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Virtual reality apparatus

阅读:845发布:2024-01-19

专利汇可以提供Virtual reality apparatus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To realize a virtual reality apparatus which enables a user to have a bodily sensation or the like synchronized with pictures or sounds of a VTR or the like and can be used in a general home.
CONSTITUTION: A time code or counter information from the start time is inputted from a VTR 3 to a personal computer 4. The personal computer 4 operates a driving part 2 synchronously with this time code or counter information by a program to synchronize pictures and sounds from the VTR 3 with a bodily sensation or the like generated in the driving part 2. With respect to the constitution of the driving part 2, such reduced size and price are realized by the simple structure, where a chair 11 is longitudinally and transversely moved by a vertical movement or oscillation driving device 13, and the use of a fan 15 that the driving part 2 can be used in a home. Further, the driving part 2 is controlled through a sequencer 5, and thereby, plural driving devices 13, the fan 15, etc., are controlled in parallel by the personal computer 4 on the market to operate the driving part 2 as desired.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Virtual reality apparatus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 映像再生装置と映写装置及び音響装置により、映像ソフトの画と音を楽しむことと同時に、この映像ソフトの画と音に合わせた視覚,聴覚以外の感覚すなわち体感,触覚,臭覚,味覚などの内の1以上を同時に楽しめるようにした疑似体験装置であって、 前記映像再生装置から出力される前記映像ソフトのタイムコードあるいは該映像ソフトの開始時からのカウンタ情報をコンピュータに入力し、該タイムコードあるいは該カウンタ情報に合わせて前記コンピュータにあらかじめ用意したプログラムを動かすことにより、該映像ソフトの画と音以外の感覚を発生する装置を動作させることを特徴とする疑似体験装置。
  • 【請求項2】 映写装置が、映像再生装置から出力される映像信号を眼前の1枚もしくは2枚の小型映像素子に映し出し、これを拡大して見るようにしたゴッグル型または眼鏡型の装置であることを特徴とする請求項1に記載の疑似体験装置。
  • 【請求項3】 画と音以外の感覚を発生する装置として、体験者がすわる椅子状の装置と、この椅子状の装置を上下動または振動させる駆動装置とを有して成る体感発生装置を具備することを特徴とする請求項1または2
    に記載の疑似体験装置。
  • 【請求項4】 駆動装置が、モータの回転力をウォームギヤで伝達してボールネジを回転させ、該ボールネジの回転で上下動または振動を発生させることを特徴とする請求項3に記載の疑似体験装置。
  • 【請求項5】 画と音以外の感覚を発生する装置として扇風機状の装置を具備し、コンピュータが体験者の見ている映像ソフトの映像のスピード感に合わせて該装置の風速を変化させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の疑似体験装置。
  • 【請求項6】 シーケンサを具備し、コンピュータから出力される画と音以外の感覚を発生する装置のコントロール信号を該シーケンサに入力し、該シーケンサが前記装置のコントローラをコントロールして、該装置を構成する複数の駆動装置またはアクチュエータをパラレルにコントロールすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の疑似体験装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ再生装置等から出される映像信号により、画と音を楽しむと同時にその映像に合った体感をも楽しめるようにした疑似体験装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】バーチャルリアリティ(仮想現実感もしくは疑似現実感)という言葉が雑誌等をにぎわして久しいが、一般的には映像や音が中心で、それ以外の体感まで楽しめるまでには至っていない。 映像や音とともに体感まで楽しめるものとしては、ゲームセンターなどの特殊施設で用いられている専用の機械が知られている。 このようなゲームセンターで使用される体感装置としては、せいぜい音楽体感器(いわゆるボディソニック)程度であって、まれにゲーム操作入力に合わせてゲームのプレイヤーをあらゆる度に振り回すような大がかりな全方位回転マシンが見受けられる程度である。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のバーチャルリアリティの体感装置は、音楽体感器の場合であれば音声信号を入力とすることにより、全方位回転マシン等であればプレイヤーの操作入力により、あるいはコンピュータ画像との連動により、動作されるものであり、VTR等で再生される映像や音に合わせて動作させることは不可能である。 また、全方位回転マシン等における椅子の動きは、通常、油圧機器で駆動されることが多く、装置が複雑で高価となるうえ、停電時、非常時に動きが予測できず安全装置に工夫が要る等、手軽なバーチャルリアリティ装置からは程遠いものになる。
    従って、このような装置を一般家庭内において、VTR
    等の画と音に合わせて体感によるバーチャルリアリティを楽しめるようにすることには適用できない。

    【0004】一般的に、VTR等の画と音に合わせて、
    体感装置を動作させることを考えると、シーケンサー等により、VTR等のスタート点からの再生時間に合わせて体感装置のアクチュエータを動作させる方式が考えられる。 しかし、このような方式では最初のスタート点で両者が合っていても、途中でだんだんずれてくる欠点がある。 例えば使用者がVTRを巻き戻したり、変速再生をしたりすると、つじつまが合わない状態になる。 従って、この場合、VTR等の再生と体感装置の動作をいかに同期させるかが課題である。

    【0005】本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、VTR等の映像や音声に同期させて体感を得ることができ、一般家庭にも持ち込めるような疑似体験装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明では、映像再生装置と映写装置及び音響装置により、映像ソフトの画と音を楽しむことと同時に、この映像ソフトの画と音に合わせた視覚,聴覚以外の感覚すなわち体感,触覚,臭覚,味覚などの内の1以上を同時に楽しめるようにした疑似体験装置の構成を、前記映像再生装置から出力される前記映像ソフトのタイムコードあるいは該映像ソフトの開始時からのカウンタ情報をコンピュータに入力し、該タイムコードあるいは該カウンタ情報に合わせて前記コンピュータにあらかじめ用意したプログラムを動かすことにより、該映像ソフトの画と音以外の感覚を発生する装置を動作させるようにしたことを特徴とする。

    【0007】上記において、映写装置には、映像再生装置から出力される映像信号を眼前の1枚もしくは2枚の小型映像素子に映し出し、これを拡大して見るようにしたゴッグル型または眼鏡型の装置を用いることができる。

    【0008】また、上記の画と音以外の感覚を発生する装置としては、体験者がすわる椅子状の装置と、この椅子状の装置を上下動または振動させる駆動装置とを有して成る体感発生装置を具備する装置を用いることができる。

    【0009】また、上記の駆動装置として、モータの回転力をウォームギヤで伝達してボールネジを回転させ、
    該ボールネジの回転で上下動または振動を発生させる装置を用いることができる。

    【0010】また、上記の画と音以外の感覚を発生する装置として扇風機状の装置を具備し、コンピュータが体験者の見ている映像ソフトの映像のスピード感に合わせて該装置の風速を変化させるようにすることができる。

    【0011】さらに、シーケンサを具備し、コンピュータから出力される画と音以外の感覚を発生する装置のコントロール信号を該シーケンサに入力し、該シーケンサが前記装置のコントローラをコントロールして、該装置を構成する複数の駆動装置またはアクチュエータをパラレルにコントロールすること構成とすることができる。

    【0012】

    【作用】本発明の疑似体験装置では、映像再生装置から、タイムコードもしくは開始時からのカウンタ情報をコンピュータに入力し、コンピュータがこれらのタイムコードもしくはカウンタ情報に同期させて画と音以外の感覚を発生する装置に所定の動作をさせることにより、
    映像再生装置の映像及び音とそれ以外の体感等とを同期させる。 また、画と音以外の感覚を発生する装置については、椅子状の装置を上下動もしくは振動させる簡単な構造や扇風機状装置を用いることにより、家庭に持ち込める大きさと価格を実現する。 さらに、シーケンサを介してこれらの画と音以外の感覚を発生する装置をコントロールすることにより、市販のコンピュータを用いて、
    該装置を構成する複数の駆動装置やアクチュエータをパラレルにコントロールすることを可能にする。

    【0013】

    【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。

    【0014】図1は本発明の一実施例を示す全体構成図、図2はその外観図である。 図において、1がコントロール部、2が駆動部である。 コントロール部1は、V
    TR3、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略す)4、シーケンサ5、コントローラ6、音楽体感器駆動装置7と扇風機用リモコン8から成っている。 一方、
    駆動部2は、顔面装着型ヘッドホン付視覚装置9、音楽体感器10とそれを取り付ける椅子11、椅子11を固定する板状の台12、上下動又は振動駆動装置(以下、
    代表して上下動駆動装置と記す)13、脚14、扇風機15とそのリモコン受光部16から成る。 図2における17は本装置を利用する体験者を示している。

    【0015】まず、本実施例の各部間の接続とそれら各部の機能を説明する。

    【0016】図1において、VTR3を再生モードにすると、ビデオテープの内容が再生される。 すなわち、映写装置である視覚装置9には、画像信号、音声信号と電源がVTR3側から供給される。 この視覚装置9については別途説明する。 VTR3から音楽体感器駆動装置7
    には音声信号が供給される。 音楽体感器駆動装置7では、ローパスフィルタ7aにより低音のみ取り出し、これをアンプ7bで増幅して音楽体感器10に加える。 音楽体感器10にはスピーカードライバーが組込まれており、体験者17がこれに座ると低音が背中に伝わって体で音を感じることが出来る(これはパイオニア製でボディソニックとして市販されている)。

    【0017】さて、VTR3はパソコン4と接続されるが、これはコントロール信号をやりとりするものであり、LANCと呼ばれるものである。 LANCは、パソコン4側のスロットに装着されたLANC専用I/Oボードと、例えばカメラ一体型の8ミリVTR3側のLA
    NC端子を、LANCケーブル4aで接続することにより構成される。 本実施例では、このLANCケーブル4
    aを通して、パソコン4側からは再生,停止,ポーズ,
    巻き戻し等の動作モードのコントロール信号をVTR3
    側に送出し、VTR3側からは現在の動作モードやビデオテープのトップ/エンド、タイムコード、テープカウンタ値等をパソコン4側に送出する。 これにより、パソコン4は1フレーム(フィールド)単位でVTR3の情報が得られ、かつコントロール信号を送ることによってVTR3の動作モードを自在にコントロールすることができる。

    【0018】パソコン4には、VTR3のビデオソフトに合わせ、「どのタイムコードにはどういう動作をさせる」というプログラムが別途供給されている。 パソコン4はシーケンサ5に例えばRS232Cケーブル4bでつながれ、パソコン4の命令は一旦シーケンサ5に蓄えられるので、次から次へパソコン4から命令を出すことが出来る。 シーケンサ5からは、コントローラ6にオン/オフ、スロー/ファスト、正転/逆転等の指令が発せられ、この指令を受けてコントローラ6は上下動駆動装置13を動作させる。 またシーケンサ5からリモコン8
    をコントロールし、リモコン受光部16を介して扇風機15を動作させる。 このように、シーケンサ5を用いる利点は、市販のパソコンを用いても、その動作速度を気にすることなく、複数の上下動駆動装置13や扇風機1
    5等をパラレルに動作させて、所望の体感等を発生させることができることである。 しかし、高速で動くパソコン4を用いるなら、このシーケンサ5を省くことも出来る。

    【0019】次に、駆動部2の構造を説明する。 音楽体感器10は、椅子11に取り付けられ、台12のほぼ中央に固定されている。 この台12は後部中点を支点として脚14で床に対し揺動自在に支えられ、前部両端近傍に設けられた切り欠き部12a,12bがそれぞれ上下動駆動装置13に揺動自在に係着されている。 視覚装置9は体験者17の頭部に装着され、扇風機15は例えば体験者17の前方に配置される。 扇風機15の強弱ON
    /OFFはシーケンサ6のI/Oユニットでリモコン8
    のボタンを直接ON/OFFすることによって行う。 従って、扇風機15はパソコン4やシーケンサ5などの制御部から離れた所に置いて構わない。

    【0020】次に、上下動駆動装置13の構造を説明する。 図3はその詳細な構造を示す斜視図である。 20はACモータであり、図1のシーケンサ5によりコントローラ6を介して方向と回転の早さを制御される。 モータ20はウォームギヤ22を介してタテ方向の軸23に力が伝えられる。 軸23はフレーム21に固定された軸受24,25により上下しないように押さえられていて中央部はボールネジ26が切られている。 このボールネジ26に組み合うボールネジ受け29が設けられ、上下の板27,28とまわり止め軸30が一体となっている。
    この上下の板27,28の間に台12の切り欠き部12
    aが遊びを有する状態で挟み込まれて飛び上がりなどが防止されている。 台12の凹状の切り欠き12aに回り止め軸30とボールネジ軸受29が組み合わされるので、軸23が回転すると軸受29は上下し、板28にのっている台12はこれに合わせ上下することになる。 3
    1,32はリミット検出用のマイクロスイッチであり、
    マイクロスイッチ31,32がそれぞれ板27,28にタッチすると、ACモータ20はそれ以上回転せず止まる。 すなわち、マイクロスイッチ31,32がONするところまで、ボールネジ軸受29は上下する。 以上は、
    フレーム21によりがっちりと止められている。 図2でわかるように、2ケの上下動駆動装置13が独立に台1
    2を上下させることにより、椅子11の前後及び左右の傾きをコントロールできる。 ウォームギヤ22を用いて軸23を回転させる利点は、モータ20のOFFでその場停止となり、危険防止と同時にモータ20の負担を軽減できる点である。

    【0021】次に、視覚装置9について説明する。 図4
    はその外観構成を示す斜視図であり、図5はその使用状態を示す説明図である。 この視覚装置9は本出願人が先の出願で詳説したものであり、図中、41はゴッグル型のビューワー、42はヘッドホン部、43,44はヘッドセット部、45はスピーカ、46は頭当部、47は舌片部である。 ヘッドホン部42は、それぞれ複数のスピーカ45を配置した左右のヘッドセット部43,44が舌片部47を介してA矢示の方向に調節可能に頭当部4
    6に取り付けられている。 ビューワー41は、その両側にゴム状の連結部48が付いており、これが各ヘッドセット部43,44の外側に設けられている係止金具4
    9,50と止め金具51に通されて、長さを調節可能にヘッドホン部42に係着されている。 52はVTR等に接続するためのコード、53はそのコネクタ、54はビューワー41とヘッセット部44の接続コードである。
    ビューワー41は内部に1枚ないし2枚の液晶表示器が内蔵されており、それに映し出された映像を拡大して見る構造となっている。 液晶表示器が2枚の場合には、各映像を左右の眼で別々に見て合成することにより立体映像を楽しむことができる。 また、左右のヘッドセット部43,44により立体音響を楽しむことができる。 大型のヘッドホン部42とビューワー41とは、ゴム状のものでむすんでいるので、頭に装着したとき頭を動かしてもしっかりと顔面にセットされる。

    【0022】以上のように構成した実施例の動作および作用を述べる。

    【0023】さて、図2のようにセットすると、VTR
    3から供給される映像により様々の仮想現実感を楽しむことができる。 例えば宇宙船、自動車、空飛ぶじゅうたん…といった様々な乗り物に実際に乗った仮想体験を楽しむことが可能になる。 そこで、以下では代表にジェットコースター体験ソフトの例でどう楽しむかを説明する。

    【0024】図6は視覚装置9を装着したときに見えるビデオ映像(立体)の一例を示している。 体験者は、そのジェットコースターのコース前方の立体映像とともにそれに合った走行音等を視聴できるようになっている。
    図7にこれらに合わせた“体感”のプログラムタイムチャートを示す。 この例では全行程40数秒のビデオソフトで、上に述べたジェットコースターのコースでのビデオ映像と音が入っている。 この図7でR,L,Fで示された項が、パソコン4に入っているプログラムである。
    ここで、Rは右側の上下動駆動装置13、Lは左側の上下動駆動装置13、Fは扇風機15のコントロールを示す。 では、実際どのように駆動部2が動作するか説明する。 0〜10秒においてはジェットコースターがリフトアップされていく行程である。 R,Lはゆっくり上へ上がり、10秒たったとき前部がもち上げられた状態となる。 このときゆっくりとリフトアップされるのでスピードは遅く、Fはストップしたままである。 10〜15秒はジェットコースターが第1の急落下となる。 このときL,Rは急に下がり、またFはONとなり速度を感じる。 15秒を過ぎると上向きにジェットコースターは上がりこれに合わせてL,Rは反転する。 20秒のピーク付近でFがOFFされ、第2の急落下でFがONになるので、この風速の変化により、あらためてスピード感を感じることになる。 27秒〜30秒の左ひねりはRとL
    を別々に動かすことによりその体感を得ている。 上記における時間は絶対的な時間ではなく、LANCを通してVTR3側から送られるタイムコードやテープカウンタ値から算出されるものなので、ビデオテープの巻き戻しや変速再生等に影響されることなく、VTR3から出力される映像や音と完全に同期を取ることができる。

    【0025】以上のように、本実施例は通常のVTRと市販のパソコン,シーケンサにより扇風機と簡単な上下動等の駆動装置を動かして体感を発生させるという単純な仕組みなので、家庭にも十分持ち込める大きさと価格が実現できる。 上記実施例により、使用実験を行ったところ、ゴッグル型の視覚装置9により外光が遮断されてビデオ映像しか見えないことが現実感を高め、この映像の動きに合わせ扇風機15から風がくるのは新鮮で効果的であった。

    【0026】また、図2の台12をベニア板で作製したところ、比較的に強度の不十分な分だけギシギシした不安定感があり、これが逆にスリリングで楽しめた。 とくに靴等の裏から伝わる振動音は効果的だった。 上下動駆動装置13の移動量は、わずかであり、台12の傾きも大きくはとれないものであるが、座っている椅子11が動くのは、動かないのと比べれば雲泥の差があり、十分な効果があった。 上下動駆動装置13の移動量が少ないことの利点は、椅子11にすわってころげ落ちるということもなく安全ベルトも不要で、安全面でメリットのあることである。 もちろん、安全ベルトを設けても良いことはいうまでもない。

    【0027】なお、LANCに代えて図8に示す接続構成により、VTR3とパソコン4の情報の受け渡しを行っても良い。 すなわち、VTR3はリモコン63からの光信号の受光部3aを有するものとし、VHSテープの場合ではオーディオ(AUDIO)トラックまたはCT
    Lトラックにタイムコード等が記録され、8ミリテープの場合ではPCMトラックにタイムコード等が記録されていて、これを再生して出力できるものとする。 この再生信号を復調器61で復調し、I/Oボード62を介してパソコン4にタイムコード等を入力する。 一方、パソコン4からの再生や巻き戻し等のコントロール信号は、
    I/Oボード62を介してリモコン63の発光を制御することにより、VTR3へ送出する。

    【0028】また、図2の扇風機15の配置は体験者1
    7の正面に限るものではなく、複数台を異なる位置に配置してそれぞれ別個に制御する構成としても良いし、場合によっては省略することもできる。 さらに上下動駆動装置13の速度制御をきめ細かく行うには、モータの制御にACもしくはDCのサーボシステムを用いることが有効である。 このように本発明は、その主旨に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。

    【0029】

    【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の疑似体験装置によれば、映像再生装置からのタイミング情報に同期させて体感装置を動作させるので、常に映像再生装置から出力される画と音に合致させた体感を得ることができる。 また、請求項2の発明によれば、特に、
    外界を遮断して映像をみることができるので、一層、仮想現実感を増すことができる。 また、請求項3,4,5
    の発明によれば、特に、簡単な仕掛けで体感装置が構成できるので、家庭に持ち込める大きさと価格を実現することができる。 さらに、請求項6の発明によれば、特に、市販のコンピュータにより、画と音以外の感覚を発生する装置の制御を行うことが可能になる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図

    【図2】上記実施例の外観を示す斜視図

    【図3】上記実施例で使用する上下動または振動駆動装置の構造を示す斜視図

    【図4】上記実施例で使用する視覚装置の構成を示す斜視図

    【図5】上記視覚装置の使用状態を示す説明図

    【図6】上記実施例の動作を説明するための映像例を示す図

    【図7】上記実施例の動作を説明するためのプログラムタイムチャート

    【図8】上記実施例におけるパソコンとVTRの別な接続構成例を示す図

    【符号の説明】

    1…コントロール部 2…駆動部 3…VTR 4…パソコン 5…シーケンサ 6…コントローラ 8…リモコン 9…視覚装置 10…音楽体感器 12…台 13…上下動または振動駆動装置 15…扇風機 17…体験者

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