首页 / 专利库 / 电脑零配件 / 固件 / 基本输入输出系统 / Analog semiconductor integrated circuit device

Analog semiconductor integrated circuit device

阅读:635发布:2022-04-30

专利汇可以提供Analog semiconductor integrated circuit device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To reduce the developing period of an analog semiconductor integrated circuit device by allowing the user of the device to program an analog function.
CONSTITUTION: In this device (analog IC) 1, the wiring and connection between an input-output block 2 connected to external pins and analog function block 3 in which a basic circuit required for constituting the analog function of the device 1 is incorporated in advance is executed by the user of the device 1 in a matrix wiring area 4 in which wires are wired by using an antifuse system in accordance with a program prepared by the user.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Analog semiconductor integrated circuit device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 アナログ回路を構成するのに必要な複数の基本回路が予め組込まれているアナログ機能ブロックと、外部に接続される入出力ブロックと、上記アナログ機能ブロックと上記入出力ブロックとをアンチヒューズ方式で接続するマトリクス配線領域とを有し、上記アナログ機能ブロックと上記入出力ブロックとが、上記マトリクス配線領域を用いてアンチヒューズ方式で所望するアナログ回路として配線接続されることを特徴とするアナログ半導体集積回路装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、使用者側でアナログ機能をプログラムするアナログ半導体集積回路装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、アナログ半導体集積回路装置(以下、アナログICとして記述する)を簡単に作成する方法として、アナログアレイがある。 これは、トランジスタ層までを共通化し、配線のみを特定化して設計することで特定用途のアナログICを作成することができる。
    この配線の特定化は、配線層のマスクを作成しなければならないので半導体製造メーカによって製造されている。 また、トランジスタ個々の接続も半導体製造メーカによって設計されている。

    【0003】アナログ回路の特徴は、増幅回路、発振回路、復調回路など回路機能が多岐にわたっており、しかも同じ増幅回路でも使用目的により、利得、出レベル、歪率、入出力インピーダンス、周波数特性などが異なることである。 アナログ回路では、デジタル回路と異なり回路機能や定数が多岐に渡るため、最小機能単位を分離することが困難ではあるが、アナログマスタスライスIC等が製品化されている。 これらの開発期間は、1
    0〜12週間である。 (以上、「最新LSI用語事典」
    オーム社による)

    【0004】このように、アナログICにおいては、配線層のマスク作成工程からアナログICの製造までを半導体製造メーカによって行われるので、この間の製造工程に多くの時間を必要としていた。 また、トランジスタ個々の接続から設計しなくてはならないので、半導体製造メーカ側の負担も大きかった。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】上記したように、アナログICは、トランジスタ個々の接続設計、および配線層のマスク作成工程からアナログICの製造まで半導体製造メーカによらなければならず、そのため、使用者側での開発期間が長くなってしまうという問題があった。

    【0006】そこで、この発明は、使用者側でアナログ機能をプログラムすることによって開発期間を短縮することのできるアナログ半導体集積回路装置を提供することを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】この発明のアナログ半導体集積回路装置は、アナログ回路を構成するのに必要な複数の基本回路が予め組込まれているアナログ機能ブロックと、外部に接続される入出力ブロックと、上記アナログ機能ブロックと上記入出力ブロックとをアンチヒューズ方式で接続するマトリクス配線領域とを有し、上記アナログ機能ブロックと上記入出力ブロックとが、上記マトリクス配線領域を用いてアンチヒューズ方式で所望するアナログ回路として配線接続されるように構成されている。

    【0008】

    【作用】この発明は、アナログ機能ブロックと入出力ブロックとを接続するマトリクス配線領域がアンチヒューズ方式を用いて配線接続されるようにしたことにより、
    使用者側においてアナログ回路の配線接続を実行可能とするものである。

    【0009】

    【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明する。

    【0010】図1は、この発明のアナログ半導体集積回路装置(以下、アナログICと記述)としてのアナログICチップの概略構成を示すものである。 すなわち、アナログIC1は、外部ピンに接続される入出力ブロック2,…、アナログ機能を構成するのに必要な基本回路が予め作り込まれているアナログ機能ブロック3,…、これらの入出力ブロック2,…とアナログ機能ブロック3,…をアンチヒューズ方式で接続するマトリクス配線領域4とから構成されている。

    【0011】本発明に係るマトリクス配線領域4は、アンチヒューズ方式で配線されていることを特徴とする。
    アンチヒューズについて詳しくは「日経エレクトロニクス」No. 556の182〜183頁に記載されているが、信号線の結線を酸化膜の絶縁破壊によってショートさせるタイプの書込み1回限りのヒューズで、従来のダイオード破壊タイプに比較して、オン抵抗が小さい、微小面積可能などの利点がある。

    【0012】図2は、それぞれアナログ機能ブロック3
    の例を示すものである。 各アナログ機能ブロック3は、
    基本動作をするように予め内部に配線された基本回路が作り込んである。 図2の(a)は電流設定用で、図2の(b)は入力段用で、図2の(c)は出力段用である。
    各アナログ機能ブロック3には、それぞれ、プラス電源端子5a,5b,5c,5,…,マイナス電源端子6,
    …、出力端子7,…、入力端子8,…、抵抗値切換端子9a,9b,9c、および内部端子10が備えられている。

    【0013】また、各アナログ機能ブロック3の細部について回路変更をすることはできないが、図2の(a)
    の電流設定用のアナログ機能ブロック3は、抵抗値切換端子9,…をアンチヒューズ方式で直列、並列に組合わせて接続することにより抵抗値の調整をすることができる。 これにより、電流値の設定において、例えば増幅器の利得、帯域等を決定することができる。 次に、上記のような構成において、図1と図2を参照して接続動作について説明する。

    【0014】例えば、図2の(a)、(b)、(c)に示す各アナログ機能ブロック3が組込まれている図1に示すような構成のアナログIC1が半導体製造メーカから供給されているとする。

    【0015】使用者側は、図2の(a)、(b)、
    (c)の各アナログ機能ブロック3を有するアナログI
    C1をCADシステムを用い、回路図に基づいてアンチヒューズデータを自動作成する。

    【0016】使用者側は、この作成されたアンチヒューズデータに基づいて図示しないプログラム装置を用い、
    アナログIC1の各アナログ機能ブロック3と入出力ブロック2,…とマトリクス配線領域4とをアンチヒューズ方式で配線接続する。

    【0017】例えば、図2の(a)のアナログ機能ブロック3においては、電流値を設定するために抵抗R 1
    2 、R 3を用いて抵抗値が設定される。 抵抗R 1の接続が選ばれた場合、信号線の結線が酸化膜の絶縁破壊によってショートされて、抵抗R 1のプラス電源端子5a
    が図示しないプラス電源に接続され、抵抗R 1の抵抗値切換端子9aが内部端子10に接続される。

    【0018】このように図2の(a)、(b)、(c)
    の各アナログ機能ブロック3も相互に信号線の結線を酸化膜の絶縁破壊によってショートして接続されることにより、NPN入力、A級出力の増幅器を作成することができる。 また、PNP入力、B級出力などの各アナログ機能ブロック3を用意しておけば、より目的に適った回路を作成することができる。

    【0019】以上説明したように上記実施例によれば、
    半導体製造メーカに依存することなく使用者側で、アナログ半導体集積回路装置のアナログ機能ブロックの配線工程をプログラムして作成することができるので、設計から製造までの開発期間の短縮化を図ることができる。
    また、アナログ機能ブロック内の配線はできているので、使用者側の設計は、主にブロック間の接続ですみ、
    簡単に作成することができる。

    【0020】さらに、アンチヒューズ方式の1回書込みであるので、大量に製造する前にシミュレーションして動作を確認することができる。 また、電流値も変えられるので、利得、帯域等を自由に設計できるとともに、必要なポイントを外部に引出してコンデンサ等を接続し、
    発振等を防ぐこともできる。

    【0021】

    【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
    使用者側でアナログ機能をプログラムすることによって開発期間を短縮することのできるアナログ半導体集積回路装置を提供することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の一実施例におけるアナログ半導体集積回路装置の構成を概略的に示す図。

    【図2】アナログ機能ブロックの接続例を説明するための図。

    【符号の説明】

    1…アナログ半導体集積回路装置(アナログIC) 2…入出力ブロック 3…アナログ機能ブロック 4…マトリクス配線領域

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈