首页 / 专利库 / 软件 / 补丁 / 热补丁 / Heat exchanger

Heat exchanger

阅读:662发布:2020-10-17

专利汇可以提供Heat exchanger专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To easily perform the brazing by abutting an end part of a reinforcement on an outer side of a patch end, and joining it by the brazing to surely position the end part to a prescribed position of a header tank without press- fitting the patch end into the header tank.
SOLUTION: An end part of a reinforcement 29 is abutted on an outer side of a patch end 27, and a patch end 27 is pressed by the end part of the reinforcement 29. The end part can surely be pressed at the prescribed position of header tank 11, 13 without press-fitting the patch end 27 to easily perform the brazing, and the manufacturing cost can be greatly reduced. In a heat exchanger, the brazing can be performed in a condition where the end part of the reinforcement 29 is abutted on the patch end 27, and the patch end 27 is pressed by the end part of the reinforcement 29. Thus, the patch end 27 can be worked by a simple working method, and the manufacturing unit cost can be greatly reduced.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Heat exchanger专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 端部をパッチエンド(27)により閉塞される1対のタンク(11,13)を所定間隔を置いて対向して配置すると共に、前記タンク(11,13)の間に複数のチューブ(25)とフィン(23)とを交互に配置してコア部(21)を形成し、前記タンク(1
    1,13)の端部をレインホース(29)により連結してなる熱交換器において、 前記レインホース(29)の端部を前記パッチエンド(27)の外側に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする熱交換器。
  • 【請求項2】 請求項1記載の熱交換器において、 前記レインホース(29)の端部を前記パッチエンド(27)側に折曲して折曲部(29a)を形成し、前記折曲部(29a)の端面を前記パッチエンド(27)の外側に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする熱交換器。
  • 【請求項3】 請求項2記載の熱交換器において、 前記パッチエンド(27)の外側に前記タンク(11,
    13)の内側に突出する凹部(27a)を形成し、前記折曲部(29a)の端面を前記パッチエンド(27)の前記凹部(27a)に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする熱交換器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に配置され、熱媒体を熱交換するためのオイルクーラ,コンデンサ,ラジエータ等の熱交換器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】一般に、自動車等では、エンジン,変速器等のオイルを熱交換して冷却するためにオイルクーラが配置されている。 図4は、この種のオイルクーラを示すもので、1対のヘッダタンク1が所定間隔を置いて対向して配置されている。

    【0003】ヘッダタンク1の間には、コア部2が挟持されている。 このコア部2には、ヘッダタンク1の間を連通する複数のチューブ3が配置されている。 これ等のチューブ3の間には、コルゲートフィン4が挟持されている。 ヘッダタンク1の両端部には、ヘッダタンク1を閉塞するパッチエンド5が配置されている。

    【0004】さらに、ヘッダタンク1の外側部の両端部近傍には、コア部2を挟持するレインホース6が配置されている。 これ等のヘッダタンク1,コア部2、および、レインホース6は、所定の位置に仮組みされた状態でワイヤ等により固定された後、ろう付け部に非腐食性フラックスが塗布され、高温の不活性ガスである窒素雰囲気中でろう付けが行なわれる。

    【0005】そして、ヘッダタンク1とパッチエンド5
    とは、ヘッダタンク1が円筒形状であり、パッチエンド5を固定すべき軸長方向にワイヤをかけることができないため、圧入によりヘッダタンク1にパッチエンド5が固定された後、上述したようにろう付けが行われている。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述したオイルクーラでは、仮組みを行なう際にパッチエンド5
    をヘッダタンク1の所定の位置に固定するため、パッチエンド5をヘッダタンク1に圧入しているため、圧入工程が必要になり製造工程が増大して多大な製造コストがかかるという問題があった。

    【0007】また、パッチエンド5をヘッダタンク1に圧入して所定の位置に固定させているため、パッチエンド5の圧入部の加工に精密な加工精度が必要であり、パッチエンド5の加工コストが増大して多大な製造コストがかかるという問題があった。

    【0008】本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、パッチエンドをヘッダタンクに圧入することなくヘッダタンクの所定の位置に確実に位置させて、容易にろう付けを行うことができる熱交換器を提供することを目的とする。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】請求項1記載の熱交換器は、端部をパッチエンドにより閉塞される1対のタンクを所定間隔を置いて対向して配置すると共に、前記タンクの間に複数のチューブとフィンとを交互に配置してコア部を形成し、前記タンクの端部をレインホースにより連結してなる熱交換器において、前記レインホースの端部を前記パッチエンドの外側に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする。

    【0010】請求項2記載の熱交換器は、請求項1記載の熱交換器において、前記レインホースの端部を前記パッチエンド側に折曲して折曲部を形成し、前記折曲部の端面を前記パッチエンドの外側に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする。 請求項3記載の熱交換器は、請求項2記載の熱交換器において、前記パッチエンドの外側に前記タンクの内側に突出する凹部を形成し、前記折曲部の端面を前記パッチエンドの前記凹部に当接しろう付けにより接合してなることを特徴とする。

    【0011】(作用)請求項1記載の熱交換器では、タンクの端部にパッチエンドが挿入され、パッチエンドの外側にレインホースの端部が当接された状態で、レインホースの外側に、例えばワイヤがかけられ、レインホースの端部によりパッチエンドがタンクに押圧された状態でろう付けが行われる。

    【0012】請求項2記載の熱交換器では、レインホースの端部がパッチエンド側に折曲されて折曲部が形成され、この折曲部の端面がパッチエンドの外側に当接され、レインホースの折曲部の端面によりパッチエンドがタンクに押圧された状態でろう付けが行われる。

    【0013】請求項3記載の熱交換器では、パッチエンドの外側にタンクの内側に突出する凹部が形成され、この凹部にレインホースの折曲部が案内されて折曲部の端面が当接され、レインホースの折曲部の端面によりパッチエンドがタンクに押圧された状態でろう付けが行われる。

    【0014】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す実施形態について説明する。

    【0015】図1は、本発明の熱交換器の一実施形態(請求項1に対応)を示している。 この熱交換器は、例えば自動車等のエンジンのオイルを熱交換して冷却するオイルクーラとして用いられる。 図において符号11,
    13は、所定間隔を置いて対向して配置される1対のヘッダタンクを示している。

    【0016】このヘッダタンク11,13は、両端部が開口する円筒形状のアルミニウムからなり、例えば押し出し成形により形成されている。 ヘッダタンク11の上部の外側面には、矩形状の流入側接続部材15が配置されている。 流入側接続部材15の正面には、ヘッダタンク11内に開口するオイル流入口15aが形成されている。

    【0017】ヘッダタンク13の下部の外側部には、ヘッダタンク13内に挿通するオイル配管17が開口されている。 ヘッダタンク13の上部の外側面には、矩形状の流出側接続部材19が配置されている。 流出側接続部材19の下部には、オイル配管17の上端部が接続されている。

    【0018】流出側接続部材19の正面には、オイル配管17を連通し、ヘッダタンク13内に開口するオイル流出口19aが形成さていれる。 ヘッダタンク11,1
    3の間には、コア部21が形成されている。 このコア部21には、コルゲートフィン23を挟持する楕円形状のチューブ25が所定間隔を置いて複数配置されている。

    【0019】これ等のチューブ25の端部は、ヘッダタンク11,13内に挿通されている。 この実施形態では、流入側接続部材15,オイル配管17,流出側接続部材19,コルゲートフィン23、および、チューブ2
    5は、表面にろう材層が形成されるアルミニウムのクラッド材からなりろう付けにより固定されている。 また、
    ヘッダタンク11,13とチューブ25も同様にろう付けにより固定されている。

    【0020】ヘッダタンク11,13の両端開口部には、表面にろう材層が形成されるアルミニウムのクラッド材からなる丸皿形状のパッチエンド27が対向して配置されている。 コア部21の上下には、アルミニウムからなり、ヘッダタンク11,13の上部あるいは下部を連結する1対の平板形状のレインホース29が対向して配置されている。

    【0021】図2は、パッチエンド27およびその近傍の詳細を示しており、パッチエンド27の中央部には、
    ヘッダタンク11,13の内側に向けて突出し外側に向けて広がる円錐台状の凹部27aがプレス成形により形成されている(請求項3に対応)。 また、パッチエンド27の外周には、ヘッダタンク11,13の横断面形状に対応した円環状の外縁部27bが一体形成されている。

    【0022】そして、この外縁部27bは、ヘッダタンク11,13の端面に当接され、ろう付けにより固定されている。 レインホース29の端部には、パッチエンド27側に折曲する折曲部29aがプレス成形により形成されている(請求項2に対応)。 この実施形態では、レインホース29の折曲部29aの折曲度は概ね90度とされている。

    【0023】折曲部29aの端面は、パッチエンド27
    の凹部27aに当接され、ろう付けにより固定されている。 上述した熱交換器は、図3に示すように、ヘッダタンク11,13の両端部にパッチエンド27が挿入され、パッチエンド27の凹部27aにレインホース29
    の両端部に形成される折曲部29aの端面が当接されている。

    【0024】さらに、レインホース29の両端部近傍には、例えば針金等のワイヤWがかけられ結束状態とされている。 そして、このワイヤWの結束Fでレインホース29の端部に形成される折曲部29aの端面により、
    予め非腐食性フラックスが塗布されているパッチエンド27の凹部27aがヘッダタンク11,13に押圧された状態で高温の不活性ガスである窒素雰囲気中でろう付けが行なわれる。

    【0025】以上のように構成された熱交換器では、レインホース29の端部をパッチエンド27の外側に当接して、レインホース29の端部によりパッチエンド27
    を押圧するようにしたので、パッチエンド27を圧入することなくヘッダタンク11,13の所定の位置に確実に押圧させ、容易にろう付けを行うことができ製造コストを従来よりも大幅に低減することができる。

    【0026】また、上述した熱交換器では、レインホース29の端部をパッチエンド27に当接し、レインホース29の端部によりパッチエンド27を押圧した状態でろう付けを行うことができるので、パッチエンド27をヘッダタンク11,13に圧入して固定する必要が無く、パッチエンド27を加工精度を必要としない簡便な加工方法で形成することができパッチエンド27の部品製造単価を従来よりも大幅に低減することができる。

    【0027】さらに、上述した熱交換器では、レインホース29の端部をパッチエンド27側に折曲して折曲部29aを形成し、折曲部29aの端面をパッチエンド2
    7の外側に当接したので、パッチエンド27をヘッダタンク11,13の内側方向に押圧することができ所定の位置に強固に押圧することができる。 また、上述した熱交換器では、パッチエンド27の外側に凹部27aを形成し、この凹部27aにレインホース29の折曲部29
    aを当接するようにしたので、折曲部29aが凹部27
    aに収容され、レインホース29の配置間隔を小さなものとすることができ熱交換器を容易に小型化することができる。

    【0028】なお、上述した実施形態では、自動車のエンジンのオイルを冷却するオイルクーラに適用した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、自動車等の変速器のオイルクーラ,エアコンのコンデンサ等に広く適用することができる。 また、上述した実施形態では、押し出し成形により形成されたヘッダタンク11,13を配置した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、平板を筒状にロール形成し、接続部を溶接あるいはろう付けにより接合されたヘッダタンクを用いても良い。

    【0029】さらに、上述した実施形態では、ヘッダタンク11,13,流入側接続部材15,オイル配管1
    7,流出側接続部材19,コルゲートフィン23,チューブ25、および、パッチエンド27をアルミニウム材により形成した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、アルミニウム合金,銅、または、銅合金により形成しても良い。

    【0030】

    【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の熱交換器では、レインホースの端部をパッチエンドの外側に当接して、レインホースの端部によりパッチエンドを押圧するようにしたので、パッチエンドを圧入することなくタンクの所定の位置に確実に位置させ、容易にろう付けを行うことができ製造コストを従来よりも大幅に低減することができる。

    【0031】請求項2記載の熱交換器では、レインホースの端部をパッチエンド側に折曲して折曲部を形成し、
    折曲部の端面をパッチエンドの外側に当接したので、パッチエンドをタンクの内側方向に押圧することができ所定の位置に強固に押圧することができる。 請求項3記載の熱交換器では、パッチエンドの外側に凹部を形成し、
    この凹部にレインホースの折曲部を当接するようにしたので、折曲部が凹部に収容され、レインホースの間隔を小さなものとすることができ熱交換器を容易に小型化することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の熱交換器の一実施形態を示す正面図である。

    【図2】図1のパッチエンドおよびその近傍の詳細を示す断面図である。

    【図3】図1の熱交換器の組立方法を示す正面図である。

    【図4】従来の熱交換器を示す正面図である。

    【符号の説明】

    11,13 ヘッダタンク(タンク) 21 コア部 23 コルゲートフィン(フィン) 25 チューブ 27 パッチエンド 27a 凹部 29 レインホース 29a 折曲部

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈