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Photographing apparatus for oral cavity

阅读:737发布:2021-06-24

专利汇可以提供Photographing apparatus for oral cavity专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To perform simply and with good reproducibility an enlarged photographing of the oral cavity and to analyze in detail the condition in the oral cavity.
CONSTITUTION: A guide 25 for image pickup is removably fixed on the apex lens part of an image pickup apparatus 20 (a small scale video camera 21) and this guide 25 for image pickup has two guide rods 27 being brought into contact with the hard texture in the oral cavity. In addition, a fixing tool 10 fixing the human face and a position adjusting mechanism 30 which can adjust the position of the image pickup apparatus 20 in three directions X, Y and Z are provided. In addition, a recording apparatus 40 recording an image being picked up by means of the image pickup apparatus 20 and an image analyzing apparatus 50 wherein recorded images can be treated to numerical values.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Photographing apparatus for oral cavity专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】人間の顔面を固定する固定器と、口腔内を照明する照明装置を有する口腔内撮像用の撮像装置と、
    該撮像装置をX,Y,Zの3軸方向に位置調整可能な位置調整機構と、該撮像装置により撮像された映像を記録する記録装置と、該記録装置に記録された映像を数値化処理できる画像解析装置とを備える口腔用撮影装置において、 前記撮像装置のレンズ部分に着脱可能に取付けられ、口腔内の硬組織に接触させる2本のガイド棒を有する撮影用ガイドを設けたことを特徴とする口腔用撮影装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、口腔内のう蝕、歯周炎、歯肉炎などの早期発見、及び治療に使用する口腔用撮影装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】歯科の診療において、口腔内の患部を接写用の写真機等で撮影し治療に利用することは広く行われている。 また、さらに細部を観察するために、CCD
    カメラを用いた拡大撮影装置も提案されている(例えば実開昭61−86712号、実開平2−87172号、
    特開平2−109554号)。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接写用写真機を用いた場合は、撮影された映像が小さく、う蝕や歯肉炎の初期発見には不向きであるという問題点がある。 また、特開平2−109554号等のようにCCD
    カメラを用いて拡大撮影した場合などは、患者が頭を動かしたり、カメラそのものがぶれてしまうことにより、
    拡大映像がきれいにとれないという問題点がある。

    【0004】また、上記の方法では、被写体に向けて常に一定の方向から撮影することが難しく、画像解析装置を用いて、歯垢の付着状態や歯肉の形態を数値化して評価するのは困難であった。 本発明は、このような従来の問題点に鑑み、特に専門的な技術を有しない人でも簡便にかつ再現性よく規格拡大撮影を行うことができ、口腔内の状況を詳細に解析することができる口腔用撮影装置を提供することを目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、本発明は、人間の顔面を固定する固定器と、口腔内を照明する照明装置を有する口腔内撮像用の撮像装置と、該撮像装置をX,Y,Zの3軸方向に位置調整可能な位置調整機構と、該撮像装置により撮像された映像を記録する記録装置と、該記録装置に記録された映像を数値化処理できる画像解析装置とを備える口腔用撮影装置において、前記撮像装置のレンズ部分に着脱可能に取付けられ、口腔内の硬組織に接触させる2本のガイド棒を有する撮影用ガイドを設ける構成としたものである。

    【0006】

    【作用】上記の構成においては、撮影に際し、先ず、固定器により人間の顔面を固定する。 そして、位置調整機構により撮像装置をX,Y,Zの3軸方向に位置調整して、撮像装置のレンズ部分に取付けられた撮影用ガイドに備えられた2本のガイド棒を口腔内の硬組織(例えば歯牙)に接触させて、撮像装置を位置決めする。 そして、撮像装置に備えられた照明装置により口腔内を照明しつつ、撮像装置により口腔内を撮像する。

    【0007】撮像装置により撮像された映像は記録装置により記録する。 そして、この記録装置に記録された映像を画像解析装置により数値化処理して解析する。

    【0008】

    【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図5により説明する。 図1は本発明による口腔用撮影装置の全体構成をその使用形態と共に示している。 この口腔用撮影装置は、人間の顔面を固定する固定器10と、口腔内撮像用の撮像装置20と、該撮像装置20をX,Y,Zの3軸方向に位置調整可能な位置調整機構30と、該撮像装置20により撮像された映像を記録する記録装置40と、該記録装置
    40に記録された映像を数値化処理できる画像解析装置50
    とを備えている。 さらに、記録装置40に記録された映像や画像解析装置50の解析結果等を表示可能なモニター60
    を備えている。

    【0009】そして、撮像装置20のレンズ部分に本発明に係る撮影用ガイド25が着脱可能に取付けられている。
    図2は撮像装置20及びこれに取付けられた撮影用ガイド
    25を示し、また図3は撮影用ガイド25を単体で示している。 撮像装置20としては、この例では、小型ビデオカメラ21が用いられ、先端にレンズ22が設けられている。 そして、後端側は信号コード(又は光フアイバー束)23により各種操作部や信号処理部等を有するカメラ本体24
    (図1参照)に接続されている。

    【0010】尚、撮像装置20は、拡大対物レンズを備えた小型ビデオカメラ(カラー若しくはモノクロのビジョンカメラやCCDカメラ等)であれば、特に限定されない。 また、対物レンズの倍率は、10〜 100倍程度が望ましいが、場合によっては 500倍以上の倍率も用いることができる。 また、カメラ21のレンズ22の外周部付近に口腔内を照明する照明装置28をリング状に有している。 この照明装置28としては、例えばリング状光ファイバー列が用いられ、その後端面に図示しない光源からの照明光が導かれて、その先端面より口腔内を照明する。

    【0011】撮影用ガイド25は、カメラ21のレンズ22部分に着脱可能に取付けられる円筒状のコネクタ26と、このコネクタ26の先端面から突出する口腔内の硬組織(例えば歯牙)に接触させるための2本のガイド棒27とからなる。 撮影用ガイド25の材質は、アルミニウムのような金属でも、ポリプロピレンのような樹脂でもよく、特に限定されない。

    【0012】また、コネクタ26のレンズ22部分への取付方法は、ネジ式、嵌め込み式、単に摩擦を利用したものなどいずれでもよく、特に制限はない。 ガイド棒27は2
    本あればよい。 3本以上の場合は、現実的に口腔内でガイド棒の全てを硬組織(歯牙)表面に接触させることが難しく、少なくとも1本は歯肉に接触してしまい、歯肉を傷つけてしまう。

    【0013】2本のガイド棒27はコネクタ26に取付けられているが、その取付位置は、レンズ22の中央部と各ガイド棒27の付け根とを結ぶ線のなす度θが、30度から
    150度の範囲になるようにすることが望ましい。 更に角度θを上記の範囲内で変更可能な手段を有していても構わない。 また、ガイド棒27の先端部は撮像装置20の撮像範囲(図示C)の円周上付近に配置する。

    【0014】また、ガイド棒27の長さについては、歯間部の撮影の場合、歯間部はガイド棒27の接触する硬組織平面よりも数mmへこんでいるため、カメラ21のレンズ22
    表面からガイド棒27の先端部までの垂直距離がカメラ21
    の焦点距離fと同じか、それより3mm以内の長さで短くなるように設定する。 尚、ガイド棒27は上記範囲に長さを調整可能とする機構(例えばネジになっていて長さを調整可)を有していてもよい。

    【0015】撮影時には、撮影用ガイド25の2本のガイド棒27の先端部を口腔内の硬組織に接触させ、カメラ21
    により撮像された映像を映し出すモニター60の画面の中心位置に写したい部位(例えば歯間乳頭部)を移動させる。 これにより、常に一定の方向から被写体を撮影することができる。 ピントが合いにくい場合は、歯面に対して垂直にカメラ21を引くことにより調整する。

    【0016】照明装置28は、撮影部位を全周囲方向から照明するものであれば、特に制限はないが、本実施例のごとく、光源からの照明光を光ファイバーの束を通し、
    レンズ22の周囲にそのファイバーをリング状に展開してやれば、光源の熱が撮影部位に及ばないので望ましい。
    かかる撮影用ガイド25の使用により、特に専門的な技術を有しない人が撮影しても、常に一定の方向から、簡便にかつ再現性よく口腔内の状況を撮影することができるが、人間の顔面を固定する固定器10と、撮像装置20をX,Y,Zの3軸方向に位置調整可能な位置調整機構30
    とを併せて用いることにより、更に精度が高くなる。

    【0017】図4に固定器10の一実施例を示す。 この固定器10は、テーブル11と、これに立設された1本以上の柱12と、柱12の下部に固定された人間の顎を載せるための顎台13と、柱12の上部に取付けられて人間の頭部を固定する固定部14とからなる。 従って、顎台13に顎を載せ、固定部14のゴムバンドや紐などで頭部を縛り付けることにより、固定する。 顎と頭部とを固定するため、顔面は動きがとれず、規格撮影がより簡単になる。 尚、テーブル11は被写体の座高に合わせて高さを調整する機構を持っていることが望ましい。

    【0018】図5に位置調整機構30の一実施例を示す。
    この位置調整機構30は、撮像装置20(小型ビデオカメラ
    21)を固定するカメラホルダー31と、このホルダー31をX,Y,Zの3軸方向に移動させることができるマニュピレータ32,33,34と、全体を支持して図4の固定器10
    のテーブル11上に載置されるベース35とからなる。 この例では、マニュピレータ32により横方向に、マニュピレータ33により前後方向に、マニュピレータ34により上下方向に移動させることができる。

    【0019】尚、X,Y,Zの3軸方向にそれぞれ最低1つずつのマニュピレータを備えていればよいが、粗動用と微動用の2種以上のマニュピレータを備えていることが望ましい。 また、小型ビデオカメラ21の向きを調整するために、テーブル11に平行な平面と垂直な平面との両方向にカメラホルダー31を回動できる機構を持っていることが望ましい。

    【0020】また、位置調整機構30全体(ベース35)を図4の固定器10のテーブル11上にて自由にX,Yの2軸方向に動かせるレールを備えていても構わない。 また、
    これらの位置調整部には適度な摩擦手段やクリック手段を介在させてもよい。 これによれば、観察者は操作部から手を離して被検部位の観察に集中できる。

    【0021】このような顔面の固定器10とカメラの位置調整機構30とを併せて使用することにより、被写体の人間が動かず、さらに撮影用ガイド25により一定の方向から被写体を撮影することができる。 また、ピントが合いにくい場合には、位置調整機構30の前後方向の調整機構を利用してピントを合わせることができる。 よって、より精度の高い口腔内の規格撮影が可能となる。

    【0022】本発明では更に、図1に示したように、撮像装置20により撮像された映像を記録する記録装置40
    と、該記録装置40に記録された映像を数値化処理できる画像解析装置50とを含んでシステムを構築することにより、より高度な研究が可能となる。 記録装置40は、例えばビデオテープやビデオフロッピーなどに映像情報を記録できるものであればよい。

    【0023】画像解析装置50は、記録装置40に記録された映像を読出し、これに基づいて例えば歯肉の面積を算出するなど、数値化処理できるものであればよい。 このような記憶装置40及び画像解析装置50を組合わせることにより、例えば炎症歯肉と健常歯肉の形態を数値化して比較したり、歯垢の面積を算出することも可能である。

    【0024】尚、モニター60は、通常のカラー又は白黒のモニターであればよいが、画面を分割して2以上の画面を映し出す機能や、画面上に基準線を映し出す機能を備えていることが望ましい。 以上、実施例について説明したが、本発明の口腔用撮影装置は、実施例に示したものに限られるものではないことはいうまでもなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能なのはいうまでもない。

    【0025】

    【試験例】本発明の口腔用撮影装置を使用したものと、
    同じカメラで撮影用ガイド及び固定器等を使用しないものとで、同じ歯肉を5回ずつ撮影し、歯肉の面積を算出し、撮影によるばらつきを比較した。 その結果を下表に示す。

    【0026】 最大(mm 2 ) 最小(mm 2 ) 平均(mm 2 ) 標準偏差 使 用 21.3309 21.9664 21.8930 0.141 未使用 19.2207 17.8357 17.5480 1.090 このように本発明の口腔用撮影装置を使用することにより、ばらつきの小さい、言い換えれば再現性のよい映像を得ることができる。

    【0027】

    【発明の効果】以上説明したように本発明の口腔用撮影装置によれば、歯牙や歯肉等の拡大映像を特に専門的な技術を有しない人でも簡便にかつ再現性よく得ることができる。 よって、う蝕や、歯周炎の早期発見、治療に役立つだけではなく、歯肉炎の進行過程や治癒過程の追跡など幅広い研究に応用可能となり、さらに、現行商品の機能評価、及び新製品開発のための基礎研究にも利用できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の一実施例を示す口腔用撮影装置の全体構成図

    【図2】 撮像装置及びこれに取付けられた撮影用ガイドを示す図

    【図3】 撮影用ガイドを示す図

    【図4】 顔面の固定器を示す図

    【図5】 位置調整機構を示す図

    【符号の説明】

    10 固定器 20 撮像装置 21 小型ビデオカメラ 22 レンズ 25 撮影用ガイド 26 コネクタ 27 ガイド棒 28 照明装置 30 位置調整機構 40 記録装置 50 画像解析装置 60 モニター

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