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Application programming interface for distributed processing in network

阅读:362发布:2021-11-10

专利汇可以提供Application programming interface for distributed processing in network专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide an application interface for improving the mutual operability of plural platforms and plural protocols and substantially reducing virtual circuit management required in the platforms of both client and server. CONSTITUTION: This application program interface API and a middleware library convert a stream directed protocol to a message directed protocol, multiplex plural logical connections between client platforms 16 and 18 and a server platform 14 through a single virtual circuit and provide the transmission transport of network communication between the client and server platforms.,下面是Application programming interface for distributed processing in network专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 独立した通信をクライアントおよびサーバアプリケーションを使って移送するアプリケーションインタフェースにおいて、 クライアントプラットフォームに関連する複数のクライアントアプリケーションとサーバプラットフォームに関連するサーバアプリケーションとの間に単一仮想回路を確立する手段と、 前記仮想回路上の該クライアントおよびサーバのアプリケーション間でデータ通信を多重化すると共に分離化する手段とを設けたことを特徴とするアプリケーションインタフェース。
  • 【請求項2】 請求項1記載のアプリケーションインタフェースにおいて、前記データ通信多重化および分離化手段が、バイトストリームモードでデータをメッセージ指向型フォーマットに変換する手段を備えていることを特徴とするアプリケーションインタフェース。
  • 【請求項3】 請求項1記載のアプリケーションインタフェースにおいて、前記仮想回路確立手段が、インタープロセス通信に基礎を置く仮想回路を提供すべく設計された第一のインタフェースと、インターネットに基礎を置く仮想回路を提供すべく設計された第二のインタフェースとを備えていることを特徴とするアプリケーションインタフェース。
  • 【請求項4】 クライアント・サーバ間アプリケーション用通信ネットワークにおいて、 サーバアプリケーションと通信ブローカとを内在するサーバプラットフォームと、 少なくとも一つのクライアントアプリケーションと通信ブローカとを内在する少なくとも一つのクライアントプラットフォームとからなり、 前記両方の通信ブローカは、少なくとも一つの前記クライアントアプリケーションと前記サーバアプリケーションとの間に仮想回路を確立する手段と、前記仮想回路上の少なくとも一つの前記クライアントアプリケーションと前記サーバアプリケーションとの間でデータ通信を多重化すると共に分離化する手段とを有することを特徴とする通信ネットワーク。
  • 【請求項5】 走行車情報プロバイダネットワークにおいて、 データ収集プラットフォームと論理的に接続され、その間でデータを転送すべく設計された少なくとも一つの情報プロバイダと、 前記走行車データを前記データ収集プラットフォームから受信すべく設計され、サーバアプリケーションと通信ブローカとを内在するサーバプラットフォームと、 前記サーバプラットフォームと論理的に接続され、少なくとも一つのクライアントアプリケーションと通信ブローカとを内在する少なくとも一つのクライアントプラットフォームとからなり、 前記通信ブローカは、少なくとも一つの前記クライアントアプリケーションと前記サーバアプリケーションとの間に仮想回路を確立する手段と、前記仮想回路上の少なくとも一つの前記クライアントアプリケーションと前記サーバアプリケーションとの間でデータ通信を多重化すると共に分離化する手段とを有することを特徴とする走行車情報プロバイダネットワーク。
  • 【請求項6】 クライアントおよびサーバアプリケーション間でのデータ通信接続方法において、 複数のクライアントアプリケーションとサーバアプリケーションとの間に仮想回路を確立するステップと、 前記複数のクライアントアプリケーションからのバイトストリームデータをメッセージデータパケットに変換し、前記サーバアプリケーションへ転送すべく該メッセージデータを前記仮想回路上に多重送信するステップと、 前記メッセージデータパケットを前記サーバアプリケーションで分離するステップと、 前記メッセージデータパケットをバイトストリームデータに変換するステップと、 前記変換されたバイトストリームデータを前記サーバアプリケーションに転送するステップとを有することを特徴とするデータ通信接続方法。
  • 【請求項7】 請求項6記載のデータ通信接続方法において、前記複数のクライアントアプリケーションと前記サーバアプリケーションとの間でデータが転送された後に、前記単一仮想回路を作動停止とするステップをさらに設けたことを特徴とするデータ通信接続方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の分野】本発明は、ネットワークにおける分散処理用アプリケーションプログラミングインタフェース(API)に関し、特に、ストリーム指向型プロトコルをメッセージ指向型プロトコルに変換し、クライアントおよびサーバのプラットフォーム間での複数論理接続を単一仮想回路を通じて多重送信するアプリケーションプログラムインタフェースと関連ミドルウェアライブラリとに関するものである。

    【0002】

    【発明の背景】現在用いられている通信ネットワークアーキテクチャは、階層化プロトコルアーキテクチャを利用してネットワーク通信を達成するものがほとんどである。 通常、ネットワークアーキテクチャの各層は、階層的な配列をなすように並べられている。 ここで、低位層は、端末ユーザやデータアプリケーションプログラム等のユーザ間やプロセス間に接続を提供すべく機能する。
    一方上位層は、ユーザ間やプロセス間で正確なデータ交換を提供すべく機能する。 一般的に、各層はそれら指定機能を実行すべくそれぞれ異なるプロトコルを利用する。

    【0003】図1は7層アーキテクチャを利用し、開放型システム間相互接続(OSI)参照モデルとして知られる共通階層型アーキテクチャを示す。 このアーキテクチャは、中間ノードを備えたデータアプリケーションX
    およびY間の論理接続を表している。 両端ノードにおいて、情報は7層すべてを通り抜けるが、一つ、もしくはいくつかの中間ノードにおいて、情報は下位の3層だけを通過する。 また、図1は対応する層間のピアツーピア(等価層同士の)コミュニケーションも示している。

    【0004】下位3層、すなわち物理層、データ回線層およびネットワーク層が、ユーザ間に透過接続を提供し、主として一ホップづつ(hop-by-hop)で動作し、ノード間の個々のデータ回線を通じてコミュニケーションを処理する。 また上位3層、すなわちアプリケーション層、プレゼンテーション層およびセッション層は、情報が適切なフォーマットで転送されるのを請け負う。 中間層、すなわちトランスポート層は上位および下位層間のインタフェースであり、データアプリケーション間の透過エンドツーエンド論理接続を確保する。

    【0005】図2は階層型アーキテクチャの他の例を示すもので、DoD参照モデルとして知られる。 このDo
    D参照モデルは4層のアーキテクチャを利用するもので、広い範囲で相違が見られる異種ホストコンピュータ用に開発されたものである。 これら異種ホストコンピュータは、それぞれ通信プロセッサを経由して通信サブネットワークに結びつけられている。 上記通信プロセッサは、インタフェースメッセージプロセッサ(IMP)
    と、通信サブネットプロセッサ(CSNP)とを備えている。 DoD参照モデルの4つの層は、それぞれネットワークアクセス層、インターネット層、ホスト・ホスト層、およびプロセス・データアプリケーション層である。

    【0006】上述したアーキテクチャを利用するおびただしい数の通信ネットワークが、現在世界の至る所で使用されている。 そのようなネットワークは、ビルやキャンパスへ個別に情報を提供するローカルエリアネットワークから、世界にまたがるワイドエリアネットワークにまで及んでいる。 これらネットワークのいくつかは特定アプリケーション専用のものであり、その他のものは、
    クライアント/サーバアプリケーションでの資源共用等、遠隔値で各種機能にアクセスすべく主に使用される。 このようなネットワークにおいては、UNIX,V
    AX/VMS,DOS/WINDOWS(以上登録商標、以下同)等、それぞれ異なるオペレーティングシステムを使用する多数のプラットフォームがあり、それに伴い、TCP/IP,DECnet,APPC/LU
    6.2(以上登録商標、以下同)等、それぞれ異なるネットワークプロトコルが存在する。 その結果、複数のプロバイダ、複数のプロトコル環境でのデータアプリケーション間で均一な分配処理を達成するのが困難となる。
    したがって、プロバイダプラットフォーム間での相互操作性を提供するために、端末エミュレーション、ゲートウェイ、およびバッチファイル転送等の方法論が用いられてきた。 しかしながら、上記方法論では、均一な接続を同等アプリケーション間に提供することができず、ユーザ集約型となる。

    【0007】また、プラットフォーム間の相互操作性を向上すべくある種のインタフェースを用いる方法もとられてきた。 例えば、トランスポートレベルインタフェース(TLI)やソケットインタフェースがクライアント・サーバ間アプリケーションで利用されている。 これらのインタフェースは、ネットワークアプリケーションをそれぞれ独立して移送させる機能セットをなしている。
    しかしながら、上記インタフェースはバイト指向型ストリームモードでデータを転送するネットワークプロトコルを利用するので、遠隔地に存在する同一データアプリケーションと通信するのに、局所データアプリケーションごとに個別の仮想回路を作成しなければならない。 さらに、各データアプリケーションは、かなり多く作成される可能性がある仮想回路を管理する必要が生じるので、ネットワーク通信管理のために、各データアプリケーションごとに割り当てられるCPUのサイクル時間を拡大しなければならない。 大規模なクライアント・サーバ間アプリケーションにおいては、上記インタフェースでは、クライアントおよびサーバ双方のプラットフォームに課せられる負担を減らし、確立されたおびただしい数の仮想回路を管理することができない。 さらにまた、
    上記インタフェースは概してユーザに優しい設計がなされておらず、プラットフォームの相互操作性を達成するためには熟達したプログラマーが必要となる。

    【0008】上記のような経緯から、異なるプロバイダのプラットフォームに属し、複数のプロトコルの様々な階層ネットワークインフラストラクチャを利用するデータアプリケーション間で分配アプリケーションの相互操作性を提供するために、アプリケーションプログラミングインタフェースおよび関連メッセージ指向型ミドルウェアが開発されてきた。 メッセージ指向型ミドルウェアはアプリケーションプログラミングインタフェース(A
    PI)の一層をなし、それぞれのデータアプリケーションとネットワークインフラストラクチャとの間に属し、
    均一な接続を同等なアプリケーション同士間に提供するものである。

    【0009】メッセージ指向型ミドルウェアの一例としては、米国マサチューセッツ州ニーダムのHorizon Stra
    tegies社製のメッセージ・エクスプレス・インタフェースがあげられる。 このメッセージ・エクスプレス・インタフェースは、標準プロバイダAPIとビジネス(あるいはデータ)アプリケーションとの間に常駐するものであり、標準プロバイダAPIと双方向で情報を交換し、
    標準プロバイダAPIがビジネスアプリケーションに伝えるエラー状態を解決するものである。 しかしながら、
    このメッセージ・エクスプレス・インタフェースは、現行ネットワークトポロジーを利用しているので、アプリケーションおよび伝送制御プロトコル(TCP)等のバイト指向型プロトコルごとに専用の仮想回路が必要となる。

    【0010】さらに、データアプリケーションの開発の間にも、プログラマーは、ネットワークエラー、同等プロセス同士のエラー、あるいはデータ無しアプリケーション等、他の問題を頻繁に解決しなければならない。 そして、これらの問題を訂正するうちに、データアプリケーションプログラムは、データアプリケーションの開発、検査および保全を困難にするシステムレベルサービスに侵害されて穴だらけになる。

    【0011】それゆえ、クライアントおよびサーバのプラットフォーム間に常駐するクライアント・サーバ間アプリケーションプログラミングインタフェースに対しては、クライアントおよびサーバのプラットフォーム上のアプリケーション間に透過トランスポートを提供しながら、複数プラットフォームおよび複数プロトコルの相互操作性を高めると共に、クライアントおよびサーバ双方のプラットフォームの要請する仮想回路管理を著しく軽減することが求められる。

    【0012】

    【本件発明の概要】本発明は上記従来の問題を除去するためになされたものであり、クライアントおよびサーバのアプリケーション間での通信独立トランスポートに備えるアプリケーションプログラムインタフェースを提供する。 このアプリケーションプログラムインタフェースは、論理的にサーバアプリケーションと接続された複数のクライアントアプリケーション間に単一仮想回路を確立する手段を有している。 クライアントアプリケーションはクライアントプラットフォーム上に常駐しており、
    サーバアプリケーションはそこから離れた位置にあるサーバプラットフォームに備わっている。 また、このインタフェースは、仮想回路上でクライアントおよびサーバのアプリケーション間データ通信を多重化すると共に、
    伝達されたデータを分離する手段をも有している。 ネットワークに基礎を置く典型的なデータ通信はバイトストリーム指向型プロトコルにあり、それゆえ多重送信のために、データ通信を多重化および分離化する手段としては、バイトストリームモードでデータをメッセージ指向型データパケットに変換するものが好ましい。 クライアントアプリケーションがデータか情報をサーバアプリケーションに要請したことの確認は、各クライアントアプリケーションに割り当てられた識別コードや識別番号によって与えられる。 この識別コードはメッセージパケットに含まれている。

    【0013】本発明の一実施例において、単一仮想回路を確立する手段は、インタープロセス通信に基礎を置く仮想回路を提供すべく設計された第一のインタフェースと、インターネットワークに基礎を置く仮想回路を提供すべく設計された第二のインタフェースとを備えている。

    【0014】また本発明は、クライアントおよびサーバのアプリケーション間通信用ネットワークを提供する。
    この通信ネットワークは、サーバアプリケーションと通信ブローカとを常駐するサーバプラットフォームと、該サーバプラットフォームと論理的に接続された少なくとも一つのクライアントプラットフォームとを備えている。 この少なくとも一つのクライアントプラットフォームは、少なくとも一つのクライアントアプリケーションと通信ブローカとを内在している。

    【0015】上記通信ブローカは、アプリケーションに対して透過性を有するネットワーク通信路を両アプリケーション間に提供すべく、クライアントおよびサーバのアプリケーション間に備わっているのが好ましい。 上記通信路を設け、単一仮想回路上のアプリケーション間でデータ通信を多重化することにより、仮想回路管理が軽減される。 これらの機能を達成するために、上記少なくとも一つのクライアントアプリケーションとサーバアプリケーションとの間に単一仮想回路を確立する手段と、
    該単一仮想回路上の両アプリケーション間にデータ通信を多重化すると共に分離化する手段とを備えるべく、両通信ブローカは設計される。

    【0016】さらに、ポイントツーポイント走行ルート等の個別走行情報や、局所的な交通渋滞および天候等の一般走行情報をクライアント(例えば顧客)が得られるようにする走行車情報サービスネットワークも提供される。 この走行車情報ネットワークは、データ収集プラットフォームと論理的に接続され、その間でデータを転送すべく構成された少なくとも一つの情報プロバイダと、
    該データ収集プラットフォームから走行データを受信すべく設計されたサーバプラットフォームと、サーバプラットフォームと論理的に接続された少なくとも一つのクライアントプラットフォームとからなる。 サーバプラットフォームは、サーバアプリケーションと通信ブローカとを内在している。 また、少なくとも一つのクライアントプラットフォームは、少なくとも一つのクライアントアプリケーションと通信ブローカとを内在している。

    【0017】さらにまた、本発明は、クライアントおよびサーバのアプリケーション間のデータ通信接続方法を提供する。 該方法は以下のステップを含んでいる。 すなわち、複数のクライアントアプリケーションとサーバアプリケーションとの間に単一仮想回路を確立し、複数のクライアントアプリケーションからのバイトストリームデータをメッセージパケットに変換し、該メッセージパケットを単一乾燥回路上へ多重送信してサーバアプリケーションに転送する。 メッセージパケットがサーバアプリケーションに転送されると、サーバアプリケーションはこのメッセージパケットを分離し、バイトストリームデータに変換する。

    【0018】

    【詳細な記述】本発明は、ミドルウェアライブラリと双方向で情報を交換するアプリケーションプログラムインタフェース(API)を提供するものであり、ネットワークに基礎を置くデータアプリケーションからシステム指向型サービスを抽出し、該ネットワーク基盤のデータアプリケーションの開発を簡略化する。 このネットワーク基盤のデータアプリケーションの簡略化によって、システム開発者は、高品質のデータアプリケーションプログラムを商品化するのに要する開発とテスト時間を縮小することができる。

    【0019】図3は複数プラットフォーム型クライアントおよびサーバ間通信アーキテクチャ10を示すもので、サーバプラットフォーム14とそれぞれ異なるクライアントプラットフォーム16および18との間に通信ブローカ12が用いられている。 この通信ブローカ12
    はAPIとその関連ミドルウェアライブラリとを備えている。 また、APIは二つの構成要素を有している。 その第一の要素は、図3ではインタフェースAとして示され、クライアントまたはサーバのアプリケーションインタフェースに対する通信ブローカである。 第二の要素は同図でインタフェースBとして示され、通信ブローカインタフェースに対する通信ブローカである。

    【0020】このAインタフェース構成要素は、クライアントアプリケーション20と通信ブローカ12との間に、インタープロセス通信(IPC)に基礎を置く仮想回路を提供する。 Aインタフェースは、IPC通信サービスをアプリケーションから抽出し、再使用可能なミドルウェアライブラリモジュール(以下、「IPCモジュール」と称す)にそれらを格納するために設けられている。 このIPCモジュールは通信ブローカ12に内在するものである。 そして、Aインタフェース構成要素の原形式としては以下のものが含まれる。

    【0021】(1) (int) ipc ref =ipc server init
    ((long) network address) (2) (int) ipc ref ipc client init ((long) network address) (3) (int) status =ipc write ((char*) buf, (int) b
    uf length, (int) ipc ref) (4) (int) status =ipc read ((char**) buf, (int*)
    buf length, (int) ipc ref) (5) (int) status = ipc close ((int) ipc ref)

    【0022】また、Bインタフェース構成要素は、伝送制御プロトコルおよびインターネットプロトコル(TC
    P/IP)に基礎を置く通信ブローカ12間の仮想回路等、インターネットワーク基盤の仮想回路を提供する。
    このBインタフェースは、ネットワーク通信サービスをアプリケーションから抽出し、再使用可能なミドルウェアライブラリモジュール(以下、「ネットワークモジュール」と称す)にそれらを格納するために設けられている。 このネットワークモジュールもまた通信ブローカ1
    2に内在するものである。 Bインタフェース構成要素の原形式としては以下のものが含まれる。

    【0023】(6) (int) net ref =net server init
    ((long) network address) (7) (int) net ref =net client init ((long) netw
    ork address) (8) (int) net ref =net write ((char*) buf, (int)
    buf length, (int) net ref) (9) (int) status =net read ((char**) buf, (int*)
    buf length, (int) net ref) (10) (int) status = net close ((int) net re
    f)

    【0024】原形式(1)および(6)はサーバアプリケーション通信を初期化する。 すなわち、これらはサーバエンドポイント初期化を実行し、クライアントの接続要請を聴取するようにサーバアプリケーションに命じる。 原形式(2)および(7)はクライアントアプリケーション通信を初期化する。 すなわち、これらはクライアントエンドポイント初期化を実行し、サーバアプリケーションとの仮想回路を確立する。

    【0025】次に、原形式(3)および(8)は通信書き込み機能であり、クライアントアプリケーションでは要請をサーバアプリケーションに送るために利用され、
    サーバアプリケーションでは応答をクライアントアプリケーションに送るために利用される。 また、原形式(4)および(9)は通信読み出し機能であり、サーバアプリケーションではクライアントアプリケーションからの要請を読み出すために利用され、クライアントアプリケーションではサーバアプリケーションからの応答を読み出すために利用される。 原形式(3)および(4)
    においては、特定アプリケーションプロトコルによってバッファメッセージが定義された完全なデータユニットを包含している。

    【0026】そして、原形式(5)および(10)は仮想回路閉鎖機能であり、クライアントおよびサーバのアプリケーション間の仮想回路を作動停止とする。 これらAPIの構成要素を利用することによって、ネットワークトランスポートおよびインタープロセス通信は、上記トランスポートを要するクライアントおよびサーバのアプリケーションに対して透過性を有するものとなる。 図4はネットワーク通信モデルを示し、このネットワーク通信モデルは、上述したAおよびBインタフェース構成要素によって、すなわち本発明のAPIによって、クライアントおよびサーバアプリケーション間で透過トランスポートを実行するものである。

    【0027】これら原形式に関連するミドルウェアは、
    各通信ブローカ内部のミドルウェアライブラリに格納されている。 付属のAは各原形式に関連した所望の機能を実行するコードを表す。

    【0028】上述したように、従来のネットワークはバイト指向型ストリームモードにおけるトランスポートデータに対して仮想回路プロトコルを利用するのが一般的である。 また上記で述べたように、これらプロトコルは、遠隔地にある同一サーバアプリケーションとの通信に際し、局所クライアントアプリケーションごとに個々の仮想回路を確立するよう要請する。 それゆえ、幅広いスケールのクライアントおよびサーバアプリケーションに対しては、クライアントごとの仮想回路管理が、クライアントおよびサーバのプラットフォーム資源双方に殺到してしまう。

    【0029】図3に関して、本発明の通信ブローカは、
    単一仮想回路上、複数のクライアントアプリケーション20a〜20x、もしくは20b〜20yと、サーバアプリケーション22との間で通信データを多重送信すると共に、その伝達されたデータを分離するように設計されている。 図示されたように、各クライアントプラットフォーム16もしくは18は、関連する複数のクライアントアプリケーションを有しており、それらはプラットフォーム16用アプリケーション20a〜20xとして、またはプラットフォーム18用アプリケーション2
    0b〜20yとして識別される。 そして、アプリケーション間のデータ通信を多重化することによって、クライアントおよびサーバのプラットフォーム上に課せられる時間割り付けを軽減し、複数のクライアントプラットフォームとサーバプラットフォーム間で仮想回路を管理する。

    【0030】論理接続を多重化するために、通信ブローカはバイトストリーム指向型プロトコル(TCP等)をメッセージ指向型フォマットに変換する。 この機能は、
    原形式および上述した関連ミドルウェアライブラリの読み書きによって実行される。 なお、通信ブローカ動作のより詳細な説明は後述する。

    【0031】クライアントおよびサーバアプリケーション間での多重化通信の一例は、図3に関して以下に説明する。 局所クライアントプラットフォーム16に関連したクライアントアプリケーション20aと、遠隔サーバプラットフォーム14上の遠隔サーバアプリケーション22との間で通信を開始するために、クライアントアプリケーション20aが、例えば、目的とする遠隔サーバアプリケーション22用のアドレッシング情報を有するnet client init() 機能コールを出す。 この要請は、インタフェースAを通じ、インタープロセス通信(IPC)を経由し、クライアントプラットフォーム通信ブローカ12によって処理される。 始めに、通信ブローカ12は、仮想回路がクライアントとサーバのアプリケーション間に存在するかどうかを判断する。 局所プラットフォーム上の通信ブローカがその局所クライアントアプリケーションと遠隔サーバアプリケーションとの間に仮想回路を生成させる場合、通信ブローカはその接続を接続テーブルに記録する。

    【0032】通常、接続テーブルエントリーは、仮想回路の遠隔ネットワークアドレスと、該仮想回路のデータを読み書きするのに用いられるソケット記述子と、いくつの論理接続が該仮想回路を使用しているかを示す論理接続(または回線)カウントとからなる。 それゆえ、通信ブローカ12が仮想回路をAおよびBインタフェース上に生成させる前に、通信ブローカは要請のあった論理接続と接続テーブルに記録された接続とを比較し、仮想回路が局所アプリケーションおよび目的の遠隔アプリケーション間に存在するかを判断する。 仮想回路が存在するなら、通信ブローカはソケット記述子を通信用テーブルで利用し、回線カウントを一増分ふやす。 仮想回路が存在しない場合には、それを仮想回路を生成し、その接続が接続テーブルに記録される。 この例では、回線カウントが1に初期化される。 図5は、仮想回路を確立するための上記接続テーブル処理の流れを示している。

    【0033】仮想回路が存在するか、あるいはアプリケーション間に仮想回路が生成されると通信ブローカが判断すれば、局所クライアントプラットフォーム16上の通信ブローカ12は次に利用可能な論理チャネルIDを局所クライアントアプリケーションのAインタフェースに割り当てる。 そして、Aインタフェースから出ていくメッセージが論理チャネルIDに当てがわれ、Bインタフェースから入ってくるメッセージが論理チャネルID
    によって対応する局所アプリケーション22aに急送される。 論理チャネルIDテーブルは、仮想回路両側の通信ブローカで維持され、多重化送信およびデータ分離動作を可能にする。

    【0034】局所クライアントアプリケーション20a
    が、遠隔サーバアプリケーションとの仮想回路接続をもはや必要としない場合には、局所クライアントアプリケーション20aが、クライアントプラットフォーム通信ブローカ12によって処理されるnet close()機能コールを出す。 これは、仮想回路を使用するための、両プラットフォーム間論理接続テーブルで解放され用いられる論理接続IDをもたらす。

    【0035】さらに、通信ブローカは回線カウンタを一増分ふやす。 ここで、仮想回路を用いる論理回路が他にない場合には、すなわち、回線カウンタが減分されて0
    になる場合には、仮想回路は閉じられ、通信ブローカごとに接続テーブルから取り除かれる。 図6は、仮想回路を閉じるための上記接続テーブル処理の流れを示している。

    【0036】 書き込み制御フロー情報を遠隔サーバアプリケーション22に移送するために、局所クライアントアプリケーションは、メッセージ(該情報)とメッセージ長を有するネットワークパケットとを生じる。 このメッセージには、アプリケーションプロトコルに基礎を置くデータユニットが含まれている。 そして、局所クライアントアプリケーションは、例えば、Aインタフェースを通じ、インタプロセス通信(バイトストリーム指向型プロトコル等)を経由してネットワークパケットを送出させるnet write() 機能を呼びだす。 クライアントプラットフォーム16上に常駐する通信ブローカ12は、ネットワークパケットを処理し、バイトストリームデータをメッセージ指向型データフォーマットに変換する。 ここで、送信されるメッセージが、移送機構、すなわちインタフェースBによって保持される最大セグメントサイズよりも大きい場合に、通信ブローカはメッセージを最大セグメントサイズ−2
    (バイト)ごとに分ける。 分けられた各断片は、1バイト論理チャネルIDと次に予想される1バイトシーケンス番号とで事前に未決事項として処理される。 そして、
    シーケンス中最後のパケットは次に予想されるシーケンス番号0が付与される。 ここで、このシーケンス番号0
    は、もやは予想されるセグメントがないことを示している。 そして、一トランスポートセグメントのバイパス分割と、次に予想されるシーケンス番号とに適合するメッセージは0に設定される。 従って、論理チャネルIDあるいは次に予想されるシーケンス番号により多くのスペースを割り当てることにより、同時接続する任意番号に備えた任意サイズのメッセージを保持することができる。

    【0037】 読み出し制御フロー情報を遠隔サーバアプリケーション22から読み出すために、局所クライアントプラットフォーム16における通信ブローカ12は、単一仮想回路、すなわちBインタフェース上のネットワークパケットを読み込み、論理接続IDによってソートする。 そして、通信ブローカ12
    は、論理チャネルIDおよびシーケンス番号を取り除き、次に予想されるシーケンス番号0を伴うパケットが受信されるまで、その断片をバッファメモリに格納する。 最後のパケットが受信されバッファメモリに格納されると、現在バッファに存在する断片を維持すべくメッセージメモリの一ブロックが割り当てられる。 そして、
    バッファ中の完全なメッセージは、局所クライアントアプリケーション(アプリケーション20a〜20x、または20b〜20y等)に転送され、Aインタフェースを経由して論理接続IDによって識別される。 このメッセージは、例えば、局所クライアントアプリケーションによって開始されるnet read()機能によって検索される。

    【0038】本発明に係わるAPIのAおよびBインタフェース構成要素に加え、他の公知インタフェースもネットワークを完成するのに利用することができる。 図3
    に示すように、インタフェースCとして示されたデータ収集インタフェースへの情報プロバイダと、インタフェースDとして示されたサーバアプリケーションインタフェースへのデータ収集インタフェースとがホスト側のインタフェースとして設けられる。

    【0039】Cインタフェースは、データ収集プラットフォーム26に常駐するデータ収集アプリケーション2
    4に、走行および天候情報プロバイダ等、様々な情報プロバイダ28および30からデータを移入する。 このC
    インタフェースとしては、ダイヤル回線を通して、組織化されていないデータファイルを転送する1K−Xモデムエラー訂正ファイル転送プロトコル等、公知のファイル転送プロトコルが利用できる。 適当なプロトコルの一例としては、ウインドズ用PROCOMM PLUS
    (登録商標)があり、これは、データ収集プラットフォーム26にインストールされる市販ソフトウェアパッケージである。

    【0040】再び図3に関して説明すると、Dインタフェースは、情報プロバイダデータをデータ収集アプリケーション24からサーバアプリケーション22に転送する。 このDインタフェースは、TCP/IPプロトコルスタック状態でデータファイルを転送するネットワークファイルサービス(NFS)から成るのが好ましい。 適当なインタフェースの一例としては、ウィンドウズ用カメレオンNFSがあり、これもまたデータ収集プラットフォーム26にインストールされる市販ソフトウェアパッケージである。

    【0041】CおよびDインタフェース間のリンケージはデータ収集アプリケーションによって提供され、PR
    OCOMM PLUS(登録商標)環境に内包される1
    0ライン・ウィンドウズ・アスペクトスクリプトであるのが好ましい。 このアスペクトスクリプトは、ファイル転送の間に、データ収集プラットフォーム上に入ってくるデータファイルの衝撃を和らげ、ファイル転送が完了すると、そのファイルは、サーバプラットフォーム14
    上のファイルシステムに対応するネットワークファイルサービスによって支援された仮想ドライブにコピーされる。

    【0042】他の実施例においては、図7に示すように、Dインタフェースが、AおよびBインタフェース、
    そして対応する通信ブローカ12と取り替え可能となる。 その場合、AおよびBインタフェース、そして通信ブローカ12は上述したように動作し、クライアントおよびサーバアプリケーション間に透過性を有するネットワーク通信を提供するだけでなく、単一仮想回路上での通信を多重化し、分離化する。 図示されたクライアント・サーバ間アプリケーションは、交通渋滞および天候データのサーバ29および31と、複数ユーザクライアントプラットフォーム16および18と、インタフェースAおよびB等の複数リアルタイムデータフィードとから成る走行車情報サービス(TIS)である。 この走行車情報サービスは、ユーザ(クライアント)に個別(通勤区間走行情報等)および/または一般走行記録(局所交通渋滞や天候等)を供給する。 TIS用のネットワークアーキテクチャは、図3に示し上述したネットワークアーキテクチャと同様である。

    【0043】動作中、交通渋滞データおよび天候データは、情報プロバイダ32および34により、Cインタフェースを経由して対応するデータ収集プラットフォーム26および27にそれぞれ転送される。 そして、これら交通渋滞および天候のデータは、Dインタフェースにのり、サーバプラットフォーム14上に常駐するTISサーバアプリケーションに転送され、公知の値加算処理技術を用いて分割され再結合されてTISプラットフォームデータベース36に格納される。 値加算処理は、個別走行車の記録、あるいはクライアントの要請に応じたサーバプラットフォームからクライアントへの情報の送信を容易にする。

    【0044】図4および図8に関して、TISネットワークの動作を、上述した原形式(1)および(6)と、
    クライアント要請の聴取とによって初期化されるサーバプラットフォーム14で説明する。 走行者の記録を検索すべく、クライアントは、公知のダイヤルイン、あるいはT1/ISDNアクセス手法を経由してTISクライアントアプリケーション20aにアクセスし、走行および/または天候データを要請する。 TISクライアントアプリケーション20aは、例えば、目的とする遠隔アプリケーションに向けたアドレッシング情報をネットワークパケット(バイトストリームデータ等)に挿入し、
    インタプロセス通信経由でデータをAインタフェースに送出させるipc client init() 機能コールを出してネットワーク要請をする。 局所クライアントプラットフォーム16の通信ブローカ12は、局所クライアントプラットフォーム16で局所アプリケーションネットワーク要請を処理し、仮想回路接続テーブルをチェックして仮想回路が局所クライアントアプリケーション20aおよび遠隔サーバアプリケーション22間に存在するかどうかを判断する。 仮想回路が存在しないなら、 int net ref = net client init ((long)network
    address) の原形式をBインタフェースを通して出すことによって仮想回路を生成させる。

    【0045】仮想回路が確立されると、局所プラットフォーム16の通信ブローカ12はデータ書き込み原形式(すなわち、int net ref = net write ((char*) bu
    f, (int) buf length, (int) net ref) 原形式)を出し、バイト指向型ストリームデータをメッセージ指向型データパケットに変換し、そのデータ要請をBインタフェースを通して転送する。 サーバプラットフォーム1
    4に常駐する通信ブローカ12は、そのデータ要請を処理し、インタフェースA経由でサーバアプリケーション22に該データを送信するデータ書き込み原形式(すなわち、int status= ipc write ((char*) buf, (int) b
    uf length, (int) ipc ref) 原形式)を出す。

    【0046】サーバアプリケーション22はこのデータ要請に答え、標準バイトストリーム指向型プロトコルを用いて要請されたデータをAインタフェースに送信する。 サーバプラットフォーム14の通信ブローカ12
    は、送信データ要請を処理してデータ書き込み原形式(例えば、int net ref = net write ((char*) buf,
    (int)buf length, (int) net ref) 原形式)を出す。
    データ書き込み原形式を発すると、上述したように、バイト指向型データストリームがメッセージ指向型データストリームに変換され、Bインタフェースを経由して局所クライアントプラットフォーム16に変換された情報が転送される。

    【0047】局所プラットフォーム16の通信ブローカ12は、メッセージ指向型データストリームをバイト指向型データストリームに再変換し、その情報をAインタフェースを経由して適切なTISクライアントアプリケーション20に転送するデータ読み出し原形式(すなわち、int status = net read ((char**) buf, (int*)bu
    f length, (int) net ref原形式)を出してサーバの応答を読む。 それから、TISクライアントアプリケーション20は、受信したデータを処理し、公知のダイヤルイン、あるいはT1/ISDNアクセス手法を経てデータを所望のフォーマットでクライアントに転送する。

    【0048】以上、実際の適応例を通して本発明の原理を説明したが、他の構成および方法も、本発明の範囲を逸脱することなく、当業者によって実行可能である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】従来の通信ネットワーク用階層型アーキテクチャの一例を示す図である。

    【図2】従来の通信ネットワーク用階層型アーキテクチャの他の例を示す図である。

    【図3】本発明に係わる通信ブローカを組み込んだ複数プラットフォーム間通信ネットワークのブロック図である。

    【図4】クライアントおよびサーバのプラットフォーム間での通信シーケンスを示す図である。

    【図5】仮想回路を確立する接続テーブル処理のフローチャートである。

    【図6】仮想回路を閉じる接続テーブル処理のフローチャートである。

    【図7】本発明に係わる複数プラットフォーム間通信ネットワークの他の実施例を示すブロック図である。

    【図8】図3に類似した通信ネットワークのブロック図であり、交通渋滞および天候データについてのクライアント・サーバ間アプリケーションを示す。

    【符号の説明】

    10 複数プラットフォーム型クライアントおよびサーバ間通信アーキテクチャ 12 通信ブローカ 14 サーバプラットフォーム 16,18 クライアントプラットフォーム 20a〜20x,20b〜20y クライアントアプリケーション 22 サーバアプリケーション 24 データ収集アプリケーション 26 データ収集プラットフォーム 28,30 情報プロバイダ A,B,C,D インタフェース

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