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Interface circuit of field bus

阅读:974发布:2022-12-20

专利汇可以提供Interface circuit of field bus专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To prevent interference to the communication of other equipments by connecting a time constant circuit on the input side of an operational amplifier and suppressing the slew rate of a transmission current generated at the time of receiving the supply of a DC voltage from a field bus.
CONSTITUTION: Components such as the time constant circuit TCC 1 for which a capacitor C
2 and a resistor R'
8 are serially connected, the resistors R
9 and R
10 , the capacitor C
3 and the operational amplifier Q
5 , etc., are added to this interface circuit 13. When the interface 13 is connected to the field bus 11, a charging current iS
1 is made flow from the side of the operational amplifier Q
5 towards the inversion input terminal side of the Q
4 in the initial state of a start. By the flow of the current iS
1 , the Q
4 is operated so as to delay the time for reaching a stationary value. Thus, the slew rate of the transmission current generated at the time of receiving the supply of the DC voltage from the bus 11 can be suppressed and the communication with another signal processor 10 connected to the bus 11 is not interfered.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO,下面是Interface circuit of field bus专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】直流電圧とデジタル信号とを共に共通の伝送線路で伝送するフイールドバスとフイールド信号を処理する信号処理機器との間に設けられるフイールドバスのインタフエイス回路において、前記フイールドバスから伝送される伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗と、前記信号処理機器から出力されるデジタル信号に前記帰還電圧が一致するように演算する演算増幅器と、この演算増幅器の出力によりベース電流が制御されて前記帰還抵抗にエミッタ電流を流す出力トランジスタと、この出力トランジスタのコレクタ電流で前記伝送電流が制御される定電流回路と、コンデンサとこれに直列に接続された抵抗からなりこの一端は所定の電位点に他端は前記演算増幅器の何れかの入力端に接続された時定数回路とを具備し、前記フイールドバスから直流電圧の供給を受けるときに生じる前記伝送電流のスリューレートを抑えるようにしたことを特徴とするフイールドバスのインタフエイス回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、電源とデジタル信号とを共に共通の伝送線路で伝送するフイールドバスとフイールド信号を処理する信号処理機器との間に設けられるインタフエイス回路に係り、特に、フイールドバスに信号処理機器を接続する際の伝送電流の突入の傾き(スリューレート)を低減して既にフイールドバスに接続されている他の機器の通信を妨害しないように改良されたインタフエイス回路に関する。

    【0002】

    【従来の技術】図5は従来のインタフエイス回路とその近傍の構成を示す構成図である。 10はフイールド信号を処理する信号処理機器であり、例えば圧、差圧などを信号処理してデジタル信号として出力するものである。

    【0003】11はフイールドバスであり、フイールド側の複数の信号処理機器10などに直流電源を供給し、
    同時にフイールド側の信号処理機器10などと上位の制御機器(図示せず)などとを接続してデジタル信号の送受を行う。

    【0004】12は信号処理機器10とフイールドバス11との間に挿入される従来のインタフエイス回路である。 次に、このインタフエイス回路12の内部について説明する。

    【0005】T 1 、T 2は、接続線L 1 、L 2でそれぞれフイールドバス11と接続される端子である。 T 3 、T 4
    5は、それぞれ信号処理機器10の端子T 3 ´、T
    4 ´、T 5 ´と接続される端子である。

    【0006】T 1にはダイオードD 1のアノードが接続され、そのカソードには抵抗R 1を介してトランジスタQ 1
    のエミッタが、抵抗R 2を介してトランジスタQ 2のエミッタがそれぞれ接続されている。

    【0007】コレクタとベースとが接続されたトランジスタQ 2のベースとトランジスタQ 1のベースとは共にトランジスタQ 3のコレクタに接続されている。 これらにより、定電流回路として機能するカレントミラー回路C
    MCが構成されている。

    【0008】そして、端子T 1 、T 2の間には、ダイオードD 1 、カレントミラー回路CMC、トランジスタQ 3のコレクタとエミッタ、抵抗R 3 、ダイオードD 2 、帰還抵抗R fとが直列に接続されている。

    【0009】また、トランジスタQ 1と抵抗R 1との直列回路には起動用の抵抗R Sが並列に接続され、ダイオードD 2と帰還抵抗R fとの接続点は共通電位点COMに接続されている。

    【0010】そして、トランジスタQ 1のコレクタと共通電位点COMとの間には、ツエナダイオードD 3が接続され、このツエナダイオードD 3の両端に一定な定電圧V Cを発生させている。 さらに、ツエナダイオードD 3
    の両端にはコンデンサC 1が接続され、定電圧V Cが端子T 3 、T 4に印加されている。

    【0011】定電圧V Cで駆動された演算増幅器Q 4の出力端は、トランジスタQ 3のベースに接続され、その反転入力端(−)には基準電源P rから基準電圧V rが抵抗R 4と抵抗R 5とで分圧した分圧電圧が印加されている。

    【0012】また、その非反転入力端(+)には基準電圧V rと帰還抵抗R fの両端に発生した帰還電圧V fとの和の電圧を帰還抵抗R fと抵抗R 6とR 7とで分圧した分圧電圧が印加されている。 そして、演算増幅器の反転入力端(−)には、抵抗R 8を介して端子T 5からデジタル信号V Dが印加されている。

    【0013】一方、端子T 3 、T 4に接続されている信号処理機器10の端子T 3 ´、T 4 ´には、定電圧V Cが印加され、これにより信号処理機器10の回路電源が付与される。

    【0014】信号処理機器10の端子T 5 ´には、内蔵されるセンサで検出された物理量に対応する電気信号がデジタル信号V Dに変換されて出力され、これは端子T 5
    を介してインタフエイス回路12に出力される。

    【0015】次に、以上のように構成されたインタフエイス回路12の動作について図6に示す波形図を用いて説明する。 図6(a)はインタフエイス回路12をフイールドバス11に接続する前後の電源電圧V Sの時間経過を、図6(b)はそのときの電源電流I Sの時間経過を、図6(b)はそのときの定電圧V Cが確立する時間経過をそれぞれ示している。

    【0016】端子T 1 、T 2の両端には、フイールドバス11から電源電圧V S (図6(a)の期間t 0 )が供給され、この電源電圧V SによりダイオードD 1と起動用の抵抗R Sを介してコンデンサC 1をおよそV S /R Sの値(図6(b)の期間t 1 )で充電する。

    【0017】コンデンサC 1の充電で定電圧V C (図6
    (c)の期間t 1 )が上昇し演算増幅器Q 4が動作可能状態になる。 定電圧Vcで付勢された演算増幅器Q 4は、
    その出力端に発生する電圧でトランジスタQ 3のベースに流れるベース電流を徐々に増加させ、そのコレクタに発生するコレクタ電流でミラー回路CMCに流れる電流を増大させる。

    【0018】このため、トランジスタQ 1のコレクタとエミッタ間に流れる伝送電流I S (図6(b)の期間t 2 )が徐々に大きくなり、この伝送電流I Sの大部分はツエナダイオードD 3と帰還抵抗R fを介してフイールドバス11にリターンされる。 同時に定電圧V C (図6
    (c))も上昇する。

    【0019】この結果、帰還抵抗R fに帰還電圧V fが発生するが、デジタル信号V Dがゼロの場合は、演算増幅器Q 4は基準電圧V rを抵抗R 4とR 5で分圧した分圧電圧に帰還電圧V fを分圧した分圧電圧が等しくなるようにトランジスタQ 3を介してトランジスタQ 1のコレクタに流れる伝送電流I S (図6(b)の期間t 3 )を制御する。 このようにして、定常状態において、定電圧Vc
    (図6(c)の期間t 3 )が確立される。

    【0020】この定電圧Vcは信号処理機器10に供給されて、内蔵のセンサで検出された電気信号は、例えば内蔵するマイクロコンピュータなどにより信号処理がなされてデジタル信号V Dに変換され、抵抗R 8を介して演算増幅器Q 4の反転入力端(−)に印加され、伝送電流I Sを変化させて、トランジスタQ 3を介してフイールドバス11に送出する。

    【0021】なお、トランジスタQ 1 、Q 2 、Q 3 、ツエナダイオードD 3によるこのような回路構成によれば、
    トランジスタQ 3に流れる電流は極めて小さいので、ここでの電力消費は少なく、ツエナダイオードD 3大部分の電流を流すことができ、信号処理機器10で電力の有効活用ができる。

    【0022】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上のようなインタフエイス回路12をフイールドバス11に接続する際の突入による伝送電流のスリューレートは、
    ISA/SP50の物理層の規格では、電源の接続から10ms以降で1mA/msと規定されている。

    【0023】しかしながら、このインタフエイス回路1
    2の期間t 2の立上り期間においては、伝送電流I Sのスリューレートが大きく、このため急激な電流変化によりフイールドバス11上のデジタル信号を乱してしまいこのフイールドバス11に接続されている他の信号処理機器10との間の通信を妨害するという問題がある。

    【0024】

    【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を解決するための構成として、直流電圧とデジタル信号とを共に共通の伝送線路で伝送するフイールドバスとフイールド信号を処理する信号処理機器との間に設けられるフイールドバスのインタフエイス回路に係り、先のフイールドバスから伝送される伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗と、先の信号処理機器から出力されるデジタル信号に先の帰還電圧が一致するように演算する演算増幅器と、この演算増幅器の出力によりベース電流が制御されて先の帰還抵抗にエミッタ電流を流す出力トランジスタと、この出力トランジスタのコレクタ電流で先の伝送電流が制御される定電流回路と、コンデンサとこれに直列に接続された抵抗からなりこの一端は所定の電位点に他端は先の演算増幅器の何れかの入力端に接続された時定数回路とを具備し、先のフイールドバスから直流電圧の供給を受けるときに生じる先の伝送電流のスリューレートを小さく抑えるようにしたことを特徴とするようにしたものである。

    【0025】

    【作 用】帰還抵抗はフイールドバスから伝送される伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる。 演算増幅器はフイールド信号を処理する信号処理機器から出力されるデジタル信号に先の帰還電圧が一致するように演算する。

    【0026】出力トランジスタはこの演算増幅器の出力によりベース電流が制御されて先の帰還抵抗にエミッタ電流を流す。 定電流回路はこの出力トランジスタのコレクタ電流で先の伝送電流を制御する。

    【0027】そして、コンデンサとこれに直列に接続された抵抗からなる時定数回路により、先のフイールドバスから直流電圧の供給を受けるときに生じる先の伝送電流のスリューレートを小さく抑える。

    【0028】

    【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。 図1は本発明の1実施例の構成を示す回路図である。 なお、図5に示す従来のフイールドバスのインタフエイス回路と同一の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその説明を省略する。

    【0029】インタフエイス回路13の大部分の構成要素は、図5に示す構成要素と同一であるが、コンデンサC 2と抵抗R 8 ´が直列に接続されて構成される時定数回路TCC1、抵抗R 9 、R 10 、コンデンサC 3 、演算増幅器Q 5などの構成要素が付加されている。

    【0030】演算増幅器Q 5の反転入力端(−)は、抵抗R 9とコンデンサC 3が並列に接続された並列回路の一端にその他端は出力端に接続されると共に、抵抗R 10を介して端子T 5に接続されている。

    【0031】また、その非反転入力端(+)は、端子T
    6に接続されると共に基準電源P rから基準電圧V rが印加されている。 出力端は時定数回路TCC1の一端に、
    その他端は演算増幅器Q 4の反転入力端(−)に接続されている。

    【0032】この演算増幅器Q 5には、フイールド信号を処理する信号処理機器10から出力される通信用のデジタル信号V Dが印加されるが、その直流動作点の電位はV rに設定されている。

    【0033】次に、以上のように構成された実施例の動作について図2に示す波形図を用いて説明する。 図2
    (a)、図2(b)、図2(c)は、それぞれ図6
    (a)、図6(b)、図6(c)に対応する波形を示している。

    【0034】この実施例の動作は、基本的には図5に示すものと類似の動作をするが、図2(b)の期間t 2における動作が異なっている。 これに伴い、図2(c)に示す動作も異なっている。 以下、この点について説明する。

    【0035】インタフエイス回路13をフイールドバス11に接続すると、定常値に定電圧Vcが確立する前の期間t 2に示す起動状態では、演算増幅器Q 5の直流動作点の電位はV rに設定されている。

    【0036】一方、演算増幅器Q 4の直流動作点の電位は、V r5 /(R 4 +R 5 )に設定されているので、起動の初期状態ではコンデンサC 2の両端には V r −V r5 /(R 4 +R 5 )=V r [R 4 /(R 4 +R 5 )] だけの電位差が存在していることとなる。

    【0037】したがって、起動の初期状態では、演算増幅器Q 5側から演算増幅器Q 4の反転入力端(−)側に向かって充電電流i s1が流入する。 この充電電流i s1の流入により定常値に達する時間が遅らされるように演算増幅器Q 4が動作するので、スリューレートが図2(b)
    期間t 2に示すように図6(b)期間t 2に示す場合に対して大きくなる。 このスリューレートはコンデンサC 2
    と抵抗R 8 ´とで決まる時定数により変更できる。

    【0038】しかし、この期間t 2を経過して、期間t 3
    に示す定常状態に達すると、コンデンサC 2の充電が完了しているので、この両端には電位差がなくなり、デジタル信号V Dの通信には支障を与えることはない。

    【0039】図3は図1に示す実施例の第1の変形実施例の要部構成を示す。 この場合は、コンデンサC 4と抵抗R 11とが直列に接続されて構成された時定数回路TC
    C2を演算増幅器Q 4の非反転入力端(+)と共通電位点COMとの間に接続することによりスリューレートを大きくするようにしたものである。

    【0040】この場合も、起動状態ではコンデンサC 4
    には電荷がないので、演算増幅器Q 4の非反転入力端(+)側から共通電位点COMに向かって充電電流i s2
    が流れて演算増幅器Q 4によって定常値に達する時間が遅らされる。 定常状態に達すると、コンデンサC 4の充電が完了しているので、この両端には電位差がなくなり通常動作に影響を与えることはない。

    【0041】図4は図1に示す実施例の第2の変形実施例の要部構成を示す。 この場合は、コンデンサC 5と抵抗R 12とが直列に接続されて構成された時定数回路TC
    C3の一端に定電圧V Cを印加し他端を演算増幅器Q 4の反転入力端(−)に接続することによりスリューレートを大きくするようにしたものである。

    【0042】この場合も、起動状態ではコンデンサC 5
    には電荷がないので、演算増幅器Q 4の反転入力端(−)側に定電圧V Cから充電電流i s3が流れて演算増幅器Q 4によって定常値に達する時間が遅らされる。 定常状態に達すると、コンデンサC 5の充電が完了しているので、この両端には電位差がなくなり通常動作に影響を与えることはない。

    【0043】

    【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によれば、所定の電位が付与された時定数回路の他端を伝送電流を制御する演算増幅器の入力端側に接続するようにしてスリューレートを大きくするようにしたので、フイールドバスにフイールド信号を処理する信号処理機器を接続しても、既にフイールドバスに接続されている他の機器の通信を妨害しないようにすることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の1実施例の構成を示す回路図である。

    【図2】図1に示す実施例の動作を説明する波形図である。

    【図3】図1に示す実施例の第1の変形実施例の要部構成を示す回路図である。

    【図4】図1に示す実施例の第2の変形実施例の要部構成を示す回路図である。

    【図5】従来のインターフエイス回路の構成を示す回路図である。

    【図6】図5に示すインターフエイス回路の動作を説明する波形図である。

    【符号の説明】

    10 信号処理機器 11 フイールドバス 12、13 インターフエイス回路 TTC1、TTC2、TTC3 時定数回路 P r基準電源 CMC カレントミラー回路

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