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D/a converter circuit

阅读:921发布:2024-01-10

专利汇可以提供D/a converter circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To reduce number of required elements without losing the accuracy of the circuit.
CONSTITUTION: Each bit of a 4-bit digital signal is respectively inputted to input terminals a-d. A current mirror circuit α has input transistor(TR) and output TRs Q1-Q4 or the like. MOS TRs G1-G4 are respectively provided between a base of the input TR and each base of the output TRs Q1-Q4. The MOS TRs G1-G4 are in switching operation by each bit of the 4-bit digital signal respectively. The MOS TRs G1-G4 switch the on/off state of the output TRs Q1-Q4 respectively. The sum of collector currents of the output TRs Q1-Q4 is outputted from an output terminal (e) as an output current IOUT.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是D/a converter circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入力されたmビットのデジタル信号をアナログ信号に変換し電流として出力する半導体集積回路用のD/A変換回路において、1個の入力トランジスタとm個の出力トランジスタとを有し、m個の出力トランジスタからm個の基準電流を得るとともに当該基準電流を加算したものをアナログ信号として出力するカレントミラー回路と、カレントミラー回路における1個の入力トランジスタのベースとm個の出力トランジスタの各ベースとの間を夫々断続するm個のスイッチ素子であって、前記デジタル信号の各ビット信号に基づいて夫々スイッチ動作をするmosトランジスタとを具備していることを特徴とするD/A変換回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は入されたmビットのデジタル信号をアナログ信号に変換し電流として出力する半導体集積回路用のD/A変換回路に関する。

    【0002】

    【従来の技術】この種の従来例を図面を参照して説明する。 図2に示す回路は、入力された4ビットのデジタル信号をアナログ信号に変換し電流として出力する4ビットのD/A変換回路である。 a〜dは4ビットのデジタル信号〔D1(MSB)、D2、D3、D4(LSB)〕が入力される入力端子である一方、eはアナログ信号たる出力電流(I OUT )が出力される出力端子である。

    【0003】電流源I 0 、トランジスタQ 0 〜Q 5 、抵抗R 0 〜R 4によりカレントミラー回路αが構成されている。 カレントミラー回路αにおける入力トランジスタQ 0のコレクタ側には、定電流源I 0 (電流値をI 0とする)等が接続されている一方、エミッタ側には抵抗R
    0 (抵抗値をRとする)が接続されている。 入力トランジスタQ 0のコレクタとベースとの間にはトランジスタQ 5のベース・エミッタ間が接続されている。

    【0004】カレントミラー回路αにおける出力トランジスタQ 1と入力トランジスタQ 0とは共通ベースにされている。 出力トランジスタQ 1のエミッタには、抵抗R 1が接続されている一方、出力トランジスタQ 1のコレクタには、差動回路であるトランジスタQ 6 、Q 7の共通エミッタが接続されている。 トランジスタQ 7のコレクタ側には電源ライン(電源電圧V cc )が接続されており、トランジスタQ 6のコレクタ側には出力端子eが接続されている。 トランジスタQ 6とQ 7の各ベースには、TTL/ECL変換回路6を介して入力端子D1が接続されている。 入力端子D1にはデジタル入力信号における上位の4ビット目の信号が導入されている。

    【0005】入力端子aに入力されるビット信号がHレベルのときには、TTL/ECL変換回路6により、トランジスタQ 6がオン状態、トランジスタQ 7がオフ状態となる一方、ビット信号がLレベルのときには、トランジスタQ 6とQ 7のオンオフ状態が上記の場合と逆となる。 つまり入力端子D1に入力されるビット信号によって、トランジスタQ 1のコレクタに流れる電流が出力端子I OUT側と電源ライン側とに交互に切り換えられる。

    【0006】カレントミラー回路αにおける出力トランジスタQ 2 〜Q 4の各周辺回路についても、上記した出力トランジスタQ 1の場合と全く同様である。

    【0007】但し、出力トランジスタQ 1 〜Q 4の各エミッタ面積は、入力トランジスタQ 0と等しいベース・
    エミッタ間電圧(V BE )を与えるために、入力トランジスタQ 0のエミッタ面積の1、(1/2) 、 (1/2 2 ) 、(1
    /2 3 ) 倍に夫々設定されている。 また抵抗R 1 、R 2
    3 、R 4の各抵抗値も抵抗値Rの1、2、2 2 、2 3
    倍に夫々設定されているので、出力トランジスタQ 1
    2 、Q 3 、Q 4の各コレクタ電流は1I 0 、 (1/2)I
    0 、(1/2 2 ) I 0 、(1/2 3 ) I 0に略等しい電流値となる。

    【0008】上記のように構成されたD/A変換回路では、出力トランジスタQ 1 、Q 2 、Q 3 、Q 4の各コレクタ電流の加算値を出力電流I OUTとして出力するようになっており、フルスケール時(デジタル入力信号の各ビット信号が全てHレベルである時)における出力電流I OUTは下記の通りとなる。 I OUT =〔1+(1/2) +(1/2 2 ) +(1/2 3 ) 〕×I 0

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】さて、TTL/ECL
    変換回路6〜9は、デジタル入力信号として一般的なT
    TLレベルの信号を、トランジスタQ 6 、Q 7等のNP
    Nトランジスタの対をオンオフさせるに適したECLレベルの信号に変換する回路であって、1回路当たりトランジスタや抵抗等を10素子程度含んでおり、チップ面積全体に占める割合は高い。 TTL/ECL変換回路6
    〜9を構成する素子数を減らすと、チップ面積全体を小さくすることができるが、全体回路の精度を損なうことになる。 従って、半導体集積回路の中で多数のD/A変換回路を有する場合には、全体のチップ面積が大きくなってコスト高となるばかりか、1チップ化も困難となるという欠点がある。

    【0010】本発明は上記した背景の下で創作されたものであり、その目的とするところは、回路の精度を損なうことなく、回路の素子数を少することができるD/A
    変換回路を提供することにある。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明にかかるD/A変換回路は、入力されたmビットのデジタル信号をアナログ信号に変換し電流として出力する回路であって、ベースが共通にされた1個の入力トランジスタとm個の出力トランジスタとを有し、m個の出力トランジスタからm
    個の基準電流を得るとともに当該基準電流を加算したものをアナログ信号として出力するカレントミラー回路と、カレントミラー回路における1個の入力トランジスタのベースとm個の出力トランジスタの各ベースとの間を夫々断続するm個のスイッチ素子であって、前記デジタル信号の各ビット信号に基づいて夫々スイッチ動作をするmosトランジスタとを具備することを特徴としている。

    【0012】

    【実施例】以下、本発明にかかるD/A変換回路の一実施例を図面を参照して説明する。 ここに掲げる例は図1
    に示すように入力された4ビットのデジタル信号をアナログ信号に変換し電流として出力する4ビットのD/A
    変換回路である。

    【0013】図中a〜dは4ビットのデジタル信号の各ビット信号〔D1(MSB)、D2、D3、D4(LSB)〕が入力される入力端子であり、eはアナログ信号たる出力電流(I OUT )が出力される出力端子である。

    【0014】図中αは入力トランジスタQ 0と出力トランジスタQ 1 〜Q 4とを有するカレントミラー回路である。 入力トランジスタQ 0のコレクタには、定電流源I
    0 (電流値をI 0とする)を介して電源ライン(電源電圧V CCとする)が接続されている一方、入力トランジスタQ 0のエミッタには、抵抗R 0 (抵抗値をRとする)
    を介してグランドラインが接続されている。 入力トランジスタQ 0のコレクタとベースとの間には、トランジスタQ 5のベース・エミッタ間が接続されており、トランジスタQ 5のコレクタは電源ラインが接続されている。

    【0015】入力トランジスタQ 0のベースと出力トランジスタQ 1のベースとの間には、mosトランジスタG1のソース・ドレイン間が接続されている。 出力トランジスタQ 1のベースとグランドラインとの間にはmo
    sトランジスタG5のソース・ドレイン間が接続されている。 mosトランジスタG1のゲートは、入力端子a
    が接続されており、mosトランジスタG5のゲートにはインバータ1を介して入力端子aが接続されている。
    カレントミラー回路αの出力トランジスタQ 1のエミッタには、抵抗R 1が接続されている一方、トランジスタQ 1のコレクタには出力端子eが接続されている。

    【0016】なお、インバータ1はpchとnchとの2つのmosトランジスタからなる回路である。

    【0017】入力端子aに入力されるビット信号がHレベルのときには、mosトランジスタG1がオン状態となる一方、インバータ1によりmosトランジスタG5
    がオフ状態となり、入力トランジスタQ 0のベースと出力トランジスタQ 1のベースとが導通状態となる結果、
    出力トランジスタQ 1がオン状態となり、出力トランジスタQ 1のコレクタ電流(クレーム上の基準電流に相当する)が出力端子eを流れることになる。

    【0018】これとは反対に、入力端子aに入力されるビット信号がLレベルのときには、mosトランジスタG1がオフ状態となる一方、インバータ1によりmos
    トランジスタG5がオン状態となり、入力トランジスタQ 0のベースと出力トランジスタQ 1のベースとが非導通状態となる結果、出力トランジスタQ 1がオフ状態となり、出力トランジスタQ 1のコレクタ電流(クレーム上の基準電流に相当する)は零となる。

    【0019】カレントミラー回路αにおける出力トランジスタQ 2 〜Q 4の周辺回路についても上記した出力トランジスタQ 1の場合と全く同様である。

    【0020】但し、出力トランジスタQ 1 〜Q 4の各エミッタ面積は、入力トランジスタQ 0と等しいベース・
    エミッタ間電圧(V BE )を与えるために、入力トランジスタQ 0のエミッタ面積の1、(1/2) 、 (1/2 2 ) 、(1
    /2 3 ) 倍に夫々設定されている。 また抵抗R 1 、R 2
    3 、R 4の各抵抗値は、抵抗値Rの1、2、2 2 、2
    3倍に夫々設定されているので、出力トランジスタQ 1 、Q 2 、Q 3 、Q 4の各コレクタ電流はI 0 、 (1/
    2)I 0 、 (1/2 2 ) I 0 、(1/2 3 ) I 0に略等しい電流値となる。

    【0021】上記のように構成されたD/A変換回路では、出力トランジスタQ 1 、Q 2 、Q 3 、Q 4の各コレクタ電流の加算値を出力電流I OUTとして出力するようになっており、フルスケール時(デジタル入力信号の各ビット信号が全てHレベルである時)における出力電流I OUTは下記の通りとなる。 I OUT =〔1+(1/2) +(1/2 2 ) +(1/2 3 ) 〕×I 0

    【0022】本実施例回路では、カレントミラー回路α
    における入力トランジスタQ 0のベースと出力トランジスタQ 1 〜Q 4の各ベースの間に設けられたmosトランジスタG1〜G4等により出力電流I OUTの大きさが切り換えられるようになっており、mosトランジスタG1〜G8は、TTLレベルのゲート電圧で十分動作するので、従来回路のようにTTL/ECL変換回路を必要としない。 また、本実施例回路の出力端子eに接続されるのはTTL回路だけでなく、CMOS回路が接続された場合でも動作するので、非常に便利である。

    【0023】上記したようにTTL/ECL変換回路は少なくとも1回路当たりトランジスタや抵抗等を10素子程度必要であったが、本実施例回路ではこれを省略できるので、全体の素子数が減り、チップ面積を小さくすることができる。

    【0024】ところで、インバータ1〜4及びmosトランジスタG5〜G8は、出力トランジスタQ 1 〜Q 4
    がオフのときに出力が完全に零となるように設けられている回路である。 従って、インバータ1〜4及びmos
    トランジスタG5〜8を含まない回路構成とすることも可能で、この場合には、全体の素子数が更に減り、チップ面積もより小さくなる。

    【0025】実施例回路はBi−CMOS技術の利用に適しており、半導体集積回路の中に多数の回路を容易に作ることができる。 上記したように実施例回路のチップ面積は従来に比べるとかなり小さくすることができるので、全体回路のチップ面積も小さくでき、1チップ化も容易となる他、コストの低減をも図れる。

    【0026】しかもmosトランジスタは、一般的にオン時出力電圧がほぼ0Vで、ケード幅を大きくとればオン抵抗を非常に小さくすることが容易で、特に、mos
    トランジスタG1〜G4のゲート幅を大きくとれば、出力トランジスタQ 1 〜Q 4のベース電流による影響が少なくなり、精度が損なわれることがない。 回路としての精度も損なうことがない。

    【0027】なお、本発明にかかるA/D変換回路は4
    ビットだけの適用に限定されないことは勿論、抵抗R 1
    〜R 4についてもR−2Rラダー抵抗網を用いても良い。 また、本実施例回路とは異なった構成のカレントミラー回路を用いる形態を採ってもかまわない。

    【0028】

    【発明の効果】以上、本発明にかかるA/D変換回路は、デジタル信号の各ビット信号がTTLレベルであっても十分に十分動作するmosトランジスタを用いて出力電流の大きさを切り換えるような構成となっているので、従来回路のようにTTL/ECL変換回路を必要せず、全体の素子数を減らすことができ、チップ面積を小さくすることができる。 それ故、半導体集積回路に多数のA/D変換回路を有する場合でも、チップ面積が大きくならず、1チップ化が容易で、コストの低減をも図れるというメリットがある。 しかもmosトランジスタは、一般的にオン時出力電圧がほぼ0Vで、ケード幅を大きくとればオン抵抗を非常に小さくすることも容易であるので、カレントミラー回路における出力トランジスタのベース電流による影響を小さくでき、回路の精度が大きく損なわれることもない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明にかかるA/D変換回路の一実施例を説明するための図であって、実施例回路の回路図である。

    【図2】従来のA/D変換回路を説明するための図であって、図1に対応する図である。

    【符号の説明】

    α カレトミラー回路 Q 0入力トランジスタ Q 1 〜Q 4出力トランジスタ G 1 〜G 4 mosトランジスタ a〜d 入力端子 e 出力端子 I OUT出力電流

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