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Sewing information processor

阅读:526发布:2021-04-02

专利汇可以提供Sewing information processor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To immediately improve a condition requiring attention, alarm or the report of danger when such a condition occurs by the generation of abnormality or operating error in a sewing machine. SOLUTION: When any abnormal condition is generated by the operating error, etc., a symbol 15 with a human expression as motif is displayed on a display screen while being made different on five stages according to the danger, importance and emergency of that condition. When no operation or treatment for improving the condition is performed after the display of that symbol 15, that symbol 15 is automatically changed into a higher-order symbol 15 showing much more danger, importance and emergency.,下面是Sewing information processor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 縫製のための縫製情報を縫製手段に供給する縫製情報処理装置において、 縫製時の縫製動作やデータ処理についての状況を予測或いは判断する判断手段と、 前記判断手段の予測或いは判断に基づき複数段階ある度合のうち状況に対応する度合の報知を行う報知手段とを備えたことを特徴とする縫製情報処理装置。
  • 【請求項2】 前記報知手段が、前記状況に関する注意、警告、危険、故障、処理エラーの少なくとも1つに係わる報知を行うことを特徴とする請求項1記載の縫製情報処理装置。
  • 【請求項3】 前記報知手段による報知がなされた後に、前記報知に係わる動作状況を維持或いは悪化させる操作がなされた場合、更に高次の度合を前記報知手段によって報知することを特徴とする請求項1記載の縫製情報処理装置。
  • 【請求項4】 前記報知手段が、前記度合に関する表示を行うことを特徴とする請求項1記載の縫製情報処理装置。
  • 【請求項5】 前記報知手段が、前記度合を顔の表情によって示すことを特徴とする請求項4記載の縫製情報処理装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、縫製のための縫製情報を縫製手段に供給する縫製情報処理装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来より、ミシン等の縫製装置には、ミシンの作動状況や操作状況を検出するセンサーが備えられ、それによって検出された状況に対して予め用意された警告文や警告音を発生するプログラムが記憶されていた。 このようにして、ミシンの異常な状況に対して予め決められた警告報知が、LCDなどのディスプレイ上の表示やブザーの音によって行われていた。 そのような異常な状況のなかには、極めて縫製に悪影響を及ぼすものもあるので、そのような極めて悪影響を及ぼす状況については、その状況が即座に改善されることが望まれる。
    また、ディスプレイやブザーは正常な状況下においても、表示や音声を発生させている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述のように各状況に対して予め決められた警告文や警告音を発生するだけでは、ミシンの現在の状況がどれほど縫製に対して影響を与えるのかが不明であるために、ミシンの現在の状況が極めて悪いにも係わらず、縫製を続行してミシンを破損させたり、縫製を失敗したりする恐れがある。 従って、異常な状況の発生が自動的に検出されても、その状況の異常の程度が不明であるために、すぐに改善すれば簡単に改善できただが、その異常な状況を放置或い無視したので、結局、その状況を改善させるために膨大な時間や労を強いられるという問題点がある。

    【0004】また、ディスプレイは正常な状況下の表示にも用いれており、その状況に関する警告を文字で表示する場合、その警告文を一字ずつ読み取らなければ、警告の内容であるか否か、即ち、ミシンの状況を正確に把握し辛かった。 警告を音声で行う場合、作業場が静かでなければ、他の音にかき消されてしまったり、ミシンが複数有る場合どのミシンが警告を発しているのかわらなくなる。 更に、音声の場合、聞き逃すと報知内容がわからなくなる。 従って、状況の改善が更に遅延してしまうという恐れがあった。

    【0005】本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、縫製に係わる作業を適切に行える縫製情報処理装置を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1記載の縫製情報処理装置は、縫製時の縫製動作やデータ処理についての状況を予測或いは判断する判断手段と、判断手段の予測或いは判断に基づき複数段階ある度合のうち状況に対応する度合の報知を行う報知手段とを備えている。 従って、この縫製情報処理装置においては、判断手段は、縫製時の縫製動作やデータ処理についての状況を予測或いは判断し、状況と縫製との関係が自動的に報知手段によって報知される。

    【0007】請求項2記載の縫製情報処理装置は、状況に関する注意、警告、危険、故障、処理エラーに係わる報知を行う報知手段を備えている。 従って、この縫製情報処理装置においては、状況と注意、警告、危険、故障、処理エラーのうち少なくとも1つとの係わりの度合が自動的に報知される。

    【0008】請求項3記載の縫製情報処理手段は、報知がなされた後に、その報知に係わる動作状況を維持或いは悪化させる操作がなされた場合、更に高次の度合を報知する報知手段を備えている。 従って、この縫製情報処理装置においては、状況が維持或いは悪化させされた場合、状況と縫製との係わりの度合が自動的に高められる。

    【0009】請求項4記載の縫製情報処理装置は、度合に関する表示を行う報知手段を備えている。 従って、この縫製情報処理装置においては、この縫製情報処理装置の周囲の音に係わらず、状況と縫製との係わりの度合が報知される。

    【0010】請求項5記載の縫製情報処理装置は、度合を顔の表情によって表示する報知手段を備えている。 従って、この縫製情報処理装置においては、状況と縫製との係わりの度合が形象によって自動的に表示される。

    【0011】

    【発明の実施の形態】ミシンには、図1に示すように、
    液晶画面を有する表示装置11がミシン正面に配置されている。 このミシンは、縫い針と加工布とを相対運動させて、刺繍模様を加工布に形成する刺繍ミシンである。
    その表示装置11は、図2に示すように、文字、図、シンボル及び記号などを表示するLCD12と、LCD1
    2に表示された内容を操作するためにその前面に配置されたタッチパネル13と、タッチパネル13によって得られる命令などを判断し、LCD12に表示するための演算処理をする制御部14とによって構成される。

    【0012】次に、各部の詳細について説明する。

    【0013】LCD12の表示画面は、図3に示すように当該ミシンの動作及び操作上の注意、警告、危険などに係わる度合に関するメッセージを表示する際には、操作の注意、警告、危険などに係わる度合に関するシンボル及び記号を表示するシンボル表示部15と、ミシンの使用方法、操作手順、注意及び警告などのメッセージに関する文字及び図などを表示するコメント表示部16とから構成される。

    【0014】タッチパネル13は、図4に示すように、
    LCD12に表示される模様、文字、シンボルなどをユーザーがその模様、文字などを触れることにより選択、
    設定することを可能にするためにLCD12の前面に配置され、キーの位置がLCD12の画面上のすべてを網羅するためにドットマトリクス形式キー19を有している。

    【0015】制御部14は、図5に示すように、各種データを扱って演算処理するCPU17と、制御プログラム及び当該ミシンの動作及び操作上の注意、警告、危険などに係わる度合に関するシンボル及び記号などを記憶したROM18と、各種データを一時的に記憶するRA
    M20と、LCD12に表示されるデータを制御するコントローラ21と、各種データなどの入出力のための入出力インターフェース22と、その入出力インターフェース22にCPU17などを接続するためのバス23とによって構成され、入出力インターフェース22には、
    LCD12と、タッチパネル13の他に、ミシンを動作、停止、並びに、設定するための各種スイッチ24、
    ミシンの動作状況や使用状態を検知するための各種センサー25、操作方法、操作手順、刺繍縫製データなどを格納した外部R0M26などが接続されている。

    【0016】この各種センサー25は、ミシンの各部の各種モータや、各種の操作スイッチ24、外部から操作できる部材、照明ランプなどの状態を、CPU17へ出力するように構成されている。 外部から操作できる部材としては、押え上げレバーFLやボタンホールレバーB
    L等があり、それらは、所定の縫製条件の場合、所定の位置になくてはならい、或いは、特定の位置にあってはならない。 例えば、直線縫を行う場合、上下動可能なボタンホールレバーBLは、図2に示すボタンホール成形時のように、下方に位置していてはならない。 また、直線縫いの場合、押え上げレバーFLは、押えが上方に上がっていてはならない。 このような誤った状況、そのほかにミシンの故障や異常を各種センサー25は検出するように構成されている。

    【0017】以上の如く構成されたミシンについて、図6に示すシンボルの表示例を用いて具体的に説明する。
    尚、表示装置11は、通常作動時に刺繍模様の選択や縫製作業の説明を表示するがその詳細な説明は省略する。

    【0018】先ず、図6に示すシンボル5−Aが表示される場合について述べると、例えば刺繍データを外部R
    OMカード26から呼び出すというようなユーザーによる入力操作が為された場合、CPU17は他の入力操作がないかどうかをチェックしながら刺繍データをRAM
    20に取り込み、他に呼び出しを妨害するような入力操作がなければ、その刺繍データを取り込むのに要する時間中にシンボル5−Aと呼び出し中であるという旨の処理動作のコメントをLCD12に表示する。 このようにミシンがユーザーによって適切に操作されている状態においてシンボル5−Aが表示される。

    【0019】また、シンボル5−Bが表示される場合については、例えば、上述したような刺繍データを外部R
    OMカード26から呼び出すというようなユーザーの入力操作による処理動作が終了し、入力操作が何も行われない状態が暫く継続した場合、CPU17はシンボル5
    −Bと次の入力操作を指示する旨のコメントをLCD1
    2に表示する。 このようにミシンがユーザーによる何らかの入力操作を待っている状態においてシンボル5−B
    が表示される。

    【0020】さらに、シンボル5−Cが表示される場合について述べると、例えば、上述したような刺繍データを外部ROMカード26から呼び出すといった動作が行われている途中状態に、刺繍を開始するためのスタートキーを押下するというようなユーザーによる誤操作が為された場合、CPU17はシンボル5−Cと別の処理中であるという旨のコメントをLCD12に表示する。 これ以外にも刺繍データが設定されていなかったり、上糸及び下糸が無かったり、布を押さえるための押え棒が降りていなかったりする状態でスタートキーが押下されたりするような通常の操作ができない場合にも、CPU1
    7はシンボル5−Cとその状況の改善を促すコメントをLCD12に表示する。 このようにミシンがユーザーによって通常の操作手順とは異なる誤った入力操作を受けた状態もしくは通常操作ができない状況においてシンボル5−Cが表示される。

    【0021】また、シンボル5−Dが表示される場合については、例えば、上述したようなシンボル5−Cが表示されている状態で、ユーザーによって誤操作や通常操作ができない状況の改善がされずに再度同じような操作が為された場合、CPU17はシンボル5−Dと操作及び状況の改善を要求する旨のコメントをLCD12に表示する。 このようにミシンがユーザーによって再度同じような誤操作を受けた状態もしくは通常操作ができない状況の改善が為されない状態においてシンボル5−Dが表示される。

    【0022】そして、シンボル5−Eが表示される場合については、例えば、ミシンが刺繍を行っているような動作状態において、ユーザーによって下糸を巻くための糸巻き軸が動かされたり、布を押さえるための押え棒が動かされたりするような通常禁止されている危険行為及び危険操作が為された場合、CPU17はシンボル5−
    Eと行為及び操作を禁止する旨のコメントをLCD12
    に表示する。 このようにミシンがユーザーによって通常の操作手順で禁止されている行為及び操作が為された状態においてシンボル5−Eが表示される。

    【0023】上述したことからも明らかなように、図6
    に示す5つのシンボルが表すミシンの動作及び操作上の注意、警告、危険などに係わる度合は、シンボル5−
    A、シンボル5−Bでは危険がない状態を示し、シンボル5−Cでは注意、シンボル5−Dでは警告、シンボル5−Eでは危険をそれぞれ表し、シンボル5−Cからシンボル5−Dへ、シンボル5−Dからシンボル5−Eへ移行するにつれてより高次、即ち、危険の高い度合を示している。

    【0024】上述した実施例においては、状況の度合を注意、警告、危険の3段階の度合に大別し、その順番に危険性が高くなっていくことを示すように、それぞれの度合にシンボル5−C,5−D,5−Eを設定している。 しかし、状況に係わる度合が示す事柄としては、縫製にどれほど支障を来すかということ、その支障を解消する手間やコスト、縫製に関して重要な場所や部品であるか否かということなどがある。 そして、これらの事柄がどれほど縫製に係わっているか、即ち、これらの事柄がどれほど縫製に影響を与えるかが、上述した実施例における「度合」を定義している。

    【0025】上述したように、縫製に支障を大いに来す状況が生じたほど、その復帰に手間やコストがかかる状況が生じたほど、或いは、縫製に支障を来す場所や部品に不具合が生じたほど、危険性、重要性、緊急性が高いことを示す高次なシンボルが表示される。 即ち、状況と危険性、重要性、緊急性などとの係わりが高く、状況による縫製への大きいということである(状況と縫製との関係が密)。 故障すると縫製に大いに支障を来す場所や部品としては、外部メモリカード、その読み取り装置、
    ミシンモータ、縫い針等が相当する。 それらの部品が破損した状況が、縫製に支障を大いに来す状況である。

    【0026】また、上述した実施例においては、状況の度合を注意、警告、危険の3段階の度合に大別しているが、注意、警告、危険それぞれについて、状況に関する注意に係わる度合、状況に関する警告に係わる度合、状況に関する危険に係わる度合というように、別々の度合を設定し報知するようにしても良いし、それらを組み合わせるようにしても良い。

    【0027】上述した実施例では、縫製に与える影響の状況の度合が3段階のシンボルに対応しているので、ユーザーはそのシンボルを見ることにより、状況の危険性、重要性、緊急性などを即座に認識することができる。 このように、ミシンの動作及び操作上の危険などに係わる度合をLCD12という表示装置に、人の顔の表情を表す形象を用いて緊急度及び危険度が増すつれてより高次の内容に変化させて表示することにより、操作ミスなどによって生じた状況が、注意、警告、危険などに係わる複数段階ある度合うちどの度合に達しているかを、ユーザーは瞬時に判断することが可能である。 そして、ユーザーによる操作ミスや危険行為などを極力減らすことや、ミシンの誤操作による事故などを未然に防ぐことが可能であるなどの優れた効果を奏する。

    【0028】上述した実施例においては、レバーの上げ忘れに関して説明したが、ミシンモータに過大な負荷が長時間かかることによるミシンモータの破損に備えるためには、ミシンモータに許容こえる負荷が継続してかかった時間を計測し、その時間が増大するのにつれて、危険性、緊急性がより高いことを示す高次のシンボルを順次表示するように構成すれば良い。 また、このように同じ場所や部品に対してその状況の変化に対応してシンボルの段階を高次に昇進させたが、重要性の高い場所ほど高次のシンボルによって報知を行えば良い。 例えば、照明用の補助ランプが断線しているぐらいであれば、上述したミシンモータの破損などと比べ縫製にはそれほど支障がないので、重要性の低いシンボルマークによって報知を行えば良い。

    【0029】上述した本実施例においては、度合をLC
    D12を用いた表示装置によって説明したが、ブザーなどの音の大小もしくは高低を用いた報知装置を単独にまたはLCD12を用いた表示装置と一緒に用いて度合に応じた報知をしても構わない。 その際、危険の度合が大きくなるにつれてユーザーが確実に認識できるような大きな音量で報知するようにする。

    【0030】また、上述した本実施例においては、図3
    に示すように顔の表情を表す形象を1画面上に1つ用いてコメントとともに表示したが、図6に示すようにシンボル表示部15に全ての度合を示すシンボルを配置しておき、注意、警告、危険などに係わる度合(危険性、重要性)に応じて、その度合に相当するシンボルだけをハイライトまたは点滅させて表示しても構わない。

    【0031】また、上述した本実施例においては、シンボル表示部15に表示される注意、警告、危険などに係わる度合を示すシンボルは、制御部14のROM18に格納されており、コメント表示部16に表示されるコメントなどの言語は、外部ROMカード26に格納されたものを用いているが、これは言語仕様が他国の言語に変更された場合、シンボルは共通で使用できるため、言語仕様別に格納されている外部ROMカード26のメモリー容量を節約するためである。 もちろん、シンボルとコメントなどの言語を外部ROMカード26に格納し、制御プログラムを制御部14のROM18に格納しても構わない。 その際、シンボルは、一旦制御部14のRAM
    20に一時的に記憶され、注意、警告、危険などに係わる度合を表示する場合は、シンボルを表示するためのデータがRAM20から、またコメントを表示するための文字などの言語データが外部ROMカード26から、それぞれコントローラ21を経由してLCD12に送られ表示される。 また、人の表情であるので、直感的に状況に対する度合を即座知ることができる。

    【0032】上述した実施例では、注意、警告、危険に係わる状況について説明したが、同様に、故障や処理エラーに係わる状況について度合を報知するように構成しても良い。 それら注意、警告、危険、故障、処理エラーのうち少なくとも1つとの係わる度合が自動的に報知されることに加え、他の縫製に係わる状況の度合であっても良い。

    【0033】また、上述した実施例においては、ミシンにおいて説明したが、縫製のためのデータを作成する装置で、不適当なデータが作成されたために、そのデータで縫製を行うと糸すけ、或いは、糸の団子が生じる場合に、その糸すけの透けの具合や、糸の団子の密集の具合に比例してその状況の度合を報知し、縫製の品質がどのぐらい低下するかを、ユーザーに縫製に先立ち認識させるようにしても良い。 また、上述したミシンがオートパワーオフ機能を備えるミシンで有れば、電源が自動的に切られる残り時間が少なくなればなるほど、より望ましくな状態が進んだことを示すように高次の度合を示すようにしても良い。 そうすれば、オートパワーオフが作動して電源が切れる前にミシンを作動させることを、ユーザーは心がけることができる。

    【0034】また、刺繍や衣服の作成に関して、縫製の難易度が高ければ高い度合を表示するように構成して、
    縫製を開始する前にその難易度(度合に相当)をユーザーに認識させるようにしても良い。 上述した実施例においては、現在既に生じている状況を検出して、警告のための報知を行っているが、縫製に先立ちデータ処理のみを行い、縫製に支障(故障、データエラー、破損、危険など)が生じる演算結果が得られた場合、上述したような度合を縫製に先立ち報知するようにしても良い。

    【0035】上述した実施例にいては、警告表示が行われた後に、その警告に係わる状況が維持もしくは悪化させられた操作が行われると、シンボルが高次のものに進行するが、その状況が多少なりとも改善されれば、逆に、シンボルを低次のものに降下させても良い。

    【0036】上述した実施例においては、人間の顔をシンボルのモチーフとしたが、その他の動物や植物、擬人化した物品をシンボルのモチーフとして良い。 上述した実施例においては、シンボルによって度合を表示しているが、度合を報知する目的であれば、点灯させるLED
    数や、「危険レベル5」という短いメッセージであっても良く、この場合も、ユーザーは即座に状況の度合を視覚的に認識することができる。 また、上述した実施例においては、度合の段階に係わらず、人の表情を統一して用いたが、それぞれの段階ごとにモチーフとする対象を異なるようにしても良い。 但し、高次低次が識別できるものを用いることが必要である。

    【0037】

    【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
    請求項1記載の縫製情報処理装置においては、縫製に係わる操作、縫製動作、データ処理のいずれかについての状況が予測或いは判断され、判断手段の予測或いは判断に基づき複数段階ある度合のうち状況に対応する度合の報知が行われ、状況と縫製との関係が自動的に報知される。 従って、ユーザーは、その報知を参考にして状況の度合を容易に認識することができる。

    【0038】請求項2記載の縫製情報処理装置においては、状況と注意、警告、危険、故障、処理エラーのうち少なくとも1つとの係わりの度合が自動的に報知されるので、ユーザーは、その報知を参考にして注意、警告、
    危険、故障、処理エラーのうち少なくとも1つに係わる度合を容易に認識することができる。 そして、その度合を容易に認識できるので、必要に応じて状況を改善する作業を即座に行うことができる。

    【0039】請求項3記載の縫製情報処理装置においては、報知がなされた後に、その報知に係わる動作状況を維持或いは悪化させる操作がなされた場合、更に高次の度合が報知されて、状況と縫製との係わりの度合が自動的に高められる。 従って、状況が悪化したかのような報知が行われ、状況を改善する作業を行うことがユーザーに対して一層促進される。

    【0040】請求項4記載の縫製情報処理装置においては、表示によって報知が行われるので、この縫製情報処理装置の周囲の音に係わらず、ユーザーは状況の度合いを確実に認識することができる。 また、報知内容が表示として維持されているので、縫製情報処理装置を特定することが容易にできる。

    【0041】請求項5記載の縫製情報処理装置においては、状況の度合が顔の表情によって表示されるので、状況の度合を即座に認識することができる。 そして、即座に認識できるために、作業効率の向上が図られている。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係わるミシンの全体図である。

    【図2】上記ミシンの表示装置の構成を示す概略図である。

    【図3】上記ミシンの表示画面を示す図である。

    【図4】上記ミシンのタッチパネルの構成を示す概略図である。

    【図5】上記ミシンの表示装置の電気的制御構成を示すブロック図である。

    【図6】表示画面に表示される顔の表情の形象を複数示す図である。

    【図7】上記形象を複数表示するミシンの表示画面を示す図である。

    【符号の説明】

    11 ミシンの表示装置 12 LCD 13 タッチパネル 14 制御部 15 シンボル表示部 16 コメント表示部 17 CPU 18 ROM 19 ドットマトリクス 20 RAM 21 コントローラ 22 入出力インターフェース 23 バス 24 スイッチ 25 センサー 26 外部ROMカード

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