Bias circuit

阅读:50发布:2024-01-16

专利汇可以提供Bias circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide the bias circuit generating a bias voltage in which an output is normally generated at a low power supply voltage.
CONSTITUTION: This subject bias circuit is provided with a current source 11 generating a prescribed output current, 1st and 2nd voltage division resistors 16, 17 dividing a voltage obtained at an output terminal 15, a current absorption transistor(TR) 18 absorbing an output current of the current source in response to a voltage obtained at a voltage division point of the 1st and 2nd voltage division resistors 16, 17, an grounded emitter TR 19 whose base receives a difference current between the current source and the current absorption TR 18, a current mirror circuit whose input terminal connects to a collector of the grounded-emitter TR 19 and whose output terminal connects to an output terminal 15.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Bias circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 出力端子に所定のバイアス電圧を発生することのできるバイアス回路であって、 所定の出力電流を発生する電流源と、 前記出力端子に得られる電圧を分圧する第1及び第2分圧抵抗と、 該第1及び第2分圧抵抗の分圧点に得られる電圧に応じて前記電流源の出力電流を吸引する電流吸引部と、 前記電流源と電流吸引部との差電流がベースに印加されるエミッタ接地トランジスタと、 該エミッタ接地トランジスタのコレクタに入力端が接続され、出力端が前記出力端子に接続された電流ミラー回路とから成ることを特徴とするバイアス回路。
  • 【請求項2】 前記電流吸引部は、ベースが第1及び第2分圧抵抗の分圧点に、エミッタがアースに、コレクタが前記エミッタ接地トランジスタのベースに接続された吸引トランジスタによって構成されることを特徴とする請求項1記載のバイアス回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、バイアス回路の改良に関するもので、特に低電源電圧で使用可能なバイアス回路を提供せんとするものである。

    【0002】

    【従来の技術】出端子に所定のバイアス電圧を発生することができるバイアス回路として、図2に示す回路が知られている。 図2において、定電流回路(1)に流れる電流は、第1及び第2トランジスタ(2)及び(3)から成る電流ミラー回路( )で反転され、第2トランジスタ
    (3)のコレクタから第3トランジスタ(5)のベースに供給される。 出力電圧が得られる出力端子(6)は、前記第3トランジスタ(5)のエミッタに接続される。 そして、
    前記出力電圧は、第1及び第2分圧抵抗(7)及び(8)
    で分圧され、第4トランジスタ(9)のベースに印加される。 前記第4トランジスタ(9)は、コレクタが第2トランジスタ(3)のコレクタに、エミッタがアースに接続されているので、前記電流ミラー回路( )の出力電流を吸引し、第3トランジスタ(5)のベースに負帰還を施す作用を成す。

    【0003】その結果、出力端子(6)に得られる出力電圧V Oは、V BE4 ×(R 1 +R 2 ) /R 2となる。 但し、V BE4
    は第4トランジスタ(9)のベース・エミッタ間電圧、R
    1は第1分圧抵抗(7)の抵抗値、R 2は第2分圧抵抗(8)
    の抵抗値である。 又、出力端子(6)に所定の出力電圧V
    Oが得られる最小電源電圧V CCMINは、V O +V BE3 +V
    CE(SAT)となる。 但し、V BE3は第3トランジスタ(5)のベース・エミッタ間電圧、V CE(SAT)は第2トランジスタ(3)のコレクタ・エミッタ間飽和電圧である。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】上述の如く、図2の回路においては、所定の出力電圧V Oを得ようとする場合、最低V O +V BE3 +V CE(SAT)の電源電圧を必要とし、それ以下の電源電圧では出力電圧の値が低下してしまうという問題があった。 一般に、ベース・エミッタ間電圧は0.7Vであり、コレクタ・エミッタ間飽和電圧は0.2V程度になるので、3V以下の低電圧電源を使用すると、減電圧時に、正常な動作ができなくなるという問題があった。

    【0005】又、残り電圧がV BE3 +V CE(SAT)となるので、出力電圧の最大値が規制されてしまい、出力電圧の設定の自由度が少ないという問題があった。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、低電源電圧で十分に動作し得るバイアス回路を提供する為、所定の出力電流を発生する電流源と、出力端子に得られる電圧を分圧する第1及び第2
    分圧抵抗と、該第1及び第2分圧抵抗の分圧点に得られる電圧に応じて前記電流源の出力電流を吸引する電流吸引部と、前記電流源と電流吸引部との差電流がベースに印加されるエミッタ接地トランジスタと、該エミッタ接地トランジスタのコレクタに入力端が接続され、出力端が前記出力端子に接続された電流ミラー回路とを備える点を特徴とする。

    【0007】

    【作用】本発明に依れば、電流源の出力電流と電流吸引部の吸引電流との差電流を、エミッタ接地トランジスタのベースに供給し、前記トランジスタのコレクタ電流を電流ミラー回路を介して第1及び第2分圧抵抗に供給しているので、最小電源電圧を、V O +V CE(SAT)にすることが出来る。

    【0008】

    【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す回路図である。 図1において、( 10 )は定電流回路(11)と第1電流ミラー回路( 12 )を構成する第1及び第2トランジスタ(13)
    及び(14)とから成る電流源、(15)は出力端子、(16)及び
    (17)は該出力端子に得られる出力電圧を分圧する第1及び第2分圧抵抗、(18)はベースが前記第1及び第2分圧抵抗(16)及び(17)の分圧点に接続され、エミッタが接地された電流吸引部を構成する吸引トランジスタ、(19)はベースが前記吸引トランジスタ(18)のコレクタに接続されたエミッタ接地トランジスタ、( 20 )は第3トランジスタ(21)と第4トランジスタ(22)とから成り、前記エミッタ接地トランジスタ(19)のコレクタ電流を反転して前記第1及び第2分圧抵抗(16)及び(17)に供給する第2電流ミラー回路である。

    【0009】次に動作を説明する。 電源を投入すると、
    定電流回路(11)に所定の電流が流れ、該電流が第1電流ミラー回路( 12 )で反転され、エミッタ接地トランジスタ
    (19)のベースに供給される。 その為、前記エミッタ接地トランジスタ(19)のコレクタ電流が流れ、該コレクタ電流が第2電流ミラー回路( 20 )で反転され、第1及び第2
    分圧抵抗(16)及び(17)に供給される。 第1及び第2分圧抵抗(16)及び(17)の分圧点に発生する電圧は、吸引トランジスタ(18)のベースに印加されるので、該吸引トランジスタ(18)のコレクタ電流が流れ、第1電流ミラー回路
    ( 12 )の出力電流を吸引する。 従って、エミッタ接地トランジスタ(19)のベースには、第1電流ミラー回路( 12 )の出力電流と吸引トランジスタ(18)の吸引電流との差電流が供給され、回路は安定する。

    【0010】安定状態において、図1のバイアス回路の出力電圧V Oは、図2と同様、V BE ×(R 1 +R 2 )/R 2
    になる。 但し、V BEは吸引トランジスタ(18)のベース・
    エミッタ間電圧、R 1は第1分圧抵抗(16)の抵抗値、R 2
    は第2分圧抵抗(17)の抵抗値である。 又、出力電圧V O
    が得られる最小電源電圧V CCMINは、V O +V CE(SAT)になる。 但し、V CE(SAT)は、第4トランジスタ(22)のコレクタ・エミッタ間飽和電圧である。 従って、図1のバイアス回路は、電源電圧が非常に小さな値に低下するまで出力電圧V Oを正常に出し続けることができる。 又、
    残り電圧が、V C E(SAT)という極小さな値となるので、
    出力電圧V Oの値を大にすることができ、設計の許容度を上げることができる。

    【0011】

    【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、低電源電圧で安定な出力電圧を発生し得るバイアス回路を提供できる。 又、出力電圧の値を大とし得るバイアス回路を提供できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例を示す回路図

    【図2】従来のバイアス回路を示す回路図

    【符号の説明】

    ( 10 ) 定電流回路 (15) 出力端子 (16) 第1分圧抵抗 (17) 第2分圧抵抗 (18) 吸引トランジスタ (19) エミッタ接地トランジスタ

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈