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情報処理装置、画像形成装置、操作入通知方法、コンピュータプログラム

阅读:485发布:2024-02-28

专利汇可以提供情報処理装置、画像形成装置、操作入通知方法、コンピュータプログラム专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】自装置が備える入 力 デバイスと異なる特定入力デバイスへの特定操作の入力を必要とするアプリケーションを、容易に動作できるようにする。 【解決手段】マウス接続はできないがタッチパネルの操作画面302を通じて操作入力を受け付ける画像形成装置において、メニュー521を表示させるためにマウスの「右クリック」の操作を要求するアプリケーションに対して、その操作を擬似的に通知する。マウスの「右クリック」の操作と操作画面302における代替操作である「キー長押し」とを予め関連付けておき、代替操作を案内領域501に表示するとともに、ユーザの指511がキー311を長押した状態が検知されたときに、マウスの右クリックが検知されたことをアプリケーションへ通知する。これにより、メニュー521が表示される。 【選択図】図9,下面是情報処理装置、画像形成装置、操作入通知方法、コンピュータプログラム专利的具体信息内容。

ユーザに操作される操作子を有する操作手段と、 前記操作手段と異なる特定入デバイスへの特定操作が検知されたときに特定処理(APa)を実行する処理手段と、 前記特定操作と前記操作手段による代替操作とを関連付けた対応情報を格納した格納手段と、 前記特定処理の実行前に前記代替操作を前記格納手段から読み出し、読み出した代替操作をユーザに促すとともに、前記代替操作が検知されたときに前記特定操作が検知されたことを前記処理手段へ通知する制御手段と、 を備えて成る情報処理装置。前記特定入力デバイスは、その接続が予定されていない入力デバイスまたはその使用が予定されていない操作子を有する入力デバイスであり、 前記特定処理は、前記入力デバイスに割り当てられた機能を実現する処理である、 請求項1記載の情報処理装置。前記処理手段は、前記特定処理を追加または変更可能に構成されており、 前記特定操作は、前記処理手段において追加又は変更された特定処理が要求する操作である、 請求項2記載の情報処理装置。操作画面を表示する表示手段を備えており、 前記制御手段は、前記代替操作の手順を前記操作画面に表示することにより当該代替操作をユーザに促す、 請求項1ないし3のいずれか1項記載の情報処理装置。前記操作画面は前記操作手段の一部または全部の操作子を兼ねるタッチパネルであり、 前記代替操作は、前記操作画面の所定領域へのタッチ操作、前記操作画面の複数指示点へのタッチ操作、または、前記所定領域へのタッチ操作と前記操作手段のいずれかの操作子の操作とを組み合わせた複合操作である、 請求項4記載の情報処理装置。前記操作画面には、前記特定処理の呼び出し元となるアプリケーションの内容を表すアプリケーション名の表示領域と、前記アプリケーションが扱うコンテンツの選択領域と、前記アプリケーションが要求する特定操作に対応する前記代替操作の手順を可視化した案内領域とが形成されている、 請求項5記載の情報処理装置。前記操作画面には、前記特定処理の実行結果を表す画像が前記タッチ操作を行った位置に表示される、 請求項6記載の情報処理装置。請求項1ないし7のいずれか1項記載の情報処理装置を有する画像形成装置。ユーザに操作される入力デバイスを有する情報処理装置が実行する方法であって、 前記入力デバイスと異なる特定入力デバイスへの特定操作を要求するアプリケーションを実行する際に、所定の記録媒体に格納された、前記特定操作と前記入力デバイスによる代替操作とを関連付けた対応情報から前記代替操作を読み出し、読み出した代替操作をユーザに促すとともに、ユーザによる前記代替操作が検知されたときに、前記特定操作が検知されたことを前記アプリケーションへ擬似的に通知することを特徴とする、 操作入力通知方法。コンピュータを請求項1ないし7のいずれか1項に記載された情報処理装置として機能させる、コンピュータプログラム。

说明书全文

本発明は、GUI(Graphical User Interface)が搭載された画像形成装置等の情報処理装置に関する。特に、汎用のアプリケーションプログラム(以下、「AP」と略す。)を追加的に組み込み可能な情報処理装置に関する。

近年のパーソナルコンピュータ、多機能携帯電話、画像形成装置などの情報処理装置には、GUIが搭載されるのが一般的になっている。GUIは、装置内に組み込まれたAPを起動させたり、そのAPに所要の指示を与えたりするインタフェースである。多くの場合、GUIにはタッチパネルが用いられる。タッチパネルは操作画面を有し、この操作画面を通じてユーザによるタッチ操作を受け付ける。例えば、APが動作しているときに、当該APが有する複数の機能のいずれかを選択したり、所望のコンテンツの利用を指示したりする際に、APが受け付けるべき入内容をタッチ操作により受け付ける。

GUIを有する情報処理装置として、特許文献1には、APが扱うコンテンツをメニュー表示し、ユーザが当該メニューに対するGUIを通じた操作を行うことで当該コンテンツを利用しやすくする技術が開示されている。この技術では、メニュー表示の対象となるコンテンツの表示データをAPから取得し、取得した表示データによる操作画面上の表示内容をAP毎に設けられたエリアにおいて制御する。

特開2010−250554号公報

APの中には、画像形成装置用に特化されたAPのほか、例えばLinux(登録商標)のようなOS(Operating System)のもとで起動する汎用のAPがある。このような汎用のAPの多くは、マウスの右クリックや特殊なファンクションキーなどの特定操作の入力を受け付けることが、機能実現(例えば特定処理の実行)の前提となっている。このような汎用のAPを、マウスやファンクションキーなどを使用できない情報処理装置で動作させると、特定処理の実行などができなくなる場合がある。

また、特許文献1のような構成を採用する場合、APが情報処理装置が備えるOSと密な構成を採る必要があるため、組み込み時の制約が生じる。また、APが動作する情報処理装置毎に入力デバイスの構成を考慮し、受付可能な操作入力や、それに対応する機能を決定するためには、非常に煩雑な作業を伴う。

本発明は、自装置が備える入力デバイスと異なる特定入力デバイスへの特定操作を必要とする処理を実行する際の制約を緩和することができる情報処理装置を提供することを主たる課題とする。

本発明の情報処理装置は、ユーザに操作される操作子を有する操作手段と、前記操作手段と異なる特定入力デバイスへの特定操作が検知されたときに特定処理を実行する処理手段と、前記特定操作と前記操作手段による代替操作とを関連付けた対応情報を格納した格納手段と、前記特定処理の実行前に前記代替操作を前記格納手段から読み出し、読み出した代替操作をユーザに促すとともに、前記代替操作が検知されたときに前記特定操作が検知されたことを前記処理手段へ通知する制御手段と、を備えたものである。

本発明によれば、情報処理装置が備える入力デバイスと異なる特定入力デバイスへの特定操作を必要とされる場合であっても、ユーザは、入力デバイスを操作するだけで、特定処理を実行することができる。

第1実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図。

画像形成装置のソフトウェア構成図。

画像形成装置が保持する対応情報の内容説明図。

(a),(b)は操作パネルにおける操作画面等の表示内容説明図。

図4(a)の表示を可能にする画像形成装置の処理手順説明図。

図4(b)の表示を可能にする画像形成装置の処理手順説明図。

(a),(b)は第2実施形態における操作画面等の表示内容説明図。

図7(b)の表示を可能にする画像形成装置の処理手順説明図。

第3実施形態における操作パネルにおける操作画面等の表示内容説明図。

図9の表示を可能にする画像形成装置の処理手順説明図。

第4実施形態における操作パネルにおける操作画面等の表示内容説明図。

図11の表示を可能にする画像形成装置の処理手順説明図。

以下、図面を参照して、本発明の実施の形態例について説明する。 図1は、情報処理装置の一例となる画像形成装置101のハードウェア構成図である。この画像形成装置101は、CPU(Central Processing Unit )111、RAM(Random Access Memory )112、ROM(Read Only Memory)113をシステムバス110に接続して構成される。システムバス110には、また、入力制御部114、表示制御部115、外部メモリI/F(I/Fはインタフェースの略。以下同じ。)116、通信I/Fコントローラ117も接続されている。これらの部品は、システムバス110を介して互いにデータの受け渡しを行うことができる。

CPU111は画像形成装置101の動作を統括的に制御する。また、後述する構成の機能を画像形成装置101において実現する。RAM112は、揮発性のメモリであり、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。ROM113は、不揮発性のメモリである。このROM113には、CPU111に読み取られて実行される各種コンピュータプログラムやデータが格納されている。

入力制御部114には操作部118が接続される。操作部118は、ユーザに操作される操作子を有する操作手段として機能する入力デバイスであり、タッチパネル、テンキーその他の操作子を含んで構成される。タッチパネルは、操作部118の一部または全部の操作子を兼ねる。全部の操作子を兼ねる場合、操作部118からのユーザ操作の検知結果は、タッチパネルの検知結果となる。操作部118からのユーザ操作の検知結果は、入力制御部114へ伝達される。入力制御部114は、タッチパネルの検知結果については、予め規定された操作情報と比較することにより、以下のタッチ操作や状態を検出する。 a)ユーザが指やペンで触れた(以下、“タッチダウン”と称する)。 b)ユーザが指やペンで触れている状態(以下、“タッチオン”と称する)。 c)ユーザが指やペンで触れたまま移動している(以下、“ムーブ”と称する)。 d)ユーザが触れていた指やペンを離した(以下、“タッチアップ”と称する)。 e)ユーザが指やペンで何ら触れていない状態(以下、“タッチオフ”と称する)。 “ムーブ”については、位置座標の変化に基づき、タッチパネル上の垂直成分・平成分毎に判定する。 入力制御部114で検出されたタッチ操作や状態およびテンキーなどの操作子の操作を表す入力信号は、CPU111へ伝達される。CPU111は、入力信号に基づいて操作部118においてどのようなユーザ操作が行なわれたかを判定し、判定したユーザ操作の内容に基づいて画像形成装置101の各部を制御する。

表示制御部115には、表示手段の一例となるディスプレイ119が接続されている。表示制御部115は、CPU111から供給される表示制御信号に基づいて、GUIを構成するGUI画面をディスプレイ119に表示させる。本実施形態では、操作部118のタッチパネルとディスプレイ119とを一体に構成する。すなわち、タッチパネルを、光の透過率がディスプレイ119の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ119の表示面の上層に取り付ける。これにより、タッチパネルにおける入力座標と、ディスプレイ119の表示座標とを1対1に対応付けることができる。そのため、あたかもユーザがディスプレイ119に表示された画面(操作画面)を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。 なお、タッチパネルは、抵抗膜方式、静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式のいずれの方式のものを用いても良い。

外部メモリI/F116には、記録媒体の一例となる外部メモリ120が離脱自在に装着される。外部メモリI/F116は、CPU111の制御に基づき、外部メモリ120からのデータの読み出しや、当該外部メモリ120に対するデータの書き込みなどを行う。通信I/Fコントローラ117は、CPU111の制御に基づき、例えばLAN(Local Area Network)やインターネット、有線、無線等の各種ネットワーク102を介した相手側装置との通信を可能にする。

次に、図2を参照して、画像形成装置101のソフトウェア構成例について説明する。図2は、ROM113などに格納されたコンピュータプログラムをCPU111が実行することにより画像形成装置101に形成されるソフトウェアモジュールの構成図である。ソフトウェアモジュールは、制御部200と処理部210とを含んで構成される。制御部200は、画像形成装置101の動作を統括的に制御する。そのために、制御部200は、入力情報通知部205、主制御部203、AP情報保持部211、代替操作管理部204、画面管理部202、画面表示制御部201として機能する。

処理部210は、複数のAP(図示の例ではAPa〜APc)を選択的に実行する。APのうちいくつかは、自装置の操作手段と異なる特定入力デバイスへの特定操作が検知されたときに特定処理を実行する汎用APである。例えば、一般的なパーソナルコンピュータ上でGUIを操作するために用いられるマウスの右クリックや特殊なファンクションキーの入力を受け付け、特定処理を実行するように作成されたAPである。 特定入力デバイスは、画像形成装置においてその接続が予定されていない入力デバイスまたはその使用が予定されていない操作子を有する入力デバイスである。本実施形態では、便宜上、そのような特定入力デバイスに割り当てられた機能を実現する処理を特定処理と呼ぶ。処理部210は、このような汎用APを追加または変更可能に構成されている。多くの場合、特定操作は、追加または変更されたAPが要求する操作である。

制御部200において、入力情報通知部205は、図1に示した入力制御部114からの入力信号を主制御部203へ通知する。主制御部203は、処理部210との間の入出力情報の変換などを行う制御手段として機能する。

特定入力デバイスの一例であるマウスは、右クリックのときと左クリックのときとで異なる信号を出力する。マウスの左クリックに相当する操作は、スライドパッドやタッチパネルでも感覚的に等価な操作を定義することができる(タッチダウン操作等)。しかし、マウスの右クリックに相当する操作は定義されていないのが一般的である。主制御部203は、このような場合であっても、右クリックに相当する操作をタッチパネル等の操作で代替できるようにする。そのために、本実施形態では、予め、右クリックのような特定操作と代替操作との対応情報を生成してこれを保持し、APによって特定操作が必要になった時点で、それを参照することとした。

このような対応情報の例を図3に示す。図3の例では、対応情報がテーブル形式のリスト700で示されている。リスト700には、管理ID701毎に、AP名(アプリケーション名)702、起動方法703、特定入力デバイス704、受付入力信号705、受付入力信号705に対応する代替操作706が関連付けられている。代替操作は、操作部118による操作である。すなわち、代替操作は、タッチパネルの所定領域へのタッチ操作、操作画面の複数指示点へのタッチ操作である。所定領域へのタッチ操作といずれかの操作子の操作とを組み合わせた複合操作であっても良い。本実施形態では、このような代替操作がなされたときに、特定操作がなされたときにマウスから出力される信号と等価の対応入力信号を生成する。

AP名702は画像形成装置101において起動、実行され、特定処理の実行を可能にするAPの名称である。起動方法703は、そのAPが格納されているディレクトリである。特定入力デバイス704は、そのAPにおいて使用されることが想定されている入力デバイス(マウス、特殊ファンクションキーを有するキーボードなど)である。受付入力信号705はそのAPの実行中に受け付ける特定操作(右クリック、Altキーなど)である。

管理ID701〜受付入力信号705までは、APが画像形成装置101へインストールされた際に、主制御部203が、当該APの持つ設定ファイルなどを元に解析し、リスト700へ書き込む。インストールとは、画像形成装置101が外部から通信I/Fコントローラ117を介してAPをダウンロードし、APの一つとして追加または変更することをいう。ダウンロードの方式として、USB、ネットワーク、外部メモリへの書き込みなどがある。主制御部203は、受付入力信号705に対して操作部118が入力を受け付ける代替操作(指定領域またはキーへのタッチ操作、キー操作、複合操作を含む)706を作成し、リスト700の該当フィールドへ書き込む。また、代替操作706の内容に応じて読み出される対応入力信号を関連付けて記録媒体である外部メモリ120に保持しておく。 なお、図3に例示されるリスト700は、随時修正が可能なデータファイルであり、AP毎に1又は複数行ずつ割り当てられる。

代替操作管理部204は、実行中のAPの進捗に応じて切り替わる表示画面の生成を画面管理部202に指令する。そのために、代替操作管理部204は、AP情報保持部211を参照し、起動中のAPの管理IDに対応する受付入力信号705および代替操作706の内容を確認する。そして、画面管理部202に対して代替操作706に対応する画面を生成するように指令する。指令の詳細については後述する。

画面管理部202は、ディスプレイ119に表示される表示画面のレイアウトおよび個々の画面要素などを決定する。より具体的には、実行中のAPの進捗に応じてディスプレイ119へ表示させる画面や代替操作706の表示内容を表現するための画面データを生成する。画面表示制御部201は、表示制御部115を通じて、画面管理部202が生成した画面データをディスプレイ119に表示させる。

このように、本実施形態の画像形成装置101では、AP毎に、受付入力信号705と代替操作706とのデバイス間対応情報を保持し、APを実行するときに、当該APに対応する代替操作706の内容をディスプレイ119を通じてユーザに提示する。そして、提示した代替操作706に基づく入力を受け付けたときに、これを受付入力信号705に変換して当該APに通知する。そのため、予定外の機能ないし特定処理の実行に必要とされる特定操作を、既存の操作部118の入力デバイスによって容易に実現することができる。

次に、画像形成装置101における具体的なGUI例を説明する。 図4(a)は、操作部118における操作パネル301のレイアウト例を示す。操作パネル301には、操作画面302と、残部のテンキー表示領域とが設けられる。操作画面302には、特定処理の呼び出し元となるAP名を表示するAP表示領域303、コンテンツ選択領域304、代替操作の手順(操作方法)の案内領域305が形成される。コンテンツ選択領域304は、そのAPでユーザが利用できるコンテンツを選択するための領域である。図示の例では3つのコンテンツA306,コンテンツB307,コンテンツC308が選択できるようになっている。APとの関係では、コンテンツA306はAPaに対応する。コンテンツB307はAPbに対応する。コンテンツC308はAPcに対応する。なお、ユーザがスクロールバー309を操作することにより、他のコンテンツをコンテンツ選択領域304に登場させることができる。

案内領域305には、受付入力信号705(特定操作)の内容とその受付入力信号705に対応する代替操作、すなわち図3に例示したリスト700に示された代替操作706の手順(操作方法)が可視化されている。図示の例では、ユーザがコンテンツA306が選択され、コンテンツAがマウスの右クリックを要求している。この場合、案内領域305には、指定領域331をタッチすることが、マウスの右クリックに相当する代替操作であることが示されている。

テンキー表示領域には、テンキー310〜319および入力情報を通知するための各種キー320〜324が表示されている。 なお、APに対して行う操作が複数種類用意されている場合、案内領域305を拡張したり、表示する内容を横移動させて表示可能にしたりするなど、ユーザに提示する代替操作の手順などを適宜変更することができる。

図4(b)は、上記の操作パネル301におけるユーザ操作例を示す。案内領域305に示された手順でユーザが指341を指定領域331にタッチすると、特定処理の実行結果であるメニュー351がAP表示領域303の所定位置に表示される。

次に、図4(a),(b)の操作画面302の表示を可能にする画像形成装置101の動作手順を説明する。操作画面302の表示および表示に基づく画面遷移などは、図2に示した処理部210によるAPの実行および制御部200の制御により実現される。

図5は、図4(a)に示した操作画面302を表示するまでの処理手順例を示す。主制御部203は、ユーザからのAPの起動指示を受信するまで待機する(S101:no)。起動指示は、デフォルトでは画像形成装置101の電源オンにより所定のAPについてのものが処理部210から主制御部203へ通知される。その後は、操作画面302のユーザ操作などで指定されたAPの起動指示が通知される。

AP起動指示を受信すると(S101:yes)、主制御部203は、AP情報保持部211のリスト700を参照し、起動しようとするAPに関連付けられた起動方法703の内容を読み込む(S102)。主制御部203は、また、リスト700を参照し、APが受付可能な特定入力デバイス704、受付入力信号705、代替操作706の内容をそれぞれ読み込む(S103)。そして、主制御部203は、代替操作管理部204、画面管理部202、画面表示制御部201および表示制御部115と協働して、読み込んだ代替操作706の内容に基づく案内領域305への代替操作の手順(操作方法)の表示を行う(S104)。その後、主制御部203は、リスト700の起動方法703の内容に従ってAPを起動し、図4(a)に例示した操作画面302を表示させる(S105)。

図6は、図5の処理が行われた後に、ユーザにより図4(b)のような操作が行われた後の処理手順例を示す。主制御部203は、処理部210によるAPの起動後、入力情報通知部205,入力制御部114を介して操作部118からの入力信号(タッチパネルの操作検知信号)を受信するまで待機する(S201:no)。入力信号を受信すると(S201:yes)、主制御部203は、入力信号が代替操作、すなわち指定領域331のタッチ操作かどうかを判定する(S202)。指定領域331のタッチ操作であった場合(S202:yes)、主制御部203は代替操作の検知を右クリックの操作の検知として対応入力信号をAPに通知する(S203)。これにより、APに、マウスの右クリック操作がなされたことを認識させる。APはこれにより特定処理であるメニュー351の表示を行う(S205)。

一方、指定領域331のタッチ操作でないと判定した場合(S202:no)、主制御部203は、入力信号をAPへそのまま通知する(S204)。これによりAPは、通知された入力信号に対応する動作を行う(S205)。 その後、主制御部203は、APの終了通知を受信したか否かを判定する。受信していない場合にはS201の処理に戻る(S206:no)。終了通知を受信した場合(S206:yes)、主制御部203は、APを終了させる(S207)。その後、操作画面302の案内領域305における代替操作の手順の表示を終了し(S208)、一連の処理を終える。

このように、本実施形態によれば、APによる特定処理の実行前に、そのAPに対して、画像形成装置101に特定入力デバイスがあたかも接続されているように(疑似的に)通知することができる。そのため、画像形成装置101が備える操作部118では操作できない特定操作を要求するAPに対して、特定操作がなされたと認識させることができる。

[第2実施形態] 次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態では、特定処理の実行に際して、APから複合操作が要求される場合の例を示す。画像形成装置101のハードウエア構成およびソフトウエア構成は、第1実施形態と同様とする。つまり、同一部品ないし機能のものについては、同一符号を付し、第1実施形態との差分を中心に説明する。

図7(a)には、第2実施形態における操作画面302が例示されている。ここでは、ユーザによりコンテンツB307が選択されており、そのコンテンツがマウスの右クリックを特定操作として要求しているものとする。案内領域401には、そのコンテンツを利用する際の特定操作の代替操作(図3における代替操作706)を促す手順が当該特定操作の内容と共に表示される。代替操作として、操作画面302の指定領域をタッチした後、AP表示領域303の任意の領域をタッチすることが示されている。この案内領域401の手順に従い、ユーザが、指411で指定領域402をタッチ操作すると、操作画面302は、図7(b)のように切り替わる。図7(b)には、ユーザが指412をタッチしたコンテンツB307の位置に、特定処理の実行結果であるメニュー421が表示される。

次に、図7(a),(b)の表示を可能にする画像形成装置101の処理手順を説明する。図7(a)のような操作画面302を表示するまでは、図5に示した通りの手順となる。図8は、図5の処理が行われた後の主制御部203の処理手順例を示す。 主制御部203は、APが起動した後、入力情報通知部205が入力制御部114を介して操作部118からの入力信号(タッチパネルの操作検知信号)を受信するまで待機する(S301)。入力信号を受信すると(S301:yes)、主制御部203は、指定領域402のタッチ操作かどうかを判定する(S302)。そうであった場合(S302:yes)、主制御部203は、操作部118からの次の入力信号を受信するため待ち状態となる(S303:no)。次の入力信号を受信すると(S303:yes)、その入力信号がAP表示領域303に対するタッチ操作かどうかを判定する。そのようなタッチ操作であれば(S304:yes)、案内領域401に表示された代替操作の手順と一致するので、主制御部203は、代替操作の検知を右クリックの操作の検知として、対応入力信号をAPへ通知する(S305)。

一方、案内領域401に表示された代替操作と一致しない場合(S304:no)、主制御部203は、S301の処理に戻る。S302の処理において、指定領域402のタッチ操作でなかった場合(S302:no)、S306の処理に移行する。 その後の処理(S306からS310)は、それぞれ、図5のS104〜S108と同様の内容となるので、説明を省略する。

[第3実施形態] 次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、代替操作の変形例について説明する。画像形成装置101のハードウエア構成およびソフトウエア構成は、第1実施形態と同様とする。つまり、同一部品ないし機能のものについては、同一符号を付し、第1実施形態との差分を中心に説明する。 図9は、第3実施形態における操作画面302が例示されている。ここでは、ユーザによってコンテンツC308が選択されているものとする。案内領域501には、キー長押し、つまり、テンキー領域における指定キー311を一定時間押し続ける操作が、マウスの右クリックの代替操作であることが示されている。ユーザがこの代替操作を行うことにより、マウスの右クリックに対応した特定処理の実行結果であるメニュー521が表示される。メニュー521が表示される位置は、テンキー領域における指定キー311の相対位置となる。

このような表示を可能にする画像形成装置101の処理手順例を説明する。第1実施形態と同様、操作画面302を表示するまでの処理の流れは図5に示した通りである。図10は、操作画面302が表示された後の主制御部203の処理手順説明図である。

主制御部203は、入力情報通知部205が入力制御部114を介して操作部118からの入力信号を受信するまで待機する(S501)。入力信号を受信すると(S501:yes)、それが指定キー311の押下を表すかどうかを判定する(S502)。指定キー311の押下であった場合(S502:yes)、その状態を表す信号が一定時間継続して受信されているかどうかを判定する(S503)。一定時間継続して信号を受信した場合(S503:yes)、主制御部203は、代替操作の検知を右クリックの操作の検知として、対応入力信号をAPへ通知する(S504)。

一方、入力信号を受信しない場合(S501:yes)、あるいは指定キー311の押下が一定時間継続していない場合(S503:no)は、S501に戻る。また、S502において指定キー311の押下操作ではないと判定した場合(S402:no)、主制御部203は、入力信号をAPへそのまま通知する(S505)。その後の処理(S505〜S509)の処理は、それぞれ図8のS307〜S310)と同様となる。

[第4実施形態] 次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態では、代替操作の他の変形例について説明する。画像形成装置101のハードウエア構成およびソフトウエア構成は、第1実施形態と同様とする。つまり、同一部品ないし機能のものについては、同一符号を付し、第1実施形態との差分を中心に説明する。但し、操作部118が備えるタッチパネルは、複数指示点のタッチ操作の入力信号を受信できるものとする。

図11は、第4実施形態における操作画面302が例示されている。案内領域601には、タッチパネルに対する2指示点のタッチ操作が代替操作であることが示されている。ユーザがこの代替操作を行うことにより、マウスの右クリックに対応した特定処理の実行結果であるメニュー621が表示される。メニュー621が表示される位置は、2指示点のタッチ操作を行った位置となる。

このような表示を可能にする画像形成装置101の処理手順例を説明する。第1実施形態と同様、操作画面302を表示するまでの処理の流れは図5に示した通りである。図12は操作画面302が表示された後の主制御部203の処理手順説明図である。 主制御部203は、入力情報通知部205が操作部118からの入力信号を受信するまで待機する(S601)。入力信号を受信すると(S601:yes)、その入力信号が二指示点のタッチを表すかどうかを判定する(S602)。二指示点のタッチであった場合(S602:yes)、主制御部203は、代替操作の検知を右クリックの操作の検知として、対応入力信号をAPへ通知する(S603)。一方、二指示点のタッチでないと判定した場合(S602:no)、入力信号をAPへそのまま通知する(S604)。その後の処理(S605〜S608)は、図8のS307〜S310と同様の処理であるので、説明を省略する。

第1ないし第4実施形態の画像形成装置101によれば、操作部118が備える入力デバイスと異なる特定入力デバイスへの特定操作を要求するAPを実行する際の特徴的な操作入力通知方法が可能となる。すなわち、リスト700から代替操作を読み出し、読み出した代替操作をユーザに促すとともに、ユーザによる代替操作が検知されたときに、特定操作が検知されたことをAPへ擬似的に通知する。そのため、予定外の機能の実現ないしそれに伴う特定操作の実行に必要とされる入力デバイスによる操作を事後的に可能にすることができる。

第1ないし第4実施形態では、情報処理装置を画像形成装置101に適用した場合の例を説明したが、本発明は、パーソナルコンピュータにおいて使用されるキーボードのような多数の操作子を備えない携帯型の情報端末、多機能携帯電話にも適用が可能である。

上記各実施形態では、機能部品がコンピュータであり、そのコンピュータが制御プログラムを実行することにより所要の機能を実現する携帯型装置の例を説明したが、本発明の実施の形態は、このような例に限定されない。例えば、制御プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットと協働で処理を実行し、それによって前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。また、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。また、上記制御プログラムなどを記録した記憶媒体もまた、本発明の実施の一態様である。このような記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、外部ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。

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