Data processor

阅读:728发布:2023-01-14

专利汇可以提供Data processor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To automatically translate received information without user's translation support by translating character information described in a 1st language in received information into a 2nd language by a translating means in response to information input from a receiving means and storing the translation in a storage means, and outputting the translated character information by an output means. SOLUTION: For translation, an original text is outputted to a translation device 4 at the time when, for example, internet information is accepted. The translating device 4 is enabled to accept an input from a WWW browser device 3 and translates the accepted original text by sentences and outputs the translation result to the WWW browser device 3. The WWW browser device 3 receives the input from the translating device 4 and outputs the result to an output device 5. In the automatic start processing of the translation, the WWW browser device 3 can accept inputs from an input device 1 and a network control part 2 successively without waiting for the output from the translating device 4.,下面是Data processor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ネットワークから入力される情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報を出力する出力手段とを備えたデータ処理装置において、 第1の言語により記述された原文を所望の第2の言語により記述される訳文に翻訳する翻訳手段を備え、 前記受信手段からの情報入力に応答して、前記受信情報中の第1の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶し、 前記翻訳手段により第2の言語に翻訳された文字情報を、前記出力手段により出力することを特徴とするデータ処理装置。
  • 【請求項2】 ネットワークから入力される情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報を出力する出力手段とを備えたデータ処理装置において、 第1の言語により記述された原文を所望の第2の言語により記述される訳文に翻訳する翻訳手段を備え、 前記受信手段からの情報入力に応答して、前記受信情報における第1の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶すると同時に、 前記受信手段から入力された文字情報以外の情報を出力手段により出力する処理を行い、 更に、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳された文字情報を、前記出力手段により、続いて出力することを特徴とするデータ処理装置。
  • 【請求項3】 前記翻訳手段による翻訳処理中に、翻訳の中止を指示する翻訳中止指示手段を備えたことを特徴とする前記請求項2記載のデータ処理装置。
  • 【請求項4】 前記記憶手段に記憶された情報と、前記受信手段により受信される情報とを比較する比較手段を備え、 前記記憶手段に記憶された情報と受信手段により入力された情報とが同じ場合において、受信された情報を翻訳することなく、前記記憶手段に記憶された情報を出力手段により出力することを特徴とする前記請求項1または2記載のデータ処理装置。
  • 【請求項5】 前記比較手段による比較により、前記受信手段により受信された情報の一部分が、前記記憶手段に記憶されていると判断された場合において、当該一致部分以外を前記翻訳手段により翻訳することを特徴とする前記請求項4記載のデータ処理装置。
  • 【請求項6】 前記記憶手段に記憶された情報の翻訳環境を記憶する翻訳環境記憶手段を備え、現在の翻訳環境と前記翻訳環境記憶手段に記憶されている翻訳環境を比較し、一致しない場合においては、再度翻訳手段による翻訳処理を行うことを特徴とする前記請求項4記載のデータ処理装置。
  • 【請求項7】前記受信手段からの情報入力に応答して、
    第1の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶する処理を選択的に禁止する自動翻訳設定手段を備えたことを特徴とする前記請求項1または2記載のデータ処理装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、情報を翻訳する翻訳装置に関し、特にネットワークから受信された情報を自動的に翻訳する翻訳装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来の翻訳装置ではアプリケーションを使用中、アプリケーションで参照中の文字列を一時的に翻訳したり、辞書を用いて単語を引いたりする場合には次のような手順が必要であった。

    【0003】まず、文字列を入するアプリケーションを起動し、対象の文字列を入力する。 そして参照する文字列を選択し、その文字列をファイルに保存しておき、
    翻訳や辞書引きアプリケーションの起動を起動させ、処理(翻訳や辞書引き)開始指定、を行い結果を表示していた。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来の処理過程では、
    最後の出力を行う過程を除く部分がすべてユーザによる操作が必要であった。 つまり、入力された文字列から翻訳を行いたい部分をユーザが指定することが必要であった。

    【0005】特開平2−195479号公報において、
    光学式読取装置により読み取った原文情報を翻訳し、結果を印刷する技術が開示されているが、この技術は単に読取操作を翻訳開始のキーとして扱うものである。

    【0006】さらに、一度ファイルに保存を行うために、文字列と図が混在するような文書の場合、すべての情報が整うまで(光学式読み取り装置の場合には認識できるまで)ファイルへの保存ができず、翻訳を開始することができないという問題があった。 本発明は、上記した課題を解決するために、ネットワーク上を流れる情報や電子メールなどを受信するすると、その受信に応答して自動的に翻訳を行うものである。

    【0007】請求項1の発明の目的は、受信するされる情報をユーザの翻訳指示なしに自動的に翻訳することである。 また、請求項2記載の発明の目的は、受信された情報を表示しながらバックグラウンドで翻訳処理を行うことである。

    【0008】請求項3記載の発明の目的は、自動翻訳中の支障を防止するために自動翻訳の中止をおこなうことができること、さらに請求項4記載の発明の目的は、同じ受信情報を受信した場合には、前回翻訳された情報を表示して、同じ情報を重複して翻訳することを防止することである。

    【0009】また、請求項5記載の発明の目的は、受信された情報の一部が前回翻訳された情報と一致する場合には、一致部分以外を翻訳して翻訳時間を短縮することであり、請求項6記載の発明の目的は、翻訳環境が変更された場合、変更された翻訳環境で再度翻訳を行うことである。 また、請求項7記載の発明の目的は、自動翻訳と手動翻訳とをユーザーが任意に設定することである。

    【0010】以上のように、本発明ではユーザーは通常の処理を行っているだけでよいため、表示されている情報を見ているユーザーの操作の流れを途絶えさせることなく翻訳を開始することができ、また、翻訳中に中断を行った場合、再度同じ情報を見たときに翻訳をもう一度行うことになるが、この時に中断した前の文までは翻訳結果が分かっているので翻訳は中断時に処理していた文からでよい。 また、翻訳の途中で中断があった場合も中断前と中断後の翻訳結果の整合性を保つことができるようにすることができる。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載の発明によれば、ネットワークから入力される情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報を出力する出力手段とを備えたデータ処理装置において、
    第1の言語により記述された原文を所望の第2の言語により記述される訳文に翻訳する翻訳手段を備え、前記受信手段からの情報入力に応答して、前記受信情報中の第1の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶し、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳された文字情報を、
    前記出力手段により出力することにより上記課題を解決する。

    【0012】本発明の請求項2に記載の発明によれば、
    ネットワークから入力される情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報を出力する出力手段とを備えたデータ処理装置において、第1の言語により記述された原文を所望の第2の言語により記述される訳文に翻訳する翻訳手段を備え、前記受信手段からの情報入力に応答して、前記受信情報における第1の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶すると同時に、前記受信手段から入力された文字情報以外の情報を出力手段により出力する処理を行い、更に、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳された文字情報を、前記出力手段により、続いて出力することにより、上記課題を解決する。

    【0013】また、本発明の請求項3に記載の発明によれば、前記翻訳手段による翻訳処理中に、翻訳の中止を指示する翻訳中止指示手段を備えたことを特徴とすることにより上記課題を解決する。

    【0014】さらに、本発明の請求項4に記載の発明によれば、前記記憶手段に記憶された情報と前記受信手段により受信される情報とを比較する比較手段を備え、前記記憶手段に記憶された情報と受信手段により入力された情報とが同じ場合において、受信された情報を翻訳することなく、前記記憶手段に記憶された情報を出力手段により出力することにより上記課題を解決する。

    【0015】本発明の請求項5に記載の発明によれば、
    前記比較手段による比較により、前記受信手段により受信された情報の一部分が、前記記憶手段に記憶されていると判断された場合において、当該一致部分以外を前記翻訳手段により翻訳することにより、上記課題を解決する。

    【0016】また、本発明の請求項6に記載の発明によれば、前記記憶手段に記憶された情報の翻訳環境を記憶する翻訳環境記憶手段を備え、現在の翻訳環境と前記翻訳環境記憶手段に記憶されている翻訳環境を比較し、一致しない場合においては、再度翻訳手段による翻訳処理を行うことにより、上記課題を解決する。

    【0017】さらに、本発明の請求項7に記載の発明によれば、前記受信手段からの情報入力に応答して、第1
    の言語により記述された文字情報を、前記翻訳手段により第2の言語に翻訳して、前記記憶手段に記憶する処理を選択的に禁止する自動翻訳設定手段を備えたことにより、上記課題を解決する。

    【0018】

    【発明の実施の形態】以下図面に示す一実施の形態に基づいてこの発明を詳述する。 なおこれによってこの発明がこの例に限定されるものではない。 本発明の一実施の形態としてイーサーネット上を流れる情報を表示する「WWWブラウザ装置」を、情報を処理する装置を翻訳装置として説明を行なう。

    【0019】本発明の一実施の形態における構成例を図1に示す。 入力装置1はユーザからの入力を受けつける。 ネットワーク制御部2は公衆回線やイーサネットから情報の入力を受ける。 WWWブラウザ装置3は入力装置からユーザの入力を受け取り指示に応じた情報をネットワーク制御部2から取り込み、インターネットの情報を出力装置5に表示する。 翻訳処理部4はWWWブラウザ装置3から得た原文を翻訳する。 出力装置5はWWW
    ブラウザ装置3からの指示により原文や翻訳訳文の表示を行なう。 ディスク装置6は翻訳装置4で翻訳をした訳文ファイルを保持する。

    【0020】WWWブラウザ装置3は本実施の形態で示した2種類の入力を受け付け、従来から次に示すような処理を行なっている。

    【0021】(1)入力部1からのユーザの操作による指示を受け、入力された内容により必要な処理を行なう。 英数字の入力列を受けつけた場合、(図4−13,
    14)、その文字列をWWWブラウザ装置内部のバッファ(URLバッファ)に保持し(図4−16)つつ出力部に表示(図4−15)していく。 URLバッファの内容例を図2−7に示す。 ファンクションキーなど、英数字と区別が付く入力を受けつけた場合、(図4−13,
    14)、URLバッファで示される内容をネットワーク制御部2に要求する(図5−22)。

    【0022】(2)ネットワーク制御部2から入ってくるインターネット情報を受けつけ(図4−13,1
    4)、WWWブラウザ装置内部のバッファ(原文バッファ)に保持する(図5−24)。 (3)原文バッファを出力装置に出力する(図4−1
    5)。 (4)ユーザが翻訳を行ないたい場合は上記WWWブラウザ装置内部のインターネット情報をディスク装置に保存する(図5−24)。 (5)翻訳装置にて上記ディスク装置の内容を読み込み、結果を翻訳装置内部に保持し、内容を出力装置に出力する。

    【0023】以下に説明するのが、本発明にて従来の処理に追加した処理である。 本実施の形態では従来の処理に次の処理を追加する。 (1)翻訳をしたい場面、たとえばインターネット情報を受けつけた時点で翻訳装置4に原文を出力する(図5
    −20,21)。 (2)翻訳装置4ではWWWブラウザ装置3からの入力を受け付けることができるようにし(図8−36)、受け付けた原文を一文毎に翻訳し(図10−43,52)
    結果をWWWブラウザ装置3へ向けて出力する(図10
    −59)。 (3)WWWブラウザ装置3は翻訳装置からの入力を受け付け、結果を出力装置に出力する(図4−15)。

    【0024】WWWブラウザ装置3と翻訳装置4は独立の装置であるので、前記した翻訳の自動開始処理においてWWWブラウザ3は翻訳装置4からの出力を待つ必要はなく、WWWブラウザ装置3は続けて入力装置1やネットワーク制御部2からの入力を受け付けることができる。 このために、本発明では翻訳装置4からの出力を受ける処理を、入力装置1及びネットワーク制御部2からの入力を受け付けている部分(図4−13,14,1
    8)に追加した。

    【0025】次に、翻訳の中断処理について説明する。
    本実施の形態では翻訳装置4はWWWブラウザ3の陰に隠れて動作しており(バックグラウンドで動作している)、ユーザからの入力を受け付けない。 入力装置からの入力を受け付けるようにすると中断処理は不要であるが、ユーザはWWWブラウザ3に対する入力と翻訳装置4に対する入力を意識して区別しておかなければいけないことになる。

    【0026】このため、本実施の形態ではWWWブラウザ側で翻訳中断の入力を受け付けることができるようにしている(図5−23)。 翻訳装置4側ではこのWWW
    ブラウザ装置3からの中断の入力を受け付け(図9−3
    8,40、図10−45)、中断入力が入ったことをフラグに保持し(図9−40、図10−48)、一文毎のループの先頭にてフラグをチェックし(図10−44)
    中断フラグが立っていたならば残りの入力をスキップする(図10−47)。

    【0027】なお、本実施の形態の説明では、一文毎に毎回中断フラグをチェックして一文毎に次の文の処理へ進んでいるが中断フラグは最後の文が入力されるまで立ったままなので結果的に残りすべての文をスキップすることになっている。 処理の最適化を行なうならばループをぬけ、入力をすべて破棄するなどの例外処理を行なう必要がある。

    【0028】次に本発明におけるキャッシュ機能について説明する。 翻訳装置4は翻訳結果を一旦ディスク上に保存する。 この時、原文のURLと関連付けを行なっておく。 このために翻訳装置内部に翻訳結果管理テーブルを設ける(図3−11)。 このテーブル内には複数の原文に対して、原文のURL及び翻訳結果の訳文を出力して保持しているファイル名を有している。 なお他に後に説明する機能のために、翻訳結果が現在有効か無効かのフラグ、原文の何文目まで翻訳したかの情報を持つ。

    【0029】このテーブルを管理するためには元の原文のURL情報が必要であるが、この情報はWWWブラウザ装置から翻訳装置に対して翻訳原文を出力するに先立って送られる(図6−29)。 翻訳装置はこの出力を受け(図9−38,39)翻訳装置内部の現在処理中のU
    RL情報バッファに格納する(図9−38,39)。

    【0030】翻訳完了後はこのバッファの内容は「原文のURL」「訳文を保持するファイル名」「翻訳結果有効(図10−57)」「0(=全文翻訳済み)」となっている。 この情報を利用し、同じURLが指定された場合は翻訳処理を行わず、ファイルから読み出すので、翻訳結果をすぐに出力することが可能である。

    【0031】前記のキャッシュ処理にて翻訳の訳文のキャッシュ処理を行なう。 通常は原文に変更がない限りキャッシュされたデータに変更は必要ないが、翻訳処理を行なう際には翻訳の環境が変更になった場合に翻訳をし直す必要が出てくる。 たとえば新たにユーザが辞書に見出しを登録したとか、訳文の出力形態を“ですます調”
    から“である調”に変更した場合が相当する。

    【0032】このため翻訳のキャッシュコントロール部では翻訳結果を収めるキャッシュファイルに翻訳結果が有効か無効かのフラグを保存しておく。 モード設定に変更があった場合、一旦すべての翻訳結果を無効にし翻訳を再度行う。

    【0033】また、上記したように、同じURLを指定することで翻訳済みの結果はすぐ結果出力できるが、中断処理にて翻訳が途中までで中断される場合がある。 この中断したURLを再度翻訳する場合前回中断前までに処理が終わっていた部分を蓄えておけばその部分はそのまま利用できる。 このため翻訳結果出力までの時間を節約できる。

    【0034】この処理の実現のために翻訳装置内部に翻訳がどこまで終わったかの情報をURL情報と関連付けて保存しておく。 翻訳の指示のあった場合翻訳原文に先立って送られるURLと、この情報を比較し何文目まで終わっているかの情報を取得し入力の原文の翻訳をその数だけスキップする(図10−50,51)。 その後残りの文章は翻訳を行ない(図10−52〜55)、出力するファイルに追加登録していく。

    【0035】以上は自動モードでの説明であったがこの実施の形態のうち自動翻訳の処理をスキップして翻訳したい場面で同じ処理を行なえば、ユーザが指定したUR
    Lのみの翻訳を行なうことができる。

    【0036】このためにWWWブラウザ装置3の内部に翻訳モードバッファを設ける。 このバッファの値が0ならば自動モード、1ならば手動モードと決めておく。 モード切り替えを指示する指示が入力装置より入力された場合、翻訳モードバッファの内容をトグルする。 すなわち現在手動モードであったなら自動モードに、自動モードであったなら手動モードにバッファの内容を変更する。

    【0037】モード切り替えにて手動モードになった場合、ユーザから何らかの翻訳指示がないと翻訳が開始しない。 このためWWWブラウザ3に翻訳開始を解釈するロジックをさらに追加する。

    【0038】入力装置からの入力にてこの動作が指示された場合自動翻訳で行なったと同じ手順で翻訳装置にU
    RL(図5−24)と原文バッファ(図5−25)を出力する。

    【0039】

    【発明の効果】請求項1記載の翻訳装置は、受信手段に応答して自動的に翻訳を開始することにより、受信される情報をユーザーの翻訳指示なく自動的に翻訳することができる。

    【0040】請求項2記載の翻訳装置は、前記表示手段による表示処理に併行して前記翻訳手段の翻訳処理を行うことにより、受信された情報を表示しながらバックグラウンドで翻訳処理ができる。

    【0041】請求項3記載の翻訳装置は、前記翻訳手段による翻訳処理中に翻訳の中断を指示することにより、
    自動翻訳中の支障を防止するために自動翻訳を中止させることができる。

    【0042】請求項4記載の翻訳装置は、前記記憶手段に記憶された情報と受信手段により受信される情報とを比較することにより、前記記憶手段に記憶された情報と受信手段により入力された情報とが同じ場合には、受信された情報を翻訳することなく、前記記憶手段に記憶された情報を表示することができ、同じ受信情報を受信した場合には、前回翻訳された情報を表示して、同じ情報を重複して翻訳することを防止できる。

    【0043】請求項5記載の翻訳装置は、前記受信された情報の一部分が、前記記憶手段に翻訳されて記憶されている場合には、当該一致部分以外を翻訳することにより、受信された情報の一部が前回翻訳された情報と一致する場合に、一致部分以外のみを翻訳して翻訳時間を短縮することができる。

    【0044】請求項6記載の翻訳装置は、前記記憶手段に記憶された翻訳された情報の翻訳環境を記憶することにより、翻訳環境に変更が生じた場合は、前記記憶手段に記憶された情報を、変更後の翻訳環境で再度翻訳することができ、翻訳環境が変更された場合でも、変更された翻訳環境で再度翻訳することができる。

    【0045】請求項7記載の翻訳装置は、前記自動翻訳を行うか否かを受信される情報に応じて設定することにより、受信される情報によって自動翻訳を行うか否かを、ユーザーが任意に設定することができる。

    【0046】以上のように、本発明の構成によれば、ユーザが英文を読むアプリケーションを利用している際、
    翻訳にかかる操作を省くことができ、ユーザが覚えるべき操作を簡略化できる。 また、意図的に翻訳開始しなくてもよいため、ユーザが翻訳結果を求めたときに既に翻訳結果が出来上がっていることが期待できる。

    【0047】このように自動化すると意図せずに処理が行なわれ、作業に支障が出る場合も考えられるため処理の中断を可能にできる。 また、中断後、同じ文を再度翻訳したい場合、中断時の途中までの翻訳を捨ててしまわずに翻訳が終了した部分はその結果を用いるようにし、
    処理時間を最適化できる。

    【0048】この中断−再開の処理はユーザに自由度を与えるが同時に同じ事を繰り返すときには煩雑な手順となってしまう。 このため、自動開始自体を止めることをモード設定できる。 前記自動開始を抑止した場合、今度は翻訳を行ないたい場合、連続に翻訳処理するならば自動開始モードにモード変更すればよいが、単発で翻訳したい場合もあるが、このような場合のために、注目の原文の翻訳を開始できる。

    【0049】また、文字列を取得し終わったた時点で、
    翻訳や辞書引きを始めることにより、文字列と図が混在する文書をネットワークから取得しているときの翻訳開始が早くなり、従来翻訳を行なうのと比べて結果を早く得ることができる。 これは、一般にテキストに比べて図のデータ量は大きく、ネットワークからデータを取得する際に図の取得に多大な時間がかかるためである。

    【0050】また、入力と翻訳結果の間の関連付けを行うテーブルにより、前回と同じ情報を参照したときに、
    再翻訳の経過を省略し、翻訳結果をすばやく表示する。
    翻訳を中断した際も翻訳済みの文は翻訳しないで、未翻訳の文のみ翻訳し翻訳が完了し表示するまでの時間を速くしている。 この時従来技術では環境が変化した場合の翻訳結果の不整合を、前記関連付けを行うテーブルに翻訳結果の正当性を示す情報を持たせることにより現在の翻訳環境に合わせた翻訳結果を得ることができるようになる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の構成を表すブロック図である。

    【図2】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置のWWWブラウザの内部バッファを表す図である。

    【図3】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の内部バッファを表す図である。

    【図4】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置のWWWブラウザの処理の流れを示す図である。

    【図5】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の入力処理の流れを示す図である。

    【図6】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の翻訳モード選択処理の流れを示す図である。

    【図7】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の訳文バッファに保存する処理の流れを示す図である。

    【図8】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の入力判断の処理の流れを示す図である。

    【図9】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の入力情報判断の処理の流れを示す図である。

    【図10】本発明の一実施の形態におけるデータ処理装置の翻訳処理の流れを示す図である。

    【符号の説明】

    1 入力装置 2 ネットワーク制御部 3 WWWブラウザ装置 4 翻訳装置 5 出力装置 6 ディスク装置

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈