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Method and device for key signal generation

阅读:224发布:2023-04-30

专利汇可以提供Method and device for key signal generation专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To prevent a foreground and a background part from being misjudged even if an input image has unevenness, dirt, shade, etc.
CONSTITUTION: Optimum upper-limit and lower-limit values of small areas obtained by dividing a video signal are calculated on the basis of maximum frequency levels of brightness signals and color difference signals by the small areas which are calculated by a maximum value calculating circuit 3, the frequencies of key-ON operation of the small areas which are calculated by a key-ON pixel quantity calculating circuit 5, and an upper-limit and a lower-limit value which are generated by an initial parameter generating circuit 6; and a 2nd color discriminating circuit 8 performs color discrimination processing by the small areas by using the optimum upper-limit and lower-limit values and the result is used as a key signal.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Method and device for key signal generation专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入力された映像信号を小領域に分割してこの小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメータを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号を生成するキー信号生成方法。
  • 【請求項2】 小領域の信号レベル分布を用いて上記小領域の最大度数を与える信号レベルを算出し、この信号レベルを用いて最適パラメータを算出する請求項1記載のキー信号生成方法。
  • 【請求項3】 映像信号から特定色部分のキー信号を算出し、このキー信号が小領域においてオンまたはオフとなる画素数を算出し、上記小領域の最大度数を与える信号レベルと上記画素数を用いて最適パラメータを算出する請求項2記載のキー信号生成方法。
  • 【請求項4】 入力された映像信号から特定色部分のキー信号を算出し、上記映像信号を分割した小領域の中の上記キー信号がオンまたはオフとなる部分の平均信号レベルを算出し、この平均信号レベルを用いて上記小領域の最適パラメータを算出し、この最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号を生成するキー信号生成方法。
  • 【請求項5】 映像信号の部分領域毎の信号レベル分布を算出する手段と、キー信号生成のために上記部分領域毎の最適パラメータを算出する手段と、上記映像信号の部分領域毎のキー信号を生成する手段とを備えたキー信号生成装置。
  • 【請求項6】 映像信号の部分領域の最大度数を与える信号レベルを算出する手段を備えた請求項5記載のキー信号生成装置。
  • 【請求項7】 映像信号から特定色部分のキー信号を算出する識別手段と、上記映像信号の部分領域においてキー信号がオンまたはオフとなる画素数を算出する手段とを備えた請求項6記載のキー信号生成装置。
  • 【請求項8】 映像信号から特定色部分のキー信号を算出する第1の識別手段と、上記映像信号の部分領域において上記キー信号がオンまたはオフとなる画素の平均信号レベルを算出する回路と、キー信号生成のために上記映像信号の部分領域毎の最適パラメータを算出する手段と、上記映像信号の部分領域毎のキー信号を生成する第2の識別手段を備えたキー信号生成装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号スイッチャ等の、映像信号の特定部分を抽出し、抽出結果をキー信号として出するキー信号生成方法および装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、映像信号の特定部分をキー信号として抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合成して1つの映像信号をつくる処理をキー合成処理といい、基本的な映像信号合成処理として利用されている。
    このなかでも、映像信号の特定色の部分をキー信号として抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合成して1つの映像信号をつくる処理をクロマキー合成処理と呼び、広く利用されている。 そして、映像信号の特定部分をキー信号として抽出する処理をキー生成処理と呼んでいる。

    【0003】従来のクロマキー装置では、入力画像全体で、一定のパラメータを用いてキー信号生成を行っている。 このような、画像全体で一定のパラメータによるキー信号生成方法については、例えばテレビジョン学会技術報告 Vol. 12、No. 23、第25頁〜第28頁に記載されている。

    【0004】図5は従来のクロマキー信号生成装置の構成を示している。 図5において、901は輝度信号入力端子、902は色差信号R−Y入力端子、903は色差信号B−Y入力端子、904、905および906は上下限値設定回路、907、908および909はウインド・コンパレータ、910はAND回路、そして911
    はキー信号出力端子である。

    【0005】次に上記従来例の動作について説明する。
    図5において、輝度信号入力端子901、色差信号R−
    Y入力端子902および色差信号B−Y入力端子903
    には、それぞれ入力映像信号中の輝度信号(Y)、色差信号(R−Y)および色差信号(B−Y)が入力される。 上下限値設定回路904では、輝度信号(Y)に対する背景色の上限値と下限値を設定し、出力する。 ウインド・コンパレータ907では、上下限値設定回路90
    4から入力される上限値と下限値との範囲内の輝度信号に対してはキーオン、それ以外の輝度信号に対してはキーオフを出力する。 このようにウインド・コンパレータ907からは輝度信号に関するキー信号が出力される。
    同様に、ウインド・コンパレータ908からは色差信号(R−Y)に関するキー信号、ウインド・コンパレータ909からは色差信号(B−Y)に関するキー信号がそれぞれ出力される。 これら3種類のキー信号はAND回路910によって合成され、出力端子911から出力される。

    【0006】図6は上記従来例におけるキー生成の様子を波形図で示したものである。 ここでは、入力映像信号の1ライン分の波形を示し、図6(a)は輝度信号(Y)、図6(b)は色差信号(R−Y)、図6(c)
    は色差信号(B−Y)を示す。 これらキー信号が生成され、これらの共通部分(図6(d)におけるSで示す部分)として出力される。

    【0007】このように、上記従来のキー生成装置では、上記のような色識別回路により、入力映像信号の特定領域(特定色)をキー信号として生成することができる。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来のキー信号生成装置では、入力映像全体で同一の上限値、下限値を用いてキー信号生成を行っているので、入力映像の背景部分にムラや汚れがあったり、被写体の影で暗い部分がある場合に、背景部分を完全にキー信号オンとして生成するために、本来前景である部分の一部が背景に誤認識されてキー信号が生成されてしまったり、
    逆に前景部分を完全にキー信号オフにするために、本来背景信号である部分の一部が前景に誤認識されて、キー信号が生成されてしまう。

    【0009】ここでいう誤認識について、図7〜図10
    を参照しながら説明する。 図7は入力映像信号の一例である。 図7において点線で表される四形は、説明のために入力映像を便宜的に分割するものであり、実際の入力映像に含まれる信号ではない。 ここでは、キー信号の生成に色差信号のみを用いるものとする。 図8は図7中の小領域A(前景および背景を含む領域)における色差信号レベルの分布図(ヒストグラム)である。 図3において、部分D、Fは顔や髪の毛のような前景部分の色差信号レベルを表している。 また、部分Eは背景部分を表している。

    【0010】図9、図10はそれぞれは図2中の小領域B、C(背景のみの領域)における色差信号レベルの分布図(ヒストグラム)である。 小領域B、Cはともに背景部分であるが、両領域の分布が大きく異なるのは、入力映像の背景部分に照明ムラがあるためである。 ここでは、図7に示す小領域Aに合わせて、色差信号の上下限値設定を行うものとする。 このとき設定される上下限値を図8、図9、および図10に点線で示してある。 つまり、この点線の間の色差をもつ画素が背景部分と認識され、キーオンとなる。 このとき、小領域Aでは、図8に示すように背景部分のみが完全にキーオンとなり、誤認識はない。 ところが、小領域B、Cにおいては、図9、
    図10の部分G、Jに示すように、本来背景である部分が背景とは認識されず、キーオフとなる。

    【0011】本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、背景部分にムラや汚れや影等がある映像信号についても良好にキー信号を生成することができる優れたキー信号生成装置を提供することを目的とするものである。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、入力された映像信号を小領域に分割してこの小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメータを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号を生成するようにしたものである。

    【0013】

    【作用】本発明は上記構成によれば、映像信号を分割した小領域毎に最適なパラメータを算出してキー信号を生成することで、入力映像中の背景部分にムラ、汚れ、影等があっても良好なキー信号が生成できる。

    【0014】

    【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1は本発明に係るキー信号生成装置の一実施例の構成を示す図である。

    【0015】図1において、1は映像信号入力端子、2
    はレベル分布算出回路、3は最大値算出回路、4は第1
    の色識別回路、5はキーオン画素数算出回路、6は初期パラメータ生成回路、7は最適パラメータ算出回路、8
    は第2の色識別回路、9はキー信号出力端子である。

    【0016】次に上記実施例の動作について図2〜図4、および図7〜図10とともに説明する。 本実施例では、図7の点線で分割される四角形を小領域と定義する。

    【0017】まず、レベル分布算出回路2の動作について説明する。 レベル分布算出回路2では、映像入力端子1から入力されるカラー映像信号について、図7に示す小領域単位で輝度信号および色差信号のヒストグラム分布が算出される。 小領域A、B、Cそれぞれの色差信号の分布算出結果の例が図8、図9、および図10に示す。

    【0018】つづいて、最大値算出回路3では、レベル分布算出回路2で算出された輝度信号および色差信号のヒストグラムから、度数が最大となる信号レベルを算出する。 図8、図9、および図10に示す例での算出結果は、それぞれ、RefH A 、RefH B 、およびRefH
    Cである。 ここで、RefH A 、RefH B 、およびRe
    fH Cの値がそれぞれ異なるのは、入力映像信号の背景部分にムラがあるためである。

    【0019】次に、初期パラメータ生成回路6における初期パラメータ設定について説明する。 この初期パラメータ生成回路6で設定するパラメータは、従来の上下限値設定回路で設定される輝度信号、および色差信号に対する上限値、下限値である。 ここでの設定は、従来例と同様に、図7中の小領域Aに着目して行う。 つまり、初期パラメータ生成回路6で生成される上限値および下限値は、図8中の点線で示す部分となる。 これと同一の上下限値を図9、図10に点線で示す。

    【0020】第1の色識別回路4では、初期パラメータ生成回路6で生成された輝度信号、および色差信号の上限値および下限値を用いて、映像入力端子1から入力される映像信号に色識別処理を施し、キー信号を生成する。 ここでの色識別処理は従来例と同様である。

    【0021】キーオン画素算出回路5では、第1の色識別回路4でキーオンとなった画素の数を小領域ごとに算出する。

    【0022】最適パラメータ算出回路7では、最大値算出回路3で算出された小領域の輝度信号、色差信号の最大度数レベル、キーオン画素数算出回路5で算出された小領域のキーオン画素の数、および初期パラメータ生成回路6で生成された上下限値から小領域の最適上下限値を算出する。 ここでは、最適パラメータ算出回路7の動作について色差信号を例にとり説明する。 小領域での輝度最大度数レベルをRef、キーオン画素数をN KON
    初期パラメータ上限値をL U 、下限値をL L 、最適パラメータ上限値をL ADVU 、最適下限値レベルをL ADVLとする。 このとき、最適パラメータL ADVU 、L ADVLは以下のようにして決定される。

    【0023】Ref INT =(L U −L L )/2 条件1:|Ref−Ref INT |<TH Ref条件2:N KON >TH Keyここで、TH Ref 、TH Keyは適当なしきい値である。

    【0024】もし、上記条件1、および条件2がともに成立したときは、 L ADVU =L U +(Ref−Ref INT ) L ADVL =L L +(Ref−Ref INT ) となり、それ以外の場合は、 L ADVU =L UADVL =L Lとなる。 以上の最適パラメータ算出処理を小領域A、小領域B、および小領域Cで算出した結果をそれぞれ図2、図3、および図4に示す。 図2、図3、および図4
    を見ると、図9、図10の部分G、Jに相当する誤認識部分がないことがわかる。 以上の最適パラメータ算出処理は、輝度信号についても同様に行われる。

    【0025】最後に、第2の色識別回路8では最適パラメータ算出回路7で算出された最適上限値、最適下限値を用いて、小領域ごとに上下限値を最適化した色識別処理が行われる。 そして、識別結果はキー信号としてキー信号出力端子9から出力される。

    【0026】このように上記実施例では、小領域での最大度数レベルと、キーオン画素と初期パラメータとから最適パラメータを算出し、小領域ごとにパラメータを変えて色識別処理を行うことにより、誤認識のないキー生成を行うことができる。

    【0027】なお、上記実施例では、最適パラメータを算出するために、レベル分布算出回路2と最大値算出回路3とを用いているが、平均値算出回路によって小領域の平均値を求め、これをレベル最大値にかえてもよい。

    【0028】また、上記実施例では、小領域全体の画素についてのレベル分布を算出しているが、第1の色識別回路4でキーオンとなった画素についてのみ算出対象にしてもよい。

    【0029】また、上記実施例の最適パラメータ算出回路7では、上記条件1、条件2のいずれかが不成立の場合には、初期パラメータ生成回路6で生成される上限値、下限値を最適パラメータとしているが、近傍領域の最適パラメータの加重平均値を最適パラメータとしてもよい。

    【0030】また、上記実施例では、入力映像信号として輝度信号と色差信号を用いているが、これはRGB信号など他の映像信号であってもよい。

    【0031】

    【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなように、入力された映像信号を小領域に分割してこの小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメータを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号を生成することにより、入力映像中の背景部分にムラ、
    汚れ、影等があっても、前景、背景部分の誤判定を防止して適切なキー信号を生成することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施例におけるキー信号生成装置のブロック図

    【図2】図7における小領域Aと本実施例における上下限値を示す説明図

    【図3】図7における小領域Bと本実施例における上下限値を示す説明図

    【図4】図7における小領域Cと本実施例における上下限値を示す説明図

    【図5】従来のキー信号生成装置のブロック図

    【図6】従来のキー信号生成装置におけるキー生成過程の説明図

    【図7】入力映像信号と小領域の一例を示す説明図

    【図8】図2における小領域Aのヒストグラムと従来例における上下限値を示す説明図

    【図9】図2における小領域Bのヒストグラムと従来例における上下限値を示す説明図

    【図10】図2における小領域Cのヒストグラムと従来例における上下限値を示す説明図

    【符号の説明】

    2 レベル分布算出回路 3 最大値算出回路 4 第1の色識別回路 5 キーオン画素数算出回路 6 初期パラメータ生成回路 7 最適パラメータ算出回路 8 第2の色識別回路

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