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Current amplifier circuit

阅读:298发布:2024-01-01

专利汇可以提供Current amplifier circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To stablize an output current by suppressing the change of a frequency characteristic even when the input current of the current amplifier circuit is large by providing a compensating circuit in a current mirror circuit so as to compensate the base currents of both input and output transistors.
CONSTITUTION: When an input current I of a constant current source 11 is enlarged, the phase of an AC component to NPN transistors (TR) 3 and 1 is compensated and attenuated by a capacitor 9. Then, the fluctuation of the collector current of the TR1 is suppressed, and the fluctuation of the emitter current of the TR3 is suppressed. At this time, even when the phase is not compensated at the TR3 since noise inputted to resistors 4 and 5 is different, the phase of an AC component inputted to a TR2 is compensated and attenuated by a capacitor 10. Therefore, the output of the TR2 is not fluctuated but stablized. By constituting the current mirror type current amplifier circuit equipped with this compensating circuit, even when the input current is enlarged, the frequency characteristic is improved, an oscillating phenomenon is suppressed and the output current is stablized.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Current amplifier circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 電源と、接地に接続された第1の抵抗との間に定電流源を介して接続された入力側トランジスタと、出力端子と、接地に接続された第2の抵抗との間に接続され前記トランジスタとともにカレントミラー回路を構成する出力側トランジスタと、上記電源と上記両トランジスタのベースとの間に接続され前記両トランジスタのベース電流を補償する電流補償回路とを備え、定電流を増幅する電流増幅回路において、 上記電流補償回路の入力側に接続され、上記電源からの交流成分を減衰する第1の交流成分減衰手段と、 上記出力側トランジスタの入力側に接続され、上記接地に接続された第1及び第2の抵抗間のノイズによる交流成分を減衰する第2の交流成分減衰手段とを備えたことを特徴とする電流増幅回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は半導体集積回路内に設けられた定電流回路または定電圧回路に用いる電流増幅回路に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】図2は従来の電流増幅回路の構成図であり、図において、1は入電流を受けるNPNトランジスタ(入力側トランジスタ)、2は出力電流をドライブするNPNトランジスタ(出力側トランジスタ)、3はNPNトランジスタ1及び2のベース電流を供給するN
    PNトランジスタ(電流補償回路)であり、トランジスタ1,2のベース電流による不整合を少なくするためのものである。 4はNPNトランジスタ1及び2のアーリー効果(ベース幅変調効果)を低減するための抵抗、1
    1は定電流源である。 上記構成において、NPNトランジスタ2のエミッタサイズは、NPNトランジスタ1のエミッタサイズのN倍となっており、また抵抗5の抵抗値は抵抗4の1/Nとなっている。

    【0003】次に動作について説明する。 NPNトランジスタ1のコレクタに定電流源11から電流Iを流すと、NPNトランジスタ1のベース電圧Vbは抵抗4の抵抗値をR 4とすると次式によって決まる。 Vb=R 4 ×I+(KT/q)1n(I/Is)

    【0004】一方、NPNトランジスタ2のベース電位は、上記NPNトランジスタ1のベース電圧Vbと同じであるため、抵抗5の抵抗値をR 5とし、NPNトランジスタ2の出力電流をIoとすると次式のようになる。 Vb=R 5 ×Io+(KT/q)1n(Io/N×Is) またR 4 =N×R 5より、Io=N×Iとなる。 つまり、NPNトランジスタ2の出力電流Ioは入力電流I
    に対して、常にカレントミラー回路を構成するNPNトランジスタのエミッタの面積比に比例し、N倍となり、
    このようにして入力電流を増幅して出力端子OUTに供給することができる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】従来のカレントミラータイプの電流増幅回路は以上のように構成されており、
    入力電流Iを大きくすると周波数特性が必要以上に高くなり、出力電流が発振するという問題点があった。 すなわち入力電流が大きくなるとNPNトランジスタ1のコレクタ電流に変動が生じ、このためNPNトランジスタ3のエミッタ電流も変動し、これに伴い出力ドライバトランジスタ2の出力に変動が生じることとなる。 また接地に接続された抵抗4,5に入力されるノイズが異なると、トランジスタ1のエミッタ電流はトランジスタ3によるフィードバック作用により補償されるが、トランジスタ2のエミッタ電流は、抵抗5へのノイズが抵抗4と異なるためにトランジスタ3によりフィードバックをかけても補償されずに変動することとなり、出力電流が不安定となり発振するという問題点があった。

    【0006】この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、入力電流が大きくなっても周波数特性の変化を抑え、安定した出力電流を供給することができる電流増幅回路を得ることを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この発明に係る電流増幅回路は、カレントミラー回路の電流補償回路の入力側に設けられた第1の交流成分減衰手段と、カレントミラー回路を構成する出力側トランジスタの入力側に設けられた第2の交流成分減衰手段とを備えたものである。

    【0008】

    【作用】この発明においては、カレントミラー回路の電流補償回路の入力側に設けられた第1の交流成分減衰手段により、電源からの交流成分が減衰され、またカレントミラー回路を構成する出力側トランジスタの入力側に設けられた第2の交流成分減衰手段により、接地に接続された第1及び第2の抵抗間のノイズによる交流成分が減衰される。

    【0009】

    【実施例】以下、この発明の一実施例による電流増幅回路を図について説明する。 図1において、図2と同一符号は同一または相当部分を示し、9は電流補償回路を構成するNPNトランジスタ3のベース・コレクタ間に接続されたコンデンサであり、6はNPNトランジスタ3
    のコレクタに接続された抵抗で、NPNトランジスタ3
    のインピーダンスを下げてコンデンサ9の容量を小さくするためのものである。 また10はNPNトランジスタ2のベース・コレクタ間に設けられたコンデンサであり、8はNPNトランジスタ2のベースに接続された抵抗で、NPNトランジスタ3のインピーダンスを下げてコンデンサ10の容量を小さくするためのものである。
    さらに7はNPNトランジスタ2とNPNトランジスタ1との入力インピーダンスの整合をとるためにNPNトランジスタ1のベースに接続された抵抗である。 そして上記構成において、コンデンサ9が第1の交流成分減衰手段を構成し、またコンデンサ10が第2の交流成分低減手段を構成するものとなっている。

    【0010】次に動作について説明する。 定電流源11
    の入力電流Iが大きくなった場合、コンデンサ9にてN
    PNトランジスタ3及び1へは高周波数(交流)成分の位相が補償されて減衰され、NPNトランジスタ1のコレクタ電流の変動が抑えられ、NPNトランジスタ3のエミッタ電流の変動も抑えられることとなる。 またこのとき抵抗4と抵抗5に入力されるノイズが異なってNP
    Nトランジスタ3にて補償されなくともコンデンサ10
    によりNPNトランジスタ2へ入力される交流成分の位相が補償されて減衰され、従ってNPNトランジスタ2
    の出力が変動することはない。

    【0011】このように本実施例によれば、電流補償回路を構成するNPNトランジスタ3の入力側にコンデンサ9を設けたから、定電流源11の入力電流が大きくなってもNPNトランジスタ3及び1に交流成分が入力することがなく、また抵抗4及び5に入力されるノイズが異なり、NPNトランジスタ2へ入力される電流が変動してもNPNトランジスタ2の入力側にコンデンサ10
    が設けられているため交流成分が減衰され、その出力が不安定になることがない。

    【0012】また、NPNトランジスタ3及び2の前段にそれぞれ抵抗6及び8を設け、これらトランジスタの入力インピーダンスを増大させるようにしたから、コンデンサ9及び10の容量を小さくすることができ、集積度の向上を図ることができる。

    【0013】なお上記実施例では、NPNトランジスタ3及び2の前段にそれぞれ抵抗6及び8を設けてトランジスタの入力インピーダンスを増大させるようにしたが、これら抵抗は必ずしも必要なものではなく、高集積化を目的としないような場合には設けなくてもよい。 この場合抵抗7も不要となる。

    【0014】

    【発明の効果】以上のように、この発明に係る電流増幅回路によれば、カレントミラー回路の電流補償回路の入力側に第1の交流成分減衰手段を設けたので、電源からの交流成分が減衰され、またカレントミラー回路を構成する出力側トランジスタの入力側に第2の交流成分減衰手段を設けたから、接地に接続された第1及び第2の抵抗間のノイズによる交流成分が減衰され、その結果安定した出力電流が得られるという効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の一実施例による電流増幅回路を示す回路図である。

    【図2】従来の電流増幅回路を示す回路図である。

    【符号の説明】

    1 NPNトランジスタ(入力側トランジスタ) 2 NPNトランジスタ(出力側トランジスタ) 3 NPNトランジスタ(電流補償回路) 4 第1の抵抗 5 第2の抵抗 6,7,8 インピーダンス増大用の抵抗 9 コンデンサ(第1の交流成分減衰手段) 10 コンデンサ(第2の交流成分減衰手段) 11 定電流源

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