Q8による第2の差動増幅器のうちQ7がオン、Q8はオフとなり、Q7のコレクタ電流、すなわち第3の定電流源I 3は抵抗R2を流れる。 このため、Q4のコレクタ電流はQ3のコレクタ電流より小さくなる。 Q2のベース電圧はQ2のコレクタ電流がQ4のコレクタ電流より大きくなる電圧となる。 これは図2のBの状態である。

    【0025】次に、入力信号S1が上昇して図2のb点にくると、Q2のコレクタ電流はQ4のコレクタ電流より小さくなり、再び図2のAの状態になる。

    【0026】なお、図1において、入力信号はコンデンサC1で直流成分をカットして交流成分のみを通過させてQ2のベースに印加され、Q1のベースへは直流バイアス電圧として第1の定電圧源V 1が印加されるので、
    Q2のベース電圧は定電圧源V 1のバイアス入力信号の交流成分のみが加算されたものとなる。 従って、入力信号が正弦波信号の場合にはQ4のベース電圧V B4

    【0027】

    【数4】

    【0028】となり、定電圧源V 1のバイアス電圧を中心電圧として正弦波信号が加算されて入力信号S1となる。

    【0029】以上説明したように、本発明は抵抗R1,
    R2と第1,第3の定電流源I 1 ,I 3によってヒステリシス幅が決定されるコンパレータ回路を提供するものである。

    【0030】

    【発明の効果】以上、詳細に説明して明らかなように本発明によれば、入力信号を印加することにより、ヒステリシスのしきい値が入力信号の平均電圧から振幅方向の正負の電圧として設定できるので、入力信号のノイズによるスイッチング現象を改善できる効果が得られる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例によるコンパレータ回路図である。

    【図2】図1の要部の波形図である。

    【図3】従来のコンパレータ回路図である。

    【図4】図3の要部波形図である。

    【符号の説明】

    Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8…トランジスタ、 V 1 …第1の定電圧源、 V 2 …第2の定電圧源、 I 1 …第1の定電流源、 I 2 …第2の定電流源、 I 3 …第3の定電流源。

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