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Wide-visual-field video display device

阅读:587发布:2023-12-19

专利汇可以提供Wide-visual-field video display device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To widen the visual field and enhance the presence by moving a display and an image displayed on the display corresponding to the motion of eyes when a display of virtual reality and a video display for the remote operation of a robot are performed. CONSTITUTION:The display device 1 is provided with a display 5 which displays display images in front of the eyes and an eye detection sensor 15 which detects the direction of the eyes. To the display 5, a video signal generation device which sends a video signal of the eye direction on the basis of the output of the eye detection sensor 15 is connected. The center of the display on the display device 1 is moved by a driving mechanism 20 to meet the eye direction on the basis of the output of the eye detection sensor 15.,下面是Wide-visual-field video display device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】ディスプレイ装置に、眼前に提示映像を表示するディスプレイを配設すると共に、視線の方向を検出する視線検出センサを設け、 上記ディスプレイ装置に、上記視線検出センサの出力に基づいて、そのディスプレイ装置の表示の中心を視線方向に一致させるように動かす駆動機構を設け、 上記ディスプレイに、視線検出センサの出力に基づいてその視線方向の映像信号を送る映像信号発生装置を接続した、ことを特徴とする広視野映像提示装置。
  • 【請求項2】請求項1に記載の広視野映像提示装置において、 頭の動きを検出する検出装置を設け、ディスプレイ装置に設けた駆動機構に、ディスプレイ装置の位置を頭の動きに連動させる機能をもたせた、ことを特徴とする広視野映像提示装置。
  • 【請求項3】請求項1または2に記載の広視野映像提示装置において、 視線方向の中心の高解像度映像を提示映像の中心部に重畳提示するための高解像度ディスプレイを備え、その高解像度ディスプレイに、視線検出センサの出力に基づいて視線方向中心部の映像信号を送る高解像度映像信号発生装置を接続した、ことを特徴とする広視野映像提示装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、仮想現実感を与えるための視覚映像の提示や、ロボットの遠隔操作のための視覚映像の提示に好適な広視野映像提示装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来から、仮想現実感の提示やロボットの遠隔操作のための映像提示装置として、ヘルメットにおける眼前部に液晶ディスプレイを配置し、頭の動きに連動する映像を提示するようにしたヘッドマウントディスプレイ等が開発されている。 しかしながら、それらの映像提示装置は、頭とディスプレイの位置関係が変化しないだけで、映像が視線の動きに対応できないため、視線を動かすことにより提示映像の周辺エッジが見えることになり、窓を通して映像を見ている感覚があって、臨場感に欠けるという問題があった。 また、従来の映像提示装置では、その構造上、液晶ディスプレイを大きくすることが困難であり、液晶ディスプレイの提示画面のみを光学的に拡大して大きくすると解像度が悪くなり、この点でも臨場感に欠けていた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる技術的課題は、仮想現実感の提示やロボットの遠隔操作のための映像提示を行うに際し、ディスプレイの位置を頭の動きに連動させることもできるが、それだけではなく、特に視線の動きに対応してディスプレイを動かし、ディスプレイに提示される映像もそれに合わせて変化させることにより、提示映像の周辺エッジが見えないようにし、
    それにより、視野を広くして臨場感を高めた広視野映像提示装置を提供することにある。 本発明のさらに他の付帯的な技術的課題は、人の目が視野の中心部分である視線方向だけで解像度が著しく高いことに着目し、上記広視野映像提示装置において、広い視野を有しながらも、
    視野の中心部分だけの解像度を高め、それによって全体的に解像度を高く感じさせことにある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明の広視野映像提示装置は、ディスプレイ装置に、眼前に提示映像を表示するディスプレイを配設すると共に、視線の方向を検出する視線検出センサを設け、
    上記ディスプレイ装置に、上記視線検出センサの出に基づいて、そのディスプレイ装置の表示の中心を視線方向に一致させるように動かす駆動機構を設け、上記ディスプレイに、視線検出センサの出力に基づいてその視線方向の映像信号を送る映像信号発生装置を接続することにより構成される。

    【0005】上記広視野映像提示装置においては、頭の動きを検出する検出装置を設け、ディスプレイ装置に設けた駆動機構に、ディスプレイ装置の位置を頭の動きに連動させる機能をもたせたることができ、更に、視線方向の中心の高解像度映像を提示映像の中心部に重畳提示するための高解像度ディスプレイを備え、その高解像度ディスプレイに、視線検出センサの出力に基づいて視線方向中心部の映像信号を送る高解像度映像信号発生装置を接続することもできる。

    【0006】

    【作用】上記構成を有する広視野映像提示装置は、そのディスプレイ装置の前に頭を配置して、ディスプレイにより眼前に仮想現実感の提示やロボットの遠隔操作のための提示映像を表示するが、その際、視線の方向が視線検出センサで検出され、その出力に基づいて駆動機構を動作させ、ディスプレイの中心を視線方向に一致させるようにディスプレイ装置を動かし、更に、上記視線検出センサの出力に基づいて制御される映像信号発生装置により、ディスプレイにはその視線方向の映像信号が送られる。 そのため、提示映像の周辺エッジが見えたりすることがなく、視野が広くなって臨場感が著しく高められる。

    【0007】また、上記広視野映像提示装置においては、頭の動きを検出する検出装置を設け、その出力に基づいて制御される駆動機構によりディスプレイ装置の位置を頭の動きに連動させ、あるいは、上記視線検出センサの出力に基づいて制御される高解像度映像信号発生装置により高解像度ディスプレイに視線方向中心の高解像度映像を表示し、前記提示映像の中心部にその高解像度映像を重畳提示することにより、より広い視野をもち、
    その広い視野範囲で一層臨場感ある提示画像を高解像度で表示することができる。

    【0008】

    【実施例】図1及び図2は、本発明に係る広視野映像提示装置の実施例を示している。 図1に概略的に示すように、この広視野映像提示装置は、図示を省略している装置本体に左右一対のディスプレイ装置1を可動に支持させたものである。 この広視野映像提示装置は、ディスプレイ装置1を備えたヘルメット状ではなく、一つの固定的または準固定的な装置として設置され、そのディスプレイ装置1の前に被験者の頭部を挿入する状態で使用されるものである。

    【0009】上記ディスプレイ装置1は、図2にその構成を模式的に示すように、被験者の目Eの直前に位置せしめられる接眼レンズ系2と、可視光反射ミラー3と、
    レンズ系4と、提示映像を表示するディスプレイ5とを備えている。 これらは、被験者が、接眼レンズ系2、ミラー3及びレンズ系4を介して、ディスプレイ5に表示された所要の提示映像を見られるように、その像を眼前に結像させるものである。 図3には、そのディスプレイ5による提示映像6を例示している。 なお、上記ミラー3は、可視光は全て反射させるが赤外光は透過するものである。

    【0010】また、上記ディスプレイ装置1には、ハーフミラー7、レンズ系8を介して、図3に例示する視線方向の中心の高解像度映像10を上記提示映像6の中心部に重畳提示するための高解像度ディスプレイ9を備えている。 この高解像度ディスプレイ9による中心部の高解像度映像10は、人の目が視野の中心部分である視線方向だけで解像度が著しく高いことに着目し、ディスプレイ装置1において、広い視野を有しながらも、視野の中心部分だけの解像度を高め、それによって全体的に解像度を高く感じさせるために有効なものである。

    【0011】一方、視線の方向を検出するため、上記ディスプレイ装置1には、視線検出センサ15を設けている。 この視線の方向の検出は、赤外発光LED16から投射される赤外光を、集光レンズ17を通して赤外光用ハーフミラー18において反射させ、更に被験者の目E
    で反射した反射光をミラー3、ハーフミラー18及びレンズ系19を通して、上記視線検出センサ15で受光することにより行うものである。 視線検出センサ15としては、CCDカメラを用いて視線方向を検知することもできるが、4分割のフォトダイオードを用いることもできる。 このフォトダイオードは、計測対象の光を4つのフォトダイオードの交差する中心部に結像させ、それらのフォトダイオードの出力の差により目の動き(向き)
    を検出するものである。

    【0012】また、上記ディスプレイ装置1には、視線の方向を検出する上記視線検出センサ15の出力に基づいて、そのディスプレイ装置1の表示の中心を視線方向に一致させるように動かす駆動機構20を設けている。
    この駆動機構20は、装置本体に可動に支持させたディスプレイ装置1を、被験者の目Eに対して上下に動かすと共に、左右にも動かせるようにしたもので、上下方向の駆動のためには、ディスプレイ装置1をそれに固定した円弧状の駆動部材21における左右両側の軸22のまわりに回転させるために、その軸22上に固定した部分歯車23に対して装置本体側に設けた駆動歯車24を噛合させ、また、左右方向の駆動のためには、上記駆動部材21をその円弧に沿って駆動するために、駆動部材2
    1上に設けた歯25に駆動歯車26を噛合させている。
    なお、上記駆動歯車24及び駆動歯車26の一方は、他の駆動歯車で駆動される部材上に配設しておく必要がある。

    【0013】上記ディスプレイ5に提示映像を表示するため、そのディスプレイ5には、視線検出センサ15の出力に基づいて制御され、検出された視線方向の映像6
    (図3)を表示するための映像信号を送る図示しない映像信号発生装置を接続し、また、上記高解像度ディスプレイ9には、同様に視線検出センサ15の出力に基づいて制御され、検出された視線方向中心部の高解像度映像10の映像信号を送るための図示しない高解像度映像信号発生装置を接続している。

    【0014】従って、上記ディスプレイ装置1の前の駆動部材21内に頭を配置して、ディスプレイ5,9により眼前に仮想現実感の提示やロボットの遠隔操作のための提示映像6,10を表示する際に、視線検出センサ1
    5の出力に基づいて駆動機構20を動作させ、ディスプレイ5,9の中心をセンサ15で検出した視線方向に一致させるようにディスプレイ装置1を動かし、更に、上記視線検出センサ15の出力に基づいて制御される映像信号発生装置により、ディスプレイ5,9にはその視線方向の映像信号が送られ、そのため、目Eを動かしても提示映像の周辺エッジが見えたりすることがなく、視野が広くなって臨場感が著しく高められた映像を提示することが可能になる。 図3中には、視線の中心位置をC 0
    からC 1に移動させた時の提示映像6a及び高解像度映像10aを付記している。

    【0015】前記提示映像6及び高解像度映像10を得るための映像信号は、コンピュータグラフィックスの利用により発生させることもできるが、図4に示すように、ディスプレイ5に表示するための映像信号を得るC
    CDカメラ30と、ディスプレイ9に表示するための映像信号を得るCCDカメラ31を、ハーフミラー32により同軸配置とし、それらによって、ディスプレイ5,
    9と同様に目Eの視線の動きに合わせて、即ち、視線検出センサ15の出力に基づいて上下、左右に動かしながら撮像することにより発生させることもできる。

    【0016】また、上記広視野映像提示装置においては、図示していないが、従来の装置と同様に、被験者の頭の動きを検出する検出装置を設けることもできる。 この検出装置は、頭にバンド等を直接的に固定して、その動きを装置本体側で機械的に検出できるようにした機構や、頭の複数個所に取り付けた信号発生器からの信号を受信して頭の動きを検出するような機構によって構成することができる。 この検出装置は、その出力によりディスプレイ装置1に設けた駆動機構20を動作させ、ディスプレイ装置1の位置を頭の動きに連動させるために機能することになる。 勿論、頭の動きに応じて提示映像を変える必要があるため、その検出装置の出力は、ディスプレイ5,9の映像を動かすためにも利用されることになる。

    【0017】

    【発明の効果】以上に詳述した本発明の広視野映像提示装置によれば、仮想現実感の提示やロボットの遠隔操作のための映像提示を行うに際し、ディスプレイの位置を頭の動きに連動させることもできるが、それだけではなく、特に視線の動きに対応してディスプレイを動かし、
    ディスプレイに提示される映像もそれに合わせて変化させることにより、提示映像の周辺エッジが見えないようにし、それにより、視野を広くして臨場感を高めた広視野映像提示装置を得ることができる。 また、人の目が視野の中心部分である視線方向だけで解像度が著しく高いことを考慮し、上記広視野映像提示装置においては、広い視野を有しながらも、視野の中心部分だけの解像度を高めているので、全体的に解像度を非常に高いものと感じさせことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る広視野映像提示装置の全体的構成の概要を示す斜視図である。

    【図2】上記広視野映像提示装置の要部の構成を模式的に示す部分構成図である。

    【図3】上記ディスプレイに表示する映像についての説明図である。

    【図4】上記広視野映像提示装置におけるディスプレイに表示するための映像を得るための撮像装置の構成図である。

    【符号の説明】

    1 ディスプレイ装置 5 ディスプレイ 9 高解像度ディスプレイ 15 視線検出センサ 20 駆動機構

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