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Constant current drive circuit

阅读:335发布:2024-02-13

专利汇可以提供Constant current drive circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To obtain a large current output by using a current mirror circuit so as to superimpose a same current as a base current of a transistor(TR) of a setting current side onto a reference current and outputting the superimposed current through Darlington connection transistors(TRs) thereby eliminating the dispersion in a current amplification factor of the current mirror circuit.
CONSTITUTION: PNP TRs Q1-Q3, Q21 and NPN TRs Q11, Q12 form respectively current mirror circuits 13, 31. Through the constitution above, a similar current 14 to a base current 11 is supplied to a collector of a TR Q5 through the TR Q13. That is, a current 15 flowing to the TR Q3 is made almost equal to a current 16 by the current mirror 31. Since the base current 14 of the TR Q13 is equal to the current 11, a setting current I
ref is equal to a reference current I
0 and independent of the current amplification factor of the current mirror 13. Moreover, since the current is outputted to a multi-bit constant current output circuit via Darlington connection TRs Q41, Q42, the dispersion in the accuracy of a constant current by the constant current output bit number is neglected.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Constant current drive circuit专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】ベース共通のバイポーラ型の第1、第2、
    第3のトランジスタ、該トランジスタのベース電流供給用のバイポーラ型の第4のトランジスタを有したカレントミラー回路と、前記第2のトランジスタの主電流経路にベースが接続され、主電流経路の一端が前記第3のトランジスタの主電流経路に接続されたバイポーラ型の第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタの主電流経路に主電流経路の一端が接続されたバイポーラ型の第6のトランジスタ、該トランジスタと共にカレントミラー回路を形成し、主電流経路が前記第5のトランジスタの主電流経路の他端に接続されたバイポーラ型の第7のトランジスタとを具備したことを特徴とする定電流駆動回路。
  • 【請求項2】前記第1ないし第5のトランジスタはPN
    P型であり、第6、第7のトランジスタはNPN型である請求項1に記載の定電流駆動回路。
  • 【請求項3】前記第3のトランジスタは、その主電流経路の電流を制御する抵抗を具備した請求項1に記載の定電流駆動回路。
  • 【請求項4】前記第3のトランジスタの主電流経路にベースが接続されたダーリントントランジスタを有し、該ダーリントントランジスタの主電流経路を流れる電流で複数の定電流出力回路を駆動することにより、多ビットの定電流出力を得る請求項1に記載の定電流駆動回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、LED(発光ダイオード)などを駆動するための定電流駆動回路に関し、特に多ビット出で用いられる場合の定電流値の精度向上を図りたい場合に適するものである。

    【0002】

    【従来の技術】上記のごとき定電流駆動回路の従来例を図3に示す。 ここでQ1〜Q3はカレントミラー回路を構成するバイポーラ型PNPトランジスタ、Q4は、定電流出力回路11−1〜11−nを駆動するNPNトランジスタ、Q5は、ミラー電流Ioを流すNPNトランジスタ、MP1、MN1はトランジスタQ5駆動用のC
    MOSトランジスタ、12は定電流源、VDDは電源、
    GNDは接地を示す。 図3において定電流出力回路11
    −1〜11−nはそれぞれ構成的に対応しているが、定電流出力回路11−1のみを代表して具体化して示している。 Q6は定電流出力Ioutを得るトランジスタ、
    MP2、MN2はQ6駆動用のCMOSトランジスタ、
    IN1は回路11−1の駆動用入力端子、OUT1はI
    outの出力端子である。 IN2〜INnはそれぞれI
    N1と同様に考えてよく、OUT2〜OUTnはそれぞれOUT1と同様に考えてよい。

    【0003】図1において定電流出力Ioutは、任意に設定された定電流源12の定電流Irefにより、カレントミラー13を介してトランジスタQ5のコレクタ電流Ioで決定される。 このとき、トランジスタQ5、
    Q6、MP1、MP2のサイズをそれぞれSE(Q5)
    =SE(Q6)、WMP1=WMP2にしておけば、I
    out=Ioとなる。 電流ゲインを持たせたい場合、トランジスタQ5、Q6、MP1、MP2のサイズを変えればよい。 すなわち10倍のゲインを持たせたい場合は、Iout=10×Ioから、SE(Q6)をSE
    (Q5)の10倍、かつWMP2をWMP1の10倍のサイズにすればよい。 このように任意に設定可能な定電流出力を、端子OUT1〜OUTnから多ビット出力として取り出せるものである。 しかしながら図3のものにおいては、

    【0004】(1)任意の設定電流源電流Irefにより、トランジスタQ5のコレクタ電流Ioが設定され、
    このIoが設定されると、定電流出力Ioutが設定される。 このときPNPトランジスタQ1〜Q3で構成されるカレントミラー13において、トランジスタQ1〜
    Q3の電流増幅率hFEにより電流Ioの値が変化する。 即ちトランジスタQ1〜Q3のhFEが高いときは、トランジスタQ3のベース電流I1は非常に小さい値となって無視でき、IoとIoutはほとんど等しくなって、設定どうりの電流値となる。 しかし上記hFE
    が低いときは、ベース電流I1の値が無視できなくなり、「Io=Iref−I1」となる。 結果としてPN
    PトランジスタQ1〜Q3のhFEにより、出力電流I
    outが変化することになる。 つまり図1の回路はhF
    E依存性があるものである。

    【0005】(2)端子OUT1〜OUTnから多ビット定電流出力を取り出す場合、入力レベルIN1〜IN
    nを任意に“L”(低)レベルにすると、出力OUT1
    〜OUTnを任意にオン状態にできる回路において、1
    ビットがオンの場合と、nビットがオンの場合では、トランジスタQ6へのベース振り込み電流I3の値が変わる。 トランジスタQ4のエミッタ電流I3が変わる、つまり増えると、トランジスタQ4のベース電流I2も変わる、つまり増える。 この場合IoutはIoのn(n
    は1以上)倍されるため、IoutはI2の値に影響される。 上記ビット数が増えてくると、I2が増大し、I
    oによるIoutの設定(n倍の電流ゲイン)が崩れてくる。 即ち出力ビット数により、定電流出力Ioutがずれる。

    【0006】(3)上記(2)項の理由により、定電流出力Ioutの設定精度をある程度保つためには、出力ビット数に制約がある。 即ち出力ビット数を多くする(例えばn=16ビット)には、定電流駆動回路14のブロックが多く(例えば図4の如く4ブロック)必要となる。 15は集積回路基体である。 この場合、Bi(バイポーラ)−CMOS集積回路のパターンレイアウト設計の際に、バイポーラ素子は大きく、したがって集積回路面積的に厳しくなる。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は、設定電流(Iref)と基準電流(Io)のカレントミラー比が、該カレントミラー回路のトランジスタの電流増幅率(hFE)のばらつきに左右されない回路にでき、また定電流出力(Iout)の値が、1ビットのオン時とnビット(多数)のオン時とで変化しないようにして、任意に設定された上記設定電流の値により精度良く定電流出力値を設定でき、またこの定電流出力を多ビット出力するときでも、定電流駆動回路を単数ブロック化出来るようにし、集積回路の占有面積の減少化が図れるようにしたものである。

    【0008】

    【課題を解決するための手段と作用】本発明は、ベース共通のバイポーラ型の第1、第2、第3のトランジスタ、該トランジスタのベース電流供給用のバイポーラ型の第4のトランジスタを有したカレントミラー回路と、
    前記第2のトランジスタの主電流経路にベースが接続され、主電流経路の一端が前記第3のトランジスタの主電流経路に接続されたバイポーラ型の第5のトランジスタと、前記第4のトランジスタの主電流経路に主電流経路の一端が接続されたバイポーラ型の第6のトランジスタ、該トランジスタと共にカレントミラー回路を形成し、主電流経路が前記第5のトランジスタの主電流経路の他端に接続されたバイポーラ型の第7のトランジスタとを具備したことを特徴とする。

    【0009】即ち本発明は、設定電流と基準電流のカレントミラー比が、該カレントミラー回路のトランジスタの電流増幅率に依存しないように、上記設定電流側のトランジスタのベース電流と同じ値の電流を、後者のカレントミラー回路を用いて上記基準電流に重畳して流れるようにして、上記電流増幅率のばらつきに起因する誤差を無くし、前者のカレントミラーのトランジスタの電流増幅率に依存しない回路構成とする。 また定電流駆動回路の出力の多ビットのオンの数による定電流出力値の差が大きくなることの対策としては、上記多ビットの回路へベース電流を供給しているトランジスタをダーリントン構成とすることにより、大電流時にも、低電流時にも、出力のばらつきを小さくでき、また上記ダーリントン構成のトランジスタで、定電流駆動回路の出力を大電流駆動できる構成により、定電流駆動回路を、従来のごとく複数設けなくても済むようにしたものである。

    【0010】

    【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。 図1は同実施例の回路図であるが、これは、図3のものと対応させた場合の例であるから、対応箇所には同一符号を用い、特徴とする構成を説明する。

    【0011】PNPトランジスタQ1〜Q3、Q21はカレントミラー回路13を構成し、NPN型トランジスタQ11、Q12はカレントミラー回路31を構成し、
    トランジスタQ11はトランジスタQ3のコレクタから入力側電流I5を受け、トランジスタQ12は出力側電流I6を流す。 PNPトランジスタ13は、ベースをトランジスタQ2のコレクタに接続し、コレクタをトランジスタQ12のコレクタに接続し、エミッタをトランジスタQ21のコレクタに接続する。 トランジスタQ21
    のエミッタは、電流調整用抵抗Rを介して電源VDDに接続する。 NPNトランジスタQ41、Q42よりなるダーリントントランジスタは、図3のトランジスタQ4
    と置き換えたものである。

    【0012】図1においてトランジスタQ13、Q21
    などがないと、設定電流Irefの中には、カレントミラー回路13のベース電流I1が含まれる。 この時カレントミラー13のトランジスタの電流増幅率hFEのばらつきによるベース電流I1の差(特にI1が大きいこと)により、トランジスタQ1のコレクタ電流IC(Q
    1)が変わり、トランジスタQ2のコレクタ電流をIC
    (Q2)とすると、IC(Q1)=IC(Q2)=Io
    であるから、基準電流Ioも変わることになる。 このため出力電流差が生じるわけで、これを防止するために図1では、ベース電流I1と同様の電流I4を、トランジスタQ13によりトランジスタQ5のコレクタに供給する。 すなわちトランジスタQ3に流れる電流I5を、カレントミラー回路31により、電流I5とI6とがほとんど等しくなるようにする。 これにより、トランジスタQ13のベース電流I4は、I4=I1となり、

    【0013】「IC(Q1)+I1=Iref」、「I
    C(Q2)+I4=Io」の関係から「Iref=I
    o」となる。 これはカレントミラー13のPNPトランジスタのhFEにほとんど左右されない回路である。

    【0014】また多ビットの定電流出力回路11−1〜
    11−nのうち、オンした定電流出力ビット数による定電流精度のばらつきに関しては、各出力トランジスタQ
    6へのベース振り込み電流値に影響されないように、ダーリントントランジスタを介して電流振り込みをすることにより、図3の従来回路では、NPNトランジスタQ
    4の1/hFEの電流値誤差となっていたものが、図1
    ではダーリントントランジスタQ41、Q42を介して電流振り込みをすることで、1/hFE 2の電流値誤差となり、ほとんど無視できるようになる。 これにより、
    定電流出力回路11−1〜11−nの個数を充分多ビット化でき、図2のごとく、本発明を用いることで定電流駆動回路141のブロックを単数化できることになる。
    これはつまり、集積回路の面積縮小化につながるものである。

    【0015】

    【発明の効果】以上説明したごとく本発明によれば、定電流出力(例えばIout)を得るカレントミラーのトランジスタのhFE依存性については、本発明の回路を用いることにより、ほとんど無くなる。 またトランジスタのhFEが小さくなっても、得たい出力電流(基準電流)がばらつかないことから、素子の設計マージンを考慮しなくもよくなり、素子サイズが小さくできて、集積回路面積的にも有利である。 また定電流出力を得るためのトランジスタのベース電流供給源をダーリントン構成とすることにより、定電流出力回路の多ビット出力電流のオン/オフに影響されない回路となる。 このことにより、例えば16ビット出力の場合、従来は定電流駆動回路ブロックを複数用いていたものが、本発明により単数ブロック化でき、使用素子数が減少し、この点でも集積回路面積的に有利となる。 また上記単数ブロック化することにより、定電流出力回路のビット間ばらつき精度も大幅に向上する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例を示す回路図。

    【図2】同回路の概略的パターン配置図。

    【図3】従来の定電流駆動回路図。

    【図4】同回路の概略的パターン配置図。

    【符号の説明】

    11−1〜11−n…定電流出力回路、12…定電流源、13、31…カレントミラー回路、141…定電流駆動回路、Q1〜Q3、Q13、Q21…PNPトランジスタ、Q5、Q6、Q11、Q12、Q41、Q42
    …NPNトランジスタ、MP1、MP2…PMOSトランジスタ、MN1、MN2…NMOSトランジスタ、V
    DD…電源、GND…接地、IN1〜INn…制御入力端子、OUT1〜OUTn…定電流端子。

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