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Elevator image information system

阅读:854发布:2023-12-22

专利汇可以提供Elevator image information system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide an elevator image information system allowing a variety of image information to be displayed in an elevator, so that passengers are free from boredom. CONSTITUTION:An elevator image information system includes an elevator control portion 1 for controlling an elevator, an elevator car portion 2 for carrying passengers, an elevator driving portion 3 for raising or lowering the elevator car portion 2 according to control signals from the elevator control portion 1, an information input means 7 for inputting the season, the date and the weather, etc., an image generating portion 4 for generating an external image signal from the information from the information input means 7 and an elevator position signal from the elevator control portion 1, and a display device 6 for displaying the image signal from the image generator portion 4 inside the elevator car. The external image, synchronized with the ascent or descent of the elevator car portion 2 and related to the season, the date and the weather, etc., can be obtained as a virtual reality inside the elevator.,下面是Elevator image information system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、エレべ−タの位置と、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を蓄積する蓄積手段を有し、上記情報入手手段よりの情報と上記エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号より外部映像信号を発生する映像発生部、及びエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの映像信号を表示する表示装置を備え、上記エレべ−タかご部の上昇下降と同期し、かつ季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像をエレベ−タ内部で仮想的に得るようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項2】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、3次元にモデリングされた外部映像のモデルを有するコンピュ−タグラフィックス発生装置により構成され、上記モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置を、上記エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号より変化させて外部映像を発生させるとともに、上記情報入手手段からの情報を入力し、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生する映像発生部、及びエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの映像信号を表示する表示装置を備え、上記エレべ−タかご部の上昇下降と同期し、かつ季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像をエレベ−タ内部で仮想的に得るようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項3】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、可変ズームレンズを有し、外部映像を撮像する撮像装置と、この撮像装置を搭載し、上記撮像装置の角度を可変にできる撮像装置台と、エレベ−タ制御部からの位置信号より上記撮像装置台を上昇下降させる撮像装置台駆動部とで構成される映像発生部、エレべ−タかご内に上記映像発生部よりの映像信号を表示する表示装置、エレベータかご内に設けられ、上記外部映像の方向を指示する方向指示手段、上記エレベータかご内に設けられ、上記外部映像の遠近を指示する遠近指示手段、上記外部映像の方向を上記撮像装置台に伝送する手段、及び上記外部映像の遠近を上記撮像装置の可変ズームレンズに伝送する手段を備え、上記エレべ−タかご部と上記撮像装置の上昇下降を同期させて外部映像を発生させ、外部映像の方向と外部映像の遠近をかご内で指示するようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項4】 請求項2記載のエレベ−タ用映像情報システムにおいて、エレベータかご内に設けられ、外部映像の方向を指示する方向指示手段、及び上記エレベータかご内に設けられ、上記外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を備え、コンピュ−タグラフィックス発生装置で構成された映像発生部は、予め3次元にモデリングされた外部映像のモデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号により、視点の方向を上記方向指示手段により、視点の遠近位置を上記遠近指示手段により変化させて外部映像を発生させるとともに、情報入手手段からの情報を入力し、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生させるようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項5】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、柄模様映像を作成する柄模様作成手段、この柄模様作成手段よりの柄模様映像を記憶するとともに、上記情報入手手段よりの情報または上記エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号により記憶された上記柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生する映像発生部、及びエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの柄模様映像信号を表示する表示装置を備えたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項6】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、各階のエレベータ乗り場の情景を撮像する撮像装置、上記エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置情報及び次停止階情報より、上記撮像装置で撮像された各階の映像信号を選択する映像信号選択装置、並びにエレべ−タかご内に上記映像信号選択装置よりの映像信号を表示する表示装置を備え、次停止階の乗り場映像を上記表示装置に表示するようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 【請求項7】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上昇、下降させるエレベ−タ駆動部、上記エレべ−タ制御部からの次停止階情報及び次停止階までの予想到着時間に応じて、上記次停止階の動画像による案内映像信号を発生する映像発生部、並びにエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの案内映像信号を表示する表示装置を備え、上記エレべ−タの階数に同期し、かつ上記次停止階までのエレベータ走行時間に合致した動画像による案内映像をエレベ−タ内部に表示するようにしたエレベ−タ用映像情報システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、エレベ−タの用途の拡大、及びエレベ−タ乗客の快適性の向上に用いられるエレベ−タ用映像情報システムに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、この種の装置としては例えば実開昭63−139277号公報に示されるエレベ−タの表示装置があった。 これはエレベータ展望画像をサービスするものであり、以下、この従来例について図面に基づき説明する。 図10は従来例の全体の構成を示す構成図である。 図10において、1はエレベータの高さ位置や、速度を制御するエレベータ制御部、2は乗客を乗せるエレべ−タかご部、3はエレベータ制御部1からの制御信号により、エレベ−タかご部2を上昇、下降させるエレベータ駆動部、4はエレベ−タ制御部1からの位置信号により映像を発生させる映像発生部、5は映像発生部4からの映像信号をエレベータかご部2内に伝送する映像信号伝送路、6はエレベ−タかご内に設けられ、映像信号伝送路5からの映像信号を表示する表示装置である。

    【0003】次に動作について説明する。 まず、従来例では外部展望映像の作成は、図示しない建物外部に窓を持つ展望エレベータに撮像装置を搭載し、撮像された展望映像をそのエレベータ高さ位置と共に蓄積し、映像発生部4に伝送することにより実現していた。 そして図中の乗客が図示しないボタンを押すことにより、目的階を指示すると、エレベ−タ制御部1は現状のエレベータ階から指示された階数までの最適なエレベータ制御信号a
    をエレべ−タ駆動部3に与える。 このエレベータ制御信号aは例えば、図2に示される信号である。 図2において、縦軸はエレベ−タ速度、横軸は時間を示している。
    一般にこの種の制御では、初期時間T0からT1まで加速して、時間T1からT2では一定速度V0を維持し、
    T2からT3までは減速し、T3で目的位置で止るような台形の制御波形となる。 エレベ−タ駆動部3はエレベ−タ制御信号aに従って、エレベータかご部2を上昇下降させる。 従来例では上記動作と連動して、映像発生部4がエレベータ高さ位置信号bをエレベ−タ制御部1から受け取り、その高さ位置に相当する外部展望映像信号cを発生する。 例えば図2に示されるようなエレベ−タ制御信号aがエレべ−タ駆動部3に与えられた場合、エレベータ位置信号bは高さ位置をLとし、初期位置をL
    0とすると、時間T0〜T1ではL=L0+V0*t/
    2、時間T1〜T2ではL=L0+V0*T1/2+V
    0*t−T1、時間T2〜T3ではL=L0+V0*T
    1/2+V0*T2−T1+V0*t−T2/2で表される。 この高さ位置信号bより映像発生部4はエレベ−
    タの高さ位置Lに相当した展望映像を発生する。 発生された展望映像信号cは映像信号伝送路5により、エレベ−タかご部2内の表示装置6に伝送され、表示装置6により表示される。 この構成によりエレベ−タの上昇下降に同期した展望映像が表示装置6に表示される。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ用映像情報システムは以上の様に構成されているので、 (1)蓄積された展望映像の再生を行う際に、実際は夜であるが、昼の外部展望映像を表示する等、日時、季節や天候に合致した情報表示が行えない。 (2)展望映像を得るために展望映像発生用の展望エレベータ等の大がかりな装置が必要である。 (3)展望映像の展望方向や遠近が指示できない。 等の欠点があり、得られる映像情報に限度かあったため、エレベータ内の乗客に充分な満足を与えることが出来なかった。

    【0005】本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、豊富な映像情報がエレベータ内に表示でき、エレベ−タ乗客を退屈させない、快適性の向上したエレベ−タ用映像情報システムを提供するものである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係るエレベ−タ用映像情報システムは、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入する情報入手手段を設けるとともに、エレべ−タの位置と、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を蓄積し、エレベータ高さ位置情報のみでなく、天気や時間等の情報にも合致した展望映像を発生させるものである。

    【0007】また、本発明の請求項2に係るエレベ−タ用映像情報システムは、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段を設け、
    映像発生部を3次元にモデリングされた外部映像のモデルを有するコンピュ−タグラフィックス発生装置(以下、CG発生装置と記す)により構成して、上記モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置を、エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号より変化させて外部映像を発生させるとともに、上記情報入手手段からの情報を入力し、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生するようにしたものである。

    【0008】また、本発明の請求項3に係るエレベ−タ用映像情報システムは、可変ズームレンズを有し、外部映像を撮像する撮像装置と、この撮像装置を搭載し、上記撮像装置の度を可変にできる撮像装置台と、エレベ−タ制御部からの位置信号より上記撮像装置台を上昇下降させる撮像装置台駆動部とで映像発生部を構成し、エレベータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、
    エレべ−タかご部と撮像装置の上昇下降を同期させて外部映像を発生させるとともに、外部映像の方向と外部映像の遠近をかご内で指示するようにしたものである。

    【0009】また、本発明の請求項4に係るエレベ−タ用映像情報システムは、請求項2のエレベ−タ用映像情報システムに対し、さらにエレベータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、視点の高さ位置をエレべ−
    タ制御部の位置信号により変化させるとともに、視点の方向を上記方向指示手段により、視点の遠近位置を上記遠近指示手段により変化させて外部映像を発生させるものである。

    【0010】さらに、本発明の請求項5に係るエレベ−
    タ用映像情報システムは、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、及び柄模様映像を作成する柄模様作成手段を設け、映像発生部は柄模様作成手段よりの柄模様映像を記憶するとともに、上記情報入手手段よりの情報またはエレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号により、記憶された上記柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生し、エレべ−タかご内に柄模様映像を表示するものである。

    【0011】さらに、本発明の請求項6に係るエレベ−
    タ用映像情報システムは、各階のエレベータ乗り場の情景を撮像する撮像装置、エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置情報及び次停止階情報より、上記撮像装置で撮像された各階の映像信号を選択する映像信号選択装置、並びにエレべ−タかご内に上記映像信号選択装置よりの映像信号を表示する表示装置を備え、次停止階の乗り場映像を上記表示装置に表示するものである。

    【0012】さらに、本発明の請求項7に係るエレベ−
    タ用映像情報システムは、エレべ−タ制御部からの次停止階情報及び次停止階までの予想到着時間に応じて、次停止階の動画像による案内映像信号を発生する映像発生部、並びにエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの案内映像信号を表示する表示装置を備え、エレべ−タの階数に同期し、かつ次停止階までのエレベータ走行時間に合致した動画像による案内映像をエレベ−タ内部に表示するものである。

    【0013】

    【作用】本発明の請求項1のエレベ−タ用映像情報システムにおいては、情報入手手段により時間や季節、天候等のエレベータ外部情報を得て、映像発生部はその外部情報とエレベータ高さ位置から、エレべ−タの上昇下降の動きに応じた展望画像をエレべ−タ内の表示装置上に発生させるために日時や天候、季節に合致した臨場感の高い仮想的な展望をエレべ−タ内で得ることが可能となる。

    【0014】また、本発明の請求項2及び4のエレベ−
    タ用映像情報システムにおいては、展望映像を作成する手段としてCG発生装置を用いることにより、従来大規模な工事が必要であった展望映像作成がより容易に行え、安価に展望映像の作成が可能となる。

    【0015】また、本発明の請求項3及び4のエレベ−
    タ用映像情報システムにおいては、展望映像の方向や遠近を指示する手段と、その指示により展望映像の方向や遠近を変化させて映像を発生する映像発生部により、エレベータかご内において、乗客が展望映像の方向や遠近を変化させることが可能となり、乗客の見たい方向や部分の展望映像を一般のエレベータ内で見ることが可能となる。

    【0016】さらに、本発明の請求項5のエレベ−タ用映像情報システムにおいては、柄模様作成手段と、記憶された柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生させる映像発生手段と、大画面表示装置によりエレベータ内の壁面の模様を時間や天気、エレベータ階数等により容易に変えることが可能となり、エレベータ乗客がいろいろなデザインを楽しむことが可能となる。

    【0017】さらに、本発明の請求項6のエレベ−タ用映像情報システムにおいては、各階のエレベータ乗り場に撮像装置を設け、その撮像装置よりの映像信号をエレベータ次停止階情報により切り替えることにより、エレベータかご内から次停止階のエレベータ乗り場の状況が把握できるようになり、エレベータ内乗客の待ち時間における苦痛が緩和される。

    【0018】さらに、本発明の請求項7のエレベ−タ用映像情報システムにおいては、エレベータ階床案内サービスにおいて、映像発生部はエレベータの次停止階までの走行時間に合致した階床案内映像を発生させるため案内情報の途中での終了や案内映像が短すぎる不具合が防止できる。

    【0019】

    【実施例】

    実施例1. 以下、本発明の実施例1について図1の構成図を用いて説明する。 図1において、1〜6で示される構成部は従来例と同一であり、説明を省略する。 本発明の実施例1では、新たな構成要素として日時、季節、天候の内、少なくとも1つの情報dを発生する情報入手手段7を設けている。 映像発生部4は予め記憶された画像を用いてエレベータの位置に応じた展望画像を発生するか、もしくはCG発生装置によりエレベータの位置に応じた展望画像を発生させるが、この場合、日時や天気等に合った画像を発生させれば、より現実の展望に近い展望映像を得ることが可能である。 即ち、日時情報や天気情報により、映像発生部4が天気、日時等の情報と、エレベータ制御部1よりのエレベータ位置信号bよりエレベ−タかご部2の上昇下降と同期し、かつ季節や天気等に応じた展望映像を発生する。 例えば時間について考えると、予め朝、昼、夜の展望映像を映像発生部4に記憶しておき、情報入手手段7(例えば電話回線につながったパソコン)により現在の時刻から6時〜12時までは朝の展望映像を、12時〜18時までは昼の映像を、1
    8時〜6時までは夜の展望映像を発生させる。 この場合、朝、昼、夜の展望映像よりも、さらに細かく24時間に一日を分割して展望映像を作成すればより臨場感のある展望映像が得られることは言うまでもない。 季節や天気についても同様に一番条件の近い展望映像を選択する。

    【0020】実施例2. 図3は本発明の実施例2の構成図を示すものであり、実施例2は実施例1の映像発生部4が表示制御装置8と映像記憶再生装置9から構成された仮想展望エレベ−タ装置の例である。 図3において、
    1〜7で示される構成部は実施例1と同一であり、説明を省略する。 映像発生部4は外部展望の映像を地上からの高さを基に予め記憶し、表示制御装置8からの読みだしアドレスrにより、記憶した画像を再生する映像記憶再生装置9と、映像記憶再生装置9に予めエレベータ高さ位置の順番に記憶された画像から現在のエレベ−タ位置に一番近い画像の読みだしアドレスrを発生する表示制御装置8から構成されている。

    【0021】次に動作について説明する。 例えば外部展望映像を地上からの高さを10cm単位に撮像して、撮像装置よりの映像を順次、映像記憶再生装置9に記憶しておく。 撮像装置の高さを変える手段としては、ビルの窓等を専用に清掃する際のゴンドラ等を用いて行なうことが可能である。 この映像記憶手段としては撮像と記憶が同時に行なえるカメラ一体型VTR等を用いたり、他に通常の写真用カメラで取った静止映像をスキャナ−等で電子的に読み取ってもよい。 撮像した展望映像を映像記憶再生装置9に地上からの高さの順に、例えば地上から1mの時には1番地に、地上から1m10cmの時は2番地に、地上から1m20cmの時は3番地に、という様に必要高さまで記憶しておく。 展望映像作成時に高さ位置だけでなく、映像作成時の天気や日時、季節等の情報も同時に記憶させておく。 実際にエレベータ内で運用する際には、表示制御装置8が情報入手手段7から現在の日時、天気、季節等の情報dを受取り、たくさんの記憶展望映像より最も日時や状況が近い展望映像を選択した後で、例えば通常表示周期である1/30秒単位に展望画像の高さ位置がエレべ−タ位置信号aからの高さ位置に最も近い画像の読みだしアドレス信号rを発生する。 映像記憶再生装置9は読みだしアドレス信号rによりエレベ−タ高さ位置に応じた展望映像信号cを発生する。 以上の実施例では展望画像を撮像する高さ単位を1
    0cmとしたが、この単位は短いほど精度がよくなり展望映像がより現実に近いものになるもので、もちろん1
    0cmに限らないことは言うまでもない。 また表示周期を1/30秒単位と書いたが、他の周期でもよいことは言うまでもない。 映像記憶再生装置9は画像にアドレスが付けられ、可変速再生が可能な記憶再生装置ならなんでもよい。 例として書き込み可能なレーザーディスクプレーヤや画像メモリがある。 また画像メモリは磁気や光で記憶するものでも、ICメモリを用いたものでもよい。 さらに映像記憶再生装置9は画像の情報量を圧縮する手段、圧縮した画像を記憶再生する記憶再生装置、再生時には圧縮した画像を伸張する手段を組み合わせて構成してもよい。

    【0022】実施例3. 図4に本発明の実施例3の構成図を示す。 実施例3では実施例1の映像発生部4がCG
    発生装置10から構成された仮想展望エレベ−タ装置の例である。 図4において、1〜7で示される構成部は実施例1と同一であり、説明を省略する。 映像発生部4を構成するCG発生装置には予め3次元でモデリングされた外部の建物や山等の展望モデルが入力されており、C
    G発生装置10は地上からの高さを基に、上記展望モデルを2次元画像に投影する際の視点移動を行なうことにより、また情報入手手段7からの情報を基に、外部展望映像信号cを発生する。

    【0023】次に動作について説明する、CG発生装置10はエレベ−タ位置信号aにより、予めCG発生装置10により3次元にモデリングされた外部展望のモデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置を変化させて、エレベータの位置に応じた展望画像を発生させる。
    この動作は通常表示周期1/30秒毎に行なう。 また、
    CG発生装置10で構成される映像発生部4は、情報入手手段7からエレベータ外部の情報である天気、日時、
    季節等の内少なくとも1つの情報dを入力し、上記エレベータの位置に応じた展望画像に対し、天気、日時、季節等に合致した展望映像を発生させることが可能である。 なお、以上の実施例では表示周期を1/30秒単位と書いたが、他の周期でもよいことは言うまでもない。
    本実施例では、CG発生装置を用いているので、高さに従った展望映像を作るため、実施例2の様な専用の昇降装置と撮像装置の組み合わせや、従来例の様な展望エレベータと撮像装置の組み合わせのような大がかりな工事が必要ない利点をもっている。

    【0024】実施例4. 図5に本発明の実施例4の構成図を示す。 図5において、1〜6で示される構成部は実施例1と同一であり、説明を省略する。 図5において、
    エレベータかご部2内に展望映像の遠景、近景の切り替え(ズーム動作)を行う展望映像遠近指示手段15と、
    展望映像の方向を指示する展望映像方向指示手段16を新たに設けて、展望映像遠近指示手段15からの遠近信号iと展望映像方向指示手段16からの角度信号hが映像発生部4に入力される。 ここで映像発生部4は建物の外壁14上に設けられ、外部展望画像を撮像し、上記遠近信号iにより遠近の調整が可能な撮像装置11と、撮像装置11を搭載し、角度信号hにより撮像装置11の撮像角度を可変にし、かつ撮像装置台駆動部13により建物外壁14を垂直方向に移動する撮像装置台12により構成されている。

    【0025】次に動作について説明する。 エレベータかご部2はエレベータ制御部1よりエレベータ制御信号a
    をエレベータ駆動部3と撮像装置台駆動部13に与える。 これによりエレベータかご部2と撮像装置台12は高さ位置が同期して動き、撮像装置11よりの外部展望映像信号は映像伝送路5により表示装置6に伝送され、
    エレベータに同期した外部展望映像が表示装置6により表示される。 さらにエレベータかご部2内においてエレベータ乗客が展望映像遠近指示手段15と展望映像方向指示手段16を操作することにより遠近信号iと角度信号hが変化し、各々撮像装置11、撮像装置台12に伝送される。 これにより撮像装置11のズーム倍率と撮像方向が変化するため、乗客が展望画像の遠景、近景の切り替え、展望画像の方向などを容易に変えることが可能な展望エレベータサービスが実現可能となる。

    【0026】実施例5. 図6に本発明の実施例5の構成図を示す。 図6において、1〜7、及び10で示される構成部は実施例3と同一であり、説明を省略する。 図5
    において、エレベータかご部2内に実施例4と同様、展望映像の遠景、近景の切り替え(ズーム動作)を行う展望映像遠近指示手段15と展望映像の方向を指示する展望映像方向指示手段16を新たに設けて、展望映像遠近指示手段15からの遠近信号iと展望映像方向指示手段16からの角度信号hがCG発生装置10に入力される。

    【0027】次に動作について説明する。 エレベータかご部2内において、エレベータ乗客が展望映像遠近指示手段15と展望映像方向指示手段16を操作することにより遠近信号iと角度信号hが変化し、CG発生装置1
    0に伝えられる。 CG発生装置10は予め3次元にモデリングされた外部展望モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号cにより、視点の方向を角度信号hにより、視点の遠近位置を遠近信号iにより変化させることにより展望映像を発生させる。 これにより、乗客が展望画像の遠景、近景の切り替え、展望画像の方向などを容易に変えることが可能な展望エレベータサービスが実現可能となる。

    【0028】実施例6. 図7に本発明の実施例6の構成図を示す。 実施例6は大画面の表示装置に柄模様を表示させることにより、かご内のデザインを容易に変更可能なエレベータを実現する例である。 図7において、1〜
    7で示される構成部は実施例1と同一であり、説明を省略する。 新たな構成要素として柄模様を作成する壁面画像作成手段(柄模様作成手段)17があり、ここで作成された壁面画像が映像発生部4に伝送、蓄積される。 ここで壁面画像作成手段17としてはイメージスキャナにより紙や布の柄を電気的に読み取って記憶することや、
    テレビカメラを用いて撮像した結果を記憶したり、計算機を用いてCG発生装置により2次元画像を発生させることにより実現可能である。

    【0029】次に動作について説明する。 エレベータ内では通常、映像発生部4により特定の柄が選択され、表示装置6に表示されている。 情報入手手段7からの日時情報、天気情報、季節情報dと、エレベータ制御部1からのエレベータ階数情報eまたは位置信号bを入力することにより、映像発生部4は予め決められた条件で、蓄積されていた壁面画像より柄模様を選択し、表示装置6
    に壁面映像信号cを出力する。 ここで、上記柄選択の条件は、例えば天気の時は柄1、雨の時は柄2等を予め使用者が決めておけばよい。

    【0030】実施例7. 図8に本発明の実施例7の構成図を示す。 実施例7はかご内の表示装置に次停止階のエレベータ乗り場の映像及び次停止階の案内映像を表示することにより、エレベータ走行の待ち時間による乗客の不満を緩和するものである。 図8において、1〜3、5
    及び6で示される構成部は実施例1と同一であり、説明を省略する。 新たな構成要素として各階のエレベータ乗り場にエレベータ乗り場の情景を撮像する撮像装置20
    と、各階の案内映像を発生させる各階案内映像発生装置30と、各階よりの撮像装置20よりの乗り場映像と各階案内映像発生装置30からの案内映像を、エレベータ制御部1からのエレベータスタート信号s、階数情報e
    (または位置情報)、及び次停止階情報fにより切り替え、表示装置6に乗り場映像信号cを伝送する映像切り替え部31(映像信号選択装置)を備えたものである。

    【0031】次に動作について説明する。 図8において、エレベータかご2内の乗客が図示しないボタンを押すことにより、停止階が設定され、次停止階にエレベータかご部2を進めるために、図2で示されるエレベータ制御信号aがエレベータ制御部1から発生される。 階数情報e、エレベータスタート信号sと次停止階情報fがエレベータ制御部1から出力される。 映像切り替え部3
    1において、各階のエレベータ乗り場の撮像装置20からの映像信号から、エレベータスタート信号sに同期して次停止階情報fにより次停止階の映像情報を選択し、
    伝送路5に次停止階の乗り場映像信号を出力し、エレベータかご部2内の表示装置6には次停止階の乗り場の情景が表示される。 さらに、次停止階の案内映像を各階案内映像発生装置30から発生させ、次停止階情報fにより映像切り替え部31により、エレベータ走行開始から一定時間Tsだけ上記案内映像を選択表示し、残りの次停止階までの走行時間を上記乗り場映像を選択表示する。
    この方法により次停止階までの何階分かをスキップしてエレベータが走行する場合に案内映像を1階分の走行時間より短く設定しても、次停止階の乗り場映像が続けて表示されるために違和感が少なくなる利点がある。 なお、映像切り替え部31はマイコンを使った制御器でもよいし、通常のリレー接点による制御器で構成してもよい。

    【0032】なお、上記実施例においては、各階に撮像装置20を設けるとともに、各階案内映像発生装置30
    を設けて、乗り場映像と各階案内映像を切り替えて表示するものを示したが、何れか一方のみ表示するものであってもよい。

    【0033】実施例8. 上記実施例7では、エレベータかご部2内において動画像による各階案内映像サービスを行う場合、スキップされる階がありエレベータの次停止階までの時間が一定でないため、各階の案内動画像を一階分の昇降時間にあわせただけでは、次停止階の案内サービスがエレベータ走行時間に比べて短くなる不具合があった。 本実施例8では以上の欠点をなくすもので、
    図9に実施例8の構成を示す。 ここで1〜6は実施例1
    と同一であり説明を省略する。 新たに構成要素として、
    各階案内映像発生手段30と、エレベータ制御部1からのエレベータスタート信号sに同期し、次停止階情報f
    と次停止階までの予想待ち時間情報gにより、各階案内映像を選択し、各階案内映像発生手段30に映像読みだしアドレスrを与える表示制御装置8(映像発生部)とを備えたものである。

    【0034】次に動作について説明する。 エレベータは図示しないボタンにより次停止階が指定され、走行を開始するためにエレベータ制御部1から図2に示されるエレベータ制御信号aが発生される。 図2において、T0
    は現在の階床位置を、T3は次停止階の階床位置を示す。 通常、次停止階までの時間T3はスキップされる階床があるために可変となる。 ここで次停止階情報fのみにより各階案内映像の発生を行うとT3が可変となるため、エレベータ走行時間T3と案内映像信号cが合致しない。 本実施例では、予め様々なエレベータ走行時間T
    3に合致した各階エレベータ案内映像を各階案内映像発生手段30の特定アドレスに記憶させておき、実際の運用時にエレベータ制御部1よりエレベータスタート信号sと次停止階情報fと次停止階までの予想待ち時間情報gを表示制御装置8に入力し、エレベータ走行時に次停止階までの予想待ち時間に合致した次停止階案内映像を映像読みだしアドレスrを変化させることにより選択する。 つまりエレベータ走行時間T3が短い場合には、各階案内映像表示時間も短く、エレベータ走行時間T3が長い場合には、各階案内映像表示時間も長くなるように、その時間に合致した階床案内映像を選択する制御を行うものである。

    【0035】実施例9. 以上の実施例1、2、3、5、
    6、7、8では映像発生部4や映像切り替え部31がエレベ−タかご部2以外の場所に設置された例を示したが、映像発生部4や映像切り替え部31がエレベ−タかご部2上に搭載されていてもよい。 その場合は映像信号伝送路5は不要となり、映像発生部4からの展望映像信号cが直接、表示装置6に入力される。 なお、上記実施例1〜8では表示装置は1面のみを代表例として示したが、表示装置は1面に限らず何面あってもよい。

    【0036】

    【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段を設けるとともに、エレべ−タの位置と、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を蓄積し、エレベータの位置情報のみでなく、天気や時間等の情報にも合致した外部映像を発生するようにしたので、天気や季節に応じた、より現実に近い臨場感の高い展望映像を得ることが可能となった。 。

    【0037】また、請求項2の発明によれば、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段を設け、映像発生部を3次元にモデリングされた外部映像のモデルを有するCG発生装置により構成して、上記モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置を、エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号より変化させて外部映像を発生させるとともに、上記情報入手手段からの情報を入力し、季節、日時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生するようにしたので、従来、大がかりな工事が必要であった外部展望映像作成部が安価に作成可能となる。

    【0038】また、請求項3の発明によれば、可変ズームレンズを有し、外部映像を撮像する撮像装置と、この撮像装置を搭載し、上記撮像装置の角度を可変にできる撮像装置台と、エレベ−タ制御部からの位置信号より上記撮像装置台を上昇下降させる撮像装置台駆動部とで映像発生部を構成し、エレベータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、エレべ−タかご部と撮像装置の上昇下降を同期させて外部映像を発生させるとともに、外部映像の方向と外部映像の遠近をかご内で指示するようにしたので、容易に乗客の見たい方向や遠近の調整が可能となり、豊富な映像情報がエレベータ内に表示できる効果がある。

    【0039】また、請求項4の発明によれば、請求項2
    のエレベ−タ用映像情報システムに対し、さらにエレベータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、視点の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号により変化させるとともに、視点の方向を上記方向指示手段により、
    視点の遠近位置を上記遠近指示手段により変化させて外部映像を発生させるので、豊富な映像情報が、大がかりな工事を必要とせず、安価に作成可能となる効果がある。

    【0040】さらに、請求項5の発明によれば、季節、
    日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、及び柄模様映像を作成する柄模様作成手段を設け、映像発生部は柄模様作成手段よりの柄模様映像を記憶するとともに、上記情報入手手段よりの情報またはエレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号により、記憶された上記柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生し、エレべ−タかご内に柄模様映像を表示するので、季節や時間やエレベータ位置により、エレベータかご内のデザインを容易に変えることが可能なエレベータが実現でき、エレベータ乗客がいろいろなデザインを楽しむことが可能となり、快適性が増す効果がある。

    【0041】さらに、請求項6の発明によれば、各階のエレベータ乗り場の情景を撮像する撮像装置、エレべ−
    タ制御部からのエレべ−タの位置情報及び次停止階情報より、上記撮像装置で撮像された各階の映像信号を選択する映像信号選択装置、並びにエレべ−タかご内に上記映像信号選択装置よりの映像信号を表示する表示装置を備え、次停止階の乗り場映像を上記表示装置に表示するので、エレベータ内から次停止階のエレベータホールの状況がわかるようになり、エレベータ乗客の走行待ち時間による不満を解消できる。

    【0042】さらに、請求項7の発明によれば、エレべ−タ制御部からの次停止階情報及び次停止階までの予想到着時間に応じて、次停止階の動画像による案内映像信号を発生する映像発生部、並びにエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの案内映像信号を表示する表示装置を備え、エレべ−タの階数に同期し、かつ次停止階までのエレベータ走行時間に合致した動画像による案内映像をエレベ−タ内部に表示するので、案内情報の途中での終了や案内映像が短すぎる不具合が防げる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例1を示す構成図である。

    【図2】エレベータ制御信号を示す説明図である。

    【図3】本発明の実施例2を示す構成図である。

    【図4】本発明の実施例3を示す構成図である。

    【図5】本発明の実施例4を示す構成図である。

    【図6】本発明の実施例5を示す構成図である。

    【図7】本発明の実施例6を示す構成図である。

    【図8】本発明の実施例7を示す構成図である。

    【図9】本発明の実施例8を示す構成図である。

    【図10】従来のエレベ−タの表示装置を示す構成図である。

    【符号の説明】

    1 エレベ−タ制御部 2 エレベ−タかご部 3 エレべ−タ駆動部 4 映像発生部 6 表示装置 7 情報入手手段 8 表示制御装置 9 映像記憶再生装置 10 CG発生装置 11 撮像装置 12 撮像装置台 13 撮像装置台駆動部 15 遠近指示手段 16 方向指示手段 17 壁面映像作成手段 20 各階乗り場撮像装置 30 各階案内映像発生装置 31 映像切り替え部

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 幹弘 稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会社稲沢 製作所内

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